JPH03160223A - 調理器の残熱表示装置 - Google Patents

調理器の残熱表示装置

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JPH03160223A
JPH03160223A JP30042289A JP30042289A JPH03160223A JP H03160223 A JPH03160223 A JP H03160223A JP 30042289 A JP30042289 A JP 30042289A JP 30042289 A JP30042289 A JP 30042289A JP H03160223 A JPH03160223 A JP H03160223A
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JP
Japan
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heat
residual heat
stove
temperature
hot plate
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JP30042289A
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Kazuo Fujishita
藤下 和男
Yoshihisa Oda
小田 善久
Hiroshi Uno
浩 宇野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 た器具本体内に残熱表示装置を備えた調理器に関するも
のである。
従来の技術 従来この種の調理器としては、第4図(a)、山)、(
C)に示すように、器具本体1の上部開口部3に耐熱ガ
ラス2を取付け、器具本体l内にハロゲンランプ等の熱
aI4を配設したコンロ部5を複数個設けている。そし
て器具本体1内の中央手前に集中してLEDランプ等の
発光部7を配設した残熱表示部6をコンロ部5の数に応
して設けている(第4図働)).または、器具本体1内
の中央手前に代表してひとつだけ設ける構戒(第4図(
C))である。
そして、コンロ部5が高温か低温であるか、つまり耐熱
ガラス2の残熱の有無は、残熱表示部6に設けたLED
ランプ等の発光部7をオンオフ(点灯又は消灯)させ前
記表示ゾーン10を点滅させることにより、耐熱ガラス
に残熱があることを判別するものである. 発明が解決しようとする課題 しかしこのような構戒では、コンロ部5の位置より離れ
た位置に残熱表示部6があり、よく見ないとコンロ部5
の残熱の有無が判別しにくい。また、複数個有するコン
ロ部5のどのコンロ部5に残熱があるのかよ<f!認し
ないと判別しにくいなどの課題があった. その結果として、調理器を使用していた人が、判りにく
いために、耐熱ガラス2に手を触れて火傷したり、日頃
調理器をあまり使用しない人が気がつかずに、耐熱ガラ
ス2に手を触れて火傷することがあった。
さらに、他の手段として残熱の有無が確認し易いように
表示ゾーン10を大きくし発光部7をオンオフさせ表示
ゾーン10を点滅させることにて注意を換起する方法が
あるが、この場合には残熱があるコンrl!(表示ゾー
ンが点滅中)とは別に他のコンロを使用(他のコンロに
通電することを意味する)した際、大きくして判り易く
した表示ゾーン10の点滅が目に入りいらいらし乍ら調
理することになるなどの不具合さが生しるものであった
そこで、本発明はコンロ部5の位置近傍に残熱表示部6
をコンロ部5の数に応して設け残熱の有無の判別を容易
にすることを第1の目的としている。
第2の目的は残熱があり火傷の注意を換起するマークを
耐熱ガラス2を介して発光部7のオンオフにより点滅さ
せ明示することで残熱のある耐熱ガラス2に触れないよ
うにすることである。
第3の目的は複数のコンロ部のいずれかに残熱があり表
示ゾーンが点滅中の場合に、他のコンロ部にて調理をす
るために通電すると点滅をオフにし、目ざわりなく調理
ができるように工夫をし、使い勝手を良くしたものであ
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の調理器の残熱表示
の制御としては耐熱ガラスを上面開口部に取付けた器具
本体内に複数のコンロ部と、注意換起マークを印刷した
他方のガラスプレートの下部に発光部を備えたランプハ
ウスにて横威した残熱表示部とを設けたもので、前記複
数のコンロ部の通電を解除した時に前記発光部をオンオ
フさせ前記注意換起マークを点滅にて明示するように制
御している。
作用 本発明の調理器は・、上記構戒によりコンロ部5の温度
が高い場合に、残熱表示部6に設けたミニランプ等の発
光部7のオンオフにより点滅し、触れないように注意を
換起するマークが、耐熱ガラス2の表示ゾーン10にて
明示される。この時、コンロ部5の数に応して前記残熱
表示部6を設けてぃるので、どのコンロ部5に残熱があ
るか単座に判る。コンロ部5の温度が時間と共に低下し
、所定の温度以下になると、コンロ部5内に設けたサー
モ(図示せず)が温度検知し2、ミニランプ等の発光部
7をオフし触れないように注意を換起するマークの明示
が解除される. 次に、複数のコンロ部のひとつに残熱があり注意を換起
するマークが発光部のオンオフにより点滅されている状
態において、他方のコンロを通電し調理をする際には、
目ざわりなので発光部をオフにし点滅を解除する。そし
て、調理を終えてコンロの通電を解除した際、他方のコ
ンロ部にまだ残熱があれば表示ゾーンの点滅を再開する
し、調理を終えたコンロ部を示す表示ゾーンが新たに点
滅することになる. 実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面第1図〜第3図に基
づいて説明する。なお第4図と同一部材には同一符号を
付している。
器具本体1の上面開口部3に耐熱ガラス2を取付けると
共に、器具本体1内にハロゲンランプ等の熱源4を有す
るコンロ部5を第1図(a)に示すように3個設けてい
る。コンロ部5の近傍に設けた残熱表示部6は、下方よ
りミニランプ等の発光部7、触れないように注意を換起
するマークを描いた他方のガラスプレート8、耐熱ガラ
ス2の順に配設し、発光部7と他方のガラスプレート8
はランプハウス9にて構威されている。
残熱表示部6はコンロ部5の数に応じて3個設けると共
に、他方のガラスプレート8は第2図に示すように手の
絵に×印を加えたマークが描かれている。そして、表示
ゾーン10も大きくしている.以上のように、コンロ部
5の近傍にコンロ部5の数に応して残熱表示部6を設け
たことと、残熱表示を単純に耐熱ガラス2を介して、小
さい径の表示ゾーン10をLEDランプ等の発光部7よ
り赤く光らせる(第4図〜)、(C))だけでなく、大
きな表示ゾーン10とし、その表示ゾーン10に前記他
方のガラスプレート8の注意を換起するマークを付加し
た残熱表示形態としたものである。
上記構或において、コンロ部5内に配設したハロゲンラ
ンプ等の熱′a4に通電していない状態つまり、コンロ
部5の温度が低い状態では、第3図(a)に示すように
残熱表示部6の発光部7はオフであり、他方ガラスプレ
ート8のマークは見えないものである。一方、コンロ部
5内に配設したハロゲンランプ等の熱a4に通電し所定
の印加電圧を加えることによりハロゲンランプ等が所定
の温度に達し、耐熱ガラス2を介して被加熱体(図示せ
ず)に熱伝達される。しかる後に調理加熱を終えコンロ
部5の熱ifi4への通電をオフすると、コンロ部5は
高温状態にある。この温度をコンロ部5内に設けた温度
センサ(図示せず)が検知し、残熱表示部6に設けたミ
ニランプ等の発光部7に通電され、第3図中)に示すよ
うに他方ガラスプレート8のマークが赤色にて点滅によ
り明示されることになる。そして自然冷却により温度が
低下して所定の温度以下(触れても火傷しない温度)に
なると、前記温度センサ(図示せず)が検知し、残熱表
示部6に設けたミニランプ等の発光部7がオフとなる。
表示としては第3図の(a)になる。
次に、複数のコンロ部のひとつにて調理をし終え、残熱
があり表示部6の注意換起マークが発光部7のオンオフ
にて点滅している状態において他方のコンロ部にて調理
をする場合には表示ゾーンが大きいことと、注意換起マ
ークを赤色にて、点滅していると目ざわりなのでこの時
に限り発光部7をオフする制御としている。つまり、複
数のコンロ部の通電を解除した時に発光部をオンオフさ
せ注意換起マークを点滅にて明示するものである.発明
の効果 以上のように本発明によれば次の効果が得られる。
(1)  コンロ部の温度が高いために耐熱ガラスの温
度が高い場合には触れないように注意を換起するための
マークが大きく、赤色にて表示ゾーンに点滅にて明示さ
れるので調理器を使用していた人も、そうでない人も一
目で判別できる。これにより、判りにくいために誤って
耐熱ガラスに触れることが極減でき、火傷防止に直結す
るものである。
(2)コンロ部毎に残熱表示部を設けている。従って、
どのコンロ部の温度が高いために耐熱ガラスのどの部分
が温度が高いかが一目で判別できる.これにより、誤っ
て耐熱ガラスに触れることが極滅でき、火傷防止ができ
る。
(3)  調理中には表示ゾーンが点滅していると目ざ
わりなので、この時に限って点滅を解除する制御方法を
採用しているのでいらいらすることがなく調理ができる
【図面の簡単な説明】
第l図(a)は本発明の一実施例を示す調理器の残熱表
示装置の平面図、第l図(b)は同側面要部断面図、第
2図は同残熱表示部のプレートの平面図、第3図(a)
は同耐熱ガラスの温度が低い場合を示す平面図、第3図
(b)は同耐熱ガラスの一部の温度が高い場合を示す平
面図、第4図(a)は従来例の側面要部断面図、第4図
中)は従来例の平面図、第4図高は他の従来例の平面図
である。 1・・・・・・器具本体、2・・・・・・耐熱ガラス、
4・・・・・・熱源、5・・・・・・コンロ部、6・・
・・・・残熱表示部、7・・・・・・発光部、 8・・・・・・他方のガラスプレート、9・・・・・・
ラ ンブハウス.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンロ部と、このコンロ部の上部を覆う耐熱板と、前記
    耐熱板下部に設けられ注意換起マークを照らす残熱表示
    部と、前記コンロ部への通電を解除したときに前記残熱
    表示部を点滅させる調理器の残熱表示装置。
JP1300422A 1989-11-17 1989-11-17 調理器の残熱表示装置 Expired - Lifetime JP2605430B2 (ja)

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JPH03160223A true JPH03160223A (ja) 1991-07-10
JP2605430B2 JP2605430B2 (ja) 1997-04-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192721U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 三洋電機株式会社 プレ−ト式調理器
JPS63202094U (ja) * 1987-06-17 1988-12-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192721U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 三洋電機株式会社 プレ−ト式調理器
JPS63202094U (ja) * 1987-06-17 1988-12-27

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