JPS61116224A - 電気こんろ - Google Patents
電気こんろInfo
- Publication number
- JPS61116224A JPS61116224A JP23974684A JP23974684A JPS61116224A JP S61116224 A JPS61116224 A JP S61116224A JP 23974684 A JP23974684 A JP 23974684A JP 23974684 A JP23974684 A JP 23974684A JP S61116224 A JPS61116224 A JP S61116224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type heater
- top plate
- lamp
- lamp type
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/102—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
- F24C15/105—Constructive details concerning the regulation of the temperature
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用する電気こんろに関し
、特に調理器具が載置される面を平面とした、いわゆる
スムーズトップタイプの電気こんろに関するものである
。
、特に調理器具が載置される面を平面とした、いわゆる
スムーズトップタイプの電気こんろに関するものである
。
従来の技術
従来のこの種の電気こんろは、不透明な陶器板の下にコ
イルを渦巻状にしたランプ式ヒータを設けるとともに、
長周期のＯＮ、ＯＦＦサイクルで作動するバイメタル式
火力制御器を組み合わせたものが一般的であった。
イルを渦巻状にしたランプ式ヒータを設けるとともに、
長周期のＯＮ、ＯＦＦサイクルで作動するバイメタル式
火力制御器を組み合わせたものが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の構成においては、トッププレートを構成する
陶器板が不透明であるため、ランプ式ヒータからの赤外
線が透過せず、その結果、熱伝達が悪いとともに、その
火力が視認できないため、火力の調節に不都合をきたし
、またトッププレート面が熱くなっているにもかかわら
ず、陶器色を呈しているため、そのトッププレート面に
触れて火傷をするという危険性を有していた。また火力
は波動して加えられるため、調理の出来栄えもよくなく
、しかもランプ式ヒータの光が波動するため、調理中、
いらいらする感じを与えていた。
陶器板が不透明であるため、ランプ式ヒータからの赤外
線が透過せず、その結果、熱伝達が悪いとともに、その
火力が視認できないため、火力の調節に不都合をきたし
、またトッププレート面が熱くなっているにもかかわら
ず、陶器色を呈しているため、そのトッププレート面に
触れて火傷をするという危険性を有していた。また火力
は波動して加えられるため、調理の出来栄えもよくなく
、しかもランプ式ヒータの光が波動するため、調理中、
いらいらする感じを与えていた。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、熱伝達の向上と、調節した火力の視認を図ること
により、火傷防止が行なえるとともに、火力調節時の光
の波動を防止することができる電気こんろを提供するこ
とを目的とする。
ので、熱伝達の向上と、調節した火力の視認を図ること
により、火傷防止が行なえるとともに、火力調節時の光
の波動を防止することができる電気こんろを提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上記従来の問題点を解決するために本発明は、調理器具
が載置されるトッププレートと、とのトッププレートの
下方に、トッププレー トの裏面より離間させて配設し
たラング式ヒータと、このランプ式ヒータを収納する凹
部を形成した断熱材と、前記ランプ式ヒータが火力制御
中に明暗波動じないように電源波を比例制御する制御器
とを有し、前記トッププレートは有色として、ランプ式
ヒータがＯＦＦのときは、ランプ式ヒータが透けて見え
ず、かつランプ式ヒータがＯＮのときは、ランプ式ヒー
タの点灯がわかるセラミック系材料により構成したもの
である。
が載置されるトッププレートと、とのトッププレートの
下方に、トッププレー トの裏面より離間させて配設し
たラング式ヒータと、このランプ式ヒータを収納する凹
部を形成した断熱材と、前記ランプ式ヒータが火力制御
中に明暗波動じないように電源波を比例制御する制御器
とを有し、前記トッププレートは有色として、ランプ式
ヒータがＯＦＦのときは、ランプ式ヒータが透けて見え
ず、かつランプ式ヒータがＯＮのときは、ランプ式ヒー
タの点灯がわかるセラミック系材料により構成したもの
である。
作 用
上記構成によれば、制御器で火力を調節すると、たとえ
、制御時において瞬時ＯＦＦの時点があっても、その程
度に応じて火力の強さが輝度の差となって外部より目視
することができるとともに、ランプ式ヒータからの赤外
線も十分透過し、さらには断熱材との組み合わせとなっ
ているため、熱伝達効率を向上させることができるとと
もに、火傷をするという問題もなく、しかもランプ式ヒ
ータが火力制御中に明暗波動しないように電源波を比例
制御する制御器を備えているため、火力調節時の光の波
動も防止することができ、その結果、調理中にいらいら
する感じを与えるということもなくなるものである。
、制御時において瞬時ＯＦＦの時点があっても、その程
度に応じて火力の強さが輝度の差となって外部より目視
することができるとともに、ランプ式ヒータからの赤外
線も十分透過し、さらには断熱材との組み合わせとなっ
ているため、熱伝達効率を向上させることができるとと
もに、火傷をするという問題もなく、しかもランプ式ヒ
ータが火力制御中に明暗波動しないように電源波を比例
制御する制御器を備えているため、火力調節時の光の波
動も防止することができ、その結果、調理中にいらいら
する感じを与えるということもなくなるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図〜第３図において、１は調理器具か載置され
るトッププレートで、このトッププレート１は平面をな
す結晶化透明ガラス板または結晶化半透明磁器板等のセ
ラミック系材料により構成している。そしてこのトップ
プレート１は結晶化材で構成しているため、たとえば、
調理中に誤って水をこぼしたり、あるいは調−理器具を
落下させたとしても、割れるような不都合のない強度を
有している。２はトッププレート１の下方に、トッププ
レート１の裏面より離間させて配設したガラス管ランプ
式ヒータで、このヒータ２の中心部には、タングステン
等のヒータ線３がガラス管と接触しないようにスペーサ
ー（図示せず）で適宜保持され、かつガラス管内にはア
ルゴンや臭素等の特殊なガ以スが封入されている。した
がってこのラング式ヒータ２に通電すると、ランプ式ヒ
ータ２のヒータ線３は調節した火力に瞬時釦立ち上がる
。また前記ランプ式ヒータ２は、フルパワーに調節して
ヒータ線３が数千度となっても°ガラス管が熱的劣化を
起こすという問題はないものである。また前記ランプ式
ヒータ２は直線状をなしており、そしてこれは、調理器
具の底面温度を略均−に保つために、平行に、かつ同一
面状に複数個設けられている。なお、このランプ式ヒー
タ２ −は調理器具の底面温度をさらに均一にするた
め、複数巻の渦形にしてもよいものである。４は前記ラ
ンプ式ヒータ２を収納する凹部４ａを形成した断熱材で
、この断熱材４は円筒容器形をなし、かつ前記ランプ式
ヒータ２は凹部４ａの略底面に沿って設けられ、さらに
このラング式ヒータ２と断熱材４の凹部４ａの底面との
間には、ニッケルまだはチタン等の耐熱材により構成さ
れた反射板５が設けられている。
る。第１図〜第３図において、１は調理器具か載置され
るトッププレートで、このトッププレート１は平面をな
す結晶化透明ガラス板または結晶化半透明磁器板等のセ
ラミック系材料により構成している。そしてこのトップ
プレート１は結晶化材で構成しているため、たとえば、
調理中に誤って水をこぼしたり、あるいは調−理器具を
落下させたとしても、割れるような不都合のない強度を
有している。２はトッププレート１の下方に、トッププ
レート１の裏面より離間させて配設したガラス管ランプ
式ヒータで、このヒータ２の中心部には、タングステン
等のヒータ線３がガラス管と接触しないようにスペーサ
ー（図示せず）で適宜保持され、かつガラス管内にはア
ルゴンや臭素等の特殊なガ以スが封入されている。した
がってこのラング式ヒータ２に通電すると、ランプ式ヒ
ータ２のヒータ線３は調節した火力に瞬時釦立ち上がる
。また前記ランプ式ヒータ２は、フルパワーに調節して
ヒータ線３が数千度となっても°ガラス管が熱的劣化を
起こすという問題はないものである。また前記ランプ式
ヒータ２は直線状をなしており、そしてこれは、調理器
具の底面温度を略均−に保つために、平行に、かつ同一
面状に複数個設けられている。なお、このランプ式ヒー
タ２ −は調理器具の底面温度をさらに均一にするた
め、複数巻の渦形にしてもよいものである。４は前記ラ
ンプ式ヒータ２を収納する凹部４ａを形成した断熱材で
、この断熱材４は円筒容器形をなし、かつ前記ランプ式
ヒータ２は凹部４ａの略底面に沿って設けられ、さらに
このラング式ヒータ２と断熱材４の凹部４ａの底面との
間には、ニッケルまだはチタン等の耐熱材により構成さ
れた反射板５が設けられている。
前記断熱材４はシリカやチタニャ等の無機質微粉末を極
めて小さい空間から成る多孔質に成型したもので、これ
は素材自体の断熱性に加え、前把手さい空間に閉じ込め
られた空気により極めて大きい断熱効果を有している。
めて小さい空間から成る多孔質に成型したもので、これ
は素材自体の断熱性に加え、前把手さい空間に閉じ込め
られた空気により極めて大きい断熱効果を有している。
また断熱材４の周辺上端部は、フレキシブル性を有する
石綿等からなるパツキン６を介して前記トッププレート
１の裏面に接触している。７は断熱材４の中央に成形さ
れた小径の円筒部で、この円筒部７により作られた円筒
状空間８にはセンサー９を設け、かつこのセンサー９は
トップグレート１の裏面に常時接触するようにコイルバ
ネ９ａによυ付勢されている。
石綿等からなるパツキン６を介して前記トッププレート
１の裏面に接触している。７は断熱材４の中央に成形さ
れた小径の円筒部で、この円筒部７により作られた円筒
状空間８にはセンサー９を設け、かつこのセンサー９は
トップグレート１の裏面に常時接触するようにコイルバ
ネ９ａによυ付勢されている。
１ｏはアルミメッキ鋼板等で構成した円筒容器状のケー
スで、このケース１ｏは前記断熱材４の外面を覆ってい
る。また前記パツキン６は外れることがないよう忙ケー
ス１０の縁よりも中に入れられている。そしてこのケー
ス１０と前記ランプ式ヒータ２、断熱材４、パツキン６
によりヒータユニツ） １１ 全構成し、このヒータユ
ニット１１は支持金具１２および摺動金具１３を介して
コイルバネ１４によりトッププレート１の裏面に接触さ
せている。
スで、このケース１ｏは前記断熱材４の外面を覆ってい
る。また前記パツキン６は外れることがないよう忙ケー
ス１０の縁よりも中に入れられている。そしてこのケー
ス１０と前記ランプ式ヒータ２、断熱材４、パツキン６
によりヒータユニツ） １１ 全構成し、このヒータユ
ニット１１は支持金具１２および摺動金具１３を介して
コイルバネ１４によりトッププレート１の裏面に接触さ
せている。
１６は温度過昇防止器で、この温度過昇防止器１６は前
記断熱材４に設けた溝１６に検知部１７を嵌装させてい
る。また検知部１７は前記ランプ式ヒータ２と極く近接
してランプ式ヒータ２と平行もしくは設計的要因により
ランプ式ヒータ２と一定の角度αをもたせて設けられて
いる。１８は前記ヒータユニット１１の火力を制御する
電子式の制御器で、この制御器１８は火力の制御中、ラ
ンプ式ヒータ２が明暗波動をしないように、電源波の一
定時間内における通電波数の数を変えていくという第４
図に示すような比例制御方式を採用している。
記断熱材４に設けた溝１６に検知部１７を嵌装させてい
る。また検知部１７は前記ランプ式ヒータ２と極く近接
してランプ式ヒータ２と平行もしくは設計的要因により
ランプ式ヒータ２と一定の角度αをもたせて設けられて
いる。１８は前記ヒータユニット１１の火力を制御する
電子式の制御器で、この制御器１８は火力の制御中、ラ
ンプ式ヒータ２が明暗波動をしないように、電源波の一
定時間内における通電波数の数を変えていくという第４
図に示すような比例制御方式を採用している。
前記トッププレート１は第３図に示すように、ランプ式
ヒータ２が位置する部分は、赤外線をよく透過する有色
の半透明板プレート１９となして、前記ラング式ヒータ
２がＯＦＦ のときは内部が透けて見えることのない
ようにし、かつランプ式ヒータ２がＯＮのときはランプ
式ヒータ２の点灯がわかるようにするとともに、ランプ
式ヒータ２が位置しない部分は、透過度の悪い不透明板
プレート２ｏとなしている。この場合、熱の伝導性を低
下させず忙、かつ余分な所が見えないようにして器体の
品位を上げてもよいものである。また前記半透明板プレ
ート１９と不透明板プレート２ｏの接合は、プレー）１
９．２０と略同じ耐熱性を有する無機質系接着剤を用い
て行なっているもので、この接合部は、前記断熱材４の
フランジ上に設けたパツキン６０幅内に位置させ、そし
てこの接合部の表面は模様２１で覆って見栄えを上げて
いる。
ヒータ２が位置する部分は、赤外線をよく透過する有色
の半透明板プレート１９となして、前記ラング式ヒータ
２がＯＦＦ のときは内部が透けて見えることのない
ようにし、かつランプ式ヒータ２がＯＮのときはランプ
式ヒータ２の点灯がわかるようにするとともに、ランプ
式ヒータ２が位置しない部分は、透過度の悪い不透明板
プレート２ｏとなしている。この場合、熱の伝導性を低
下させず忙、かつ余分な所が見えないようにして器体の
品位を上げてもよいものである。また前記半透明板プレ
ート１９と不透明板プレート２ｏの接合は、プレー）１
９．２０と略同じ耐熱性を有する無機質系接着剤を用い
て行なっているもので、この接合部は、前記断熱材４の
フランジ上に設けたパツキン６０幅内に位置させ、そし
てこの接合部の表面は模様２１で覆って見栄えを上げて
いる。
前記トッププレート１において、ランプ式ヒータ２が位
置するトッププレート１の半透明板プレート１９の外表
面には、調理器具の載置場所を表示する模様２２を設け
ている。そしてこの模様２２はランプ式ヒータ２に沿っ
て直線上をなすように複数設けられている。またその方
向性は、制御器１８の操作つまみ２３のある側面２４を
正面にしたとき、この前後方向と一致させている。そし
てこれらの模様２２のうち、複数個のランプ式ヒータ２
の真上に位置する模様は幅広く、かつランプ式ヒータ２
の真上以外の部分に位置する模様は幅狭くして、使用中
におけるランプ式ヒータ２の輝きが気になりにぐいよう
に配慮している。
置するトッププレート１の半透明板プレート１９の外表
面には、調理器具の載置場所を表示する模様２２を設け
ている。そしてこの模様２２はランプ式ヒータ２に沿っ
て直線上をなすように複数設けられている。またその方
向性は、制御器１８の操作つまみ２３のある側面２４を
正面にしたとき、この前後方向と一致させている。そし
てこれらの模様２２のうち、複数個のランプ式ヒータ２
の真上に位置する模様は幅広く、かつランプ式ヒータ２
の真上以外の部分に位置する模様は幅狭くして、使用中
におけるランプ式ヒータ２の輝きが気になりにぐいよう
に配慮している。
上記構成において動作を説明する。制御器１８の操作つ
まみ２３を操作して、ランプ式ヒータ２をＯＮすると、
ランプ式ヒータ２は赤外線を放射して輝き、そしてこの
赤外線は半透明板プレート１９を透過してトッププレー
ト１に載置された調理器具に有効に熱を伝える。また前
記操作つまみ２３を操作して火力を調節すると、ランプ
式ヒータ２の輝度が変わるため、これにより、使用者は
火力の大小を視認することができ、その結果、使用者が
トッププレート１に触れて火傷を起こすということはな
くなる。また制御器１８は電源波の比例制御を行なって
いるため、たとえ、火力を小さくしても、ラング式ヒー
タ２の明暗波動は起こらず、輝度が小さくなるのみであ
り、使用上著しく便利となるものである。一方、温度過
昇防止器１６の検知部１７は最も温度の高いランプ式ヒ
ータ２と近接して設けているため、ケース等を利用した
ものに比べ、検出精度か良く、したがってトップグレー
ト１の温度過昇防止器１６としては非常圧有効となるも
のである。
まみ２３を操作して、ランプ式ヒータ２をＯＮすると、
ランプ式ヒータ２は赤外線を放射して輝き、そしてこの
赤外線は半透明板プレート１９を透過してトッププレー
ト１に載置された調理器具に有効に熱を伝える。また前
記操作つまみ２３を操作して火力を調節すると、ランプ
式ヒータ２の輝度が変わるため、これにより、使用者は
火力の大小を視認することができ、その結果、使用者が
トッププレート１に触れて火傷を起こすということはな
くなる。また制御器１８は電源波の比例制御を行なって
いるため、たとえ、火力を小さくしても、ラング式ヒー
タ２の明暗波動は起こらず、輝度が小さくなるのみであ
り、使用上著しく便利となるものである。一方、温度過
昇防止器１６の検知部１７は最も温度の高いランプ式ヒ
ータ２と近接して設けているため、ケース等を利用した
ものに比べ、検出精度か良く、したがってトップグレー
ト１の温度過昇防止器１６としては非常圧有効となるも
のである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、調理器具が載置されるト
ッププレートと、このトッププレートの下方に、トップ
プレートの裏面より離間させて配設したランプ式ヒータ
と、このランプ式ヒータを収納する凹部を形成した断熱
材と、前記ランプ式ヒータが火力制御中に明暗波動しな
いように電源波を比例制御する制御器とを有し、前記ト
ッププレートは有色として、ランプ式ヒータがＯＦＦの
ときは、ランプ式ヒータが透けて見えず、かつラング式
ヒータがＯＮのときは、ランプ式ヒータの点灯がわかる
セラミック系材料により構成したもので、制御器で火力
を調節すると、たとえ、制御時において瞬時ＯＦＦの時
点があっても、その程度に応じて火力の強さが輝度の差
となって外部より目視することができるとともに、ラン
プ式ヒータからの赤外線も十分透過し、さらには断熱材
との組み合わせとなっているため、熱伝達効率を向上さ
せることができるとともに、火傷をするという問題もな
く、しかもランプ式ヒータが火力制御中に明暗波動しな
いように電源波を比例制御する制御器を備えているため
、火力調節時の光の波動も防止することができ、その結
果、調理中にいらいらする感じを与えることもなくなる
ものである。
ッププレートと、このトッププレートの下方に、トップ
プレートの裏面より離間させて配設したランプ式ヒータ
と、このランプ式ヒータを収納する凹部を形成した断熱
材と、前記ランプ式ヒータが火力制御中に明暗波動しな
いように電源波を比例制御する制御器とを有し、前記ト
ッププレートは有色として、ランプ式ヒータがＯＦＦの
ときは、ランプ式ヒータが透けて見えず、かつラング式
ヒータがＯＮのときは、ランプ式ヒータの点灯がわかる
セラミック系材料により構成したもので、制御器で火力
を調節すると、たとえ、制御時において瞬時ＯＦＦの時
点があっても、その程度に応じて火力の強さが輝度の差
となって外部より目視することができるとともに、ラン
プ式ヒータからの赤外線も十分透過し、さらには断熱材
との組み合わせとなっているため、熱伝達効率を向上さ
せることができるとともに、火傷をするという問題もな
く、しかもランプ式ヒータが火力制御中に明暗波動しな
いように電源波を比例制御する制御器を備えているため
、火力調節時の光の波動も防止することができ、その結
果、調理中にいらいらする感じを与えることもなくなる
ものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電気こんろの断面図、
第２図は同電気こんろの斜視図、第３図は同電気こんろ
の上面図、第４図は同電気こんろの制御ブロック図であ
る。 １・・・・・・トッププレート、２・・・・・・ランプ
式ヒータ、４・・・・・・断熱材、４ａ・・・・・・凹
部、１８・・・・・・制御器、１９・・・・・・半透明
板プレート、２ｏ・・・・・・不透明板プレート、２２
・・・・・・模様。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
１ツブ１フ”Ｌ −） 第３図
第２図は同電気こんろの斜視図、第３図は同電気こんろ
の上面図、第４図は同電気こんろの制御ブロック図であ
る。 １・・・・・・トッププレート、２・・・・・・ランプ
式ヒータ、４・・・・・・断熱材、４ａ・・・・・・凹
部、１８・・・・・・制御器、１９・・・・・・半透明
板プレート、２ｏ・・・・・・不透明板プレート、２２
・・・・・・模様。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
１ツブ１フ”Ｌ −） 第３図
Claims (3)
- （１）調理器具が載置されるトッププレートと、このト
ッププレートの下方に、トッププレートの裏面より離間
させて配設したランプ式ヒータと、このランプ式ヒータ
を収納する凹部を形成した断熱材と、前記ランプ式ヒー
タが火力制御中に明暗波動しないように電源波を比例制
御する制御器とを有し、前記トッププレートは、有色と
して、ランプ式ヒータがＯＦＦのときは、ランプ式ヒー
タが透けて見えず、かつランプ式ヒータがＯＮのときは
、ランプ式ヒータの点灯がわかるセラミック系材料によ
り構成した電気こんろ。 - （２）トッププレートは、ランプ式ヒータが位置する部
分の外表面に、調理器具の載置場所を表示する模様を設
けた特許請求の範囲第１項記載の電気こんろ。 - （３）トッププレートは、ランプ式ヒータが位置する部
分を透過度の良い材料で構成するとともに、ランプ式ヒ
ータが位置しない部分を透過度の悪い材料で構成した特
許請求の範囲第１項記載の電気こんろ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23974684A JPS61116224A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 電気こんろ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23974684A JPS61116224A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 電気こんろ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116224A true JPS61116224A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17049311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23974684A Pending JPS61116224A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 電気こんろ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61116224A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01196424A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JPH0270108U (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | ||
| JPH033612U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 | ||
| JPH0428925A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気加熱調理器 |
| JPH0455628A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気加熱調理器 |
| JP2003338359A (ja) * | 2001-06-12 | 2003-11-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 調理器用トッププレート |
| JP2003338360A (ja) * | 2001-06-12 | 2003-11-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 調理器用トッププレート |
| CN102418946A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-04-18 | 北京怡莲礼业科技发展有限公司 | 一种具有抽排式冷却结构的电陶炉 |
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-
1984
- 1984-11-13 JP JP23974684A patent/JPS61116224A/ja active Pending
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