JPH01140500A - 半導体メモリ評価装置 - Google Patents
半導体メモリ評価装置Info
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- JPH01140500A JPH01140500A JP62299210A JP29921087A JPH01140500A JP H01140500 A JPH01140500 A JP H01140500A JP 62299210 A JP62299210 A JP 62299210A JP 29921087 A JP29921087 A JP 29921087A JP H01140500 A JPH01140500 A JP H01140500A
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- Japan
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 22
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims description 19
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 84
- 238000011990 functional testing Methods 0.000 claims description 6
- 230000006386 memory function Effects 0.000 claims description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001343 mnemonic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は半導体メモリ評価装置に関し、特に半導体メ
モリの動作評価を実際にそのメモリが使用される状況に
近い形で行なう場合に使用される半導体メモリ評価装置
に関する。
モリの動作評価を実際にそのメモリが使用される状況に
近い形で行なう場合に使用される半導体メモリ評価装置
に関する。
(従来の技術)
従来の半導体メモリ評価装置を第2図に示す。
この半導体メモリ評価装置は、アドレス、データ。
コントロール信号よりなるテストパターンと出力期待値
パターンを発生し、テストパターンにより実際に被試験
メモリから読み出されたデータと出力期待値パターンと
を比較してメモリの機能試験を行なう構成である。
パターンを発生し、テストパターンにより実際に被試験
メモリから読み出されたデータと出力期待値パターンと
を比較してメモリの機能試験を行なう構成である。
第2図において、テストベクタバス32には、タイミン
グ発生器(TG)1 、 アルゴリズミックパターン発
生器(ALPG)2 、プログラマブルデータセレクタ
(PDS)3 、波形フォーマットコントローラ(FC
)4. ドライバ(DR)5 、 アナログコンパ
レータ(ACP)13 、デジタルコンパレータ(DC
P)10が接続されており、入力電圧設定器(VI)6
からは被試験メモリ(DUT)7に引加する信号群のド
ライバレベルがドライバ(DR)5に入力され、出力比
較電圧設定器(VO)9からは、被試験メモリ(DUT
)7から出力されたデータと比較する為の基準電圧がア
ナログコンパレータ(ACP)8に入力される。
グ発生器(TG)1 、 アルゴリズミックパターン発
生器(ALPG)2 、プログラマブルデータセレクタ
(PDS)3 、波形フォーマットコントローラ(FC
)4. ドライバ(DR)5 、 アナログコンパ
レータ(ACP)13 、デジタルコンパレータ(DC
P)10が接続されており、入力電圧設定器(VI)6
からは被試験メモリ(DUT)7に引加する信号群のド
ライバレベルがドライバ(DR)5に入力され、出力比
較電圧設定器(VO)9からは、被試験メモリ(DUT
)7から出力されたデータと比較する為の基準電圧がア
ナログコンパレータ(ACP)8に入力される。
また、これらのテストユニットは、テストプロセッサ(
TP)30によってテストユニット制御バス31を介し
て制御される。
TP)30によってテストユニット制御バス31を介し
て制御される。
動作としては、まず任意のテストタイミング、テルトパ
ターンを用いて試験メモリ7中を駆動する。そして、そ
のテストパターンによってメモリTから読み出された信
号と出力比較電圧設定器9に設定された基準電圧とをア
ナログコンパレータ8によってレベル比較しその比較結
果をメモリからの読み出しデータとしてデジタルコンパ
レータ10に転送する。次にデジタルコンパレータ10
によってアルゴリズミックパターン発生器2から出力さ
れる期待値とその読み出しデータとをデジタル的に比較
しその比較結果33によってメモリの良否の判定を行な
う。
ターンを用いて試験メモリ7中を駆動する。そして、そ
のテストパターンによってメモリTから読み出された信
号と出力比較電圧設定器9に設定された基準電圧とをア
ナログコンパレータ8によってレベル比較しその比較結
果をメモリからの読み出しデータとしてデジタルコンパ
レータ10に転送する。次にデジタルコンパレータ10
によってアルゴリズミックパターン発生器2から出力さ
れる期待値とその読み出しデータとをデジタル的に比較
しその比較結果33によってメモリの良否の判定を行な
う。
このように、従来の半導体メモリ評価装置では、任意の
アルゴリズムをもったテストパターンによって試験が行
われる。テストパターンは、その評価装置特有の二−モ
ニックによってマイクロプログラム化され、そのプログ
ラムは試験前にアルゴリズミックパターン発生器2に転
送され、試験命令を受けてアルゴリズミックパターン発
生器2でそのプログラムが実行される。このプログラム
の実行によりアルゴリズミックパターン発生器2からは
、アドレス、データ、コントロール等のテストパターン
と出力期待値パターンが出力される。
アルゴリズムをもったテストパターンによって試験が行
われる。テストパターンは、その評価装置特有の二−モ
ニックによってマイクロプログラム化され、そのプログ
ラムは試験前にアルゴリズミックパターン発生器2に転
送され、試験命令を受けてアルゴリズミックパターン発
生器2でそのプログラムが実行される。このプログラム
の実行によりアルゴリズミックパターン発生器2からは
、アドレス、データ、コントロール等のテストパターン
と出力期待値パターンが出力される。
テストパターンは、アドレスシーケンスパターンと、デ
ータパターンに大別され、アドレスシーケンスパターン
は、N系 N3/2系 N2系に分類される。−船釣に
は、ダイアゴナル、マーチ、デイスターブ、ギヤロッピ
ング等のアクセス方法が広く知られており、それぞれ試
験の目的、種類によって使い分けられる。また、それぞ
れのテストパターンのテスト時間と不良検出率を比較し
た場合 N 2系パターンはテスト時間が長いと同時に
不良検出率も高く、N系パターンはテスト時間は短いが
不良検出率は低いことが知られている。通常の試験にお
いては、テスト時間の関係からN系パターンが使用され
、N2系パターンはサンプリングして行われる場合が多
い。
ータパターンに大別され、アドレスシーケンスパターン
は、N系 N3/2系 N2系に分類される。−船釣に
は、ダイアゴナル、マーチ、デイスターブ、ギヤロッピ
ング等のアクセス方法が広く知られており、それぞれ試
験の目的、種類によって使い分けられる。また、それぞ
れのテストパターンのテスト時間と不良検出率を比較し
た場合 N 2系パターンはテスト時間が長いと同時に
不良検出率も高く、N系パターンはテスト時間は短いが
不良検出率は低いことが知られている。通常の試験にお
いては、テスト時間の関係からN系パターンが使用され
、N2系パターンはサンプリングして行われる場合が多
い。
しかしながら、近年のメモリの大容量化に伴い、例えば
メガビットデバイスの開発ではそのメモリ評価にN系パ
ターンですら数秒のテスト時間が必要となってしまい、
短時間で高い不良検出率を得るのは非常に困難となって
来ている。
メガビットデバイスの開発ではそのメモリ評価にN系パ
ターンですら数秒のテスト時間が必要となってしまい、
短時間で高い不良検出率を得るのは非常に困難となって
来ている。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は前述の事情に鑑みなされたもので、半導体メ
モリの機能試験を実使用状態に近い形で行ない、短時間
の測定で高い不良検出率が得られる半導体メモリ評価装
置を提供することを目的とする。
モリの機能試験を実使用状態に近い形で行ない、短時間
の測定で高い不良検出率が得られる半導体メモリ評価装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明による半導体メモリの評価装置は、アドレス、
データ、コントロール信号よりなるテストパターンと出
力期待値パターンを発生しそのテストパターンによって
実際に被試験メモリから読み出したデータと出力期待値
パターンとを比較してメモリの機能試験を行なう半導体
メモリ評価装置において、所定のアルゴリズムに基づい
てアドレス、データ、コントロール信号よりなるテスト
パターンおよび出力期待値パターンを発生するアルゴリ
ズミックパターン発生器と、アドレス。
データ、コントロール信号よりなるテストパターンと出
力期待値パターンを発生しそのテストパターンによって
実際に被試験メモリから読み出したデータと出力期待値
パターンとを比較してメモリの機能試験を行なう半導体
メモリ評価装置において、所定のアルゴリズムに基づい
てアドレス、データ、コントロール信号よりなるテスト
パターンおよび出力期待値パターンを発生するアルゴリ
ズミックパターン発生器と、アドレス。
データ、コントロール信号よりなるテストパターンをラ
ンダムに発生するランダムパターン発生器と、前記アル
ゴリズミックパターン発生器の出力と前記ランダムパタ
ーン発生器の出力とを入力とし、テストパターンを出力
するロジックセレクタと、前記ロジックセレクタの出力
を記憶するパターントレースメモリと、前記被試験用メ
モリと同一データの読み出しおよび書込みが前記ロジッ
クセレクタの出力によってなされ、出力期待値パターン
を発生する期待値発生メモリとを具備したことを特徴と
する。
ンダムに発生するランダムパターン発生器と、前記アル
ゴリズミックパターン発生器の出力と前記ランダムパタ
ーン発生器の出力とを入力とし、テストパターンを出力
するロジックセレクタと、前記ロジックセレクタの出力
を記憶するパターントレースメモリと、前記被試験用メ
モリと同一データの読み出しおよび書込みが前記ロジッ
クセレクタの出力によってなされ、出力期待値パターン
を発生する期待値発生メモリとを具備したことを特徴と
する。
(作用)
前記構成の半導体メモリ評価装置にあっては、テストパ
ターンの発生にランダムパターン発生器を用いているの
で非試験用メモリを実使用状態に近い形で機能評価する
ことができるので、高い不良検出率を得ることができる
。また、パターントレースメモリによってテストパター
ンが記憶されるため、ランダムなテストパターンを用い
てもどのパターンで不良が発生したかを検出することが
できる。
ターンの発生にランダムパターン発生器を用いているの
で非試験用メモリを実使用状態に近い形で機能評価する
ことができるので、高い不良検出率を得ることができる
。また、パターントレースメモリによってテストパター
ンが記憶されるため、ランダムなテストパターンを用い
てもどのパターンで不良が発生したかを検出することが
できる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明あ実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係わる半導体メモリ評価
装置の構成を示すプロ・ンク図である。この半導体メモ
リ評価装置は、第2図に示した従来の評価装置と同様に
アドレス、データ、コントロール信号よりなるテストパ
ターンと出力期待値ノくターンを発生しそのテストパタ
ーンによって実際に被試験メモリから読み出したデータ
と出力期待値パターンとを比較してメモリの機能試験を
行なう構成であるが、従来の構成に加えランダムパター
ン発生器(RPC)20、ロジックセレクタ(LSEL
)21、パターントレースメモリ(PTM)22、期待
値発生メモリ(CPM)21、および書込み判定メモリ
(WTM)24が設けられている。
装置の構成を示すプロ・ンク図である。この半導体メモ
リ評価装置は、第2図に示した従来の評価装置と同様に
アドレス、データ、コントロール信号よりなるテストパ
ターンと出力期待値ノくターンを発生しそのテストパタ
ーンによって実際に被試験メモリから読み出したデータ
と出力期待値パターンとを比較してメモリの機能試験を
行なう構成であるが、従来の構成に加えランダムパター
ン発生器(RPC)20、ロジックセレクタ(LSEL
)21、パターントレースメモリ(PTM)22、期待
値発生メモリ(CPM)21、および書込み判定メモリ
(WTM)24が設けられている。
ランダムパターン発生器20は、タイミング発生器1か
ら出力されるタイミングでアドレス、データ、コントロ
ール信号をランダムに発生する。ロジックセレクタ21
は、アルゴリズミックノくターン発生器2の出力とラン
ダムパターン発生器20の出力とを受け、その一方を選
択してテストノくターンとして出力するか、または両者
のロジックをとりそれをテストパターンとして出力する
。
ら出力されるタイミングでアドレス、データ、コントロ
ール信号をランダムに発生する。ロジックセレクタ21
は、アルゴリズミックノくターン発生器2の出力とラン
ダムパターン発生器20の出力とを受け、その一方を選
択してテストノくターンとして出力するか、または両者
のロジックをとりそれをテストパターンとして出力する
。
ロジックセレクタ21の出力は、プログラマブルデータ
セレクタ3.波形フォーマットコントローラ4.ドライ
バ5を介して被試験メモリ7に送られると共に、パター
ントレースメモリ22に記憶される。このパターントレ
ースメモリ22では、ロジックセレクタ21の出力すな
わちアドレス、データ。
セレクタ3.波形フォーマットコントローラ4.ドライ
バ5を介して被試験メモリ7に送られると共に、パター
ントレースメモリ22に記憶される。このパターントレ
ースメモリ22では、ロジックセレクタ21の出力すな
わちアドレス、データ。
コントロール信号のテストパターンを各ステ・ノブ、各
ピン毎に記憶する。このように、<ターントレースメモ
リ22にテストパターンを記憶することによって、ロジ
ックセレクタ21でランダムパターン発生器20の出力
が選択されてアドレス、データ、コントロール信号より
成るテストパターンの発生がランダムになっても、どの
テストパターンで不良が発生したかを検知することがで
きる。
ピン毎に記憶する。このように、<ターントレースメモ
リ22にテストパターンを記憶することによって、ロジ
ックセレクタ21でランダムパターン発生器20の出力
が選択されてアドレス、データ、コントロール信号より
成るテストパターンの発生がランダムになっても、どの
テストパターンで不良が発生したかを検知することがで
きる。
期待値発生メモリ23は、ロジックセレクタ21の出力
を入力とし読み出し時の比較データつまり出力期待値パ
ターンを記憶しておくもので、ロジックセレクタ21の
出力が書込みパターンである場合には被試験メモリ7に
書込まれるデータと同じデータが書込まれ、読み出しパ
ターンである場合には対応するデータをデジタルコンパ
レータ10へ比較データとして出力する。
を入力とし読み出し時の比較データつまり出力期待値パ
ターンを記憶しておくもので、ロジックセレクタ21の
出力が書込みパターンである場合には被試験メモリ7に
書込まれるデータと同じデータが書込まれ、読み出しパ
ターンである場合には対応するデータをデジタルコンパ
レータ10へ比較データとして出力する。
書込み判定メモリ24は、データ書込みが終了する前に
データの比較動作が行われることを禁止するためのもの
で、データの書込み期間中においては“1°レベルの信
号をデジタルコンパレータ10に出力して比較動作を禁
止し、データの書込みが終了すると′0°レベルの信号
を出力して比較動作の実行を許可する。
データの比較動作が行われることを禁止するためのもの
で、データの書込み期間中においては“1°レベルの信
号をデジタルコンパレータ10に出力して比較動作を禁
止し、データの書込みが終了すると′0°レベルの信号
を出力して比較動作の実行を許可する。
次に動作を説明する。
まず、試験を開始する前に、タイミンミグ、レベル、波
形フォーマット等をテストユニット制御バス31を介し
てテストプロセッサ30より各テストユニットに設定す
る。また、パターントレースメモリ22、期待値発生メ
モリ23、書込み判定メモリ24は初期化しておく。こ
の状態でテストプロセッサ30よりスタート信号を送る
と、試験が開始される。例えば、ロジックセレクタ21
によってアルゴリズミックパターン発生器2のみのテス
トパターンを選択した場合は、前述した従来と同じ方法
で試験が行われ、その比較結果33がデジタル比較器l
Oより出力される。ロジックセレクタ21によってラン
ダムパターン発生器20のみのテストパターンを選択し
た場合は、アドレス、データ、コントロール信号の発生
がランダムに行われる。このようなランダムなテストパ
ターンは、プログラマブルデータセレクタ3.波形フォ
ーマットコントローラ4およびドライバ5を介して被試
験メモリ7に送られると共に、パターントレースメモリ
22に書込まれる。
形フォーマット等をテストユニット制御バス31を介し
てテストプロセッサ30より各テストユニットに設定す
る。また、パターントレースメモリ22、期待値発生メ
モリ23、書込み判定メモリ24は初期化しておく。こ
の状態でテストプロセッサ30よりスタート信号を送る
と、試験が開始される。例えば、ロジックセレクタ21
によってアルゴリズミックパターン発生器2のみのテス
トパターンを選択した場合は、前述した従来と同じ方法
で試験が行われ、その比較結果33がデジタル比較器l
Oより出力される。ロジックセレクタ21によってラン
ダムパターン発生器20のみのテストパターンを選択し
た場合は、アドレス、データ、コントロール信号の発生
がランダムに行われる。このようなランダムなテストパ
ターンは、プログラマブルデータセレクタ3.波形フォ
ーマットコントローラ4およびドライバ5を介して被試
験メモリ7に送られると共に、パターントレースメモリ
22に書込まれる。
ロジックセレクタ21からの出力が書込みパターンであ
り書込みが実行される場合は、メモリ7と期待値発生メ
モリ23の対応するアドレスに同じデータを書込み、書
込み判定メモリ24にも同様に対応するアドレスに「1
」が書込まれる。
り書込みが実行される場合は、メモリ7と期待値発生メ
モリ23の対応するアドレスに同じデータを書込み、書
込み判定メモリ24にも同様に対応するアドレスに「1
」が書込まれる。
ロジックセレクタ21からの出力が読み出しパターンで
あり読み出し動作が行われる場合は、アナログ比較器8
によって被試験メモリ7からの読み出しデータの内容つ
まり「0」、「1」が判定された後、デジタル比較器1
0によって期待値発生メモリ23の内容と比較され、そ
の結果で良否の判断がなされる。また、この読み出し動
作の場合に書込み判定メモリ24の内容が「0」の場合
は書込みが終了してないため、このような比較動作は禁
止される。
あり読み出し動作が行われる場合は、アナログ比較器8
によって被試験メモリ7からの読み出しデータの内容つ
まり「0」、「1」が判定された後、デジタル比較器1
0によって期待値発生メモリ23の内容と比較され、そ
の結果で良否の判断がなされる。また、この読み出し動
作の場合に書込み判定メモリ24の内容が「0」の場合
は書込みが終了してないため、このような比較動作は禁
止される。
半導体メモリが実際に使用される場合には、そのアクセ
ス形式はユーザ毎に異なり、ランダムな形でメモリアク
セスがなされるので、この発明のようにランダムパター
ン発生器を用いてテストパターンを発生すれば、半導体
メモリの機能試験をその実使用状態に近い形で行なうこ
とが可能となる。
ス形式はユーザ毎に異なり、ランダムな形でメモリアク
セスがなされるので、この発明のようにランダムパター
ン発生器を用いてテストパターンを発生すれば、半導体
メモリの機能試験をその実使用状態に近い形で行なうこ
とが可能となる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、テストパターンの発生
にランダムパターン発生器を用いているので非試験用メ
モリを実使用状態に近い形で機能評価することができる
。したがって、テスト時間に対する不良検出率の高い半
導体メモリ評価装置が得られ、大容量の半導体メモリの
機能試験を効率良く行なうことが可能となる。
にランダムパターン発生器を用いているので非試験用メ
モリを実使用状態に近い形で機能評価することができる
。したがって、テスト時間に対する不良検出率の高い半
導体メモリ評価装置が得られ、大容量の半導体メモリの
機能試験を効率良く行なうことが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例に係わる半導体メモリ評価
装置を示すブロック図、第2図は従来の半導体メモリ評
価装置を示すブロック図である。 ■・・・タイミング発生器、2・・・アルゴリズミック
パターン発生器、3・・・プログラマブルデータセレク
タ、4・・・波形フォーマットコントローラ、5・・・
ドライバ、6・・・入力電圧設定器、7・・・被試験メ
モリ、8・・・アナログ比較器、9・・・出力比較電圧
設定器、10・・・デジタル比較器、20・・・ランダ
ムパターン発生器、21・・・ロジックセレクタ、22
・・・パターントレースメモリ、23・・・期待値発生
メモリ、24・・・書込み判定メモリ、32・・・テス
トベクタバス。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
装置を示すブロック図、第2図は従来の半導体メモリ評
価装置を示すブロック図である。 ■・・・タイミング発生器、2・・・アルゴリズミック
パターン発生器、3・・・プログラマブルデータセレク
タ、4・・・波形フォーマットコントローラ、5・・・
ドライバ、6・・・入力電圧設定器、7・・・被試験メ
モリ、8・・・アナログ比較器、9・・・出力比較電圧
設定器、10・・・デジタル比較器、20・・・ランダ
ムパターン発生器、21・・・ロジックセレクタ、22
・・・パターントレースメモリ、23・・・期待値発生
メモリ、24・・・書込み判定メモリ、32・・・テス
トベクタバス。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アドレス、データ、コントロール信号よりなるテストパ
ターンと出力期待値パターンを発生しそのテストパター
ンによって実際に被試験メモリから読み出したデータと
出力期待値パターンとを比較してメモリの機能試験を行
なう半導体メモリ評価装置において、 所定のアルゴリズムに基づいてアドレス、データ、コン
トロール信号よりなるテストパターンおよび出力期待値
パターンを発生するアルゴリズミックパターン発生器と
、 アドレス、データ、コントロール信号よりなるテストパ
ターンをランダムに発生するランダムパターン発生器と
、 前記アルゴリズミックパターン発生器の出力と前記ラン
ダムパターン発生器の出力とを入力とし、テストパター
ンを出力するロジックセレクタ前記ロジックセレクタの
出力を記憶するパターントレースメモリと、 前記ロジックセレクタの出力によってデータの読み出し
および書込みがなされ、機能試験が行われる被試験用メ
モリと、 前記被試験用メモリと同一データの読み出しおよび書込
みが前記ロジックセレクタの出力によってなされ、出力
期待値パターンを発生する期待値発生メモリと、 前記被試験用メモリから読み出されたデータと前記期待
値発生メモリから発生された出力期待値パターンとを比
較する比較器とを具備することを特徴とする半導体メモ
リ評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62299210A JPH01140500A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 半導体メモリ評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62299210A JPH01140500A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 半導体メモリ評価装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140500A true JPH01140500A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17869575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62299210A Pending JPH01140500A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 半導体メモリ評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296676A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Nec Corp | オンチップメモリテスト回路およびテスト方法 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62299210A patent/JPH01140500A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296676A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Nec Corp | オンチップメモリテスト回路およびテスト方法 |
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