JPH01140420A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH01140420A JPH01140420A JP30082187A JP30082187A JPH01140420A JP H01140420 A JPH01140420 A JP H01140420A JP 30082187 A JP30082187 A JP 30082187A JP 30082187 A JP30082187 A JP 30082187A JP H01140420 A JPH01140420 A JP H01140420A
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- Japan
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- magnetic recording
- recording medium
- fine particles
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- Pending
Links
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高密度磁気記録に適する垂直磁化膜を磁気記録
層とする磁気記録媒体に関する。
層とする磁気記録媒体に関する。
従来の技術
垂直磁気記録は原理的に高密度記録に適する方式として
注目され、近年の磁気記録の中心的課題として各方面で
活発に研究されてきている〔アイイーイーイー トラン
ザクションズ オン マグネティクス（ＩＥＩＣＥ
ＴＲムＮ５ＡＣＴＩＯＮＳ ＯＮＭＡＧＮＥＴＩ（ｊ
ｓ ）、ＶｏｗｏＭＡＧ−１３、Ｎｏ、５゜１２７２〜
１２７５（１９７７）参照〕。この方式の実現のために
は Ｇｏ−Ｏｒ、Ｃｏ−０ｒ−Ｗｂ等の垂直方向に磁化
可能な、いわゆる垂直磁化膜が必要で、周知のように、
磁気ヘッドと直接摺動して行う高密度記録を良好なＣ／
Ｎで具体化するには、今後も改善が必要である。
注目され、近年の磁気記録の中心的課題として各方面で
活発に研究されてきている〔アイイーイーイー トラン
ザクションズ オン マグネティクス（ＩＥＩＣＥ
ＴＲムＮ５ＡＣＴＩＯＮＳ ＯＮＭＡＧＮＥＴＩ（ｊ
ｓ ）、ＶｏｗｏＭＡＧ−１３、Ｎｏ、５゜１２７２〜
１２７５（１９７７）参照〕。この方式の実現のために
は Ｇｏ−Ｏｒ、Ｃｏ−０ｒ−Ｗｂ等の垂直方向に磁化
可能な、いわゆる垂直磁化膜が必要で、周知のように、
磁気ヘッドと直接摺動して行う高密度記録を良好なＣ／
Ｎで具体化するには、今後も改善が必要である。
現状では、短波長になるとスペーシング損失が大きく影
響することから、耐久性を向上するのに。
響することから、耐久性を向上するのに。
高分子フィルム上に微粒子を配しその上に垂直磁化膜を
配し凹凸を磁気記録層につけることで、保護膜を極力薄
くする工夫がなされている〔特開昭６０−９３６３６号
公報〕。
配し凹凸を磁気記録層につけることで、保護膜を極力薄
くする工夫がなされている〔特開昭６０−９３６３６号
公報〕。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記した構成では、短波長の出力は満足
できても、雑音が垂直磁化膜の製造条件に大きく影響を
受けて、必ずしも満足のいく状態ではないことから改善
が望まれていた。
できても、雑音が垂直磁化膜の製造条件に大きく影響を
受けて、必ずしも満足のいく状態ではないことから改善
が望まれていた。
本発明は上記した事情に鑑みなされたもので。
Ｃ／Ｎと耐久性の優れた磁気記録媒体を提供するもので
ある。
ある。
問題点を解決するだめの手段
上記した問題点を解決するため、本発明の磁気記録媒体
は、高分子フィルム上に垂直磁化膜を配した上に微粒子
を配し、その上に更に硬質炭素薄膜層と潤滑層を配した
ものである。
は、高分子フィルム上に垂直磁化膜を配した上に微粒子
を配し、その上に更に硬質炭素薄膜層と潤滑層を配した
ものである。
作用
本発明の磁気記録媒体は、上記した構成によシ。
垂直磁化膜が、微粒子上に形成されるのに比べて。
磁気的に極めて均一にできることから雑音が改良され、
耐久性は、微粒子を含む硬質炭素薄膜と潤滑剤層により
改良されることがらＣ／Ｎ、耐久性共に優れた磁気記録
媒体が提供できる。
耐久性は、微粒子を含む硬質炭素薄膜と潤滑剤層により
改良されることがらＣ／Ｎ、耐久性共に優れた磁気記録
媒体が提供できる。
実施例
以下１図面を参照しながら本発明の一実施例の磁気記録
媒体について詳しく説明する。図は本発明に係る一実施
例の磁気記録媒体の拡大断面図で。
媒体について詳しく説明する。図は本発明に係る一実施
例の磁気記録媒体の拡大断面図で。
図で１は、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、
ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルサルフオン
等の高分子フィルムで、２は電子ビーム蒸着法、イオン
ビーム蒸着法、高周波スパッタリング法等で、形成した
。 Ｃｏ−Ｃｊｒ、 Ｃｏ−Ｔａ 。
ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルサルフオン
等の高分子フィルムで、２は電子ビーム蒸着法、イオン
ビーム蒸着法、高周波スパッタリング法等で、形成した
。 Ｃｏ−Ｃｊｒ、 Ｃｏ−Ｔａ 。
Ｃｏ−Ｔｉ 、 Ｃｏ −Ｗ 、 Ｃｏ−Ｍｏ 、Ｃｊ
ｏ−Ｎｉ−Ｏｒ 。
ｏ−Ｎｉ−Ｏｒ 。
Ｃｏ−Ｃｒ−Ｎｂ等の垂直磁化膜で、３はＣｒ２Ｏ３゜
ｌＣｕ２Ｏ３，ム１２０．．Ｔｉｅ２．Ｓｉｎ□、Ｃａ
Ｃ０，等の微粒子で、直径６０人から１６０人の範囲が
好ましい。４はダイアモンド状硬質炭素薄膜で、グラフ
ァイトをターゲットとした高周波スパッタリング法、炭
化水素系ガスプラズマを利用した薄膜形成手段等により
形成された６０人から１６０人の膜が好ましい。６は脂
肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸エステル、パーフルオロア
ルキルスルフォン酸等の潤滑剤で、真空蒸着法、溶液塗
布法等で形成されるものである。
ｌＣｕ２Ｏ３，ム１２０．．Ｔｉｅ２．Ｓｉｎ□、Ｃａ
Ｃ０，等の微粒子で、直径６０人から１６０人の範囲が
好ましい。４はダイアモンド状硬質炭素薄膜で、グラフ
ァイトをターゲットとした高周波スパッタリング法、炭
化水素系ガスプラズマを利用した薄膜形成手段等により
形成された６０人から１６０人の膜が好ましい。６は脂
肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸エステル、パーフルオロア
ルキルスルフォン酸等の潤滑剤で、真空蒸着法、溶液塗
布法等で形成されるものである。
以下、更に具体的に本発明の一実施例について。
比較例との対比で説明する。厚み１２μｍのポリエチレ
ンテレフタレートフィルムで１表面の最大粗さ８０人の
フィルムを１６ ｋｅｙ 、１２０μム／ｃＩ！の電子
ビームで表面処理したあと、Ｇｏ−Ｏｒ−Ｎｂ（Ｃｏ：
（５ｒ：Ｎｂ＝７５：１８ニアａｔ％’）％直磁化膜を
、高周波スパッタリング法で０１μｍ形成し。
ンテレフタレートフィルムで１表面の最大粗さ８０人の
フィルムを１６ ｋｅｙ 、１２０μム／ｃＩ！の電子
ビームで表面処理したあと、Ｇｏ−Ｏｒ−Ｎｂ（Ｃｏ：
（５ｒ：Ｎｂ＝７５：１８ニアａｔ％’）％直磁化膜を
、高周波スパッタリング法で０１μｍ形成し。
そノ上に直径５ｓＡの０ｒ２０．微粒子を１１ ”４
ｐｍ ）２配し、その上に、グラファイトをターゲット
にして、ムｒ ＋Ｈ２＝ ０．０２ （Ｔｏｒｒ ）ム
ｒ： Ｈ２＝＝１ ：３、で１３、ｉｓ ６ （ＭＨｚ
’）の高周波を２．３（ＫＷ）投入し、スパッタリン
グ法によりダイアモンド状硬質炭素薄膜を１００人形成
した。
ｐｍ ）２配し、その上に、グラファイトをターゲット
にして、ムｒ ＋Ｈ２＝ ０．０２ （Ｔｏｒｒ ）ム
ｒ： Ｈ２＝＝１ ：３、で１３、ｉｓ ６ （ＭＨｚ
’）の高周波を２．３（ＫＷ）投入し、スパッタリン
グ法によりダイアモンド状硬質炭素薄膜を１００人形成
した。
更にその上にパーフロロオクタン酸ヲＩ Ｘ １ ｏ−
５（ＴＱｒｒ）の真空中で、真空蒸着し、約４６人の潤
滑層を形成し８ミリ幅の磁気テープとした。−方比較例
は、実施例の０ｒ２０．微粒子を、高分子フィルムとＣ
ｏ−０ｒ−Ｎｂ垂直磁化膜との間に配しＣｏ−０ｒ−Ｎ
ｂ上には硬質炭素薄膜と潤滑剤を配した以外は同じ条件
で構成した８ミリ幅のテープを用いた。両者について改
造した８ミリビデオにより、Ｃ／Ｎとスチル耐久性につ
いて比較評価した。
５（ＴＱｒｒ）の真空中で、真空蒸着し、約４６人の潤
滑層を形成し８ミリ幅の磁気テープとした。−方比較例
は、実施例の０ｒ２０．微粒子を、高分子フィルムとＣ
ｏ−０ｒ−Ｎｂ垂直磁化膜との間に配しＣｏ−０ｒ−Ｎ
ｂ上には硬質炭素薄膜と潤滑剤を配した以外は同じ条件
で構成した８ミリ幅のテープを用いた。両者について改
造した８ミリビデオにより、Ｃ／Ｎとスチル耐久性につ
いて比較評価した。
使用したヘッドはギャップ部にアモルファス合金スパッ
タ膜を用いたギャップ長０．１１μｍのいわゆるメタル
インギャップ型のリングヘッドでビット長０．２μｍの
矩形波信号を記録し、帯域１゜（Ｍ）Ｉｚ）のＣ／Ｎを
相対比較した結果、実施例の方が比較例より３．４（ｄ
Ｂ）良好であった。スチル特性は、再生出力が初期値か
ら５（ｄ１３）低下する時間で比較した。その結果比較
例、実施例に有意差はなく、４６〜５０（分）で十分な
耐久性を確認できた。
タ膜を用いたギャップ長０．１１μｍのいわゆるメタル
インギャップ型のリングヘッドでビット長０．２μｍの
矩形波信号を記録し、帯域１゜（Ｍ）Ｉｚ）のＣ／Ｎを
相対比較した結果、実施例の方が比較例より３．４（ｄ
Ｂ）良好であった。スチル特性は、再生出力が初期値か
ら５（ｄ１３）低下する時間で比較した。その結果比較
例、実施例に有意差はなく、４６〜５０（分）で十分な
耐久性を確認できた。
発明の効果
以上のように本発明によれば、短波長でのＣ／Ｎと耐久
性とが共に優れた磁気記録媒体が得られるといったすぐ
れた効果がある。
性とが共に優れた磁気記録媒体が得られるといったすぐ
れた効果がある。
図は本発明の一実施例に係る磁気記録媒体の拡大断面図
である。 １・・・・・・高分子フィルム、２・・・・・・垂直磁
化膜、３・・・・・・微粒子、４・・・・・・硬質炭素
薄膜、６・・・・・・潤滑剤。
である。 １・・・・・・高分子フィルム、２・・・・・・垂直磁
化膜、３・・・・・・微粒子、４・・・・・・硬質炭素
薄膜、６・・・・・・潤滑剤。
Claims (1)
- 平滑な高分子フィルム上に垂直磁化膜を形成し、微粒子
を配した硬質炭素薄膜層と潤滑層を配したことを特徴と
する磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30082187A JPH01140420A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30082187A JPH01140420A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140420A true JPH01140420A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17889510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30082187A Pending JPH01140420A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01140420A (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP30082187A patent/JPH01140420A/ja active Pending
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