JPH0113993Y2 - - Google Patents

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JPH0113993Y2
JPH0113993Y2 JP17754084U JP17754084U JPH0113993Y2 JP H0113993 Y2 JPH0113993 Y2 JP H0113993Y2 JP 17754084 U JP17754084 U JP 17754084U JP 17754084 U JP17754084 U JP 17754084U JP H0113993 Y2 JPH0113993 Y2 JP H0113993Y2
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JP
Japan
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mounting
ballasts
flange
ballast
unit
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JP17754084U
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JPS6193776U (ja
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシヨーケースに取付けられた安定器の
取付けユニツトに関するものである。
(従来技術) 従来、第5図に示すように、図示しない多数の
螢光灯を有するシヨーケースにおいて、オープン
シヨーケース本体10の前板11の下部に安定器
12を横方向に複数取付けたオープンシヨーケー
スが知られている。ここでいう安定器12は、螢
光灯への電流・電圧の制御及びノイズの防止等を
行ない螢光灯の動作を安定させるもので、1固の
螢光灯に対して1個の安定器12を必要とするも
のである。
(考案が解決しようとする問題点) 前記安定器12の取付け構造では、該安定器1
2の取付け位置はシヨーケース本体10の下部に
あることから、該安定器12の取付け及び取外し
作業が容易でなく、また、該安定器12は狭くて
空気の通らない所に多数取付けられているため、
該安定器12の絶縁体の寿命が短かくなるという
問題点を有していた。更に、該安定器12を長手
方向に順次取付けているため、取付け個数及び大
型の安定器(高力率タイプ)を取付ける場合に取
付け制限を受けるという問題点を有していた。
(考案の目的) 本考案は前記従来の問題点に鑑み、安定器をユ
ニツト本体に取付けるとともに、該取付け及び取
外し作業が簡単で、かつ、取付け個数及び安定器
の大小による制約を受けることが少ないシヨーケ
ースの安定器取付ユニツトを提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記目的を達成するために、多数の螢
光灯と該各螢光灯の動作を安定させる多数の安定
器とを備えたシヨーケースにおいて、所定間隔を
おいて配置した方形状の枠体に複数の支持棒を所
定間隔をおいて架設するとともに、対向する該各
枠体及び該支持棒に取付け棒を架設したユニツト
本体と、複数の前記安定器を螺着した複数の取付
け板とを備え、前記取付け板はその上端に引掛け
フランジを設けるとともに、一側に取付けフラン
ジを設け、該引掛けフランジは前記取付け棒に着
脱自在に引掛け、該取付けフランジは前記支持棒
または前記枠体に螺着したことを特徴とする。
(作用) 本考案によれば、複数の安定器を取付けた取付
け板は一個のユニツト本体に取付けていることか
ら、該安定器はユニツト本体全体でシヨーケース
等に取付けられ、個々に安定器をシヨーケース等
に取付けることを要しない。また、該取付け板は
その上端に引掛けフランジを設けるとともに、一
側に取付けフランジを設け、該引掛けフランジは
取付け棒に着脱自在に引掛け、該取付けフランジ
は支持棒または枠体に螺着してなるから、ユニツ
ト本体に取付け板が着脱自在となり、安定器の取
付け及び取外し作業が簡単となる。
(実施例) 第1図乃至第4図は本考案のに係る安定器取付
ユニツトの一実施例を示すもので、従来例と同一
構成部分は同一符号をもつて表す。即ち、20は
鉄製の丸棒にて形成されたユニツト本体で、両側
の枠体21a,21bと複数の取付け棒22とか
らなり、該各枠体21a,21bは横長長方形状
に形成し、上枠23a,23bと下枠24a,2
4bとの間には所定間隔をおいて支持棒25a,
25bを架設している。また、該上枠23a,2
3bには貫通孔26を設け、第3図に示すよう
に、該貫通孔26を介してオープンシヨーケース
本体10の底板13の下面に螺着され、機械室1
4内に配設されることとなる。また、該一方の枠
体21aの縦枠27a及び該枠体21aの各支持
棒25aには後述する取付け板30の挿入孔34
に対応する貫通孔28を設けている。更に、該取
付け棒22は両端を該各枠体21a,21bの縦
枠27a,27b及び該各支持棒25a,25b
でその上部及び略中央にそれぞれ溶着してなる。
30は横長長方形状の複数の取付け板で、一側
面には螺子40により複数の安定器12を横方向
に取付けている。この取付け板30の上端には取
付け棒22に着脱自在に引掛ける引掛けフランジ
31を設け、また、取付け板30の一側には取付
けフランジ32を設けている。該引掛けフランジ
31は水平片31aと該水平片31aの先端から
下方向に延びる垂直片31bとからなり、該取付
け板30の他側面側に横長の溝33を形成し、該
溝33を介して前記ユニツト本体20の取付け棒
22に所定間隔をおいて取外し自在に保持されて
いる。また、該取付けフランジ32は該取付け板
30の他側面側に延設されるとともに、下部には
挿入孔34を設け、該挿入孔34及び前記貫通孔
28を介して螺子41にて前記枠体21aの縦枠
27a及び該枠体21aの各支持棒25aに螺着
されている。尚、第4図に示すように、50はユ
ニツト本体20の運搬時における取付け板30の
跳上りを防止する係止片で、取付け棒22の係止
部51と取付け板30の係止部52とからなり、
各係止部51,52はそれぞれ対向する取付け棒
22及び取付け板30の引掛けフランジ31間に
横架され、該両端は各取付け棒22及び引掛けフ
ランジ31にスポツト溶接されている。
本考案は前述の如く、ユニツト本体20への複
数の安定器12を取付けた取付け板30の取付け
構造は、取付け板30の引掛けフランジ31をユ
ニツト本体20の取付け棒22に取外し自在に保
持させ、かつ、取付けフランジ32を該ユニツト
本体20の一方の枠体21aの縦枠27a及び該
枠体21aの各支持棒25aに螺子41により螺
着していることから、該取付け板30は一体の螺
子41によつて取付け及び取外しがなされ、複数
の該安定器12の取付け及び取外しを簡単に行う
ことが出来る。
また、複数の該安定器12は一個のユニツト本
体20に取付けられていることから、一個の該ユ
ニツト本体20をシヨーケース本体10に取付け
れば足り、多数の安定器12の取付けが簡単とな
る。
更に、異なる種類の螢光灯をシヨーケース本体
10に取付けているときは、それぞれの螢光灯に
対応する安定器12の大きさが異なる場合が生ず
るが、この場合においても各取付け板30にこれ
らの異種類の安定器12を取付け、かつ、該取付
け板30を該ユニツト本体20に取付けるとき
は、各種の安定器12を有する安定器取付ユニツ
トが提供されることとなる。
更にまた、該各取付け板30は所定間隔をおい
て該取付け棒22に保持されているから、該安定
器12は外気と充分に接触し、該安定器12の放
熱が有効になされ、安定器12の絶縁劣化が防止
され、ひいては安定器12の寿命の長期化を図る
ことが出来る。尚、取付け板30に多数の放熱孔
(図示しない)を設けるときは、放熱作用はより
向上する。
更にまた、該ユニツト本体20は丸棒で形成さ
れていることから、製造が簡単で、かつ、安価な
コストで製造することが出来る。
更にまた、安定器取付ユニツトはシヨーケース
本体10の機械室14に配設されることから、該
シヨーケース本体10の前後11の下部に安定器
12を取付けるための取付けスペースを設けるこ
とを要せず、シヨーケース本体10の小型化を図
ることが出来るし、また、該前板11の下部に安
定器12がないことから、該下部の装飾も自由に
行うことが出来る。更に、該下部に横走り配線
(一個の電源から伸びる一本の配線を複数の安定
器12に順次連結する配線)等を付設することが
出来る。尚、本実施例では、ユニツト本体20を
シヨーケース本体10の底板13に螺着して取付
けているが、該ユニツト本体20にキヤスター
(図示しない)を取付けるときは、該機械室14
への配線及び取出しがより容易となる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、所定間
隔をおいて配置した方形状の枠体に複数の支持棒
を所定間隔をおいて架設するとともに、対向する
各枠体及び支持棒に取付け棒を架設したユニツト
本体と、複数の安定器を螺着した複数の取付け板
とを備え、取付け板はその上端に引掛けフランジ
を設けるとともに、一側に取付けフランジを設
け、引掛けフランジは取付け棒に着脱自在に引掛
け、取付けフランジは支持棒または枠体に螺着し
たので、引掛けフランジの取付け棒への着脱及び
取付けフランジの支持棒或いは枠体への着脱によ
り取付け板の取付け及び取外し作業が行なわれ、
複数の安定器の取付け及び取外しを簡単に行うこ
とが出来るという利点を有する。また、複数の該
安定器は一個のユニツト本体に取付けられている
ことから、一個の該ユニツトをシヨーケースに取
付ければ足り、多数の安定器の取付けが簡単とな
るという利点を有する。更に、大小異なる種類の
安定器を有する場合にあつても取付け自由度が大
きく各種の安定器を有す安定器取付ユニツトを提
供できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の説明に供するもので、第1照乃
至第4図は本考案にかかる安定器取付ユニツトを
示し、第1図は斜視図、第2図はユニツト本体を
示す斜視図、第3図はオープンシヨーケースの一
部省略断面図、第4図は係止板のの取付け状態を
示す一部省略斜視図、第5図は従来の安定器の取
付け構造を示す一部省略斜視図である。 図中、12…安定器、20…ユニツト本体、2
1a,21b…枠体、22…取付け棒、25a,
25b…支持棒、30…取付け板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数の螢光灯と該各螢光灯の動作を安定させる
    多数の安定器とを備えたシヨーケースにおいて、 所定間隔をおいて配置した方形状の枠体に複数
    の支持棒を所定間隔をおいて架設するとともに、
    対向する該各枠体及び該支持棒に取付け棒を架設
    したユニツト本体と、 複数の前記安定器を螺着した複数の取付け板と
    を備え、 前記取付け板はその上端に引掛けフランジを設
    けるとともに、一側に取付けフランジを設け、該
    引掛けフランジは前記取付け棒に着脱自在に引掛
    け、該取付けフランジは前記支持棒または前記枠
    体に螺着した ことを特徴とするシヨーケースの安定器取付ユニ
    ツト。
JP17754084U 1984-11-22 1984-11-22 Expired JPH0113993Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17754084U JPH0113993Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

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Publication Number Publication Date
JPS6193776U JPS6193776U (ja) 1986-06-17
JPH0113993Y2 true JPH0113993Y2 (ja) 1989-04-24

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