JP2521363B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ビルディングの事務室などの天井に直付け
または埋め込み設置される薄形の照明器具に関する。
または埋め込み設置される薄形の照明器具に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の照明器具は、例えば、実開昭63−1872
13号公報に記載されている構造が採られていた。この照
明器具は、第5図に示すように、下面を開口した筐体状
の器具本体1の上面内側に安定器2を取付け、この安定
器2の下方に位置して前記器具本体1内に反射体3を取
付け、この反射体3の下方にランプ4を配設した構造と
なっている。一方、施設天井は通常、石膏ボードパネ
ル、合板パネルなどパネル5をMバーといわれる天井面
支持金具6で支持し、この天井面支持金具6は天井面の
広さや形状に合わせ、天井面の吊り下げ強度を保持でき
るように移動調整可能にCチャンネルといわれる天井支
持金具7に吊り下げ支持された構造が採られている。
13号公報に記載されている構造が採られていた。この照
明器具は、第5図に示すように、下面を開口した筐体状
の器具本体1の上面内側に安定器2を取付け、この安定
器2の下方に位置して前記器具本体1内に反射体3を取
付け、この反射体3の下方にランプ4を配設した構造と
なっている。一方、施設天井は通常、石膏ボードパネ
ル、合板パネルなどパネル5をMバーといわれる天井面
支持金具6で支持し、この天井面支持金具6は天井面の
広さや形状に合わせ、天井面の吊り下げ強度を保持でき
るように移動調整可能にCチャンネルといわれる天井支
持金具7に吊り下げ支持された構造が採られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構造の照明器具では、器具本体1の高さ寸
法は、この器具本体1内に配設した安定器2、反射体3
およびランプ4を積重ねた寸法で決まるため、薄形化に
限界があり、器具の薄形化が困難であった。
法は、この器具本体1内に配設した安定器2、反射体3
およびランプ4を積重ねた寸法で決まるため、薄形化に
限界があり、器具の薄形化が困難であった。
そのため、施設天井に上記構造の器具を埋め込み設置
しようとすると、通常パネル5の厚みは18〜20mm、天井
面支持金具6は19mmの合計値は37〜39mmとなり、器具本
体1はこの寸法より高さ寸法が高くなるために、埋め込
み深さが深く必要となり、器具本体1が天井支持金具7
に衝合することになり、天井支持金具7を切断しなくて
はならない。そして、天井支持金具7の強度低下を補う
ために補強板8などで補強しなくてはならない。したが
って、天井支持金具7を切断したり、補強板8などで補
強するために器具の設置に手間がかかり、しかも、天井
支持金具7を天井埋め込みボルトで支持している部分は
天井支持金具7を切断できないため、器具を設置でき
ず、器具設置の自由度がなく、照度設計にも制約を受け
る問題があった。
しようとすると、通常パネル5の厚みは18〜20mm、天井
面支持金具6は19mmの合計値は37〜39mmとなり、器具本
体1はこの寸法より高さ寸法が高くなるために、埋め込
み深さが深く必要となり、器具本体1が天井支持金具7
に衝合することになり、天井支持金具7を切断しなくて
はならない。そして、天井支持金具7の強度低下を補う
ために補強板8などで補強しなくてはならない。したが
って、天井支持金具7を切断したり、補強板8などで補
強するために器具の設置に手間がかかり、しかも、天井
支持金具7を天井埋め込みボルトで支持している部分は
天井支持金具7を切断できないため、器具を設置でき
ず、器具設置の自由度がなく、照度設計にも制約を受け
る問題があった。
また、ランプ4の上方に安定器2が位置するため、ラ
ンプ4の熱が安定器2に影響を及ぼし、特に安定器とし
てインバータ点灯装置を用いる場合に、インバータ回路
部品は熱の影響を受けやすく、スイッチング動作不良が
生じて放電ランプの寿命も短くする問題があった。
ンプ4の熱が安定器2に影響を及ぼし、特に安定器とし
てインバータ点灯装置を用いる場合に、インバータ回路
部品は熱の影響を受けやすく、スイッチング動作不良が
生じて放電ランプの寿命も短くする問題があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、器
具の高さを低くして天井面への埋め込み深さを薄くし、
施工が容易で、器具の取付け位置の制約を受けることが
なく、照度設計が容易にでき、しかも、インバータ点灯
装置の放熱性をよくすることができる照明器具を提供す
ることを目的とするものである。
具の高さを低くして天井面への埋め込み深さを薄くし、
施工が容易で、器具の取付け位置の制約を受けることが
なく、照度設計が容易にでき、しかも、インバータ点灯
装置の放熱性をよくすることができる照明器具を提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、放電ランプを内包する反射面部を
設けるとともに、この反射面部の照射開口の周縁から外
方に折曲された縁枠部を設けた反射体と、この反射体の
側部の縁枠部の背面側に形成される収納空間に配設さ
れ、前記放電ランプと接続されるインバータ点灯装置
と、前記反射体の側部の収納空間に沿って配設され、前
記インバータ点灯装置のケースを取付け支持した熱良導
材からなる取付板と、前記反射体の両端部に配設され、
端部に前記取付板を取付け支持した連結板とを備えたも
のである。
設けるとともに、この反射面部の照射開口の周縁から外
方に折曲された縁枠部を設けた反射体と、この反射体の
側部の縁枠部の背面側に形成される収納空間に配設さ
れ、前記放電ランプと接続されるインバータ点灯装置
と、前記反射体の側部の収納空間に沿って配設され、前
記インバータ点灯装置のケースを取付け支持した熱良導
材からなる取付板と、前記反射体の両端部に配設され、
端部に前記取付板を取付け支持した連結板とを備えたも
のである。
請求項2の発明は、反射体の両端部には、反射体の縁
枠部の背面側と連結板との間に配線空間を形成したもの
である。
枠部の背面側と連結板との間に配線空間を形成したもの
である。
請求項3の発明は、反射体の両端部の配線空間の一方
は電源側配線空間とし、他方はソケット側配線空間とし
たものである。
は電源側配線空間とし、他方はソケット側配線空間とし
たものである。
(作用) 請求項1の発明では、インバータ点灯装置が反射体の
側部の縁枠部の背面側に形成された収納空間に配設され
るため、器具は安定器の高さを積重ねる必要がなく、高
さを低く薄形化でき、また、インバータ点灯装置が反射
体の反射面部の内側に配置される放電ランプの側方に配
設されるため、放電ランプの熱の影響が少なく、しか
も、熱良導材からなる取付板にインバータ点灯装置のケ
ースが取付けられているため、放熱性がよく、インバー
タ回路部品の熱による悪影響が防止される。
側部の縁枠部の背面側に形成された収納空間に配設され
るため、器具は安定器の高さを積重ねる必要がなく、高
さを低く薄形化でき、また、インバータ点灯装置が反射
体の反射面部の内側に配置される放電ランプの側方に配
設されるため、放電ランプの熱の影響が少なく、しか
も、熱良導材からなる取付板にインバータ点灯装置のケ
ースが取付けられているため、放熱性がよく、インバー
タ回路部品の熱による悪影響が防止される。
請求項2の発明では、反射体の両端部の縁枠部と連結
板との間の配線空間として利用でき、電線の取り回しが
よく、器具外にはみでることがなく収納することができ
る。
板との間の配線空間として利用でき、電線の取り回しが
よく、器具外にはみでることがなく収納することができ
る。
請求項3の発明では、一方を電源側配線空間とすると
ともに他方をソケット側配線空間として利用でき、電源
側配線とソケット側配線とが混同することなく、配線処
理を容易に行うことができる。
ともに他方をソケット側配線空間として利用でき、電源
側配線とソケット側配線とが混同することなく、配線処
理を容易に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を第1図ないし第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
図において、10は反射体、この反射体10は反射体板材
11とこの反射体板材11の両端の一対の端面板材12とで形
成されている。この反射体板材11には、電線挿入孔13お
よび一対の取付孔14を有する水平状の取付面部15、この
取体面部15の両側縁部から下側に向って拡開状に傾斜し
た傾斜面部16、この傾斜面部16の下縁部から外方に水平
状に折曲げた縁面部17、この縁面部17の外縁部から上方
に垂直に折曲げた垂直面部18が形成されている。また、
端面板材12には、反射体板材11の両端部にそれぞれ溶接
などにより固着される垂直状の端面部19、この端面部19
の下縁部から外方に水平状に折曲げた縁面部20、この縁
面部20の外端部から上方に垂直に折曲げた垂直面部21が
形成されている。そして、このように構成される反射体
10は、複数の放電ランプ22を内包する中央部の反射面部
23と、この反射面部23の照射開口24の周縁から外方に水
平状に折曲された周縁部の縁枠部25とを有している。
11とこの反射体板材11の両端の一対の端面板材12とで形
成されている。この反射体板材11には、電線挿入孔13お
よび一対の取付孔14を有する水平状の取付面部15、この
取体面部15の両側縁部から下側に向って拡開状に傾斜し
た傾斜面部16、この傾斜面部16の下縁部から外方に水平
状に折曲げた縁面部17、この縁面部17の外縁部から上方
に垂直に折曲げた垂直面部18が形成されている。また、
端面板材12には、反射体板材11の両端部にそれぞれ溶接
などにより固着される垂直状の端面部19、この端面部19
の下縁部から外方に水平状に折曲げた縁面部20、この縁
面部20の外端部から上方に垂直に折曲げた垂直面部21が
形成されている。そして、このように構成される反射体
10は、複数の放電ランプ22を内包する中央部の反射面部
23と、この反射面部23の照射開口24の周縁から外方に水
平状に折曲された周縁部の縁枠部25とを有している。
また、反射体10の一端側には、端面板材12の端面部19
に嵌挿して電源端子台26が取付けられており、この電源
端子台26に電線挿入孔13を通じて引き込まれた電源線が
接続される。また、反射体10の他端側には、端面板材12
の端面部19には複数のランプソケット27がそれぞれ嵌挿
固着され、この各ランプソケット27に前記片口金形の放
電ランプ22が接続される。なお、必要に応じて、各放電
ランプ22間に位置して照射開口24側を頂部とした略三角
状の補助反射体28が取付けられる。
に嵌挿して電源端子台26が取付けられており、この電源
端子台26に電線挿入孔13を通じて引き込まれた電源線が
接続される。また、反射体10の他端側には、端面板材12
の端面部19には複数のランプソケット27がそれぞれ嵌挿
固着され、この各ランプソケット27に前記片口金形の放
電ランプ22が接続される。なお、必要に応じて、各放電
ランプ22間に位置して照射開口24側を頂部とした略三角
状の補助反射体28が取付けられる。
また、30は例えばアルミニウムなどの熱良導材で板厚
を厚く形成された断面ほぼコ字状の取付板であり、31は
断面ほぼL字状の連結板であり、この両連結板31の両端
下面に取付板30の両端上面が接合されてそれぞれねじ32
にて固着され、ほぼ正方形の枠体33が構成される。そし
て、この枠体33は、反射体10の両側部の縁枠部25の上方
に取付板30が対向配置されるとともに、反射体10の両端
部の縁枠部25の上方に連結板31が対向配置され、その連
結板31の内縁部が反射体板材11の取付面部15の上面に接
合固定される。したがって、反射体10の両側部の縁枠部
25と取付板30との間に収納空間34が形成され、反射体10
の両端部の縁枠部25と連結板31との間に配線空間35a,35
bが形成される。
を厚く形成された断面ほぼコ字状の取付板であり、31は
断面ほぼL字状の連結板であり、この両連結板31の両端
下面に取付板30の両端上面が接合されてそれぞれねじ32
にて固着され、ほぼ正方形の枠体33が構成される。そし
て、この枠体33は、反射体10の両側部の縁枠部25の上方
に取付板30が対向配置されるとともに、反射体10の両端
部の縁枠部25の上方に連結板31が対向配置され、その連
結板31の内縁部が反射体板材11の取付面部15の上面に接
合固定される。したがって、反射体10の両側部の縁枠部
25と取付板30との間に収納空間34が形成され、反射体10
の両端部の縁枠部25と連結板31との間に配線空間35a,35
bが形成される。
また、40はインバータ点灯装置で、例えば厚さ25mm以
下の厚みに構成され、前記各収納空間34内に配置され
て、インバータ点灯装置40のケースを前記取付板30の下
面にそれぞれ密着状態で取付けている。
下の厚みに構成され、前記各収納空間34内に配置され
て、インバータ点灯装置40のケースを前記取付板30の下
面にそれぞれ密着状態で取付けている。
そして、反射体10の一端側において、電源端子台26に
接続した電線41を電源側配線空間35aを通じて反射体10
の両端部に配設された各インバータ点灯装置40に接続さ
れ、一方、反射体10の他端側において、各ランプソケッ
ト27に接続した電線42をソケット側配線空間35bを通じ
て反射体10の両端部に配設された各インバータ点灯装置
40に接続される。
接続した電線41を電源側配線空間35aを通じて反射体10
の両端部に配設された各インバータ点灯装置40に接続さ
れ、一方、反射体10の他端側において、各ランプソケッ
ト27に接続した電線42をソケット側配線空間35bを通じ
て反射体10の両端部に配設された各インバータ点灯装置
40に接続される。
次に、本実施例の作用を説明する。
インバータ点灯装置40は、反射体10の両側部の縁枠部
25の背面側に形成された収納空間34に配設されるため、
反射体10の高さはランプソケット27と放電ランプ22の厚
み寸法に制約されるのみで、インバータ点灯装置40の厚
み寸法を積み重ねる必要がなく、薄形にできる。
25の背面側に形成された収納空間34に配設されるため、
反射体10の高さはランプソケット27と放電ランプ22の厚
み寸法に制約されるのみで、インバータ点灯装置40の厚
み寸法を積み重ねる必要がなく、薄形にできる。
また、インバータ点灯装置40は、反射体10の反射面部
23の内側に配置される放電ランプ22の側方に配設される
ため、放電ランプ22の熱の影響が少なく、しかも、例え
ばアルミニウムなどの熱良導材で板厚を厚く形成された
取付板30にケースが取付けられているため、放熱性がよ
く、インバータ回路部品の熱による悪影響が防止され、
スイッチング動作が確実に行われて放電ランプ22の寿命
を短くすることなく、所要の寿命を保持することができ
る。
23の内側に配置される放電ランプ22の側方に配設される
ため、放電ランプ22の熱の影響が少なく、しかも、例え
ばアルミニウムなどの熱良導材で板厚を厚く形成された
取付板30にケースが取付けられているため、放熱性がよ
く、インバータ回路部品の熱による悪影響が防止され、
スイッチング動作が確実に行われて放電ランプ22の寿命
を短くすることなく、所要の寿命を保持することができ
る。
また、反射体10の両端部の縁枠部25と連結板31との間
を配線空間35a,35bとして利用でき、電線41,42の取り回
しがよく、器具外にはみでることがなく収納することが
できる。しかも、前記のように片口金形の放電ランプ22
を用いる場合には、一方を電源側配線空間35aとすると
ともに他方をソケット側配線空間35bとして専用利用で
きるため、電源測配線とソケット側配線とが混同するこ
となく、配線処理を容易に行うことができる。
を配線空間35a,35bとして利用でき、電線41,42の取り回
しがよく、器具外にはみでることがなく収納することが
できる。しかも、前記のように片口金形の放電ランプ22
を用いる場合には、一方を電源側配線空間35aとすると
ともに他方をソケット側配線空間35bとして専用利用で
きるため、電源測配線とソケット側配線とが混同するこ
となく、配線処理を容易に行うことができる。
なお、前記実施例では、片口金形の放電ランプ22を用
いた両端に口金部を有する直管形放電ランプを用いるこ
ともできる。この場合には反射体10の両端部にランプソ
ケットを取付ける。
いた両端に口金部を有する直管形放電ランプを用いるこ
ともできる。この場合には反射体10の両端部にランプソ
ケットを取付ける。
請求項1の発明によれば、インバータ点灯装置が反射
体の側部の縁枠部の背面側に形成された収納空間に配設
されるため、器具は安定器の高さを積重ねる必要がな
く、高さを低く薄形化でき、埋込形の器具では取付位置
の制約を受けることが少なく、照度設計が容易にでき、
また、インバータ点灯装置が反射体の反射面部の内側に
配置される放電ランプの側方に配設されるため、放電ラ
ンプの熱の影響が少なく、しかも、熱良導材からなる取
付板にインバータ点灯装置のケースが取付けられている
ため、放熱性がよく、インバータ回路部品の熱による悪
影響が防止され、スイッチング動作が確実に行われて放
電ランプの寿命を短くすることなく、所要の寿命を保持
することができる。
体の側部の縁枠部の背面側に形成された収納空間に配設
されるため、器具は安定器の高さを積重ねる必要がな
く、高さを低く薄形化でき、埋込形の器具では取付位置
の制約を受けることが少なく、照度設計が容易にでき、
また、インバータ点灯装置が反射体の反射面部の内側に
配置される放電ランプの側方に配設されるため、放電ラ
ンプの熱の影響が少なく、しかも、熱良導材からなる取
付板にインバータ点灯装置のケースが取付けられている
ため、放熱性がよく、インバータ回路部品の熱による悪
影響が防止され、スイッチング動作が確実に行われて放
電ランプの寿命を短くすることなく、所要の寿命を保持
することができる。
請求項2の発明によれば、反射体の両端部の縁枠部25
と連結板31との間を配線空間として利用でき、電線の取
り回しがよく、器具外にはみでることがなく収納するこ
とができる。
と連結板31との間を配線空間として利用でき、電線の取
り回しがよく、器具外にはみでることがなく収納するこ
とができる。
請求項3の発明によれば、一方を電源側配線空間とす
るとともに他方をソケット側配線空間として利用でき、
電源側配線とソケット側配線とが混同することなく、配
線処理を容易に行うことができる。
るとともに他方をソケット側配線空間として利用でき、
電源側配線とソケット側配線とが混同することなく、配
線処理を容易に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す照明器具の斜視図、第
2図はその平面図、第3図および第4図はその一部の断
面図、第5図は従来の照明器具の一部の断面図である。 10……反射体、22……放電ランプ、23……反射面部、24
……照明開口、25……縁枠部、30……取付板、31……連
結板、34……収納空間、35a……電源側配線空間、35b…
…ソケット側配線空間、40……インバータ点灯装置。
2図はその平面図、第3図および第4図はその一部の断
面図、第5図は従来の照明器具の一部の断面図である。 10……反射体、22……放電ランプ、23……反射面部、24
……照明開口、25……縁枠部、30……取付板、31……連
結板、34……収納空間、35a……電源側配線空間、35b…
…ソケット側配線空間、40……インバータ点灯装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井川 正夫 静岡県三島市南町6番78号 東京電気株 式会社三島工場内 (72)発明者 石川 健吾 静岡県三島市南町6番78号 東京電気株 式会社三島工場内 (56)参考文献 特開 平3−257705(JP,A) 特開 平3−216905(JP,A) 実開 昭58−147107(JP,U) 実開 平1−88405(JP,U) 実公 昭49−33264(JP,Y1)
Claims (3)
- 【請求項1】放電ランプを内包する反射面部を設けると
ともに、この反射面部の照射開口の周縁から外方に折曲
された縁枠部を設けた反射体と、 この反射体の側部の縁枠部の背面側に形成される収納空
間に配設され、前記放電ランプと接続されるインバータ
点灯装置と、 前記反射体の側部の収納空間に沿って配設され、前記イ
ンバータ点灯装置のケースを取付け支持した熱良導材か
らなる取付板と、 前記反射体の両端部に配設され、端部に前記取付板を取
付け支持した連結板と を備えたことを特徴とする照明器具。 - 【請求項2】反射体の両端部には、反射体の縁枠部の背
面側と連結板との間に配線空間を形成したことを特徴と
する請求項1記載の照明器具。 - 【請求項3】反射体の両端部の配線空間の一方は電源側
配線空間とし、他方はソケット側配線空間としたことを
特徴とする請求項2記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171675A JP2521363B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171675A JP2521363B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462706A JPH0462706A (ja) | 1992-02-27 |
JP2521363B2 true JP2521363B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15927614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171675A Expired - Fee Related JP2521363B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 照明器具 |
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JP (1) | JP2521363B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020181683A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
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1990
- 1990-06-29 JP JP2171675A patent/JP2521363B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH0462706A (ja) | 1992-02-27 |
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