JP2020181683A - 照明器具 - Google Patents

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今井 敦史
Atsushi Imai
敦史 今井
和仁 森脇
Kazuhito Moriwaki
和仁 森脇
福田 恒
Hisashi Fukuda
恒 福田
啓太 雀部
Keita Sasabe
啓太 雀部
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Abstract

【課題】製造の際に器具本体の取り扱いがしやすい照明器具を提案する。【解決手段】照明器具は、一つの面20が開口した箱状の器具本体2と、器具本体2に収容される光源部3と、を備える。器具本体2は、一つの面20に対向し、中央に開口210が設けられた底壁部21と、底壁部21の外周縁につながった周壁部22と、を有する。底壁部21と周壁部22は、開口210を囲むように枠状に組み合わされた複数のパーツ4で形成されている。【選択図】図2

Description

本開示は、照明器具に関する。
特許文献1には、矩形の箱形の器具本体と、器具本体に収容される光源ユニットとを備える照明器具が記載されている。
器具本体は、矩形の底板と四つの側板とで、矩形の箱形に形成されている。底板と四つの側板とは、例えば一枚の金属板を曲げ加工することで形成される。
特開2018−22673号公報
ところで、特許文献1に記載の照明器具では、箱形の器具本体が大きいと、照明器具の製造の際に、器具本体を光源ユニット等の他の装置を取り付ける場所まで搬送しにくく、また、この搬送の前の保管に大きなスペースが必要となるといった問題がある。
上記事情に鑑みて、本開示は、製造の際に器具本体の取り扱いがしやすい照明器具を提案することを、目的とする。
本開示の一態様に係る照明器具は、一つの面が開口した箱状の器具本体と、前記器具本体に収容される光源部と、を備える。前記器具本体は、前記一つの面に対向し、中央に開口が設けられた底壁部と、前記底壁部の外周縁につながった周壁部と、を有する。前記底壁部と前記周壁部は、前記開口を囲むように枠状に組み合わされた複数のパーツで形成されている。
本開示の一態様に係る照明器具は、製造の際に器具本体の取り扱いがしやすい。
図1は、本開示の一実施形態に係る照明器具を示す斜視図である。 図2は、同上の照明器具の器具本体を示す斜視図である。 図3は、同上の器具本体を示す分解斜視図である。 図4は、同上の照明器具の設置例を示す斜視図である。 図5は、同上の器具本体の要部を示す斜視図である。 図6は、同上の照明器具の、器具本体の後側の側板部の図示を省略した状態を示す後面図である。 図7は、同上の照明器具の反射部材を示す斜視図である。
1.概要
図1及び図2に示すように、一実施形態に係る照明器具1は、一つの面20が開口した箱状の器具本体2と、器具本体2に収容される光源部3と、を備える。器具本体2は、一つの面20に対向し、中央に開口210が設けられた底壁部21と、底壁部21の外周縁につながった周壁部22と、を有する。底壁部21と周壁部22は、開口210を囲むように枠状に組み合わされた複数のパーツ4(図3参照)で形成されている。
上記構成を備えることで、本実施形態の照明器具1では、器具本体2を形成する複数のパーツ4のそれぞれは、器具本体2に比べて小さいため、搬送がしやすく、また、保管に必要なスペースを抑えることができて、取り扱いがしやすい。したがって、一実施形態の照明器具1では、製造の際に器具本体2(つまり複数のパーツ4)の取り扱いがしやすい。
2.詳細
続いて、本実施形態の照明器具1について、詳細に説明する。照明器具1は、図4に示すように、システム天井100に取り付けて用いられる。システム天井100は、格子状に組んだ枠組み101をコンクリートスラブ等の建物躯体に吊り下げ、この枠組み101に、天井パネル102や、照明器具1や空調装置等の天井用の設備機器を取り付けて形成される天井である。システム天井100は、例えば、日本工業規格 A1445「システム天井構成部材の試験方法」に記載のシステム天井である。以下においては、照明器具1をシステム天井100に取り付けた状態を基準として、図1において矢印で示す上下、左右、前後の各方向を用いて、照明器具1の各構成について説明する。図1及び図2に示すように、照明器具1は、器具本体2及び光源部3に加えて、反射部材5を備える。
2−1.器具本体
器具本体2は、一つの面20(下面)が開口した箱状に形成されている。器具本体2は、枠状に組み合わされた複数のパーツ4で形成されている。
複数のパーツ4は、前後方向に離れて位置する第一部材40及び第二部材41と、左右方向に離れて位置する第三部材42及び第四部材43とを含む。なお、前後方向は、一つの面20(下面)に対して平行な第一方向と言い換え可能であり、左右方向は、一つの面20(下面)に対して平行であり、かつ第一方向に対して直交する第二方向と言い換え可能である。第一部材40、第二部材41、第三部材42、及び第四部材43は、矩形に枠状に組み合わさっている。
図2及び図3に示すように、第一部材40、第二部材41、第三部材42、及び第四部材43のそれぞれは、底壁部21を構成する底板部400,410,420,430と、周壁部22を構成する側板部401,411,421,431とを有する。
図3に示すように、底板部400,410,420,430のそれぞれは、器具本体2の底面(底壁部21の上面)を構成する長方形板状の本体部402,412,422,432と、突条部403,413,423,433と、を含む。突条部403,413,423,433は、本体部402,412,422,432の開口210(図2参照)側の縁から、本体部402,412,422,432の厚み方向に突出している。第一部材40及び第二部材41の突条部403,413の突出方向と、第三部材42及び第四部材43の突条部423,433の突出方向とは、互いに逆向きである(図5参照)。
図2に示すように、第一部材40及び第二部材41の底板部400,410の本体部402,412の長手方向の両端部の一つの面20側の面に、第三部材42及び第四部材43の底板部420,430の本体部422,432の長手方向の両端部が接している。第一部材40及び第二部材41の突条部403,413は、上向き(一つの面20とは反対側)に突出し、第三部材42及び第四部材43の突条部423,433は、下向き(一つの面20側)に突出している。
側板部401,411,421,431は、底板部400,410,420,430の本体部402,412,422,432の開口210とは反対側の縁から本体部402,412,422,432の厚み方向(本実施形態では下方)に突出している。
図3に示すように、第一部材40及び第二部材41は、互いに同じ形状であり、第三部材42及び第四部材43は、互いに同じ形状である。第一部材40における孔の配置と、第二部材41における孔の配置は同じであり、第三部材42における孔の配置と、第四部材43における孔の配置は同じである。
第一部材40、第二部材41、第三部材42、及び第四部材43のそれぞれは、一枚の金属板を例えばプレス加工することによって形成される。
第一部材40及び第二部材41の側板部401,411は、底板部400,410の本体部402,412の開口210とは反対側の縁から下方に突出した長方形板状の本体部404,414を含む。側板部401,411は、本体部404,414の下縁から上方に折り返された折り返し部405,415と、折り返し部405,415の上端から前後方向外側に突出した突出部406,416と、を更に含む。折り返し部405,415は、本体部404,414の下端部において前後方向外側(開口210とは反対側)に重なっている。
側板部401,411は、本体部404,414の長手方向の両端(左右端)の上下方向の中央部から、前後方向内側(開口210側)に突出する位置決め片407,417を更に含む。側板部401,411は、本体部404,414の長手方向の両端(左右端)の上端部から、左右方向外側に突出する塞ぎ部408,418を更に含む。
第三部材42及び第四部材43の側板部421,431は、底板部420,430の本体部422,432の左右方向外側(開口210とは反対側)の縁から下方に突出した突部424,434を含む。側板部421,431は、突部424,434の下端から左右方向内側(開口210側)に突出した段差425,435と、段差425,435の左右方向内側の縁から下方に突出した長方形板状の本体部426,436を含む。側板部421,431は、本体部426,436の下縁から上方に折り返された折り返し部427,437と、折り返し部427,437の上端から左右方向外側に突出した突出部428,438と、を含む。
側板部421,431には、段差425,435と突出部428,438とこの間の本体部426,436とで形成される凹溝429,439が形成されている。凹溝429,439の前後の端部には、第一部材40及び第二部材41の左右の位置決め片407,417が収まる。
以上説明した第一部材40、第二部材41、第三部材42、及び第四部材43は、以下のようにして組み合わされる。
図2に示すように、第一部材40の底板部400の本体部402の左右の端部の下面に、第三部材42及び第四部材43の底板部430の本体部432の前端部の上面を重ねる。このとき、第一部材40の側板部401の左右の位置決め片407に、第三部材42及び第四部材43の側板部421,431の本体部426,436を当てる(図3参照)。またこのとき、第三部材42及び第四部材43の側板部421,431の前端を第一部材40の側板部401に当てる。これにより、第一部材40に対して第三部材42及び第四部材43は、位置決めされる。第一部材40に対する第三部材42及び第四部材43の固定は、第三部材42及び第四部材43に対して各種の部材を固定するためのねじ等の固定具(固定具12等)によって行われる。
また、第二部材41の底板部410の本体部412の左右の端部の下面に、第三部材42及び第四部材43の底板部430の本体部432の後端部の上面を重ねる。このとき、第二部材41の側板部411の左右の位置決め片417に、第三部材42及び第四部材43の側板部431の本体部436を当てる(図3参照)。またこのとき、第三部材42及び第四部材43の側板部431の後端を第二部材41の側板部411に当てる。これにより、第二部材41に対して第三部材42及び第四部材43は、位置決めされる。第二部材41に対する第三部材42及び第四部材43の固定は、第三部材42及び第四部材43に対して各種の部材を固定するためのねじ等の固定具(固定具12等)によって行われる。
以上のように組み合わせることで、第一部材40、第二部材41、第三部材42、及び第四部材43は、開口210を囲むように正方形の枠状に組み合わされて、一つの面20(下面)が開口した箱状の器具本体2が形成される。
箱状に組み合わされた器具本体2では、部材40,41,42,43の突出部406,416,428,438(図3参照)は、上下方向の位置が互いに同じとなる。第三部材42及び第四部材43の本体部422,432と突部424,434と段差425,435で囲まれた溝の前後端の開口は、第一部材40及び第二部材41の左右の塞ぎ部408,418によって塞がれる(図3参照)。
2−2.光源部
光源部3は、図6に示すように、光源30と導光板31を有する。光源30は、前後方向に長尺の基板に複数個のLED(Light Emitting Diode)が実装されて構成されるLEDモジュール32と、LEDモジュール32を収容するケース33を有する。導光板31は、アクリル樹脂又はポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料によって長方形の平板状に形成されている。導光板31は、その上端部をケース33に収容した状態でケース33に保持されている。ケース33内において、LEDモジュール32の複数個のLEDが導光板31の上端面と対向している。LEDモジュール32から放射される光は、導光板31の上端面より導光板31内に入射し、導光板31内を進行しながら導光板31の表面(左面)から左方に向かって出射する。つまり、光源部3は面光源を構成している。
光源部3は、第四部材43の側板部431に沿うように器具本体2に収容される。具体的には、光源部3のケース33が第四部材43の底板部430の下面における右端部に取り付けられる。導光板31と側板部431は、わずかな隙間を空けて平行に並んでいる。
2−3.反射部材
反射部材5は、図7に示すように、反射板50と、四つの側板(第1側板51、第2側板52、第3側板53及び第4側板54)と、天板55とを有する。図7は、反射部材5を上側から見た図である。反射板50は、正方形の平板状に形成されている。反射板50の下面が反射面500(図1参照)を構成する。
第1側板51は、反射板50の右側の縁から上向きに突出している。図6に示すように、第1側板51は、反射板50の右側の縁から上向きに突出している第1縦片511と、第1縦片511の上端から横方向(右方向)に突出する横片512と、横片512の右端から上向きに突出する第2縦片513とを有する。つまり、第1側板51は、反射板50から上方に向かって右方へ突出する階段状に形成されている。
図7に示す第2側板52は、前後方向を長手方向とする長方形の平板状に形成され、反射板50の左側の縁から上向きに突出している。第3側板53及び第4側板54はそれぞれ、左右方向を長手方向とする台形状に形成され、反射板50の前後両側の縁から上向きに突出している。
天板55は、前後方向を長手方向とする長方形の平板状に形成されている。天板55の左縁が第2側板52の上端とつながっている。天板55の前後の縁は、第3側板53及び第4側板54の左側の部分の上端につながっている。天板55には、二つの引っ掛け孔550が設けられている。
反射部材5には、器具本体2への取り付けに用いる第一取付部材6と一対の第二取付部材7とが設けられる。第一取付部材6は、ねじりコイルばねを含み、天板55に固定される。一対の第二取付部材7は、反射板50の上面の右端部の前後の端部に固定される。
2−4.その他
器具本体2には、図2に示すように、器具本体2への反射部材5に取り付けに用いられる、引っ掛け孔8、一対の被取付部材9、一対の引っ掛け部材10、及び四つのスペーサー11が設けられている。
引っ掛け孔8は、反射部材5の第一取付部材6(図7参照)が挿入されて引っ掛かるように、器具本体2の第三部材42の右端部に開口している。なお、第四部材43の左端部にも、同様の引っ掛け孔8が形成されているが、この引っ掛け孔8には、第一取付部材6が挿入されない。
一対の被取付部材9は、反射部材5の一対の第二取付部材7(図7参照)が引っ掛かるように、器具本体2の第四部材43の底板部430の前後の端部の下面に、ねじ等の固定具12で固定されている。器具本体2の第四部材43の底板部430の前後の端部は、底板部420のうち、第一部材40及び第二部材41の底板部400,410に重なる部分である。一対の引っ掛け部材10は、反射部材5の二つの引っ掛け孔550(図7参照)に引っ掛かるように、器具本体2の第三部材42の右端部の下面に固定されている。
四つのスペーサー11は、器具本体2の第三部材42の底板部420の前後の端部の下面と、第四部材43の底板部430の前後の端部の下面に、ねじ等の固定具12で固定されている。第三部材42及び第四部材43の底板部420,430の前後の端部は、底板部420,430のうち、第一部材40及び第二部材41の底板部400,410に重なる部分である。
照明器具1は、器具本体2の第一部材40の底板部400の下面に取り付けられる電源装置13、信号変換装置14、電源端子台15及び信号端子台16を更に備える。
電源装置13は、電力系統から供給される交流電力を直流電力に変換して、直流電流を光源部3のLEDモジュール32に供給してLEDモジュール32を点灯させる。電源装置13は、電源端子台15及び信号変換装置14に対して電線を介して電気的に接続される。
信号変換装置14は、信号端子台16を介して外部の信号線に電気的に接続され、信号線によって伝送されるパルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)方式の調光信号を直流の電圧信号に信号変換する。電源装置13は、信号変換装置14で信号変換された電圧信号の電圧レベル、すなわち、調光信号で指示された調光レベルに応じて、出力(出力電流)を増減するように構成されている。
第一部材40の底板部400には、電線挿通用の二つの貫通孔17が設けられている。二つの貫通孔17には、電力系統から交流電力が供給される電源線と、信号線が通される。なお、第二部材41の底板部410にも、同様の二つの貫通孔17が設けられているが、電線の挿通には利用されない。
照明器具1は、器具本体2の第一部材40の側板部401と、第二部材41の側板部411の前後方向外側の面にそれぞれ固定され、システム天井100の枠組み101への取り付けに用いられる取付部材18を更に備える。
3.照明器具の施工方法
続いて、照明器具1の施工方法について説明する。
まず、施工作業を行う作業者は、反射部材5を取り外した器具本体2をシステム天井100(図4参照)に取り付ける。すなわち、作業者は、器具本体2の外面に取り付けられている一対の取付部材18を、システム天井100の枠組み101に引っ掛けることにより、器具本体2をシステム天井100に取り付ける。
次いで、作業者は、第一部材40の底板部400の二つの貫通孔17の一方の貫通孔17から引き込んだ電源線を電源端子台15に電気的に接続し、他方の貫通孔17から引き込んだ信号線を信号端子台16に電気的に接続する。このとき、作業者は、器具本体2の開口210に下側から腕をとおす等して、電源線及び信号線の引き込み作業が可能である。
次いで、作業者は、器具本体2に反射部材5を取り付ける。器具本体2への反射部材5の取り付けは、器具本体2の引っ掛け孔8、一対の被取付部材9、及び一対の引っ掛け部材10(図2参照)と、反射部材5の第一取付部材6、一対の第二取付部材7、及び一対の引っ掛け孔550(図7参照)を利用して行う。反射部材5は、四つの側板51,52,53,54のそれぞれの上端を、四つのスペーサー11にそれぞれ当てることにより、器具本体2に対して上下方向の位置が決まる。反射部材5は、図1に示すように、導光板31の左方に反射板50の反射面500が位置し、反射面500が器具本体2の一つの面20(下面)に対して左下がりに傾くように、器具本体2に収容される。
4.作用効果
以上説明した本実施形態の照明器具1では、器具本体2が四つの部材40,41,42,43を枠状に組み合わせて形成されるものであるため、器具本体2を形成する前の段階で、四つの部材40,41,42,43のそれぞれが器具本体2に比べて小さい。そのため、本実施形態の照明器具1では、四つの部材40,41,42,43の搬送がしやすく、また、保管に必要なスペースも抑えることができて、製造の際に器具本体2の取り扱いがしやすい。また、四つの部材40,41,42,43は、器具本体2を一部材で構成する場合に比べて、部品加工がしやすく、また、プレス用の金型の大型化を抑える等できるため、製造コストを抑えることもできる。
また、本実施形態の照明器具1では、第一部材40及び第二部材41が互いに同じ形状であり、第三部材42及び第四部材43が互いに同じ形状であるため、製造コストをより抑えやすい。
また、本実施形態の照明器具1では、四つの部材40,41,42,43の底板部400,410,420,430のそれぞれが、開口210側の縁に突条部403,413,423,433を有する。そのため、本実施形態の照明器具1では、突条部403,413,423,433によって底板部400,410,420,430の強度を向上させることができる。ここで、第一部材40及び第二部材41の突条部403,413は、上向きに突出しているため、第三部材42及び第四部材43との組み合わせの邪魔にならない。また、第三部材42及び第四部材43の突条部423,433は、下向きに突出しているため、第一部材40及び第二部材41との組み合わせの邪魔にならない。
また、本実施形態の照明器具1では、四つの部材40,41,42,43の組み合わせは、第三部材42及び第四部材43に装着される他の用途の部材を固定する固定具(固定具12等)で行えるため、部品点数を抑えることができる。
また、本実施形態の照明器具1では、光源部3を、第四部材43の本体部432の下面に長手方向の全長にわたるように配置しているため、第三部材42から第四部材43にわたるように配置する場合に比べて、光源部3の設置がしやすい。
5.変形例
以上説明した本実施形態の照明器具1は、下記の変形例を採用可能である。
器具本体2は、枠状に組み合わされた複数のパーツ4で形成されるものであればよく、複数のパーツ4は、部材40,41,42,43に限定されない。例えば、複数のパーツ4の数は、2又は3又は5以上であってもよく、また、複数のパーツ4は、矩形以外の形の枠状を形成するように、組み合わさってもよい。
また、部材40,41,42,43の形状は、図3等に示す形状に限定されない。例えば、第一部材40及び第二部材41の突条部403,413の突出方向と、第三部材42及び第四部材43の突条部423,433の突出方向は、互いに同じ方向であってもよい。この場合、突条部403,413と突条部423,433のうち一方は、開口210に臨む部分にのみ設けられてもよい。
光源部3は、第四部材43の本体部432に、長手方向の全長にわたるように配置されなくてもよく、第三部材42の本体部422に、長手方向の全長にわたるように配置されてもよい。また、光源部3は、第三部材42と第一部材40と第四部材43の本体部422,402,432にわたるように配置されてもよいし、第三部材42と第二部材41と第四部材43の本体部422,412,432にわたるように配置されてもよい。
また、光源部3は、複数のLEDを含む光源30と、導光板31との組み合わせに限らず、導光板31を有さないものであってもよいし、また、光源30は、LEDに限定されない。
照明器具1は、図1に示す反射部材5を備えるものに限定されない。例えば、照明器具1は、器具本体2に装着される透光性のカバーを備え、このカバーを通過する光源部3の光が照明器具1の外部を照明するものであってもよい。
また、照明器具1は、システム天井100に設置されるものに限らず、システム天井100以外の構造を有する天井や、建物の壁に設置されるものであってもよい。
6.まとめ
以上説明した一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第一態様の照明器具(1)は、下記の構成を備える。
すなわち、第一態様の照明器具(1)は、一つの面(20)が開口した箱状の器具本体(2)と、器具本体(2)に収容される光源部(3)と、を備える。器具本体(2)は、一つの面(20)に対向し、中央に開口(210)が設けられた底壁部(21)と、底壁部(21)の外周縁につながった周壁部(22)と、を有する。底壁部(21)と周壁部(22)は、開口(210)を囲むように枠状に組み合わされた複数のパーツ(4)で形成されている。
上記構成を備えることで、第一態様の照明器具(1)では、器具本体(2)を形成する複数のパーツ(4)のそれぞれは、器具本体(2)に比べて小さいため、搬送がしやすく、また、保管に必要なスペースを抑えることができて、取り扱いがしやすい。したがって、第一態様の照明器具(1)では、製造の際に器具本体(2)(つまり複数のパーツ(4))の取り扱いがしやすい。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第二態様の照明器具(1)は、第一態様の照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第二態様の照明器具(1)では、複数のパーツ(4)は、第一方向に離れて位置する第一部材(40)及び第二部材(41)と、第一方向に直交する第二方向に離れて位置する第三部材(42)及び第四部材(43)と、を含む。第一方向と第二方向のそれぞれは、一つの面(20)に対して平行である。第一部材(40)、第二部材(41)、第三部材(42)、及び第四部材(43)は、矩形の枠状に組み合わさっている。
上記構成を備えることで、第二態様の照明器具(1)では、四つの部材(40,41,42,43)を矩形の枠状に組み合わせることで、器具本体(2)を簡単に形成することができる。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第三態様の照明器具(1)は、第二態様の照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第三態様の照明器具(1)では、第一部材(40)、第二部材(41)、第三部材(42)、及び第四部材(43)のそれぞれは、底壁部(21)を構成する底板部(400,410,420,430)を有する。底板部(400,410,420,430)は、器具本体(2)の底面を構成する長方形板状の本体部(402,412,422,432)を含む。底板部(400,410,420,430)は、本体部(402,412,422,432)の開口(210)側の縁から本体部(402,412,422,432)の厚み方向に突出した突条部(403,413,423,433)を含む。第一部材(40)及び第二部材(41)の突条部(403,413)の突出方向と、第三部材(42)及び第四部材(43)の突条部(423,433)の突出方向とは、互いに逆向きである。
上記構成を備えることで、第三態様の照明器具(1)では、突条部(403,413,423,433)によって、四つの部材(40,41,42,43)の底板部(400,410,420,430)の強度をそれぞれ向上させることができる。また、第三態様の照明器具(1)では、第一部材(40)及び第二部材(41)の突条部(403,413)の突出方向と、第三部材(42)及び第四部材(43)の突条部(423,433)の突出方向とは、互いに逆向きである。そのため、第三態様の照明器具(1)では、四つの部材(40,41,42,43)を矩形の枠状に組み合わせる際に、突条部(403,413,423,433)が邪魔になりにくい。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第四態様の照明器具(1)は、第三態様の照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第四態様の照明器具(1)では、第一部材(40)及び第二部材(41)の底板部(400,410)の本体部(402,412)の長手方向の両端部の一つの面(20)側の面に、第三部材(42)及び第四部材(43)の底板部(420,430)の本体部(422,432)の長手方向の両端部が、接する。第一部材(40)及び第二部材(41)の突条部(403,413)は、一つの面(20)とは反対側に突出し、第三部材(42)及び第四部材(43)の突条部(423,433)は、一つの面(20)側に突出している。
上記構成を備えることで、第四態様の照明器具(1)では、底板部(400,410,420,430)は、本体部(402,412,422,432)の長手方向の端部同士が厚み方向に互いに重なるため、強度を向上させることができる。第一部材(40)及び第二部材(41)の突条部(403,413)は、一つの面(20)とは反対側、つまり、第三部材(42)及び第四部材(43)とは反対側に突出しているため、本体部(402,412,422,432)の重ね合わせの邪魔にならない。また、第三部材(42)及び第四部材(43)の突条部(423,433)は、一つの面(20)側、つまり、第一部材(40)及び第二部材(41)とは反対側に突出しているため、本体部(402,412,422,432)の重ね合わせの邪魔にならない。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第五態様の照明器具(1)は、第四態様の照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第五態様の照明器具(1)では、光源部(3)は、第三部材(42)と第四部材(43)のうち一方の本体部(422,432)に、長手方向の全長にわたるように設置されている。
上記構成を備えることで、第五態様の照明器具(1)では、第三部材(42)及び第四部材(43)の突条部(423,433)が光源部(3)の設置の邪魔になりにくい。そのため、第五態様の照明器具(1)では、光源部(3)を第三部材(42)から第四部材(43)にわたるように設ける場合に比べて、光源部(3)の設置がしやすい。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第六態様の照明器具(1)は、第三から第五態様のいずれか一つの照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第六態様の照明器具(1)では、第一部材(40)、第二部材(41)、第三部材(42)、及び第四部材(43)のそれぞれは、周壁部(22)を構成する側板部(401,411,421,431)を更に有する。側板部(401,411,421,431)は、本体部(402,412,422,432)の開口(210)とは反対側の縁から本体部(402,412,422,432)の厚み方向に突出している。
上記構成を備えることで、第六態様の照明器具(1)では、側板部(401,411,421,431)によって、四つの部材(40,41,42,43)の底板部(400,410,420,430)の強度をそれぞれ向上させることができる。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第七態様の照明器具(1)は、第二から第六態様のいずれか一つの照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第七態様の照明器具(1)では、第一部材(40)及び第二部材(41)は、互いに同じ形状であり、第三部材(42)及び第四部材(43)は、互いに同じ形状である。
上記構成を備えることで、第七態様の照明器具(1)では、部材(40,41,42,43)の形状の共通化によって、製造コストを抑えることができる。
また、一実施形態及びその変形例の照明器具1から明らかなように、第八態様の照明器具(1)は、第一から第七態様のいずれか一つの照明器具(1)の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第八態様の照明器具(1)では、器具本体(2)に底壁部(21)を覆うように収容され、光源部(3)から放射される光を一つの面(20)に向かって反射する反射面(500)を有する反射部材(5)を、更に備える。
上記構成を備えることで、第八態様の照明器具(1)では、光源部(3)から放射された光を、反射部材(5)の反射面(500)に反射させて、器具本体(2)の一つの面(20)に向かわせて、照明することができる。第八態様の照明器具(1)では、反射部材(5)によって器具本体(2)の底壁部(21)を覆うことができるため、器具本体(2)が複数のパーツ(4)を組み合わせて形成していることが分かりにくい。
以上、本開示を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本開示は上記の実施形態に限定されるものではなく、本開示の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。
1 照明器具
2 器具本体
20 一つの面
21 底壁部
22 周壁部
3 光源部
4 複数のパーツ
40 第一部材
41 第二部材
42 第三部材
43 第四部材
400 底板部
401 側板部
402 本体部
403 突条部
410 底板部
411 側板部
412 本体部
413 突条部
420 底板部
421 側板部
422 本体部
423 突条部
430 底板部
431 側板部
432 本体部
433 突条部
5 反射部材
500 反射面

Claims (8)

  1. 一つの面が開口した箱状の器具本体と、
    前記器具本体に収容される光源部と、を備え、
    前記器具本体は、
    前記一つの面に対向し、中央に開口が設けられた底壁部と、
    前記底壁部の外周縁につながった周壁部と、を有し、
    前記底壁部と前記周壁部は、
    前記開口を囲むように枠状に組み合わされた複数のパーツで形成されている、
    照明器具。
  2. 前記複数のパーツは、
    前記一つの面に対して平行な第一方向に離れて位置する第一部材及び第二部材と、
    前記一つの面に対して平行であり、かつ前記第一方向に直交する第二方向に離れて位置する第三部材及び第四部材と、を含み、
    前記第一部材、前記第二部材、前記第三部材、及び前記第四部材は、矩形の枠状に組み合わさっている、
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記第一部材、前記第二部材、前記第三部材、及び前記第四部材のそれぞれは、前記底壁部を構成する底板部を有し、
    前記底板部は、前記器具本体の底面を構成する長方形板状の本体部と、前記本体部の前記開口側の縁から前記本体部の厚み方向に突出した突条部と、を含み、
    前記第一部材及び前記第二部材の前記突条部の突出方向と、前記第三部材及び前記第四部材の前記突条部の突出方向とは、互いに逆向きである、
    請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記第一部材及び前記第二部材の前記底板部の前記本体部の長手方向の両端部の前記一つの面側の面に、前記第三部材及び前記第四部材の前記底板部の前記本体部の長手方向の両端部が、接し、
    前記第一部材及び前記第二部材の前記突条部は、前記一つの面とは反対側に突出し、
    前記第三部材及び前記第四部材の前記突条部は、前記一つの面側に突出している、
    請求項3に記載の照明器具。
  5. 前記光源部は、前記第三部材と前記第四部材のうち一方の前記本体部に、長手方向の全長にわたるように設置されている、
    請求項4に記載の照明器具。
  6. 前記第一部材、前記第二部材、前記第三部材、及び前記第四部材のそれぞれは、前記周壁部を構成する側板部を更に有し、
    前記側板部は、前記本体部の前記開口とは反対側の縁から前記本体部の厚み方向に突出している、
    請求項3から5のいずれか一項に記載の照明器具。
  7. 前記第一部材及び前記第二部材は、互いに同じ形状であり、
    前記第三部材及び前記第四部材は、互いに同じ形状である、
    請求項2から6のいずれか一項に記載の照明器具。
  8. 前記器具本体に前記底壁部を覆うように収容され、前記光源部から放射される光を前記一つの面に向かって反射する反射面を有する反射部材を、更に備える、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の照明器具。
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