JP6281811B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、照明器具に関する。
従来例として、特許文献1記載の天井埋込型の照明器具を例示する。この従来例は、前面(下面)が開口する箱状の器具本体と、発光面を前方に向けた状態で器具本体内に収納されるLEDユニットと、LEDユニットを点灯する点灯装置とを備える。
器具本体は、金属板により下面が開口する矩形箱状に形成されている。器具本体の底部の下面には、LEDユニットが下面に取り付けられた取付板が着脱可能に取り付けられる。一方、底部の上面には、点灯装置が取り付けられる。なお、点灯装置の入力端子には、商用の交流電力を給電するための電線(電力線)が接続される。
特開2013−178949号公報
ところで、点灯装置がLEDユニットと同じく取付板の下面に取り付けられると、器具本体の低背化が図られる。そして、器具本体が低背化されれば、天井板に直付けされた場合に天井からの突出量が抑制されることで見栄えが良くなるという利点が生じる。
一方、点灯装置が取付板の下面に取り付けられる場合、前記電力線を取付板の上面側から下面側に引き回す必要がある。しかしながら、取付板に電線挿通用の孔が設けられる場合、当該孔が設けられるスペースの分だけ取付板が大きくなってしまう可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、器具本体の大型化を抑制しつつ電線の引き回しの容易化を図ることを目的とする。
本発明の照明器具は、複数の光源及び前記複数の光源が一面に取り付けられる取付板を有する光源ブロックと、前記光源ブロックを支持する器具本体と、前記複数の光源を点灯させる点灯装置とを備え、前記光源ブロックは、前記複数の光源が短手方向に沿って間隔を空けて並び、且つ前記複数の光源の間に前記点灯装置が配置されるように構成され、前記取付板は、前記点灯装置と、前記点灯装置と隣り合う前記光源との間に、電線挿通用の長孔が貫通するように構成され、前記長孔は、前記点灯装置の短手方向に沿った幅寸法よりも幅寸法が大きく、且つ前記点灯装置の短手方向における両側にはみ出すように構成されることを特徴とする。
本発明の照明器具は、取付板において複数の光源の間に点灯装置が配置されるように光源ブロックが構成され、且つ点灯装置と、点灯装置と隣り合う光源との間に、電線挿通用の長孔が貫通するように取付板が構成されるので、取付板において光源と点灯装置の間に生じるデッドスペースに電線を引き回すことができる。そのため、本実施形態の照明器具は、器具本体の大型化を抑制しつつ電線の引き回しの容易化を図ることができるという効果がある。
本発明に係る照明器具の実施形態を示す要部の平面図である。 同上の分解斜視図である。 同上における器具本体の要部を示す斜視図である。 同上における器具本体の平面図である。 同上の反射部材を変更した変形例を示す斜視図である。
以下、本発明に係る照明器具の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本実施形態の照明器具は、天井板に設けられる埋込孔に器具本体が埋め込まれる天井埋込型の照明器具である。
本実施形態の照明器具は、図2に示すように器具本体1と、光源ブロック2とを備える。また、光源ブロック2は、複数(図示例では3つ)の光源ユニット3、点灯装置4、複数(図示例では2つ)の反射部材5、取付板6などで構成される。なお、以下の説明では、特に断りの無い限り、図2において上下、前後、左右の各方向を規定する。
光源ユニット3は、LEDモジュール30、取付部材31、カバー32、一対のカバーエンド33、一対の反射シート34などを備える。LEDモジュール30は、セラミックスなどの絶縁材料製の基板300と、基板300の表面(下面)に等間隔且つ2列に並べて実装される複数個の発光ダイオード301とを有する。また、基板300の長手方向の一端には、レセプタクルコネクタ302が実装される。このレセプタクルコネクタ302は、基板300に形成されているプリント配線(図示せず)を介して各発光ダイオード301と電気的に接続されている。さらに、基板300は、短手方向(左右方向)の両端に、3つの貫通孔303がそれぞれ長手方向(前後方向)に沿って等間隔に設けられている。
取付部材31は、長尺の矩形板状である底壁部310と、底壁部310の長手方向(前後方向)に沿った両端から上向きに立ち上がる一対の側壁部311とを有する角樋状に形成されている。底壁部310は、短手方向(左右方向)の両端に、3つの切り起こし片312がそれぞれ長手方向に沿って等間隔に設けられている。
LEDモジュール30は、取付部材31の底壁部310と基板300が密着した状態で、取付部材31の6つの切り起こし片311が、基板300の各貫通孔303に挿通された後にかしめられることにより、取付部材31に取り付けられる。
反射シート34は、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂材料からシート状に形成されている。また、反射シート34は、白色に着色されることで表面(接着剤が塗布されていない面)が反射面となるように形成されている。そして、一対の反射シート34は、発光ダイオード301を避けつつ底壁部310と基板300に被さるように底壁部310と基板300の表面(下面)に貼り付けられる。つまり、発光ダイオード301から放射される光を反射シート34の反射面に反射させることで、より多くの光を照明空間に照射することができる。
カバー32は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する材料により、略半円筒形の主部320と、主部320の長手方向(前後方向)に沿った両端部より互いに並行するように上向きに突出した一対の突壁部321とが一体に形成されている。なお、各突壁部321の先端(上端)には、内向きに突出する突起部3210がそれぞれ一体に設けられている。また、主部320の長手方向に沿った両端部には、主部320と連なるように各突壁部321の外側まで延出された延出部322がそれぞれ一体に形成されている。そして、カバー32は、各突壁部321の突起部3210が、取付部材31の各側壁部311の先端(上端)に引っ掛かることにより、LEDモジュール30の前方を覆うように取付部材31の下面側に取り付けられる。なお、カバー32は乳白色の拡散材が混入され、LEDモジュール30から放射される光を拡散させて照明空間へ照射するように構成されている。
カバーエンド33は、カバー32と同じ材料で半円板状に形成され、カバー22及び取付部材31の長手方向の両端に取り付けられる。
点灯装置4は、交流の電圧・電流を直流の電圧・電流に変換する電力変換回路や入力端子台41、出力端子台43、信号端子台42などが実装されたプリント配線板44が金属製のケース40に収納されて構成される。なお、入力端子台41と信号端子台42は、プリント配線板44の前端部に実装され、出力端子台43は、プリント配線板44の後端部に実装される(図1参照)。
ケース40は、角樋状に形成されたケース本体400と、ケース本体400の上に被せられる箱形のケース蓋401とを組み立てて構成される。ただし、入力端子台41、出力端子台43、信号端子台42が実装されているプリント配線板44の長手方向の両端部はケース蓋401で覆われていない。
取付板6は、鋼板などの金属板が矩形(正方形)に加工されてなる。ただし、取付板6は、4つの辺が同じ向き(下向き)に曲げ起こされることで強度の向上が図られている。そして、3つの光源ユニット3は、長手方向が前後方向に揃えられ、左右方向に沿って等間隔に並んだ状態で、ねじ止めなどの適宜の方法によって取付板6の下面に取り付けられる。また、点灯装置4は、隣り合う2つの光源ユニット3の間において、ねじ止めなどの適宜の方法によって取付板6の下面に取り付けられる。ただし、図2では点灯装置4を1つしか図示していないが、光源ユニット3の個数に応じて、点灯装置4が2つ以上設けられても構わない。
反射部材5は、隣り合う光源ユニット3の間に生じる2箇所のスペースにそれぞれ配置される。これらの反射部材5は同一の構成を有し、一対の反射板50と、各反射板50の上端から上向きに延出された一対の側板51とが、長方形状の金属板を曲げ加工することで一体に形成されている。一対の反射板50は、長手方向に沿った一方の端縁同士が繋がっており、長手方向(前後方向)から見てV字状に形成されている。
側板51は、長手方向(前後方向)の両端における先端(上端)近傍にそれぞれ長孔からなる差込孔510が設けられている。そして、取付板6に設けられている複数の差込片60が各側板51の差込孔510に差し込まれることにより、取付板6に反射部材5が取り付けられる。なお、取付板6に取り付けられた点灯装置4は、取付板6に取り付けられる一方(図2における右側)の反射部材5で覆い隠される。このように、反射部材5と取付板6で囲まれるデッドスペースに点灯装置4が配置されるため、点灯装置4が取付板6の背面(上面)に取り付けられる場合と比較して、光源ブロック2の低背化を図ることができる。
器具本体1は、角筒状の枠体10と、矩形平板状のベース板(底板)11とが結合されることにより、下面が開放された矩形箱状に形成される。
枠体10は、左右方向に対向する一対の第1側板100と、前後方向に対向する一対の第2側板101と、フランジ102とを有する。第1側板100は、矩形板状の縦板1000と、縦板1000の下端縁から斜め下向きに突出する傾斜板1001と、縦板1000の上端縁から傾斜板1001と反対向き且つ水平に突出する取付片1002とが鋼板などの金属板で一体に形成されている。
また、第2側板101は、台形状の縦板1010と、縦板1010の上端縁から内向き且つ水平に突出する取付片1011と、縦板1010の両端から上向きに突出する一対の接合片1012とが、鋼板などの金属板で一体に形成されている。
第1側板100は、長手方向(前後方向)における両端に第2側板101がそれぞれ接合される。すなわち、第2側板101の接合片1012が第1側板100の縦板1000に溶接されることにより、第1側板100と第2側板101とが接合される。
フランジ102は、金属板が加工されることで矩形枠状に形成され、第1側板100及び第2側板101の下端縁に接合される。
ベース板11は、鋼板などの金属板が矩形に加工されてなる。ただし、ベース板11は、4つの辺が同じ向き(下向き)に曲げ起こされることで強度の向上が図られている。
また、ベース板11は、給電用の電源線が挿通される第1挿通孔110と、調光用の制御信号などが伝送される信号線が挿通される第2挿通孔111とが設けられている。第1挿通孔110に挿通される電源線(図示せず)は、ベース板11の下面に固定される第1端子台7に接続される。第1端子台7は、図示しない接続部に電線(図示せず)の一端が接続される。そして、この電線の他端が点灯装置4の入力端子台41に接続される。故に、商用電源から第1端子台7を介して点灯装置4に交流電力が給電される。
また、ベース板11の下面には、第2端子台8も固定される。第2端子台8は、第2挿通孔111に挿通される信号線(図示せず)と、点灯装置4の信号端子台42に接続される信号線とがそれぞれ接続される。つまり、図示しない調光器から信号線を介して伝送される調光信号が第2端子台8を通して点灯装置4の信号端子台42に入力される。点灯装置4は、調光信号に対応して、出力(直流電力)を定格値から減少させることで各光源ユニット3を調光するように構成されている。さらに、ベース板11は、図示しない吊りボルトが挿通される複数(図示例では3つ)のボルト挿通孔112が左右方向に一列に並べて設けられる。
上述のように構成されるベース板11は、枠体10の取付片1002に取り付けられる。枠体10の取付片1002及びベース板11には、4つの取付部12と2つの抜け止め部13とが設けられている。
取付部12は、取付片1002に設けられるブリッジ(第3ブリッジ)122と、ベース板11に設けられる爪120及び貫通孔121とで構成される。
第3ブリッジ122は、図3に示すように取付片1002から下向きに突出する一対の橋脚1220と、一対の橋脚1220に掛け渡される橋板1221とを備える。このような第3ブリッジ122は、例えば、打ち抜き加工によって形成される。なお、以下の説明では、一対の橋脚1221及び橋板1220に囲まれる空間を第3ブリッジ122の孔と呼ぶ。
一方、爪120は、ベース板11の四隅に設けられる矩形の貫通孔121の1つの辺(前方の辺)から突出する山形(放物線形状)に形成されている。このような爪120及び貫通孔121は、例えば、打ち抜き加工によって形成される。
抜け止め部13は、図3に示すように取付片1002に設けられる突部130と、ベース板11に設けられるブリッジ(第1ブリッジ)131及び貫通孔132とで構成される。なお、抜け止め部13は、前後方向において2つの取付部12の間に配置される。
第1ブリッジ131は、ベース板11に設けられる長方形の貫通孔132を短幅方向に跨ぐように、貫通孔132の長手方向におけるほぼ中央に設けられている。また、第1ブリッジ131は、図3に示すようにベース板11から下向きに突出する一対の橋脚1310と、一対の橋脚1310に掛け渡される橋板1311とを備える。このような貫通孔132及び第1ブリッジ131は、例えば、打ち抜き加工によって形成される。なお、以下の説明では、一対の橋脚1310及び橋板1311に囲まれる空間を第1ブリッジ131の孔と呼ぶ。
一方、突部130は、台形状の接触片1300と、一辺が接触片1300の2つの斜辺(台形における底辺以外の2辺)に各別に繋がった三角形状の一対の側片1301とで構成される。また、突部130は、接触片1300の2つの底辺(台形における平行な2辺)のうちの長い方の底辺のみで取付片1002と連結されるように構成されている。つまり、突部130は、取付片1002に連結されている接触片1300の底辺を支点として撓み可能に構成されている。なお、このような突部130は、例えば、打ち抜き加工によって形成される。
続いて、ベース板11を取付片1002に取り付ける手順を説明する。作業者は、枠体10の内側からベース板11を取付片1002に密着させる。このとき、取付片1002に設けられている4つの第3ブリッジ122が、ベース板11に設けられている4つの貫通孔121に各別に挿通される。同じく、取付片1002に設けられている2つの突部130が、ベース板11に設けられている2つの貫通孔132に各別に挿通される。
そして、作業者は、ベース板11を取付片1002に対して平行移動させる。そうすると、4つの取付部12の爪120が4つの第3ブリッジ122の孔に各別に挿通されるとともに、2つの突部130が2つの第1ブリッジ131の孔に各別に挿通される。
さらに、作業者は、第3ブリッジ122が爪120の根元近くに達するまでベース板11を平行移動させる。そうすると、4つの爪120がそれぞれ4つの第3ブリッジ122に引っ掛かるため、取付片1002(枠体10)に対してベース板11が結合される(図4参照)。このとき、第1ブリッジ131の橋板1310が突部130を撓ませて乗り越え、橋板1310に突部130が引っ掛かるため、突部130が反挿通向き(前向き)に移動することが規制(抜け止め)される(図3参照)。
上述のようにして、枠体10の取付片1002にベース板11が取り付けられる。
器具本体1は、ベース板11のボルト挿通孔112に挿通される吊りボルトにナット(図示せず)が締め付けられて吊りボルトに固定される。そして、器具本体1は、枠体10のフランジ102が天井板の下面側(照明空間側)に露出し、その他の部分が天井板の埋込孔に挿入されて埋込配設される。つまり、フランジ102は、埋込孔の周縁と器具本体1との間に生じる隙間を塞いで隠すために設けられている。
また、枠体10の各取付片1011には、いわゆるラッチ15が左右方向に間隔を空けて2つずつ取り付けられている(図4参照)。ラッチ15は、幅細の直方体状に形成された摘まみ150と、摘まみ150を回転可能に支持する支持部(図示せず)とを有する。そして、ラッチ15は、取付片1011に設けられる取付孔(図示せず)に支持部が挿通されて取付片1011に取り付けられる。
一方、取付板6の前後両端には、ラッチ15の摘まみ150が挿通可能な寸法を有する矩形の挿通孔61がそれぞれ2つずつ設けられている。すなわち、埋込孔に埋め込まれた器具本体1内に光源ブロック2を収納する際、取付板6の各挿通孔61に挿通されたラッチ15の摘まみ150が90度回転されることにより、挿通孔61に対して摘まみ150が抜け止めされる。したがって、光源ブロック2は、4つのラッチ15によって器具本体1(枠体10の一対の取付片1011)に取り付けられる。ただし、上述のようなラッチ15は従来周知であるから、詳細な構成の図示並びに説明は省略する。
次に、本発明の要旨である取付板6の構造について、さらに詳しく説明する。
取付板6は、図1に示すように点灯装置4が取り付けられる位置に矩形の長孔62が貫通するように構成される。この長孔62は、長手方向が点灯装置4の長手方向に一致するとともに短手方向が点灯装置4の短手方向に一致し、且つ短手方向の幅寸法が点灯装置4の幅寸法よりも大きくなるように構成されている。つまり、点灯装置4が取付板6に取り付けられた状態において、点灯装置4の長手方向に沿った両側に長孔62の一部(短手方向における両端部)が開口する。
したがって、第1端子台7の接続部に接続された電線45は、長孔62に挿通されて取付板6の下面側に引き出されて点灯装置4の入力端子台41に接続される。同様に、第2端子台8に接続された信号線46は、長孔62に挿通されて取付板6の下面側に引き出され、反射部材5の側板51とケース本体400の間のスペースに配線されて点灯装置4の信号端子台42に接続される。なお、出力端子台43に接続される出力線47は、長孔62を通して取付板6の上面側に引き出され、取付板6の上面側に配置されているコネクタ(図示せず)を介して光源ユニット3と電気的に接続される。
上述のように本実施形態の照明器具は、複数の光源(光源ユニット3)及び複数の光源(光源ユニット3)が一面に取り付けられる取付板6を有する光源ブロック2と、光源ブロック2を支持する器具本体1とを備える。また、本実施形態の照明器具は、複数の光源(光源ユニット3)を点灯させる点灯装置4を備える。光源ブロック2は、複数の光源(光源ユニット3)が短手方向に沿って間隔を空けて並ぶように構成される。さらに、光源ブロック2は、複数の光源(光源ユニット3)の間に点灯装置4が配置されるように構成される。取付板6は、点灯装置4と、点灯装置4と隣り合う光源(光源ユニット3)との間に、電線挿通用の長孔62が貫通するように構成される。
本実施形態の照明器具は上述のように構成されるので、取付板6において光源ユニット3と点灯装置4の間に生じるデッドスペースに電線を引き回すことができる。そのため、本実施形態の照明器具は、器具本体1の大型化を抑制しつつ電線の引き回しの容易化を図ることができる。
また、本実施形態の照明器具において、長孔62は、光源(光源ユニット3)の短手方向に沿った幅寸法よりも幅寸法が大きく、且つ光源(光源ユニット3)の短手方向における両側にはみ出すように構成されることが好ましい。
上記構成によれば、電線挿通用の開口を点灯装置4の両側に容易に形成することができる。
なお、図5に示すように反射部材5における反射板50と一対の側板51との間に、取付板6と平行な平坦部52が設けられていても構わない。
ところで、本発明の技術思想が適用可能な照明器具は、上述した天井埋込型のものに限定されず、例えば、天井板に直付けされる天井直付け型の照明器具であっても構わない。
1 器具本体
2 光源ブロック
3 光源ユニット(光源)
4 点灯装置
6 取付板
62 長孔

Claims (1)

  1. 複数の光源及び前記複数の光源が一面に取り付けられる取付板を有する光源ブロックと、前記光源ブロックを支持する器具本体と、前記複数の光源を点灯させる点灯装置とを備え、
    前記光源ブロックは、前記複数の光源が短手方向に沿って間隔を空けて並び、且つ前記複数の光源の間に前記点灯装置が配置されるように構成され、
    前記取付板は、前記点灯装置と、前記点灯装置と隣り合う前記光源との間に、電線挿通用の長孔が貫通するように構成され
    前記長孔は、前記点灯装置の短手方向に沿った幅寸法よりも幅寸法が大きく、且つ前記点灯装置の短手方向における両側にはみ出すように構成されることを特徴とする照明器具
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