JPS5920728Y2 - 非常用照明器具 - Google Patents

非常用照明器具

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Publication number
JPS5920728Y2
JPS5920728Y2 JP2128381U JP2128381U JPS5920728Y2 JP S5920728 Y2 JPS5920728 Y2 JP S5920728Y2 JP 2128381 U JP2128381 U JP 2128381U JP 2128381 U JP2128381 U JP 2128381U JP S5920728 Y2 JPS5920728 Y2 JP S5920728Y2
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JP
Japan
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mounting plate
attached
plate
ceiling mounting
ceiling
Prior art date
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Expired
Application number
JP2128381U
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English (en)
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JPS57133806U (ja
Inventor
憲幸 山田
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は和室等に使用される非常用照明器具に関する
ものである。
第1図および第2図に示すように、従来のこの種の非常
用照明器具は、天井に取付ける取付板1に蓄電池2がホ
ルダ3を介して直接取付けられていた。
そのため、蓄電池2の交換の際には木枠4および反射板
5をはずさなければならず、20W4灯のような重量の
大きい器具では大きな労力を必要としていた。
また器具取付工事をする際には取付板1を天井に取付後
、蓄電池2と充電器ブロック6をコネクタ7で接続する
が、ブロック6が反射板5に取付けられているので反射
板5を天井近くまで持ってゆき保持する必要があって、
工事が非常にしにくかった。
なお、8は安定器、9はソケット、10はランプ、11
は下面ガラスパネルである。
したがって、この考案の目的は、組立施工および電池交
換が容易な非常用照明器具を提供することである。
この考案の一実施例を第3図ないし第8図に示す。
すなわち、この和室用非常用照明器具は、天井取付板1
2をバット形に折曲して両側板13.14の両端部に角
孔15を形威し、側板13.14の内側にくの字形取付
ばね16をスポラI・溶接してその先端部を角孔15の
内側から突出させる。
また一端部側の一方の角孔15の上部に小角孔17を形
威し、側板14の内側にリミツI・スイッチ18を取付
けてそのレバー19を外方に張出す。
エンドプレー1−20.21は天井取付板12の両端部
に抱着するコ字折曲形をしており、その両端片22に取
付ばね16が着脱自在に係止する係止孔23を形成して
いる。
そのうちの一方のエンドプレー1・21の内側に電池ホ
ルダ24を取付け、電池ホルダ24に蓄電池25を保持
し、コードコネクタのギャップ26を引出す。
一方、天井取付板12の下面に灯具Aの反射板27がビ
ス止めされ、反射板27の上面に充電器ブロック28、
下面に安定器29およびソケット支持板30を取付け、
さらに周側部に化粧木枠31を取付け、木枠31の下面
にガラスパネル32を張っている。
33はフ゛ロックから引出したコードコネクタのボテ゛
イ、34はソケット支持板30のソケット、35はラン
プである。
組立はつぎの順序で行われる。
すなわち、天井取付板12を天井Pに木ねし等で取付け
、リミッI・スイッチ18を直列に介挿するように電源
線を結線する。
反射板27および木枠31を取付ける。電池ホルダ24
に蓄電池25を取付けるとともにコードコネクタのボデ
ィ33とギャップ26とを接続し、エンドプレー) 2
0.21を天井取付板12の両端部に押込み取付ばね1
6を角孔23に係合させる。
このときリミットスイッチ18のレバー19がプレート
21によって押され、器具配線をオンにする。
このように構成したため、この非常用照明器具はつぎの
ような作用効果がある。
すなわち、(1)蓄電池25の交換が木枠31や反射板
27等の灯具を全くはずさずに容易にできる。
(2)エンドプレート21が完全に押込まれないと照明
器具が点灯しないので、エンドプレーI・21の不完全
嵌合およびそれによる落下が防止できる。
(3)蓄電池25のコネクタ接続作業が最後になり、取
付工事が非常に楽になる。
(4)蓄電池25を反射板27より浮いた状態に配置す
るので、反射板27の伝熱による蓄電池25の温度上昇
を防止できる。
以上のように、この考案の非常用照明器具は、天井取付
板に灯具を取付、天井取付板に一対のエンドプレーI・
を係脱自在に設け、一方のエンドプレー1・に蓄電池を
設けて灯具の上面の充電器ブロックと電気接続し、さら
にエンドプレートの取付状態でオンとなるリミツI・ス
イッチを設けたため、器具組立が安全になり、蓄電池の
交換も安全容易になり、しかもリミットスイッチがオン
(すなわち点灯)しなければエンドプレートの取付状態
が不完全で落下のおそれがあることが判明するから、エ
ンドプレートの取付状態が常に確実である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の斜視図、第2図はその断面図、第3図
はこの考案の一実施例の取付板の斜視図、第4図はエン
ドプレー1〜取付状態の部分斜視図、第5図はその側面
図、第6図は取付いた状態の側面図、第7図は取付板の
要部拡大斜視図、第8図は全体の断面図である。 12・・・・・・天井取付板、16・・・・・・取付ば
ね、18・・・・・・リミットスイッチ、21・・・・
・・エンドプレート、24・・・・・・蓄電池ホルダ、
27・・・・・・反射板、A・・・・・・灯具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側板を有して天面が天井に取付られる天井取付板と、
    前記両側板の下端部に天面が取付られてその天面の上面
    の前記天井取付板の内側に充電器ブロックを設けた灯具
    と、前記天井取付板の前記両側板の二端部に係脱自在に
    取付られて前記充電器に電気接続される蓄電池を保持し
    た第1のエンドプレートと、前記天井取付板の前記両側
    板の他端部に係脱自在に取付られな第2のエンドプレー
    1−と、前記灯具への電源線に介挿されて前記第1のエ
    ンドプレートが前記天井取付板に係着した状態でオンと
    なるリミツ1〜スイッチとを備えた非常用照明器具。
JP2128381U 1981-02-14 1981-02-14 非常用照明器具 Expired JPS5920728Y2 (ja)

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JP2128381U JPS5920728Y2 (ja) 1981-02-14 1981-02-14 非常用照明器具

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JP2128381U JPS5920728Y2 (ja) 1981-02-14 1981-02-14 非常用照明器具

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Publication Number Publication Date
JPS57133806U JPS57133806U (ja) 1982-08-20
JPS5920728Y2 true JPS5920728Y2 (ja) 1984-06-16

Family

ID=29819161

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JP2128381U Expired JPS5920728Y2 (ja) 1981-02-14 1981-02-14 非常用照明器具

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JP7173445B2 (ja) * 2019-03-27 2022-11-16 東芝ライテック株式会社 照明装置

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JPS57133806U (ja) 1982-08-20

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