JPH0414806Y2 - - Google Patents

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JPH0414806Y2
JPH0414806Y2 JP1985131818U JP13181885U JPH0414806Y2 JP H0414806 Y2 JPH0414806 Y2 JP H0414806Y2 JP 1985131818 U JP1985131818 U JP 1985131818U JP 13181885 U JP13181885 U JP 13181885U JP H0414806 Y2 JPH0414806 Y2 JP H0414806Y2
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JP
Japan
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lamp
fluorescent lamp
fluorescent
pin
socket
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JP1985131818U
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JPS6237820U (ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、照明器具に関するものである。
〔背景技術〕
蛍光ランプは第4図のように周囲温度によつて
ランプ効率が変化する特性を有する。ところが、
ランプ光熱によつて通常25℃以上に温度上昇する
ため、ランプ効率を上げより一層明るくするため
には点灯中の蛍光ランプの温度を下げる必要があ
る。そこで、保護カバーの凹面をランプの上面に
嵌合密接してランプの温度を下げるようにした照
明灯があつた(たとえば実公昭38−23846号)が、
ランプソケツトの挿着が容易でないという欠点が
あつた。
さらにランプをヒンジ体を介して反射板の凹部
内に接離自在に構成しランプを着脱するものがあ
つた(たとえば実開昭57−092919号)が、ヒンジ
体が必要なため構造が複雑になつた。
〔考案の目的〕 この考案の目的は、構造を簡単にでき蛍光ラン
プの着脱を容易にでき、しかもランプの温度上昇
を低減することができる照明器具を提供すること
である。
〔考案の開示〕
この考案は、器具本体と、この器具本体の表面
に取付けられて直管形の蛍光ランプのランプ管の
表面を前記器具本体の表面にほぼ接触した状態で
前記蛍光ランプのランプピンを挿通させる差込み
口および前記ランプピンを接続保持するランプピ
ン接続口を有するランプソケツトとを備えたもの
である。
この考案の構成によれば、蛍光ランプを器具本
体の表面に摺動させながらランプピンをランプソ
ケツトの差込み口に挿入しランプピン接続口に接
続する。この場合、蛍光ランプが器具本体の表面
にほぼ接触状態に保持されるため蛍光ランプが器
具本体により冷却され、ランプの温度上昇を防止
しランプ効率を向上することができる。しかも蛍
光ランプは器具本体にガイドさせながら着脱でき
るため着脱容易であり、さらに従来のヒンジ体が
ないので構造が簡単になる。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。すなわち、この照明器具は、器
具本体1と、この器具本体1の表面に取付けられ
て直管形の蛍光ランプ3のランプ管2の表面を器
具本体1の表面にほぼ接触した状態で蛍光ランプ
3のランプピンを挿通させる差込み口17および
ランプピンを接続保持するランプピン接続口16
を有するランプソケツト4とを備えている。
器具本体1は2灯用であつて、周縁部に側壁5
を垂下し、その一対向部にカバー用のねじ孔6を
形成し、中央部に電源線挿入孔7を形成し、その
両側に天井取付け用孔8とだるま孔9を形成して
いる。また電源線挿入孔7の両側に一対の安定器
10,10′を設けている。さらに天井取付け用
孔8とだるま孔9の外側にそれぞれグロースター
タ11,11′を取付けている。またカバー12
が側壁5に嵌合し、ねじ孔6に対応する通し孔1
8を通してつまみねじ13,13′をねじ込むこ
とにより着脱自在に取付けられる。
蛍光ランプ3は一対の直管形を実施例としてい
る。ランプソケツト4は幅を蛍光ランプ3の管径
にほぼ等しくしてあり、ランプソケツト4の幅方
向の側面に第2図および第3図のようにナツト1
4を挿着してあり、このナツト14にビス15を
ねじ込んで器具本体1に取付けられる。またラン
プソケツト4は前面にランプピン接続口16を有
するが、幅方向と直角な方向に蛍光ランプ3のラ
ンプピン(図示せず)を径方向に挿着する差込み
口17を形成している。したがつて、蛍光ランプ
1の装着は蛍光ランプ1の側面を器具本体1の表
面に当接して摺動させながらランプピンを差込み
口17に挿入しランプピン接続口16に接続保持
させる。
このように構成したため、この実施例の照明器
具は、つぎの効果がある。すなわち、 (1) 蛍光ランプ3が器具本体1に接触するため、
蛍光ランプ3が冷却され、そのためランプ効率
が向上する。
(2) 器具本体1が蛍光ランプ1の装着のガイドと
なり、装着しやすく取り外ししやすい。
(3) ランプソケツト4の差込み口17が水平とな
り重力の方向と異なるため、落下の危険がなく
安全である。
(4) カバー12を設けた場合、蛍光ランプ3と器
具本体1が近くなるため、蛍光ランプ3とカバ
ー12の距離が大きくなり、ランプイメージが
目立ちにくい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、蛍光ランプが器具本体の表
面にほぼ接触状態に保持されるため蛍光ランプが
器具本体により冷却され、ランプの温度上昇を防
止しランプ効率を向上することができる。しかも
蛍光ランプは器具本体にガイドさせながら着脱で
きるため着脱容易であり、さらに従来のヒンジ体
がないので構造が簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図はランプソケツトのビスを緩めた状態の取付
け状態を示す断面図、第3図はランプソケツトの
斜視図、第4図は蛍光ランプの周囲温度に対する
ランプ効率の特性図である。 1……器具本体、2……ランプ管、3……蛍光
ランプ、4……ランプソケツト、16……ランプ
ピン接続口、17……差込み口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器具本体と、この器具本体の表面に取付けられ
    て直管形の蛍光ランプのランプ管の表面を前記器
    具本体の表面にほぼ接触した状態で前記蛍光ラン
    プのランプピンを挿通させる差込み口および前記
    ランプピンを接続保持するランプピン接続口を有
    するランプソケツトとを備えた照明器具。
JP1985131818U 1985-08-27 1985-08-27 Expired JPH0414806Y2 (ja)

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JP1985131818U JPH0414806Y2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27

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JPS6237820U JPS6237820U (ja) 1987-03-06
JPH0414806Y2 true JPH0414806Y2 (ja) 1992-04-03

Family

ID=31030622

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4034796Y1 (ja) * 1964-04-30 1965-12-07

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5792919U (ja) * 1980-11-29 1982-06-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4034796Y1 (ja) * 1964-04-30 1965-12-07

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JPS6237820U (ja) 1987-03-06

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