JPS6124139Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6124139Y2 JPS6124139Y2 JP1983163141U JP16314183U JPS6124139Y2 JP S6124139 Y2 JPS6124139 Y2 JP S6124139Y2 JP 1983163141 U JP1983163141 U JP 1983163141U JP 16314183 U JP16314183 U JP 16314183U JP S6124139 Y2 JPS6124139 Y2 JP S6124139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- mesh
- supports
- engaged
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は網状陳列什器における商品吊下げ用の
ハンガーバーや棚受け用の支持バーあるいは照明
器具等を支持するための支持装置に関するもので
ある。
ハンガーバーや棚受け用の支持バーあるいは照明
器具等を支持するための支持装置に関するもので
ある。
本考案の目的は枠体内に格子状に線材が設けら
れた網状パネルにより構成された網状陳列什器に
おいて、上述のハンガーバーや支持バーあるいは
照明器具等を網状パネルの枠体に安定した状態で
かつ確実に取付けできると共に、着脱の容易な新
規な支持装置を提供せんとするものである。
れた網状パネルにより構成された網状陳列什器に
おいて、上述のハンガーバーや支持バーあるいは
照明器具等を網状パネルの枠体に安定した状態で
かつ確実に取付けできると共に、着脱の容易な新
規な支持装置を提供せんとするものである。
以下、図面を参照しながら本考案について説明
する。
する。
図面において、１は網状パネルであつて、枠体
１１内に格子状に線材１２が設けられている。該
網状パネル１は単独又は複数連結されて網状陳列
什器を構成するものである。１３は枠体１１を形
成する棧である。
１１内に格子状に線材１２が設けられている。該
網状パネル１は単独又は複数連結されて網状陳列
什器を構成するものである。１３は枠体１１を形
成する棧である。
２は支持具であつて、鉄、アルミニウム、ステ
ンレススチール等の金属から作製されている。支
持具２は腕体２１の一端部に取付部２２が設けら
れ、他端部に一対の係合部２３，２３が設けられ
ている。腕体２１は通常第１図の如く線材が２つ
折りとなされているが、単に管状体、棒状体、長
尺板状体となされていてもよいし、真直ぐとなさ
れていてもよいし適宜曲折されていてもよい。取
付部２２は後述の支持すべき部材３を取付けるた
めのものであつて、通常第１図の如くナツトが腕
体２１に一体的に取付けられているが、必ずしも
ナツトに限定される必然性はない。係止部２３，
２３は網状パネル１の枠体１１を形成する棧１３
の幅とほぼ等しい間隔をおいて連結部２４により
連結され、上記棧１３に対して各々両側から係合
しうるように互に内向きに曲折されて略コ字状の
形状となされている。
ンレススチール等の金属から作製されている。支
持具２は腕体２１の一端部に取付部２２が設けら
れ、他端部に一対の係合部２３，２３が設けられ
ている。腕体２１は通常第１図の如く線材が２つ
折りとなされているが、単に管状体、棒状体、長
尺板状体となされていてもよいし、真直ぐとなさ
れていてもよいし適宜曲折されていてもよい。取
付部２２は後述の支持すべき部材３を取付けるた
めのものであつて、通常第１図の如くナツトが腕
体２１に一体的に取付けられているが、必ずしも
ナツトに限定される必然性はない。係止部２３，
２３は網状パネル１の枠体１１を形成する棧１３
の幅とほぼ等しい間隔をおいて連結部２４により
連結され、上記棧１３に対して各々両側から係合
しうるように互に内向きに曲折されて略コ字状の
形状となされている。
３は一対の支持具２，２により支持すべき部材
であつて、商品吊下げ用のハンガーバーや棚受け
用の支持バーあるいは照明器具等である。３１は
取付け用のねじである。
であつて、商品吊下げ用のハンガーバーや棚受け
用の支持バーあるいは照明器具等である。３１は
取付け用のねじである。
本考案支持装置は上述の支持具２が一対組合わ
されてなり、網状陳列什器の相対向する網状パネ
ル１，１の枠体１１，１１にそれぞれ支持具２，
２が相対向して係合され、支持具２，２間に支持
すべき部材３がさし渡されるものである。以下、
支持具２，２の具体的な使用について述べる。
されてなり、網状陳列什器の相対向する網状パネ
ル１，１の枠体１１，１１にそれぞれ支持具２，
２が相対向して係合され、支持具２，２間に支持
すべき部材３がさし渡されるものである。以下、
支持具２，２の具体的な使用について述べる。
まず、網状陳列什器の相対向する一方の網状パ
ネル１の枠体１１の所望の位置に支持具２を対応
させ、第２図の如く支持具２の係合部２３，２３
間に枠体１１の棧１３を嵌め込むようにして連結
部２４と棧１３を直交させる。次いで、第２図の
矢印方向に支持具２を約90度回転して第３図の如
く係合部２３，２３を棧１３に対して両側から係
合させる。このとき、第４図の如く係合部２３，
２３間に網状パネル１の線材１２が位置するよう
にして、係合部２３，２３の棧１３に沿うずれを
防止する。同様にして他方の網状パネル１の枠体
１１に上述の支持具２と相対向して支持具２を係
合する。次いで、支持具２，２の取付部２２，２
２間に支持すべき部材３をさし渡し、取付部２
２，２２にねじ３１，３１により上部部材３を固
定すればよい。
ネル１の枠体１１の所望の位置に支持具２を対応
させ、第２図の如く支持具２の係合部２３，２３
間に枠体１１の棧１３を嵌め込むようにして連結
部２４と棧１３を直交させる。次いで、第２図の
矢印方向に支持具２を約90度回転して第３図の如
く係合部２３，２３を棧１３に対して両側から係
合させる。このとき、第４図の如く係合部２３，
２３間に網状パネル１の線材１２が位置するよう
にして、係合部２３，２３の棧１３に沿うずれを
防止する。同様にして他方の網状パネル１の枠体
１１に上述の支持具２と相対向して支持具２を係
合する。次いで、支持具２，２の取付部２２，２
２間に支持すべき部材３をさし渡し、取付部２
２，２２にねじ３１，３１により上部部材３を固
定すればよい。
たとえば第５図の場合は網状パネル１，１の上
方に支持具２，２間に上記部材３として商品吊下
げ用のハンガーバーをさし渡す場合である。第６
図の場合は部材３として棚板４を支持する支持バ
ーをさし渡す場合である。第７図の場合は網状パ
ネル１，１の横方向に突出して係合された支持具
２，２間に部材３としてハンガーバーをさし渡す
場合である。又、上述の第５図のハンガーバーの
代わりに部材３として蛍光灯等の照明器具をさし
渡してもよい。
方に支持具２，２間に上記部材３として商品吊下
げ用のハンガーバーをさし渡す場合である。第６
図の場合は部材３として棚板４を支持する支持バ
ーをさし渡す場合である。第７図の場合は網状パ
ネル１，１の横方向に突出して係合された支持具
２，２間に部材３としてハンガーバーをさし渡す
場合である。又、上述の第５図のハンガーバーの
代わりに部材３として蛍光灯等の照明器具をさし
渡してもよい。
以上詳述した如く、本考案支持装置は支持具の
腕体の端部に網状パネルの枠体を形成する棧とほ
ぼ等しい間隔をおいて一対の係合部が設けられ、
該係合部が上記棧に対して各々両側から係合しう
るように互に内向きに曲折されているので、係合
部間に網状パネルの棧を嵌め込んで支持具を約90
度回転させる簡単な操作で取付けできると共に、
取外しにも手間がかからない。
腕体の端部に網状パネルの枠体を形成する棧とほ
ぼ等しい間隔をおいて一対の係合部が設けられ、
該係合部が上記棧に対して各々両側から係合しう
るように互に内向きに曲折されているので、係合
部間に網状パネルの棧を嵌め込んで支持具を約90
度回転させる簡単な操作で取付けできると共に、
取外しにも手間がかからない。
又、支持具の係合部間に網状パネルの線材が位
置するように係合部が枠体を形成する棧に係合さ
れるので、支持具の棧方向のずれを防止して支持
具を安定して網状パネルに取付けできる。
置するように係合部が枠体を形成する棧に係合さ
れるので、支持具の棧方向のずれを防止して支持
具を安定して網状パネルに取付けできる。
さらに、相対する支持具の取付部間に支持すべ
き部材がさし渡されるので、上述の効果と相まつ
て一対の支持具を網状パネルに対してはずれるこ
となく安定した状態で取付けできる。
き部材がさし渡されるので、上述の効果と相まつ
て一対の支持具を網状パネルに対してはずれるこ
となく安定した状態で取付けできる。
第１図は本考案支持装置における支持具の一実
施例を示す斜視図、第２〜３図は支持具の取付け
状態を示す一部切欠斜視図、第４図は支持具の取
付け状態を示す側面図、第５〜７図はそれぞれ本
考案支持装置の使用状態を示す一部切欠斜視図で
ある。 １……網状パネル、１１……枠体、１２……線
材、１３……棧、２……支持具、２１……腕体、
２２……取付部、２３……係合部、２４……連結
部、３………支持すべき部材、３１……ねじ、４
……棚板。
施例を示す斜視図、第２〜３図は支持具の取付け
状態を示す一部切欠斜視図、第４図は支持具の取
付け状態を示す側面図、第５〜７図はそれぞれ本
考案支持装置の使用状態を示す一部切欠斜視図で
ある。 １……網状パネル、１１……枠体、１２……線
材、１３……棧、２……支持具、２１……腕体、
２２……取付部、２３……係合部、２４……連結
部、３………支持すべき部材、３１……ねじ、４
……棚板。
Claims (1)
- 枠体１１内に格子状に線材１２が設けられた網
状パネル１により構成された網状陳列什器におい
て、相対向する網状パネル１，１の枠体１１，１
１にそれぞれ取付けられる一対の支持具２，２か
らなり、該支持具２は腕体２１の一端部に支持す
べき部材３の取付部２２が設けられ、他端部に上
記網状パネル１の枠体１１を形成する棧１３の幅
とほぼ等しい間隔をおいて一対の係合部２３，２
３が設けられ、該係合部２３，２３は上記棧１３
に対して各々両側から係合しうるように互に内向
きに曲折されており、上記支持具２が一対の係合
部２３，２３間に網状パネル１の線材１２が位置
するように係合部２３，２３が棧１３に係合さ
れ、相対する支持具２，２の取付部２２，２２間
に支持すべき部材３がさし渡されるようになされ
た網状陳列什器における支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16314183U JPS6070364U (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 網状陳列什器における支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16314183U JPS6070364U (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 網状陳列什器における支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070364U JPS6070364U (ja) | 1985-05-18 |
| JPS6124139Y2 true JPS6124139Y2 (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=30358049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16314183U Granted JPS6070364U (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 網状陳列什器における支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070364U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7128498B1 (ja) * | 2021-07-30 | 2022-08-31 | 株式会社玉俊工業所 | ワゴン取付用支持柱の取付構造とワゴン取付用支持柱 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648222U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP16314183U patent/JPS6070364U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648222U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070364U (ja) | 1985-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3329387A (en) | Support assembly for fixtures or the like | |
| JPS6124139Y2 (ja) | ||
| JPH0515782Y2 (ja) | ||
| JPS6314698Y2 (ja) | ||
| JPS623494Y2 (ja) | ||
| JP2529903Y2 (ja) | 支持具 | |
| GB2298966A (en) | Hanger bracket | |
| JPH0725063Y2 (ja) | 置棚の組立構造 | |
| JP3970041B2 (ja) | 吊りボルト保持具 | |
| JPS6035690Y2 (ja) | 天井枠装置 | |
| JP3048268U (ja) | 陳列台等の取付具 | |
| JPH0211892Y2 (ja) | ||
| JPH0612098Y2 (ja) | 吊 子 | |
| JPH0711367Y2 (ja) | 天井埋込み型照明器具 | |
| JP2569599Y2 (ja) | 角形ダクトの吊設用支持金具 | |
| JPS6036102Y2 (ja) | 引出しのハンガ−クレ−ドル | |
| JPS6223954Y2 (ja) | ||
| JP3031406U (ja) | 整理棚 | |
| JPH035308Y2 (ja) | ||
| JP2003041694A (ja) | 保持部材の取り付け構造、および、ボルト | |
| JPS6115837Y2 (ja) | ||
| JPS6112815Y2 (ja) | ||
| JPH0135159Y2 (ja) | ||
| JPS6018194Y2 (ja) | 水切棚取付用フツクアレイ | |
| JP3026424U (ja) | 小物整理装置 |