JPH01138841A - 通信異常診断方式 - Google Patents

通信異常診断方式

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JPH01138841A
JPH01138841A JP62298325A JP29832587A JPH01138841A JP H01138841 A JPH01138841 A JP H01138841A JP 62298325 A JP62298325 A JP 62298325A JP 29832587 A JP29832587 A JP 29832587A JP H01138841 A JPH01138841 A JP H01138841A
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JP
Japan
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communication
phase
failure
line
cause
Prior art date
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Pending
Application number
JP62298325A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Tamaoki
玉置 俊之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信処理を要する通信装置間でデータ通信を行う場合の
通信異常診断方式に関し、 通信障害の原因究明を容易にし、又障害の前兆の判断を
ある程度可能にする通信異常診断方式の提供を目的とし
、 各通信装置に、通信正常終了件数2通信異常終了件数及
び、通信開始から終了迄の各通信フェーズにおける、正
常終了の回数、異常終了の回数。
再試行の回数、原因別再試行回数を記憶する記憶手段を
設けた構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信処理を要する通信装置間でデータ通信を
行う場合の通信異常診断方式に関する。
本発明を適用する1例のデータ通信システムを示すと、
第5図に示す如くで、計算機又はデータ端末である通信
装置30.31間を、夫々回線終端装置32.33を介
して回線34にて接続し、データ通信を行うものである
この場合通信装置30.31間の通信としては、所定の
通信フェーズを順次行うが、各通信フエーズでは、失敗
があれば所定回数再試行(リトライ)を行い、異常でな
くなれば次の通信フェーズに進むことで行っている。
以下通信フェーズとしては、回線オープンフェーズ、リ
ンクオープンフェーズ、データ送受信フェーズ、リンク
クローズフェーズ、回線クローズフェーズの5つがある
ものとする。
この回線オープンフェーズとは物理的に回線を通して通
信可能な状態であり、リンクオープンフェーズとは論理
的に回線を通して通信可能な状態であり、データ送受信
フェーズとは、データを送受信する状態であり、リンク
クローズフェーズとは回線を論理的に切断した状態であ
り、回線クローズフェーズとは回線を物理的に切断した
状態である。
又各フェーズにおいてコマンドを送出したが失敗となる
状態例を説明すると、回線オープンフェーズでは、回線
終端装置がレディでない状態、搬送波レベルが所定の値
より低下している状態等であり、リンクオープンフェー
ズでは、無応答。
否定応答等であり、データ送受信フェーズでは、相手局
無応答、再送要求受信、相手局ビジー等であり、リンク
クローズフェーズでは、否定応答。
無応答等であり、回線クローズフェーズでは、否定応答
、無応答等である。
このような通信装置30.31間の通信において、通信
異常の原因究明が容易で、且つ障害の前兆の判断がある
程度可能な通信異常診断方式の提供が望まれている。
〔従来の技術〕
通信装置における従来例の通信処理プログラムについて
図を用いて説明する。
第6図は従来例の通信処理プログラムのフローチャート
である。
データ通信を行うには第6図のステップ1にて、回線オ
ープンコマンドを送出し、失敗がなければ、次のフェー
ズに進むが、上記説明の如き失敗があると、ステップ2
にて、所定の回数再試行を行い、駄目であれば、ステッ
プ11に進み通信異常として通信を終了し、OKであれ
ば次のステップ3に進む。
ステップ3では、リンクオープンコマンドを送出し、失
敗がなければ、次のフェーズに進むが、失敗があると、
ステップ4にて、所定の回数再試行を行い、駄目であれ
ば、ステップ11に進み通信異常として通信を終了し、
OKであれば次のステップ5に進む。
ステップ5では、データ送受信を行うが、失敗がなけれ
ば、次のフェーズに進むが、失敗があると、ステップ6
にて、所定の回数再試行を行い、駄目であれば、ステッ
プ11に進み通信異常として通信を終了し、OKであれ
ば次のステップ7に進む。
ステップ7では、リンククローズコマンドを送出し、失
敗がなければ、次のフェーズに進むが、失敗があると、
ステップ8にて、所定の回数再試行を行い、駄目であれ
ば、ステップ11に進み通信異常として通信を終了し、
OKであれば次のステップ9に進む。
ステップ9では、回線クローズコマンドを送出し、失敗
がなければ、次のフェーズに進むが、失敗があると、ス
テップlOにて、所定の回数再試行を行い、駄目であれ
ば、ステップ11に進み通信異常として通信を終了し、
OKであれば通信終了となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如くしてデータ通信が行われるが、通信異常にな
った時は、通信障害の原因を究明しなければならないが
、通信異常は屡再現しなく、原因究明が困難なこともあ
り、又障害の前兆を判断することは不可能である問題点
がある。
本発明は、通信障害の原因究明を容易にし、又障害の前
兆の判断をある程度可能にする通信異常診断方式の提供
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
通信を行うのに、所定の通信フェーズを順次行うが、各
通信フェーズで失敗があれば所定回数再試行を行い、異
常でなくなれば次の通信フエー・ズに進むことで、通信
装置間でデータ通信を行うデータ通信方式において、 第1図に示す如く、各通信装置に、通信正常終了件数2
通信異常終了件数及び、通信開始から終了迄の各通信フ
ェーズにおける、正常終了の回数。
異常終了の回数、再試行の回数、原因別再試行回数を記
憶する記憶手段1を設けた構成とする。
〔作 用〕
本発明によれば、通信正常終了件数2通信異常終了件数
及び、通信開始から終了迄の各通信フェーズにおける、
正常終了の回数、異常終了の回数、再試行の回数、原因
別再試行回数を記憶しているので、これ等を用いて統計
的に通信異常を判断出来る編集を行えば、再現されない
通信異常の原因究明が容易になり、又障害の前兆もある
程度判断可能になる。
〔実施例〕
通信装置における本発明の実施例の通信処理プロクラム
について図を用いて説明スル。
第2図は本発明の実施例の通信処理プログラムフローチ
ャートで、リンクオーブンフェーズ101、データ送受
信フェーズ102.リンククローズフェーズ1031回
線クローズフェーズ104の内容は、回線オーブンフェ
ーズ100と同じであるので内容は省略しである。第3
図は本発明の実施例のカウント値を記憶するメモリ領域
を示す図、第4図は本発明の実施例の通信異常を診断す
る為の通信状態−覧表を示す図である。
第2図に示す通信処理の場合は、カウンタとして次に示
すもを設けており又、メモリには第3図に示す如くこれ
等のカウンタのカウント値を記憶する記憶領域を設けで
ある。
■通信件数をカウントする通信件数カウンタKlj■通
信異常となった件数をカウントする通信異常カウンタN
G。
■回線オープンフェーズ(Aで示す) リンクオーブンフェーズ(Bで示す) データ送受信フェーズ(Cで示す) リンククローズフェーズ(Dで示す) 回線クローズフェーズ(Eで示す)夫々に、正常動作と
した件数をカウントする正常動作カウンタAOK〜EO
K。
リトライ (再試行)をした件数をカウントするリトラ
イカウンタPTA−RTE。
所定のりトライ回数をオーバし、異常となった件数をカ
ウントする異常カウンタANG−ENG、リトライを行
う原因となった件数を原因別にカウントする原因別異常
カウンタNGa 1.NGa2・・・、NGbl、NG
b2・・・、NGcl。
NGa2・・・、NGd1.NGd2・・・、NGe1
.NGe2・・・、 又第2図では、先に説明せるリトライとなる原因は各フ
ェーズ毎にaL、C2,・・・、bl。
b2.  ・・・、C1,C2,・・・、di、d2゜
・・・、el、C2,・・・で表している。
次に第2図の通信処理のプログラムに従って、データ通
信に付いて説明する。
ステップ1にて全てのカウンタをクリアする。
次は回線オーブンフェーズ100となり、ステップ2に
て回線オーブンコマンドを送出し、ステップ3にて回線
オーブンとなればステップ9に進み、正常動作カウンタ
AOKを1カウントアツプし、次のフェーズに進み、回
線オーブンとならないと、ステップ4に進み、すl−ラ
イカウンタRTAを1カウントアツプし、ステップ5に
てリトライ回数が所定回数以下ならステップ6に進みリ
トライを行うが、リトライの回数が所定回数を越えたら
ステップ10に進み、異常カウンタANGを1カウント
アツプしてステップ14に進む。
ステップ6でリトライとなった原因がalでなければス
テップ7に進み、alであれば異常カウンタNGa 1
を1カウントアツプしステップ2に帰りリトライを行う
ステップ7に進み、リトライとなった原因がC2でなけ
ればステップ8に進み、C2であれば異常カウンタNG
a2を1カウントアツプしステップ2に帰りリトライを
行う。
ステップ8に進み、リトライとなった原因がanでなけ
ればステップ9に進み、anであれば異常カウンタNG
anを1カウントアツプしステップ2に帰りリトライを
行う。
次のリンクオーブンフェーズ101.データ送受信フェ
ーズ102.リンククローズフェーズ103、回線クロ
ーズフェーズ104では上記回線オープンフェーズ10
0と同じ動作を行い、夫々のフェーズでリトライの回数
が所定の回数をオーバすればステップ14に進み、通信
異常カウンタNGを1カウントアツプしてステップ15
に進む。
又各フェーズを進み、回線クローズフェーズ104にて
回線がクローズされればステップ15に進む。
ステップエ5では、通信件数カウンタKENを1カウン
トアツプし、ステップ16に進み、全カウンタのカウン
ト値を、第3図に示すメモリ40の各カウンタ値記憶領
域に格納する。
上記の動作は、通信を行う度に行われ、各カウンタのカ
ウント値がメモリ40に記憶されているので、これを編
集プログラムにて編集すれば、第4図に示す如く、通信
件数、異常件数、各フェーズ別、通信正常件数、リトラ
イ件数、異常件数、及び各フェーズ別でリトライとなっ
た原因の原因別件数の一覧表が、第3図に示すプリンタ
41にプリントアウト出来る。
これを見ると、通信異常を起こす傾向が判明するので障
害の前兆がある程度判る。
又この一覧表を、通信を行う毎にプリントアウトしてお
けば、異常となった原因を容易に見つけることが出来る
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、通信障害の原
因究明が容易になり、又障害の前兆の判断がある程度可
能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の通信処理プログラムフローチ
ャート、 第3図は本発明の実施例のカウント値を記憶するメモリ
領域を示す図、 第4図は本発明の実施例の通信異常を診断する為の通信
状態−覧表を示す図、 第5図は1例のデータ通信のブロック図、第6図は従来
例の通信処理プログラムフローチャートである。 図において、 1は記憶手段、 30.31は通信装置、 32.33は回線終端装置、 34は回線、 40はメモリ、 本光明θΔロエヅ七ツク− 荀/rfI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信を行うのに、所定の通信フェーズを順次行うが、各
    通信フェーズで失敗があれば所定回数再試行を行い、異
    常でなくなれば次の通信フェーズに進むことで、通信装
    置間でデータ通信を行うデータ通信方式において、 各通信装置に、通信正常終了件数、通信異常終了件数及
    び、通信開始から終了迄の各通信フェーズにおける、正
    常終了の回数、異常終了の回数、再試行の回数、原因別
    再試行回数を記憶する記憶手段(1)を設けたことを特
    徴とする通信異常診断方式。
JP62298325A 1987-11-26 1987-11-26 通信異常診断方式 Pending JPH01138841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62298325A JPH01138841A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 通信異常診断方式

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JP62298325A JPH01138841A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 通信異常診断方式

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Publication Number Publication Date
JPH01138841A true JPH01138841A (ja) 1989-05-31

Family

ID=17858195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62298325A Pending JPH01138841A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 通信異常診断方式

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JP (1) JPH01138841A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008046925A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Mitsubishi Electric Corp 警報表示装置
KR20220117726A (ko) * 2021-02-17 2022-08-24 한전케이디엔주식회사 배전 자동화 시스템의 통신품질 관리 장치 및 그 방법과, 통신품질 관리 장치를 포함하는 배전 자동화 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008046925A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Mitsubishi Electric Corp 警報表示装置
KR20220117726A (ko) * 2021-02-17 2022-08-24 한전케이디엔주식회사 배전 자동화 시스템의 통신품질 관리 장치 및 그 방법과, 통신품질 관리 장치를 포함하는 배전 자동화 시스템

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