JPH07219818A - ログ情報収集方法およびこの方法を用いた通信処理システム - Google Patents

ログ情報収集方法およびこの方法を用いた通信処理システム

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JPH07219818A
JPH07219818A JP6010334A JP1033494A JPH07219818A JP H07219818 A JPH07219818 A JP H07219818A JP 6010334 A JP6010334 A JP 6010334A JP 1033494 A JP1033494 A JP 1033494A JP H07219818 A JPH07219818 A JP H07219818A
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JP
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stopped
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JP6010334A
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Shinichiro Nishida
慎一郎 西田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常処理に至った経緯のログ情報を参照・解
析時に取り出すことが可能なログ情報収集方法を提供す
ること。 【構成】 ログ情報の収集を停止させる異常処理に関す
るログ情報を処理毎にあらかじめ登録する。そして、ロ
グ情報を収集するとこのログ情報があらかじめ登録した
異常処理に関するログ情報であるか否かの判断を行い
(S101)、異常処理に関するログ情報の場合にはロ
グ情報停止フラグをONにし(S102)、当該処理に
おけるログ情報の収集を停止するとともに、この収集を
停止した処理に関係する他の処理におけるログ情報の収
集も停止させる(S103)。そして、関連のある処理
におけるログ情報の収集が停止すると、これら一連のロ
グ情報を所定の記憶領域に退避させる(S105)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はログ情報収集方法、より
具体的にはたとえば通信システム等の装置内部で実行さ
れた処理または他の装置とのやりとり等のログ情報を装
置内部で収集・保持するログ情報収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサ等のCPUを搭載し
た情報処理機器または通信機器等の電子機器は、ソフト
ウェアにより自由に動作制御を行えるので融通性に富ん
だ機器を構築することができる。一方、このような電子
機器に何らかの異常が発生した場合、どのような処理を
実行したときに異常となったかが判らないと、障害を再
現できない場合があるとともに何処に原因があるのかを
究明することが困難なことが多い。
【0003】具体的には、異常の原因がハードウェアの
故障なのか、ソフトウェアのバグなのか、または接続さ
れた他の装置によるものなのかの切り分け等ができな
い。このため、ソフトウェアにより動作制御されるこの
種の装置は、装置内の各々の処理部で実行された処理内
容や、他の装置との間でやりとりされた処理内容を逐次
ログ情報として収集している。そして、何らかの異常が
発生した場合、操作者(保守者)によりこの記憶保持さ
れた内容をプリンタやCRT等の外部装置に出力して参
照・解析できるようにし、的確かつ迅速な障害処理を行
えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
におけるログ情報収集方法では、ログ情報の記憶が常に
サイクリックに更新されるため、本来の目的である故
障、バグの究明、他装置との障害切り分け等に役立つ必
要なログ情報を出力できないという問題が発生すること
があった。
【0005】具体的には、たとえば間欠的な障害が発生
したが、各処理での自動復旧処理により回復した場合に
は、操作者がログ情報を解析するときには障害回復以降
の正常なやりとりが障害発生の原因となったログ情報に
上書きされ、障害発生の原因であるログ情報を参照する
こができず障害の解析ができなくなるということがあっ
た。
【0006】また、障害が発生し、これにより当該装置
の復旧処理が行われたが、これにより復旧ができず、繰
り返し復旧処理が行われる場合がある。このようなとき
には、復旧処理の異常終了の履歴がログ情報として逐次
更新されるので、操作者がログ情報を解析する時には復
旧処理の異常終了の履歴のみが記録され、障害解析に必
要な異常の原因となったログ情報が残っていないことが
あった。
【0007】上記、いずれの場合でも、異常発生から操
作者によるログ情報の参照・解析が開始されるまでの間
もログ情報の収集が継続されているため、障害発生に至
る経緯が残っておらず、故障、バグの究明、他装置との
障害切り分けに有効な情報を得ることができないという
問題があった。
【0008】また、有効な情報を残すために、ログ情報
の記憶領域を増やすことも考えられるが、操作者による
ログ情報の参照・解析が開始されるまでログ情報が更新
されるため、有効な情報を残す記憶エリアを決めること
は実質的にはできなかった。
【0009】さらに、上記のような場合以外でも、操作
者によりプリンタ等の外部装置へログ情報を出力したと
きに、関連する複数の処理における各ログ情報の整合性
がとれなくなり、障害解析が非常に困難になるという問
題があった。これは、装置が運用中の場合には、各処理
におけるログ情報が継続して更新されるので、先に出力
した処理aのログ情報と後で出力した処理bのログ情報
との間にタイムラグが発生するためである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、処理毎にログ情報をログ情報記憶領域に
サイクリックに記憶・保持するログ情報収集方法は、ロ
グ情報の収集を停止させる異常処理に関するログ情報を
処理毎にあらかじめ登録する。ログ情報を収集すると、
このログ情報があらかじめ登録した異常処理に関するロ
グ情報であるか否かの判断を行い、異常処理に関するロ
グ情報の場合には当該処理におけるログ情報の収集を停
止するとともに、この収集を停止した処理に関係する他
の処理におけるログ情報の収集も停止する。そして、関
連のある処理におけるログ情報の収集が停止すると、こ
れら一連のログ情報を所定の記憶領域に退避させる。
【0011】また、本発明によれば、処理毎にログ情報
をログ情報記憶領域にサイクリックに記憶・保持する通
信制御部を備えた通信処理システムは、通信制御部に制
御手段と記憶手段とを備えている。制御手段は、ログ情
報の収集を停止させる異常処理に関するログ情報が処理
毎にあらかじめ登録され、ログ情報を収集するとこれが
あらかじめ登録した異常処理に関するログ情報であるか
否かの判断を行う。また、記憶手段は、異常処理に関す
るログ情報を一時的に格納する記憶領域である。制御手
段は、異常処理に関するログ情報の場合には当該処理に
おけるログ情報の収集を停止するとともに、この収集を
停止した処理に関係する他の処理におけるログ情報の収
集も停止し、関連のある処理におけるログ情報の収集が
停止すると、これら一連のログ情報を記憶手段に退避さ
せる。
【0012】
【作用】本発明によれば、ログ情報記憶領域にあらかじ
め登録された異常処理に関係するログ情報が登録される
と、ログ情報の収集を停止するとともに、関連のある他
の処理におけるログ情報の収集も停止する。そして、一
連の処理におけるログ情報の収集が停止すると、これを
所定の記憶領域に退避させることで、異常処理の原因と
なったログ情報が消失されるのを防止する。
【0013】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるログ情
報収集方法およびこの方法を用いた通信処理システムの
実施例を詳細に説明する。
【0014】ログ情報は、装置内の各々の処理部で、装
置内の他の処理部または他の装置とのやりとりを、やり
とりが発生する毎にログ情報として記憶・保持される。
図3はログ情報収集の一例を示した説明図であり、ここ
では装置Aと装置Bの2つの装置間で通信を行う場合の
やりとりを示している。
【0015】同図に示すように、装置Aの中には処理a
と処理bの2つの処理部があり、処理aは処理bとやり
とりを行う。このため、処理aのログ情報収集処理は処
理bとの処理中にログ情報収集の必要があった場合に起
動され、当該ログ情報が記憶される。また、処理bは処
理aの他に装置Bとやりとりする。このため、処理bの
ログ情報収集処理は処理aおよび装置Bとの処理中にロ
グ情報収集の必要があった場合に起動され、ログ情報が
記憶される。
【0016】図4は、図3に示した処理aと処理bのそ
れぞれのログ情報記憶領域を示した説明図である。同図
に示すように、ログ情報として収集される情報は、やり
とりの種別(コマンド/レスポンス等)、やりとりの相
手先等、やりとりが発生した時刻、やりとりの結果(正
常終了、異常終了等)である。
【0017】ログ情報の記憶領域は、当該装置または各
処理毎に定められた容量を待ち、オーバーフロー時には
最も古いログ情報からサイクリックに上書きされる。同
図に示すように、処理a用のログ情報記憶領域は1〜n
に、また処理b用のログ情報記憶領域は1〜mに分割さ
れており、やりとりが1回発生するごとに分割された領
域の1つ使用される。
【0018】したがって、図3に示すように処理aから
処理bに“初期設定要求”が行われ、これを受けて処理
bが装置Bに対して“通信開始要求”を行い、装置Bが
“通信開始応答”を処理bに行うことで、処理bが“処
理設定応答”を処理aにした場合、ログ情報は図4に示
すようにたとえば処理aのログ情報記憶領域の通番4お
よび5に、処理b用のログ情報記憶領域の通番3〜6に
記憶される。
【0019】このようにログ情報がそれぞれの記憶領域
に記憶・保持されていき、各記憶領域の通番の最大値
(n,m)まで記憶されると、n+1またはm+1番目
のログ情報は通番1の記憶領域に格納されるため、それ
まで通番1に記憶されていたログ情報は消去される。
【0020】このようなログ情報収集において、本実施
例ではログ情報の収集を停止させる異常処理に関するロ
グ情報のやりとりの種別が図2に示す登録テーブルに処
理毎にあらかじめ登録し、このログ情報を収集した場合
にはログ情報の収集を停止する処理を行う。したがっ
て、登録テーブルにはたとえば処理aに“リセット要
求”、処理bに“異常応答”...等が登録される。
【0021】図1は、このように登録テーブルに異常処
理が登録される本実施例におけるログ情報収集方法の処
理フローであり、以下これを用いて本実施例を説明す
る。まず、ログ情報収集処理が起動されて図4に示すよ
うなログ情報記憶領域にログ情報が格納されると、この
ログ情報が登録テーブル(図2参照)に登録したログ情
報のやりとりの種別と一致するか否かが判定される(S
101)。
【0022】一致した場合にはログ情報収集停止フラグ
をONとし(S102)、関連する他の処理のログ情報
収集を停止させ、すべての関連する処理でログ情報が停
止するのを待つ(S103)。このように関連する処理
のログ情報も停止させるのは、ログ情報を後で操作者が
参照して解析する場合に、連携して動作している複数の
処理のログ情報にずれが生じて解析が困難になることを
防止するためである。なお、関連する処理とはたとえば
図3および図4の場合では処理aおよび処理bが該当す
る。また、ログ情報収集停止フラグは、各処理で共通の
情報であり、装置内に唯一存在するものとする。
【0023】すべての処理でのログ情報の収集が停止し
たら、各処理におけるログ情報記憶領域上のすべてのロ
グ情報をあらかじめ決めてあるログ情報退避領域に複写
する(S104)。複写後、ログ情報収集停止フラグを
OFFとし(S105)、停止したすべての処理でのロ
グ情報収集処理を再開する。ただし、再開後はたとえば
操作者によりログ情報退避領域の書き込み許可が行われ
ない限り、ログ情報の書き込みはログ情報記憶領域に対
して行われる。このように、ログ情報退避領域に複写さ
れたログ情報は操作者に参照・解析またはリセットされ
るまで保存される。
【0024】また、ログ情報収集処理起動後、当該起動
によりログ情報記憶領域に書き込まれたログ情報のやり
とりの種別が、登録テーブルに登録されているものと一
致しなかった場合は、ログ情報収集停止フラグがONと
なっているかを判定する(S106)。これにより、他
の処理のログ情報収集処理部からログ情報収集停止が要
求されている場合にはログ情報の収集の停止が行われ
る。
【0025】そして、停止フラグがONの場合はログ情
報収集処理を終了し、次の起動を待ち状態に入る。一
方、ログ情報収集停止フラグがOFFの場合は、ログ情
報をログ情報記憶領域の該当する通番の領域に編集・書
き込みを行い処理を終了する(S107)。
【0026】なお、本実施例において、登録テーブルに
記憶する登録情報の変更、およびログ情報停止フラグの
ON/OFF制御(すなわちログ情報の収集停止/再開
始)は、たとえばキーボード等の外部入力装置により操
作者が自由に行えるようにシステムが構築されている。
このようにログ情報停止フラグのON/OFF制御を外
部から可能にすることで、あらかじめ異常処理の登録テ
ーブルに登録したログ情報が発生しない場合でも、操作
者がログ情報を外部に出力する際に先に出力したログ情
報と後で出力したログ情報に食い違いが生ずることが無
くなり、動作解析を確実かつ的確に行うことが可能とな
る。
【0027】また、登録テーブルに格納されたログ情報
も後から外部より変更可能とすることで、異常の種類に
より装置内で発生するやりとりの種別が異なる場合で
も、登録テーブルの登録情報の変更により、有効なログ
情報を操作者に与えることができる。
【0028】本実施例におけるログ情報収集方法は、各
種の通信処理装置または情報処理装置に適用可能である
が、特にたとえばFAXメールシステム、ボイスメール
システム等の蓄積交換機の通信制御部で取得するログ情
報の収集にもちいることができる。図5は、本実施例を
FAXメールシステムに適用したときのブロック図であ
る。このFAXメールシステムは、図3の装置Aに該当
し、回線処理部10、蓄積制御部20および種制御部を
備え、これらがコントロールバスC−BUSにより接続
されている。
【0029】主制御部10は、FAXメールシステムの
各種動作制御を行うとともに、ログ情報の収集処理を実
行する中央処理装置(CPM)31と、フレキシブルデ
ィスクの駆動制御を行うフレキシブルディスク駆動部
(FDD)32と、キーボードやCRTにより構成され
る保守用コンソール(MAC)と、ラインプリンタ(L
P)34により構成される。FAXメールシステムに本
実施例を適用する場合、従来と比較して特にハードウェ
アの構成を変えること無く、中央処理装置31のログ情
報収集処理の処理プログラムを変更するだけで良い。
【0030】蓄積制御部20は、ハードディスク駆動部
(DKC)22とハードディスク(HD)21により構
成され、このハードディスク21に主制御部で動作する
動作プログラムやカスタマイズデータ等が格納される。
また、ハードディスク21には、ログ情報停止フラグを
ONにする異常処理が発生した場合のログ情報を処理毎
に登録できる登録テーブル21aと、ログ情報停止フラ
グがONされた後にすべてのログ情報が退避されるログ
情報退避領域21bが設けられている。
【0031】回線処理部10は、電話回線を介して外部
のファクシミリ装置(図3では装置Bに該当する)と通
信を行うラインインタフェースであり、複数の通信制御
部(CCM)12と回線制御部(G3LU)11により
構成されている。より具体的には、1つの通信制御部1
2と、送信用回線制御部11a,受信用回線制御部11
bによりG3モードまでのファクシミリ通信を可能とし
ている。
【0032】ファクシミリ通信を行う場合、中央処理部
31は空き状態の通信制御部12、たとえば通信制御部
12−1に対して“初期設定の要求”を行う。通信制御
部12−1がこの要求を受信すると、回線制御部11a
を制御して相手先ファクシミリ装置の選択信号を送出
し、“通信開始要求”を行う。これにより、通信制御部
12−1が回線制御部11bを介して“通信開始応答”
を受信すると、制御部12−1は中央処理装置に“初期
設定応答”を送る。そして、各処理におけるこれら“初
期設定の要求”、“通信開始要求”、“通信開始応答”
および“初期設定応答”のログ情報はコントロールバス
C−BUSを介して蓄積制御部21に送られ、処理毎に
設けられているログ情報記憶領域に記憶・保持される。
【0033】一方、登録テーブル21aに登録されたロ
グ情報がログ情報記憶領域に格納されると、ログ情報停
止フラグがONとなり、図1で説明したような処理シー
ケンスが実行され、ログ情報退避領域21bにログ情報
の退避が行われる。これにより、操作者が保守用コンソ
ール33より退避したログ情報の出力を命令すれば、異
常処理に至った経緯が示されているログ情報をラインプ
リンタ34によりプリントアウトすることができる。
【0034】また、この実施例でも登録テーブル21a
に記憶する登録情報の変更、およびログ情報停止フラグ
のON/OFF制御(すなわちログ情報の収集停止/再
開始)は、保守用コンソール33により操作者が自由に
行えるようになっている。したがって、あらかじめ異常
処理の登録テーブルに登録したログ情報が発生しない場
合でも、操作者がログ情報を外部に出力する際に先に出
力したログ情報と後で出力したログ情報に食い違いが生
ずることが無くなり、動作解析を確実かつ的確に行うこ
とが可能となる。さらに、登録テーブルに格納されたロ
グ情報も後から外部より変更可能なので、異常の種類に
より装置内で発生するやりとりの種別が異なる場合で
も、登録テーブルの登録情報の変更により、有効なログ
情報を操作者に与えることができる。
【0035】
【発明の効果】このように本発明によれば、あらかじめ
登録テーブルに登録しておいた異常時に発生するログ情
報が装置内でログ情報記録領域に記録された場合、ログ
情報の収集を停止し、それ迄収集したログ情報をログ情
報退避領域に退避するため、その後の装置の動作によら
ず異常原因究明に有効なログ情報を操作者に与えること
ができる。また、関連する処理におけるログ情報の収集
も停止するため、障害の解析が確実かつ正確に行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるログ情報収集方法の実施例を示す
フローチャート。
【図2】図1の実施例における異常処理の登録テーブル
の一例を示す説明図。
【図3】ログ情報収集処理が起動される処理シーケンス
の状態を示した説明図。
【図4】ログ情報記憶領域の一例を示した説明図。
【図5】本実施例におけるログ情報収集方法をFAXメ
ールシステムに適用したときのブロック図。
【符号の説明】
10 回線処理部 11a,11b 回線制御部 12−1〜12−n 通信制御部 20 蓄積制御部 21 ハードディスク 21a 登録テーブル格納エリア 21b ログ情報退避領域 30 主制御部 31 中央制御処理部 32 フレキシブルディスク 33 保守用コンソール 34 ラインプリンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理毎にログ情報をログ情報記憶領域に
    サイクリックに記憶・保持するログ情報収集方法におい
    て、 前記ログ情報の収集を停止させる異常処理に関するログ
    情報を前記処理毎にあらかじめ登録し、 前記ログ情報を収集すると、このログ情報が前記あらか
    じめ登録した異常処理に関するログ情報であるか否かの
    判断を行い、 前記異常処理に関するログ情報の場合には当該処理にお
    けるログ情報の収集を停止するとともに、この収集を停
    止した処理に関係する他の処理におけるログ情報の収集
    も停止し、 関連のある処理におけるログ情報の収集が停止すると、
    これら一連のログ情報を所定の記憶領域に退避させるこ
    とを特徴とするログ情報収集方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のログ情報収集方法にお
    いて、外部よりログ情報の収集を停止する旨の命令を受
    けると、 当該処理におけるログ情報の収集を停止するとともに、
    この収集を停止した処理に関係する他の処理におけるロ
    グ情報の収集も停止させることを特徴とするログ情報収
    集方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のログ情報収集方法にお
    いて、前記あらかじめ登録した異常処理に関するログ情
    報は外部より変更可能であることを特徴とするログ情報
    収集方法。
  4. 【請求項4】 処理毎にログ情報をログ情報記憶領域に
    サイクリックに記憶・保持する通信制御部を備えた通信
    処理システムにおいて、 前記通信制御部には前記ログ情報の収集を停止させる異
    常処理に関するログ情報が前記処理毎にあらかじめ登録
    され、前記ログ情報を収集するとこれが前記あらかじめ
    登録した異常処理に関するログ情報であるか否かの判断
    を行う制御手段と、 前記異常処理に関するログ情報を一時的に格納する記憶
    手段とを有し、 前記制御手段は、異常処理に関するログ情報の場合には
    当該処理におけるログ情報の収集を停止するとともに、
    この収集を停止した処理に関係する他の処理におけるロ
    グ情報の収集も停止し、関連のある処理におけるログ情
    報の収集が停止すると、これら一連のログ情報を前記記
    憶手段に退避させることを特徴とする通信処理システ
    ム。
JP6010334A 1994-02-01 1994-02-01 ログ情報収集方法およびこの方法を用いた通信処理システム Pending JPH07219818A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009538015A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 エアバス フランス メッセージ受信装置、特にデータの安全化交信におけるメッセージ受信装置、これに関連した航空機及び方法
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