JPH01138543A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JPH01138543A
JPH01138543A JP17901187A JP17901187A JPH01138543A JP H01138543 A JPH01138543 A JP H01138543A JP 17901187 A JP17901187 A JP 17901187A JP 17901187 A JP17901187 A JP 17901187A JP H01138543 A JPH01138543 A JP H01138543A
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JP
Japan
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power supply
voltage level
circuit
supply voltage
strobe
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JP17901187A
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English (en)
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Ryosuke Miyamoto
了介 宮本
Shinji Sakai
堺 信二
Tadashi Okino
沖野 正
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、各種回路と電源を共通にするストロボ回路を
備えたストロボ内蔵カメラの改良に関するものである。
(発明の背景) 第7図に電子スチルカメラにストロボ回路を内蔵した場
合の概略構成例を示す、メインスイッチ1がオンされる
ことにより、電源電池2の電源電圧V batが各種回
路の制御を行うマイクロコンピュータ3、ストロボ回路
4、及び撮像系、記録系、ディスクサーボ系、シャッタ
、フォーカス、絞り駆動系等を構成する各種回路5に供
給され、これら回路が動作可能状態となる。
ところで、第7図のように電源電池2を各回路の電源と
して共用した場合、カメラの小型化が達成される等のメ
リットがある反面、これら各回路への最適な電力配分を
考慮した構成にする必要が生じてくる。例えば、ストロ
ボ回路4内に配置される主キャパシタの充電動作時には
大電力を消費することになるが、電子スチルカメラ等の
場合、この充電動作に並行して各種回路5側で何らかの
動作が行われているわけで、この時の電源電池2の電源
電圧レベルがかなり低下していた場合、いずれの動作を
も完全に終えることができないことになる。この時の各
種回路5側の動作がディスクへの記録時であったような
場合、折角撮影したのにディスクへ記録がなされなかっ
た或は途中までしかなされなかった等の不都合を生じて
しまう。
(発明の目的) 本発明の目的は、ストロボ回路と該ストロボ回路以外の
回路への電力配分を最適なものにすることのできるスト
ロボ内蔵カメラを提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本願特許請求の範囲第1項
記載の発明(以下第1項発明という)は、電源電池の電
源電圧レベルを検出する電源電圧レベル検出回路と、該
電源電圧レベル検出回路にて検出された電源電圧レベル
が、ストロボ回路以外の回路の動作に最低限必要なレベ
ルよりも高い所定電圧レベル以上であるか否かを判別す
る判別回路と、該判別回路により所定電圧レベル以上で
あると判別された場合は、前記電源電圧レベルに応じて
主キャパシタへの充電電流の増減制御を行い、充電動作
を行わせる充電制御回路とを設け、以て、ストロボ回路
以外の回路の動作に最低限必要なレベルよりも高い所定
電圧レベルよりも電源電圧レベルが低くならないよう、
電源電圧レベルの高低に応じてストロボ回路での電力消
費量を決定するようにしたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本願特許請求の範囲第2項
記載の発明(以下第2項発明という)は、電源電池の電
源電圧レベルを検出する電源電圧レベル検出回路と、該
電源電圧レベル検出回路にて検出された電源電圧レベル
が、ストロボ回路以外の回路の動作に最低限必要なレベ
ルよりも高い所定電圧レベル以上であるか否かを判別す
る判別回路と、充電中の主キャパシタの充電量増加率を
検出する充電量増加率検出回路と、前記判別回路により
所定電圧レベル以上であると判別された場合は、前記充
電量増加率検出回路によって検出された充電量増加率に
応じて前記主キャパシタへの充電電流の増減制御を行い
、充電動作を行わせる充電制御回路とを設け、以て、ス
トロボ回路以外の回路の動作に最低限必要なレベルより
も高い所定電圧レベルよりも電源電圧が低くならないよ
う、電源電圧レベルの高低に応じた、主キャパシタの充
電量増加率に応じてストロボ回路での電力消費量を決定
するようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 第1図は本願第1項発明の一実施例を示すブ号 ロック図であり、第7図と同じ部分は同−符合を付しで
ある。
ストロボ回路6内に配置された主キャパシタへの充電を
開始する場合、電源電圧レベル検出回路7は前記ストロ
ボ回路6を含む全ての回路の電源となる電源電池2の電
源電圧レベルの状態を検出し、その結果を判別回路8へ
出力する。すると該判別回路8は電源電圧レベル検出回
路7にて検出された電源電圧レベルがストロボ回路6以
外の回路、つまり各種回路5の動作に最低限必要なレベ
ルよりも高い所定電圧レベル以上(例えば各種回路5内
の記録系の動作がストロボ充電動作と同時に行われると
した場合、該記録系動作時に使用される電圧レベルより
も高いレベル以上)の電圧レベルを有しているか否かを
判別する。
前記判別信号を入力とする充電制御回路9は、この時の
信号が所定電圧レベル以上であることを示す信号であっ
た場合は、次いで前記電源電圧レベル検出回路7よりの
電源電圧レベルが前記所定電圧レベルよりどの位高いか
を調べ、この結果に応じて、つまりこの差が大きければ
充分に電源電圧は高いとして主キャパシタへの充電電流
を大きくし、逆にこの差が小さければ、あまり大きな充
電電流を流した場合、電源電圧降下を生じ、各種回路5
側での動作に影響を与えてしまうため、主キャパシタへ
の充電電流を小さくする。尚、所定電圧レベル未満であ
ることを示す信号であった場合は、各種回路5側での動
作を保障するためにストロボ回路6でのストロボ充電動
作は一切行わない。
充電量検出回路1oは主キャパシタの充電量を常時検出
しており、上記動作の結果充電が完了したことを検出す
ると、前記充電制御回路9へ充電動作停止を示す信号を
出力すると共に、充電完了表示回路11へ表示信号を出
力する。これにより、ストロボ充電動作が停止し、同時
に充電が完了したことの表示がなされることになる。
なお、前記第1図の電源電圧レベル検出回路7から充電
量レベル検出回路10までは、点線にて示したようにマ
イクロコンピュータ12により構成しているが、もちろ
んハード的に構成しても良いことは言うまでもないであ
ろう。
第2図は、前記第1図実施例の主要部分の具体的な回路
構成を示す図である。
第2図において、ストロボ回路6は、抵抗R1〜R3,
トランジスタTl、キャパシタC1〜C3,主キャパシ
タC4,変換トランスTRI。
トリガトランスTR2,ダイオードDi、D2゜前記主
キャパシタC4の充電電圧Vcに応じた両端電圧を発生
する可変抵抗R4,トリガスイッチSW、及び閃光放電
管H等から構成されている。
又充電完了表示回路11は、抵抗R5,R6,トランジ
スタT2、及び前記トランジスタT2がオンすることに
よって点灯するLEDから構成される。
次に、第1図実施例に基づいた動作を第2図及び第3図
のフローチャートに従って説明する。
マイクロコンピュータ12は、入力ボートA/DINO
を介して電源電圧V batの状態を検出しくステップ
1)、次いでこの時の電源電圧レベルがストロボ回路6
以外の回路の動作に最低限必要なレベルよりも高い所定
電圧レベル以上であるか否かを判別しくステップ2)、
所定電圧レベル未満の場合はそれ以後のストロボ充電動
作は一切行わない。所定電圧レベル以上と判別した場合
は、出力ボートCHG ONをHレベルとする。詳しく
は、その時の電源電圧レベルと所定電圧レベルとの差を
検出しくステップ3)、この差が大きいか否かに応じて
(電源電圧の消耗度に応じて)、例えばこの差が比較的
小さい場合は第4図(a)のようなデユーティ比のパル
スを数回で1サイクルとして、この差がかなりある場合
(それ程消耗していない場合)は第4図(b)のような
デユーティ比のパルスを数回で1サイクルとして出力ボ
ートCHGONより出力しくステップ4.5)、充電電
流な決定する。
このようなパルスが出力ボートCHG ONより出力さ
れることにより、抵抗R1を介してトランジスタT1が
オンして変換トランスTRIの一次側に電源電圧V b
atに相当する電圧が供給され、これに伴い二次側に昇
圧された電圧が発生し、該電圧に応じた充電電流により
主キャパシタC4の充電が開始される。
上記1サイクルのパルス出力に伴った充電動作が終了す
ると、この間に主キャパシタC4に充電された充電電圧
を可変抵抗R4の両端電圧より入力ボートA/D IN
Iを介して読み込み、充電が完了したか否かを判別する
(ステップ7.8)。その結果充電が完了していると判
別した場合は、出力ボートLEDONをHレベルにして
充電完了表示回路11内のトランジスタT2をオンにし
、LEDを点灯させて操作者にストロボ充電が完了した
ことを知らしめる(ステップ9)。また、充電が完了し
ていないと判別した場合は、再び入力ボートA/D I
NOを介して電源電圧V batの状態を検出して電源
電圧レベルが所定電圧レベル以上であるか否かを判別し
くステップ10.11)、所定電圧レベル未満の場合は
以後のストロボ充電動作は禁止する(ステップ12)。
一方、所定電圧レベル以上であると判別した場合は、再
度ステップ3に戻り、その時の電源電圧レベルと所定電
圧レベルとの差を検出し、この差に応じて前述のように
して、出力ボートCHGONをHレベルとする時間を制
御し、充電電流を決定する。以後、ステップ8にて充電
完了を検出するまで、同様の動作を繰り返す。
尚、前記所定電圧レベルを、ストロボ回路6以外の回路
の動作に最低限必要なレベル、すなわち他回路の動作保
証電圧よりも高い値としているのは、仮に電源電圧レベ
ルが前記動作保証電圧よりも高くても、その差が殆どな
いような場合には、ストロボ充電に利用できるのは僅か
で、あり、従ってこの時の充電電流は非常に小さな値と
なってしまい、充電完了までに膨大な時間を要すことに
なり、製品化としての現実性はないためであり、よって
、例えば前述のようなことを排除できるくらいのレベル
値を、前記動作保証電圧レベルに加えたようなレベル値
を前記所定電圧レベルと想定している。
前述したように、マイクロコンピュータ12は電源電圧
レベルの高低に応じて、第4図(a)或は(b)に示す
ような1サイクルのパルスを生成し、出力ボートCHG
 ONより出力して充電電流を変化させ、主キャパシタ
S4の充電動作を行わせる。
第5図は本願箱2項発明の一実施例を示すブロック図で
あり、前記第1図(第1項発明の実施例のブロック図)
と異なる部分のみ説明する。
判別信号を入力とする充電制御回路9は、この時の信号
が所定電圧レベル以上であることを示す信号であった場
合は、直ちにストロボ回路6内の主キャパシタの充電動
作を所定時間待わせる。そしてこの所定時間待われた後
の充電量増加率を、常時主キャパシタの充電量を検出し
ている充電量検出回路10及び充電量増加率検出回路1
3を介して得、この所定時間内での充電量増加率に応じ
て、つまり充電量増加率が大であれば充分に電源電圧は
高いであろうことが推測できるので、主キャパシタへの
充電電流を大きくし、逆に充電量増加率が小であれば、
電源電圧レベルは所定電圧レベルよりそれほど高くない
ことが推測できるので、あまり大きな充電電流を流した
場合、電源電圧降下を生じ、各種回路5側での動作に影
響を与えてしまうため、主キャパシタへの充電電流を小
さくする。
次に、第5図実施例に基づいた動作を第2図及び第6図
のフローチャートを用いて説明する。
マイクロコンピュータ12は、入力ボートA/DINO
を介して電源電圧V batの状態を検出しくステップ
21)、次いでこの時の電源電圧レベルがストロボ回路
6以外の回路の動作に最低限必要な所定電圧レベル以上
であるか否かを判別しくステップ22)、所定電圧レベ
ル未満の場合はそれ以後のストロボ充電動作は一切行わ
ない。所定電圧レベル以上と判別した場合は、ストロボ
充電動作を開始するために出力ボートCHG ONをH
レベルとする(ステップ23)。詳しくは、初期時にお
いては、例えば第4図(b)に示すようなデユーティ比
のパルスを数回で1サイクルとして出カポ−)−CHG
ONより出力する。このようなパルスが出力ボートCH
G ONより出力されることにより、前述と同様の動作
がストロボ回路6内にて行われ、主キャパシタC4の充
電が開始される。
上記1サイクルのパルス出力に伴った充電動作が終了す
ると、この間に主キャパシタC4に充電された充電電圧
を可変抵抗R4の両端電圧より入力ボートA/D IN
Iを介して読み込み、充電が完了したか否かを判別する
(ステップ24.25)。
その結果充電が完了していると判別した場合は、出力ボ
ートLEDONをHレベルにして充電完了表示回路11
内のトランジスタT2をオンにし、LEDを点灯させて
操作者にストロボ充電が完了したことを知らしめる(ス
テップ26)。また、充電が完了していないと判別した
場合は、再び入力ボートA/D INOを介して電源電
圧V batの状態を検出して電源電圧レベルが所定電
圧レベル以上であるか否かを判別しくステップ27.2
8) 、所定電圧レベル未満の場合は以後のストロボ充
電動作は禁止する(ステップ29)。一方、所定電圧レ
ベル以上であると判別した場合は、先のステップ27に
て可変抵抗R4の両端電圧より入力ボートA/D IN
Iを介して読み込んだ充電電圧と該充電動作開始前の充
電電圧との差、すなわち1サイクルのパルス出力により
充電された充電量増加率を調べ、この充電量増加率が大
である、すなわち1回の充電動作でかなりの充電が行わ
れたと判断した場合(ここでは電源電圧が充分に高い場
合を想定している)には、殆ど電源電圧は消耗していな
いと推定することができ、出力ボートCHG ONより
出力するLレベルの時間を調整し、充電電流を可変とす
る(ステップ31)。つまり、この様に充電量増加率よ
り電源電圧レベルが充分に高いと推定できるような場合
は、次のステップ32でLし噂 ベルの時間な第桑図(c)に示すように長くし、充電電
流を増加させる。尚、出力ボートCI(GONより出力
するパルスのHレベルの時間が所定時間(変換トランス
TRIの一次側の電流が飽和値に達するまでの間)に達
するまでは、該Hレベルの時間を長くするすることによ
り充電電流を増加させることができ、前記所定時間以後
はLレベルの時間を長くすることにより充電電流を増加
させることができるのは言うまでもないであろう。
ここで、出力ボートC)ICONより出力するパルスの
Lレベルの時間を調整することで、充電電流を可変とす
ることのできることを、以下に説明する。
出力ボートCHGONより出力するHレベルの時間なT
 on、出力ボートCHG ONより出力するLレベル
の時間をToff、電源電圧をVbat、主キャパシタ
C4の充電電圧なVcとすると、 Toff =f (Vbat 、 Ton、 Vc)T
*ffCCVbat T offac 1 / V c Toffoc Ton という関係がある。ステップ李2では上記の様な関係を
基に演算を行って新たな充電電流を決定する。これにつ
いて更に詳述する。
変換トランスTRIの一次側と二次側へ流れる電流を各
々i1.i2とする。マイクロコンピュータ12の出力
ボートCHG ONよりHレベルが出力されると、トラ
ンジスタT1がオンして変換トランスTRIの一次側へ
電流11が第2図に示す方向に流れる。変換トランスT
RIの一次側、二次側のインダクタンスをLl、Llと
すると、電流11は以下のようになる。
出力ボートC)ICONより出力するHレベルの時間な
Tonとしているので、11のピーク値工1はとなり、
この時のエネルギは以下のようになる。
ここで、出力ボートCHG ONよりLレベルを出力す
ると、トランジスタT1がオフして変換トランスTRI
の二次側に電流12が流れる。I2のピーク値I2%変
換トランスTRIの一次側、二次側の巻数比を各々nl
 、n2とするとn I I 1 = n2 I 2 
       …−−−−−−…■の関係があり、一方
電流12は で表せ、該0式に前記0式及び■式を代入すると以下の
ようになる。
よって、充電電流12は時間t(≦Toff )の関数
となる。
ステップ32では前述ようにして充電電流を決定すべく
1サイクルのパルスを生成し、再びステップ23に戻っ
て異なる充電電流による充電動作を再開させる。
第1〜6図実施例によれば、電源電圧がストロボ回路以
外の回路の動作に最低限必要なレベルより高い所定電圧
レベル以上あった場合において、電源電圧と所定電圧と
のレベル差、或は1サイクルのパルス出力に伴ってその
間に充電された充電量増加率に応じて、主キャパシタへ
の充電電流を変化させるようにしたから、ストロボ回路
とそれ以外の回路への電力配分を最適なものにすること
ができる。
(変形例) 第1〜6図実施例では、電子スチルカメラを例にとって
説明してきたが、これに限るものではなく、銀塩カメラ
等であっても同様に適用することができる。
(発明の効果) 本願第1項発明によれば、電源電池の電源電圧レベルを
検出する電源電圧レベル検出回路と、該電源電圧レベル
検出回路にて検出された電源電圧レベルが、ストロボ回
路以外の回路の動作に最低限必要なレベルより高い所定
電圧レベル以上であるか否かを判別する判別回路と、該
判別回路により所定電圧レベル以上であると判別された
場合は、前記電源電圧レベルに応じて主キャパシタへの
充電電流の増減制御を行い、充電動作を行わせる充電制
御回路とを設け、以て、ストロボ回路以外の回路の動作
に最低限必要なレベルより高い所定電圧レベルよりも電
源電圧レベルが低くならないよう、電源電圧レベルの高
低に応じてストロボ回路での電力消費量を決定するよう
にしたから、ストロボ回路と該ストロボ回路以外の回路
への電力配分を最適なものにすることができる。
本願第2項発明によれば、電源電池の電源電圧レベルを
検出する電源電圧レベル検出回路と、該電源電圧レベル
検出回路にて検出された電源電圧レベルが、ストロボ回
路以外の回路の動作に最低限必要なレベルより高い所定
電圧レベル以上であるか否かを判別する判別回路と、充
電中の主キャパシタの充電量増加率を検出する充電量増
加率検出回路と、前記判別回路により所定電圧レベル以
上であると判別された場合は、前記充電量増加率検出回
路によって検出された充電量増加率に応じて前記主キャ
パシタへの充電電流の増減制御を行い、充電動作を行わ
せる充電制御回路とを設け、以て、ストロボ回路以外の
回路の動作に最低限必要なレベルより高い所定電圧レベ
ルよりも電源電圧が低くならないよう、電源電圧レベル
の高低に応じた、主キャパシタの充電量増加率に応じて
ストロボ回路での電力消費量を決定するようにしたから
、ストロボ回路と該ストロボ回路以外の回路への電力配
分を最適なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第1項発明の一実施例を示すブロック図、
第2図は第1図実施例を具体化した例を示す回路図、第
3図は第1図実施例に基づいた動作を示すフローチャー
ト、第4図(a) (b) (c)は充電動作を開始さ
せるために出力する1サイクルのパルス波形の例を示す
図、第5図は本願第2項発明の一実施例を示すブロック
図、第6図は第5図実施例に基づいた動作示すフローチ
ャート、第7図は従来の電子スチルカメラにストロボ回
路を内蔵した場合の回路構成例を示すブロック図である
。 2・・・・・・電源電池、5・・・・・・撮影回路、6
・・・・・・ストロボ回路、7・・・・・・電源電圧レ
ベル検出回路、8・・・・・・判別回路、9・・・・・
・充電制御回路、10・・・・・・充電量検出回路、1
1・・・・・・充電完了表示回路、13・・・・・・充
電量増加率検出回路、T1・・・・・・トランジスタ、
R4・・・・・・可変抵抗、C4・・・・・・主キャパ
シタ、TRI・・・・・・変換トランス。 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光用の主キャパシタを有するストロボ回路と、
    該ストロボ回路を含む各種回路に共通の電源となる電源
    電池とを備えたストロボ内蔵カメラにおいて、前記電源
    電池の電源電圧レベルを検出する電源電圧レベル検出回
    路と、該電源電圧レベル検出回路にて検出された電源電
    圧レベルが、前記ストロボ回路以外の回路の動作に最低
    限必要なレベルよりも高い所定電圧レベル以上であるか
    否かを判別する判別回路と、該判別回路により所定電圧
    レベル以上であると判別された場合は、前記電源電圧レ
    ベルに応じて前記主キャパシタへの充電電流の増減制御
    を行い、充電動作を行わせる充電制御回路とを設けたこ
    とを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  2. (2)発光用の主キャパシタを有するストロボ回路と、
    該ストロボ回路を含む各種回路に共通の電源となる電源
    電池とを備えたストロボ内蔵カメラにおいて、前記電源
    電池の電源電圧レベルを検出する電源電圧レベル検出回
    路と、該電源電圧レベル検出回路にて検出された電源電
    圧レベルが、前記ストロボ回路以外の回路の動作に最低
    限必要なレベルよりも高い所定電圧レベル以上であるか
    否かを判別する判別回路と、充電中の前記主キャパシタ
    の充電量増加率を検出する充電量増加率検出回路と、前
    記判別回路により所定電圧レベル以上であると判別され
    た場合は、前記充電量増加率検出回路によって検出され
    た充電量増加率に応じて前記主キャパシタへの充電電流
    の増減制御を行い、充電動作を行わせる充電制御回路と
    を設けたことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
JP17901187A 1987-07-20 1987-07-20 ストロボ内蔵カメラ Pending JPH01138543A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242243A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Fuji Photo Film Co Ltd カメラのストロボ用充電制御回路
JP2005257715A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sanyo Electric Co Ltd ストロボ装置を具えた電子機器

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