JPH01137752A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

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JPH01137752A
JPH01137752A JP29566487A JP29566487A JPH01137752A JP H01137752 A JPH01137752 A JP H01137752A JP 29566487 A JP29566487 A JP 29566487A JP 29566487 A JP29566487 A JP 29566487A JP H01137752 A JPH01137752 A JP H01137752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ping
transmission
comparators
threshold level
Prior art date
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Pending
Application number
JP29566487A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Kitafuji
北藤 公博
Mitsuo Suzuki
光男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29566487A priority Critical patent/JPH01137752A/ja
Publication of JPH01137752A publication Critical patent/JPH01137752A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はピンポン伝送される信号を安定に受信再生する
ことのできる受信回路に関する。
(従来の技術) ピンポン伝送は、例えば第3図に示すように伝送路を介
して接続された通信端末A、B間で通信データを相互に
伝送して行われる。即ち、通信端末Aの送信部alから
伝送路Cを介して通信端末Bの受信部b2にデータ通信
した後、該通信端末Bの送信部blから上記伝送路Cを
介して前記通信端末Aの受信部a2にデータ通信され、
これが交互に繰返えされる。
このようにしてピンポン伝送される信号を受信する受信
部a2. b2の前段には、一般的には第4図に示すよ
うな比較器を用いた受信回路が設けられる。この受信回
路は、所定の基準電圧vref、l’vrer、2が与
えられて正負の閾値レベルがそれぞれ設定された一対の
比較器(コンパレータ)■、2を用いて、例えば第5図
Ca)に示す如き受信信号の論理値を判定し、同図(b
)(c)に示す如き比較器1.2の出力をその受信再生
信号として前記受信部a2. b2に与えるものである
このような受信回路によれば、伝送路Cを介して伝送さ
れたデータの波形歪を上記比較器1.2による論理値判
定によって除去し、安定した信号受信が可能となる。
ところがこのような受信回路にあっては比較器1.2に
設定される閾値レベルが基準電圧vref’、1’■ 
  によって固定的に与えられる為、例えばrel’、
2 自己送信信号の波形のなまり(所謂尾引き)や反射信号
波等のノイズ成分によって受信誤りが生じる虞れがあっ
た。そこでこのような不具合を解消するべく、予め上記
閾値レベルを高く設定しておくことが考えられている。
然し乍ら、閾値レベルを高く設定しておくと、伝送路C
を介して減衰を伴って伝送されてきた受信信号に対して
、その論理値を正しく判定することができなくなる等の
不具合が生じた。この為、比較器1.2に与える閾値レ
ベルを最適に設定することが非常に困難であった。特に
伝送路長に従って受信信号の減衰の程度も異なるので、
上記閾値レベルの適切な設定が困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の受信回路にあっては、ピンポン伝送さ
れる信号を安定に受信することが困難であり、受信信号
の論理値を判定する為の閾値レベルを適正に設定するこ
とが難しかった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、ビンボン伝送される信号を確実
に、且つ安定に受信することのできる受信回路を提供す
ることにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明に係る受信回路は、ビンボン伝送される信号を受
信入力し、予め設定された相互に異なる閾値レベルで該
受信入力信号の論理値を判定する複数組の比較回路を設
け、これらの複数組の比較回路の出力信号を選択回路を
介して組単位で選択して受信部に与えるようにすると共
に、この選択回路により選択する出力信号の組を前記ピ
ンポン伝送の信号送信に応じて、つまり信号送出の終了
からの時間経過に応じて、高い閾値レベルで判定された
比較器の組の出力から低い閾値レベルで判定された比較
器の組の出力へと順に選択制御するようにしたことを特
徴とするものである。
(作用) かくして本発明によれば、信号送信による反射信号波や
波形の歪が生じ易い期間には、高(設定された閾値レベ
ルで論理値が判定された信号が受信部に与えられ、信号
送信終了後の伝送信号に減衰が伴う期間においては、低
く設定された閾値レベルで論理値が判定された信号が受
信部に与えられることになる。つまり受信信号の状態の
変化に応じた閾値レベルで受信信号の論理値が判定され
る。従って送信信号の波形の尾引きや反射信号波の悪影
響を除去しながら常に安定に、且つ確実にビンボン伝送
される信号を受信することが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例回路につき説明
する。
第1図は実施例回路の構成を示す図であり、図中 1.
2.3.4ハ所定の基準電圧V    、Vref’、
1   ref、2 ’ ■   、■   がそれぞれ与えられて受信人rof
、3   ref、4 力される信号に対する正負の゛閾値レベルがそれぞれ設
定された比較器である。
上記各基準電圧V    、V    、Vref’、
1   ref’、2   ref’、3 ′vref
’、4は、例えば ■v   >v   謹V vrer、L   ref、2   ref、3   
ref、4として定められており、比較器1.2は高い
閾値レベルが設定された第1の比較器の組、また比較器
3.4は低い閾値レベルが設定された第2の比較器の組
として構成されている。
尚、ここでは2組の比較器の組により構成される受信回
路につき説明するが、3組以上の比較器の組を用いて受
信回路を構成することも可能である。
しかしてこれらの各比較器1,2.3.4の出力、つま
りピンポン伝送された受信信号の論理値を前記各閾値レ
ベルでそれぞれ判定してなる比較器l、2゜3.4の出
力は、マルチプレクサからなる選択回路5を介して上述
した組錘に選択されて受信部に与えられるようになって
いる。
切替(選択)制御部6は上記選択回路5の信号選択動作
を制御するものであり、送信部からの信号送信に応動し
て制御動作している。具体的には、送信信号の送信終了
時点Tからタイマーを作動させ、その時間経過に伴って
閾値レベルが高く設定された比較器の組の出力から、閾
値レベルが低く設定された比較器の組の出力へと、順に
選択する如く前記選択回路5を制御している。
この例では、先ず閾値レベルが高く設定された比較器1
.2の出力を所定の時間に亙って選択した後、上記所定
時間経過後には閾値レベルが低く設定された比較器3.
4の出力を選択するものとなっている。
この結果、ピンポン伝送されて受信される信号の論理値
を判定する閾値レベルが、例えば第2図に示すように信
号の送信終了時点Tからの時間経過に伴って順に低く設
定されることになる。従って送信信号の波形の尾引きや
反射波の悪影響が生じ易い信号受信開始時には、その受
信信号の論理値が高い閾値レベルで判定されて受信部に
与えられることになり、上記送信信号の波形の尾引きや
反射波の悪影響を効果的に除去することが可能となる。
その後、送信信号の波形の尾引きや反射波の悪影響がな
くなったときには、受信信号の論理値を判定する閾値レ
ベルが低く設定されることになるので、減衰を伴って受
信された信号であってもその論理値を正確に判定し、そ
の情報を入力することが可能となる。
従ってピンポン伝送される信号を、反射の影響等を除去
して常に安定に、且つ正確に受信することができる。ま
たその受信制御を簡易に行なうことができ、回路構成が
さほど複雑化することもないので、実用性が高い。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。ここでは閾値レベルの異なる2組の比較器の出力を選
択して信号受信したが、閾値レベルの異なる3組以上の
比較器の出力を選択して信号受信するようにしても良い
。またその選択切替  部のタイミングは、ピンポン伝
送の仕様やその伝送路特性等に応じて定めれば良いもの
である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ピンポン伝送され
る信号を、反射信号波等の悪影響を招来することなく安
定・確実に受信することができ、また回路構成も簡単な
ので実用的利点が多大である等の効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る受信回路の概略構成図
、第2図は実施例回路の作用を説明する為の閾値レベル
の制御例を示す図、第3図はピンポン伝送システムの構
成図、第4図は従来の受信回路の構成図、第5図は受信
回路を構成する比較器の動作例を示す図である。 1.2.3.4・・・比較器(コンパレータ)、5・・
・選択回路(マルチプレクサ)、6・・・切替(選択)
制御:(タイマー)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピンポン伝送される信号を受信入力し、予め設定
    された相互に異なる閾値レベルで該受信入力信号の論理
    値を判定する複数組の比較回路と、複数組の比較回路の
    出力信号を組単位で選択して受信部に与える選択回路と
    、この選択回路により選択する出力信号の組を前記ピン
    ポン伝送の信号送信に応じて指定制御する選択制御部と
    を具備したことを特徴とする受信回路。
  2. (2)選択制御部は、信号送出の終了からの時間経過に
    応じて、高い閾値レベルで判定された比較器の組の出力
    から低い閾値レベルで判定された比較器の組の出力へと
    順に選択制御するものである特許請求の範囲第1項記載
    の受信回路。
JP29566487A 1987-11-24 1987-11-24 受信回路 Pending JPH01137752A (ja)

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JP29566487A JPH01137752A (ja) 1987-11-24 1987-11-24 受信回路

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JPH01137752A true JPH01137752A (ja) 1989-05-30

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033847U (ja) * 1989-06-01 1991-01-16
EP0696860A2 (en) 1994-08-12 1996-02-14 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical time compression multiplexing transmission system
US6760552B1 (en) 1999-03-29 2004-07-06 Nec Corporation Optical receiving circuit and optical communication device

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