JPH02296419A - バランスネットワークのバランス素子選択方法 - Google Patents

バランスネットワークのバランス素子選択方法

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JPH02296419A
JPH02296419A JP11805689A JP11805689A JPH02296419A JP H02296419 A JPH02296419 A JP H02296419A JP 11805689 A JP11805689 A JP 11805689A JP 11805689 A JP11805689 A JP 11805689A JP H02296419 A JPH02296419 A JP H02296419A
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JP
Japan
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balance
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Pending
Application number
JP11805689A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Maruyama
丸山 和克
Seiji Miyoshi
清司 三好
Shinji Ota
太田 眞治
Kinji Kawada
川田 金治
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ハイブリドに、加入者線及び、 複数のバランス素子よりなり、該複数のバランス素子よ
りバランス素子を選択すれば、使用する複数種類の加入
者線に対し、エコーピークレベルを必要最低限以下に抑
圧出来るバランスネ、ソトワ−りを接続し、 該ハイブリドの送信側より信号を送り、受信側にてエコ
ーピークレベルを検出し、該エコーピークレベルが小さ
くなるように8亥バランスネツトワークのバランス素子
を選択するバランスネットワークのバランス素子選択方
法に関し、 選択処理時間が短くて可能な、バランスネットワークの
バランス素子選択方法の提供を目的とし、バランスネッ
トワークの複数のバランス素子を、大部分の種類の加入
者線に対してはエコーピークレベルを必要最低限のレベ
ルより小さい実用的には優良と見做せる基準レベル以下
に出来るバランス素子群と、残りの種類のインピーダン
スの変化の大きい加入者線に対しては、エコーピークレ
ベルを該基準レベル以下には出来ないことがあるも必要
最低限のレベル以下には抑圧出来る残りのバランス素子
に分け、 比較器にて受信側で検出したエコーピークレベルと該基
準レベルとを比較して、比較結果を選択手段に入力し、
該選択手段により、該バランス素子群より該基準レベル
以下に出来るバランス素子を選択し、選択出来なければ
上記残りのバランス素子を選択する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハイブリドに、加入者線及びバランスネット
ワークを接続し、送信側より信号を送り、受信側にてエ
コーピークレベルを検出し、エコーピークレベルが小さ
くなるように該バランスネットワークのバランス素子を
選択するバランスネットワークのバランス素子選択方法
の改良に関する。
使用する加入者線の種類は定まっており、代表的な加入
者線のインピーダンス特性を示すと第3図(A)の■〜
■に示す如くであり、使用する加入者線のインピーダン
ス特性はこの■〜■の範囲内に入る。
この■〜■は分岐線を持たない加入者線で、■は分岐線
を持った加入者線である。
第3図(A)のこれ等のインピーダンス特性は、第3図
(B)に示す、種々の周波数の信号を出力する発振器2
1と、レベルを測定するレベルメータ22間に、加入者
線を挿入して測定したものであり、加入者線としては■
より■の方がインピーダンス変化は大きい。
バランスネットワークのバランス素子を選択するのは、
第3図(A)の■〜■の範囲のインピーダンス特性の加
入者線に対し受信側で検出したエコーピークレベルが小
さ(なるようにするが、この場合処理時間が短いことが
望まれている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のブロック図である。
バランスネットワーク3は、図に示す如く、A。
B端子間に、抵抗R4が接続され、又コンデンサCに、
スイッチ5w1oと抵抗RIO、スイッチSWZと抵抗
R11、・・・5W13と抵抗R13が夫々直列に接続
されたものがバランス素子群4として接続され、又抵抗
R4に並列に、コンデンサCIと抵抗R1、コンデンサ
C2と抵抗R2が夫々直列に接続されたものが、接続さ
れ、且つSW20が直列に接続されたバランス素子5が
接続されたものである。
そして、スイッチ5WIO〜13,5W20の切り替え
にてバランス素子を選択し、エコーピークレベルを小さ
くするが、第3図(A)の■〜■の範囲のインピーダン
ス特性の加入者線に対しては、バランス素子群4の中よ
りエコーピークレベルが基準レベル以下に出来、第3図
(A)の■近辺のインピーダンス特性の加入者線に対し
ては、バランス素子5にてエコーピークレベルを少なく
とも必要最低限に抑圧出来るものである。
又アナログ比較器6にてエコーピークレベルのレベルを
判定する為に、電圧Vccを抵抗により分圧し、必要最
低限のレベル、実用的には優良と見做せる基準レベル、
より優良なレベル等の各種レベルを、スイッチSWI〜
SW4を切り替えることにより、アナログ比較器6に与
えるようになっている。
そこで、ハイブリドlに接続された加入者線2に対し、
受信側のエコーピークレベルを最も小さいようにバラン
スネットワーク3のバランス素子を選択するが、この動
作につき以下説明する。
最初は、アナログ比較器6には、最も小さいレベルV1
を与える為に、スイッチSWIをオンとし、又バランス
ネットワーク3の、例えばスイッチ5WIOをオンとし
、送信回路12より孤立パルスを所定の時間間隔で送出
し、ハイブリド1の受信側のエコーピークレベルをアナ
ログ比較器6に入力して、与えられたレベルと比較し比
較結果を適応制御部13に送る。
適応制御部13では比較結果が与えられたレベルVt以
下であればバランス素子選択完了としてスイッチ5WI
Oをオンの侭とし、比較結果が与えられたレベルVt以
下であれば、バランスネットワーク3のスイッチswt
 l、5W12,5W13.5W20を順次切り替える
スイッチを順次切り替えてゆき、アナログ比較器6にて
の比較結果が、与えられたレベルVt以下になればバラ
ンス素子選択完了として、その時のスイッチをオンの侭
とし、スイッチを最後迄切り替えてもレベルVt以下に
ならなければ、−段高いレベルの■2にする為に、スイ
ッチSW2をオンとし、アナログ比較器6に与え、上記
の動作を繰り返す。
バランスネットワーク3のスイッチを最後迄切り替えて
もレベルVt以下にならなければ、アナログ比較器6に
与えるレベルを、例えば実用的には優良と思われる基準
レベルとし、上記の動作を繰り返す。
これでも、エコーピークレベルがこの基準レベル以下に
ならなければ、又アナログ比較器6にはより高いレベル
を与え上記の動作を繰り返す。
このように繰り返し、アナログ比較器6に与えるレベル
が必要最低限のレベルVnになれば、エコーピークレベ
ルはこのレベル以下に出来るバランス素子を選択出来、
これで、接続された加入者線に対し最適なバランス素子
の選択が完了する。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のバランス素子選IJ?方法では、
アナログ比較器6に低いレベルより順次与え、バランス
ネットワーク3内のバランス素子を選択する為に、選択
処理時間が長くなる問題点がある。
本発明は、選択処理時間が短くて可能な、バランスネッ
トワークのバランス素子選IR方法の提供を目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、ハイブリド1に、加入者線2及び、 複数のバランス素子よりなり、ip 1N数のバランス
素子よりバランス素子を選択すれば、使用する複数種類
の加入者線に対し、エコーピークレベルを必要最低限以
下に抑圧出来るバランスネットワーク3を接続し、該ハ
イブリドlの送信側より信号を送り、受信側にてエコー
ピークレベルを検出し、該エコーピークレベルが小さく
なるように該バランスネットワーク3のバランス素子を
選択するに際し、 該バランスネットワーク3の複数のバランス素子を、大
部分の種類の加入者線に対してはエコーピークレベルを
必要最低限のレベルより小さい実用的には優良と見做せ
る基準レベル以下に出来るバランス素子群4と、残りの
種類のインピーダンスの変化の大きい加入者線に対して
は、エコーピークレベルを該基準レベル以下には出来な
いことがあるも必要最低限のレベル以下には抑圧出来る
残りのバランス素子5に分けておく。
そして、比較器6にて受信側で検出したエコーピークレ
ベルと該基準レベルと比較して、比較結果を選択手段2
0に入力し、該選択手段20により、該バランス素子群
4より該基準レベル以下に出来るバランス素子を選択し
、選択出来なければ上記残りのバランス素子5を選択す
るようにする。
〔作 用〕
本発明によれば、バランスネットワーク3のバランス素
子を、大部分の種類の加入者線に対してはエコーピーク
レベルを必要最低限のレベルより小さい実用的には優良
と見做せる基準レベル以下に出来るバランス素子群4と
、残りの種類のインピーダンスの変化の大きい加入者線
に対しては、エコーピークレベルを該基準ルベル以下に
は出来ないことがあるも必要最低限のレベル以下には抑
圧出来る残りのバランス素子5に分けておく。
そして、比較器6にて受信側で検出したエコーピークレ
ベルと該基準レベルと比較して、比較結果を選択手段2
0に入力し、該選択手段20により、該バランス素子群
4より該基準レベル以下に出来るバランス素子を選tJ
eL、選択出来なければ上記残りのバランス素子5を選
択し、エコーピークレベルを少な(とも必要最低限以下
にする。
即ち、比較器6にて比較するレベルは基準レベルの1種
類となるので、選択処理時間は短(なる。
(実施例〕 第2図は本発明の実施例のブロック図である。
バランスネットワーク3としては第2図、第4図に示す
如く、予め、実験により、第3図(A)に示す■〜■近
傍のインピーダンス特性の加入者線に対しては、受信側
のエコーピークレベルが必要最低限のレベルより小さい
実用的には優良と見做せる基準レベル以下に出来るバラ
ンス素子群4と、第3図(A)の■近傍のインピーダン
ス特性の加入者線に対しては、基準レベル以下には出来
ないことがあるも、必要最低限のレベル以下には抑圧出
来るバランス5を設けておく。
又エコーピークレベルを比較するアナログ比較器6に与
えるレベルとしては基準レベル1個とする。
そして、送信回路7よりランダムパターンを、ハイブリ
ド1に送信する。
このランダムパターンの送信クロックをスイッチ切替タ
イマ8に与え、タイマの時間を、ランダムパターンにて
一定回数以上のビットを送信出来る一定時間に設定し、
スイッチ設定部9を介して、バランスネットワーク3の
例えばスイッチ5W10をオンとする。
この時エコーピークレベルが基準レベル以下ならば、ア
ナログ比較器6の出力は0レベル、基準レベル以上なら
ばルベルとなり、保護・量子化器10に入力する。
保護・量子化器10では、アナログ比較器6の出力を、
上記送信クロックに同期し且つ数倍の速度の量子化クロ
νりで、量子化し、スイッチ切替タイマ8のタイマに設
定した一定時間内にlレベルを保護段数の回数検出しな
い場合は、スイッチ設定部9では、スイッチ5WIOを
オンの侭とし、又スイッチ切替タイマ8をオフとする。
保護・量子化器10がスイッチ切替タイマ8のタイマに
設定した一定時間内にルベルを保護段数の回数検出する
と、量子化したルベルの信号をスイッチ切替タイマ8に
送りタイマを再起動し、又スイッチ設定部9にてスイッ
チswtoをオフ、次のスイッチSWZをオンとし、ア
ナログ比較36を介してエコーピークレベルを検出し、
基準レベル以下でなければ上記の動作を繰り返し、次は
スイッチ5W12をオンとする。
このような動作を繰り返し、エコーピークレベルが基準
レベル以下になればバランス素子が選択されたとし、こ
の場合のスイッチをオンの侭とするも、バランス素子群
4の最後迄上記の動作を繰り返しても、エコーピークレ
ベルが基準レベル以下にならなければ、スイッチ設定部
9はバランス素子5のスイッチSW20をオンとし、エ
コーピークレベルを少な(とも必要最低限以下にする。
そして、バランス素子選択完了とする。
このようにすれば、エコーピークレベルを比較するレベ
ルは基準レベルのみとなるのでバランス素子選択の処理
時間は短(なる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、エコーピーク
レベルヲ比較するレベルは基準ルベルのみとなるので、
バランス素子選択の処理時間は短く出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 C,CI、C2はコンデンサ、 R1−R4,R10−R13は抵抗を示す。 第4図は従来例のブロック図である。 図において、 Iはハイブリド、 2は加入者線、 3はバランスネットワーク、 4はバランス素子群、抵抗素子群、 5はバランス素子、抵抗素子、 6は比較器、アナログ比較器、 7.12は送信回路、 8はスインチ切賛タイマ、 9はスイッチ設定部、 10は保護・量子化器、 13は適応制御部、 20は選択手段、 21は発振器、 22はレベルメータ、 SWI〜SW4,5WIO〜5W13 はスイッチ、 W20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハイブリド(1)に、加入者線(2)及び、複数のバラ
    ンス素子よりなり、該複数のバランス素子よりバランス
    素子を選択すれば、使用する複数種類の加入者線に対し
    、エコーピークレベルを必要最低限以下に抑圧出来るバ
    ランスネットワーク(3)を接続し、 該ハイブリド(1)の送信側より信号を送り、受信側に
    てエコーピークレベルを検出し、該エコーピークレベル
    が小さくなるように該バランスネットワーク(3)のバ
    ランス素子を選択するに際し、該バランスネットワーク
    (3)の複数のバランス素子を、大部分の種類の加入者
    線に対してはエコーピークレベルを必要最低限のレベル
    より小さい実用的には優良と見做せる基準レベル以下に
    出来るバランス素子群(4)と、残りの種類のインピー
    ダンスの変化の大きい加入者線に対しては、エコーピー
    クレベルを該基準レベル以下には出来ないことがあるも
    必要最低限のレベル以下には抑圧出来る残りのバランス
    素子(5)に分け、比較器(6)にて受信側で検出した
    エコーピークレベルと該基準レベルとを比較して、比較
    結果を選択手段(20)に入力し、該選択手段(20)
    により、該バランス素子群(4)より該基準レベル以下
    に出来るバランス素子を選択し、選択出来なければ上記
    残りのバランス素子(5)を選択するようにしたことを
    特徴とするバランスネットワークのバランス素子選択方
    法。
JP11805689A 1989-05-11 1989-05-11 バランスネットワークのバランス素子選択方法 Pending JPH02296419A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05175883A (ja) * 1991-12-26 1993-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドアホンアダプタ装置
JP2001211105A (ja) * 1999-12-06 2001-08-03 Alcatel エコー消去のための方法および装置

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