JPS6017256B2 - 符号化および復号に共通da変換器を用いるpcm符号化/復号装置 - Google Patents

符号化および復号に共通da変換器を用いるpcm符号化/復号装置

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JPS6017256B2
JPS6017256B2 JP53108685A JP10868578A JPS6017256B2 JP S6017256 B2 JPS6017256 B2 JP S6017256B2 JP 53108685 A JP53108685 A JP 53108685A JP 10868578 A JP10868578 A JP 10868578A JP S6017256 B2 JPS6017256 B2 JP S6017256B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • H04B14/042Special circuits, e.g. comparators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 主にパルス符号変調(PCM)装贋においてアナログ信
号、例えば同種の信号の通話、の符号化と復号を意図し
たcodec(コーダノデコーダ)に関するものであり
、特定すれば幾つかのPCMチャネルによって時分割さ
れていないいわゆる回線単位cのecに適用できるもの
である。
このようなcodecの特定のかつ普通に用いられる種
類は、符号化及び復号のためのいわゆるDA変換器(D
AC)によっている。
通常DACは、変換されるべきディジタルコードによっ
てセットされる多数の電子回路スイッチと組合せた抵抗
回路網を含んでいる。この組合せ回路網からのアナログ
出力信号は、次にスイッチの設定と所望の伝達特性とに
よって基準入力信号と関係づけられる。この基準信号は
、普通樋性を選択できる固定電圧である。容認できる信
号対塁子化雑音比を保ちながら符号化されるべき信号レ
ベルにおける大きな変動を調整するため、圧伸を用いる
圧縮パルス符号変調(CPCM)が用いられるのが通例
である。これは通信工業において標準と認められている
庄伸則、例えばいわゆるU一則またはいわゆるA一別、
の1つに従うことができる。公知のように、圧伸は、入
力信号と得られるCPMコードとの間に非直線伝達特性
を必要とする。復号過程においては、全体の伝達特性が
、通話信号の符号化を復号の両方が行われたのちに、線
形であるようにするための逆の伝達特性が適用される。
この要求は、符号化と復号の両方に対して同じDACを
用いるこせによって少なくとも近似的に満たすことがで
きる。DACは、回線単位codecを用いるPCM装
置の最も複雑で高価な部品の1つであるから、符号化過
程と復号過程の両方に対してDACをこのように標準化
することは非常に望ましい。経済性と回路の簡易化の観
点からさらに望ましいこは、各回線における符号化と復
号の両方に対して単一のDACを用いることであろう。
しかしcのecの中に1つのDACを多重利用すること
をよく調べると、あるジレンマに遭遇する。圧伸が用い
られるかどうかに関係なく、符号化の間の判断レベルと
復号の間の再生レベルは一致しない。実際は、エンドッ
ーェンド接続において全体の信号の劣化を最小にするた
めに、復号中の再生レベルは、符号化中の対応する判断
レベルの正確に中間でなければならない。従って符号化
と復号に対しそて個別DACを用いること、あるいはD
ACの伝達特性を符号化モードと復号モードの間の制御
信号によって変更できるようにDACに複雑にすること
が必要である以前には考えられていた。本発明は、同じ
DACをDACに回路の複雑性を加える必要ないこ符号
化と復号の両方に用いるこせのできるように前記ジレン
マに簡単な解決を与えるものである。本発明によれば基
本的原理は、各PCM語に対して唯一の標本を発生する
とせいう通常の手段に対して各受信PCM語に対して復
号のときに2つの標本を発生するこせである。在釆のP
CM装置においては、標本は離日zの速度で、すなわち
12坪sの時限で発生される。本発明によれば復号の間
、標本はこの速度の2倍、すなわち1腿Hzで、好まし
くは62秋sの時限で発生される。受信PCM語毎の2
つの標本の第1のものは、所望の再生レベルより上の最
も近い判断レベルにDACを設定することによって発生
される。第2の標本はDACを所望の再生レベルより下
の最も近い判断レベルに設定することによって発生され
る。次に第2の標本が装置における基本標本化速度を雛
批と仮定すると、625rsののちにcのecの出力に
加えられる。もちろん、標本の順序は逆にするこができ
る。すなわち小さい方の振幅の標本が最初に作られて、
大きい方の振幅の標本が62$sののちに作られてもよ
い。この選択は実用上の実施の問題である。2つの標本
は、DACを設定するために用いられるPCM語におい
て1つの最下位ビット(瓜B)だけしか違わないので、
2つの標本の入PCM語を修飾するこは、DAACに用
いる制御論理回路において簡単な追加のディジタル回路
を必要とするだけである。
本発明を実施するに必要な制御回路の変更に含まれるも
のはまた基本復号時限当りに1標本ではなく等間隔の2
つの標本を発生するタイミング装置である。半導体工業
によって開発された現代の大規模集積(BI)技術を用
いて、回路のこのような変更または追加は、符号化と復
号のための個別のDACを備える費用または符号化と復
号の間に異なるレベルを与える単一DACを変更するコ
ストより非常に低いコストで行なうことができる。基本
的標本化時限、例えば12&sの時限の間に2つの標本
を与えるということによって得られらる結果は、その時
限の間に受信された平均信号値が発生した2つの信号レ
ベルの中間に存在するということである。これはまさに
適正な再生レベルに到達するために望まれていることで
ある。その時は、復号出力信号を受ける在来のフィル夕
がその出力に所望の再生レベルに対応する適正な平均信
号を与えることができる。振幅がILSBだけ異なり通
常の標本化速度の2倍で発生する2つのこのような標本
は、通常の標本化速度、例えば雛批に等しい基本変調周
波数を有する矩形波の振幅変調信号とみなすことができ
る。
このような矩形波においては、不必要な奇数高調波もあ
るが、それらの振幅が基本波の振幅より非常に小さいの
で、それらは通常の種類のPCMデコーダに適当な任意
のフィル夕によって適切に減衰させることができる。例
えば、それらは300〜340皿Hz帯城にある信号周
波数を普通にもっている通信装置において、必比以上の
周波数を十分除波する低域フィル外こよって適切に減衰
できるというこを容易に示すことができる。さらに、高
周波周波数における変調の度合は考えるすべての信号レ
ベル、すなわち最大から約4MB低い信号レベルより高
い信号レベルに対して非常に低い。第1図に図式的に示
したcodecにおいては、図面を簡単にするために主
に構成要素間に1線接続が示されている。
各線は幾つかの導体または制御経路を示すことは当業者
には明らかである。本発明のcodecのこの実施例の
主な構成要素は、入力標本化/保持回路(入力S/日回
路)100、比較器101、制御論理/タイミング回路
102、8−ビット・レジスタ103、共通DA変換器
(DAC)1 04、出力標本化/保持回路(出力s/
日回路)105、出力低域フィル夕106及びクロツク
107から成っている。符号化されるアナログ信号は、
入力経路110を通って供給され、符号化される標本化
済み信号レベルは、経略111を通って比較器101へ
供給される。
比較器101の出力を経路112を通して受ける制御論
理/タイミング回路102は経路113を通ってクロッ
クパルスによって制御され、経路114を通ってくる適
当な回路(図示なし)からの通常のスタートまたはスト
ローフパルスによって制御される。入力PCM信号はま
た母線115を通って供給される。制御論理/タイミン
グ回路102の出力は、8ービット・レジスタ103へ
の8ービツト・リード116と読出し制御経路117を
含んでいる。8−ビット・レジスタ103からの生力は
、それを共通DACI04と相互接続する8ービット・
リード118を含んでいる。
PCM出力母線は、参照番号1 19によって普通に示
されている。DACI04からの出力経路13川ま、経
路131を通して比較器100 1へ及び経路132を
通って出力S/日回路105へ共に信号を与える。最後
に復号されたアナログ出力信号は、経路113を通して
低域フィル夕106を介して出力経路へ与えられる。標
本化/保持回路100及び105は図に示されているよ
うにまたそれぞれ制御回路150及び151によって制
御回路兼タイミング回路102から制御される。第1図
の装置において符号化する手順を次に簡単に説明する。
基本標本化サイクルが12坪sの時限を占めるように桃
Hz標本化速度を用いると仮定する。そのとき経路11
0の上の入力アナログ信号が入力S/日回路10川こよ
って各標本化サイクルの始端において標本化され、12
秋sの時限の残りの間そこに保持される。経路111を
通して与えられるこのアナログ信号レベルは、比較器1
01においてDAC104からの経路130〜131の
上のアナログ出力と比較される。経路112の上の比較
器101の出力によって制御論理/タイミング回路10
2が8−ビットレジスタ1 03からの出力を、DAC
I 04からのアナログ出力を入力S/日回路100か
らのアナログ入力信号に整合させるような方向に変える
。この整合過程に対しては、多くの代替方策またはアル
ゴリズムを用いることができる。応答速度の観点から最
も効率的なのは普通の連続近似技術によって最終値に近
付けることである。用いる方法に関係なく、DACI0
4を制御するビットの操作の最終結果は、経略1 1
1の上の標本化された入力信号と8−ビット・レジスタ
103の出力からの1つの最下位ビット(BB)に相当
する1ステップ未満の違いである経路113〜131の
上のアナログ出力に対応するセッチィング(すなわちP
CM語)でなければならない。言い方を変えると、経路
112の上の比較器101からの出力はBBだけの中の
変化に応答して変化しなければならない。経路150を
通って与えられる論理信号レベルは、入力Sノ日回路1
10がアナログ入力信号を追跡しているかどうか(すな
わちこの信号を標本化しているどうか)またはそれがこ
の入力信号の値を保持期間の開始のときの状態のままに
保持しているかどうかを決定する。
出力S/日回路105は同様に経路151を通して論理
信号レベルによって制御される。慣例によって、8ービ
ツト・レジスタ103のセッチィングはPCM出力母線
1 19の上の世PCM語として用いられる。
米国で用いられている普通のD2/D3フオーマットを
用いて出PCM語の振幅ビットは実際にはほぼ対数ベー
スで標本化されたレベルの振幅を表す通常の2進講の橘
数である。従って、伝達特性に関する1ステップの下側
境界は、2進語の普通の「高い方の値」に対応し、逆も
また真である。従ってこれは符号ビット(すなわち最上
位ビット(MSB))と一緒に符号化された信号を表す
ものとしてPCM出力母線119へ伝送される語である
。それゆえ、8−ビット・レジスタ103の内容がIL
SBだけの差が比較器101の論理出力を変えるように
なっているとき、それは次に制御論理兼タイミング回路
102によって決定される時間に出力母線119の上に
取出される所望のPCM語を表す。この語は特定の用途
が指示するに従って並列または直列いずれの形において
も伝送できることは当業者に分かるであろう。クロック
107によって与えられる周波数及び制御論理兼タイミ
ング回路102のパラメータは完全な符号化操作が12
&sサイクルの最初の部分の間に完了するように選ばれ
てサイクルの残りの時間が回路が復号化操作を共通DA
CI 04の使用によって行うのに十分なようにしなけ
ればならない。
第1図の装置における復号過程は符号化過程より著しく
少ない時間しか必要としない。
原則として、復号は入力母線115の上の入PCMコー
ドが8−ビット・レジスタを介して共通DACI 04
に加えられ、かつそのあとで出力S/日回路105が経
路130の上のアナログ出力信号を取得して蓄積できる
ように125仏sの時限以内の時間の間「標本化」のた
めに切替えられることを必要とするだけである。そのあ
とで出力S/日回路105を「保持」に切替えて次の符
号化操作の間DACI04をあきにすることができる。
本発明の好ましい形によれば、復号は62秋s時限毎に
2つの同様のステップで実行される。
このことは符号化が2つの62秋s時限の1つの中で起
らなければならないことまたはそれが第2の復号標本化
の間中断されなければならないことを意味する。後者の
方法は制御論理/タイミング回路をいくらかより複雑に
するが、それは符号化にさらに多くの合計時間が利用で
きるという利点をもっている。これは次に精度を向上し
、比較器101または共通DACI04、または両方に
関する速度の要求をよりゆるやかにする。この好ましい
実施例が第2図に示した図解ブロック線図に示されてい
る。この実施例の操作を解析するに当って第3図のタイ
ミング線図をも参照する。次に第2図を参照すると構成
要素の多くは第1図の回路における構成要素と本質的に
同じであり従って詳細について再びは説明しない。
このような同機の構成要素は、アナログ入力経路210
、入力S/日回路200、比較器201、共通DA変換
器(DAC)204、出力S/日回路205、出力低域
フィル夕206及びクロック207を含んでいる。種々
の他の入力信号経路をもまた第1図のものに対応し、詳
細は説明しないが例えば経路210及び211などであ
る。種々の制御経路もまた第1図のものに対応し、例え
ばスタートまたはストローブ経路214、入力S/日回
路200への論理制御経路250及び出力S/日回路2
05への論理制御経路251ならびに経路213を通し
て与えられるクロツクパルスである。同様に出力経路の
多くが経路230〜231,232,233及び234
を含む第1図のものに対応する。第1図の同様な要素に
比べて原理的な差は、第1図の制御論理/タイミング回
路102と8−ビット・レジスタ103がこんどは主制
御論理/タイミング回路260、入力母線219を通し
てPCM出力を与える関連のレジスタR,を含む連続近
似レジスタ制御回路(SARC)261,PCM入力を
入力母線215を通して受ける個別レジスタR2及びそ
れぞれ8−ビット・リード218A及び218Bを通し
てレジスタR,及びR2から入力を受取る共通セレクタ
262によって贋換えられている。最後にセレクタ26
2は1箱の8−ビット・リード21 8Cによって共通
DAC204と相互接続されている。第2図の図解線図
を簡単にするために、制御論理/タイミング回路260
とSARC261との間にはただ1つの制御経路263
しか示されていない。
同様に制御論理/タイミング回路260としジスタR2
との間には1つの制御経路264しか示されていない。
実際には、幾つかの経路が当業者によって分かるように
各指示された制御接続のために必要である。例えばSA
RC261とその関連のレジスタR,の制御は少なくと
も次の機能を達成するために制御論理/タイミング回路
260と相互接続する必要がある:‘a}直列または並
列のいずれかでR,の内容を読出すこと、{bSARC
261を(すぐあとでさらに詳細に説明するように)利
用できる符号化時限の中で符号化サイクルを完了するの
に適当な適切な2次クロツク速度で操作すること及び‘
cーレジスタR,を0にセットすること。同様にして、
レジスタR2の制御は、次の機能を達成するための制御
論理/タイミング回路260との相互接続が必要である
:【a}適当な時限の間直列または並列のいずれかで受
信PCM語を諺込むこと及び{b}以下に検討されるよ
うに適当な時間の点でレジスタR2の内容を変更するこ
と。セレクタ262はまた2つのレジスタR,及びR2
のどちらが共通DAC204へ代りとして接続されるか
を決めるように制御論理/タイミング回路260から講
出し制御経路217を通して制御されらるものとして図
解的に示されている。次に第2図の回路の基本的符号化
及び復号機能を詳細に説明する。
この関係では、第3図のタイミング線図にある例示的波
形を参照する。先に述べたように、復号が62&sの時
限で2つ同様なステップで行われることが好ましく、そ
してそれは符号化が2つの62&s時限の1つの中で達
成されなければならないことまたは符号化過程が第2の
復号時限の間中断されなけれだならないことせのいずれ
かを意味する。第2図に示され第3図の波形に示された
例示的実施例においては、直列PCM出力は1544M
b/sビット速度に対応する約5.沙sの時限以内で8
ビットの位置をもつものと仮定された。これは逆に基本
的な腿Hz標本化速度に対応する。完全に125〆sの
1サイクルは、to〜t8によって示された下側に記し
てあるある時間点をもった第3図において時限ら〜ro
の間に表わされている。クロックパルス(正確な目盛り
ではない)は、第3図の中で波形Aによって表わされて
いる。これらは例えば12雛Tzの周波数で繰返すこと
ができる。第3図の波形Bで示された時聞けこおいて経
略214を通してスタートまたはストローフパルスが発
生すると、制御論理/タイミング回路260力$ARC
261と制御経路263とを介してレジスタR,、を活
動させる。同時にレジスタR2が制御経路264を通し
て生かされて、入力母線215の上のPCM入力信号を
受取る。最初の約5.かsの間、先行の1125〆sサ
イクルの間にアナログ入力標本を符号化し結果としてレ
ジスタR,の中にあるPCM語がPCM出力母線219
へ読出される。同時に、新しい入PCM語がPCM入力
母線215からしジスタR2の中に謙込まれる。これら
の操作は第3図の波形Cによって表わされている。波形
Dによって表わされているようにto〜らの時限内に、
入力S/日回路200は「標本化」モードにセットされ
て入力経路210から新しい入力アナログ標本を受ける
。この標本化時間は余裕のないものではなく、この標本
を共通DAC204が再び利用できるまでに使用できな
いので、例ば1坪s以上の程度であってもよい。この比
較的長い標本化時間は標本の精度を向上し入力S/日回
路200‘こ関する速度の要求を減らすのに役立つ。入
力PCM語を受取った直後のt,のときに、セレクタ2
62は、レジスタR2からの信号を受けるようにセット
されて、レジスタR2の内容がDAC204からのアナ
ログ出力を規定するようにする。
これは波形Eによって表わされている。DAC204が
安定するに要する短時間t,〜t2ののち、出力S/日
205はアナログ信号をDAC204から取得するよう
にその「標本化」モードにセットされる。これは波形F
によって時限t2〜t3の範囲内に示されている。標本
化時限はDAC204の取得時間から必要な精度によっ
て決定されなければならない。実際の装置では1呼sの
程度の時限ら〜t3が適当である。t2〜らの範囲内の
出力標本化時限の終ったあとで、出力S/日回路205
が「保持」モード‘こセツトされて、セレクタ262が
レジスタR,から8−ビット信号を受取るようにセット
される。
次にこれは時間らの丁度あとで開始される符号化過程の
ために経路263を通して制御論理/タイミング回路2
60からSARC261を制御することによってcMe
cを準備する。符号化時限は波形日によって表わされて
いる。上で行った過程によってt3〜ら内のこの最初の
符号化時限の間、40〜45仏sの程度の時間フレーム
をそれが再びWこおいて中断されるまで利用できる。次
にその直後、時限t6〜t7の間、SARCが中断され
て約半フレームののちに(例えば1サイクルのスタート
から約65〆sである時間Wこおいて)第2の出力標本
を与えるために、修飾された入力PCM語を復号するの
に時限t8〜しの中でDAC204を「借りる」ことが
できるようになる。第3図に示してあるように、波形F
の出力標本化時限は回路が安定できるように波形日の符
号化時限のスタートの直前、例えば時間らのそれぞれ直
前直後に終わるのが望ましい。t3とt5との間のこの
最初の符号化時限の間に、波形Gによって表わされた臨
時のリセットパルスが時間りこおいてレジスタR2に送
られてその内容を本発明の原理に従って修飾する。
前述の記載によっていわゆるD2/D3コードフオーマ
ツトが用いられる場合、この修飾は最下位ビット(LS
B)位置にあるコード語に1ビットを加えることから成
っている。もちろん論理加算によって、これはまたコー
ド語の中の「上位Jビットの変更をもたらすことができ
る。例えば始めの修飾されていないコード語がすべての
絶対値ビットの位置において1をもっている1つの特殊
な場合がある。この場合には、修飾は7つの「振幅ビッ
ト」がすべて1のままで不変である最上位ビット「MS
B」の位置における変更をもたらすはずである。この特
別な場合は当業者によく知られた適当なディジタル論理
技術によって容易に処理できる。この加算の全体として
の結果は、DAC204の絶対出力レベルが1ステップ
の大きさだけ減らされることになるはずである。
このステップの大きさは、この標本が贋れているコード
の位置によって決められるので、標本化されるレベルに
関係する。R2の修飾のための時間しの正確な点はタイ
ミング線図から明らかなようにぎりぎりのものではない
。前に述べたように、サイクルのスタート後約62坪s
にSARC261の操作は時限ら〜らの中で中断される
適当な保護時間t5〜t6ののちに、セレクタ262が
再びセットされて、時限t〜t7の闇にレジスタR2か
ら8−ビット標本を受取る(波形Eによる)。出力S/
日回路205が同時に時限t6〜t7の中でその「標本
化」モードに波形Fによって示されるようにセットされ
て、それによって振幅においてILSB低い第2のアナ
ログ信号レベルをDAC204から取得する。前述のよ
うに、標本化時間はDACI04の取得時間から決めら
れ、かつ必要な装置の精度によって決められなければな
らない。約10ws程度の復号時間が前述のように特定
の装置において適当である。出力S/日回路205には
比較的小さなレベルのシフトが課せられるだけなので、
この第2の標本化時限t6〜いまサイクルの利用可能な
合計時間がぎりぎりになれば、第1の出力標本時限t2
〜t3より短くすることができる。出力S/日回路20
5を「保持」状態に復元し、セレクタ262をレジスタ
R,からパルスを受けるようにリセットしたのち、符号
化過程は前述のようにSARC261の操作によって再
び続けることができる。
従って約40仏sの程度の追加の符号化時間がこんどは
時間じから標本化サイクルの終りに近い時間t8まで符
号化するのに利用できる。いま説明した中断装置は、第
1図の装置に比べて符号化するのに殆んど2倍の合計時
間を与える(例えば時限ら〜t5十時限ら〜t8の中)
これは符号化回路に対する速度の要求をそれによって最
小にするまで減らすことができるので顕著な利点である
。本発明のある好ましい特徴及び実施例を米国において
代表的に用いられている符号化と復号の法則及び速度に
関して説明しが、基本的原理は他の種類の符号化と復号
の法則及び速度例えばA−別によって氏伸するヨーロッ
パのCCITT電気通信装置を有する装置に一般的に適
用できることが当業者には明らかであろう。
ディジタル伝送装置に適用できる工業標準の一般的議論
と符号化と復号に対する勧告については、1973芋に
国際電気通信連合発行の1972王12月4〜15日ジ
ュネーブにおける第5回総会について報告しているCC
ITTのいわゆる「グリーンブックい第m−2巻第7章
(特に372〜377ページ)を参照できる。本発明は
また他の標本化周波数及び他のチャネル寸法(チャネル
の数)をもった装置にも適用できる。例示の目的で示し
た特定タイミング配列はまた必要であれば符号化と復号
の操作が完全には周期していないブレシオクロナス操作
に対して変更できる。本発明はまた圧伸された符号化で
はなく線形符号化を用いるPCM装置において用いるこ
とができるが、後者の場合には本発明を用いることによ
って得られる利点は余り顕著ではない。本発明のある特
定の実施例を述べたが、これらは純粋に例示的であって
特許請求の範囲と精神によってみ制限されるものと考え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従ってPCM信号を符号化及び復号す
る共通DACを用いるcのecの1形態を示す簡易図式
線図、第2図は本発明を実施している共通DACをもっ
たcodeeの変更形態を示す別の同様な図式線図、第
3図は第2図のcodecの記載に関連して特に参照す
る1組の例示的波形を含むタイミング線図である。 100,200・・・入力S/日回路、101,201
・・・比較器、102,260・・・制御論理/タイミ
ング回路、103・・・8−ビット・レジスタ、104
,204・・・共通D/A変換器、105,205・・
・出力S/日回路、106,206・・・出力低域フイ
ルタ、107,207…クロツク、110,210・・
・アナログ入力経路、114,214・・・スタートま
たはストロープ、115,215…PCM入力母線、1
16,118,218A〜C…8ービツト・リード、
117…講出しリード、1 19,219・・・PCM
出力母線、134,234・・・アナログ出力経路、2
61・・・連続近似レジスタ制御(SARC)、262
…セレクタ、R,,R2…レジスタ、A…クロックパル
ス、B…スタートまたはストローブ、C…PCM入/出
、D・・・標本入力、E…セレク夕をレジスタR2へ、
F…標本出力、G・・・レジスタR2を修飾、日・・・
SARCを操作して符号化。 F等」 塾.f 範9ヱ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入アナログ信号を符号化して出PCM信号にし、か
    つ入PCM信号を復号して出アナログ信号にし、すべて
    を基本標本化周波数における1サイクルに対応する選択
    された時限内で行う通信の符号化/復合装置において、
    マルチビツト入PCMキヤラクタ信号を前記時限の第
    1の予め定められた部分内で受信する機構と; 前記入
    PCM信号を復号するのに用いる共通DA変換器(DA
    C)を含み復合機構と; 所望のアナログ再生レベルの
    一方の側に近い第1の判断レベルに前記DACをセツト
    する制御機構と; 前記入PCM信号を前記時限の第2
    の予め定められた部分内で修飾し、前記修飾されたPC
    M信号を用いて前記再生レベルの反対側に近い第2の判
    断レベルに前記DACをリセツトする機構と; 入アナ
    ログ信号を前記時限の第3の予め定められた部分の間に
    符号化して出PCM信号にする前記共通DACを含む符
    号化機構と; 前記第1と第2の判断レベルに対応する
    前記DACからの結果として生じたアナログ信号を逐次
    に読出す機構と; 前記結果として生じた信号を平均し
    て前記2つの判断レベルの中間の値を有する復号された
    アナログ信号を与ける機構と;を含む通信符号化/復号
    装置。 2 前記第1と第2の時限を基本標本化周波数の2倍で
    開始するタイミング機構をさらに含み、第2の時限が前
    記時限の事実上中点値において始まり、それによつて前
    記出力再生レベルが前記判断点相互間の中間にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記符号化機構がさらに前記符号化あれた出PCM
    信号を記憶する第1のデイジタル・レジスタを含み;
    前記復号機構がさらに前記入PCM信号を記憶する第2
    のデイジタル・レジスタを含み:かつセレクタ機構が前
    記制御機構によつて制御されて前記時限の符号化部と復
    合部分の間前記レジスタを前記共通DACへ交互にゲー
    トすることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
    置。
JP53108685A 1977-09-06 1978-09-06 符号化および復号に共通da変換器を用いるpcm符号化/復号装置 Expired JPS6017256B2 (ja)

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US83077977A 1977-09-06 1977-09-06
US830779 1986-02-18

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Publication Number Publication Date
JPS5496312A JPS5496312A (en) 1979-07-30
JPS6017256B2 true JPS6017256B2 (ja) 1985-05-01

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ID=25257676

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JP53108685A Expired JPS6017256B2 (ja) 1977-09-06 1978-09-06 符号化および復号に共通da変換器を用いるpcm符号化/復号装置

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JP (1) JPS6017256B2 (ja)
BR (1) BR7805867A (ja)
CA (1) CA1132711A (ja)
ES (1) ES473132A1 (ja)
GB (1) GB2004149B (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4392123A (en) * 1980-06-02 1983-07-05 The Dindima Group Pty. Ltd. Signal-to-noise improving system
US4535474A (en) * 1983-08-15 1985-08-13 Signal Research Laboratory Audio ambience simulator

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GB2004149A (en) 1979-03-21
BR7805867A (pt) 1979-05-02
GB2004149B (en) 1982-02-03
CA1132711A (en) 1982-09-28
JPS5496312A (en) 1979-07-30
ES473132A1 (es) 1979-10-16

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