JPH01136684A - 往復式電気かみそり - Google Patents

往復式電気かみそり

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JPH01136684A
JPH01136684A JP29565687A JP29565687A JPH01136684A JP H01136684 A JPH01136684 A JP H01136684A JP 29565687 A JP29565687 A JP 29565687A JP 29565687 A JP29565687 A JP 29565687A JP H01136684 A JPH01136684 A JP H01136684A
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JP
Japan
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outer cutter
cutter frame
locking
elastic hook
hook part
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JP29565687A
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JPH0333352B2 (ja
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Harutaka Otsuka
大塚 陽孝
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は外刃を組み込んだ外刃枠体と、外刃フレームと
が両端部で弾性的に係止する往復式電気かみそりに関す
る。
(背景技術) 従来の往復式電気かみそりの外刃枠体の着脱機構として
、特開昭61−386号公報に開示された技術がある。
しかし、従来の往復式電気かみそりでは次のような問題
点が発生する恐れがある。
(1)外刃枠体の解除に際し、外刃枠体と係止解除用フ
ック部とが別の構成体であったため、外刃枠体を手で受
けて係止解除を操作しないと外刃枠体が落下して、外刃
枠体を破損することがある。
(2)また、外刃枠体と係止解除用フック部が別の構成
体で、部品数が多く、組立工数を要するなどの結果、コ
スト高となる。
(3)さらに、外刃を交換するとき外刃のみを外刃フレ
ームから取り外し、新しい外刃を装着しようとすると外
刃が変形し易くなるために、外刃を外刃フレームごと交
換すると外刃の変形はなくなるものの、外刃フレーム自
体は強度的に大なるものが必要で、例えばダイカスト等
で作られるものが多く、従って外刃フレーム毎交換する
とコスト高となる。
そこで、上述の問題点を改善した従来例としては、第7
図(イ)、(ロ)および(ハ)に示すようなものがあり
、同図(イ)は外刃と外刃枠体との斜視図、同図(ロ)
は外刃フレームの斜視図および同図(ハ)は外刃枠係止
部の係止用弾性フック部の斜視図である。
これらの図において、外刃50を支持する外刃枠体51
の両端部に設けられた係止解除用弾性フック部52およ
び係止用弾性フック部53とからなる外刃枠係止部54
は、外刃フレーム55の両端部に設けられた略U字形状
の切欠溝が形成され、かつ倒れ防止壁56およびストッ
パー部57を有する外刃フレーム嵌合部58と係合し、
係止状態となる。
一方、押ボタン59を押圧することにより、外刃枠体5
1と外刃フレーム55との係止状態が解除される。
また、係止用弾性フック部53を詳しく説明すると、両
側に切欠部60を有する切込凹部61が形成されたフッ
ク62を備え、フック62の先端とそれに連接して外刃
枠変形ガイド斜面63および係止面64が形成されると
ともに、フック62の中心軸方向に偏肉厚大部65が形
成されている。
さらに、フック62の上端、すなわち手指ひっかけ部6
6の下面の内刃押上方向には凹状の倒れ防止切欠′/R
67が形成され、かつフック62は弾性を有し、十分撓
み(qる形状をなしている。
なお、係止用弾性フック部53の外側面と外刃枠体51
の両端部の側壁68とが同一面上に形成されている。
上述の構成により、外刃枠体51と外刃フレーム55と
は着脱自在ではあるが、係止用弾性フック部53の変位
によって切欠部60に集中的に応力が発生し、それに伴
なって切欠部60の周辺に塑性変形が生じる。
口のため、係止用弾性フック部53は外刃枠体51内刃
往復動方向の内側に傾斜してしまい、係止用弾性フック
部53の係止面64とストッパー部57とが係合せず、
外刃枠体51と外刃フレーム55とが係止不可能になる
という問題点があった。
(発明の目的) 本発明は上記の問題点を解決しようとするもので、外刃
枠体と外刃フレームとの着脱操作性を容易にするととも
に、安価で、さらに、係止用弾性フック部を外刃枠体両
端部の側壁よりも外側に突出するように形成することに
より、係止用弾性フック部の変形を抑制し、確実に着脱
が行なえる往復式電気かみそりを提供することを目的と
する。
(発明の開示) すなわち、本発明は上記目的を達成するために、外刃を
アーチ状に取付ける外刃枠体と、前記外刃枠体が添着さ
れる外刃フレームとが係止用弾性フック部および係止解
除用弾性フック部により着脱自在に係合したことを特徴
とする往復式電気かみそりを要旨とするものである。
以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示す図である
第1図は本体組立図を示す側面図で、1は駆動源を内蔵
した本体部で下の部分は省略しである。
2は外刃ブロックを固定する外刃フレーム、3は外刃5
を支持する外刃枠体、4は複数のブレードからなる内刃
である。外刃枠体3はその両端に設けた外刃枠係止部6
によって外刃フレーム2に弾性的に係止されている。か
くして、外刃枠体3は外刃フレーム2に着脱自在に装着
される。
次いで、第2図(イ)、(ロ)および(ハ)は各部の分
解図であって、同図(イ)は外刃5と外刃枠体3の斜視
図、同図(ロ)は外刃フレーム2の斜視図および同図(
ハ)は外刃5の内側面に往復摺動する内刃4の斜視図で
ある。
これらの図において、外刃枠体3の両端部に設けられた
係止解除用弾性フック部7および係止用弾性フック部8
とからなる外刃枠係止部6は、外刃フレーム2の両端部
に略U字形状の切欠溝が形成された外刃フレーム嵌合部
9と係合し、外刃枠体3と外刃フレーム2とは着脱自在
に係合される。
また、係止解除用弾性フック部7と係止用弾性フック部
8との間は隙間が形成され、大略逆U字状を有している
さらに、第3図ないし第5図を用いて外刃枠体3と外刃
フレーム2との係合・係止について述べることとする。
第3図および第4図は外刃枠係止部6を係止用弾性フッ
ク部8側および係止解除用弾性フック部7側に分割して
それぞれ相対向する内側からみた斜視図である。
また、第5図は外刃フレーム嵌合部9の斜視図である。
これらの図において、まず構成について述べる。
第3図において、係止用弾性フック部8と第4図の係止
解除用弾性フック部7とは手指引っかけ部10により一
体であって、全体として大略逆U字状をなす外刃枠係止
部6を形成する。
第3図に示す係止用弾性フック部8は両側に切欠部11
を有する切込凹部12が形成されたフック13を備え、
フック13の先端とそれに連接して外刃枠変形ガイド斜
面14及び係止面15が形成されるとともに、フック1
3の中心軸方向に偏肉厚大部16が形成されている。
さらに、フック13の上端すなわち、手指ひっかけ部1
0の下面の内刃押上方向には凹状の倒れ防止切欠51I
!11が形成されるとともにフック13は弾性を有し十
分撓み得る形状をなしている。
なお、係止用弾性フック部8の内側面18と外刃枠体3
の側壁19とは同一面に配置され、根元部20において
は肉厚部21が形成されている。すなわち、係止用弾性
フック部8は外刃枠体3の両端部の側壁3よりも突出す
るように形成される。
係止用弾性フック部8は着脱時に肉厚部21が設けであ
るため、根元部20から変位するので切欠部11での応
力が減少される。
また、第4図に示す係止解除用弾性フック部7は先端に
スライド傾斜面22が形成されるとともに、中心軸方向
にガイド肉厚大部23が形成され、また先端背部には着
脱のための押ボタン24が設けてあり、弾性を有し十分
撓み得る形状をなしている。
次に、第5図に示す外刃フレーム嵌合部9は、外刃枠係
止部6と嵌合して外刃枠体3を係止するものであって、
外刃フレーム2の両内側には倒れ防止切欠″I417と
嵌合する凸状の倒れ防止壁25が形成されている。
また、倒れ防止壁25の底面には外刃枠係止部6の係止
面15と当接して係止するストッパー部26が形成され
るとともに、下端内側にはガイド肉厚大部23と摺接す
るガイド面27が形成され、さらに下部側面には外刃枠
変形ガイド斜面14と摺接する外刃フレーム変形ガイド
斜面28が形成されている。
かくして、外刃枠体3を外刃フレーム2に圧入挿着する
と、外刃枠係止部6と外刃フレーム嵌合部9とのそれぞ
れの部材が係合して、外刃枠体3が外刃フレーム2に係
止され、この時、偏肉厚大部16は隙間Aに係合される
さらに、第5図のx−X断面図を示す第6図(イ)ない
しく二)を用いて、外刃枠体3と外刃フレーム2との着
脱について説明する。
第6図(イ)は外刃枠体3が外刃フレーム2にセットさ
れた状態図、同図(ロ)ないしく二)は着脱時の過程の
状態を示す図である。
=8− まず、図(イ)は外刃枠体3が外刃フレーム2にセラ1
へされた状態であり、係止解除用弾性フック部7と係止
用弾性フック部8とには隙間aが形成されている。
このため、抜脱時に係止解除用弾性フック部7が係止用
弾性フック8の解除に必要な変形量より、さらに隙間a
だけ変形が必要であり、不容易に外刃枠体3が外れない
ようにしている。
次に、図(ロ)、(ハ)の抜脱時の過程では、押ボタン
24にA′力方向押圧力で係止面15とストッパー部2
6との引っがかりを外す位置まで、係止解除用弾性フッ
ク7および係止用弾性フック8を変形さぜる。
次に係止解除用弾性フック7をB゛方向作用させて引き
抜く、このとき、係止解除用弾性フック部7に形成され
たスライド傾斜面22と倒れ防止壁25とが当接し、が
つ摺動するので係止解除用弾性フック部7の余分の変形
および圧力を押えて外刃フレーム2と外刃枠体3とのス
ライドが滑らかになり解除が容易となる。
また、凹部29を設けているので、手指引っかけ部10
の操作性が良く、外刃枠体3の引っ張りに際して指の滑
りが防止できる。
さらに、図(ニ)の装着時においては、外刃枠体3をC
′力方向押圧することにより、外刃フレーム2の外刃フ
レーム変形ガイド斜面28と外刃枠変形ガイド斜面14
とのテーバ効果で、係止用弾性フック部8の変形が滑ら
かに発生し、さらにそれぞれの部材が係合して図(イ)
の状態に装着できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、外刃をアーチ状に
取付ける外刃枠体と、同外刃枠体が添着される外刃フレ
ームとが係止用弾性フック部および係止解除用弾性フッ
ク部により着脱自在に係合し、かつ係止用弾性フック部
を外刃枠体両端部の側壁よりも外側に突出するように形
成することにより、外刃枠体と外刃フレームとの着脱操
作性を容易にするとともに、係止用弾性フック部の変形
を抑制し、かつ確実に着脱が行なえる往復式電気かみそ
りを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例としての往復式
電気がみそりで、第1図は本体組立図、第2図(イ)、
(ロ)および(ハ)は各部の分解斜視図、第3図および
第4図は外刃枠係止部の斜視図、第5図は外刃フレーム
嵌合部の斜視図、第6図は外刃枠体と外刃フレームとの
係合操作を説明する図、第7図(イ)、(ロ)および(
ハ)は従来の往復式電気かみそりを示し、同図(イ)お
よび(ロ)は各部の分解斜視図、同(ハ)は外刃枠係止
部の斜視図である。 1・・・・本体部、2・・・・外刃フレーム、3・・・
・外刃枠体、4・・・・内刃、5・・・・外刃、6・・
・・外刃枠係止部、7・・・・係止解除用弾性フック部
、8・・・・係止用弾性フック部、9・・・・外刃フレ
ーム嵌合部、10・・・・手指引つが1ノ部、11・・
・・切欠部、12・・・・切込凹部、13・・・・フッ
ク、14・・・・外刃枠変形ガイド斜面、15・・・・
係止面、16・・・・偏肉厚大部、11・・・・倒れ防
止切込溝、18・・・・内側面、19・・・・側壁、2
0・・・・根元部、21・・・肉厚部、22・・・・ス
ライド傾斜面、23・・・・ガイド肉厚大部、24・・
・・押ボタン、25倒れ防止壁、26・・・・ス1〜ツ
バ一部、27・・・・ガイド面、28・・・・外刃フレ
ーム変形ガイド斜面、29・・・・凹部。 藪       − 区 殻Z石eに9子くべ一♀ Cつ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外刃をアーチ状に取付ける外刃枠体と、前記外刃
    枠体を外刃フレームに対し着脱自在にした往復式電気か
    みそりにおいて、前記外刃フレームの内刃往復動方向両
    端部にはストッパー部が設けられ、かつ前記外刃枠体に
    は前記ストッパー部と係合する係止用弾性フック部と、
    前記係止用弾性フック部と前記ストッパー部との係合を
    外方から押圧して解除する係止解除用フック部が一体的
    に設けられるとともに、前記係止用弾性フック部は前記
    外刃枠体の両端部の側壁よりも突出するように形成され
    たことを特徴とする往復式電気かみそり。
JP29565687A 1987-11-24 1987-11-24 往復式電気かみそり Granted JPH01136684A (ja)

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