JPH01136399A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH01136399A JPH01136399A JP29424387A JP29424387A JPH01136399A JP H01136399 A JPH01136399 A JP H01136399A JP 29424387 A JP29424387 A JP 29424387A JP 29424387 A JP29424387 A JP 29424387A JP H01136399 A JPH01136399 A JP H01136399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- printed circuit
- circuit board
- section
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子機器、特にプリント基板を内蔵する電子機
器に関するものである。
器に関するものである。
[従来の技術]
プリント基板は電子部品の実装効率を向上させ、また生
産性を向上させる部材として各種電子機器に広く用いら
れている。
産性を向上させる部材として各種電子機器に広く用いら
れている。
第4図、第5図はプリント基板を電子機器内部に固定す
る従来構造をそれぞれ示している。第4図の構造は金属
板などから成る電子機器のシャシ2の一部に2木の切欠
を入れ、この2木の切欠の中間部を曲げて形成した支持
部2a、2aにタップ穴2C12Cを設け、このタップ
穴2C12Cにプリント基板lの透孔tb、ibを貫通
させたビスla、laをねじ込むことによってプリント
基板lを固定するものである。
る従来構造をそれぞれ示している。第4図の構造は金属
板などから成る電子機器のシャシ2の一部に2木の切欠
を入れ、この2木の切欠の中間部を曲げて形成した支持
部2a、2aにタップ穴2C12Cを設け、このタップ
穴2C12Cにプリント基板lの透孔tb、ibを貫通
させたビスla、laをねじ込むことによってプリント
基板lを固定するものである。
また、第5図の構造はシャシ2の底部に設けられたタッ
プ穴2Cにプリント基板の透孔1bを貫通させたビス1
aをねじ込むことによって基板lを固定するが、その際
シャシ2と基板1の絶縁距離を形成するため、サポータ
ldあるいは2dを用いる。
プ穴2Cにプリント基板の透孔1bを貫通させたビス1
aをねじ込むことによって基板lを固定するが、その際
シャシ2と基板1の絶縁距離を形成するため、サポータ
ldあるいは2dを用いる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記のような従来構造はビスを用いる固定構
造のため、ビス、サポータなどの取付部材が必要なため
部品点数が多く、また組立性も悪いという問題があった
。特に、プリント基板を所定圧離隔てて複数枚装置内に
重ねて配置するような場合には、多数のサポータを介し
て絶縁距離を確保する必要があり、組立作業性が非常に
悪化するという問題があった。
造のため、ビス、サポータなどの取付部材が必要なため
部品点数が多く、また組立性も悪いという問題があった
。特に、プリント基板を所定圧離隔てて複数枚装置内に
重ねて配置するような場合には、多数のサポータを介し
て絶縁距離を確保する必要があり、組立作業性が非常に
悪化するという問題があった。
[問題点を解決するための手段]
以上の問題点を解決するために、本発明においては、装
置内部にプリント基板を内蔵する電子機器において、複
数の壁状部材から成る箱部材と、この箱部材の壁状部材
上端部に設けられた切欠部と、前記箱部材の内部にその
実質部分を収納可能な面積を有するプリント基板と、こ
のプリント基板の端部に設けられ、前記切欠部と係合す
る突出部と、この突出部を前記切欠部内で固定し前記プ
リント基板を前記箱部材内部に固定する手段を設けた構
成を採用した。
置内部にプリント基板を内蔵する電子機器において、複
数の壁状部材から成る箱部材と、この箱部材の壁状部材
上端部に設けられた切欠部と、前記箱部材の内部にその
実質部分を収納可能な面積を有するプリント基板と、こ
のプリント基板の端部に設けられ、前記切欠部と係合す
る突出部と、この突出部を前記切欠部内で固定し前記プ
リント基板を前記箱部材内部に固定する手段を設けた構
成を採用した。
[作 用〕
以上の構成によれば、プリント基板と、たとえば装置の
シャシなどの一部をなす箱部材との係合構造を利用して
非常に容易にプリント基板を固定できる。
シャシなどの一部をなす箱部材との係合構造を利用して
非常に容易にプリント基板を固定できる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき1本発明の詳細な説明
する。
する。
第1V!Jは本発明を採用した電子機器におけるプリン
ト基板の固定構造を示している6図において符号2は金
属板などから構成される装置のシャシで、装置のケース
を構成するか、あるいはプラスチックなどで構成された
他のケース内部などに収納される。
ト基板の固定構造を示している6図において符号2は金
属板などから構成される装置のシャシで、装置のケース
を構成するか、あるいはプラスチックなどで構成された
他のケース内部などに収納される。
このシャシ2は金属板などによって底板2′を有する箱
状に形成されている。シャシ2を構成する壁状部分の上
縁部には、それぞれ長方形状の切欠部2eが設けられて
いる。切欠部2eの位置は、例えば図示のようにシャシ
2の対向する壁部材のほぼ端部領域に設定する。
状に形成されている。シャシ2を構成する壁状部分の上
縁部には、それぞれ長方形状の切欠部2eが設けられて
いる。切欠部2eの位置は、例えば図示のようにシャシ
2の対向する壁部材のほぼ端部領域に設定する。
一方、プリント基板lは電子機器の内部回路を構成する
回路部材を搭載するもので、その実質部分の面積はシャ
シ2の内寸にほぼ一致し、シャシ2の内側に収納できる
大きさとなっている。このプリント基板lの2つの対向
する端縁にはシャシ2の切欠部2eにそれぞれ対応する
位置に突起部leを形成しである。
回路部材を搭載するもので、その実質部分の面積はシャ
シ2の内寸にほぼ一致し、シャシ2の内側に収納できる
大きさとなっている。このプリント基板lの2つの対向
する端縁にはシャシ2の切欠部2eにそれぞれ対応する
位置に突起部leを形成しである。
従って、プリント基板lを上方から箱状のシャシ2の内
部に落し込めば、突起部1eがそれぞれシャシ2の切欠
部2eの内部に収まり、プリント基板lはシャシ2の内
部に浮いた形で保持される。
部に落し込めば、突起部1eがそれぞれシャシ2の切欠
部2eの内部に収まり、プリント基板lはシャシ2の内
部に浮いた形で保持される。
さらに、プリント基板lを固定するため、上方から天板
3′を有する箱状のシャシ3をかぶせて固定する。シャ
シ3はシャシ2の外寸よりもわずかに大きな内寸を有し
、シャシ2にかぶせることができる。
3′を有する箱状のシャシ3をかぶせて固定する。シャ
シ3はシャシ2の外寸よりもわずかに大きな内寸を有し
、シャシ2にかぶせることができる。
シャシ3の下縁部の所定位置には透孔6が設けられてお
り、この透孔6の位置はシャシ2に設けられたタップ穴
5に対応して定められている。
り、この透孔6の位置はシャシ2に設けられたタップ穴
5に対応して定められている。
シャシ3は透孔6を介してビス4をシャシ2のタップ穴
5にねじ込むことによって固定されるが、その場合シャ
シ3の下縁部は切欠部2eの水平な縁部とちょうどプリ
ント基板1の厚みに相当する距離が形成されるようにな
っている。
5にねじ込むことによって固定されるが、その場合シャ
シ3の下縁部は切欠部2eの水平な縁部とちょうどプリ
ント基板1の厚みに相当する距離が形成されるようにな
っている。
従って、プリント基板lをシャシ2の内部に落し込み、
突起部!eと切欠部2eを係合させ、ざらにシャシ2上
部外側にシャシ3をかぶせてビス4によってシャシ2.
3を固定することによってプリント基板1をシャシ2.
3内部の所定位置に固定することができる。ビス4はシ
ャシ2.3を結合する際に必ず必要なものであり、従っ
てプリント基板の固定には何らビスなどの固定部材を使
用しなくて済む、このため、簡単な作業によって容易に
プリント基板を装置内の所定位置に固定することができ
る。また、保守点検などの際にプリント基板を取り外す
場合にもシャシ2.3を外すだけでプリント基板を取り
出すことができ、作業が非常に容易になる。
突起部!eと切欠部2eを係合させ、ざらにシャシ2上
部外側にシャシ3をかぶせてビス4によってシャシ2.
3を固定することによってプリント基板1をシャシ2.
3内部の所定位置に固定することができる。ビス4はシ
ャシ2.3を結合する際に必ず必要なものであり、従っ
てプリント基板の固定には何らビスなどの固定部材を使
用しなくて済む、このため、簡単な作業によって容易に
プリント基板を装置内の所定位置に固定することができ
る。また、保守点検などの際にプリント基板を取り外す
場合にもシャシ2.3を外すだけでプリント基板を取り
出すことができ、作業が非常に容易になる。
また、シャシ2.3をそれぞれ金属板などから構成すれ
ば、プリント基板1を完全に電磁的に遮蔽することがで
きるという利点もある。シャシ2.3は他の遮蔽材料か
ら構成してもよい。
ば、プリント基板1を完全に電磁的に遮蔽することがで
きるという利点もある。シャシ2.3は他の遮蔽材料か
ら構成してもよい。
第2図は本発明による異なる実施例を示している。
第2図の構造では2枚のプリント基板1.11をシャシ
2.3内に所定圧離隔てて配置する場合の構造を示して
いる。第2図のシャシ2はプリント基板lの突起部1e
を収納する深い切欠部2eと、プリント基板11の突起
lieを収納する浅゛い切欠部2fをそれぞれ複数布し
ている。
2.3内に所定圧離隔てて配置する場合の構造を示して
いる。第2図のシャシ2はプリント基板lの突起部1e
を収納する深い切欠部2eと、プリント基板11の突起
lieを収納する浅゛い切欠部2fをそれぞれ複数布し
ている。
第2図の構造においては、プリント基板lの突起部1e
はシャシ3の下縁によって押え、またプリント基板11
の突起部lieを押えるためシャシ3に切欠部3bを設
け、この水平縁によって突起部lieを押える。
はシャシ3の下縁によって押え、またプリント基板11
の突起部lieを押えるためシャシ3に切欠部3bを設
け、この水平縁によって突起部lieを押える。
このような構造によれば、複数枚のプリント基板をシャ
シ内に所定距離離して配置することができる。
シ内に所定距離離して配置することができる。
従来では複数枚のプリント基板を用いる場合にはそれだ
け固定部材の数が増え、構造も複雑、かつ組立性も悪い
ものであったが、このような構造によって部品点数を著
しく減少してコストダウンが可能であるとともに、組立
性も飛躍的に向上する。
け固定部材の数が増え、構造も複雑、かつ組立性も悪い
ものであったが、このような構造によって部品点数を著
しく減少してコストダウンが可能であるとともに、組立
性も飛躍的に向上する。
以上ではプリント基板2枚を収納する例を示したが、各
シャシの切欠の深さ、プリント基板の突起の位置を適宜
設定することによってさらに多数枚のプリント基板を収
納することも可能である。
シャシの切欠の深さ、プリント基板の突起の位置を適宜
設定することによってさらに多数枚のプリント基板を収
納することも可能である。
第3図は第1図のプリント基板lおよびプリント基板3
とともに用いられるシャシ2の異なる構造を示している
。シャシ2の一方の壁部分に設けられる切欠部2eはそ
のままであるが、これに対応する切欠部の代りにプリン
ト基板の突起1eを収納する長方形状の長穴2gを設け
である。
とともに用いられるシャシ2の異なる構造を示している
。シャシ2の一方の壁部分に設けられる切欠部2eはそ
のままであるが、これに対応する切欠部の代りにプリン
ト基板の突起1eを収納する長方形状の長穴2gを設け
である。
長穴2gの位置は切欠部2eの水平縁の位置に対応して
設定されている。このような構造においてはプリント基
板lの一方の突起を長穴2gに貫通させてからシャシ2
内部に落し込み、ざらにシャシ3をかぶせて固定するこ
とにより、第1図の場合と同様にプリント基板lを装置
内部に固定できる。この構造では長穴を用いているため
、プリント基板の位置をより正確かつ確実に決定できる
という利点を有する。
設定されている。このような構造においてはプリント基
板lの一方の突起を長穴2gに貫通させてからシャシ2
内部に落し込み、ざらにシャシ3をかぶせて固定するこ
とにより、第1図の場合と同様にプリント基板lを装置
内部に固定できる。この構造では長穴を用いているため
、プリント基板の位置をより正確かつ確実に決定できる
という利点を有する。
[発明の効果]
以上から明らかなように1本発明によれば、装置内部に
プリント基板を内蔵する電子機器において、複数の壁状
部材から成る箱部材と、この箱部材の壁状部材上端部に
設けられた切欠部と、前記箱部材の内部にその実質部分
を収納可能な面積を有するプリント基板と、このプリン
ト基板の端部に設けられ、前記切欠部と係合する突出部
と、この突出部を前記切欠部内で固定し前記プリント基
板を前記箱部材内部に固定する手段を設けた構成を採用
しているので、少ない部品点数でプリント基板と箱部材
の係合構造を利用して容易な組立作業によりプリント基
板を固定でき、装置の製造コストを低減できるという優
れた効果がある。
プリント基板を内蔵する電子機器において、複数の壁状
部材から成る箱部材と、この箱部材の壁状部材上端部に
設けられた切欠部と、前記箱部材の内部にその実質部分
を収納可能な面積を有するプリント基板と、このプリン
ト基板の端部に設けられ、前記切欠部と係合する突出部
と、この突出部を前記切欠部内で固定し前記プリント基
板を前記箱部材内部に固定する手段を設けた構成を採用
しているので、少ない部品点数でプリント基板と箱部材
の係合構造を利用して容易な組立作業によりプリント基
板を固定でき、装置の製造コストを低減できるという優
れた効果がある。
第1図は本発明を採用した電子機器の内部構造を示した
分解斜視図、第2図は異なる内部構造を示した分解斜視
図、第3図は異なるシャシの構造を示した斜視図、第4
図、第5図はそれぞれ異なる従来の電子機器の内部構造
を示した分解斜視図である。 l・・・プリント基板 1e、2e、2 f −・・切欠部 べ 2g・・・&壽 2.3・・・シャシ4・・・ビス
5・・・タップ穴6・・・透孔
分解斜視図、第2図は異なる内部構造を示した分解斜視
図、第3図は異なるシャシの構造を示した斜視図、第4
図、第5図はそれぞれ異なる従来の電子機器の内部構造
を示した分解斜視図である。 l・・・プリント基板 1e、2e、2 f −・・切欠部 べ 2g・・・&壽 2.3・・・シャシ4・・・ビス
5・・・タップ穴6・・・透孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)装置内部にプリント基板を内蔵する電子機器におい
て、複数の壁状部材から成る箱部材と、この箱部材の壁
状部材上端部に設けられた切欠部と、前記箱部材の内部
にその実質部分を収納可能な面積を有するプリント基板
と、このプリント基板の端部に設けられ、前記切欠部と
係合する突出部と、この突出部を前記切欠部内で固定し
前記プリント基板を前記箱部材内部に固定する手段を設
けたことを特徴とする電子機器。 2)前記固定手段が前記箱部材と組み合せて固定される
第2の箱部材から構成されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の電子機器。 3)前記箱部材がいずれも所定の遮蔽材料から構成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の電子
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29424387A JPH01136399A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29424387A JPH01136399A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136399A true JPH01136399A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17805203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29424387A Pending JPH01136399A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01136399A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018107288A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 本田技研工業株式会社 | 電子装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712790B2 (ja) * | 1975-07-22 | 1982-03-12 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29424387A patent/JPH01136399A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712790B2 (ja) * | 1975-07-22 | 1982-03-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018107288A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 本田技研工業株式会社 | 電子装置 |
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