JPH01134544A - メモリアクセス方式 - Google Patents

メモリアクセス方式

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Publication number
JPH01134544A
JPH01134544A JP29210787A JP29210787A JPH01134544A JP H01134544 A JPH01134544 A JP H01134544A JP 29210787 A JP29210787 A JP 29210787A JP 29210787 A JP29210787 A JP 29210787A JP H01134544 A JPH01134544 A JP H01134544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
column
access
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP29210787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Takezawa
竹沢 康仁
Koji Nakamura
中村 光次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29210787A priority Critical patent/JPH01134544A/ja
Publication of JPH01134544A publication Critical patent/JPH01134544A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷制御装置等で用いられるダイナミックR
AMを用いたメモリを2次元論理アドレスでアクセス制
御する技術に係り、特に2次元論理アドレスにおける2
次元両方向への高速アクセスを可能とするものである。
〔従来の技術〕
この種の従来の技術として記載されている例としては、
たとえば特開昭58−22449’7号公報がある。
前記文献に記載されているように、ダイナミック方式の
メモリのアクセスに際しては、ページモードあるいはス
タティックカラムモードと呼ばれる高速アクセス技術が
知られている。
係る技術は、一つのアドレスに対するメモリアクセス毎
にロウアドレスとカラムアドレスのそれぞれのRAS信
号とCAS信号とをメモリに対して送出するのではなく
、1回のRASサイクルで同一ロウアドレス内の複数の
カラムアドレスにアクセス可能とすることによりアクセ
スの高速化を図るものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、メモリが、前記のようなロウアドレスとカラ
ムアドレスとからなる実際の物理アドレスではなく、仮
想的な行と列とからなる論理アドレスによって管理され
ている場合があるが、この論理アドレスを基準に前記ペ
ージモード等による高速アクセスを実現しようとした場
合、論理アドレスの並び方によって前記物理アドレスの
カラム方向に対応した行方向あるいは列方向のどちらか
一方へのシーケンシャルなアドレス方向のみの高速アク
セスしか行うことができなかった。
すなわち、2次元論理アドレス中の2方向に存在するア
ドレスに対して、1方向にしかメモリアクセスの高速動
作への配慮がなされていなかったのである。
本発明は、上記問題点に着目してなされたものであり、
その目的はメモリリクエスト元が管理する2次元論理ア
ドレスに対して、両次元方向いずれへのメモリアクセス
をも高速化できる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、リクエスト元の指示により論理アドレスの行
または列を選択し、これをロウアドレスとカラムアドレ
スとからなる物理アドレスに変換した後、メモリに対し
てRAS信号を送出するとともにロウアドレスを出力し
、このロウアドレスの活性状態を維持しながら、CAS
信号をリクエスト元から指示された回数だけメモリに送
出するとともに、このCAS信号に同期して順次更新さ
れたカラムアドレスを出力するものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、リクエスト元が管理する2次元
論理アドレスの両次元方向に”対してメモリのページモ
ード又はスタティックカラムモードによるアクセスが可
能となり、アドレスを切り換えるためのバス切り換え時
間等が短縮され、高速なメモリアクセスが実現される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるメモリ制御装置を示す
構成図、第2図は該実施例のメモリアクセスの動作を説
明するタイムチャート、第3図は該実施例における2次
元論理アドレスと2次元物理アドレスとの対応図である
第1図において、100はページモードあるいはスタテ
ィックカラムモードの可能なダイナミックRAMを示し
ており、200はメモリリクエスト元、201はメモリ
リクエスト信号をそれぞれ示している。なお300で囲
まれた部分はメモリ制御装置であり、このメモリ制御装
置300は、メモリ制御回路301と、ロウアドレスレ
ジスタ302と、カラムアドレスレジスタ303と、カ
ラムアドレス更新値格納バッファ304と、カラムアド
レス演算器305と、データレジスタ306と、セレク
タ314とで構成されている。
前記メモリ制御装置300内のメモリ制御回路301か
らは、前記メモリリクエスト元200に対してメモリリ
クエスト応答信号307、カラムアドレス更新値バッフ
ァ304に対してカラムアドレス更新値選択モード信号
308、ロウアドレスレジスタ302に対してロウアド
レスレジスタ制御信号309、カラムアドレスレジスタ
303に対してカラムアドレスレジスタ制御信号310
、セレクタ314に対してメモリアドレス選択信号31
11データレジスタ306に対してデータレジスタ制御
信号312、ダイナミックRAM100に対してメモリ
制御信号313がそれぞれ送出されるようになっている
なお、図中400で示される矢印はメモリバスである。
この第1図の回路構成では、メモリリクエスト元200
より、メモリリクエスト信号201が発せられ、これと
ともにメモリアクセス開始論理アドレスがメモリ制御袋
W300に指示されると、以降は、メモリ制御族[30
0が該メモリ開始論理アドレスに対して、前記ダイナミ
ックRAMの2次元物理アドレスへの変換を行い、かつ
論理アドレスで指示されたメモリアクセス方向と同方向
の物理アドレスを指示回数だけページモード又はスタテ
ィックカラムモードでダイナミックRAMに対してアク
セスする動作を行うものである。
この動作を、第2図および第3図を用いてさらに詳しく
説明する。
第3図は、前述のように、2次元論理アドレスの全体構
成を示しており、この中の1つずつのアドレスは、それ
ぞれダイナミックRAMのロウアドレス右よびカラムア
ドレスを示している。従来の、いわゆるページモードサ
イクルでは、1回のRASサイクルにおいて、例えば図
中のXアドレス方向へのアクセスのみ高速に行うことが
可能となっていた。
以下は、第1図に示した回路構成・によって、第3図中
に示した2次元論理アドレス(k+’f)からYアドレ
ス方向に4ワ一ド分リードする場合の動作について説明
する。
まず、メモリリクエスト元200よりメモリ制御装置3
00に対して、前記第3図に示した2次元の論理アドレ
スのメモリアクセス方向と回数とを指示するメモIJ 
IJクエスト信号201が発せられる。このメモリリク
エスト信号201がメモリ制御回路301に受入れられ
ると、該メモリ制御回路301は、前記メモリリクエス
ト元200に対してメモIJ IJクエスト応答信号3
07を返す。
これにともない、メモリリクエスト元200は、アクセ
スを開始する2次元論理アドレス(k、  1)をメモ
リバス400に出力する。
次に、メモリ制御回路301は、前記2次元論理アドレ
ス(k、  β)をこれに対応する物理アドレス(f、
g)に変換する。このうちロウア、ドレスgをロウアド
レスレジスタ制御信号309によりロウアドレスレジス
タ302にセットし、一方力ラムアドレスfをカラムア
ドレスレジスタ制御信号310によりカラムアドレスレ
ジスタ303にセットする。
次に、前記メモリ制御回路301は、メモリリクエスト
元200からのメモリリクエスト信号201に含まれる
メモリアクセス方向指示に基づき、カラムアドレス更新
値選択モード信号308をカラムアドレス更新値バッフ
ァ304に送出する。
このカラムアドレス更新値バッファ304からの出力に
より、カラムアドレス演算器305が作動され、前記カ
ラムアドレスレジスタ303に対して所定のカラムアド
レス、すなわち本実施例では、まず物理アドレスのfが
セットされ、続いてf+n、  f + 2 n、  
f + 3 nが順次セット状態とされていく。
次に、前記メモリ制御回路301からのメモリ制御信号
313に基づいて、ダイナミックRAM100がリード
状態とされると同時に、セレクタ314に対してメモリ
アドレス選択信号311が送出され、これにより前記ロ
ウアドレスレジスタ302よりロウアドレスgがダイナ
ミックRAM100に対して出力される。
これと同時に、メモリ制御信号313のロウアドレス選
択ストローブ信号RASにより、ダイナミックRAM1
00に対してロウアドレスgをセットし、このダイナミ
ックRAM100のロウアドレスを活性化させる。次に
、メモリアドレス選択信号311によりセレクタ314
を切り換えてカラムアドレスレジスタ303を選択し、
カラムアドレスfをダイナミックRAM100に出力さ
せ、メモリ制御信号313のカラムアドレス選択ストロ
ーブ信号CASによりこのカラムアドレスfをダイナミ
ックRAM100にセットする。
以上のようにして、ダイナミックRAM100から出力
される物理アドレス(f、g)のデータを、データレジ
スタ306を介してメモリバス400に出力させ、次か
らのメモリアクセスは前記ロウアドレスを活性状態にし
たままページモード又はスタティックカラムモードを利
用して、1回毎に論理アドレスのYアドレス方向に対応
するよう、第3図に示す物理アドレスのカラムアドレス
を更新させてアクセスを行う。このとき、本実施例では
、物理アドレスのカラムアドレスを+nずつ更新して、
ダイナミックRAM100へのアクセスを行い、最終的
に4回、すなわち物理アドレスの(f、g)、  (f
+n、g)、  (f+2n。
g)、  (f+3n、g)の4個のアドレスをダイナ
ミックRAMI 00からリードするとメモリアクセス
を停止する。なお、これに基づいて、メモリリクエスト
元200は、メモリ制御装置300からメモリバス40
0にデータを取り込んだ時点で、動作を終了する。
このように、本実施例によれば2次元論理アドレスのX
方向およびY方向の両方向に対して、ページモード又は
スタティックカラムモードを利用した高速アクセスが可
能となる。
そのため、データの読み取り効率が向上し、処理を高速
化することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
すなわち、リクエスト元の指示により前記論理アドレス
の行または列を選択し、これをロウアドレスとカラムア
ドレスとからなる物理アドレスに変換した後、メモリに
対してRAS信号を送出するとともにロウアドレスを出
力し、このロウアドレスの活性状態を維持しながら、C
A S 信号をリクエスト元から指示された回数だけメ
モリに送出するとともに、このCAS信号に同期して順
次更新されたカラムアドレスを出力することによって、
リクエスト元が管理する2次元論理アドレスの両方向に
対してメモリのページモード又はスタティックカラムモ
ードによるアクセスが可能となり、アドレスを切り換え
るためのバス切り換え時間が短縮され、高速なメモリア
クセスを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるメモリ制御装置を示す
構成図、 第2図は該実施例のメモリアクセスの動作を説明するタ
イムチャート、 第3図は該実施例における2次元論理アドレスと2次元
物理アドレスとの対応図である。 100・・・ダイナミックRAM、200・・・メモリ
リクエスト元、201・・・メモリリクエスト信号、3
00・・・メモリ制御装置、301・・・メモリ制御回
路、302・・・、ロウアドレスレジスタ、303・・
・カラムアドレスレジスタ、304・・・カラムアドレ
ス更新値バッファ、305・・・カラムアドレス演算器
、306・・・データレジスタ、307・・・メモリリ
クエスト応答信号、308・・・カラムアドレス更新値
選択モード信号、309・・・ロウアドレスレジスタ制
御信号、310・・・カラムアドレスレジスタ制御信号
、311・・・メモリアドレス選択信号、312・・・
データレジスタ制御信号、313・・・メモリ制御信号
、314・・・セレクタ、400・・・メモリバス。 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、リクエスト元によりメモリが行と列とからなる2次
    元論理アドレスで管理され、この論理アドレスがロウと
    カラムとからなるメモリの2次元物理アドレスに変換さ
    れてページモード又はスタティックカラムモードにてア
    クセスされるメモリアクセス方式であって、リクエスト
    元の指示により前記論理アドレスの行または列を選択し
    、これをロウアドレスとカラムアドレスとからなる物理
    アドレスに変換した後、メモリに対してRAS信号を送
    出するとともにロウアドレスを出力し、このロウアドレ
    スの活性状態を維持しながら、CAS信号をリクエスト
    元から指示された回数だけメモリに送出するとともに、
    このCAS信号に同期して順次更新されたカラムアドレ
    スを出力することを特徴とするメモリアクセス方式。
JP29210787A 1987-11-20 1987-11-20 メモリアクセス方式 Pending JPH01134544A (ja)

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JP29210787A JPH01134544A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 メモリアクセス方式

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JP29210787A JPH01134544A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 メモリアクセス方式

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JPH01134544A true JPH01134544A (ja) 1989-05-26

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ID=17777637

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425893A (ja) * 1990-05-21 1992-01-29 Fuji Electric Co Ltd 画像メモリのアクセス制御装置
JPH06175646A (ja) * 1992-09-11 1994-06-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> グラフィックス・システム用フレーム・バッファおよびラスタ・プロセッサならびにピクセル変数のバッファリング方法
JP2009205698A (ja) * 1995-10-06 2009-09-10 Patriot Scientific Corp 縮小命令セット・コンピュータ・マイクロプロセッサーの構造

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