JPH01133805A - 一平面内でばら材料を転向させるための搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は一平面内でばら材料を転向させるための搬送装
置にして、その際ばら材料は駆動される対角線上に配置
されたローラ列の格子状配列上に支持され、ローラはそ
の表面をカバーから部分的に突出させかつ支持体上に支
承されている前記搬送装置に関するものである。

（従来の技術） 西独間特許明細書２２６１９３６によってこの種の搬送
装置が公知であり、その際ローラ要素はボールとして形
成されており、ボールは位置固定のボール保持板内に回
転可能に支承されておりかつ駆動皿状体が共通の支承板
に回転可能に取付けられており、支承板は案内一平面内
でばら材料を転向させるための搬送装置によって駆動皿
状体の寸法によって特定された範囲内でその平面内を運
動可能である。この種の搬送装置は搬送されるべきばら
材料の転向を行うが、ボールの使用のためにボールと駆
動皿状体との間及びボールと搬送されるべきばら材料と
の間のかなりの面圧力が生ずる。その上転向過程ではカ
バーとローラを支持する支持部との間の相対移動が回避
できない。

西独間実用新案登録１７８３６８３によってローラ上で
の板の搬送のための一平面内でばら材料を転向させるた
めの搬送装置が公知であり、その際支持ローラは傘歯車
駆動一平面内でばら材料を転向させるための搬送装置を
介して駆動されかつ支持ローラの回転のために傘歯車駆
動一平面内でばら材料を転向させるための搬送装置を含
むハウジングがこれにフライング支持された支持ローラ
と他のハウジングを介して回転されなければならない。

この種の構成はコスト高でかつ故障が多い。

（発明の課題） かかる公知の技術水準から出発して本発明はカバーとロ
ーラを支持する支持部との間の相対移動なしにかつ同時
に面圧を軽減して搬送されるべきばら材料の転向を行わ
せることを課題とする。

（課題の解決のための手段） この課題は特許請求の範囲１に記載された構成によって
解決される。

本発明による摩擦円板を介しての搬送ローラの配列によ
って面圧が著しく減少されかつ相対移動なしに摩擦円板
及び搬送ローラの垂直軸線のまわりの回転が達成される
。

請求項２に記載された本発明による搬送一平面内でばら
材料を転向させるための搬送装置によってコンパクトな
構成が達成され、その際共通のハウジング内に配設され
た搬送ローラ及び摩擦円板の追加的な支持部は設けられ
る必要がない。

本発明の他の構成において本発明による回転可能なハウ
ジングとこれに付設された操作装置の間の結合が保護さ
れる。請求項４には調整装置の構成が保護されている。

請求項５によって摩擦ローラの特別に好適な駆動装置が
保護されそして請求項６は搬送ローラと摩擦円板の特別
に合理的な構成が保護される。

（発明の効果） 本発明によるばら材料の転向のための搬送装置はばら材
料、例えばパレットの必要となる転向の際に、他の方向
に搬送する搬送ユニットの下降又は転向のために搬送装
置が上昇される必要なしに直線的に走行する搬送ロープ
を組み込むだけでよい。

（実施例） 第１図によればその全幅に渡ってハウジング２が延びて
いるＵ形支持体１内にＵ形支持体１のウェブ３内のリン
グフランジ４内に支承されており、その上方フランジ面
５はボール７の収容のためのリング溝６を有する。ハウ
ジング２はその外被８に支持リング９を有し、支持リン
グは同様にポール７の収容のためのリング溝６゛を有す
る。これによってハウジングはその垂直軸線１０のまわ
りに回転されることができる。ハウジング２の上部分に
スリット１１が設けられており、スリット内には搬送ロ
ーラ１３の軸１２が支承されている。ハウジング２の範
囲内では軸１２が偏平化（平取り）されており、その結
果案内挿入部１４が搬送装置のカバー１５から取り出さ
れる時、ハウジング２から搬送ローラ１３の同時に簡単
な取り出しの際、軸１２の回転は回避される。

搬送ローラ１３は凸面状支持面１６をカバー１５上に突
出させ、かつ摩擦円板１７の凹面枕頭部面１８によって
駆動される。摩擦円板１７は搬送ローラ１３の下方にあ
り、かつハウジング２内に配設された軸１９に支承され
ている。

摩擦円板１７は実施例では丸ベルト２０によって駆動さ
れ、丸ベルトは摩擦円板１７の溝２１内を案内される。

丸ベルト２０は駆動軸２２に巻きつけられ、駆動軸は搬
送及び転向平面に対して平行な平面内を経過しかつ駆動
モータ２３によって駆動される。

第２図によれば多数のＵ形支持体１は矩形管２４を介し
て脚部２５によって結合している。一方Ｕ形支持体１の
ウェブ３は搬送ローラー３及び摩擦円板１７を備えたハ
ウジング２を支持する。カバー１５はアングル２６と結
合しており、アングルを介して搬送ローラー３は案内挿
入部１４内を案内される。

ハウジング２はカム２７を介して調整装置２８と結合し
ている。実施例においては調整装置２８は個々の板から
成り、板は板２９と結合している。調整装置２８は支持
リング９上に支持されかつ調整モータ３１によって他の
端位置に直線的に駆動される。調整装置２８の直線運動
のために、この調整装置２８と結合したカム２７は強制
的にハウジング２を角度９０°だけ回転させ、その結果
搬送されるべきばら材料は一平面内で直角の転向をうけ
る。

第３図に示す搬送ローラー３の位置を一点鎖線で示すよ
うなこれと直角の位置に動かすために、行程ピストン３
２は矢印３３の方向に動かされる。これによって回転軸
３４のまわりに回転可能な二重レバ３５がラック３６を
相応して動かし、その結果第２の二重レバ３７を介して
スライド棒３８が他の回転軸の回りに二重矢印４０の方
向に動かされる。スライド棒３８がジヨイント４■を介
して調整装置２８と連結しており、かつ調整装置２８自
体はハウジング２のカム２７と結合しているので、ハウ
ジング従って搬送ローラＩ３は９０’回転される。

しかし９０°の回転の代わりに搬送ローラが他の角度に
調整されることもでき、その結果任意の方向に任意の搬
送が実施されることができる。

図に示す実施例は矩形の搬送ローラ格子を有する。この
場合駆動軸２２は搬送方向に対して４５°〜９０’の角
度をなす。しかし転向装置が技術的条件から矩形のロー
ラ格子とは異なるローラ格子を有する場合、駆動軸２２
の角度位置はこの搬送ローラ格子４２上に搬送されるば
ら材料の９０’の転向に変えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は搬送ローラ、摩擦円板及び駆動装置の本発明に
よる配列、第２図は本発明による転向装置の断面図、そ
して第３図は駆動部を備えた零発Ｏ 明による転向装置の平面図である。 図中符号 ■　・・・・支承部 ２　・・・・ハウジング １１・・・・スリット １２・・・・軸線 １３・・・・搬送ローラ １５・・・・カバー １６・・・・凸面状支持面 １７・・・・摩擦円板 ２０・・・・駆動要素 ２２・・・・駆動軸 ２３・・・・駆動モータ ２８・・・・調整装置

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一平面内でばら材料を転向させるための搬送装置に
   して、その際ばら材料は駆動される対角線上に配置され
   たローラ（１３）列の格子状配列上に支持され、ローラ
   はその表面（１６）をカバー（１５）から部分的に突出
   させかつ支持体上に支承されている前記搬送装置におい
   て、 格子状配列は搬送ローラ（１３）から成り、各搬送ロー
   ラ（１３）は軸線（１２）を介してローラに付設されて
   ハウジング（２）のスリット（１１）中に案内され、ハ
   ウジング（２）は搬送装置内に配設された支承部（１）
   上に回転可能に支承されており、ハウジング（２）内で
   搬送ローラ（１３）の下方に支承された駆動される摩擦
   円板（１７）が搬送ローラ（１３）を駆動し、摩擦円板
   （１７）は無端の駆動要素（２０）を介して摩擦円板（
   １７）の下方で転向平面に平行な平面内に配設された駆
   動軸（２２）と結合しており、搬送ローラ格子を駆動す
   るための相互に平行に配設された複数の駆動軸（２２）
   が設けられており、その方向は出口ローラに対して対角
   線ではない次の列の第１の搬送ローラ（１３）の位置か
   ら特定され、回転可能なハウジング（２）は搬送ローラ
   （１３）の旋回のための転向平面に対して平行に配設さ
   れた調整装置（２８）と結合しており、少なくとも１つ
   の駆動モータ（２３）が駆動軸（２２）を駆動すること
   を特徴とする前記一平面内でばら材料を転向させるため
   の搬送装置。 ２、支持部は搬送装置の幅に渡って延びており、下方に
   開いた複数のｕ形支持体（１）から形成されており、支
   持体はその脚部（２５）によって相互に接続しており、
   ｕ形支持体（１）はその端面で搬送方向に経過するｕ形
   材と結合しており、ｕ形支持体（１）のウェブ（３）は
   回転可能なハウジング（２）の支承のための開口を有し
   かつ支承部は開口内に案内されたリングフランジ（４）
   として形成されており、その上方フランジ面（５）はボ
   ール（７）の収容のためのリング溝（６）を有する、請
   求項１記載の搬送装置。 ３、回転可能なハウジング（２）は中空シリンダとして
   形成されており、その外被（８）に支持リング（９）が
   配設されており、支持リングは支持部に面したフランジ
   上にボール（７）の収容のためのリング溝（６’）を有
   し、その他のフランジはカム（２７）を有し、カムは調
   整装置（２８）と連結可能であり、かつ調整一平面内で
   ばら材料を転向させるための搬送装置（２８）はカム（
   ２７）を支持する支持リング（９）上の板として載って
   いる、請求項１記載の搬送装置。 ４、調整装置（２８）は搬送装置内で回転可能に支承さ
   れた二重レバ（３５、３７）を介して調整モータ（３１
   ）から連結ロッド（３２、３６、３８、４１）を介して
   直線的に往復運動可能である、請求項３記載の搬送装置
   。 ５、摩擦円板（１７）はプーリ類似に形成されており、
   そのリング状の頭部面（１８）によって搬送ローラ（１
   ３）と摩擦的に結合しており、そして摩擦円板（１７）
   の駆動のためにその端面間に溝（２１）が設けられてい
   る、請求項１から３項までのうちのいずれか一記載の搬
   送装置。 ６、搬送ローラ（１３）は凸面状支持面（１６）であり
   、摩擦円板（１７）の頭部面（１８）は相応して凹面状
   に形成されている、請求項５記載の搬送装置。 ７、搬送ローラ（１３）の軸（１２）はスリット（１１
   ）の範囲内に偏平化されている請求項１から６項までの
   うちのいずれか一記載の搬送装置。