JPH01131784A - 自動排土式アースドリル - Google Patents

自動排土式アースドリル

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JPH01131784A
JPH01131784A JP28727587A JP28727587A JPH01131784A JP H01131784 A JPH01131784 A JP H01131784A JP 28727587 A JP28727587 A JP 28727587A JP 28727587 A JP28727587 A JP 28727587A JP H01131784 A JPH01131784 A JP H01131784A
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JP
Japan
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cylinder
bucket
earth
bottom cover
attached
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JP28727587A
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JPH0473518B2 (ja
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Takeo Iida
飯田 武男
Yoshiya Nagano
義也 長野
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バケットを回転させる駆動装置を備えた自動
排土式アースドリルに関する。
(従来の技術) 本発明者等は、従来のアースドリルのように、伸縮式ケ
リーバの下端にバケットを取付けるのではなく、作業機
のアーム等に支持されたアタッチメントにバケットを回
転自在に取付け、該アタッチメントにバケット駆動モー
タを搭載したものを開発している。この構成のものは、
従来のアースドリルに必要なケリーバが不要であり、ま
た、各種作業機に容易に取付けられて縦穴の掘削か行な
えるという特徴がある。このアースドリルは、従来と同
様に底蓋が枢着ピンにより開閉自在に取付けてあり、底
蓋を開放する際には、従来と同様にバケット上面に突出
させたハンドルを回すことにより、底蓋を係止している
ラッチを回して底蓋な開け、底蓋な閉じる際には、手で
底蓋な持ち上げて閉じている。また、従来一般に使用さ
れているアースドリルにおいては、底蓋を接地させ、バ
ケットを巻下げることにより、底蓋な閉じている。
(発明か解決しようとする問題点) このように、従来のアースドリルにおいては、手でハン
ドルを回して底蓋を開き、閉じる際には底蓋を人力によ
り持ち上げたり、底蓋を接地させバケットを巻下げたり
しているので、労力を要し、面倒であり、かつ危険であ
るという問題点があった。
また、従来のアースドリルは、掘削土壌が粘土質である
場合に、バケットに取込まれた土砂を排出することが困
難であるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るアースドリルは、底蓋の開閉を自動化する
ため、作業機のアーム等の可動支持体に取付けられるア
タッチメントにアースドリルバケットの駆動モータを搭
載し、前記アタッチメントに、前記駆動フレームにより
回転される回転筒体を下方に突出させて設け、#回転筒
体の下部に、開閉式底蓋な有するアースドリルバケット
を取付け、前記底蓋な開閉するシリンダを、そのチュー
ブを前記アタッチメントに連結すると共に前記回転筒体
に嵌挿し、かつロットを前記底蓋に可曲性部材を介して
接続して取付けたことを特徴とする。
また、第2の発明に係るアースドリルは、さらに、前記
ロッドに排土板を設け、底蓋開放と同時に排土板をバケ
ット内にて降ろすことにより、排土が行なわれるように
したものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図により説明する。lは作
業機のアームAに連結され支持されるアタッチメントで
あり1作業機としては、−例として、本発明者等が実願
昭60−36136号にて示したように、自走式作業機
の荷台に旋回台を介して水平伸縮アームを取付け、その
先端にバケット等の作業具を装着する垂直伸縮アームを
取付けたもの等が用いられるが、その他、起伏式や垂下
式アームを有するもの等、掘削反力がとり得る他の作業
機を用いることができる。また、据付式の可動支持体に
バケットを取付けて用いることもできる。
前記アタッチメント1は、アームにピン(2はビン孔で
ある。)等により連結される筒状体IAと、該筒状体l
Aにボルト3により結合された中空体IBとからなる。
該中空体IBには、前記筒状体IAと同心に、上下の軸
受5,6により回転筒体7が下方に突出するように回転
自在に取付けられ、該回転筒体7に歯車8が嵌着されて
いる。
また、中空体IB上には油圧式駆動モータ9が設置され
、該駆動モータ9の出力軸に取付けられた歯車10を前
記歯車8に噛合させている。
前記回転筒体7の下端にはフランジ11を溶接し、該フ
ランジ11を円筒形バケット12の天板部13にボルト
14によって結合することにより、バケット12を回転
筒体7と同心に取付けている。該バケット12の下面開
口部には、底m16を枢着ピン15を中心として開閉自
在に取付けている。
17は底蓋16開閉用の油圧式シリンダであり、そのチ
ューブ17aの端部な前記筒状体LA内に螺合した金具
18にピン19により連結し。
かつ筒状体IA、回転筒体7およびバケット12の天板
部13の中心孔13aに嵌挿して取付け、ピストンロッ
ト17bを、回転ジヨイント20および可曲性部材21
により底蓋16に連結している。可曲性部材21は、上
端が回転ジヨイント20にピン22により連結された上
ロッド23と、該上ロット23の下端にピン24により
連結され、下端が底蓋16にピン25により連結された
下ロッド26とからなる。該可曲性部材21としては、
ロープ、チェーン、ベルト等を用いることかできる。
この構成によれば、シリンダ17を収縮させた状態にお
いては、底蓋16は実線に示すように閉塞され、シリン
ダ17を伸長させれば、底蓋16を自重により2点鎖線
に示すように開かせることができる。また、掘削時には
、駆動モータ9による回転力が歯車1O18、回転筒体
7を介してバケット12に伝達され、バケット12およ
び底蓋16が回転するが、シリンダ17と可曲性部材2
1は回転ジヨイント20を介して連結されているので、
ピストンロッド17bが回転することはない。
シリンダ17や駆動モータ9は、例えば作業機に搭載し
たコントロール弁をペンダントスイッチ等の可搬式スイ
ッチ等によって操作することにより、作動を制御するこ
とが可能であり、バケット12に作業員が近づくことな
く底蓋16の開閉が可能である。
また、アタッチメントlには、駆動モータ9とシリンダ
17か取付けられる訳であるが、m1図に示すように、
前記中空体IB上に回路共用のための弁装置28を設置
し、第2図に示すように、作業機本体に搭載した油圧ポ
ンプ29および油タンク30に一次側回路が接続された
駆動モータ9のコントロール弁31の二次側回路32.
33と、シリンダ17とを接続する回路34.35を設
け、該回路34.35にシリンダ17のコントロール弁
38を挿入し、シリンダ17は、コントロール弁31が
図面上左位置に切換えられた場合にのみ(この時、駆動
モータ9に対する圧油の供給は、逆止弁36によって阻
止されるから、駆動モータ9は停止状態となる。)、コ
ントロール弁38の切換えによりシリンダ17の伸縮が
可能となるように構成することにより、作業機本体から
アタッチメントlに到る油圧ホースの本数か減少し、ホ
ースさばきが容易となる。なお、該シリンダ17のコン
トロール弁38を手動式とするのではなく、電磁操作式
等として遠隔操作によりシリンダ17の開閉が行なわれ
るようにしてもよい。
第3図は第2の発明の実施例を示すもので、前記ピスト
ンロッド17aに、バケット12の内径よりやや小さい
外径の円形をなす排土板37を同心に取付け、シリンダ
17の伸長により底蓋16を開放すると同時に、排土板
37がバケット12内を降下することにより、バケット
12の内壁に付着する土砂が容易にかき落とされるよう
にしたものである。
上記実施例においてはいずれも、駆動モータ9および底
蓋開閉用シリンダ17を油圧式としたが、電動式あるい
は空気圧式とすることも可能である。また、バケット1
2の構造も、実施例に限らず種々のものが採用され、底
蓋以外の部分から土砂の取込みが行なわれる構成も可能
であり、駆動モータ9を複数台設置することも可能であ
り、また駆動モータ9を回転筒体7と同心に取付けるこ
とも可能である。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明においては、底蓋をシリンダ
により開閉するようにしたので、底M開閉に労力を要す
ることなく、また人力を必要としないので、危険が減少
する。また、底MB14閉用シリンダを回転筒体に嵌挿
して設けたので、バケット内に設ける場合のように、静
止部と回転部との間に作動媒体(作動油や電流等)を仲
介する回転ジヨイントが不要であり、構造が簡単である
。また、掘削作業時にはシリンダは収縮し、底蓋な開く
際に伸長するので、ロッドに土砂が付着することかない
また、第2の発明においては、底蓋開閉用シリンダの開
閉に伴なって上下する排上板をバケット内に設けたので
、粘土質の土壌を掘削する場合にも、土砂の落下が円滑
に行なわれ、能率向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動排出式アースドリルの一実施
例を示す断面図、第2図は該実施例における油圧回路図
、第3図は第2の発明の実施例を示す断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可動支持体に取付けられるアタッチメントにアース
    ドリルバケットの駆動モータを搭載し、前記アタッチメ
    ントに、前記駆動モータにより回転される回転筒体を下
    方に突出させて設け、該回転筒体の下部に、開閉式底蓋
    を有するアースドリルバケットを取付け、前記底蓋を開
    閉するシリンダのチューブを前記アタッチメントに連結
    すると共に前記回転筒体に嵌挿し、かつ該シリンダのロ
    ッドを前記底蓋に可曲性部材を介して接続して取付けた
    ことを特徴とする自動排土式アースドリル。 2、可動支持体に取付けられるアタッチメントにアース
    ドリルバケットの駆動モータを搭載し、前記アタッチメ
    ントに、前記駆動モータにより回転される回転筒体を下
    方に突出させて設け、該回転筒体の下部に、開閉式底蓋
    を有するアースドリルバケットを取付け、前記底蓋を開
    閉するシリンダのチューブを前記アタッチメントに連結
    すると共に前記回転筒体に嵌挿し、かつ該シリンダのロ
    ッドを前記底蓋に可曲性部材を介して接続して取付け、
    前記ロッドに、前記バケット内部に上下動自在に収容し
    た排土板を取付けたことを特徴とする自動排土式アース
    ドリル。
JP28727587A 1987-11-16 1987-11-16 自動排土式アースドリル Granted JPH01131784A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28727587A JPH01131784A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 自動排土式アースドリル

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JP28727587A JPH01131784A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 自動排土式アースドリル

Publications (2)

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JPH01131784A true JPH01131784A (ja) 1989-05-24
JPH0473518B2 JPH0473518B2 (ja) 1992-11-20

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JP (1) JPH01131784A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008297759A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Ykk Ap株式会社 建具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008297759A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Ykk Ap株式会社 建具

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JPH0473518B2 (ja) 1992-11-20

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