JPH01131620A - 送風寝具 - Google Patents
送風寝具Info
- Publication number
- JPH01131620A JPH01131620A JP29004087A JP29004087A JPH01131620A JP H01131620 A JPH01131620 A JP H01131620A JP 29004087 A JP29004087 A JP 29004087A JP 29004087 A JP29004087 A JP 29004087A JP H01131620 A JPH01131620 A JP H01131620A
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- JP
- Japan
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- mat
- fabric
- porous
- air
- air blowing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、送風により寝床環境を冷却する送風寝具に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のこの種の送風寝具は、第3図a、bに示すように
複数の空気排出細孔11を備えた給気用パイプ12とか
らなる給気装置13と、前記給気装置13に空気を送る
エアーコンプレッサー14と、表面に複数の小山状突起
15を有する芯材16とから構成されおり、前記エアー
コンプレッサー14により圧縮された空気が、前記空気
排出孔11から吹き出すことにより人体に送風を行なう
ようになっていた。(例えば、特開昭58−12191
7号公報) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、送風経路にパイプ
を用いているため、折り畳むことが困難であり不使用時
の収納性が悪く、パイプが直列に接続されているためエ
アーコンプレッサーに近い位置と、遠い位置とで吹き出
す風量が異なってしまう、また送風経路を大きく取れな
いため充分な風lnを確保するためにコンプレッサーを
用いねばならず、運転時の騒音及び振動が大きく、睡眠
を妨げる要因となるという問題点を有していた。
複数の空気排出細孔11を備えた給気用パイプ12とか
らなる給気装置13と、前記給気装置13に空気を送る
エアーコンプレッサー14と、表面に複数の小山状突起
15を有する芯材16とから構成されおり、前記エアー
コンプレッサー14により圧縮された空気が、前記空気
排出孔11から吹き出すことにより人体に送風を行なう
ようになっていた。(例えば、特開昭58−12191
7号公報) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、送風経路にパイプ
を用いているため、折り畳むことが困難であり不使用時
の収納性が悪く、パイプが直列に接続されているためエ
アーコンプレッサーに近い位置と、遠い位置とで吹き出
す風量が異なってしまう、また送風経路を大きく取れな
いため充分な風lnを確保するためにコンプレッサーを
用いねばならず、運転時の騒音及び振動が大きく、睡眠
を妨げる要因となるという問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、軽量で
かつ収納性が良い寝具により、快適な睡眠環境を提供す
ることを目的とする。
かつ収納性が良い寝具により、快適な睡眠環境を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の送風寝具は、マッ
トと、前記マットと寸法が同じで端部と端部を1τ通す
る複数の溝部f!:裏面に形成した多孔買収マットと、
前記マットより寸法が大きくその一方の面を前記マット
の裏面に密着しかつ多方の面を前記多孔質状マットの表
面に密着する第1の布地と、前記マットの表面から前記
第1の布地を経て前記多孔買収マットの裏面の溝部まで
を貫通する複数の吹出孔と、前記第1の布地の端部と接
合する第2の布地と、前記第1の布地もしくは前記第2
の布地の一部に設けた開口部と、送風手段と、前記開口
部と前記送風手段とを連絡するダクトとからなる構成と
したものである。
トと、前記マットと寸法が同じで端部と端部を1τ通す
る複数の溝部f!:裏面に形成した多孔買収マットと、
前記マットより寸法が大きくその一方の面を前記マット
の裏面に密着しかつ多方の面を前記多孔質状マットの表
面に密着する第1の布地と、前記マットの表面から前記
第1の布地を経て前記多孔買収マットの裏面の溝部まで
を貫通する複数の吹出孔と、前記第1の布地の端部と接
合する第2の布地と、前記第1の布地もしくは前記第2
の布地の一部に設けた開口部と、送風手段と、前記開口
部と前記送風手段とを連絡するダクトとからなる構成と
したものである。
作用
本発明は上記した構成によって、送風手段により送風さ
れる空気が、ダクトを経て通風路に充填され一種のチャ
ンバーを形成し、ここから多孔質状マット裏面の溝部に
送られるためマット各部の吹出孔から均等に空気を吹き
出すことが出来る。
れる空気が、ダクトを経て通風路に充填され一種のチャ
ンバーを形成し、ここから多孔質状マット裏面の溝部に
送られるためマット各部の吹出孔から均等に空気を吹き
出すことが出来る。
また軽量なため移動、収納、設置等が容易である。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、1は送風機、2は化学繊
維の硬綿を用いた可撓性マット、3はマット2よりも寸
法が大きく非通気性の加工を施した第1の布地、4はマ
ット2と寸法が同じな可撓性を有した多孔質状マットで
あり、マット2と第1の布地3とをこの順に多孔買収マ
ット4の表面に重ね一体にして超音波加工により多孔質
状マット4の裏面の端部から端部までを貫通する溝部5
が複数段けである。さらに、溝部5の位置にマット2か
ら第1の布地3を経て多孔質状マット4までを貫通する
複数の吹出孔6が設けである。7はマット1よりも寸法
が大きく非通気性の加工を施した第2の布地で、第1の
布地3と第2の布地7は、周囲を密着させることにより
、通風路8を構成している。さらに、通風路8の一部に
円形の開口部9を設け、開口部9と送風機1とは可撓性
のダクト10により接続されている。
維の硬綿を用いた可撓性マット、3はマット2よりも寸
法が大きく非通気性の加工を施した第1の布地、4はマ
ット2と寸法が同じな可撓性を有した多孔質状マットで
あり、マット2と第1の布地3とをこの順に多孔買収マ
ット4の表面に重ね一体にして超音波加工により多孔質
状マット4の裏面の端部から端部までを貫通する溝部5
が複数段けである。さらに、溝部5の位置にマット2か
ら第1の布地3を経て多孔質状マット4までを貫通する
複数の吹出孔6が設けである。7はマット1よりも寸法
が大きく非通気性の加工を施した第2の布地で、第1の
布地3と第2の布地7は、周囲を密着させることにより
、通風路8を構成している。さらに、通風路8の一部に
円形の開口部9を設け、開口部9と送風機1とは可撓性
のダクト10により接続されている。
玉記構成において、可撓性の材質でマット部分を構成し
ているため、収納が容易であるとともに硬綿を用いたこ
とにより吸湿性が良く、使用者が汗をかいた場合でも不
快感を与えることがない。
ているため、収納が容易であるとともに硬綿を用いたこ
とにより吸湿性が良く、使用者が汗をかいた場合でも不
快感を与えることがない。
また、超音波加工により多孔質状マット4の裏側に溝を
設けるときにマット2の表側にも溝が形成され、表側に
も凹凸が付きそのため使用者と寝具の表面が密着するこ
とがなく、通気性が確保されるので、夏季でも快適な使
用感が得られる。
設けるときにマット2の表側にも溝が形成され、表側に
も凹凸が付きそのため使用者と寝具の表面が密着するこ
とがなく、通気性が確保されるので、夏季でも快適な使
用感が得られる。
なおここでは、マット2に化学繊維の硬綿を用いたが、
発泡ウレタン等の樹脂で成型しても良い。
発泡ウレタン等の樹脂で成型しても良い。
また、第1の布地3と第2の布地7を用いて周辺部を接
合しているが、加工上の不具合がなければ、第1のイI
j地3と第2の布地7を1枚の袋状の布に置き換えて用
いることも可能である。
合しているが、加工上の不具合がなければ、第1のイI
j地3と第2の布地7を1枚の袋状の布に置き換えて用
いることも可能である。
−上記実施例では、送風機1は室内空気を吸込んで送風
するが、送風機1に電気ヒーターを内蔵させて温風を吹
き出す構成としてもよく、電気毛布に比べて予熱の立上
りが速く、冬場の採暖効果があるほか、寝具の乾燥効果
もある。
するが、送風機1に電気ヒーターを内蔵させて温風を吹
き出す構成としてもよく、電気毛布に比べて予熱の立上
りが速く、冬場の採暖効果があるほか、寝具の乾燥効果
もある。
発明の効果
以上のように本発明の送風寝具によれば次の効果が得ら
れる。
れる。
(1)多孔質状マットの裏面に溝部を設ける構成である
ため、通風経路として溝部の大きさを十分に取ることが
でき、かつマットの多孔質状部分も通風経路となるので
、通風経路の空気抵抗が少なく、低騒音の送風機により
人体が涼しく感するに十分な送風を行なうことができる
。
ため、通風経路として溝部の大きさを十分に取ることが
でき、かつマットの多孔質状部分も通風経路となるので
、通風経路の空気抵抗が少なく、低騒音の送風機により
人体が涼しく感するに十分な送風を行なうことができる
。
(2)送風手段により送風される空気が、ダクトを経て
通風路に充填され一種のチャンバーを形成し、ここから
多孔質状マット裏面の溝部に送られるためマット各部に
均等に送風することができ、使用者の各部位に気流が均
等に当たり全身にむらなく涼感を与える効果がある。
通風路に充填され一種のチャンバーを形成し、ここから
多孔質状マット裏面の溝部に送られるためマット各部に
均等に送風することができ、使用者の各部位に気流が均
等に当たり全身にむらなく涼感を与える効果がある。
第1図は本発明の実施例の送風寝具の構成を示す一部切
欠斜視図、第2図は同送風寝具の構成を示す断面図、第
3図a、bは従来の送風寝具の構成を示す平面図および
継断面図である。 1 ・・・送風機、 2・・・マット、 3・・・第
1の布地、 4 ・・・多孔質状マット、5・・・溝部
、6・・・吹出孔、 7・・・第2の布地、8・・・通
風路、9・・・開口部、10・・・ダクト、11 ・・
・空気排出細孔、 12・・・給気用パイプ、13・・
・給気装置、 14・・・エアーコンプレッサー、
15 ・・・小山状突起、 16・・・芯材。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 (の
欠斜視図、第2図は同送風寝具の構成を示す断面図、第
3図a、bは従来の送風寝具の構成を示す平面図および
継断面図である。 1 ・・・送風機、 2・・・マット、 3・・・第
1の布地、 4 ・・・多孔質状マット、5・・・溝部
、6・・・吹出孔、 7・・・第2の布地、8・・・通
風路、9・・・開口部、10・・・ダクト、11 ・・
・空気排出細孔、 12・・・給気用パイプ、13・・
・給気装置、 14・・・エアーコンプレッサー、
15 ・・・小山状突起、 16・・・芯材。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 (の
Claims (2)
- (1)マットと、前記マットと寸法が同じで端部と端部
を貫通する複数の溝部を裏面に形成した多孔質状マット
と、前記マットより寸法が大きくその一方の面を前記マ
ットの裏面に密着しかつ多方の面を前記多孔質状マット
の表面に密着する第1の布地と、前記マットの表面から
前記第1の布地を経て前記多孔質状マットの裏面の溝部
までを貫通する複数の吹出孔と、前記第1の布地の端部
と接合する第2の布地と、前記第1の布地もしくは前記
第2の布地の一部に設けた開口部と、送風手段と、前記
開口部と前記送風手段とを連絡するダクトとから構成さ
れた送風寝具。 - (2)第1の布地ならびに第2の布地は非通気性を有し
た特許請求の範囲第1項記載の送風寝具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29004087A JPH01131620A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 送風寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29004087A JPH01131620A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 送風寝具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131620A true JPH01131620A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17751003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29004087A Pending JPH01131620A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 送風寝具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01131620A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077553U (ja) * | 1993-07-06 | 1995-02-03 | アポロ寝装株式会社 | エア導入部材を内装する蒲団 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465664A (en) * | 1977-11-01 | 1979-05-26 | Ichirou Kawabata | Mattress |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP29004087A patent/JPH01131620A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465664A (en) * | 1977-11-01 | 1979-05-26 | Ichirou Kawabata | Mattress |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077553U (ja) * | 1993-07-06 | 1995-02-03 | アポロ寝装株式会社 | エア導入部材を内装する蒲団 |
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