JPH01130145A - 沈胴式ズームレンズ付カメラ - Google Patents

沈胴式ズームレンズ付カメラ

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JPH01130145A
JPH01130145A JP62288839A JP28883987A JPH01130145A JP H01130145 A JPH01130145 A JP H01130145A JP 62288839 A JP62288839 A JP 62288839A JP 28883987 A JP28883987 A JP 28883987A JP H01130145 A JPH01130145 A JP H01130145A
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lens barrel
lens
movable lens
movable
gear
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Toshio Yoshida
吉田 利男
Masayoshi Hirai
正義 平井
Tetsuo Nishizawa
西沢 哲雄
Masashi Takamura
高村 雅司
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、撮影に供しないときには、ズームレンズを
その先端部がカメラボディ内に収まるまで引き込むよう
にした沈胴式ズームレンズ付カメラに関する。
〔従来の技術〕
レンズ群を適宜に移動させることにより焦点距離を連続
的に変化させて写真の撮影を行なえるズームレンズがあ
る。近年、手軽に写真が撮れるようにいわゆるコンパク
トカメラが普及しているが、これにズームレンズを装着
したズームレンズ付コンパクトカメラが開発されている
ズームレンズは、撮影レンズを保持した鏡胴をカメラボ
ディに対して進退させて焦点距離を変化させる。従来の
この種のズームレンズの駆動機構は、内側鏡胴に外側鏡
胴を嵌装した二重鏡胴とし、一方の鏡胴をカメラボディ
に固定し他方を光軸を中心にして回動自在とし、この他
方の鏡胴を回動させることによりレンズ群を光軸方向に
移動するようにしである。
すなわち、内側鏡胴と外側鏡胴のいずれが一方に光軸に
沿った直線溝を形成し、他方の鏡胴に移動レンズ群の数
に応じた螺旋状のカム溝を形成し、それぞれのレンズ群
のマウントに植設したピンを上記直線溝とそれぞれのカ
ム溝の両方に挿入してあ、る。そして、一方の鏡胴を回
動させると上記ピンが直線溝とカム溝の両方に案内され
るから、直線溝によってその移動方向が、カム溝によっ
てその移動距離が規制されてレンズ群が移動する。この
レンズ群の移動により焦点距離が変更されるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のズームレンズでは、撮影に供しないとき
には撮影レンズを最後端まで後退させた位置(一般にワ
イド位置)でバリヤを閉成するが。
その最後端位置であってもズーム比が高くなるに従いズ
ームレンズの先端部はカメラボディから突出してしまう
このため、カメラを手さげ鞄などに入れて携行する場合
に、突出したズームレンズ先端部が邪魔になって高張る
原因となる。また、そのまま携行すると突出した部分が
不用意にぶつかり、変形したり破損したりするおそれが
ある。
そこで、この発明の目的は、撮影に供しない場合には先
端部をカメラボディ内に収納されるまで後退させ、携帯
に便利なように薄型化、小型化を図った沈胴式ズームレ
ンズ付カメラを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明に係るカメラは、
前群レンズを保持した移動鏡胴が光軸方向に進退し、こ
の移動鏡胴に連動する後群レンズが前記前群レンズと所
定の関係をもって進退することにより、焦点距離を変化
させるズームレンズを具備したカメラにおいて、前記後
群レンズが最後部にまで後退した後には、前記所定の関
係が解除されて前記移動鏡胴をさらに後退させて前記前
群レンズと後群レンズに接近させ、移動鏡胴の先端部を
カメラボディのほぼ前端部に位置するようにしたことを
特徴としている。
〔作 用〕
望遠タイプの2群ズームレンズでは、最後端位置は短焦
点位置であり、レトロフォーカスタイプでは最後端位置
は長焦点位置となるが、この最後端位置から移動鏡胴が
前進する場合には、前゛群レンズと後群レンズとが所定
の関係を保って焦点距離を連続的に変化させる。しかし
ながら、一般に移動鏡胴が最後端位置に位置した場合に
は、後群レンズと前群レンズとの間□に空間部ができる
。したがって、移動鏡胴を最後端位置からさらに後退さ
せることにより上記空間部を狭め、前群レンズと後群レ
ンズとを上記所定の光学的関係を解除させて接這させる
ことにより、鏡胴がカメラボディの前端部とほぼ一致す
るまで後方に後退してカメラボディ内に収納される。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて、この発明に係る沈胴
式ズームレンズ付カメラを具体的に説明する。
第4図は、レンズ群が移動するズームレンズを装着した
コンパクトカメラのレンズ駆動部の構造を示す。
このズームレンズは、前群レンズ1と後群レンズ2との
2群ズームである。前群レンズ1はシャッターユニット
3に収められ、このシャッターユニット3を移動鏡胴4
の前部に3本の止めネジ3aによって止着する。なお、
この止めネジ3aのうち2本の止めネジ3aには、バネ
座金3bを介在させることにより前群レンズ1の光軸方
向の倒れを調整できる。
移動鏡胴4はほぼ直方体の枠状部材に上記シャッターユ
ニット3を止着する取付板4aを形成した形状としであ
る。移動鏡胴4の上面後方にはほぼ矩形状に光軸と平行
に透孔を形成してガイド孔4bを設け、このガイド孔4
bに、後群レンズ2のレンズマウント5の上端部に形成
した突起部5aを挿通することによりこの後群レンズ2
を移動鏡胴4の後部に配設する。
上記レンズマウント5の下部の側端部には光軸と平行な
方向の透孔を形成してガイド部5bを設け。
このガイド部5bにブツシュ5cを嵌着する。このブツ
シュ5cに後群ガイド捧6aを挿通し、この後群ガイド
捧6aの移動鏡胴4側先端部を移動鏡胴4内に設けた支
持部で支持させる。後群ガイド捧6aの後端部には押さ
え板6bを当接させ、この押さえ板6bを止めネジ6c
によって移動鏡胴4に止着する。なお、後群ガイド@6
aのレンズマウント5と移動鏡胴4内の上記支持部との
間には押しバネ6dを巻装し、その復元力を、レンズマ
ウント5が前記ガイド孔4bと後群ガイド棒6aとに案
内されて後方に移動するよう付勢しである。
レンズマウント5の下面には適宜な窪み部を形成し、こ
の窪み部に焦点調整ピン7の偏心ピン7aとフランジ部
7bとを嵌入し、押さえ板7Cを止めネジ7dによって
レンズマウント5に止着することにより焦点調整ピン7
をレンズマウント5に固定する。レンズマウント5に固
定した上記焦点調整ピン7には円形の支点ピン7eを形
成してあり、この支点ピン7eを上記押さえ板7Cの透
孔部7fを貫通させて連動レバー8の連動孔8aに遊挿
する。
焦点調節ピン7は、第15図および第16図に示すよう
に、フランジ部7bのそれぞれの面に上記偏心ピン7a
と支点ピン7eとを突設して形成し、支点ピン7eとフ
ランジ部7bは同心上にあり、偏心ピン7aの中心は支
点ピン7eの中心から適宜距離偏倚している。レンズマ
ウント5の下面に形成した前記窪み部30には、焦点調
節ピン7のフランジ部7bを遊挿できるとともに、光軸
と平行な方向を長手方向とした長円形の第1窪み部31
を形成し、この第1窪み部31のほぼ中央部に、偏心ピ
ン7aを遊挿できるとともに、第1窪み部31の長手方
向と交差する方向を長手方向とした長円形の第2窪み部
32を形成しである。そして、焦点調節ピン7は、第2
gみ部32に偏心ピン7aを、第1窪み部31にフラン
ジ部7bを位置させて窪み部30に嵌入する。また、第
16図上−点鎖線で示すように、連動レバー8に形成し
た前記連動孔8aを長孔とし、この連動孔8aに支点ピ
ン7eを遊挿する6 第4図に示すように、連動レバー8はほぼL字形をし、
その一方の腕部の先端に上記連動孔8aを形成しである
。はぼL字形の屈曲部には透孔8bを形成し、この透孔
8bを貫通する支持ネジ8cを移動鏡胴4の下面に締め
付けて、連動レバー8を移動鏡胴4に対してこの支持ネ
ジ8cを中心にして回動自在に設ける。また、連動レバ
ー8の他方の腕部の先端には、移動鏡胴4とは反対の方
向に指向して突出した連動ピン8dを設けである。
移動鏡胴4の側面後方には、透孔を形成してカム部9を
設けである。
このカム部9は、第6図ないし第9図に示すように、垂
直方向に長透孔を形成したズーム部9a。
ズーム部9aの上端に連続し入力レバー22の回動軸2
1a を中心とした円弧状のW端部9b、ズーム部9a
の下端に連続し入力レバー22の回動軸21aを中心と
した円弧状のT端部9c、さらにW端部9bの上端から
垂直上方に連続した収納部9dから構成してあ−る。な
お、W端部9bは撮影レンズの焦点距離が最短にある場
合を規制し、T端部9cは最長にある場合を規制する。
また、第4図に示すように、移動鏡胴4の上面の側端部
には光軸方向に透孔を形成した主ガイド部4cを設け、
この主ガイド部4cにブツシュ4dを嵌着する。この主
ガイド部4cの側方近傍にはカム面10aを形成したカ
ム板IOを固着しである。なお、このカム板IOは上記
主ガイド部4cと共通にして、主ガイド部4cの側面に
上記カム面10aを形成したものであっても構わない。
移動鏡胴4の上記カム部9を設けた側面とは反対側の側
面の下部には、破線で示すように、先端部をほぼU字形
に切り欠いた副ガイド部4eを設けである。
以上のように前群レンズ1、後群レンズ2、連動レバー
8などを装着した移動鏡胴4を、カメラボディAに固定
した固定枠11に収容させる。このとき、上記主ガイド
部4cに主ガイド捧4fを挿通し。
固定枠11の後端部上方にある支持部11aにこの主ガ
イド$4fの後端部を支持させる。また、上記副ガイド
部4eの先端の切欠部に副ガイド捧4gを挿通し、その
後端部を固定枠11の内側の側面に設けた支持部11b
に支持させる。そして、固定枠11の前側周縁に、枠状
の蓋体12を止めネジ12aで締め付けて止着する。
固定枠11の下面には、第4図、第10図ないし第12
図に示すように、カム面13aが形成されたカム孔13
を設け、前記連動レバー8の連動ピン8dの側面がこの
カム面13aに当接する。
また、第4図および第5図に示すように、固定枠11の
側面には垂直方向を回転軸としたウオーム14を配設し
てあり、このウオーム14の回転軸を固定枠11の上面
よりも上方に突出させ、この突出部に駆動ギヤ15を設
けである。固定枠11の上面にはギヤ16aなど適宜枚
数のギヤからなる適宜な減速比のギヤ列16を配設し、
図示しないモータの回転をこのギヤ列16を介して駆動
ギヤ15に伝達している。ウオーム14には固定枠11
の側面に軸支したウオームホイール17が噛合し、この
ウオームホイール17と同軸上に伝達ギヤ18を設けで
ある。これらウオームホイール17と伝達ギヤ18とは
相互に回転自在としてあり、これらの側面間に適宜な摩
擦力を付与して、これらの・ギヤに加えられた負荷が所
定の大きさ以上になると、一方のギヤが停止し他方のギ
ヤが空転するようにしである。
第5図、第13図および第14図に、この間の動力伝達
系の詳細を示す。
第13図は一部を切断した正面断面図で、同図に示すよ
うに、伝達ギヤ18は右方に長く延びたボス部18aと
一体に形成しである。このボス部18aの端部には軸受
36を設け、この軸受36を固定枠11に止着したブラ
ケット37に取り付ける。また、伝達ギヤ18の上記ボ
ス部18aとは反対側にはジャーナル部18bを形成し
、このジャーナル部18bを固定枠11に設けた軸受部
に遊挿して、この伝達ギヤ18を固定枠11に対して回
転自在とする。
上記伝達ギヤ18のボス部18aにウオームホイール1
7を遊嵌して、これらウオームホイール17と伝達ギヤ
18とを相互に回転自在とするとともに、ウオームホイ
ール17を伝達ギヤ18に対して軸方向に摺動自在とす
る。このウオームホイール17のボス部17aの端面を
上記軸受36に臨ませ、このボス部17aに押しバネ3
8を巻装する。この押しバネ38の復元力は、ウオーム
ホイール17を常時伝達ギヤ18に押圧するよう、ウオ
ームホイール17の側面と軸受36との間に付勢しであ
る。
ウオームホイール17と伝達ギヤ18との対向したそれ
ぞれの面には、第14図に示すように放射状に山部39
を形成し、この山部39の両側を傾斜面39a。
39bとしである。そして、傾斜面39aは緩斜面に。
傾斜面39bは急斜面にしてあり、ウオームホイール1
7の緩斜面39aと伝達ギヤ18の緩斜面39aとが対
向し、ウオームホイール17と伝達ギヤ18の急斜面3
9b同士が対向する。
また、ウオーム14とウオームホイール17とは、条数
や進み角を適宜にすることにより、図示しないモータの
回転はウオーム14からウオームホイール17に伝達さ
れてウオームホイール17が回転するが、ウオームホイ
ール17が回転しようとしてもウオーム14が負荷とな
ってウオームホイール17が回転しないようにしである
そして、上記伝達ギヤ18には固定枠11に軸支した中
間ギヤ19が噛合し、この中間ギヤ19にエンコーダ2
0を駆動するギヤ20a(第5図示)と扇形ギヤ21と
が噛合している。
第4図に示すように、上記扇形ギヤ21の回動軸21a
は固定枠11の側面に形成した透孔11cを貫通し、こ
の回動軸21aの先端部は、前記移動鏡胴4の後方下端
部に形成した切欠部4hを通過して固定枠11に収容し
た移動鏡胴4の内側に位置する。そして、この回動軸2
1aの先端部に入力レバー22の基端部を止めネジ22
aによって止着し、この入力レバー22と扇形ギヤ21
とが同期して回動するようにしである。この入力レバー
22の自由端部には扇形ギヤ21の方向に指向して駆動
ピン22bを突設してあり、この駆動ピン22bを移動
鏡胴4の側面に形成した前記カム部9に遊挿しである。
固定枠11の゛上面であって、これに収容した移動鏡胴
4の前記カム板10のほぼ上方に位置する部分には、カ
ム面10aに対応した形状の透孔lidを形成しである
。また、固定枠11の上面には連動板23を、止めネジ
23aによってそのほぼ中央部で回動自在に軸支しであ
る。この連動板23の一端部には下方に指向した係合ピ
ン23bを突設するとともに、バネの復元力などを付勢
し、この係合ピン23bが上記透孔lidを貫通してカ
ム板10のカム面10aに常時当接している。連動板2
3の他端部には上方に指向した入力ピン23cを突設し
てあり、この入力ピン23cをファインダー40の図示
しない変倍機構に連動しである。
ファインダー40は、第1図ないし第3図に示すように
、カメラボディAの上部であって、固定枠11のほぼ上
方に配設される。このファインダー40の前方には、凸
レンズ41aと凹レンズ41bとで構成した対物レンズ
41があり、凹レンズ41bの後方に反射@42.視野
枠43.接眼レンズ44が配設される。第1図はこのカ
メラを撮影に供しない場合で、移動鏡胴4がカメラボデ
ィA内に収納された状態を示す。第2図は標準撮影時の
状態を示し、移動鏡胴4が収納時よりも僅かに前方に突
出し、対物レンズ41の凹レンズ41bが前方にあって
凸レンズ41aに接近している。また、第3図は望遠撮
影時の状態を示し、移動鏡胴4が前進するとともに後群
レンズ2が移動鏡胴4に対して前進して前群レンズ1に
接近し、凹レンズ41bは後退して凸レンズ41aと反
射鏡42とのほぼ中間に位置している。
そして、撮影レンズが標準位置から望遠位置に連続して
焦点距離を変化させるときには、ファインダー40では
、凹レンズ41bが第2図に示すように凸レンズ41a
に接近した位置から徐々に後退して離れ、第3図に示す
ような状態となる。このような変倍の動作は、上記入力
ピン23cと凹レンズ41bとの間にリンク機構を介在
させたり、ピニオン・ラックなどにより、連動板23の
回動運動を凹レンズ41bの直線運動に変換する機構に
よって果たされる。なお、連動板23は、カメラボディ
Aあるいはファインダー40のケースなどに軸支したも
のであっても構わない。
以上により構成したこの発明に係る沈胴式ズームレンズ
付カメラの動作を、以下に説明する。
図示しないモータが回転すると、ギヤ列16を介して駆
動ギヤ15が回転してウオーム14が回転する。
ウオーム14が回転するとこれに噛合したウオームホイ
ール17が回転し、このウオームホイール17との間の
摩擦力により伝達ギヤ18が回転する。この伝達ギヤ1
8の回転が中間ギヤ19を介して扇形ギヤ21に伝達さ
れ、この扇形ギヤ21が回動軸21aを中心に第6図上
反時計回り方向に回動する。なお、扇形ギヤ21をこの
方向に回転させるときのモータの回転を正回転とする。
扇形ギヤ21が回動すると、これと同軸上にある入力レ
バー22が同期して同方向に揺動する。このため、入力
レバー22の駆動ピン22bは回動軸21aを中心に第
6図上反時計回り方向に旋回する。同図ではこの駆動ピ
ン22bがカム部9の収納部9dに位置しているから、
駆動ピン22bの旋回によりカム部9が押される。した
がって、このカム部9を形成しである移動鏡胴4が、主
ガイド部4cと副ガイド捧4gに案内されて固定枠11
に対して被写体側に前進する。移動鏡胴4の前部には前
群レンズ1を含むシャッターユニット3が止着してあり
、前群レンズ1も前進する。なお、収納部9dの長さは
短いため、移動鏡胴4は僅かに前進するだけである。
モータがさらに正回転して扇形ギヤ21が回動すると、
第7図に示すように、入力レバー22の駆動ピン22b
がW端部9bに位置する。このW端部9bは回動軸21
aを中心とした円弧状に形成しであるから、駆動ピン2
2bがこのW端部9bに位置しているときには入力レバ
ー22が揺動しても移動鏡胴4は前進しない。すなわち
、このW端部9bには、入力レバー22が作動しても、
移動鏡胴4が作動しない不感帯を構成しである。
入力レバー22がさらに揺動して、第8図に示すように
駆動ピン22bがズーム部9aに位置すると、入力レバ
ー22の回動により前述と同様に前群レンズ1が移動鏡
胴4とともに前進する。
移動鏡胴4が前進すると、この移動鏡胴4に軸支しであ
る連動レバー8も同様に移動する。連動レバー8の連動
ピン8dは固定枠11に形成したカム孔13のカム面1
3aに当接しているから、連動レバー8が固定枠11に
対して前進すると、この連動レバー8はカム面13aに
案内されて支持ネジ8cを中心として第10図上反時計
回り方向に回動する。他方、連動レバー8には焦点調整
ピン7を介して後群レンズ2のレンズマウント5が連繋
しているから、連動レバー8の回動により押しバネ6d
の復元力に抗してレンズマウント5が移動鏡胴4に対し
て前方に移動する。このため、第11図に示すように、
後群レンズ2が移動鏡胴4に対して前方に移動し、前群
レンズ1との間隔を狭めることになる。
したがって、焦点距離を連続的に変化させてズーミング
が行なわれる。なお、前群レンズ1と後群レンズ2がズ
ーミングを行なう場合の光学的な位置関係を確保するに
は、カム面1’3aのカム曲線を所定のものとなるよう
に設計すればよい。
そして、入力レバー22がさらに揺動して駆動ピン22
bが第9図に示すようにT端部9Cに位置すると、入力
レバー22の揺動によっても移動鏡胴4が移動しなくな
る。これはT端部9 c ’h<、W端部9bと同様に
、回動軸21aを中心とした円弧状に形成しであるから
で、即ちT端部9Cにも不感帯が構成しである。なお、
駆動ピン22bがT端部9Cに位置しているときには、
移動鏡胴4の先端部は固定枠11から突出した位置にあ
る。
駆動ピン22bがカム部9のT端部9Cに位置して移1
lPII鏡胴4が最前方に位置している状態から、移動
鏡胴4を後退させるには、図示しないモータを逆回転さ
せればよい、モータの逆回転により扇形ギヤ21が第9
図上時計回り方向に回動するから。
駆動ピン22bも同方向に旋回する。このため、移動鏡
胴4は上述とは逆に固定枠11に収容されながら後退す
る。
レンズマウント5は常時後方に移動するよう押しバネ6
dの復元力を受けていて、連動レバー8は焦点調整ピン
7を介して、第10図上時計回り方向に回動する力を受
けているから、その連動ピン8dはこの力によりカム面
13aに当接している。したがって、移動鏡胴4が後退
すると連動ピン8dはカム面13aに案内されて支持ネ
ジ8cを中心として第11図上時計回り方向に旋回する
。このため、支点ピン7eも同方向に旋回し、第1O図
に示すように、レンズマウント5が移動鏡胴4に対して
後退する。
これにより後群レンズ2が後退し、移動鏡胴4に伴われ
る前群レンズ1の後退と協働して焦点距離を最短距離ま
で連続的に変化させる。前群レンズ1と後群レンズ2と
が最短焦点距離位置まで後退したときには、第2図に示
すように、前群レンズ1と後群レンズ2との間に空間部
45が形成される。
移動鏡胴4を進退させるための中間ギヤ19の回転は、
エンコーダ20のギヤ20aにも伝達させるから、移動
鏡胴4の進退に応じてエンコーダ20が作動する。移動
鏡胴4が停止するとエンコーダ20も停止するから、そ
の指示する位置は移動鏡胴4の停止位置となり、この指
示値に暴づいて撮影時の露出が制御される。
上述のように移動鏡胴4が進退すると、カム板10のカ
ム面10aに係合ピン23bが当接している連動板23
が回動する。この連動板23の回動の方向は、移動鏡胴
4が前進するときと後退するときとで逆となる。この連
動板23の回動がリンクなどで構成した図示しない変倍
機構を介して凹レンズ41bに伝達され、これが前述の
ように、移動鏡胴4が前進するときには後退し、反対に
後退するときには前進する。この凹レンズ41bの進退
によりファインダー40の倍率を撮影レンズの焦点距離
に応じて連続的に変化させる。
そして、移動鏡胴4が固定枠11から突出した状態で、
カメラを不用意に落したり打ち付けたりして不用意に鏡
胴に外力が加えられたときには、この外力によって移動
鏡胴4が後退して扇形ギヤ21が第8図または第9図上
時計回り方向に回動する。
扇形ギヤ21のこの回転により中間ギヤ19が回転し、
この回転が伝達ギヤ18に伝達される。他方、この伝達
ギヤ18と傾斜面39a、 39bによって係合してい
るウオームホイール17は負荷となっているウオーム1
4と噛合しているから、ウオームホイール17は回転し
ない。そのため、伝達ギヤ18の回転によりウオームホ
イール17に加わる力が、押しバネ38の復元力に抗し
てウオームホイール17が第13図上右方向に摺動する
。この摺動によりウオームホイール17と伝達ギヤ18
の傾斜面39a、 39bの係合が解除される。また、
ウオームホイール17の山部39が伝達ギヤ18の山部
39を乗り越えると、押しバネ38の復元力によりウオ
ームホイール17が第13図上左方向に摺動して上記傾
斜面39a、’ 39bが係合する。このように、傾斜
面39a、 39bが係脱を繰り返して、伝達ギヤ18
はウオームホイール17に対して空転する。したがって
、前記外力により移動鏡胴4の後退が許容される。なお
、ウオームホイール17の摺動時には、ウオーム14と
ウオームホイール17の歯すじがねじられているから、
この歯すじに案内されて僅かに回転する。
また、後退している移動鏡胴4を不用意に引き出してし
まう場合にも、移動鏡胴4の前進による扇形ギヤ21の
回転が伝達ギヤ18に伝達されてこれが回転するが、ウ
オームホイール17は回転しないから、伝達ギヤ18が
空転して移動鏡胴4の前進が許容される。
図示しないモータの回転により移動鏡1]M4が進退す
る場合に、移動鏡胴4が前進端あるいは後退端に位置し
たとき、または移動鏡胴4′の進退が妨害されたときな
ど移動鏡胴4の停止により伝達ギヤ18が回転しない場
合には、モータが回転し続けても、停止した伝達ギヤ1
8に対してウオームホイール17が空転して、他の動力
伝達要素などを損傷しない。
他方、上記中間ギヤ19の外力による回転により、エン
コーダ20のギヤ20aも回転する。このギヤ20aの
回転によってエンコーダ20が作動するが、このときの
作動後のエンコーダ20の指示は、外力によって移動し
た移動鏡胴4の停止位置となる。
さらに、外力を受けて移動鏡胴4が進退する場合にも連
動板23は回動するから、ファインダー40の凹レンズ
41bは進退する。しかも、モータで移動鏡ryi44
を駆動する場合と同様に、移動鏡W44の停止位置にお
ける焦点距離に応じた倍率となる位置に凹レンズ41b
も停止し、以後正常にモータで移動鏡胴4を駆動する場
合にも支障が生じない。
移動鏡胴4が進退する場合には、カム板10と連動板2
3との係合によって反力が生じる。この反力によって移
動鏡胴4が主ガイド部4cを中心にして回動しようとし
て光軸から傾こうとするが、カム面10aが主ガイド部
4cの近傍にあるために1反力はほとんど影響すること
なく移動鏡胴4が進退する。このようなセルフロックは
、主ガイド部4Cの側面にカム面10aを形成すれば、
確実に防止でき、移動鏡胴4をより円滑に進退できる。
そして、焦点距離を初期調節する場合を第15図および
第16図に基づいて説明する。後群レンズ2を連動レバ
ー8に対して仮りに決めた位置で、焦点調節ピン7の支
点ピン7eを回動する。これにより偏心ピン7aが長円
形の第2窪み部32内を長手方向に移動しながらその側
面を押圧する。この押圧力を受けて、焦点調節ピン7が
フランジ部7bで長円形の第1窪み部石と係合している
から、この第1窪み部31がフランジ部7bに対して移
動する。窪み部30を形成したレンズ妄つント5は前記
ガイド孔4bと後群ガイド捧6aによって案内されてい
るから、上記第1窪み部31がフランジ部7bに対して
移動することは、レンズマウント5が焦点調節ピン7に
対して光軸方向に4動することを意味する。
しかも、焦点調節ピン7は支点ピン7eを連動レバー8
の連動孔8a内で回動させるだけであるから。
連動レバー8の揺動中心と支点ピン7eとの距離は変更
されない。すなわち、連動レバー8と支点ピン7eの中
心間距離を変えることなく、後群レンズ2を光軸方向に
移動させて焦点を調節できるのである。このようにして
、焦点を適宜に調節したならば、止めネジ7dを締め込
んで押さえ板7cを焦点調節ピン7に押圧しこれを固定
する。
本実施例では、前群レンズ1と後群レンズ2が前進して
長焦点となる望遠タイプのズームレンズについて説明し
たが、各レンズ群が後退して長焦点なるレトロフォーカ
スタイプのズームレンズであっても構わない。
C発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係る沈胴式ズームレン
ズ付カメラによれば、撮影に供しないときには鏡胴がカ
メラボディ内に収納されるから。
そのときの光軸方向のカメラの厚さが薄くなり、携行時
には嵩張らず、また不用意に鏡胴が打ち付けられること
を極力防止でき、撮影レンズの安全性やカメラの耐久性
を高めた効果を有する。
しかも、収納時には前群レンズと後群レンズの光学的関
係を崩して、これらのレンズ間に形成される空間部に後
群レンズを位置させるから、鏡胴やその他の部品を大き
くしたり、複雑な形状にすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この発明に係る沈胴式ズームレ
ンズ付カメラの側面の断面図で、第1図は沈胴時であり
、鏡胴がカメラボディに収納された状態、第2は標準撮
影状態、第3図は望遠撮影状態をそれぞれ示す。第4図
は、ズームレレンズの一実施例の分解斜視図である。第
5図は動力伝達系の要部を示す側面図である。第6図な
いし第9図は鏡胴を進退させるためのカム部の正面図で
、第6図は鏡胴がカメラボディに収納されたときの状態
、第7図は鏡胴が最短焦点距離位置にあるときの状態、
第8図はズーミングが行なわれるときの状態、第9図は
鏡胴が最長焦点距離位置にあるときの状態を、それぞれ
示す。第10図ないし第12図は、鏡胴と固定枠との関
係を説明するための水平線に沿った一部断面図で、第1
0図は最短焦点距離位置にあるとき、第11図はズーミ
ングが行なわれるとき、第12図は鏡胴が収容されたと
きの状態をそれぞれ示す。第13図は、動力伝達系の一
部を切断して示す正面図であり、第14図は−の動力伝
達要素の一部省略斜視図である。第15図は、焦点調整
ピンと他の部品との関係を説明する一部を省略した分解
斜視図である。第16図は同じく底面図である。 1・・・前群レンズ    2・・・後群レンズ3・・
・シャッターユニット 4・・・移動鏡胴     5・・・レンズマウント7
・・・焦点調整ピン   8・・・連動レバー9・・・
カム部      9a・・・ズーム部9b・・・W端
部      9c・・・T端部9d・・・収納部  
    10・・・カム板10a・・・カム面    
  11・・・固定枠13・・・カム孔      1
3a・・・カム面14・・・ウオーム     17・
・・ウオームホイール18・・・伝達ギヤ     1
9・・・中間ギヤ20・・エンコーダ    20a・
・・ギヤ21・・・扇形ギヤ     22・・入力レ
バー23・・・連動板      39・・・山部39
a、:j9b・・・傾斜面   40・・・ファインダ
ー41a・・・凸レンズ    41b・・・凹レンズ
45・・・空間部 A・・・カメラボディ 特許出願人 富士写真光機株式会社 qn’>− 第1図 第 3 図 第5図 第6図 第10図 第15図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前群レンズを保持した移動鏡胴が光軸方向に進退し、こ
    の移動鏡胴に連動する後群レンズが前記前群レンズと所
    定の関係をもって進退することにより、焦点距離を変化
    させるズームレンズを具備したカメラにおいて、 前記後群レンズが最後部にまで後退した後には、前記所
    定の関係が解除されて前記移動鏡胴をさらに後退させて
    前記前群レンズと後群レンズに接近させ、移動鏡胴の先
    端部をカメラボディのほぼ前端部に位置するようにした
    ことを特徴とする沈胴式ズームレンズ付カメラ。
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