JPH01128964A - 特に表面活性剤又はコサーファクタントとして有用なアミノ酸の新規なフッ素化誘導体及びこれら誘導体を含有する生物医学用製剤 - Google Patents

特に表面活性剤又はコサーファクタントとして有用なアミノ酸の新規なフッ素化誘導体及びこれら誘導体を含有する生物医学用製剤

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JPH01128964A
JPH01128964A JP63232156A JP23215688A JPH01128964A JP H01128964 A JPH01128964 A JP H01128964A JP 63232156 A JP63232156 A JP 63232156A JP 23215688 A JP23215688 A JP 23215688A JP H01128964 A JPH01128964 A JP H01128964A
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Jean Riess
ジヤン・リエ
Christine Blaignon
クリステイーヌ・ブレニヨン
Blanc Maurice Le
モーリス・ル・ブラン
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Appl & Transferts De Technol Avancees Atta
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミノ酸の新規なフッ素化又はフッ索体に関す
る。
更に特定的には、医薬、動物薬及び植物衛生用製剤又は
生物工学及び医学工学に使用される、より特定的には生
物医学的用途のガスの担体として偵くことを意図した製
剤に使用される生体適合性な表面活性剤又はコサーファ
クタントの製造に関する。
例えば重篤な貧血もしくは出血、又は脳もしくは心筋虚
血の場合のように酸素の供給が止まると直ちに人体の組
織及び器官の1存は急速に危うくなることが知られてい
る。
現在までのところ、前記の酸素を効果的に供給する唯一
の方法は輸血であったが、これは全部の病理学的又は臨
床的状況には適するものではない。
例えば、脳血栓症又は心筋硬塞の場合には血液又は赤血
球の投与は不適切であり、又、輸血自身免疫学的なそし
て感染のリスクを有している。。
最近、赤血球濃厚液の機能を満た寸だりではな(、赤血
球投与が効果がない又は禁忌である状態にも使用しうる
生体内の酸素担体を開発する研究が進められている。
ガスの担体として働くことを意図した組成物として、心
麻酔及び再濯流溶液、診断薬、例えば摘出した組織の保
存用の非経静脈用酸素添加剤、又は腹腔又は胃腸からの
脳室クモ膜下経路による潅流液を挙げることができる。
これらのMl索担体は同時にいくつかの他の機能、例え
ば診断の造影剤又は医蘭物質のベクターとしての機能を
も満足させることができる。
酸素担体には2つのカテゴリーを想定できる。
第一?5目はへモグロモンの場合のように酸素が化学的
に配位結合している化合物に関する。第二番目のカテゴ
リーはAO索が単に溶解している化合物に関している。
この第二番目のカテゴリーでは、生成物は溶解した形で
酸素を運搬しうろことが知られている。これらはフルオ
ロカーボン類であり、フルlr o h−ボン類は最も
よく知られたガスの溶媒であり、vJ造しうる化合物の
中で最も不活性なものである。この型の生成物は特にM
auriceLE  131ANG及びJeanRIE
SSにより「有機フッ素化合物のyj造、特性及び工業
的応用(preparation、 properti
es and Industrial△pplicat
ions or  OrganofluorineCo
uounds) J第3章、R,ビ、BANKSN、E
llis  Horwood  ltd、、Chich
estcr 、 1982に記載されている。しかしな
がら、フルオロカーボンは水溶性ではないために血管系
へのこれらの導入はエマルジョンの形でのみしか行いえ
ない。このようなエマルジョンはフルオロカーボンを基
材とした酸素キャリア剤、1つ以上の表面活性剤、水及
びpH並びに浸透圧及び膠質(コロイド)浸透圧を調整
するための例えば無機塩及び腫脹剤(oncotic 
agent)のような伯の成分、モしてエマルジョンを
凍結する必姪があるときにtよ低温保護剤(cryop
rotector)から成る。また、他の添加剤、例え
ば治療上の適応症により、栄養剤、ビタミン。
ステロイド、プロスタグランジン、抗生物質、血栓崩壊
剤を加えることができる。
このようなエマルジョン中では、1つ以上の表面活性剤
を加えることによってフルオロカーボンは約0.1−の
小滴の形で分散している。
例えば、生物医学用途のフルオロカーボンエマルジョン
、すなわちEi木のミドリ十字により開発され、後述の
文献に記載されているF ILIO3OI −D△20
%が知られている。
この型のエマルジョンはある種の欠点と限界を有してお
り、これらはRevue  F rancaisa d
eTransfusion et r nununo−
hematoloaie 。
第XXlX1、pp 423〜441 .1986のJ
 eanRIESSによる論文及びMarcel Mc
rieuxFoundationにより1987年5月
に出版された血液及びその誘導体についての0NIJD
Iシンポジウムで発表された学術報告に記載されている
。すなわち、使用された表ao活性剤は多分散しており
、良くは定義されでいない。更に、それらの1つである
P 1uronic F −68はいくらかの忠者で・
一過性のアナフィシ1シー反応を引き起こ1゜これらエ
マルジョンの安定性は限定されており、保存のためには
凍結さゼなければならない。これらは、3つの製剤、す
なわち母エマルジョン及び2つの補助溶液を使用前に混
合させねばむらないため、すぐに使用できる状態になっ
ていない。最後に、それらの有効性には2つの限界があ
る。すなわら、1つは、フルオロカーボン濃度が低い(
20重昂%は11容量%にしかならない)ため従来使用
されている用量では血中のフルオロカーボン濃度は約3
%で1ノかないことであり、もう1つは血管内での存続
性が限られていることである。最終的には、特別に必要
な用途のためにこれらの特性を合ぼることは難しい。
より一般的には、公知の、現在まで使用されてきた表面
活性剤の特性は、これらのエマルジョンの特性、特に血
管的存続性及び安定性を満足なだけ調整し、それらの特
性を所与の治療用途に適合させうるようにするには未だ
不充分であると云えよう。
更に、これらエマルジョンの特性及び性能を敗色させる
研究がなされてきており、特に現在使用されている表面
活性剤よりもフル第1]カーボンの乳化により適してい
る新規な生体適合性のある表面活性剤及び/又はコサー
ファクタントの開発に関して研究されてぎでいる。
本発明は特にアミノ酸の新規なフッ素化誘導体に関して
おり、これらは現在使用されている表面活性剤の欠点を
除去するためにこのようなエマルジョン中に使用しつる
表面活性剤である。
これら新規誘導体は、一方では高度にフッ素化されたそ
して[親フッ素(Nuorophilic) Jな、す
なわち高度にフッ素化された又は過フッ素化された相に
非常に親和性のある末端を、他方では、ベテイン誘導体
に変換でき、又は胆汁酸及びステロイドの誘導体のよう
なもう1つの断片と組合せることにより修飾しうる中性
又はイオン性の、Vjに両性の天然アミノ酸由来の親水
性の末端を有し、そのために各々親フッ素性及び親水性
の前記2つの末端が鎖により結合されているという特徴
をfjする分子であり、この構造は必要とする特性に応
じて改変することができる。
従って、本発明は式: %式% [式中、 −R1は水素原子、炭1原子数1〜24個のアルキル基
、ステロイド由来の基又は式RF−(CH2)、−又は
式R(CH2)、−[− C(0)−[式中、pは1から24の整数であり、R「
は鎖中に適宜1つ以上の酸素原子を有する直鎖又は分枝
過フッ県化脂肪族基を表わし、RF基のフッ素原子数が
7を超え、かつR[基がCH2に結合している末端とは
反対の末端に位置するRト其の末端基が水素原子を有し
ていないという条件で、過フッ素化基のいくつかのフッ
本原子は水素、塩素及び奥本原子から選択した1つ以上
の置換Vで置換されうる]のフッ素化Jjであり; R2は水素原子又は炭m Ij;j子数1〜24個のア
ルキルち(を表わし; R3は水素原子、式: %式%) の括、又は式:RF −(CH2)、−。
RF−(Cト12  ) 。  −〇(0)−。
R,−(CH2)   。  −X     −(CI
−1□  )   IIl  −。
+<、−(CH2) p−0−C(0)−。
(CH2)l−もしくはR1−(CM、)。−X  −
CI−1(R9)− 1式中、R「とpは上一定4の通りであり、mIよ1〜
4の整数、nはO又は1〜24の整数であり、X1t、
io : S : −C(0)−NH−: −C(0)
−〇−を表わし、×2は一〇−又は−〇(OL−o−t
r表わし・R9は炭素原子数1〜6個のアルキル基又は
炭素原子数6〜10個の7リール基を表わす]のフッ素
化基を表わし; R4は水系原子、アルキル基又は生理学的に許容される
金属を表わし; −R、R、R7及びR8は同じでも異っていでもよく、
水素原子、炭素原子数1〜24個のフルール基又は式: %式%) [式中、R、p、n、m、X  、I2及びR9は上記
と同義である]のフッ素化基であり;但し、式(1)の
R1及びR3基の少なくとも1つ及び式(IIa)のR
、R6・R7及びl(8、i、$の少なくとも1つはフ
ッ素化基である]のアミノ酸のフッ素化誘導体に関する
本発明の新規な誘導体は特に単分散形の表面活性剤又は
表面活性剤前駆物質である利点を有し、非常に積装され
た形で!FJ造しうる。更に、酸素担体として使用する
ようなフルオロカーボンを乳化さUるには親フッ素基の
存在が好適である。更に、これら誘導体は工業的に容易
に%Aγ5でき、生体適合性より特定的には血液適合性
がある。それらには、フルオロカーボンを基とする酸素
担体を含有する、より特定的には血液及び血漿用の代替
品。
虚血治療桑、心臓麻酔及び再濯流溶液、参断桑。
例えば!1111組織を維持するための非経静脈M累添
加剤又は腹腔叉は胃腸からの脳室クモ膜F経路による潅
流として使用されるエマルジョンを’XH?xできると
いう大きな利点も有している。
本発明においては、過フッ素化という用法は、全ての水
素原子がフッ素で置換されている脂肪族棋、例えば式C
nF2n+1−の過フッ素化アルキル基を意味1ノでい
る。
本発明誘導体では、前記過フッ素化基はその鎖中に1つ
以上の酸素原子を有することができる。
しかしながら、本発明に使用されるフッ素化基の中では
、過フッ素化基のいくつかのフッ素原子は、水素、塩素
及び臭素1京子から選択した置換基で置換されてもよい
。後者では、鎖の末端位で前記の置換が起こる。更に、
必要な特性を得るためにはフッ素化した基が7個以上の
フッ素原子を持つ必要がある。
本発明に使用しうるフッ素化基は下記の形:R−(CH
2)p−C(Ol− R,−(CH2>、− R,−(Cト12 ) 。 −〇(Ol−RF−(CH
2)。−0−(CH2)In−RF−(CI−12)。
−8−10H2>m −RF−(CH2)、−0−C(
0)− (CI2 ) m −− R−(CH)   −C(○)−NH−1:2n (CH2)。− R−(CH2)。−G (0)−0− (CI−12)Ill− +<  F−(CH2) 、−0−CHR−一R,−(
Cト1 □  )  。  −C(0)−0−CトIR
−のちのである。
例えば、前記フッ素化基に使用しうる1<「基は次の式
: %式%) 1≦r≦4); c2F5− [CF2 CF (CF3 )]、−(但
し、1≦r≦4); (CF3)2 [CF−CF2O[(CF3)]。
=(但し、1≦r≦4); [式中、1≦S≦6であり、RとRとは同じ「  [ でも異っていてちよく、CF3−、c2F5−。
n−CF  −及びC1:3CF2CF(CF3)つで
、−CF2 (CF2)20F2−及び−CF  (C
F  ) C’F2−; CF3CF20−(CF2O[20)t−CF2−(但
し、0≦t≦6);及び CF3 (CF2)、、O−[CF (CF3)(CF
20)]−、−OF (CF3)−(但し、0≦U≦6
) から選択した二価基を形成する]を有するものである。
本発明によるフッ素化誘導体は、フッ素化)jがアミノ
酸単位の窒素原子に結合しているが、炭素原子に結合し
ているかによって異−なる構造を有している。
本発明の第一の実!!l!様によれば、フッ素化基はア
ミノ酸単位の炭素原子に結合している。
このような誘導体の例は式:(これら全ての式においで
Rは基F(CF2)V−表わし、4≦■≦12.0≦n
≦24及び1≦p≦24である)1)  R(CH2)
、−CH−Cool−11(■) N ト12 2)  R(C14,、>、−ct−+−coo−1 
          (■) N+ (CF13 ) 3 3JR(CH2)。−〇(0)− 114<v> N (R)−CH2−COOR [式中、R11は水素原子又はアル″r/LzM、好ま
しくはC(13を表わし、Rは水R原子又は/I即学的
に許容される金属を表わす] 4)  R10−(CH2)l) −0−C(0) −
(CH2)、 −〇H−COOH NH2(■) 1式中、mは1〜4の整数である] 5)  R10−(C112)。−G(0)−NH−(
Cl12 ) IIICH−Coo)−1NH2(VW
) E式中、mは1〜4の整数である] 6)  R10−(CH2)。−G(0)−xl−(C
ト+2  )  、−CH−COO−N” (C113
)3   (■) [式中、mは1〜4の整数である] N)IR12(rX) 1式中、R12はコリル基又はコリル基由来もしくは関
連の基を表わし、R4は例えばX a )のような適当
なカヂオンである] 8)1で10(CH)  N’  (CI−1)  −
2p     32 CH2−COO−(X) に従うものである。
アミノ酸単位の炭素原子上にフッ素化基を有するg 9
体は従来の方法で、より特定的には使用するフッ素化し
た置換基の性質に応じた方法で製造しうる。
例えば、式m、 IV、 Vl、■及び■のフッ素化誘
導体の製法を以]Zに記す。
1)弐■のフッ素化誘導体 これらM1体はエヂルジフェニルメブリfンアミノアセ
テートから出発して1!7ることができ、これを、 R−−(CH2)、I+ (Ph)2 C=N−CH2
−COEt → N=C(Ph)2 に従って、対応のフッ素化基のヨウ化物R10−(CH
,、)、Iと反応させてこのフッ素化基で置換したエチ
ルジフェニルメチリデンアミノブタノエートを形成する
この反応の後に、前に得た生成物を塩M′c処理するこ
とにより対応のフッ素化誘導体の塩酸塩を形成し、次に
この塩酸塩をソーダと反応させて所望の式■のフッ素化
誘導体を形成する。これは次の反応式: %式%() ([[) に対応する。
この合成に使用した出発物質は市販されており、慣用の
方法で製造できる。従って、ヨウ化物1で10(CH2
)pIは市販されており、あるいは良く知られている方
法で製造することができ、エチルジフェニルメチリデン
アミノアセテートはJ。
Org、  Chem、、  47.2663. 19
82にO’  Donnellとp oftが提起した
方法に従ってエブールグリシネートとベンゾフェノンと
から製造する。
2)式■のフッ素化誘導体: H2 N” (C)−13>3   (IV)に従い、重炭酸
ナトリウムの存在下に、]つ化メチルを始めとする種々
のアルキル化剤と弐■の酸とを反応さ往ることにより、
式Ivの誘導体を形成しつる。
3)式VIのフッ素化誘導体: 式: %式% の二mと式−R(CEl 2 ) p Ol@ ノ対応
V ル7ッ系化アルコールとを反応させて、これらのフ
ッ素化誘導体を製造()うる。これは次の反応:R(C
H2)、ON  + HOOC(CH2)、   −−
CI−1−C00H→ (VI) N ト1 □ に対応する。
この反応は還流下に1塩酸の存在下で実施しうる。
この反応の出発物質である二酸は天然アミノ酸であり、
式R(CH,、)、OHのフッ素化アルコールのあるも
のは市販されているが、他のものは公知の方法で!!!
J造しうる。
4)式■のフッ素化誘導体: 式1< (CH,、)。C0OHのフッ素酸と式:N1
−12(CH2)。−〇 H、−0001−1N ト1
2 [式中、mは1〜4の整数、好ましくは4である]のア
ミノ酸とを反応させてこれらのフッ素化誘導体を製造で
きる。これは次の反応式: %式% に対応する。
この反応は室温で、エーテルのような有機溶媒を使用し
て実施しつる。次に、形成された塩を分離し、150℃
で加熱して化合物■を19る。
この反応に使用した出発物質は、1つはリジンのような
天然アミノ酸であり、他のものは市販の又は公知の方法
で製造しつるフッ素酸である。
5)式■のフッ素化rycs体: 重炭酸カリウムの存在■で、ヨウ化メチルのような種々
のアルヤル化剤と反応させることにより式■のフッ素化
誘導体をベタイン誘導体(■)に変換することができる
アミノ酸単位の窒素原子にフッ素化Vが結合していると
きには、慣用法により対応のフッ素化誘導体を得ること
もできる。例えば、式Vの誘導体の製法を下記に示づ。
6)式(V)のフッ素化誘導体: 酸塩化物RIO−(CH2)。−COCj!と式:%式
% のエチルエステル塩酸塩とを反応させて、式:R(CH
)  −C(0) −N CR”) −n CH2−C00Et [式中、R、n及びR11は上記定義と同義である]の
エステルを形成し、次に、ソーダによりけん化し塩酸に
より中和することにより式(V)の対応の酸に転換する
ことにより、これらのフッ素化誘導体が得られる。
出発物質のニスデルはグリシン又はナルコシンのような
対応のアミノ酸から¥FJ Fiすることができる。対
応の酸に塩化ブオニルを作用さけて酸塩化物を製造する
ことかrぎる。
7)式(X)のフッ素化誘導体: これらのフッ素化誘導体はR(CH2>、Iに対応する
フッ素化誘導体のヨウ化物から出発し1.10 て製造でき、ヨウ化物はアンドR(CH2)。
N 、次いでアミンR10(C1l、2>、旧−12と
7ミンR10(CH) N(CH3,)2に変換する。
p 次に、このアミンをエチルクロロアセテートと反応させ
て塩化物1<10(CH2)、N”(CH)  CIl
  C00C21−15,Cj!−を形成し、これを式
(X)の誘導体に変換する。
本発明のフッ素化誘導体は、特にフルオロカーボン型及
び/又は他の高度にフッ素化した化合物の酸素担体を含
有する生物工学的及び医学工学的に使用しうる製剤及び
医薬、動物薬又は植物衛生用製剤に表面活性剤又はコリ
ーファクタントとして使用できる。
本発明は又、本発明のフッ素化誘導体を少なくとも1つ
含有する、水又は他の特に高度にフッ素化又は過フッ素
化されている、しばしばフルオロカーボンと叶ばれる非
極性化合物、極性溶媒及び物質のいずれか中の製剤、溶
液2分散剤、ゲル。
エマルジョン及びマイクロエマルジョンにも関係する。
例えば、問題の高度にフッ素化した又は過フッ素化した
化合物は好ましくは分子Q 400〜700の鎖状又は
環状化合物であり、例えば次の化合物:ビス(F−アル
キル−1,2−上テン及びより特定的にはビス(「−ブ
チル−1,2−エデン、F−イソブ11ピル−1−F−
へキシル−2−上テン及びビス(F−ヘキシル)・−1
,2−エデン、パーフルオロデカリン、パーフルオロメ
チルデカリンーフルレオし1ジメチルデカリン、バーフ
ルオOメヂルー及びジメチルアダマンタン、パーフルオ
[]ジー及びトリメデルビシクロ(3,3.1)ノナン
及びその同族体,式: %式%[3) 4−パーフルAロイツブ[1ビルシクロヘギサンから選
択できる。
これらの高度にフッ素化した化合物は中独であるいは混
合した形で使用しつる。
前述の高度にフッ素化した化合物を1つ以上含有するこ
れらの製剤.溶液,エマルジョン、ゲル。
分散剤又はマイクロエマルシコン中に、例えばリン脂質
又は商標p luronic又はS ymperoni
cとして市販されているようなポリオキシエチレン/ポ
リオキシブUピレンの形の物質のような他のフッ素化又
は非フッソ化表面活性剤1つ以上と共に本発明のフッ木
化誘導体を使用することができる。
本発明の製剤,溶液,ゲル、エマルジ3ン,分散剤又は
マイクロエマルジョンは、より特定的には、ヒト及び動
物用医薬品,生物学、特に血液代替品として、診断用)
b形削,脳及び心虚血の治療用剤,器官,組織,胚,粘
液の保存用のため、例えば心麻痔または再)!温溶液と
して治療及び心血管手術に、又は心血管形勢術に使用す
る薬剤.癌の放射線療法及び化学療法の補助薬、及び医
薬品のベクターとして使用しうる薬剤への利用のため。
に、生存*i中でガスより特定的にはM素の坦体として
働くことを意図している。
本発明の他の特徴及び利点は、明らかに説明のための非
限定的なものである以下の実施例を読むことによりより
明白になろう。
(Ph)  C=N−CIl2−COOEt→(Ph)
  C=N−CIl(C2II4RF)−COOLt(
1,4.7)→11c1.NII  −CIl (C,
、  II4ItF)−COOE,  (2.5.8)
→2−C,、 (C,、  II4RF) −COON
(3,6.9)→(CH3) 3N” −Cl (C2
114R−−COOI+− (10。
11、 12) 1、2,3,10:R  ÷C  F   4,5,6
,11:R「−C6F,37、8,9,12:RF=C
8F17 実」西JLI:2−アミノ− 4−(F−ブチル)−酪
酸.3 囚ヱユ1ユニエチル2−(ジフェニルメプリデンアミノ
)−4−(F”−’.7チル)−ブタノエート。
1の製造 25℃.アルゴン又は窒素下で、無水アトラヒドロフラ
ン(TI−(F)2(1ml中のジイソプロピルアミン
2.1m (15mm0l)にヘキリ°ン中のブチルリ
チウム1.GM 7ml (Ilmmol)を加える。
30分後に、反応混合物を一70℃に冷却し、エヂルジ
フエールメヂリデンアミノアセテート 2.7g(10
,6111m011を加える。沈澱が形成され、無水ト
リスジメチルアミノボスフィンオキシド1威を加えてそ
れを溶解させる。得られた混合物を25℃、アルゴン又
は窒県下で、無水T HF中の1−イオドー2−(F−
ブチル)エタン7.92y (21,2mol)に加え
る。15時間俊に、減圧下で溶媒を蒸発さけ、残渣をエ
ーテルに溶解させる。有機相を3回水洗し、無水M <
y S O4上で乾燥さけ、濾過して、蒸留する。
ペンシフ1ノンと混合した化合物1をシリカクロントゲ
ラフイーで分離する。この混合物を第2ステツプで使用
する。混合物の赤外<IR)及び核磁気共鳴(NMR>
分光分析により次のデータが得られる: TR(+、I Cm”、 7 イルム) : 1670
;1450;1320:1280゜入り工11:[チル
−2−アミノ−4−(F−ブチル)−ブタノエート塩酸
塩、2の製造ステップ1で得た混合物を25℃、エーテ
ル中で1.5等用の1N HC!Jで5時間処理する。
次に、水相をエーテルで3回洗浄し、蒸発させると化合
物2 1.3り1g(収率33%)が得られる。
r:104℃、l1t(νcm−”、KBr)  : 
 1750,1200゜’II N0R(δ(11)I
ff、CD3 On、TR3) 1.35(t、3H)
:2.30 (m、411); 4.35(Q+t、3
+1) 。
19F NHR(δppm、CD 00.CCl5F)
ニ−114(−CF2Cl12)、N3(LID/IC
Cm4)m/e(%):H−C1350(100);3
50−Ill 330(31)。
+12N−ell −C2H4C4[9276(92)
スj二L1ユ」、2−アミノ−4−(F−ブチル)−酪
酸、 3の製造 エチル2−アミン、−4−(F−ブチル)−ブタノ1−
ト塩fIi塙2の最少限の水に溶解し、2.3等量のN
aOH10%を加える。反応混合物を1晩遠流加熱する
。INHCjlで中和した後、2−アミノ−4−(F−
ブチル)−ブタン酸、3を濾過(収率95%)、昇華(
175℃/18+nm1l(1)により生成する。
F:230℃で昇華。分析測定値〈M算値):C:29
.90(29,92) ;112.4(i(2,51)
; N53.4N53.24) :N4.28(4,3
6) 、IR(シcm−’、にBr) :1600.1
520.1230゜148、MS (110/ICN1
13) m/e(%):H+1322(16,6);H
321(10,9)。
実施例2:2−アミノ−4−(F−ヘキシル)−酪酸、
6 実施例1に記載の手法を繰り返し、第1ステツプで、エ
チルジフェニルメヂリデンアミノアセテート10g(3
9,2mmol)を1−イオドー1([−ヘキシル)−
エタン47.19 (99mmol)と反応さける。こ
のようにして得たベンゾフェノンと4どの混合物から、
第ニステップr47gのエチル2−・アミノ−4−(F
−へ1−シル)−ブタノニード−塩酸塩、5〈収率25
%)が得られる。
F: 115℃1分析測定値(31算値):C30,1
5(29,67);112.77(2,70);N49
.76(50,85);82.85(2,813)Cl
7.40(7,30)、 IR(L/ Cm−’、にB
r)、1750.1200.   11  NHIt(
δ ppm、CD30口、TR8):1.35(t、3
11);2.27(m、4H);4.35(t+q、3
11)。
19F NHII(6ppm、CD300.CCl3 
F)ニー114(CF、、 C1l、、 )。
88(140/ICN113 )m/e(%):H−C
l 450(100)。
最終的に、第三システムで、49 (8,23mmal
lのエチル−2−アミノ−4−(F−ヘキシル)−ブタ
ノエート塩酸塩、5から3.3tJ(95%)の2−ア
ミノ−4−(F−ヘキシル)−酪酸、6が得られた。
r:230℃で昇華。分析測定値(計口値):C:2g
、 92 (28,52) ;II 1’、 96(1
,91) ; N58.18(58,64)N3.27
(3,32)、 l1t(νcmジにBr) :160
0.1520゜83 (LID/IE) m/e(%)
:H−COOII 37G(100)。
支流■]: 2−アミノ−4−(F−オクチル)−酪酸
19 エチルジフェニルメチリデンアミンアセテート5、1!
J (20mmol)と1−イオドー2−(F−オクチ
ル)−エタン34.5g(60mmol)とを用いて実
施例1に記載の手法を繰り返す。7とベンゾフェノンと
の混合物から、第ニステップでエチル3−アミノ−4−
(1−−オフブール)−ブタノ1−ト塩酸塩、82.1
g(収率18%)が得られる。
F: 120℃、 [R(v cm−’、にBr)  
:  1750,1200゜11t NHR(61)I
)III、CD300.TMS) 1.30(t、31
+);2.30 (I、4H):4.35(q+t、3
11)。
191’ NHR(δppm、CD300.CCl5F
)ニー114(−CI、、 CH2)、MS(LID/
IF)m/e、(X):H−CI 550(10);C
3F17C2H4CI+= 882476(100)第
3ステフツプでは、2g (3,41mmol)の化合
物8から出発して1,689(95%)の2−アミノ−
4−(F−オクチル)−PIIll、  9が得られる
r:230℃で昇伯。分析測定値(it 97値):C
:27.7N27.65):tll、47(1,55)
;N61.28(61,97);N2.87(2,68
)、In(νcm”、KBr)+16001500.1
200゜83(LID/ICN113 ) III/e
(%):tbl 522(3,2);H−COOH47
6(3,9) 実施例4 :  2− (N、N、Nトリメチルアミ′
し二イオ)−4−(F−ブチル)−ブタノ エート 110 メタノール50戒中の2−アミノ−4−(F−エチル)
−酪酸、3(実施例1に記載のようにして得た>  1
9(3,12mmo1)をK)−1co33.123(
31,1mmol )とヨ!り化メブ°ル3.12 m
A (!i0.1mmol )で処理する。溶液を室温
で24時1.!it撹拌する。蒸発乾固した後、残渣を
クロロホルムで洗浄し、0.1NHCΩで中和する。水
をゆっくり゛と蒸発さu1アセトンで2−(トリメデル
アンモニオ)−4−(F−ブチル−ブタノエート 、1
0を抽出する。製)1h川トIPLC(高性能液体り【
]マドグラフィー)で精装侵、0.889の10を得る
(収率78%)。
F: 218℃1分析測定値(51筒値):C36,1
7(36,37);)14.38(3,88);N44
.84(47,07) ;N3.27(3,85)、 
IR(シcm−’、にBr): 1634,136G。
III NHR(δppm、 C20、TMS): 3
.28(s、9旧;2.27(m、411);3.77
(t 、111)。
19r NHR(δppm、CD300.CCl5F)
ニー114((J2Cl12)。
N3(1,[D/IE) m/c(%):H+1364
 (41,3):H−N (C113) 3304(9
4,4);H−C112C112C4F9116(26
)。
X亙■上:  2− (N、N、N l−リメヂルアン
゛モニオ)−4・−(1ニーヘキシル)−ブタノエート
、11 1g (2,37mmol) (Da−7ミ/−11,
−(j−−ヘキシル)−酪酸、6(実施例2判照)を用
い、実施例4に記載の手法を行うと、2−(トリメヂル
アンモニJi−4−(F−ヘキシル)−ブタノエート1
1700fItg(64%)が得られる。
F: 210℃0分析測定値(H1算値):C33,1
2(33,70) 、113.04(3,05);N5
2.62(53,32):N:2.88(3,02)、
 IR(v cm−’、にBr): 1632.136
2゜1200、   ’II  NHR(δ DDm、
CD3 00.TMS):  3.30(s、911)
;2.27(J4tl);3.77(−t 、1ll)
19F MOR((5Dpm、CD300.CCl5F
)ニー114(営2 ClI2 )。
83(LTD/IE)m/c(%):H+1 464 
 (59,5);H−N (CH3> 3 403(8
4,5)。
実施例6 :  2− (N、N、Nトリメチルアンモ
ニオ>−4−(F−オクチル)−ブタノ ート、12 1g (1,77mmol)の2−アミノ−4−(F−
;、1゛クヂル)−酪酸、9を(実施例3参照)を用い
、実施例4に記載の方法を行うと、595#I!F(5
り%)の2−(トリメデルアンモニオ)−4−(F”−
オクチル)−ブタノエート、12が得られる。
F:215℃8分析測定値(ム10値):C30,72
(31,98);112.54(2,50);F1a、
24(57,34);N2.24 (2,48)、 I
II (v cm−’、にBr)+1630.1370
゜’II NHR(δppm、CD30f)、TMS)
: 3.30(s、9N);2.27(m、411)+
3.77(t  、1N)。
19F NHft(δppm、CD 00.CCl5F
)ニ−114(−Cr、Cl12 )、MS(LID/
ICN113 )m/e(χ):H+15(i4 (1
00);H−N(CII3 ) 3 504(59,7
)。
支立凰ユニ  2− (N、N、Nトリメチルアンモニ
オ)−3−(F−オクチル)−プロパ ノエート、18 C8F17C,、H4coo++−+ C3F17C1l、、  CllBrC0OH,13、
→C3r17C112CIIBrCOOEt、14.−
+CB  F17CI12 C11(N3 ) C(I
OEL 15−→C3F17C12C1l (NH,2
) C00Et、IIcI、1G、→C3F170H2
CH[N+(CII3) 3]C00IEt 、CF 
i7゜→CF  CHCII[N’  (CH3>3]
co七−,18左しユ1ユニ2−ブロモ−3−(F−オ
クチル)ニープロパン酸、13の製造 3−(F−−オクチル)−ブ[1パン酸41g(83,
33+++mo l ) 、臭素5.2m (100m
mol)及びpcfJ3 0.2mを真空下にアンプル
内に封入し、150℃で48時間加熱する。l−I E
3 rを蒸発ざじた後、得られた固体をエチルエーテル
に溶解する。右鳴相を30dのヂA硫酸ナトリウム飽和
水溶液、次いで水(2X 30d )で洗浄し、M (
J S O4士で乾燥さける。溶媒を蒸発させると、4
4g(収率93%)の2−プロ七〜3−(F−オクチル
)−プロパン酸。
13が(qられる。
r: 110℃、 分析測定1lilI<el m値)
:C23,12(23,14):tlo、87(0,7
1) ;I’56.05(56,5G) ;Br14.
04(13,99)、 rR(v cmジにBr) :
1725゜1HNH((δppm、C13COOII、
TH8) :4.70 (m、It):3.26(m、
211)、MS(LID/IE )m/e(%):CH
Br−CO2II 137 (52,6)CII39(
!15.0):H−11F551(2,9)and55
3(2,9)。
ステップ2:Jプル2−ブロモ−3−(F−オクチル)
−プロパノエート、14の製造 α−ブ■尤酸13(22び、 38.45mmol)、
エチルアルコール(24rd)及びE )−12804
(6d )の混合物を還流下で3611’I間加熱する
。冷却後、H2O20m1を加える。下部のイ1゛様相
を分離し、水相を20−のジエチルニーチルで2回抽出
する。合せたh様相をに2CO3の飽和水溶液、次いで
水ぐ洗い、無水MqS04上で乾燥させる。溶媒を除去
した後、蒸留により20.43のエステル(EbO,4
m75℃)を単1!11る(収率89%)。
分析測定値(il算値); C26,26(26,04);111.65 (1,3
3) ;[53,97(53,92);Br13.05
(13,35)、 lit (v cn+−’):17
47゜11I  NHR(δ ppm、CDCl3 、
  TMS):  4.60  (m、C11Br)。
左ヱL1ユニエチル2−アジド−3−(F−オクチル)
−プロパノニー1−.15の!I造CB   F17C
H2CH13’rCOOE  t     14(10
7゜17mmol)、アジドナトリウム(4g、 63
mmol)及び無水エタノール(20m>の混合物を還
流下に24時間加熱する。濾過した後、昭赤色のアルコ
ール溶液を真空下に濃縮する。残渣を25rn1の1〜
ルエンと共に撹拌して濾過する。r’液をM (J S
 O4上で乾燥させ、真空ドで濃縮すると、(Rでアジ
ドアステルと特性化される褐色油状残渣7.8g(収率
83%)が得れる。QCによるその純度は97%以Fで
ある。
分析測定値(引算値); C27,07(27,82);IIl、 40(1,4
3) ;F57.40(57,55);87.01(7
,48)、 l1l(シcm−’) :1751;21
27、’II NMR(δl)l)m、CDCl3.T
H3):4.30(III、CllN3 )。
19rNHR(δppm、CDCL3. CFCl2)
 ニー113.7 (CF2− C112) 。
ステップ4:エチル2−アミノ−3−<F−Aクチル)
−プロパノエート塩1!塩、16の製造4.4g(8m
mole)の粗C3F17CH2CH(N3)COOE
t  、15とエタノール中の活性炭上パラジウム20
0■との撹拌懸濁液に、室温でゆっくりと水素を起泡さ
せる。GCで示されるように6時間後に変換は完了する
。濾過した後、IHC,l!  Idを加え、濾過によ
りアミノエステルの塩酸j32(3,3り、収率74%
)を単離する。
分析測定値(4幹値); C27,27(27,29)、112.15(1,92
) : l°56.12(56,51>;N;2.84
(2,44):CI’6.59(6,21)、IR(シ
cm−’) :1742゜入ヱヱl玉:エチル2− (
N、N、N−トリメy−ルアンtニオ)−3−(F−オ
クチル)−プロパノ1−ト塩酸塩、17の製造 5.429のに1]CO3を含有するM e OH20
y中に3g(5,25mmole)の16を溶解さける
。ヨウ化メチル(11,97IJ、 84.3mmol
)を滴加する。混合物を室温で48時間、次に35〜4
0℃で12時間反応させる。次いで、冷却し、懸濁した
固体をF別する。
溶媒を蒸発させ、得られた白色の固体をエーテルで洗浄
し、乾燥させると3.06g(95%)の17が得られ
る。
IR(νC11l”、にBr)  : 298G、17
40.1465.1240−1145゜111 8HR
(δppm、CF3 C0OH/TH8)  : 1.
52 (t、311);3、2(m、 2tl) ;3
.52(s、 911);4.50(t、 IH):4
.62(Q、 211)。
左ヱL1ヱ:  2− (N、N、Nトリメブ°ルアン
モ二オ)・・3−(F−オクチル)−プロパノエート。
18の製造 2g(3,25mmol)の17をMeOH5mに溶解
し、10%のN a OH水溶液10−を加える。混合
物を4時間jマ流し、次にlNCl!で中和する。溶媒
を蒸発させ、生成物を逆層クロマトグラフィー(相Li
 Croprep  RP−18,40〜63−、溶出
液M c OH/ト1.0.80:20)で更に精製す
ると0.39の18(収率19%)が得られる。
IR(v cll、にBr) : 1580.1400
.1244〜1150゜又、Me S04もアルキル化
剤として使用しだ。Me2304 1.5me (15
,7mmol)及び10%KOH水溶液12dを一遍聞
、連流下で反応させると、けん化、1lCJ)による中
和及び処理の後で、3g(5,25mmol)の16か
ら0.617 (26%)の18が得られた。
丈1」[1二J−: C3F17C2II4COC1411C1,1lN(R
)−C11,、C00Et→C3F17C2II4C(
0)−N(R)−CI+、、 Co2rt→C3F17
C2H4C(0)−N(R)−C12Co21119:
R=ll;   20: R・・C■3l3l1 : 
[3’ −(・F−オクチル)−プロパノイルアミノコ
−酢酸、19 エチルグリシネート塩酸塩1.85!J (13mmo
l)をアルゴン下で、エーテル10ai!中トリニブル
アミンh#+1!(30mmol)で処理する。塩化3
−(F−オクチル)−プロパノイル9.12g(18m
mol)を加え、混合物を25℃で4時間撹拌してから
濾過する。r・液を濃縮すると褐色のペーストとなる。
蒸留(125〜130°/ 0.05mm11g )に
より5.63の[3’−(F−オクチル)−プロパノイ
ルアミノ] −エタノエートカ得うレル(収率75%)
。0.5N  NaQl−18d中にエヂルー[3’−
(F−オクチル)−ブL1パノイルアミノ]−エタノエ
ート2.639(4,56mmo l )を溶解し、速
流下で1時間加熱する。
INHCjlで酸性化した後、13’−(F−オクチル
)−プ[1パノイルアミノ1−酢酸19をP別し、トル
エンから再結晶さVる(2.45g、収率98%)。
「: 110℃1分析測定値(計算値):C28,30
(28,43);111.64(1,47) : F5
8.9(58,81) :N2.40(2,55) 。
IR(v cm−’、にBr)+ 1730.1653
,1558,1200゜’II IER(δpptn、
CD300. TH3):2.61(tn、411)。
3.9!I(S、211)、19F NHR(δDDm
、CD3011. CFCl3 )  ニー113(−
CF 2C112)、MS(1,[D/rc  883
)m/a(%):H+1550(46,1);H−CO
OH!105(38,7)CF  ”  131(10
0)、 Li五ユニ[N−メチル−3’−(F−オクチル)−ブ
ロパノイルアミノ]−酢1jl、20の製造 エチルサルコンネート塩酸塩7.67g(50mmol
)。
塩化3−(F−オクチル)−プロパノイル33tJ(6
5mmol)及び1〜リエチルアミン15IR1,(1
50mmol)を用いて実施例8に記載の手法を繰り返
す。蒸171後、21g(71%)のエチル[N−メチ
ル−3′−(1ニーオクチル)−ブ[1バノイルアミノ
1−・エタノエートを得、エステル基を加水分解した後
に[N−メヂルー3’−(F−オ゛クチル)−、プロパ
ノイルアミノコ−酢酸 、20 1JJ (収率80%
)を得る。「: 132℃1分析測定値(バ1算値):
C29,38(29,85)、II1.80(1,79
) : F57.65(57,34):N2.48(2
,48)、 Ill (v cm−’−KBr) :1
725、1610.1210.1150゜188811
(δppm、CD300. TH3): 2.70(m
、4+1);3.08(3,311);4.11(S、
211)、   F  NHR(δpp+n、CD30
D、■MS> −113(−CF、、 C112)、M
S (LTD/IE)m/e(%):H−COOH51
9(16,6);CF  CII  Co” 475(
6);COO+44(100)。
見1監旦: 2−アミノ−4−[2’−(F−ヘキシル
)−1ト■ジカルボニル]−酪酸21の製造 06   「13(”2  )2  叶十tl(IOc
(Ctl2 ) 2 CM (Nl2 ) Co叶−〉
c6’13 (CI+□) 2 0C(0)(Cl12
 ) 2CI+ (8112) C00I+、21グル
タミン1113g(77mn+ol)、  2− (F
−へ↑シjtz)−1夕/−JL/ 280z (77
0mmol)及び澗1−(CF20m1を6時間加熱還
流する。
冷rJI後、300rn!!、のエーテルを加える。沈
澱した光沢のある白色固体を45過し、エーテルで3回
洗浄づる。溶媒を蒸発さけた後に、過剰なアルコールを
回収する。次に、残漬を水に入れ、pHを6.5にする
。濾過して2−アミノ−4−[2’−(F−ヘキシル)
−エトキシカルボニル]−酪酸21を単離し、乾燥させ
る。
F: 180℃で分解。分析測定値(計算fffi):
C30,66(31,66);112.50(2,45
);F47.98(50,07) ;N2.73(2,
84) IR(νC11−にBr) :1740.15B5.1
520.1210.1145.88(L【D/ICN1
13 )僧/a(%):8493(95);H−Ntl
  347G(100); H−COOII 448(
84,7)支1i旦ヱB 112 N(CI+2’) 3C1l (Ctl2 )
 C0OH,HCl−→CLl[l12 N(Ctl2
 ) 3 Ctl (Nl2 ) C00tl、HCI
] 2 。
21120  ・−−−C(I[C8F17 C211
4C(0)旧1 (C112)  3C1l (811
2”) C0OH] 2.21120,22→CF  
 CII  C(0)811 (C12)  3C1l
 (Nl+2)COOII、23  ・・・→’CF 
  CHC(0)旧1 (C112>  3CII[N
  (CII3) 31COO’−、24支1五月: 
2−アミノ−5−[3’ −(F−オクチル)−プロパ
ノイルアミノコ−古草酸、23人り工1ユニ アルカリ性炭素銅13g(60n+mol)を含む水1
00蔵中、室温で、1時間、Aルニチンー塩酸塩5g(
3ommo + )を撹拌する。反応混合物を濾過し、
固体を50dの水で2回洗浄する。水色のP液を蒸発乾
固さV1残漬をエタノール50Inlに!!濁さUoる
固体を1過し、エタノール10mで2回洗う。乾燥させ
た後、ビス−アクオービス(オルニチン−塩酸)銅、6
.299 (収率96.5%)を得る。
F:210℃1分析測定値(計算値);C27,07(
27,(i2);116.54(6,44);N11.
90(12,89) ;C116,25(16,34)
;CL114.09(14,61;)。
In (v cm−1−にBr3 :1630.160
5.1400゜スj二!」(2: 前のステップで得たビス−アクオービス(オルニチル)
−塩酸鋼をN 82 GO34’J (37,7mmo
l)と共に80−の水に溶かす。トル]−ン50m1に
溶解させた塩化3−(F−オクチル)−プロパン酸7.
779 (15,2211mol)を加える。形成され
た淡水色の沈澱を空温で15時間撹拌した後濾過し、5
0dの水で4回洗う。乾燥後、固体を50dのエーテル
で2回洗い、乾燥させると8.899 (93%)の銅
ヒスーアクオービス−[(F−・オクチル)−ブ[lパ
ノイルアミノ]−ペンタン酸、22を得る。
F: 216℃3分析測定値(翳1粋値):C29,5
1(29,32);I2.01(2,44);N3.5
0(4,28);F52.2Ei(49,33);Cu
3.70(4,85)。
IR(v cm−1−にBr):1645,1616,
1551゜左LLl二二 0、IN  [EDTA水溶液水溶液11上水溶液55
dとの混合物中で7g(5.50 mmol)の21を
室温で20時間撹痒Jる。N a O Hを加え【混合
物p116〜7にする。固体を濾過し、20mの水で5
回洗浄する。硝M銀を加えて、最後の洗液r11に塩素
イオンが存在しないことを確認する。上記の方法で、E
DTA溶液90戒とHCj溶液45rdとで再び固体を
処理する。水50Ird!.、次にアセトン20m1で
洗浄し、乾燥させた復、5.413 9 (82%)の
2−アミノ−5− 1 3’−(F−オクチル)−プロ
パノイルアミノコ−古草酸.23が得られる。
r: 227℃0分析測定値(81算値);C30.4
B(31.68);tl 2.09(2.48);N3
.61(4.62) ;F54.19(53.30);
Cu<1100pp。
IIt(シcmー’−にBr):1647, 1583
LULユニ2−(トリメチルアンモニオ)−5−[3’
−(F−オクチル)−プロパノイルアミノコ−ペンタノ
エート 、24 メタノール100Irfl中の、実施例11に記載のよ
うにして得た2−アミノ− 5−[3’ − (F−オ
クチル)−ブ[]パソノイルアミノ1ご、°草酸,23
5LJ( 8. 25mmo l >の懸濁液にKOH
の10%水溶液4、63m (8.2mmol)を加え
る。次に、ジメチル硫酸3、12z (24.75mm
ol,2.36d)と10%K O +−1水溶液13
、9me ( 24. 75mmol)とを同時に加え
る。還流ドで、S E1間加熱した後、II 1]Cρ
 3.4mQを加える。還流下で24時間加熱してから
溶液をff″i過し、水2 O tnfl中のB a 
(1125.219 ( 2mmol)を加えた後、遠
心分離する。K O l−(水溶液で上演をpH 7と
する。
溶媒を蒸発させ、残漬を乾燥させ、生成物をト11)[
Cで分離すると2.49g(46.5%)の24が1!
1られる。
r: 185℃分析測定値(計算値):C31□94(
35. 19) ;I3.26(3.24) :N3.
74(4.32):F1a.98(49.85);CI
4.84 、10% weight(にC1 stil
lpresent、 TR(v cm−1−KBr) 
: 1647.1558.1204.1150゜19F
川(δpp111.CD300.CCl5F)ニー11
4(−CF、 Cl12)tH3(LID/ICNll
3 ) m/e(%):H+1649(100) 。
見立監長= 2−アミノ−6−[3’ −<F−オクチ
ル)−プロパノイルアミノコ−カプロ ン酸、25 C8r17C,、H4C00II + +l2N(CH2) 4C8(NH2)COOH→Ca
  [1y C2114COO−ll3N” (CH2
) 4CIl (Nl+2)Co叶→ C8F、IlC284C(0)8 (CH2) 4GM
 (NH2’)COOH25 → C8F、7 C2H4(Co)Nil (C1l、
)  4 CII[Ni(CH13> 31COO−2
6 リゾン5g (3,2mmol)と共にエーテル400
d中r3−(1”−オクチル)−プロパノM25.24
 g(51,3mmol)を室温で48時間撹拌する。
懸濁液中の固体を濾過し、エーテルで3回洗い、乾燥さ
せ、頁空下でアンプルに1・1人して、−晩150℃に
加熱する。次に、得られた固体をエーテルで3回、水で
3回洗浄し、乾燥させると25.49 (80%)の2
−アミノ−6−[3’ −(F−オクチル)−プロパノ
イルアミノコ−カプロン酸、25が得られる。
F: 150℃分析測定値(側算値):C33,15(
32,90) ;112.89(2,76);F51.
19(50,73) ;84.77(4,51)。
IR(シc+++−’、にBr)+1645.1!18
2.1522゜MS(目D/ICNl13 ) l11
10(X):841621(7,5) :H−NH36
03(77,6);H−C0011575(6,0);
[00C−CI(NH2) −(C112) 4112
9(100)。
支1且14:2−(トリメデルアンモニオ)−6−[3
’−(F−オクチル)−プロパノイルアミノ]−・ベキ
ナノエート。26 メタノール50d中の、実施例13で桿だ253g(4
,84mmol)とジメチル硫酸1.83g(14,5
2mmol 。
1.397)とに、実施例12に記載の方法を実施する
製造用HPLCの後、1.2f1の26が得られる(3
9%)。
r: 210℃0分析測定値(計9値);C36,34
(36,2G);113.40(3,50);F2O,
3(48,75) ;N3.96(4,23)。
IR(v cm”1.にBr):1645.1G20.
1580.1202.1148゜ilI  N)IR(
δppm、CD3oo、TR3):1.26−1.55
(1,88);2.51(1,411);3.20(s
、911);3.62(t、l1l)。
19F NHR(δppm、C1)300.cc13F
)ニー114(−(J  −Cll −)、MS(LI
D/ICNi13) m/e(%):H−(Coo、 
NHe3) 5り9(60,0)。
実施例15:2−アミノ−6−(F−ヘキサノイルアミ
ノ)−カプロン酸、27 CF  COO1l+HN(CH)  CH(NH2)
COOH→C5F11C(0)NH(C112) 4 
C8(NH2) C0OH27F−カプロンill 1
3g(41,4mmol)を水200rrdl中+7)
 IJジン4g(27,36n+mol)で24時間処
理する。反応混合物をエーテルで洗浄する。水をゆっく
りと蒸発させて得た固体を7?華(160℃10.03
mm11g )させると、2−アミノ−6−(F−ヘキ
サノイルアミノ)−カプロンF127が得られる(15
%)。
r: 150℃1分析測定値(H+尊値):C31,9
9(32,59);112.9G(2,97) ;F4
7.25(47,34)+NG、33(6,23)。
IR(v cn+−1,にBr): 1680,161
2,1514,1202゜83(1,10/ICNH3
) m/c(%): 14+1443(7,2)。
130(100):257(20,0)。
11且且: 2−ニコリルアミノ−4−(F−ヘキシル
)−酪酸、28 実施例2に記載のようにして得た2−アミノ−4−(F
−ヘキシル)−酪酸60.85g(2mmol)とコー
ル酸バラニトロフ1ニル1g (1,9mmol)とを
NaOHIN/CH30ト1(1:5)a合物12dに
溶解させた後、T HF中で1!痒し、還流上で14時
間加熱する。溶液を濾過し、濃縮する。1gられた固体
を水に溶かし、エーテルで洗浄した後、水相を0.1N
  IIcJIで賛成化する。形成された沈澱を遠心分
離し、乾燥させ、シリカクロマトグラフィー(溶出液C
HC,Q 3.CH30H勾配)・  °にかけると2
−]]リルアミノー4−(F−ヘキシル)−酪MC34
H45F 1306 、280.2g(13% )が得
られる。
F: 180℃二分析測定値(副ti値):C46,6
5(50,31);115.31(5,71);F31
.36(30,43) ;81、70(1,72)、 
IR(v cm−1−にBr):1647.、1597
.1240゜’I  NHR(δpp+n、co   
o口、TH3):0.70  (S、3l−C18);
0.90(s、311−C); 1.07  (s、3
11−C,,1) 。
19F NHR(δppm、CD 00.CCl5F)
ニ−114(CF2CH2)。
MS(1,IO/IE)m/c(X):  416(6
2,2)  : 376(58,7);253(100
);271(51,7);Cr3  (56,1)笈1
且17:2−(F−ヘキシル)−エチルアミン。
CF  CHI→C6F13C2114N3.29゜→
c6F13C2If4Nl12.30→Ce  F1a
 C2114N(CH3) 2、−31→C61’13
C2114N” (0M3) 2C112COO[t。
CI−、32→ C6F’13C2114N” (C113>2C112
COO−、33人り工1ユニ2−(F−、ヘキシル) 
−エチルアジド、29の製造 C6F13C2H4119g(40mmol)、NaN
35.4g (80mmol) 及(F D M F 
60mを還流下に15時間加熱する。反応混合物を30
0−の水に注9゜低い相を分離し、水相をエーテル(2
X40d)で洗浄づる。合せた有機相を無水MqSO4
上で乾燥させた。溶媒除去後、蒸沼(Eb   =44
℃)に0.1 より2−(F−ヘキシル)−エチルアジド29(13,
22g、収率85%)を中離する。
分析測定値(4韓(ぽ1): C24,45(24,69);Hl、03(1,03)
;F1a、83(63,47):810.80(10,
70)、 IR(シC11l−1) 2108゜’+1
 NHR(δt)pm、C(lCI3. TH3) 3
.5(t、 C112N3);2、3(m、 Rr C
lI2 ) 。
190HR(δppm、CDCl3. CFCl2) 
ニー114.4 (カ −CI+2) ステップ2:2−N”−ヘキシル)−ニブルアミン、3
0の製造 8.3g(21,3mmol)の29とエタノール20
d中の活性炭パラジウム0.81 gとの撹拌懸濁液に
室温で水素をゆっくりと起泡させる。GCで示されるよ
うに、変換は全部で3時間半で完了する。
溶媒を蒸発さけると30(5,7g、 67%)が得ら
れる。
分析測定(81算値): C26,23(26,41) ;111.97(1,9
4);F(i7.12(67,64):83、73(3
,8!i)、 IR(シcn−1) :1607,33
62゜83(LID/IE)m/e(X)+H41I 
364(100);8363(20);CF369(6
0)、    l目HR(δ 1)pHl、C[1C1
3、TH3):   3.6(t、Cl12N);2.
6 (m、 RFCl12)19r NHR ステップ3:2−F−ヘキシル、N、N−ジメチルエチ
ルアミン、31の製造 10z  (27,5mmol )の30を88%ga
酸2(ld (22,79,450ff1+1101)
と混合する。次にホルムアルデヒドの37〜40%水溶
液20ai!を加え、反応混合物を90℃で2Iif:
1間加熱する。濃HCJIを滴加する。溶液を冷却し、
石油エーテルで抽出する。50%のNaOH水溶液を加
えて無機相をアルカリ竹とし、ジエチルエーテルで抽出
する。合せた有機相を20dのNaCfJ飽和溶液で洗
い、MqSO4上で乾燥させ、濃縮する。残留したA1
22色の油(5,6g)を蒸留すると2.369の2−
F−ヘキシル、N、N−ジメヂルエチルアミン31(2
2% Eb20=50〜60℃)を得る。
IR(v cm’、NaCI): 2830−2780
.1490.1240−1145゜1118HIt(δ
ppm、CDCl3/TH8) : 2.10 (m、
2+1) ;2.20 (S、 6N);2.6(’t
、 2H)、 ”r NORニステップ4:塩化エチル
N、N−ジメチル、N−(2−F−ヘキシルエチル)ア
ンモニオアセテート32の製造 2dめエタノール中で、1.249(3,17mmol
)の31と0.5mi!(1,5容重)のエチルクロロ
アセテ−1−とを還流下に20時間撹拌する。反応混合
物を冷却し、ジエチルエーテル20dに注ぐ沈澱を濾過
し、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥させると1.23
5F(75%)の32が得られる。
IR(v cm−1,KBr)  : 1750.12
40−1145゜’11 NHR(δppm、C[lC
1,、CF3CO0II/TH3):1.46([,3
11) : 2.82 (m、211)  : 3.5
7 (s、611);4.12 (m、2tl):4.
41 (s、2H)  : 4.48(Q、211)。
19F NHR。
分析測定値(Wl算値): C32,G2 (32,72);113.25(3,3
1);N2.62(2,73);F47.08(48,
10) ;Cl6.67(6,91)。
人り工1玉:N、N−ジメチル、N−(2−F−ヘキシ
ルエチル)アンモニオアセテ−1〜、33EtOI−1
10m1中の32 11J(1,95mmol)の溶液
にN a Otl 80Rg(2mmol)を加える。
混合物を4時間還流し、RHCjで中和し、濾過し、e
液を蒸発乾固させる。残渣をメタノール1dに溶解させ
る。ジエチルエーテル(5dを加え、冷lJ1すると濾
過及び乾燥させた後に0.259の33が1qられ、こ
れをHPLC(μBondapack  C18カラム
、30cmX7.8g、溶出液:MeOH/H2O70
:30)で更に精製すると純粋な33が0.2g(23
%)得られる。
IR(v cm−1,にBr) :  1680,16
50,1390,1250,1190゜1150、19
F NHR(δppm、CD  oD/CFCI3)ニ
−80.7(s、3F);−112,8(d、2F) 
: −121,2(s、2F) ニー122.2(s、
4F);−125,6(s、2F)。
111川δDI)III;CD300/THS) : 
2.83In、211);3.30(s、611); 
3.89(s、211);4.05(m、211)分析
測定値(シ1算1ff[) C30,58(32,54) :l12.99(2,6
7) ;r52.06(55,01) ;N2.82(
3,12)。
d:  2− (F−オクチル)−エチルアミン。
(、[17c2 H4110,7g(18,6111m
ol) 。
N a N 34.4g(67,411111101)
及びD N F 50m1!で20時間、実施例17に
記載の方法を繰り返す。蒸留(Eb   =46℃)に
より2−(F−オクチル)0.1 一ニブルアジド34 (5,57、収率60%)を単離
した。
分析測定値LTI篩値): C24,97(24,55);110.89(0,82
);1G(i、 10(GG、03);N8.41(8
,59)、 IR(1/ Cm−1):2109゜1]
口HR(δ ppm、C[lCL   、  T)Is
):   3.5(m、CllN3’  )。
19r NHR(δppm、C[1C13,CFCl3
1;−114,5(夏、、 Cl2) yA2ステップでは、10.1tJ(20,6mmol
)の34と800 myのPd/c触媒から白色のろう
(5,3J、収率60%)を得る。デー華(65℃、0
.2mm11g )で史に精製すると純粋な35(4,
15び、収率51%)がiqられる。
分析測定値(計算値): C25,42(25,91)、tll、32(1,29
)J69.33(6!1.76);84.13(3,0
2) M″mmアミIR(v cm”) :3300.
1597.1150.MS(LID/I[)m/e(%
) :H−CI 464(100):H−IIcI 4
63(72):CI”369(55,5)、(塩酸塩)
本発明のフッ素化誘導体の高度な表面活性剤特性を説明
するために、20℃でこれら誘導体の水溶液の表面張力
そしてこれら溶液とパーフルオロデカリンからなる過フ
ッ素化化合物との間の界面張力とを測定した。
得られた結果を次のとおり表に示ず: 化    合    物 実施例4の (「−ブヂルー 2′) ■ヂルベティン 実施例5の (F−へキシル−2′) エチルベティン 実施例6の (F−/Iクブルー 2′) ■ヂルベティン 実施例8のプトリウムー (F−オフブルー3′ブ[1ビル− カルバモイル 実施例9のナトリウム− (N−メヂルー千ーオクヂルー 3′ブL1ピルカルバモイル 実施例14の(F−オクチル− 3″プロピルカルバモイル 4′ブヂルベテイン 実施例16の少トリ1クムーN− コリルー2−F(ヘキシル−4・− ブタノエート) 濶 度  表面張力   界面張力 1      49、3    34.50、1   
  68,4    48.01      20、0
    3.10、1     39.3    22
.41      19、1    2.80、1  
   19.9    3.40、01    25.
6    7.り1      21、6    7.
100、1     38.8    25.20、0
1    43.2    41.30、1     
34.5    18.60、1     19.7 
   3.60、01    22.8    5.2
1      28、54.7 これらの測定条件下では20℃での水の表面張力は73
.0±0.2 mN −m”、20℃での水とパーフル
オロデカリンとの間の界面張力は56.0±0.2mN
・m−1である。
従って、−[の表の結果を元にすると、本発明のできる
と見ることができる。
m且 この実施例では本発明のアミノ酸のフッ素化誘導体を表
面活性剤として含有するエマルジ」ンを製造する。次の
化合物: バーフルオロデカリン   20重重量% 1uron
ic F −682f124]%式C3F1□C211
4−C(0)・−N N −COONaのナトリウム−
(F−オフブール−3′ プロピルカルバエイル)エラ
ノート1重f% からエマルジョンを処方し、超音波処理して製造する。
同様の方法で、20重量%のパーフルオロデカリンと3
重呈%のp Iuronic  F −68を使用して
’FJ造した従来技術のエマルジョンと25℃、1力月
侵の本エマルシコンの特性を比較した。
本発明のフッ素化誘導体で処方したエマルジョンではエ
マルジョンの粒径の増加が従来技術のものより5倍少な
かったことが判る。従って、本発明の新規なアミノ酸の
フッ素化誘導体はフルオf」カーボンの乳化を改善する
ことができる。
本発明誘導体の生体適合性を調べるために、NaVa1
ma株のリンパ芽球細胞培養の成長、増殖及び移植組織
に影響を及ぼさないことを確、4した。従って、9%N
aCJl水溶液中の次の溶液:1g/lの(F−ブチル
−2′)エチルベテイン(実施例4)、 1g/lの(F−ヘキシル−2′)1チルベテイン(実
施例5)、 1g/lの(F−オクチル−2′)エチルベテイン(実
施例6)、及び 500IIFI/!Jの(F−オクブル−3″プロピル
カルバモイル 前記培養の成長、増殖及び移植ill織を妨害しない。
ヒト赤血球でのテストにより、9%NaCj水溶液中の
次の溶液: 59/fJの(F−ブチル−2′)エチルベテイン(実
施例4)、 5g/fJの(「−へキシル−2′)エチルベテイン(
実施例5)、 1g/lの(F−オクチル−2′)エチルベテイン(実
施例6)、及び 50011g/ Mの([−オクブールー3″プロピル
カルバモイル ヒ1ー赤血球の溶血を起こさないことを町らかにした。
最後に、本発明誘導体は急性毒性を持たないことを確認
した。従って、9%NaCρ水溶液中の溶液: 100■/1の(1ニーブチル−2′)エヂルベテイン
(実施例4)、 1001WI/ 41の(F−へキシル−2′)エチル
ベティン(実施例5)、 100rItg/ fJの(F−オフブルー2′)エチ
ルベティン(実施例6)、及び 500111!J / IIの([−オクヂルー3″プ
ロピルカルバモイル 20rrrl/に’Jのマウスへの軒静脈投与は1分耐
容性伐埋人ブ「埋土 船  山    武 7「続ネ111正iff 昭和63年/7月2日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 又は ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) [式中、 −R^1は水素原子、炭素原子数1〜24個のアルキル
    基、ステロイド由来の基又は 式R_F− (CH_2)_p− もしくは 式R_F−(CH_2)_p− C(O)−[式中、pは1から24の整数であり、R_
    Fは適宜鎖中に1つ以上の酸素原子を有する直鎖又は分
    枝過フッ素化脂肪族基を表わし、この過フッ素化基のい
    くつかのフッ素原子は水素、塩素及び臭素原子から選択
    した1つ以上の置換基で置換されうる。但し、RF基の
    フッ素原子数は7を超え、R_F基中でCH_2と結合
    している末端とは反対の末端に位置するR_F基の末端
    基は水素原子を有していない。 ]のフッ素化基であり; −R^2は水素原子又は炭素原子数1〜24個のアルキ
    ル基を表わし; −R^3は水素原子、式: H_2N−C(=NH)−NH−(CH_2)_3の基
    、又は式: R_F−(CH_2)_p−、 R_F−(CH_2)_n−C(O)−、 R_F−(CH_2)_n−X^1−(CH_2)_m
    −、R_F−(CH_2)_p−O−C(O)−(CH
    _2)_m− もしくは R_F−(CH_2)_n− X^2−CH(R^9)− [式中、R_Fとpは上記定義の通りであり、mは1〜
    4の整数、nは0又は1〜24の整数であり、X^1は
    O;S;−C(O)−NH−;−C(O)−O−を表わ
    し、X^2は−O−又は−C(O)−O−を表わし、R
    ^9は炭素原子数1〜6個のアルキル基又は炭素原子数
    6〜10個のアリール基を表わす]のフッ素化基を表わ
    し; −R^4は水素原子、アルキル基又は生理学的に許容さ
    れる金属を表わし; −R^5、R^6、R^7及びR^8は同じでも異って
    いてもよく、水素原子、炭素原子数1〜24個のアルキ
    ル基又は式: R_F−(CH_2)_p−、 R_F−(CH_2)_n−C(O)−、 R_F−(CH_2)_n−X^1−(CH_2)_m
    −、R_F−(CH_2)_p−O−C(O)−(CH
    _2)_m− もしくは R_F−(CH_2)_n−X^2−CH(R^9)−
    (式中、R_F、p、n、m、X^1、X^2及びR^
    9は上記と同義である)のフッ素化基である。 但し、式( I )のR^1及びR^3基の少なくとも1
    つ及び式(IIa)のR^5、R^6、R^7及びR^8
    基の少なくとも1つはフッ素化基である]のアミノ酸の
    フッ素化誘導体。
  2. (2)R_Fを次の式: F(CF_2)_v−但し4≦v≦12; (CF_3)_2CF(CF_2)_w−但し1≦w≦
    8;CF_3−[CF_2CF(CF_3)]_r−但
    し1≦r≦4; C_2F_5−[CF_2CF(CF_3)]_r−但
    し1≦r≦4; (CF_3)_2[CF−CF_2CF(CF_3)]
    _r但し1≦r≦4; ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、1≦s≦6であり、R^1_F及びR^2_F
    は同じでも異っていてもよく、CF_3−、C_2F_
    5−、n−C_3F_7、及び CF_3CF_2CF(CF_3)−から選択するか、
    又はR^1_FとR^2_Fとが一緒になって、−CF
    _2(CF_2)_2CF_2−及び−CF_2(CF
    _2)_3CF_2−; CF_3CF_2O−(CF_2CF_2O)_t−C
    F_2−(但し、0≦t≦6);及び CF_3(CF_2)_2O−[CF(CF_3)F_
    2O]_u−CF(CF_3)− (但し、0≦u≦6) から選択した二価の基を形成する]から選択することを
    特徴とする請求項(1)のアミノ酸のフッ素化誘導体。
  3. (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、R_1_0はF(CF_2)_v−(但し、4
    ≦v≦12)であり、0≦p≦24である]に従うこと
    を特徴とする請求項(1)のアミノ酸のフッ素化誘導体
  4. (4)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、R^1^0はF−(CF_2)_v−(但し、
    4≦v≦12)であり、0≦p≦24である]に従うこ
    とを特徴とする請求項(1)のアミノ酸のフッ素化誘導
    体。
  5. (5)式: R^1^0−(CH_2)_p−C(O)−NR^1^
    1−CH_2−COOR^4(V) [式中、R^4は水素原子又は生理学的に許容される金
    属を表わし、R^1^0はF−(CF_2)_v−(但
    し、4≦v≦12)を表わし、R^1^1は水素原子又
    はアルキル基、好ましくはCH_3基を表わし、1≦p
    ≦24である]に従うことを特徴とする請求項(1)の
    アミノ酸のフッ素化誘導体。
  6. (6)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [式中、R^1^0は基F−(CF_2)_v−(但し
    、4≦v≦12)を表わし、1≦p≦24であり、mは
    1又は2である]に従うことを特徴とする請求項(1)
    のアミノ酸のフッ素化誘導体。
  7. (7)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) [式中、R_1_0は基F(CF_2)_v(但し、4
    ≦v≦12)であり、0≦n≦24であり、mは1〜4
    の整数である]に従うことを特徴とする請求項(1)の
    アミノ酸のフッ素化誘導体。
  8. (8)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) [式中、R^1^0は基F−(CF_2)_v−(但し
    、4≦v≦12)を表わし、0≦n≦24であり、mは
    1〜4の整数である]に従うことを特徴とする請求項(
    1)のアミノ酸のフッ素化誘導体。
  9. (9)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) [式中、R^1^2はコリル基又はコリル基もしくは類
    似の誘導体基を表わし、1≦p≦24であり、R^1^
    0は基F(CF_2)_v(但し、4≦v≦12)を表
    わす]に従うことを特徴とする請求項(1)のアミノ酸
    のフッ素化誘導体。
  10. (10)式: R^1^0(CH_2)_pN^+(CH_3)_2−
    CH_2COOH(X) に従うことを特徴とする請求項(1)のアミノ酸のフッ
    素化誘導体。
  11. (11)請求項(1)から(9)のいずれかのフッ素化
    誘導体を少なくとも1つ含有することを特徴とする、水
    又は他の極性溶媒、又は特に高度にフッ素化された又は
    過フッ素化された無極性の化合物及び物質のいずれか中
    の製剤、溶液、分散剤、ゲル、エマルジョン及びマイク
    ロエマルジョン。
  12. (12)高度にフッ素化又は過フッ素化された化合物が
    好ましくは分子量400〜700の鎖状又は環状化合物
    であることを特徴とする請求項(11)の製剤。
  13. (13)高度にフッ素化又は過フッ素化された化合物を
    、 ビス(F−アルキル)−1,2−エテン及びより特定的
    にはビス(F−ブチル)−1,2−エテン類、F−イソ
    プロピル−1−F−ヘキシル−2−エテン類及びビス(
    F−ヘキシル)−1,2−エテン類、パーフルオロデカ
    リン類、パーフルオロメチルデカリン類、パーフルオロ
    ジメチルデカリン類、パーフルオロメチル−及びジメチ
    ルアダマンタン類、パーフルオロジ−及びトリメチルビ
    シクロ(3.3.1)ノナン類及びその同族体、式: (CF_3)_2CFO(CF_2CF_2)_2OC
    F(CF_3)_2、 (CF_3)_2CFO(CF_2CF_2)_3OC
    F(CF_3)_2、 (CF_3)_2CFO(CF_2CF_2)_2F、
    (CF_3)_2CFO(CF_2CF_2)_3F、
    F[CF(CF_3)CF_2O]_2CHFCF_3
    、F[CF(CF_3)CF_2O]_3CHFCF_
    3、(C_6F_1_3)_2O のエーテル、N(C_3F_7)_3、 N(C_4F_9)_3、パーフルオロメチルキノリジ
    ン類及びパーフルオロメチルイソキノリジン類のアミン
    、ハロゲン化誘導体、C_6F_1_3Br、C_8F
    _1_7Br、 C_6F_1_3CBr_2CH_2Br、及び1−ブ
    ロモ−4−パーフルオロイソプロピルシクロヘキサンを
    包含する群から選択することを特徴とする請求項(11
    )の製剤。
  14. (14)1つ以上の他のフッ素化又はフッ素化されてい
    ない表面活性剤も含有していることを特徴とする請求項
    (11)から(13)のいずれかの製剤。
  15. (15)より特定的に、ヒト及び動物用医薬中、並びに
    生物学において、特に血液代用品、診断用造影剤、脳及
    び心虚血の治療剤、器官、組織、胚及び精液の保存用剤
    、例えば心麻酔又は再潅流溶液として心血管手術や治療
    に、又は心血管形成に使用する薬剤として、癌の放射線
    療法及び化学療法の補助剤そして医薬品のベクターとし
    て有用な薬剤に使用するための、生体媒質中でのガスよ
    り特定的には酸素の担体として働くことを意図した請求
    項(11)から(13)のいずれかの製剤。
JP63232156A 1987-09-16 1988-09-16 特に表面活性剤又はコサーファクタントとして有用なアミノ酸の新規なフッ素化誘導体及びこれら誘導体を含有する生物医学用製剤 Pending JPH01128964A (ja)

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