JPS6057876B2 - 水性の消火剤組成物 - Google Patents
水性の消火剤組成物Info
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- JPS6057876B2 JPS6057876B2 JP51044894A JP4489476A JPS6057876B2 JP S6057876 B2 JPS6057876 B2 JP S6057876B2 JP 51044894 A JP51044894 A JP 51044894A JP 4489476 A JP4489476 A JP 4489476A JP S6057876 B2 JPS6057876 B2 JP S6057876B2
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- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62D—CHEMICAL MEANS FOR EXTINGUISHING FIRES OR FOR COMBATING OR PROTECTING AGAINST HARMFUL CHEMICAL AGENTS; CHEMICAL MATERIALS FOR USE IN BREATHING APPARATUS
- A62D1/00—Fire-extinguishing compositions; Use of chemical substances in extinguishing fires
- A62D1/0071—Foams
- A62D1/0085—Foams containing perfluoroalkyl-terminated surfactant
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62D—CHEMICAL MEANS FOR EXTINGUISHING FIRES OR FOR COMBATING OR PROTECTING AGAINST HARMFUL CHEMICAL AGENTS; CHEMICAL MATERIALS FOR USE IN BREATHING APPARATUS
- A62D1/00—Fire-extinguishing compositions; Use of chemical substances in extinguishing fires
- A62D1/0028—Liquid extinguishing substances
- A62D1/0035—Aqueous solutions
- A62D1/0042—"Wet" water, i.e. containing surfactant
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62D—CHEMICAL MEANS FOR EXTINGUISHING FIRES OR FOR COMBATING OR PROTECTING AGAINST HARMFUL CHEMICAL AGENTS; CHEMICAL MATERIALS FOR USE IN BREATHING APPARATUS
- A62D1/00—Fire-extinguishing compositions; Use of chemical substances in extinguishing fires
- A62D1/0064—Gels; Film-forming compositions
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S516/01—Wetting, emulsifying, dispersing, or stabilizing agents
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、消火に意図した特に炭化水素の火災の消火に
意図した消火用混合物に製造する際の基剤として役立ち
うる表面活性作用(TerlslO一Active)の
あるフルオロカーボン化合物の水性消火剤組成物に関す
る。
意図した消火用混合物に製造する際の基剤として役立ち
うる表面活性作用(TerlslO一Active)の
あるフルオロカーボン化合物の水性消火剤組成物に関す
る。
フランス特許第2185668号明細書において、本出
願人が認めた所によれば両性のフッ素化表面活性化合物
と、非イオン系フッ素化表面活性化合物と、ポリフッ素
酸と炭化水素ジアミンとの塩とを組合せることにより炭
化水素に対して高拡散(延展)速度を有する水性組成物
を得ることができるものである。
願人が認めた所によれば両性のフッ素化表面活性化合物
と、非イオン系フッ素化表面活性化合物と、ポリフッ素
酸と炭化水素ジアミンとの塩とを組合せることにより炭
化水素に対して高拡散(延展)速度を有する水性組成物
を得ることができるものである。
しかしながら、周知の軽水(11ghtwater)原
理によつてこのような組成物から得られた被膜は余りに
も脆弱であり、安定な被膜を形成するためには前記第3
成分の遊離アミン官能基をラクトンにより第四級化しか
くしてこれを次式:の別の塩に変えること必要である。
理によつてこのような組成物から得られた被膜は余りに
も脆弱であり、安定な被膜を形成するためには前記第3
成分の遊離アミン官能基をラクトンにより第四級化しか
くしてこれを次式:の別の塩に変えること必要である。
この拡散剤又は延展剤(Spreadingagent
)の役割は、両性のフッ素化表面活性化合物とポリフ・
ソ妄酸0)刊イ)−号〉ネ日冫¥手ト≠一乎国φ?詳筐
3661776(÷明細書にも同様に認められている。
)の役割は、両性のフッ素化表面活性化合物とポリフ・
ソ妄酸0)刊イ)−号〉ネ日冫¥手ト≠一乎国φ?詳筐
3661776(÷明細書にも同様に認められている。
予期せぬことに今般見出された所によれば、分子中に少
くとも1つの芳香族環を有する陽イオン系のフッ素化表
面活性化合物は、一般に液状炭化水素、更に詳しく言え
ば石油の如き芳香族成分を含む炭化水素に対する拡散速
度をかなりの程度にまで向上させながら同じ結果を生じ
るものである。従つて本発明によると (i) ポリオキシエチレン化アルキルフェノール及び
次式: 〜V7Z]1ノMv偽
Tck(式中nは1〜20の整数であり、aは2〜10
の整数であり、Yは11iC0を表わし、bは0又は1
であり、mは1〜20の整数であり、R,は水素原子又
はbが1である場合には炭素原子数1〜6個のアルキル
基である)のフッ素化化合物よりなる群から選んだ非イ
オン系表面活性化合物約5〜45重量%と、(Ii)次
式: (式中n及びaは前記と同じ意義を有し、Xは官能基C
O又はSO2であり、R1は水素原子又は炭素原子数1
〜6個のアルキル基であり、R2及びR3は炭素原子数
1〜3個のアルキル基であり、これらの基のうちの少く
とも1つはメチル基であり、p及びqは1〜10の整数
である)のフッ素化両性表面活性化合物約5〜55重量
%と、(式中nは1〜20の整数であり、R″,R″及
びRf′5は一緒になつてピリジン、キノリン、イソキ
ノリン、ピコリン及びアクリジンから誘導された苓兎仕
笛:島7Sソ帛琥宜尤まもIA−′→給ノ活性剤約30
〜6鍾量%とを包含してなることを特徴とする、炭化水
素に対して高拡散速度を有する水性の消火剤組成物が提
供される。
くとも1つの芳香族環を有する陽イオン系のフッ素化表
面活性化合物は、一般に液状炭化水素、更に詳しく言え
ば石油の如き芳香族成分を含む炭化水素に対する拡散速
度をかなりの程度にまで向上させながら同じ結果を生じ
るものである。従つて本発明によると (i) ポリオキシエチレン化アルキルフェノール及び
次式: 〜V7Z]1ノMv偽
Tck(式中nは1〜20の整数であり、aは2〜10
の整数であり、Yは11iC0を表わし、bは0又は1
であり、mは1〜20の整数であり、R,は水素原子又
はbが1である場合には炭素原子数1〜6個のアルキル
基である)のフッ素化化合物よりなる群から選んだ非イ
オン系表面活性化合物約5〜45重量%と、(Ii)次
式: (式中n及びaは前記と同じ意義を有し、Xは官能基C
O又はSO2であり、R1は水素原子又は炭素原子数1
〜6個のアルキル基であり、R2及びR3は炭素原子数
1〜3個のアルキル基であり、これらの基のうちの少く
とも1つはメチル基であり、p及びqは1〜10の整数
である)のフッ素化両性表面活性化合物約5〜55重量
%と、(式中nは1〜20の整数であり、R″,R″及
びRf′5は一緒になつてピリジン、キノリン、イソキ
ノリン、ピコリン及びアクリジンから誘導された苓兎仕
笛:島7Sソ帛琥宜尤まもIA−′→給ノ活性剤約30
〜6鍾量%とを包含してなることを特徴とする、炭化水
素に対して高拡散速度を有する水性の消火剤組成物が提
供される。
幾つかの種類の消火用組成物はフッ素化表面活性剤と炭
化水素表面活性剤との混合物、特に陽イオン系の活性剤
の混合物を含有するものである。
化水素表面活性剤との混合物、特に陽イオン系の活性剤
の混合物を含有するものである。
英国特許第1280508号明細書では、非フッ素化芳
香族第四級アンモニウム塩の用いうる用途は、それらの
殺菌作用の観点からのみ考えられており;この応用は何
れの場合でも蛋白質水解物とフッ素化表面活性剤との混
合物に意図されている。非フッ素化第四級アンモニウム
塩はまた発泡組成物を得るためにはオーストラリア特許
第262897号明細書でも用いられている。米国特許
第3258423号明細書に記載される如く他の混合物
は、両性と陽イオン系とのフッ素化表面活性化合物を組
合せてなるが、得られた被膜は機械的な応力の作用によ
り容易に破壊され収縮し、これらの拡散速度は極めて高
いものではなく、特に石油の如き表面張力の低い炭化水
素に対しては高くない。拡散剤として用いうる新規な化
合物は分子中に少くとも1つの芳香族環を含む陽イオン
系のフッ素化表面活性化合物であり、用語0芳香族ョは
広い意味で考えられ、共役電子系:ベンゼンの誘導体、
ピリジンの誘導体、ナフタレンの誘導体、フランの誘導
体、チオフランの誘導体等を含む全ての環を包含するも
のである。このような陽イオン系フッ素化化合物は次の
如くである:この種の応用例の特に有効な化合物はN−
ヘプタデカフルオロー1,1,2,2−テトラハイドロ
デシルピリジニウム.トシレートである。
香族第四級アンモニウム塩の用いうる用途は、それらの
殺菌作用の観点からのみ考えられており;この応用は何
れの場合でも蛋白質水解物とフッ素化表面活性剤との混
合物に意図されている。非フッ素化第四級アンモニウム
塩はまた発泡組成物を得るためにはオーストラリア特許
第262897号明細書でも用いられている。米国特許
第3258423号明細書に記載される如く他の混合物
は、両性と陽イオン系とのフッ素化表面活性化合物を組
合せてなるが、得られた被膜は機械的な応力の作用によ
り容易に破壊され収縮し、これらの拡散速度は極めて高
いものではなく、特に石油の如き表面張力の低い炭化水
素に対しては高くない。拡散剤として用いうる新規な化
合物は分子中に少くとも1つの芳香族環を含む陽イオン
系のフッ素化表面活性化合物であり、用語0芳香族ョは
広い意味で考えられ、共役電子系:ベンゼンの誘導体、
ピリジンの誘導体、ナフタレンの誘導体、フランの誘導
体、チオフランの誘導体等を含む全ての環を包含するも
のである。このような陽イオン系フッ素化化合物は次の
如くである:この種の応用例の特に有効な化合物はN−
ヘプタデカフルオロー1,1,2,2−テトラハイドロ
デシルピリジニウム.トシレートである。
これらの陽イオン系フッ素化化合物を単独て用いた時に
は持続した被膜形成(FilmOgenjc)能力を看
せず、これらの拡散速度は、固体の被膜を生する能力の
ある1つ又はそれ以上の表面活性化合物に対して前記の
化合物を好ましくは30−印重量%の割合で組合せるこ
とにより利用することができるに過ぎない。このような
化合物は一般に一種の両性のフッ素化表面活性剤に属し
、これに対して非イオン系の表面活性剤を組合せて必要
な粘度力学的な性質を該混合物こ厚えτより容易な溶解
を達成し且つ発泡体に容易に転化させるものである。フ
ッ素化非イオン系表面活性剤を用いると、或る場合には
前記混合物の表面張力を減少させるという利点を生じ、
かくしてフランス特許第2185668号明細書に記載
される如く拡散係数値を増大させるという利点を生ずる
。
は持続した被膜形成(FilmOgenjc)能力を看
せず、これらの拡散速度は、固体の被膜を生する能力の
ある1つ又はそれ以上の表面活性化合物に対して前記の
化合物を好ましくは30−印重量%の割合で組合せるこ
とにより利用することができるに過ぎない。このような
化合物は一般に一種の両性のフッ素化表面活性剤に属し
、これに対して非イオン系の表面活性剤を組合せて必要
な粘度力学的な性質を該混合物こ厚えτより容易な溶解
を達成し且つ発泡体に容易に転化させるものである。フ
ッ素化非イオン系表面活性剤を用いると、或る場合には
前記混合物の表面張力を減少させるという利点を生じ、
かくしてフランス特許第2185668号明細書に記載
される如く拡散係数値を増大させるという利点を生ずる
。
表1は前述した表面活性化合物の組合せ体の種類中の陽
イオン系成分と両性成分とのそれぞれの作用を申し分な
く説明するものである。
イオン系成分と両性成分とのそれぞれの作用を申し分な
く説明するものである。
表面活性化合物から得られる被膜の被膜形成能力は、同
一の実験条件下でフッ素化化合物による*PFl(被膜
形成能力)=スス索化被暎曵存在下て
溶剤の蒸発速度(指数tは被膜の形成開始
と測定を行つた時点との間で経過した時間に相当する。
一の実験条件下でフッ素化化合物による*PFl(被膜
形成能力)=スス索化被暎曵存在下て
溶剤の蒸発速度(指数tは被膜の形成開始
と測定を行つた時点との間で経過した時間に相当する。
海軍研究所の文書AD4356l2に記載された試験に
より表面活性剤の発泡体で満たし且つピエトリ(Pie
tri)箱の中心一に置いた管から流れる逸出(排出)
液から被膜を得る。同様にシクロヘキサンに関して表面
活性剤の溶液の被膜形成能力を測定することができる:
この場合には直径145?のパイレックス製ドームに入
れた炭化水素即ちシクロヘキサンの全表面に.0.1d
の表面活性作用のある溶液をスポイトにより拡散させる
ことにより被膜を得る。得られた結果を前記と同じ要領
で表わす。拡散速度はフランス特許第2185668号
明細書に記載された方法により評価する:即ち直径14
5Tnmの排水タンクにシクロヘキサンを半分満たし、
フッ素化表面活性化合物よりなる混合物の0.5%又は
別の%値の水溶液の5滴(4).1cc)をシクロヘキ
サン炭化水素の液面の中心に垂らす:反射能力の差異は
フッ素化被膜の進行程度の結果として起ることができ、
かくしてシクロヘキサン炭化水素全表面の被覆を達成す
るに必要な時間を測定することができる。芳香族系で陽
イオン系のフッ素化表面活性剤を加えた後には、シクロ
ヘキサンに対して及び石油に対し:“被膜の存在下でと
不在下で測定した溶剤の蒸発速度の比率をその特長とし
ている。溶剤の蒸発速度 膜なし) てさえ厚さ6μの液膜を有して165cIt/秒及びそ
れ以上の拡散速度を達成することができる。
より表面活性剤の発泡体で満たし且つピエトリ(Pie
tri)箱の中心一に置いた管から流れる逸出(排出)
液から被膜を得る。同様にシクロヘキサンに関して表面
活性剤の溶液の被膜形成能力を測定することができる:
この場合には直径145?のパイレックス製ドームに入
れた炭化水素即ちシクロヘキサンの全表面に.0.1d
の表面活性作用のある溶液をスポイトにより拡散させる
ことにより被膜を得る。得られた結果を前記と同じ要領
で表わす。拡散速度はフランス特許第2185668号
明細書に記載された方法により評価する:即ち直径14
5Tnmの排水タンクにシクロヘキサンを半分満たし、
フッ素化表面活性化合物よりなる混合物の0.5%又は
別の%値の水溶液の5滴(4).1cc)をシクロヘキ
サン炭化水素の液面の中心に垂らす:反射能力の差異は
フッ素化被膜の進行程度の結果として起ることができ、
かくしてシクロヘキサン炭化水素全表面の被覆を達成す
るに必要な時間を測定することができる。芳香族系で陽
イオン系のフッ素化表面活性剤を加えた後には、シクロ
ヘキサンに対して及び石油に対し:“被膜の存在下でと
不在下で測定した溶剤の蒸発速度の比率をその特長とし
ている。溶剤の蒸発速度 膜なし) てさえ厚さ6μの液膜を有して165cIt/秒及びそ
れ以上の拡散速度を達成することができる。
これらの結果に基いて、本発明で得られる新規な消火用
組成物は次の成分の共役作用に依るものである:次式(
1) の両性フルオロカーボン表面活性化合物 次式(■) の非イオン系フルオロカーボン表面活性剤次式(■) の陽イオン系フルオロカーボン表面活性剤。
組成物は次の成分の共役作用に依るものである:次式(
1) の両性フルオロカーボン表面活性化合物 次式(■) の非イオン系フルオロカーボン表面活性剤次式(■) の陽イオン系フルオロカーボン表面活性剤。
用い得る両性のフルオロカーボン表面活性化合物(1)
はフランス特許第2127287号及び第208894
1号明細書に記載された化合物である。これらの化合物
は一般式:〔式中CnF2n+1は直鎖又は分枝鎖の過
フッ素化連鎖を表わし、nは1〜20の整数であり、a
は2〜10の整数であり、Xは−CO一又はSO2の官
能基を表わし、R1は水素原子又は1乃至6個の炭素原
子を含むアルキル基であり、R2及びR3は1乃至3個
の炭素原子を含むアルキル基でありこれらの基の少くと
も1つはメチル基であり、p及びqは1〜10の整数で
ある〕に相当するものである。非イオンのフルオロカー
ボン表面活性化合物(■)は一般式:(式中n及びaは
前記と同じ意義を有し、Yは−CO基を表わし、bは1
又は0に等しい数であり、mは1〜20の整数であり、
R4は水素原子又はbが1に等しい場合には1乃至6個
の炭素原子を含むアルキル基である)の化合物てある。
はフランス特許第2127287号及び第208894
1号明細書に記載された化合物である。これらの化合物
は一般式:〔式中CnF2n+1は直鎖又は分枝鎖の過
フッ素化連鎖を表わし、nは1〜20の整数であり、a
は2〜10の整数であり、Xは−CO一又はSO2の官
能基を表わし、R1は水素原子又は1乃至6個の炭素原
子を含むアルキル基であり、R2及びR3は1乃至3個
の炭素原子を含むアルキル基でありこれらの基の少くと
も1つはメチル基であり、p及びqは1〜10の整数で
ある〕に相当するものである。非イオンのフルオロカー
ボン表面活性化合物(■)は一般式:(式中n及びaは
前記と同じ意義を有し、Yは−CO基を表わし、bは1
又は0に等しい数であり、mは1〜20の整数であり、
R4は水素原子又はbが1に等しい場合には1乃至6個
の炭素原子を含むアルキル基である)の化合物てある。
bが1である場合には、これらの化合物は一般式:HO
−(CH2−CH2−0)111R4のω−アルキル化
ポリエトキシアルコールにより酸CnF2n+1−(C
H2)a−COOHをエステル化することにより製造さ
れる。他の場合には即ちbがOである場合には、これら
の化合物はアルコールCnF2n+1−(CH2)AO
Hのポリエトキシル化により得られる。
−(CH2−CH2−0)111R4のω−アルキル化
ポリエトキシアルコールにより酸CnF2n+1−(C
H2)a−COOHをエステル化することにより製造さ
れる。他の場合には即ちbがOである場合には、これら
の化合物はアルコールCnF2n+1−(CH2)AO
Hのポリエトキシル化により得られる。
前記式(■)の化合物はフランス特許第
1588482号に記載されている。
(式中nは1〜20の整数であり、R″,R″及びR″
″″は一緒になつてC5H5(ピリジン)、C9H7(
キノリン及びイソキノリン)、C6H7(ピコリン)及
ノびCl3H,(アクリジン)から誘導された芳香族第
三級アミンの残基を表わし、A−は陰イオンである)。
″″は一緒になつてC5H5(ピリジン)、C9H7(
キノリン及びイソキノリン)、C6H7(ピコリン)及
ノびCl3H,(アクリジン)から誘導された芳香族第
三級アミンの残基を表わし、A−は陰イオンである)。
本発明の組成物においては、場合によつては非イオン系
のフッ素化成分の代りに好ましくは芳香・族の非イオン
系炭化水素表面活性剤を用いることができる。本発明の
好ましい新規な表面活性作用のある組成物は、5乃至5
5重量%の両性表面活性剤と、5乃至45重量%の非イ
オン系表面活性剤と、30乃至゛6轍量%の陽イオン系
表面活性剤とを含むものである。
のフッ素化成分の代りに好ましくは芳香・族の非イオン
系炭化水素表面活性剤を用いることができる。本発明の
好ましい新規な表面活性作用のある組成物は、5乃至5
5重量%の両性表面活性剤と、5乃至45重量%の非イ
オン系表面活性剤と、30乃至゛6轍量%の陽イオン系
表面活性剤とを含むものである。
これらの3種の表面活性剤は前述の種類に相当すること
は明らかに理解される。
は明らかに理解される。
実用的な基準ではしかも特に経済的な基準ではこのよう
な表面性作用のある組成物は一般に水溶液で用いられる
。
な表面性作用のある組成物は一般に水溶液で用いられる
。
該水溶液の濃度は制限されないが、これは本質的に能率
/費用の比率の関数である。これらの要件を特に長く満
足させる水溶液は5重量%以下の表面活性組成物、好ま
しくは0.1〜2重量%の表面活性組成物を含有するも
のである。以下の実施例は本発明を説明するのに与えて
あり本発明を何ら限定するものではないが、これらの実
施例で用いた種々の成分は次の如く製造することができ
る。
/費用の比率の関数である。これらの要件を特に長く満
足させる水溶液は5重量%以下の表面活性組成物、好ま
しくは0.1〜2重量%の表面活性組成物を含有するも
のである。以下の実施例は本発明を説明するのに与えて
あり本発明を何ら限定するものではないが、これらの実
施例で用いた種々の成分は次の如く製造することができ
る。
両性のフッ素化表面活性剤C8Fl7一C2H4−CO
NH−(CH2)3−N+(CH3)2CH2一CH2
−COO−は、フランス特許第2127287号明細書
の実施例2及び6に記載された方法によりポリフルオロ
アミンC8Fl7C2H4CONH−(CH2)3N(
CH3)2に対してβ−プロビオラクトン又はアクリル
酸を付加させることによつて製造される。フランス特許
第2128028号明細書の実施例2による両性のフッ
素化表面活性剤C6Fl3C2H4SO2NH−(CH
2)2N+(CH3)2CH2一CH2−COO−は、
ポリフルオロアミンC6Fl3C2H4SO2NH(C
H2)2N(CH3)2に対してβ一プロビオラクトン
を付加させることによつて製造されあるいは次の実施例
により製造するのがより良い:攪拌機を備えた1eのパ
イレックス製フラズコ中に分子篩上で乾燥させた700
a1のテトラヒドロフランに溶かした257y(0.2
5モル)のC6Fl3C2H4SO,NH(CH2)2
N(CH3)2と、75y(1.04モル)の乾燥した
安定化したアクリル酸とを加える。
NH−(CH2)3−N+(CH3)2CH2一CH2
−COO−は、フランス特許第2127287号明細書
の実施例2及び6に記載された方法によりポリフルオロ
アミンC8Fl7C2H4CONH−(CH2)3N(
CH3)2に対してβ−プロビオラクトン又はアクリル
酸を付加させることによつて製造される。フランス特許
第2128028号明細書の実施例2による両性のフッ
素化表面活性剤C6Fl3C2H4SO2NH−(CH
2)2N+(CH3)2CH2一CH2−COO−は、
ポリフルオロアミンC6Fl3C2H4SO2NH(C
H2)2N(CH3)2に対してβ一プロビオラクトン
を付加させることによつて製造されあるいは次の実施例
により製造するのがより良い:攪拌機を備えた1eのパ
イレックス製フラズコ中に分子篩上で乾燥させた700
a1のテトラヒドロフランに溶かした257y(0.2
5モル)のC6Fl3C2H4SO,NH(CH2)2
N(CH3)2と、75y(1.04モル)の乾燥した
安定化したアクリル酸とを加える。
この混合物を室温で3満間攪拌する。反応剤を混合して
からほぼ1時間3紛後に両性化合物の沈澱が開始する。
かくして得られた白色固体を、口過ルツボを通して口過
することにより反応媒質から分離し、100ccの無水
テトラヒドフランで2回洗浄し、真空乾燥する。この様
にして273yの化合物C6F′13C2H4S02N
H−(CH2)2N+(CH3)2−CH2−COO−
を得る。融点117C1収率93%。化合物C6Fl3
C2H4COO(CH2−CH2−0)7CH3は、フ
ランス特許第2185668号明細書の実施例2に記載
された方法により、ユジーヌクールマン社からエムカノ
ール(EmKarK)I)M35Oの名称で市販されて
いるポリエトキシアルキルアルコールHO(CH2−C
H2−0)7を用いて酸C6Fl3C2H,COOHを
エステル化することによつて95%の収率で得られる。
からほぼ1時間3紛後に両性化合物の沈澱が開始する。
かくして得られた白色固体を、口過ルツボを通して口過
することにより反応媒質から分離し、100ccの無水
テトラヒドフランで2回洗浄し、真空乾燥する。この様
にして273yの化合物C6F′13C2H4S02N
H−(CH2)2N+(CH3)2−CH2−COO−
を得る。融点117C1収率93%。化合物C6Fl3
C2H4COO(CH2−CH2−0)7CH3は、フ
ランス特許第2185668号明細書の実施例2に記載
された方法により、ユジーヌクールマン社からエムカノ
ール(EmKarK)I)M35Oの名称で市販されて
いるポリエトキシアルキルアルコールHO(CH2−C
H2−0)7を用いて酸C6Fl3C2H,COOHを
エステル化することによつて95%の収率で得られる。
化合物C8Fl7C2H4−Nく )卜は、フランス
特許第1588482号明細書の実施例1に記載された
方法により、化合物C8Fl7C2H4lにピリジンを
作用させることにより製造される。
特許第1588482号明細書の実施例1に記載された
方法により、化合物C8Fl7C2H4lにピリジンを
作用させることにより製造される。
次いで10eの反応容器中に6′のアセトンと1959
′(3モル)のC8Fl7C4H4−N<. )I一
と608y(3.2モル)のp−トルエンスルホン酸(
一水和物)とを加える。
′(3モル)のC8Fl7C4H4−N<. )I一
と608y(3.2モル)のp−トルエンスルホン酸(
一水和物)とを加える。
この混合物を45℃に加熱し、窒素によつて該容器から
空気を追出す。この温度では、第四級アンモニウム塩は
完全に溶解する。次いでほぼ2.5モル/時のエチレン
オキシドの流れを泡立たせて入れて温度を50〜55℃
に昇温させる。わずかに過剰のエチレンオキジド、大体
10%過剰のエチレンオキシドを加えた後に、反応混合
物を攪拌しながら2時間50℃に維持する。次いで大気
圧下での蒸留により4eのアセトンを除去し、代りに等
量の石油エーテル(沸点40〜64℃)を加える。化合
物 が石油エーテルの添加中に沈澱する。
空気を追出す。この温度では、第四級アンモニウム塩は
完全に溶解する。次いでほぼ2.5モル/時のエチレン
オキシドの流れを泡立たせて入れて温度を50〜55℃
に昇温させる。わずかに過剰のエチレンオキジド、大体
10%過剰のエチレンオキシドを加えた後に、反応混合
物を攪拌しながら2時間50℃に維持する。次いで大気
圧下での蒸留により4eのアセトンを除去し、代りに等
量の石油エーテル(沸点40〜64℃)を加える。化合
物 が石油エーテルの添加中に沈澱する。
次いで0℃に冷却し、この温度で口過し、室温で真空乾
燥させる。この様にして2030fの生成物を97%の
収率で白色粉末の形で得る。比較例1 比較例として、フランス特許第2185668号明細書
の実施例10に記載された混合物を次の成分を用いて製
造する:62重量,?−?C,:Vl7C2H4CON
H(CH2)3N+30重量%のC6Fl3C2H4C
OO(CH2−CH2−0)8重量%のC6Fl3C2
H4COO−,NH3(CH2)3N前記混合物の0.
5%水溶液は次の特性を示す:発泡能力ニ450dPH
:4.05 動的粘度:10.2rr1p0 シクロヘキサン上の拡散速度:4秒 特級品位の石油上の拡散速度:部分的な拡散のみ特級品
位の石油に関して A?性剤の発泡体の被 比較例2 比較例として、消火剤としてミネソタ社から市販されて
FCl96の商標名で公知の0軽水ョ用濃厚液を0.2
2%のフッ素濃度となるまで希釈する。
燥させる。この様にして2030fの生成物を97%の
収率で白色粉末の形で得る。比較例1 比較例として、フランス特許第2185668号明細書
の実施例10に記載された混合物を次の成分を用いて製
造する:62重量,?−?C,:Vl7C2H4CON
H(CH2)3N+30重量%のC6Fl3C2H4C
OO(CH2−CH2−0)8重量%のC6Fl3C2
H4COO−,NH3(CH2)3N前記混合物の0.
5%水溶液は次の特性を示す:発泡能力ニ450dPH
:4.05 動的粘度:10.2rr1p0 シクロヘキサン上の拡散速度:4秒 特級品位の石油上の拡散速度:部分的な拡散のみ特級品
位の石油に関して A?性剤の発泡体の被 比較例2 比較例として、消火剤としてミネソタ社から市販されて
FCl96の商標名で公知の0軽水ョ用濃厚液を0.2
2%のフッ素濃度となるまで希釈する。
この溶液は次の特性を示す:シクロヘキサン上の拡散速
度:1秒 石油上の拡散速度:2秒 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ
1盆轡1紛外1紛後実施例1
− 次の3成分、即ち36重量%の C6Fl3C2H4SO2NH−(CH2)2N+(C
H3)2CH2一CH2−COO−と1喧量%のC6F
l3CH2−CH2−0一(CH2−CH2−0)1。
度:1秒 石油上の拡散速度:2秒 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ
1盆轡1紛外1紛後実施例1
− 次の3成分、即ち36重量%の C6Fl3C2H4SO2NH−(CH2)2N+(C
H3)2CH2一CH2−COO−と1喧量%のC6F
l3CH2−CH2−0一(CH2−CH2−0)1。
Hと54重量%のとを含む三元混合物を製造し、この混
合物から0.22%のフッ素を有し且つまた0.3%の
イソプロピルアルコールを含む水溶液を製造する。この
表面活性剤水溶液の諸特性は次の如くである:発泡能力
ニ650cc PH:5.15 動的粘度(25゜C):10.15mP0シクロヘキサ
ン上の拡散速度:1.聞′ 石油上の拡散速度:3秒 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ
1分後1紛後1紛後実?I2 次の3成分、即ち36.5重量%の C6Fl3C2H4SO2NH−(CH2)3N+(C
H3)2CH2一CH2−COO−と10重量%のC6
Fl3CH2−CH2−0(CFl2−CH2)12H
と53.5重量%のとを含む混合物の0.5%水溶液(
イ).22%のフッ素)は次の諸特性を示す。
合物から0.22%のフッ素を有し且つまた0.3%の
イソプロピルアルコールを含む水溶液を製造する。この
表面活性剤水溶液の諸特性は次の如くである:発泡能力
ニ650cc PH:5.15 動的粘度(25゜C):10.15mP0シクロヘキサ
ン上の拡散速度:1.聞′ 石油上の拡散速度:3秒 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ
1分後1紛後1紛後実?I2 次の3成分、即ち36.5重量%の C6Fl3C2H4SO2NH−(CH2)3N+(C
H3)2CH2一CH2−COO−と10重量%のC6
Fl3CH2−CH2−0(CFl2−CH2)12H
と53.5重量%のとを含む混合物の0.5%水溶液(
イ).22%のフッ素)は次の諸特性を示す。
発泡能力ニ350cc
P■ :4.0
動的粘度(25℃):11.15mP0
シクロヘキサン上の拡散速度:〈1秒
石油上の拡散速度:1ゐ秒
特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ
1分後1紛後1紛後実施例3 次の3成分、即ち10重量%のC8Fl7−C2H4C
O一NH−(CH2)3N+(CH3)2CH2−CH
2−COO一と、45重量%のセコパール(SecOp
al)0P9と、45重量%のとを含む混合物を製造す
る。
1分後1紛後1紛後実施例3 次の3成分、即ち10重量%のC8Fl7−C2H4C
O一NH−(CH2)3N+(CH3)2CH2−CH
2−COO一と、45重量%のセコパール(SecOp
al)0P9と、45重量%のとを含む混合物を製造す
る。
セコパール0P9は、シノバ社により製造されて式:の
非イオン系表面活性剤である。
非イオン系表面活性剤である。
0.22%のフッ素を有するこの混合物の水溶液の諸特
性は次の如くである:シクロヘキサン上の拡散速度:〈
1秒 石油上の拡散速度:1.聞2 シクロヘキサンに関して溶液の被膜形成能力ニ″実施例
4次の3成分、即ち55重量%のC8Fl7C2H4C
ONH一(CH2)3N+(CH3)2CH2−CH2
−COO−と、5重量%のセコパール0P9と、4鍾量
%のC8Fl7C2H4−々く )SO4CH3込を
含む混合物を製造する。
性は次の如くである:シクロヘキサン上の拡散速度:〈
1秒 石油上の拡散速度:1.聞2 シクロヘキサンに関して溶液の被膜形成能力ニ″実施例
4次の3成分、即ち55重量%のC8Fl7C2H4C
ONH一(CH2)3N+(CH3)2CH2−CH2
−COO−と、5重量%のセコパール0P9と、4鍾量
%のC8Fl7C2H4−々く )SO4CH3込を
含む混合物を製造する。
0.22%のフッ素を有する表面活性剤水溶液の諸性質
は次の如くである:ノ シクロヘキサン上の拡散速度:
1秒 特級品位の石油上の拡散速度:2秒 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力シクロヘ
キサンに関して溶液の被膜形成能力ニ0.600.45
0.38 実施例5 次の3成分:30重量%のC.F,,C,H.SO。
は次の如くである:ノ シクロヘキサン上の拡散速度:
1秒 特級品位の石油上の拡散速度:2秒 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力シクロヘ
キサンに関して溶液の被膜形成能力ニ0.600.45
0.38 実施例5 次の3成分:30重量%のC.F,,C,H.SO。
−N −(CH.)。N+(CH。)。CH.−CH2
−COO−と20CH。重量%のC.F,,−C。H.
COO−(CH,−CH.−0),CH.と5喧量%の
C8Fl7C2H。−N( )CHa( \XsO,−
とを含む混合物を製造する。0.22%のフッ素を含む
表面活性剤水溶液の諸性質は次の如くである:シクロヘ
キサン上の拡散速度:<1秒 石油上の拡散速度:1.』′ 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ1分後
1紛後1紛後 0.600.470.40 シクロヘキサンに関して溶液の被膜形成能力ニ0.50
0.390.36
−COO−と20CH。重量%のC.F,,−C。H.
COO−(CH,−CH.−0),CH.と5喧量%の
C8Fl7C2H。−N( )CHa( \XsO,−
とを含む混合物を製造する。0.22%のフッ素を含む
表面活性剤水溶液の諸性質は次の如くである:シクロヘ
キサン上の拡散速度:<1秒 石油上の拡散速度:1.』′ 特級品位の石油に関して発泡体の被膜形成能力ニ1分後
1紛後1紛後 0.600.470.40 シクロヘキサンに関して溶液の被膜形成能力ニ0.50
0.390.36
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (i)ポリオキシエチレン化アルキルフェノール及
び次式:C_nF_2_n_+_1(CH_2)_a−
(Y)_b−(O−C_2H_4)_m−OR_4(式
中nは1〜20の整数であり、aは2〜10の整数であ
り、Yは基COを表わし、bは0又は1であり、mは1
〜20の整数であり、R_4は水素原子又はbが1であ
る場合には炭素原子数1〜6個のアルキル基である)の
フッ素化化合物よりなる群から選んだ非イオン系表面活
性化合物約5〜45重量%と、(ii)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中n及びaは前記と同じ意義を有し、Xは官能基C
O又はSO_2であり、R_1は水素原子又は炭素原子
数1〜6個のアルキル基であり、R_2及びR_3は炭
素原子数1〜3個のアルキル基であり、これらの基のう
ちの少くとも1つはメチル基であり、p及びqは1〜1
0の整数である)のフッ素化両性表面活性化合物約5〜
55重量%と、(iii)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは1〜20の整数であり、R′、R″及びR″
′は一緒になつてピリジン、キノリン、イソキノリン、
ピコリン及びアクリジンからなる誘導された芳香族第三
級アミンの残基を表わし、A^−は陰イオンである)の
芳香族の陽イオン系フッ素化表面活性剤約30〜60重
量%とを包含してなることを特徴とする、炭化水素に対
して高拡散速度を有する水性の消火剤組成物。 2 芳香族の陽イオン系フッ素化表面活性剤が次式:▲
数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表
等があります▼の化合物である特許請求の範囲第1項記
載の組成物。 3 フッ素化両性表面活性化合物が次式:C_6F_1
_3−C_2H_4−SO_2−N−(CH_2)_3
−N^+(CH_3)_2−CH_2−CH_2−CO
O−の化合物である特許請求の範囲第1項記載の組成物
。 4 非イオン系の表面活性化合物が次式:C_6F_1
_3−C_2H_4(OC_2H4)_1_2−OHの
化合物である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 非イオン系の表面活性化合物が次式:▲数式、化学
式、表等があります▼ の化合物である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7512981 | 1975-04-25 | ||
FR7512981A FR2308674A1 (fr) | 1975-04-25 | 1975-04-25 | Nouvelles compositions extinctrices |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51129883A JPS51129883A (en) | 1976-11-11 |
JPS6057876B2 true JPS6057876B2 (ja) | 1985-12-17 |
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ID=9154494
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (10)
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---|---|
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JP (1) | JPS6057876B2 (ja) |
BE (1) | BE840412A (ja) |
BR (1) | BR7602388A (ja) |
CA (1) | CA1057037A (ja) |
CH (1) | CH609727A5 (ja) |
FR (1) | FR2308674A1 (ja) |
GB (1) | GB1518752A (ja) |
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- 1975-04-25 FR FR7512981A patent/FR2308674A1/fr active Granted
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