JPH01128713A - 乗用型芝刈機 - Google Patents

乗用型芝刈機

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JPH01128713A
JPH01128713A JP28598887A JP28598887A JPH01128713A JP H01128713 A JPH01128713 A JP H01128713A JP 28598887 A JP28598887 A JP 28598887A JP 28598887 A JP28598887 A JP 28598887A JP H01128713 A JPH01128713 A JP H01128713A
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JP
Japan
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lawn mower
speed
limit switches
lifting
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP28598887A
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English (en)
Inventor
Hisao Tanaka
久雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH01128713A publication Critical patent/JPH01128713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行機体に対して芝刈装置を駆動昇降させる
昇降装置を備えた乗用型芝刈機に関する。
〔従来の技術〕
上記乗用型芝刈機において、従来では、走行機体に備え
である昇降用操作レバーを揺動操作することにより昇降
装置を作動させて、芝刈装置を駆動昇降させるように構
成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記構成の乗用型芝刈機は、一般に、芝刈作
業時には、変速装置を低速変速状態にして低速で走行さ
せることにより刈残し部分を発生させないようにし、又
、一つの作業地での作業終了後に次の作業地への移動時
には、変速装置を高速変速状態にして、次の作業地へ迅
速に移動できるようにしている。
しかしながら、上記の如く、次の作業地への移動時にお
いて芝刈装置を上昇させることを忘れた状態で芝刈機を
高速走行させることがあり、この場合、地面に極力接近
した位置にある芝刈装置に地面の突起物が接当して、芝
刈装置を損傷してしまうことがあった。
本発明の目的は、次の作業地への移動等のために芝刈機
を高速走行させる場合に発生する上記トラブルを確実に
回避できるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、前記走行機体の高速変速状態又は
高速走行状態を検出する検出手段を設け、前記検出手段
が前記高速変速状態又は高速走行状態を検出するに伴っ
て前記昇降装置を強制的に上昇作動させる強制上昇手段
を設けた点にある。
〔作 用〕
すなわち、検出手段が、例えば変速操作レバーの変速操
作位置から高速変速状態を検出したり、車軸の回転数か
ら測定される実際の走行速度から高速走行状態を検出す
ると、この検出信号に基づいて強制上昇手段が作動し、
昇降装置を強制的に上昇作動させて、芝刈装置が強制的
に上昇されるのである。
〔発明の効果〕
したがって、1つの作業地での作業終了後に次の作業地
への移動時等芝刈機を高速走行させる場合に、芝刈装置
を上昇させることを忘れたとしても、検出手段が高速変
速状態又は高速走行状態を検出して、芝刈装置を必ず上
昇させることができ、もって、芝刈機を高速走行させる
場合における芝刈装置の損傷を確実に回避して安全性の
向上を図ることができるようになった。
〔実施例〕
第3図及び第4図に示すように、走行機体(八)の前部
にラジェータ(1)、冷却ファン(2)、エンジン(3
)に直結された走行用ミッションケース(4)を配設す
るとともに、走行機体(八)の中間部に操縦ハンドル(
5)及び運転席(6)を備えた操縦運転部(7)を配設
し、走行機体(A)の後部にブラケット(8)を介して
昇降装置としての3点リンク式の昇降リンク(9)を取
付け、この昇降リンク(9)に耕耘装置等の他の後部作
業装置を取付けることができるように、又、前後車輪(
10) 。
(11)の間にミツドマウント型の芝刈装置(12)を
配備して、乗用型芝刈機を構成しである。
次に走行用伝動系について説明する。第2図及び第3図
に示すように、左右一対のリーフスプリング(13) 
、 (13)に支持された後車軸ケース(14)に対し
て走行用ミッションケース(4)後面より後車輪用ドラ
イブシャフト(15)を延出して連結するとともに、ス
トランド式サスペンションで前車輪(10)を支持した
前車軸ケース(16)に対してミッションケース(4)
横側面から前車輪用ドライブシャフト(17)を延出し
て連結し、4輪駆動可能に構成しである。
PTO伝動系について説明する。機体後部にPTO用ミ
ッションケース(18)を配備するとともに、このPT
O用ミッションケース(18)の前面下部にミツドPT
O軸(19)、及び、後部PTO軸(20)を突設しで
ある。前記PTO用ミッションケース(18)は、前後
車輪(10) 、 (11)を支持したパイプ製ベース
フレーム(21)より路上方に位置し、サスペンション
によって上下動する後車軸ケース(14)をかわす構成
をとっである。前記PTO用ミッションケース(18)
の前面上部に入力軸(22)に対してエンジン(3)横
側方を迂回してエンジン(3)前面に至るPTO用伝用
軸動軸3)を連結するとともに、エンジン(3)前面で
クランク軸と一体回転する補助出力軸(24)とPTO
用伝用軸動軸3)をベルト伝動機構(25)を介して連
結しである。このPTO用伝用軸動軸3)は、エンジン
(3)の支持ブラケット(26)に設けた軸受部(27
)によって支持固定されている。
前記ベースフレーム(21)の後端には左右一対のブラ
ケット(8) 、 (8)を介して昇降リンク(9)が
取付けられ、この昇降リンク(9)が第1横支軸(29
)周りで油圧シリンダ(30)によって上下揺動可能に
枢支しである。一方この昇降リンク(9)に対して連係
機構(39)を介して芝刈装置(12)が昇降リンク(
9)によって昇降作動すべく構成しである。つまり、前
記連係機構(39)は、昇昧リンク(9)を支持するブ
ラケット(8)に取付けられる4連すンク機構(31)
と、芝刈装置(12)上方に設けられたブラケット(3
2)に支持されたベルクランク(33)と、ベルクラン
ク(33)と4連すンク機構(31)を連結するロッド
(35)と、芝刈装置(12)上面に取付けられ前記ベ
ルクランク(33)に連結されている鎖状吊下げ具(3
4)とからなる。
前記4連すンク機構(31)は、昇降リンク(9)と一
体に揺動する第1揺動アーム(41)と、前記ブラケッ
ト(8)より前方に位置する第2横支軸(36)周りで
揺動するベルクランク(37)と、第1揺動アーム(4
1)とベルクランク(37)とを連結するロンド(38
)とからなる。ここで、前記油圧シリンダ(30)を作
動させると、芝刈装置(12)が上下動する。
前記昇降リンク(9)、連係機構(39)、及び、油圧
シリンダ(30)をもって走行機体(A)に対して芝刈
装置(12)を駆動昇降させる昇降装置(B)と総称す
る。
前記運転席(6)の横倒部には、前記ミッションケース
(4)内の変速装置を前進4段及び後進1段に変速操作
する変速操作レバー(42)及び前記油圧シリンダ(3
0)に対する制御弁(44)を操作する昇降操作レバー
(43)が設けられている。
そして、第1図に示すように、前記変速操作レバー(4
2)が前記変速装置を前進3速又は前進4速に変速する
操作位置に操作されたことを検出することにより走行機
体の高速変速状態を検出する検出手段としての2つのリ
ミットスイッチ(45) 、 (46)を設けると共に
、前記昇降操作レバー(43)の操作位置を検出する2
つのリミットスイッチ(47) 、 (4B)を設け、
そして、これらリミットスイッチ(45) 、 (46
)、(47) 、 (4B)の検出情報に基づいて前記
油圧シリンダ(30)の制御弁(44)を操作する制御
装置(49)を設け、もって、昇降操作レバー(43)
の操作位置検出用のリミットスイッチ(47) 、 (
48)のうちの一方(47)が検出作用すると、芝刈装
置(12)を上昇非作業位置に上昇させるべく制御弁(
44)に制御装置(49)から上昇信号を出力し、前記
両リミットスイッチ(47) 、 (4B)のうちの他
方(48)が検出作用すると、芝刈装置(12)を下降
作業位置に下降させるべく制御弁(44)に制御装置(
49)から下降信号を出力するようにしである。又、前
記変速操作レバー(42)の操作位置検出用のりミツト
スイッチ(45)。
(46)のうちのいずれか一方でも検出作用すると、走
行機体(A)が高速変速状態にあると判断して、前記昇
降レバー操作位置検出用リミットスイッチ(47) 、
 (48)からの検出信号に優先して前記芝刈装置(1
2)を強制的に上昇させるべく、制御弁(44)に制御
装置(49)から強制上昇信号を出力するようにして、
高速変速状態を前記リミットスイッチ(45) 、 (
46)が検出するに伴って前記昇降装置(B)を強制的
に上昇作動させる強制上昇手段(C)を構成しである。
〔別実絶倒〕
前記実施例では、検出手段(45) 、 (46)が高
速変速状態を検出するに伴って昇降装置(B)を強制的
に上昇作動させるようにしたが、例えば後車軸の回転数
を検出する検出手段を設け、この検出手段により検出し
た実際の車速か設定車速以上になると、高速走行状態で
あると判断して昇降装置CB>を強制的に上昇作動させ
るようにしてもよい。
又、前記実施例では、芝刈装置 (12)を前後車輪(
10) 、 (11)の間に配設したが、走行機体(^
)の前側又は後側に配設してもよい。
又、前記実施例では、変速操作レバー(42)が前進3
速又は前進4速に位置した場合に高速変速状態であると
判断したが、変速操作レバー(42)が前進1速を除い
た残りの変速位置に位置した場合に高速変速状態である
と判断するようにしてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る乗用型芝刈機の実施例を示し、第1
図はブロック図、第2図は平面図、第3図及び第4図は
側面図である。    =(12)・・・・・・芝刈装
置、(45) 、 (46)・・・・・・検出手段、(
A)・・・・・・走行機体、(B)・・・・・・昇降装
置、(C)・・・・・・強制上昇手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行機体(A)に対して芝刈装置(12)を駆動昇降さ
    せる昇降装置(B)を備えた乗用型芝刈機であって、前
    記走行機体(A)の高速変速状態又は高速走行状態を検
    出する検出手段(45)、(46)を設け、前記検出手
    段(45)、(46)が前記高速変速状態又は高速走行
    状態を検出するに伴って前記昇降装置(B)を強制的に
    上昇作動させる強制上昇手段(C)を設けてある乗用型
    芝刈機。
JP28598887A 1987-11-11 1987-11-11 乗用型芝刈機 Pending JPH01128713A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002027815A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Chikusui Canycom Inc 草刈り機における刈取り装置の昇降装置
JP2002027816A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Chikusui Canycom Inc 草刈り機における刈取り装置のスライド支持機構
JP2016198056A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 株式会社クボタ 草刈走行車両

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