JPH01124358A - 焼おにぎり - Google Patents
焼おにぎりInfo
- Publication number
- JPH01124358A JPH01124358A JP62283959A JP28395987A JPH01124358A JP H01124358 A JPH01124358 A JP H01124358A JP 62283959 A JP62283959 A JP 62283959A JP 28395987 A JP28395987 A JP 28395987A JP H01124358 A JPH01124358 A JP H01124358A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- onigiri
- spit
- steel
- rice ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 58
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、焼おにぎりについての改良に関する炊いた米
飯をおにぎりに成形して、その表面を焙焼した焼おにぎ
りは、しょう油、みそなどの調味料をつけて昔から賞味
されている。
飯をおにぎりに成形して、その表面を焙焼した焼おにぎ
りは、しょう油、みそなどの調味料をつけて昔から賞味
されている。
しかし、この焼おにぎりは、表面が焙焼によって固くな
っていることから、形状の崩れが少なく取扱い易いが、
食味の際に、固くなっている表面が割りにくいことで、
思わぬ状態に崩れて食べに<<、特に、しょう油等に浸
けることで崩れ易くなって、収拾のつかない状態に崩れ
る場合があり、しかも、炊いた米飯を一定の形状に成形
するときに、内部に具を入れるようにす葛と、崩れがひ
どくなって、−居食べにくいものとなる問題がある。
っていることから、形状の崩れが少なく取扱い易いが、
食味の際に、固くなっている表面が割りにくいことで、
思わぬ状態に崩れて食べに<<、特に、しょう油等に浸
けることで崩れ易くなって、収拾のつかない状態に崩れ
る場合があり、しかも、炊いた米飯を一定の形状に成形
するときに、内部に具を入れるようにす葛と、崩れがひ
どくなって、−居食べにくいものとなる問題がある。
本発明は、この問題を解消するためになされたものであ
って、食味の際の崩れが少なく手軽に食べられる具入り
の焼おにぎりを提供することを目的とする。
って、食味の際の崩れが少なく手軽に食べられる具入り
の焼おにぎりを提供することを目的とする。
そして本発明においては、この目的のために、炊いた米
飯を、直径が5粍乃至10粍程度の金串のまわりに数糎
の厚さの棒状に押し固め、それの表面を焙焼して、金串
から抜き出し、その金串の跡に成形される透孔内に、シ
ャケ・タラコ等の具を押込み充填してなる焼おにぎりを
提起するものである。
飯を、直径が5粍乃至10粍程度の金串のまわりに数糎
の厚さの棒状に押し固め、それの表面を焙焼して、金串
から抜き出し、その金串の跡に成形される透孔内に、シ
ャケ・タラコ等の具を押込み充填してなる焼おにぎりを
提起するものである。
次に実施の態様を図面に従い詳述する。
原料とする米粒はうるち米を用いこれを通常の如く炊飯
する。
する。
炊き上げた米飯は、第1図に示している如く、別に用意
しておく金串1を芯にしてそのまわりに押し固めるよう
に圧縮することで、棒状のおにぎり2に成形していく、
この金串1のまわりに炊いた米飯を押し固めて棒状のお
にぎり2に成形する際、その成形を容易にするため、炊
いた米飯を1〜2分程度に搗いておくことは有効である
。
しておく金串1を芯にしてそのまわりに押し固めるよう
に圧縮することで、棒状のおにぎり2に成形していく、
この金串1のまわりに炊いた米飯を押し固めて棒状のお
にぎり2に成形する際、その成形を容易にするため、炊
いた米飯を1〜2分程度に搗いておくことは有効である
。
ここで使用する金串1は、金属材により直径が10粍程
度で長さが数10¥!1程度の軸杆状に形成しである。
度で長さが数10¥!1程度の軸杆状に形成しである。
そして、それの表面にはテフロン加工が施してあって、
それの回りに押し固めた棒状のおにぎり2から抜き出す
ときに付着が少ないようにしてあり、抜き出した跡の棒
状のおにぎり2の軸芯部位に、きれいな透孔3が形成さ
れるようにしである。
それの回りに押し固めた棒状のおにぎり2から抜き出す
ときに付着が少ないようにしてあり、抜き出した跡の棒
状のおにぎり2の軸芯部位に、きれいな透孔3が形成さ
れるようにしである。
上述の如く金串1のまわりに米粒を押し固めて成形した
棒状のおにぎり2は、金串1の基端側を支持して、炭火
・バーナー等の適宜の熱源により表面側を焙焼する。こ
のとき、しょう油・みそ等の調味料を表面に塗着する。
棒状のおにぎり2は、金串1の基端側を支持して、炭火
・バーナー等の適宜の熱源により表面側を焙焼する。こ
のとき、しょう油・みそ等の調味料を表面に塗着する。
そして、焼き上げたところで、金串1を抜き取ると、第
2図にあるよう、軸芯部位に前記金串1の外径に対応す
る内径の透孔3が軸方向に貫通し、表面に焼き目の入っ
た棒状のおにぎり2となるこの金串1を抜き取った跡に
形成される透孔3内に、別に調整しておくシャケ・タラ
コ・ツナ等の具4を、第3図の如く、絞り出し器5の使
用等で充填し、さらに表面にのり6を巻き付けて、第4
図乃至第6図に示す形態の焼おにぎりaに仕上げる。
2図にあるよう、軸芯部位に前記金串1の外径に対応す
る内径の透孔3が軸方向に貫通し、表面に焼き目の入っ
た棒状のおにぎり2となるこの金串1を抜き取った跡に
形成される透孔3内に、別に調整しておくシャケ・タラ
コ・ツナ等の具4を、第3図の如く、絞り出し器5の使
用等で充填し、さらに表面にのり6を巻き付けて、第4
図乃至第6図に示す形態の焼おにぎりaに仕上げる。
なお、前述したしょう油・みそ等の調味料の塗着は、金
串lから抜き取った後の焼いた棒状のおにぎり2の芯部
の透孔3に、この具4を充填する作業と同時に行なうよ
うにしてもよい。
串lから抜き取った後の焼いた棒状のおにぎり2の芯部
の透孔3に、この具4を充填する作業と同時に行なうよ
うにしてもよい。
次に第7図は、上述の如く焼おにぎりat−調整するに
際し、金串1のまわりに炊いた米飯を棒状に押し固める
工程を簡略化するための成型装置7を示している。該成
型装置7は、エンドレスに回動するよう機枠(図示省略
)に張架した無端鎖70に、成形しようとする棒状のお
にぎり2を軸方向に半裁した半円柱状の窪部71を具備
する下型72を、鎖状に並列させて適宜数取付け、それ
ら各下型72には、前記窪部71に対応する半円柱状の
窪部73を具備せしめた上型74を、開閉自在のシェル
状に閉じ合わされるように軸着連結し、それら下型72
および上型74の軸方向の両端壁720・740に、金
串1を嵌合せしめる半円状の切欠721・741を形設
しておくことで構成してあり、下型72および上型74
の各窪部71・73内に炊いた米飯を充め込んで、金串
1を切欠721・741の場所に渡架した状態として、
下型72に上型74を閉じ合わせ、充填しておいた米飯
を圧縮することにより、前述の第1図に示す如く棒状の
おにぎり2が金串lのまわりに押し固められていくよう
にしである。
際し、金串1のまわりに炊いた米飯を棒状に押し固める
工程を簡略化するための成型装置7を示している。該成
型装置7は、エンドレスに回動するよう機枠(図示省略
)に張架した無端鎖70に、成形しようとする棒状のお
にぎり2を軸方向に半裁した半円柱状の窪部71を具備
する下型72を、鎖状に並列させて適宜数取付け、それ
ら各下型72には、前記窪部71に対応する半円柱状の
窪部73を具備せしめた上型74を、開閉自在のシェル
状に閉じ合わされるように軸着連結し、それら下型72
および上型74の軸方向の両端壁720・740に、金
串1を嵌合せしめる半円状の切欠721・741を形設
しておくことで構成してあり、下型72および上型74
の各窪部71・73内に炊いた米飯を充め込んで、金串
1を切欠721・741の場所に渡架した状態として、
下型72に上型74を閉じ合わせ、充填しておいた米飯
を圧縮することにより、前述の第1図に示す如く棒状の
おにぎり2が金串lのまわりに押し固められていくよう
にしである。
次に第8図は、金串1のまわりに押し固めた棒状のおに
ぎり2の表面側を焙焼する工程を簡略化するための焙焼
機8を示している。該焙焼機8は、前述の成型装置7に
連続していて、その成型装置7から、棒状のおにぎり2
がまわりに、押し固められた状態となって取り出されて
くる金串1・・・が、その金串1・・・の各基端側を支
持してエンドレスに回動する搬送チェノ80により、移
動してくる移動経路に、ガスバーナー81と網82とよ
りなる焙焼器8aを装設しておき、かつ、金串1・・・
の基端側に設けたギヤ10と噛合うラック11を機枠に
固定装設しておくことで、金串1が回転しながら焙焼器
8a上を通過するように構成しである。
ぎり2の表面側を焙焼する工程を簡略化するための焙焼
機8を示している。該焙焼機8は、前述の成型装置7に
連続していて、その成型装置7から、棒状のおにぎり2
がまわりに、押し固められた状態となって取り出されて
くる金串1・・・が、その金串1・・・の各基端側を支
持してエンドレスに回動する搬送チェノ80により、移
動してくる移動経路に、ガスバーナー81と網82とよ
りなる焙焼器8aを装設しておき、かつ、金串1・・・
の基端側に設けたギヤ10と噛合うラック11を機枠に
固定装設しておくことで、金串1が回転しながら焙焼器
8a上を通過するように構成しである。
以上説明したように、本発明による焼おにぎりは、炊い
た米飯を、直径が5粍乃至10粍程度の金串のまわりに
教書の厚さの棒状に押し固め、それの表面を焙焼して、
金串から抜き出し、その金串の跡に成形される透孔内に
、シャケ・タラ二等の具を押込み充填して構成してあっ
て、出来上った状態が、第4図に示している如く、棒状
になっているのだから、食味の際に、端から順次食べて
いけるようになって崩れが少なくなり、しかも、内部に
充填した具が1表面を焼いて棒状に固化した状態のおに
ぎりとなったところで、金串1を抜いた跡の透孔に充め
込んでいることから、この具の充填により崩れを助長す
ることもなくなって、手軽にかつ、食べ易い状態で賞味
できるようになる。
た米飯を、直径が5粍乃至10粍程度の金串のまわりに
教書の厚さの棒状に押し固め、それの表面を焙焼して、
金串から抜き出し、その金串の跡に成形される透孔内に
、シャケ・タラ二等の具を押込み充填して構成してあっ
て、出来上った状態が、第4図に示している如く、棒状
になっているのだから、食味の際に、端から順次食べて
いけるようになって崩れが少なくなり、しかも、内部に
充填した具が1表面を焼いて棒状に固化した状態のおに
ぎりとなったところで、金串1を抜いた跡の透孔に充め
込んでいることから、この具の充填により崩れを助長す
ることもなくなって、手軽にかつ、食べ易い状態で賞味
できるようになる。
第1図は本発明による焼おにぎりの、金串のまわりに炊
いた米飯を棒状のおにぎり状に押し固めた状態における
斜視図、第2図は棒状に固めて表面を焼いたおにぎりか
ら金串を抜き取った状態における一部破断した斜視図、
第3図は同上の焼いたおにぎりから金串を抜き取った跡
に形成される透孔に具を充填していく状態を示す斜視図
、第4図は出来上った本発明による焼おにぎりの斜視図
、第5図は同上の縦断正面図、第6図は同上の縦断側面
図、第7図は棒状のおにぎりを成形する成型装置の斜視
図、第8図は成形した棒状のおにぎりを焙焼する焙焼器
の斜視図である。 図面符号の説明 a・・・焼おにぎり 1・・・金串 10・・・ギ
ヤ11・・・ラック 2・・・棒状のおにぎり3
・・・透孔 4・・・具 5・・・絞り出し
器6・・・のり 7・・・成型装置70・・
・無端鎖 71・73・・・無端鎖72・・・下
型 74・・・上型720・740・・・両端
壁
いた米飯を棒状のおにぎり状に押し固めた状態における
斜視図、第2図は棒状に固めて表面を焼いたおにぎりか
ら金串を抜き取った状態における一部破断した斜視図、
第3図は同上の焼いたおにぎりから金串を抜き取った跡
に形成される透孔に具を充填していく状態を示す斜視図
、第4図は出来上った本発明による焼おにぎりの斜視図
、第5図は同上の縦断正面図、第6図は同上の縦断側面
図、第7図は棒状のおにぎりを成形する成型装置の斜視
図、第8図は成形した棒状のおにぎりを焙焼する焙焼器
の斜視図である。 図面符号の説明 a・・・焼おにぎり 1・・・金串 10・・・ギ
ヤ11・・・ラック 2・・・棒状のおにぎり3
・・・透孔 4・・・具 5・・・絞り出し
器6・・・のり 7・・・成型装置70・・
・無端鎖 71・73・・・無端鎖72・・・下
型 74・・・上型720・740・・・両端
壁
Claims (1)
- 炊いた米飯を、直径が5粍乃至10粍程度の金串のまわ
りに数糎の厚さの棒状に押し固め、それの表面を焙焼し
て、金串から抜き出し、その金串の跡に成形される透孔
内に、シャケ・タラコ等の具を押込み充填してなる焼お
にぎり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283959A JPH01124358A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 焼おにぎり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283959A JPH01124358A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 焼おにぎり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01124358A true JPH01124358A (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=17672441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283959A Pending JPH01124358A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 焼おにぎり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01124358A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5516877A (en) * | 1994-08-16 | 1996-05-14 | The Dow Chemical Company | Crosslinkable carbonate polymers of dihydroxyaryl fluorene |
US6783906B2 (en) | 2002-01-08 | 2004-08-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP62283959A patent/JPH01124358A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5516877A (en) * | 1994-08-16 | 1996-05-14 | The Dow Chemical Company | Crosslinkable carbonate polymers of dihydroxyaryl fluorene |
US6783906B2 (en) | 2002-01-08 | 2004-08-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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