JPS5811186Y2 - やきとり用串し差し肉 - Google Patents

やきとり用串し差し肉

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JPS5811186Y2
JPS5811186Y2 JP1978071241U JP7124178U JPS5811186Y2 JP S5811186 Y2 JPS5811186 Y2 JP S5811186Y2 JP 1978071241 U JP1978071241 U JP 1978071241U JP 7124178 U JP7124178 U JP 7124178U JP S5811186 Y2 JPS5811186 Y2 JP S5811186Y2
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JP
Japan
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meat
yakitori
piece
raw
pieces
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JP1978071241U
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JPS558301U (ja
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寿美 岡野
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はやきとり用串し差し肉に関するもので、従来の
やきとりにない味覚を持つやきとりの提供を目的とする
とともに生肉片の串し差し作業を簡易化することができ
るようにすることを目的とするものである。
従来のやきとりはとりの正肉や皮を直接串し差ししたも
のを焼き上げ塩味あるいはたれにて味付けすることによ
り提供されるのが一般的である。
しかして、正肉や皮を直接串し差する作業はもつばら作
業にて遂行されるが、生肉片である為に手がスベリ串し
差しに手間が掛る欠点があった。
そこで本考案者は従来のやきとりに於ける味覚の改善あ
るいは漸新的な独特の風味を発揮し得るやきとりの提供
を目的として研究を重ねたところ、生肉片にちその葉(
あおぢその葉)を添えてくるみ込むとともにちその葉を
くるみ込んだ生肉片を串し差し、さらにこれに下味を施
して焼き上げることにより、とり肉にちその葉の加わっ
た極めて独特な味覚を発揮するとともに、焼き上げる際
に生ずるちその葉のこげた部分がちその葉本来の風味に
加えて独特な味覚をとり肉に添え、従来のやきとりには
全くない特異な味覚のやきとりを提供し得ることに成功
したものである。
しかも、生肉片にちその葉をくるみ込むことによって生
肉片のスベリをちその葉によって極めて良く防止するこ
とができる結果、手作業による生肉片の串し差し作業を
簡易化し得ることにも成功したものである。
以下本考案のやきとり用串し差し肉の具体的な実施例を
図面とともに説明する。
1はとりの正肉片、2はこの正肉片1内にくるみ込んだ
あおちその葉(生のもの)を示すものである。
また、第1図aの場合には正肉片1にあおちその葉2を
内側に添えた後、これをうす巻き状にくるみ込んだ実施
例を示すが、第1図すの場合には正肉片1にあおちその
葉2を内側に添えた後、これを両側よりまるめ込みつつ
くるみ込んだ実施例を示し、その他、具体的に図示しな
いが、正肉片1にあおちその葉2を内側に添えた後、正
肉片1の四方を内側に折った・むことによりあおちその
葉2をくるみ込む実施例や、正方形状にた・み込むのに
かえて三角形状にた・み込みつつあおちその葉2を正肉
片1にくるみ込むことにより実施する等の種々のくるみ
込みや形状を以て実施することができるものである。
さらに第1図Cはとりの皮3内にあおちその葉2をくる
み込むことにより実施した場合の実施例を示し、本考案
に言うとりの生肉片には正肉片1に限られず、皮3をも
含むものとする。
しかして、第2図に示す如く、とりの正肉片1、皮3内
にあおちその葉2をくるみ込んだとりの生肉片4を串し
5に所要後、例えば第2図a、l)の場合には3個づつ
串し差しにすることにより本考案のやきとり用串し差し
肉Aを構成することができるものである。
また、特に第2図aは第1図aあるいはbに示す正肉片
1にて成るとりの生肉片4を3個串し差しにした構成を
示すが、第2図すの場合にはこれに換えて正肉片1にて
成るとりの生肉片4a間に皮3にて成るとりの生肉片4
bを串し差した実施例を示すもので、か・る第2図すの
場合にはやきとり用串し差し肉Aを焼き上げの際に両と
りの生肉片4a間の皮3にて成るとりの生肉片4bの油
味が両側の正肉片1に浸透しつつ焼き上げられる結果、
正肉片1の淡白な味に適度な油味を与え、単に正肉片1
のみから成る場合に比較し別の味覚を発揮せしめること
ができるとともに正肉片1に油味を浸閏せしめ得る結果
、焼き付き等の欠点をセーブし正肉片1の適度な焼き上
がりを期待することができるものである。
しかして、斯様な構成から戒るやきとり用串し差し肉A
をやきとりとして食べる場合にはやきとり用串し差し肉
Aに下味を施した後、これを適度にすみ火等にて焼き上
げ、これにレモンを添えて食べるものである。
尚、上記下味の実施例としては特に、上記やきとり用串
し差し肉Aを酒に漬けるとともに塩をまぶすことにより
実施することが一段と本考案のやきとり用串し差し肉A
の味覚を適確に発揮し得る利点がある。
さて、本考案に係るやきとり用串し差し肉は特にとりの
生肉片にあおちその葉をくるみ込むとともにその所要数
を串し差しにすることにより構成したものであるから、
これをやきとりとして焼き上げることによりとり肉の味
に加えてあおちその葉の味がミックスされた従来のやき
とりには発揮できない極めて独特な味覚のやきとりを提
供することができるものである。
特に、焼き上げの際のあおちその葉の風味がとり肉に焼
き付くとともにあおちその葉の本来の風味が実によくと
り肉にマツチし、かつ上記あおちその葉のこげた部分が
口の中に広がった際の味覚がとり肉の味に加わり、従来
のやきとりには全く発揮し得なかった特異な味覚を食べ
る人に与え得るやきとりの提供を可能ならしめることが
できるものである。
また、とりの生肉片にあおちその葉をくるみ込むことに
より、生肉片自体にしまりを与え、串し差し作業時のス
ベリを防止することができる結果、串し差しをスムース
ならしめ、串し差し作業を簡易化することができるとと
もに串し差し作業中、生肉片のスベリによって発生して
いた手指等を串しによって傷つける事故を防止し得る利
点を奏しさらにはとりの生肉片を直接に串し差しした構
成の場合には串しより生肉片がそのスベリ作用によって
脱落してしまう虞れがあったが、あおちその葉をくるみ
込んだことによって串しがちその葉によってスベリ止め
され、串し差ししたとりの生肉片の脱落をも良く防止し
得る。
そして、とりの生肉片にくるみ込んだあおちその葉がと
りの肉片に青味を与え、生肉片のみの外観や焼き上った
やきとり自体の外観に美味な感じを得えることができる
等の従来のやきとり用串し差し肉には発揮できなかった
多くの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はとりの生肉片にあおちその葉をくるみ込んだ場
合の実施例を示し、第1図aは正肉片にあおちその葉を
うす巻き状にくるみ込んだ場合の断面図、第1図すは正
肉片の両側をまるめ込むことによりあおちその葉をくる
み込んだ場合の断面図、第1図Cはとり肉の皮にあおち
その葉をくるみ込んだ場合の断面図、第2図aは第1図
aあるいはbに示すとりの生肉片を3個串し差しした場
合の平面図、第2図すは第1図aあるいはbのとりの生
肉片間に第1図Cのとりの生肉片を介在せしめて串し差
しした場合の平面図である。 1は正肉片、2はあおちその葉、3はとりの皮4aはと
りの正肉片にあおちその葉をくるみ込んで構成したとり
の生肉片、4bはとりの皮にあおちその葉をくるみ込ん
で構成したとりの生肉片、5は串し。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. とりの生肉片にちその葉を添えてくるみ込むとともにこ
    のちその葉をくるみ込んだとりの生肉片を所要数率し差
    しして戒るやきとり用串し差し肉において、前記とりの
    生肉片として正肉および皮を使用するとともに正肉と皮
    を交互に串し差して構成したことを特徴とするやきとり
    用串し差し肉。
JP1978071241U 1978-05-26 1978-05-26 やきとり用串し差し肉 Expired JPS5811186Y2 (ja)

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JPS558301U JPS558301U (ja) 1980-01-19
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ID=28981805

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