JPH0227937A - 筒形パン及びその製造方法 - Google Patents
筒形パン及びその製造方法Info
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- JPH0227937A JPH0227937A JP63175848A JP17584888A JPH0227937A JP H0227937 A JPH0227937 A JP H0227937A JP 63175848 A JP63175848 A JP 63175848A JP 17584888 A JP17584888 A JP 17584888A JP H0227937 A JPH0227937 A JP H0227937A
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- Japan
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- bread
- cylindrical
- cylinders
- forming cylinder
- crust
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- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は筒形パン、より詳細には、棒状であって、表皮
（クラスト）を除いたクラム部（パンの中味）のみから
成り、中心に揚げ物（フライ）、ソーセージ、野菜等の
具を挿入する縦貫孔を有する筒形パン、及び、その製造
方法に関するものである。
（クラスト）を除いたクラム部（パンの中味）のみから
成り、中心に揚げ物（フライ）、ソーセージ、野菜等の
具を挿入する縦貫孔を有する筒形パン、及び、その製造
方法に関するものである。
殊に、戸外において食する食品は、日中に含みやすい、
食べるときに持ちやすいといった理由から棒状であるこ
とが最も好ましい。パン製品についてみると、更に食感
の良さ、食べやすさといった点から、サンドインチのよ
うに表皮を落としたクラム部のみのものがよい。そのよ
うな製品としては、クラム部で具を包むように丸めて棒
状にしたものがある。
食べるときに持ちやすいといった理由から棒状であるこ
とが最も好ましい。パン製品についてみると、更に食感
の良さ、食べやすさといった点から、サンドインチのよ
うに表皮を落としたクラム部のみのものがよい。そのよ
うな製品としては、クラム部で具を包むように丸めて棒
状にしたものがある。
上記棒状のパンは、−々丸めるのに手間がかかり、また
、巻き端が剥離しないよう工夫しなければならない。更
に、巻き端の継ぎ目が露顕して見た目が悪い。
、巻き端が剥離しないよう工夫しなければならない。更
に、巻き端の継ぎ目が露顕して見た目が悪い。
そこで本発明は、継ぎ目がなくて見た目がよく、具の挿
入も簡単になし得て食感のよい筒形パン、及び、それを
簡単迅速に製造する方法を提供することを目的とする。
入も簡単になし得て食感のよい筒形パン、及び、それを
簡単迅速に製造する方法を提供することを目的とする。
本発明に係る筒形パンは、日中に含み得る径で継ぎ目の
ないクラム部のみから成り、中心に縦貫する異種入孔を
有することを特徴としており、また、本発明はその製造
手段として、台板上に二重の支持枠を多数設置し、前記
支持枠に大小２つの成形筒を二重に直立させ、前記二重
の成形筒間に適量のパン生地を投入した後蓋をして焼き
上げることを特徴とする方法、及び、適宜大に焼上げた
パンを、二重の筒形であって、下端全周に亘って刃を有
する抜き刃にて押し抜くことを特徴とする方法を提唱す
る。
ないクラム部のみから成り、中心に縦貫する異種入孔を
有することを特徴としており、また、本発明はその製造
手段として、台板上に二重の支持枠を多数設置し、前記
支持枠に大小２つの成形筒を二重に直立させ、前記二重
の成形筒間に適量のパン生地を投入した後蓋をして焼き
上げることを特徴とする方法、及び、適宜大に焼上げた
パンを、二重の筒形であって、下端全周に亘って刃を有
する抜き刃にて押し抜くことを特徴とする方法を提唱す
る。
本発明に係る筒形パンの製造方法を、添付図面に依拠し
て説明する。
て説明する。
第１図において符号ｌは筒形パンであり、その中心の異
種入孔２に揚げ物（フライ）、ソーセージ、焼卵、野菜
等の具３が詰め込まれる。
種入孔２に揚げ物（フライ）、ソーセージ、焼卵、野菜
等の具３が詰め込まれる。
第２図は筒形パン１の製造器具を示すもので、４は鉄板
等の合板で、これに多数の支持枠５が設置される。支持
枠５は大径の外枠６と、その内側に同心的に位置する小
径の内枠７とから成っていて、図示したものは円形であ
るが、多角形、楕円形等であってもよい。内枠７の上面
は、通例閉塞される。８は台形の成形筒、９は小径の成
形筒であって、成形筒８の外径は外枠６の内径と略等し
く、成形筒９の内径は内枠７の外径と略等しくなってい
る。成形筒８．９はステンレス、銅、鉄等の金属製とす
る。
等の合板で、これに多数の支持枠５が設置される。支持
枠５は大径の外枠６と、その内側に同心的に位置する小
径の内枠７とから成っていて、図示したものは円形であ
るが、多角形、楕円形等であってもよい。内枠７の上面
は、通例閉塞される。８は台形の成形筒、９は小径の成
形筒であって、成形筒８の外径は外枠６の内径と略等し
く、成形筒９の内径は内枠７の外径と略等しくなってい
る。成形筒８．９はステンレス、銅、鉄等の金属製とす
る。
筒形パンの製造に当っては、先ず成形ｆｆ１９を内枠７
に被せて立て、次いで成形筒８を外枠６内に嵌め込むこ
とによって立てる。このようにして各支持枠５に成形筒
８．９を立てた後、成形筒８．９間に、予め定められた
量のパン生地１１を投入する（第３図）、そして、成形
筒８に蓋１０ （通例、台板４と同じ位の大きさの板）
を被せた後、オーブンに入れて焼き上げる。醗酵及びそ
の後の焼き上げによりパンは、成形筒８．９間の間隙に
沿って膨らみ、その間隙の形状通りに成形される。即ち
、中心を縦貫する異種入孔２を有する筒形パンｌができ
る。パンは、成形筒８．９を支持枠５から外した後抜き
取る訳であるが、そのｔ友き取りを容易にするためには
、予め成形筒８の内面に食用油等を塗布し、また、成形
筒９にテフロンテープを巻装する等の処理を施しておく
とよい。
に被せて立て、次いで成形筒８を外枠６内に嵌め込むこ
とによって立てる。このようにして各支持枠５に成形筒
８．９を立てた後、成形筒８．９間に、予め定められた
量のパン生地１１を投入する（第３図）、そして、成形
筒８に蓋１０ （通例、台板４と同じ位の大きさの板）
を被せた後、オーブンに入れて焼き上げる。醗酵及びそ
の後の焼き上げによりパンは、成形筒８．９間の間隙に
沿って膨らみ、その間隙の形状通りに成形される。即ち
、中心を縦貫する異種入孔２を有する筒形パンｌができ
る。パンは、成形筒８．９を支持枠５から外した後抜き
取る訳であるが、そのｔ友き取りを容易にするためには
、予め成形筒８の内面に食用油等を塗布し、また、成形
筒９にテフロンテープを巻装する等の処理を施しておく
とよい。
焼き上がり時間は、パンの表皮が形成されない時間に設
定する０表皮が形成されて周囲が少し硬くなってしまっ
たときは、成形筒８の内径よりも僅かに小径で、下端全
周に亘って刃１２を有する筒状の抜き刃１３を上方から
押し入れることにより、表皮を削ぎ取るようにすればよ
い（第４図）。
定する０表皮が形成されて周囲が少し硬くなってしまっ
たときは、成形筒８の内径よりも僅かに小径で、下端全
周に亘って刃１２を有する筒状の抜き刃１３を上方から
押し入れることにより、表皮を削ぎ取るようにすればよ
い（第４図）。
続いて第５図に示される別の製造方法について説明する
。そこにおいて１４は筒状の抜き刃で、抜き刃１３同様
下端全周に亘って刃１５を備えた筒状の外刃１６と、そ
の内側に位置する小径で筒状の内刃１７とから成る。内
刃１７も、下端全周に亘って刃１８を有する。内刃１７
は、外刃１６が天板付きの場合はその天板に固定され、
天板がないときは、外刃１６の上端内側面から内方に延
びる支持材によって支持される。抜き刃１４は縦横に複
数連結してもよい。
。そこにおいて１４は筒状の抜き刃で、抜き刃１３同様
下端全周に亘って刃１５を備えた筒状の外刃１６と、そ
の内側に位置する小径で筒状の内刃１７とから成る。内
刃１７も、下端全周に亘って刃１８を有する。内刃１７
は、外刃１６が天板付きの場合はその天板に固定され、
天板がないときは、外刃１６の上端内側面から内方に延
びる支持材によって支持される。抜き刃１４は縦横に複
数連結してもよい。
この抜き刃１４を以て食パン１９等を押し抜けば、パン
は外刃１５と同じ形状に創り貫かれる。制り貫かれたパ
ンは同時に、内刃１６によって内外に分離されるので、
それぞれ外刃１６と内刃１７から抜き出せばよい。
は外刃１５と同じ形状に創り貫かれる。制り貫かれたパ
ンは同時に、内刃１６によって内外に分離されるので、
それぞれ外刃１６と内刃１７から抜き出せばよい。
本発明に係る筒形パンｌは、その中心の異種入孔２に適
当な具を詰め込んで販売に供し、あるいは、各家庭にお
いて具を詰め込んで食卓に供する。
当な具を詰め込んで販売に供し、あるいは、各家庭にお
いて具を詰め込んで食卓に供する。
本発明は上述した通りであって、柔らかいクラム部のみ
から成っていて、食感がよく食べやすい具入り筒形パン
が得られ、しかも本製造方法によれば、パンに継ぎ目が
できないために見た目もよく、簡単、迅速に具を詰めて
顧客に供することができるので、遊園地、球技場等にお
ける商品として好適なものが得られる。
から成っていて、食感がよく食べやすい具入り筒形パン
が得られ、しかも本製造方法によれば、パンに継ぎ目が
できないために見た目もよく、簡単、迅速に具を詰めて
顧客に供することができるので、遊園地、球技場等にお
ける商品として好適なものが得られる。
第１図は本発明に係る筒形パンの一例を示す斜視図、第
２図はその製造器具を示す斜視図、第３図はその使用方
法を示す図、第４図は硬化した表皮を削ぎ取る方法を示
す図、第５図は他の製造方法を示す図である。 符号の説明 １−筒形パン、 ２−・・異種入孔３−具、
４・−・台板 ５−・−支持枠、 ６−・外枠７−内枠、
８．９・・−成形筒１０−・・蓋、
１１−・−パン生地１２．１５．１８−刃、
１３．１４・−・抜き刃１６−外刃、 １７
−内刃 特許出願人 株式会社ハンセル 第２図
２図はその製造器具を示す斜視図、第３図はその使用方
法を示す図、第４図は硬化した表皮を削ぎ取る方法を示
す図、第５図は他の製造方法を示す図である。 符号の説明 １−筒形パン、 ２−・・異種入孔３−具、
４・−・台板 ５−・−支持枠、 ６−・外枠７−内枠、
８．９・・−成形筒１０−・・蓋、
１１−・−パン生地１２．１５．１８−刃、
１３．１４・−・抜き刃１６−外刃、 １７
−内刃 特許出願人 株式会社ハンセル 第２図
Claims (3)
- （１）口中に含み得る径で継ぎ目のないクラム部のみか
ら成り、中心に縦貫する具挿入孔を有することを特徴と
する筒形パン。 - （２）台板上に二重の支持枠を多数設置し、前記支持枠
に大小２つの成形筒を二重に直立させ、前記二重の成形
筒間に適量のパン生地を投入した後蓋をして焼き上げる
ことを特徴とする請求項１記載の筒形パンの製造方法。 - （３）適宜大に焼上げたパンを、二重の筒形であって、
下端全周に亘って刃を有する抜き刃にて押し抜くことを
特徴とする請求項１記載の筒形パンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175848A JPH0227937A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 筒形パン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175848A JPH0227937A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 筒形パン及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227937A true JPH0227937A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16003267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63175848A Pending JPH0227937A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 筒形パン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227937A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011142897A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Junichi Mizutani | スティックハンバーガー |
| JP2012254032A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Tiger Crown:Kk | パン用焼き型 |
| US9336240B2 (en) | 2011-07-15 | 2016-05-10 | Apple Inc. | Geo-tagging digital images |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63175848A patent/JPH0227937A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011142897A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Junichi Mizutani | スティックハンバーガー |
| JP2012254032A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Tiger Crown:Kk | パン用焼き型 |
| US9336240B2 (en) | 2011-07-15 | 2016-05-10 | Apple Inc. | Geo-tagging digital images |
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