JPH01123752A - ドロップオンデマンド型インクジェットヘッド - Google Patents
ドロップオンデマンド型インクジェットヘッドInfo
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- JPH01123752A JPH01123752A JP28341687A JP28341687A JPH01123752A JP H01123752 A JPH01123752 A JP H01123752A JP 28341687 A JP28341687 A JP 28341687A JP 28341687 A JP28341687 A JP 28341687A JP H01123752 A JPH01123752 A JP H01123752A
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- Japan
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- ink
- nozzle
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- nozzles
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1606—Coating the nozzle area or the ink chamber
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェットプリンタに用いられるドロップ
オンデマンド型インクジェットヘッドに関する。
オンデマンド型インクジェットヘッドに関する。
第４図（ａ）はドロップオンデマンド型インクジェット
プリンタに用いられるヘッドの基本的構成を示す平面図
で、第４図（ｂ）は第４図（ａ）の断面図である。この
ドロップオンデマンド型インクジェットプリンタに用い
られるヘッドは第４図（ａ）および第４図（ｂ）に示す
ように、インク滴２７を噴射するノズル２１とインク室
２４との間に圧力室２２を有する噴射チャネル系統が形
成された基板２０に、ガラスセラミックないしステンレ
スなどの材質からなる可撓性の薄平板状の弾性板２５を
拡散溶接等の手段により接合し、ジルコンチタン酸塩、
チタン酸バリウムなどの材質からなる電気機械変換器、
すなわち圧電素子２６を弾性板２５上の圧力室２２に対
応した位置に接着した構成となっている。
プリンタに用いられるヘッドの基本的構成を示す平面図
で、第４図（ｂ）は第４図（ａ）の断面図である。この
ドロップオンデマンド型インクジェットプリンタに用い
られるヘッドは第４図（ａ）および第４図（ｂ）に示す
ように、インク滴２７を噴射するノズル２１とインク室
２４との間に圧力室２２を有する噴射チャネル系統が形
成された基板２０に、ガラスセラミックないしステンレ
スなどの材質からなる可撓性の薄平板状の弾性板２５を
拡散溶接等の手段により接合し、ジルコンチタン酸塩、
チタン酸バリウムなどの材質からなる電気機械変換器、
すなわち圧電素子２６を弾性板２５上の圧力室２２に対
応した位置に接着した構成となっている。
さて、圧電素子２６に記録信号に従った電気信号を印加
すると、弾性板２５の圧力室２２に対応した位置にある
部分が瞬時に曲げ変形され、圧力室２２の容積が瞬間的
に減少し、圧力室２２内のインクに圧力波が発生する。
すると、弾性板２５の圧力室２２に対応した位置にある
部分が瞬時に曲げ変形され、圧力室２２の容積が瞬間的
に減少し、圧力室２２内のインクに圧力波が発生する。
その圧力波の伝搬により、ノズル２１内のインクがイン
ク滴２７となって飛翔するという原理である。実際にプ
リンタに搭載するインクジェットヘッドは、第５図に示
すように１つの基板２０に前記噴射チャンネル系統を複
数個配列し、ヘッドの一部にノズルを集積したマルチノ
ズル構成から成っている０本へ・ラドは、外部に設けら
れたインクタンク２８からインク供給路２９を介してイ
ンク室２４ヘインクが供給されるが、インクタンク２８
内のインクに混入する異物などが本ヘッド内に入ってノ
ズル２１を詰まらせないように、インク供給路２９の途
中に°数〜数１０μｍ程度の開孔率を持ったフィルタ３
０が設けられている。この種のヘッドは、記録時におけ
る高速性を確保するために、表裏に前記噴射チャンネル
系統を設け、１ヘツドあたりのノズル数を増やすのが通
常である０例えば、漢字プリンタとして使う場合、ノズ
ル数は２４〜３２ノズルである。
ク滴２７となって飛翔するという原理である。実際にプ
リンタに搭載するインクジェットヘッドは、第５図に示
すように１つの基板２０に前記噴射チャンネル系統を複
数個配列し、ヘッドの一部にノズルを集積したマルチノ
ズル構成から成っている０本へ・ラドは、外部に設けら
れたインクタンク２８からインク供給路２９を介してイ
ンク室２４ヘインクが供給されるが、インクタンク２８
内のインクに混入する異物などが本ヘッド内に入ってノ
ズル２１を詰まらせないように、インク供給路２９の途
中に°数〜数１０μｍ程度の開孔率を持ったフィルタ３
０が設けられている。この種のヘッドは、記録時におけ
る高速性を確保するために、表裏に前記噴射チャンネル
系統を設け、１ヘツドあたりのノズル数を増やすのが通
常である０例えば、漢字プリンタとして使う場合、ノズ
ル数は２４〜３２ノズルである。
従来、第５図に示したインクジェットヘッドにおいては
、集積化されたノズルによって形成される２列のノズル
列を含むヘッドの端面３１は、各ノズルから噴射される
インク滴の飛翔方向を揃えるために、研磨され鏡面仕上
げにしている。このヘッドでインク滴を噴射するときに
、インク滴を噴射すると、第５図のＢ−Ｂ断面を表した
第６図に示すように、インクの界面張力によりノズル端
面３１の一部が濡れるが、そのインクの濡れ３２の分布
は不均一であり、インク滴２７の噴射時において、端面
３１上の濡れ３２と吐出されたノズルからのインクとの
間の表面張力により、インク滴２７の飛翔方向が曲げら
れ、各ノズルより噴射されるインク滴の噴射方向が均一
でなくなる問題が生じ、記録品質が悪くなるという問題
がある。
、集積化されたノズルによって形成される２列のノズル
列を含むヘッドの端面３１は、各ノズルから噴射される
インク滴の飛翔方向を揃えるために、研磨され鏡面仕上
げにしている。このヘッドでインク滴を噴射するときに
、インク滴を噴射すると、第５図のＢ−Ｂ断面を表した
第６図に示すように、インクの界面張力によりノズル端
面３１の一部が濡れるが、そのインクの濡れ３２の分布
は不均一であり、インク滴２７の噴射時において、端面
３１上の濡れ３２と吐出されたノズルからのインクとの
間の表面張力により、インク滴２７の飛翔方向が曲げら
れ、各ノズルより噴射されるインク滴の噴射方向が均一
でなくなる問題が生じ、記録品質が悪くなるという問題
がある。
また、メニスカス３３の形状が著しく歪められ、第６図
の左側に示すように空洞３４ができ、次に同図の右側に
示すように、空洞３４がノズル２１内に巻き込まれて気
泡３５となり、それが噴射チャンネル系統内の残留振動
により９、高い確率で圧力室へ引込まれる。その圧力室
に引込まれた気泡３５は、周りのインクに比べると弾性
係数が非常に小さいので、圧電素子２６によるインパル
スが気泡３５の変形により吸収されてしまうため、圧力
室内の圧力が上昇せず、ノズルへの圧力波の伝播が行わ
れなくなる。そのため、インク滴の噴射が不可能となる
問題が生じていた。これを解決するために、従来は端面
３１に、四ふつ化エチレン樹脂（商品名：テフロン）を
コーティング処理し、撥水性を持たせるようにしている
が、その撥水性コーテイング膜を形成するときに、その
コーテイング材がノズルの内部まで浸入しやすく、その
ノズル内面にまで形成された撥水性のコーテイング膜に
よってインクがはじかれ、そのメニスカスの位置がヘッ
ドの内部にまで後退するため、不安定なインク滴の噴射
が起こり、また撥水性のコーテイング材においても完全
な撥水効果を持つ材料は得られておらず、若干の濡れ現
象が端面に起こり、所望の効果は得られていない、これ
らの問題は、インクジェットプリンタの記録品質、信頼
性に関わる重要な問題となっている。
の左側に示すように空洞３４ができ、次に同図の右側に
示すように、空洞３４がノズル２１内に巻き込まれて気
泡３５となり、それが噴射チャンネル系統内の残留振動
により９、高い確率で圧力室へ引込まれる。その圧力室
に引込まれた気泡３５は、周りのインクに比べると弾性
係数が非常に小さいので、圧電素子２６によるインパル
スが気泡３５の変形により吸収されてしまうため、圧力
室内の圧力が上昇せず、ノズルへの圧力波の伝播が行わ
れなくなる。そのため、インク滴の噴射が不可能となる
問題が生じていた。これを解決するために、従来は端面
３１に、四ふつ化エチレン樹脂（商品名：テフロン）を
コーティング処理し、撥水性を持たせるようにしている
が、その撥水性コーテイング膜を形成するときに、その
コーテイング材がノズルの内部まで浸入しやすく、その
ノズル内面にまで形成された撥水性のコーテイング膜に
よってインクがはじかれ、そのメニスカスの位置がヘッ
ドの内部にまで後退するため、不安定なインク滴の噴射
が起こり、また撥水性のコーテイング材においても完全
な撥水効果を持つ材料は得られておらず、若干の濡れ現
象が端面に起こり、所望の効果は得られていない、これ
らの問題は、インクジェットプリンタの記録品質、信頼
性に関わる重要な問題となっている。
本発明の目的は、ノズル端面におけるノズル先端部に溝
を設けることにより、インク滴の方向が均一で、気泡の
発生のないドロップオンデマンド型インクジェットヘッ
ドを提供することにある。
を設けることにより、インク滴の方向が均一で、気泡の
発生のないドロップオンデマンド型インクジェットヘッ
ドを提供することにある。
本発明のドロップオンデマンド型インクジェットヘッド
は、インク滴を発生するノズルと、インクに圧力を発生
する圧力室と、圧力室から前記ノズルへインクを圧力伝
播し輸送する導通路と、インクを外部から一時的にヘッ
ド内に蓄えるインク室と、インク室から圧力室へインク
を供給する供給路で構成された複数個の噴射チャンネル
系統からなり、ヘッドの端の一部に本積されたノズルを
有するマルチノズル型ドロップオンデマンドインクジェ
ットヘッドにおいて、前記集積されたノズルによって形
成されたノズル列を含むヘッドの端面が、ノズル列に対
して対称な面となるように溝を設け、かつノズル列を含
む面を親水性に表面処理を施すことにより、上記問題点
を解決している。
は、インク滴を発生するノズルと、インクに圧力を発生
する圧力室と、圧力室から前記ノズルへインクを圧力伝
播し輸送する導通路と、インクを外部から一時的にヘッ
ド内に蓄えるインク室と、インク室から圧力室へインク
を供給する供給路で構成された複数個の噴射チャンネル
系統からなり、ヘッドの端の一部に本積されたノズルを
有するマルチノズル型ドロップオンデマンドインクジェ
ットヘッドにおいて、前記集積されたノズルによって形
成されたノズル列を含むヘッドの端面が、ノズル列に対
して対称な面となるように溝を設け、かつノズル列を含
む面を親水性に表面処理を施すことにより、上記問題点
を解決している。
以上の構成においては、ノズルからインク滴を噴射する
ときに、親水性の表面処理を施された端面はインクの濡
れが生じるが、インクの濡れによるインク膜の厚みの大
きさは溝を設けることによる端面の幅の制限と、その端
面上のインク膜の表面張力のバランスとにより、インク
滴の噴射に影響を与えない程度の薄い膜となる。そのた
め、ノズル列の各ノズルより噴射されるインク滴の噴射
方向が均一となり、かつノズル内へ気泡を巻き込みにく
くすることができる。
ときに、親水性の表面処理を施された端面はインクの濡
れが生じるが、インクの濡れによるインク膜の厚みの大
きさは溝を設けることによる端面の幅の制限と、その端
面上のインク膜の表面張力のバランスとにより、インク
滴の噴射に影響を与えない程度の薄い膜となる。そのた
め、ノズル列の各ノズルより噴射されるインク滴の噴射
方向が均一となり、かつノズル内へ気泡を巻き込みにく
くすることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図（ａ）は本発明の一実施例のノズル列の一部をイ
ンク滴噴射方向から見た正面図で、第１図（ｂ）は第１
図（ａ）のＡ−Ａ断面図である。
ンク滴噴射方向から見た正面図で、第１図（ｂ）は第１
図（ａ）のＡ−Ａ断面図である。
第１図（ａ）に示すようにノズル２１を含む面には、幅
ｂ２を持つノズル２１を中心に幅ｂ １＋ｂ ２＋ｂ９
で、かつす、＝ｂｓになるように溝１０を設ける。さて
、ヘッドを駆動させるときに端面１１はインクで濡れて
くるが、第１図（ｂ）に示すように濡れ出たインクは溝
１０に流れ出て、かつインクの表面張力、接触角のバラ
ンスにより、薄いインク膜１２となる。また、幅１）
１ ＋ ｂＳは小さいほどインク膜１２を薄くすること
ができる。従って、端面１１はインクが拡散しやすくす
る（濡れやすくする）ために親水性の面で形成されてい
る。その親水性の材料は、インクに対して接触角０°の
材料で、Ｎｉ、Ｔｉ、５ＬＯ２，Ｔｉｅ。
ｂ２を持つノズル２１を中心に幅ｂ １＋ｂ ２＋ｂ９
で、かつす、＝ｂｓになるように溝１０を設ける。さて
、ヘッドを駆動させるときに端面１１はインクで濡れて
くるが、第１図（ｂ）に示すように濡れ出たインクは溝
１０に流れ出て、かつインクの表面張力、接触角のバラ
ンスにより、薄いインク膜１２となる。また、幅１）
１ ＋ ｂＳは小さいほどインク膜１２を薄くすること
ができる。従って、端面１１はインクが拡散しやすくす
る（濡れやすくする）ために親水性の面で形成されてい
る。その親水性の材料は、インクに対して接触角０°の
材料で、Ｎｉ、Ｔｉ、５ＬＯ２，Ｔｉｅ。
等であり、それらの材料でヘッドを構成するか、または
メツキ、蒸着、スパッタリング等のコーチする。なお、
親水性のコーティング材料がノズル内に浸入してもノズ
ル内のメニスカスに悪影響を与えることはなく、逆にメ
ニスカスの安定化に寄与する。また、上記の表面処理の
他に、端面１１を放電加工、サンドブラスト、エツチン
グ等による表面荒さのＲｍａｘが２μｍ以下程度の梨地
仕上処理を施すと、その親木性は一層促進される。
メツキ、蒸着、スパッタリング等のコーチする。なお、
親水性のコーティング材料がノズル内に浸入してもノズ
ル内のメニスカスに悪影響を与えることはなく、逆にメ
ニスカスの安定化に寄与する。また、上記の表面処理の
他に、端面１１を放電加工、サンドブラスト、エツチン
グ等による表面荒さのＲｍａｘが２μｍ以下程度の梨地
仕上処理を施すと、その親木性は一層促進される。
第２図は第１図のノズル列からインク滴を噴射したとき
の断面図で、第２図に示すようにインク滴を噴射すると
き、端面１１がノズル２１に対して対称であれば、イン
ク滴２７とノズル２１の周りのインクとの表面張力のバ
ランスがとられ、インク滴２７の飛翔方向がノズル２１
の周りの端面１１のインクによって曲げられることがな
く、さらにメニスカスも歪められることがないので気泡
の巻き込みも起こることはない、また端面１１のインク
の膜が薄いため、インク滴の飛翔速度の低下などの影響
がない、もし、溝１０を省略した場合、第３図に示すよ
うにインク膜１２′が厚いものとなり、インク滴を噴射
するに必要なエネルギーが増大し、また、インク膜１２
′の表面の傾斜αがインク滴の飛翔方向を悪化させるこ
とになり、望ましくない、従って、本発明の目的を達成
するために、溝１０は重要な役割を果している。
の断面図で、第２図に示すようにインク滴を噴射すると
き、端面１１がノズル２１に対して対称であれば、イン
ク滴２７とノズル２１の周りのインクとの表面張力のバ
ランスがとられ、インク滴２７の飛翔方向がノズル２１
の周りの端面１１のインクによって曲げられることがな
く、さらにメニスカスも歪められることがないので気泡
の巻き込みも起こることはない、また端面１１のインク
の膜が薄いため、インク滴の飛翔速度の低下などの影響
がない、もし、溝１０を省略した場合、第３図に示すよ
うにインク膜１２′が厚いものとなり、インク滴を噴射
するに必要なエネルギーが増大し、また、インク膜１２
′の表面の傾斜αがインク滴の飛翔方向を悪化させるこ
とになり、望ましくない、従って、本発明の目的を達成
するために、溝１０は重要な役割を果している。
以上説明した構成を採った本発明のドロップオンデマン
ド型インクジェットヘッドは、ノズル端面上にあるノズ
ルからインク滴を噴射するとき、溝により幅を制限され
た端面に拡散されたインクの表面張力のバランスにより
、インク滴の噴射に影響を与えない程度のインクの薄い
膜が形成されるので、ノズル列の各ノズルより噴射され
るインク滴の噴射方向が均一となり、かつノズル内へ気
泡を巻き込みにくくすることができるので、従来のヘッ
ドに比べて記録品質が良く、信頼性の高いヘッドが得ら
れ、従来のヘッドの問題点を解決できる効果がある。
ド型インクジェットヘッドは、ノズル端面上にあるノズ
ルからインク滴を噴射するとき、溝により幅を制限され
た端面に拡散されたインクの表面張力のバランスにより
、インク滴の噴射に影響を与えない程度のインクの薄い
膜が形成されるので、ノズル列の各ノズルより噴射され
るインク滴の噴射方向が均一となり、かつノズル内へ気
泡を巻き込みにくくすることができるので、従来のヘッ
ドに比べて記録品質が良く、信頼性の高いヘッドが得ら
れ、従来のヘッドの問題点を解決できる効果がある。
第１図（ａ）は本発明の一実施例のノズル列の一部をイ
ンク滴噴射方向から見た正面図、第１図（ｂ）は第１図
（ａ）のＡ−Ａ断面図、第２図は第１図（ｂ）において
インク滴を噴射した様子を示す図、第３図は第１図（ｂ
）において溝を省略したときを示す図、第４図（ａ）は
ドロップオンデマンド型インクジェットプリンタに用い
られるヘッドの基本的構成を示す平面図、第４図（ｂ）
は第４図（ａ）の断面図、第５図はドロップオンデマン
ド型インクジェットヘッドの従来の代表例を示す図、第
６図は第５図のＢ−Ｂの断面においてインク滴を噴射し
た様子を示す図である。 １０・・・溝、１１・・・端面、１２・・・インク膜、
２１・・・ノズル、２７・・・インク滴、３３・・・メ
ニスカス。
ンク滴噴射方向から見た正面図、第１図（ｂ）は第１図
（ａ）のＡ−Ａ断面図、第２図は第１図（ｂ）において
インク滴を噴射した様子を示す図、第３図は第１図（ｂ
）において溝を省略したときを示す図、第４図（ａ）は
ドロップオンデマンド型インクジェットプリンタに用い
られるヘッドの基本的構成を示す平面図、第４図（ｂ）
は第４図（ａ）の断面図、第５図はドロップオンデマン
ド型インクジェットヘッドの従来の代表例を示す図、第
６図は第５図のＢ−Ｂの断面においてインク滴を噴射し
た様子を示す図である。 １０・・・溝、１１・・・端面、１２・・・インク膜、
２１・・・ノズル、２７・・・インク滴、３３・・・メ
ニスカス。
Claims (1)
- インク滴を噴射するノズルと、インクに圧力を発生する
圧力室と、この圧力室から前記ノズルへインクを圧力伝
播し輸送する導通路と、インクを外部から一時的にヘッ
ド内に蓄えるインク室と、インク室から前記圧力室へイ
ンクを供給する供給路とで構成された複数個の噴射チャ
ンネル系統からなり、ヘッドの端の一部に集積されたノ
ズルを有するマルチノズル型ドロップオンデマンドイン
クジェットヘッドにおいて、前記集積されたノズルによ
り形成されたノズル列を含むヘッドの側面が、ノズル列
を中心に対称な面となるように溝を形成し、かつノズル
を含む面を親水性に表面処理することを特徴とするドロ
ップオンデマンド型インクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28341687A JPH01123752A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | ドロップオンデマンド型インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28341687A JPH01123752A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | ドロップオンデマンド型インクジェットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123752A true JPH01123752A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17665247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28341687A Pending JPH01123752A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | ドロップオンデマンド型インクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01123752A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992013719A1 (en) * | 1991-02-04 | 1992-08-20 | Seiko Epson Corporation | Ink flow passage of hydrophilic properties |
| EP1027988A1 (en) * | 1998-08-27 | 2000-08-16 | Seiko Epson Corporation | Hydrophilic structure, ink-jet printing head, method of their production, ink-jet printer, and other structural members |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158980A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-10 | Seiko Epson Corp | Ink jet recording head |
| JPS5763268A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | Seiko Epson Corp | Ink jet head for colored recording |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP28341687A patent/JPH01123752A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP1027988A4 (en) * | 1998-08-27 | 2002-07-03 | Seiko Epson Corp | HYDROPHILE STRUCTURE, INK-JET PRINT HEAD AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF, INK-JET PRINTER AND OTHER CONSTRUCTION ELEMENTS |
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