JPH01123240A - スリット露光式複写カメラの感材給送方法 - Google Patents
スリット露光式複写カメラの感材給送方法Info
- Publication number
- JPH01123240A JPH01123240A JP62281472A JP28147287A JPH01123240A JP H01123240 A JPH01123240 A JP H01123240A JP 62281472 A JP62281472 A JP 62281472A JP 28147287 A JP28147287 A JP 28147287A JP H01123240 A JPH01123240 A JP H01123240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- roller
- feeding
- rollers
- slit exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 132
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はオフセット印刷用刷版を作成する製版板用のス
リット露光式複写カメラに関し、特に複写カメラの画像
記録部における感材給送方法の改良に関するものである
。
リット露光式複写カメラに関し、特に複写カメラの画像
記録部における感材給送方法の改良に関するものである
。
(従来技術)
この種のスリット露光式複写カメラは、例えば本出願人
による特開昭59−48343号公報に開示されたもの
、あるいはその変形として第5図に示すものが知られて
おり、その感材給送装置は以下のように構成されている
。
による特開昭59−48343号公報に開示されたもの
、あるいはその変形として第5図に示すものが知られて
おり、その感材給送装置は以下のように構成されている
。
即ち、画像記録部10にあって、投影光学系3のスリッ
ト露光域Eの上流側に配置した感材給送用の一対の後方
ロー221と、スリット露光域Eの下流側に配置した感
材張設用の一対の前方ローラ22と、スリット露光域E
内に設けられロール感材11を所要長さに切断するカッ
タ15と、感材排送ローラ(現像用フィードひ−ラ)3
2と、図示しない駆動制御装置とを具備して成り、前方
ローラ22及び後方ローラ21によって感材11を張設
しながら上流側より下流側へ原稿ホルダ1の走行と同期
させて給送することにより、投影光学系3を介して原稿
2のスリット状画像を感材11に投影、露光するように
構成されている。
ト露光域Eの上流側に配置した感材給送用の一対の後方
ロー221と、スリット露光域Eの下流側に配置した感
材張設用の一対の前方ローラ22と、スリット露光域E
内に設けられロール感材11を所要長さに切断するカッ
タ15と、感材排送ローラ(現像用フィードひ−ラ)3
2と、図示しない駆動制御装置とを具備して成り、前方
ローラ22及び後方ローラ21によって感材11を張設
しながら上流側より下流側へ原稿ホルダ1の走行と同期
させて給送することにより、投影光学系3を介して原稿
2のスリット状画像を感材11に投影、露光するように
構成されている。
かかる複写カメラにおいて、露光時における感材11の
給送は次のように行なわれる。
給送は次のように行なわれる。
先ず、感材11の先端がカッタ15による切断位置から
前方ローラ22に達するまでは後方ローラ21で感材1
1を給送し、感材11の先端が前方ローラ22に達し、
両方のローラ21・22で感材11を張設給送可能な状
態になった時に画像の投影、露光が開始される。
前方ローラ22に達するまでは後方ローラ21で感材1
1を給送し、感材11の先端が前方ローラ22に達し、
両方のローラ21・22で感材11を張設給送可能な状
態になった時に画像の投影、露光が開始される。
つまり、ロール状感材11の巻きぐせ等により、感材の
画像記録面が歪むのを考慮し、前方ローラ22の直径を
後方ローラ21の直径よりもわずかに大径に形成するこ
とで、感材11を前方へに引張りながら、前方ローラ2
2の給送速度で感材11を給送する(以下張設給送と略
称する)ように構成されている。
画像記録面が歪むのを考慮し、前方ローラ22の直径を
後方ローラ21の直径よりもわずかに大径に形成するこ
とで、感材11を前方へに引張りながら、前方ローラ2
2の給送速度で感材11を給送する(以下張設給送と略
称する)ように構成されている。
なお、第5図において符号7は同期駆動装置を示し、8
は同期駆動モータ、9は伝動ベルトでああり、伝動ベル
ト9を介して原稿ホルダ1の走行と感材11の給送とを
同期駆動する。また符号33は露光済みの感材を現像及
び安定化処理する現像処理装置である。
は同期駆動モータ、9は伝動ベルトでああり、伝動ベル
ト9を介して原稿ホルダ1の走行と感材11の給送とを
同期駆動する。また符号33は露光済みの感材を現像及
び安定化処理する現像処理装置である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来例では、光源の点灯は感材の先端が
スリット露光域Eに達した時点で行なわれるが、スリッ
ト状画像の露光は、感材の先端部が前方ローラ22で挟
持された時点で開始するように構成されているため、感
材11の先端側に、はぼ前・後ローラ21・22間に相
当する長さの非画像部分く非有効部)が残ることになり
、感材の無駄な消費になる。
スリット露光域Eに達した時点で行なわれるが、スリッ
ト状画像の露光は、感材の先端部が前方ローラ22で挟
持された時点で開始するように構成されているため、感
材11の先端側に、はぼ前・後ローラ21・22間に相
当する長さの非画像部分く非有効部)が残ることになり
、感材の無駄な消費になる。
本発明はこのような問題点を解決することをその目的と
する。
する。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、以下のように構成
される。
される。
即ち、画像記i部のスリット露光域上流側に配設した感
材給送用後方ローラとスリット露光域下流側に配設した
感材張設用前方ローラとによって感材を上流側より下流
側へ給送しつつ、投影光学系を介してスリット露光域で
原稿のスリット状画像を露光し、感材給送路を横断可能
に設けたカッタでロール状感材を切断し、露光済みの感
材を排送ローラで排送するようにしたスリット露光式複
写カメラの感材給送方法において、スリット露光域上流
側に感材繰出ローラとカッタとを順に配置し、上記力フ
タとカッタの下流に位置する後方ローラとの間で感材を
弛み状に繰り出し、所要長さで感材を切断し、少なくと
も感材が前方ローラもしくは後方ローラに係合している
開は、後方ローラと前方ローラとの間に設けた案内部材
で感材を投影用案内面に沿って案内し、感材を先端よQ
i光するようにしたことを特徴とする感材給送方法であ
る。
材給送用後方ローラとスリット露光域下流側に配設した
感材張設用前方ローラとによって感材を上流側より下流
側へ給送しつつ、投影光学系を介してスリット露光域で
原稿のスリット状画像を露光し、感材給送路を横断可能
に設けたカッタでロール状感材を切断し、露光済みの感
材を排送ローラで排送するようにしたスリット露光式複
写カメラの感材給送方法において、スリット露光域上流
側に感材繰出ローラとカッタとを順に配置し、上記力フ
タとカッタの下流に位置する後方ローラとの間で感材を
弛み状に繰り出し、所要長さで感材を切断し、少なくと
も感材が前方ローラもしくは後方ローラに係合している
開は、後方ローラと前方ローラとの間に設けた案内部材
で感材を投影用案内面に沿って案内し、感材を先端よQ
i光するようにしたことを特徴とする感材給送方法であ
る。
(作 用)
本方法によれば、感材を感材繰出しローラと後方ローラ
との間で弛み状に繰り出し、繰出しローラの下流側に配
置したカッタで切断するようになっており、感材は前方
ローラと後方ローラとの間で停止することなく給送進行
する。このとき、感材は上記案内部材によって投影用案
内面に沿って進行するので、感材が後方ローラを通過し
て前方ローラに達するまでは、巻きぐせ等によるカール
があっても、スリット露光域では平面に維持される。
との間で弛み状に繰り出し、繰出しローラの下流側に配
置したカッタで切断するようになっており、感材は前方
ローラと後方ローラとの間で停止することなく給送進行
する。このとき、感材は上記案内部材によって投影用案
内面に沿って進行するので、感材が後方ローラを通過し
て前方ローラに達するまでは、巻きぐせ等によるカール
があっても、スリット露光域では平面に維持される。
従って、感材を先端から後端に至るまで、全面に亘って
画像を投影露光することが可能になる。
画像を投影露光することが可能になる。
これにより、とくに感材の先端側に非画像部分が残るこ
とはない。
とはない。
(実 施 例)
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る方法を実施するための一例を示
す側面図、第2図はその斜視図、MS3図はその駆動制
御装置のブロック図である。
す側面図、第2図はその斜視図、MS3図はその駆動制
御装置のブロック図である。
この実施例装置は、前記第5図に示すスリット露光式複
写カメラの画像記録部40にあって、ロール状感材11
aの下流側に順次配置された感材繰出ローラ12及びカ
ッタ15と、投影光学M3によるスリ7)!光域Eの上
流側に配置した惑材給送用の後方ローラ21と、スリッ
ト露光域Eの下流側に配置した感材張設用の前方ローラ
22と、前方ローラ22と後方ローラ21との間に設け
られた感材案内用の案内部材30と、前方ローラ22の
下流側に配置した排送ローラ32と、第3図に示す駆動
制御手段35とを具備して成る。
写カメラの画像記録部40にあって、ロール状感材11
aの下流側に順次配置された感材繰出ローラ12及びカ
ッタ15と、投影光学M3によるスリ7)!光域Eの上
流側に配置した惑材給送用の後方ローラ21と、スリッ
ト露光域Eの下流側に配置した感材張設用の前方ローラ
22と、前方ローラ22と後方ローラ21との間に設け
られた感材案内用の案内部材30と、前方ローラ22の
下流側に配置した排送ローラ32と、第3図に示す駆動
制御手段35とを具備して成る。
感材繰出ローラ12は、駆動ローラ12aと従動ローラ
12bとから成るニップローラとして構成され、駆動ロ
ーラ12aを繰出駆動モータ13で回転させるよ)に構
成されている。そして、この感材繰出ローラ12は、後
方ローラ21の感材給送速度よりも2.5倍程度の高速
で感材11を繰り出すことができるように、その回転速
度が設定されており、後方ローラ21で感材11を給送
しながらも、繰出ローラ12と後方ローラ21との闇で
感材11を弛み状に繰り出し、所要長さしで感材11a
を切断し得るようにvtI&されている。
12bとから成るニップローラとして構成され、駆動ロ
ーラ12aを繰出駆動モータ13で回転させるよ)に構
成されている。そして、この感材繰出ローラ12は、後
方ローラ21の感材給送速度よりも2.5倍程度の高速
で感材11を繰り出すことができるように、その回転速
度が設定されており、後方ローラ21で感材11を給送
しながらも、繰出ローラ12と後方ローラ21との闇で
感材11を弛み状に繰り出し、所要長さしで感材11a
を切断し得るようにvtI&されている。
力2夕15は感材繰出ローラ12の下流側に配置され、
感材11の供給路を横断する方向へ走行可能に設けられ
ている。即ち、感材供給路の両側にスプロケット16・
16を配置し、カッタ15はそのスプロケット16・1
6に巻掛けた伝動チェノ17に固定されており、カッタ
駆動モータ18を正転・反転させることによりガイド板
19を横断する方向へ形成した走行路20に沿ってカッ
タ15を往復走行させるように構成されている。
感材11の供給路を横断する方向へ走行可能に設けられ
ている。即ち、感材供給路の両側にスプロケット16・
16を配置し、カッタ15はそのスプロケット16・1
6に巻掛けた伝動チェノ17に固定されており、カッタ
駆動モータ18を正転・反転させることによりガイド板
19を横断する方向へ形成した走行路20に沿ってカッ
タ15を往復走行させるように構成されている。
なお、上記走行式カッタ15に代えてロータリカッタを
用いてもよい。
用いてもよい。
後方ローラ21及び前方ローラ22はそれぞれ駆動ロー
ラ及び従動ローラとから成るニップa −ラとして構成
され、各駆動ローラ21a・22aの回転軸にはそれぞ
れ図示しないワンウェイクラッチを介してプーリ24・
25が固設され、伝動ベルト9によって回転するように
構成されている。
ラ及び従動ローラとから成るニップa −ラとして構成
され、各駆動ローラ21a・22aの回転軸にはそれぞ
れ図示しないワンウェイクラッチを介してプーリ24・
25が固設され、伝動ベルト9によって回転するように
構成されている。
なお、前記従来例と同様、前方ローラ22の駆動ローラ
22aの直径を後方ローラ21の駆動ローラ21aの直
径よりもわずかに大径に形成し、両ローラ21・22間
で感材11に弛みが生じないよう張設給送するよう構成
されている。また、各従動ローラ21b・22bは、そ
れぞれロークリアクチュエータ26・28の出力ロット
27・29に軸支され各駆動ローラ21a・22aに対
して、それぞれ接離自在に設けられている。なお上記ロ
ータリアクチュエータ26・28に代えて、モータやソ
レノイドを用いてもよい。
22aの直径を後方ローラ21の駆動ローラ21aの直
径よりもわずかに大径に形成し、両ローラ21・22間
で感材11に弛みが生じないよう張設給送するよう構成
されている。また、各従動ローラ21b・22bは、そ
れぞれロークリアクチュエータ26・28の出力ロット
27・29に軸支され各駆動ローラ21a・22aに対
して、それぞれ接離自在に設けられている。なお上記ロ
ータリアクチュエータ26・28に代えて、モータやソ
レノイドを用いてもよい。
スリット露光域Eはスリット板6・6のスリット関口に
よって設定され、本実施例では約8mmに設定されてい
る。
よって設定され、本実施例では約8mmに設定されてい
る。
案内部材30は投影用案内面Fを有し、その案内面Fで
感材11をバックアップする裏面ガイド板30aと、弾
性材料で形成され、案内面Fから感材11が浮上するの
を防止する押え板30bとで構成されている。上記押え
板30ムは少なくとも感材11が前方ローラ22もしく
は後方ローラ21に、係合している間、感材11の、裏
面ガイド板30aに対する浮上を防止できればよいから
、両ローラ21・22で感材11を張設給送する間は仮
想線で示すように退避させるようにしてもよIIム。
感材11をバックアップする裏面ガイド板30aと、弾
性材料で形成され、案内面Fから感材11が浮上するの
を防止する押え板30bとで構成されている。上記押え
板30ムは少なくとも感材11が前方ローラ22もしく
は後方ローラ21に、係合している間、感材11の、裏
面ガイド板30aに対する浮上を防止できればよいから
、両ローラ21・22で感材11を張設給送する間は仮
想線で示すように退避させるようにしてもよIIム。
排送ローラ32は、前方ローラ22の下流側に配設され
、前方ローラ22とは別の駆動源(図示せず)によって
回転駆動される。なお、本実施例ではこの排送ローラ3
2は前記現像処理装置33のフィードローラを兼ねてお
り、露光済みの感材11を現像処理装置33へ送り込む
ようになっている。
、前方ローラ22とは別の駆動源(図示せず)によって
回転駆動される。なお、本実施例ではこの排送ローラ3
2は前記現像処理装置33のフィードローラを兼ねてお
り、露光済みの感材11を現像処理装置33へ送り込む
ようになっている。
駆動制御手段35は第3図に示すように、マイクロフン
ビータ36と、マイクロコンピュータ36へ感材の給送
長さLなどを設定する入力手段37と、入力インター7
エイス38を介してマイクロコンピュータ36へ各種の
制御用信号を出力する、それぞれ同期用パルスエンフー
グ41、繰出用パルスエンフーグ42、原稿位置センサ
43、カッタ位置センサ44等と、マイクロコンピュー
タ36より出力インター7エイス39を介して出力され
る各種の制御信号を受けて、上記各種駆動手段8・13
・18・26・28を駆動するための、同期駆動回路4
5、繰出駆動回路46、カッタ駆動回路47、光源点灯
回路48、前方アクチエエータ駆動回路49及び後方ア
クチュエータ駆動回路50を具備している。
ビータ36と、マイクロコンピュータ36へ感材の給送
長さLなどを設定する入力手段37と、入力インター7
エイス38を介してマイクロコンピュータ36へ各種の
制御用信号を出力する、それぞれ同期用パルスエンフー
グ41、繰出用パルスエンフーグ42、原稿位置センサ
43、カッタ位置センサ44等と、マイクロコンピュー
タ36より出力インター7エイス39を介して出力され
る各種の制御信号を受けて、上記各種駆動手段8・13
・18・26・28を駆動するための、同期駆動回路4
5、繰出駆動回路46、カッタ駆動回路47、光源点灯
回路48、前方アクチエエータ駆動回路49及び後方ア
クチュエータ駆動回路50を具備している。
マイクロコンピュータ36は中央演算制御部(CPU)
36aと、所定の制御プログラムをメモリしたROM3
6bと、適宜所要のデータをメモリするRAM36cと
がら成?)、後述する動作手順に基づいて各種制御信号
H−Nを出力する。
36aと、所定の制御プログラムをメモリしたROM3
6bと、適宜所要のデータをメモリするRAM36cと
がら成?)、後述する動作手順に基づいて各種制御信号
H−Nを出力する。
第4図は上記実施例装置の動作手順を示すフローチャー
トである。以下このフローチャートに基づいて上記装置
の動作を説明する。
トである。以下このフローチャートに基づいて上記装置
の動作を説明する。
先ずステップSlでは、あらかじめ入力手段37に感材
の給送長さLを設定入力する。この時、感材11の先端
は第1図の実線で示すようにカッタ15が位置するとこ
ろにある。この状態でスタートキイをオンする。
の給送長さLを設定入力する。この時、感材11の先端
は第1図の実線で示すようにカッタ15が位置するとこ
ろにある。この状態でスタートキイをオンする。
ステップS2では繰出駆動モータ13が回転することに
より、感材繰出ロー212によって感材11が繰り出さ
れる。
より、感材繰出ロー212によって感材11が繰り出さ
れる。
ステップS、では繰出用パル人工ンフーダ42からのパ
ルスを計数することに基づき、感材11の光端が後方ロ
ーラ21に到達することをIl+断し、感材11の先端
が到達すると、ステップS、で照明灯4が点灯するとと
もに、同期駆動モータ8が正転し、伝動ベルト9を介し
て原稿ホルダ1と後方ローラ21及び前方ローラ22が
同期駆動する。
ルスを計数することに基づき、感材11の光端が後方ロ
ーラ21に到達することをIl+断し、感材11の先端
が到達すると、ステップS、で照明灯4が点灯するとと
もに、同期駆動モータ8が正転し、伝動ベルト9を介し
て原稿ホルダ1と後方ローラ21及び前方ローラ22が
同期駆動する。
これにより感材11は後方ロー ラ21によって給送さ
れながら、案内部材30によって投影案内面Fに沿って
下降し、その先端がスリット露光域Eに達した時点から
画像露光が開始される。
れながら、案内部材30によって投影案内面Fに沿って
下降し、その先端がスリット露光域Eに達した時点から
画像露光が開始される。
ステップS5では、前方のロータリ7クチユエータ28
が一回転する。これにより前方ローラ22の従動ローラ
22bfrt@動ローラ22aから一度離間し、その間
に給送されてきた感材11を駆動ローラ22aへ押圧し
て挟持する。
が一回転する。これにより前方ローラ22の従動ローラ
22bfrt@動ローラ22aから一度離間し、その間
に給送されてきた感材11を駆動ローラ22aへ押圧し
て挟持する。
このように従動ローラ22bを離間待機させた場合には
、駆動ローラ22gと従動ローラ22bとで感材11の
先端を咬み込む際に生ずる瞬間的な衝撃を解4′4シ、
この衝撃に伴って派生する画像の乱れを無くすうえで効
果的である。こうピて前方ローラ22に挟持された感材
11は従来例と同様、前方ローラ22と後方ローラ21
とによって張設給送される。
、駆動ローラ22gと従動ローラ22bとで感材11の
先端を咬み込む際に生ずる瞬間的な衝撃を解4′4シ、
この衝撃に伴って派生する画像の乱れを無くすうえで効
果的である。こうピて前方ローラ22に挟持された感材
11は従来例と同様、前方ローラ22と後方ローラ21
とによって張設給送される。
ステップS6では繰出用パルスエンコーグ−42からの
パルスを計数することに基づき、感材11があらかじめ
設定された給送長さしだけ給送されたか否かを判断し、
設定された長さしだけ給送し終ると、ステップS7で繰
出駆動モータ13が停止し、感材11の繰り出しが停止
される。このとき感材11は前記したように弛み状に繰
り出されて停止される。
パルスを計数することに基づき、感材11があらかじめ
設定された給送長さしだけ給送されたか否かを判断し、
設定された長さしだけ給送し終ると、ステップS7で繰
出駆動モータ13が停止し、感材11の繰り出しが停止
される。このとき感材11は前記したように弛み状に繰
り出されて停止される。
次いで、ステップS8ではカッタ駆動モータ18が正転
することによりカッタ15が走行して感材11を切断す
る。そして、ステップS、ではカッタ駆動モータ18が
反転することによりカッタ15が原点位置に復帰する。
することによりカッタ15が走行して感材11を切断す
る。そして、ステップS、ではカッタ駆動モータ18が
反転することによりカッタ15が原点位置に復帰する。
ステップS 10では同期用パルスエンコーグ41から
のパルスを計数することに基づき、感材11の後端が後
方ローラ21へ到達するか否かを判断し、感材11の後
端が後方ローラ21に達すると、ステップS l +で
後方ロークリアクチュエータ26が一回転する。これに
より後方ローラ21の従勤ローラ21bが駆動ローラ2
1aがら一度離間し、その間に感材11の後端が後方ロ
ーラ21を通過する。
のパルスを計数することに基づき、感材11の後端が後
方ローラ21へ到達するか否かを判断し、感材11の後
端が後方ローラ21に達すると、ステップS l +で
後方ロークリアクチュエータ26が一回転する。これに
より後方ローラ21の従勤ローラ21bが駆動ローラ2
1aがら一度離間し、その間に感材11の後端が後方ロ
ーラ21を通過する。
このように後方従動ローラ21bを駆動ローラ21aか
ら離間させた場合には、駆動ローラ21aと従動ローラ
21bとで感材11を挟持したまま感材の後端が後方ロ
ーラ21から離脱する際に生ずる瞬間的な衝撃を解消し
、この衝撃に伴って派生する画像の乱れを無くすうえで
効果的である。
ら離間させた場合には、駆動ローラ21aと従動ローラ
21bとで感材11を挟持したまま感材の後端が後方ロ
ーラ21から離脱する際に生ずる瞬間的な衝撃を解消し
、この衝撃に伴って派生する画像の乱れを無くすうえで
効果的である。
なお、後方ローラ21から離脱した感材11は前方ロー
ラ22によって給送されながら、案内部材301こよっ
て投影案内面Fに沿って下降し、その後端まで露光がな
される。
ラ22によって給送されながら、案内部材301こよっ
て投影案内面Fに沿って下降し、その後端まで露光がな
される。
i7ツ7” S l 2では同3’JHf4パルスエン
コーク41からのパルスを計数することに基づき、感材
の後端がスリット露光域Eを通過したか否かを判断し、
感材11の後端がスリット露光域Eを通過すると、ステ
・ンプS13で同期駆動装置の同期駆動モータ8が停止
するとともに、照明灯4が消灯し、露光が終了する。
コーク41からのパルスを計数することに基づき、感材
の後端がスリット露光域Eを通過したか否かを判断し、
感材11の後端がスリット露光域Eを通過すると、ステ
・ンプS13で同期駆動装置の同期駆動モータ8が停止
するとともに、照明灯4が消灯し、露光が終了する。
ステップS14では同期駆動モータ8が反転することに
より、原稿ホルダ1を原点位置に復帰させる。なお、こ
のとき、各駆動ローラ22・21がワンウェイクラッチ
を介してそれぞれプーリ24・25と連結されているた
め、前方ローラ22及び後方ローラ21は停止したまま
である。
より、原稿ホルダ1を原点位置に復帰させる。なお、こ
のとき、各駆動ローラ22・21がワンウェイクラッチ
を介してそれぞれプーリ24・25と連結されているた
め、前方ローラ22及び後方ローラ21は停止したまま
である。
ステップsrsでは感材排出ローラ(現像処理装置のフ
ィードローラ)32によって露光済みの感材11が排送
される。なお前方ローラ22は上記のようにワンウェイ
クラッチを介して正転自在に軸支されており、感材11
が感材排出ローラ32で排出される際には自在に正転す
る。
ィードローラ)32によって露光済みの感材11が排送
される。なお前方ローラ22は上記のようにワンウェイ
クラッチを介して正転自在に軸支されており、感材11
が感材排出ローラ32で排出される際には自在に正転す
る。
以上でスリット露光式複写カメラにおける感材給送サイ
クルが1通り終了し、あとは、必要に応じて上記ステッ
プ81〜S I5が繰り返し実行されることになる。
クルが1通り終了し、あとは、必要に応じて上記ステッ
プ81〜S I5が繰り返し実行されることになる。
上記実施例では複写カメラが伝動ベルト9で原稿ホルダ
1と、感材張設給送用の駆動ローラ21・22とを直接
駆動するもので1等倍用投影光学系を備えた原寸機であ
るが、これに限らず、例えぼ第5図の仮想、[5で示す
ような変倍投影光学系を備え、駆動ローラ21a・22
aとプーリ24・25との間に変速手段を介在させた変
倍機に本発明を適用し得ることは云うまでもない。
1と、感材張設給送用の駆動ローラ21・22とを直接
駆動するもので1等倍用投影光学系を備えた原寸機であ
るが、これに限らず、例えぼ第5図の仮想、[5で示す
ような変倍投影光学系を備え、駆動ローラ21a・22
aとプーリ24・25との間に変速手段を介在させた変
倍機に本発明を適用し得ることは云うまでもない。
(発明の効果)
本発明による感材給送方法によれば、感材の全面に亘っ
て露光することが可能となり、従来例のように感材の先
端側に非画像部分が残ることはなく、感材の無敢な消費
を完全になくすことができる。
て露光することが可能となり、従来例のように感材の先
端側に非画像部分が残ることはなく、感材の無敢な消費
を完全になくすことができる。
第1図は本発明による実施例装置の側面図、第2図はそ
の要部を示す斜視図、第3図は駆動制御装置のブロンク
図、第4図は上記実施例装置の動作手順を示すブロック
図、第5図はスリット露光式複写カメラの概要図である
。 2・・・原稿、 10・・・画像記録部、 11・
・・感材、11a・・・ロール状感材、 12・・・
感材繰出ローラ、13・・・繰出駆動モータ、 15
・・・カッタ、18・・・カッタ駆動モータ、 21
・・・後方a−ラ、21g・・・後方駆動ローラ、21
b・・・後方従動ローラ、22・・・前方ローラ、
22a・・・前方駆動ローラ、22b・・・前方従動ロ
ーラ、 26・・・後方ロータリアクチュエータ、
28・・・前方ロータリアクチュエータ、 30・
・・案内部材、 32・・・排送ローラ、35・・・
駆動制御装置。
の要部を示す斜視図、第3図は駆動制御装置のブロンク
図、第4図は上記実施例装置の動作手順を示すブロック
図、第5図はスリット露光式複写カメラの概要図である
。 2・・・原稿、 10・・・画像記録部、 11・
・・感材、11a・・・ロール状感材、 12・・・
感材繰出ローラ、13・・・繰出駆動モータ、 15
・・・カッタ、18・・・カッタ駆動モータ、 21
・・・後方a−ラ、21g・・・後方駆動ローラ、21
b・・・後方従動ローラ、22・・・前方ローラ、
22a・・・前方駆動ローラ、22b・・・前方従動ロ
ーラ、 26・・・後方ロータリアクチュエータ、
28・・・前方ロータリアクチュエータ、 30・
・・案内部材、 32・・・排送ローラ、35・・・
駆動制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像記録部のスリット露光域上流側に配設した感材
給送用後方ローラとスリット露光域下流側に配設した感
材張設用前方ローラとによつて感材を上流側より下流側
へ給送しつつ、投影光学系を介してスリット露光域で原
稿のスリット状画像を露光し、感材給送路を横断可能に
設けたカッタでロール状感材を切断し、露光済みの感材
を排送ローラで排送するようにしたスリット露光式複写
カメラの感材給送方法において、 スリット露光域上流側に感材繰出ローラと カッタとを順に配置し、上記カッタとカッタの下流に位
置する後方ローラとの間で感材を弛み状に繰り出し、所
要長さで感材を切断し、少なくとも感材が前方ローラも
しくは後方ローラに係合している間は、後方ローラと前
方ローラとの間に設けた案内部材で感材を投影用案内面
に沿つて案内し、感材を先端より露光するようにしたこ
とを特徴とするスリット露光式複写カメラの感材給送方
法 2、感材の先端が前方ローラに達するまでは前方ローラ
の従動ローラと駆動ローラとを離間待機させ、感材の先
端が前方ローラに達した後は従動ローラと駆動ローラと
を圧接させて感材を張設給送するようにした特許請求の
範囲第1項に記載したスリット露光式複写カメラの感材
給送方法 3、感材の後端が後方ローラを通過する際には後方ロー
ラの従動ローラと駆動ローラとを離間させるようにした
特許請求の範囲第2項に記載したスリット露光式複写カ
メラの感材給送方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62281472A JPH01123240A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | スリット露光式複写カメラの感材給送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62281472A JPH01123240A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | スリット露光式複写カメラの感材給送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01123240A true JPH01123240A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17639661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62281472A Pending JPH01123240A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | スリット露光式複写カメラの感材給送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01123240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323147U (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-11 | ||
US5274427A (en) * | 1991-03-28 | 1993-12-28 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Scanning exposure apparatus having cutting structure for severing photosensitive web |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5868736A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付処理装置 |
-
1987
- 1987-11-07 JP JP62281472A patent/JPH01123240A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5868736A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323147U (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-11 | ||
US5274427A (en) * | 1991-03-28 | 1993-12-28 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Scanning exposure apparatus having cutting structure for severing photosensitive web |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5446520A (en) | Apparatus for arraying sheets of photosensitive material | |
JPH01123240A (ja) | スリット露光式複写カメラの感材給送方法 | |
JPS60135944A (ja) | 画像記録装置 | |
JP3368992B2 (ja) | 写真フイルムの穿孔及び切断装置 | |
EP0501216A1 (en) | Image forming device | |
EP0643324B1 (en) | Photographic processing apparatus | |
JPH01123239A (ja) | スリット露光式複写カメラの感材給送方法 | |
US20200103809A1 (en) | Medium cutting device, medium feeding device, and image forming apparatus | |
JPS62116467A (ja) | ロ−ル紙搬送装置 | |
EP0434058A2 (en) | Camera and photosensitive material feed unit useful therefor | |
JPH07253622A (ja) | フィルムの自動供給装置 | |
JPH0146414B2 (ja) | ||
JPS5942528A (ja) | 写真処理装置 | |
JPH01217461A (ja) | 写真焼付・処理装置 | |
JPS63282029A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP2877223B2 (ja) | 写真処理装置における感光材料の送り出し方法 | |
JPS61201558A (ja) | 画像記録装置におけるフイルム送り装置 | |
JPH0253777B2 (ja) | ||
JPS63202538A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP3819115B2 (ja) | 写真処理装置 | |
JP2612879B2 (ja) | 写真プリント装置 | |
JPS62287255A (ja) | 製版用複写機における多面付け露光方法 | |
JP2006315776A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2508820B2 (ja) | 電子写真製版機 | |
JPS63202536A (ja) | 原稿搬送装置 |