JPH01122848A - 原稿読取り装置 - Google Patents

原稿読取り装置

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JPH01122848A
JPH01122848A JP62279131A JP27913187A JPH01122848A JP H01122848 A JPH01122848 A JP H01122848A JP 62279131 A JP62279131 A JP 62279131A JP 27913187 A JP27913187 A JP 27913187A JP H01122848 A JPH01122848 A JP H01122848A
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conveying
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Keisuke Araki
荒木 敬介
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は原稿を搬送させて走査を行なう原稿読取り装置
に関する。
(従来の技術) 例えば、複写機等の原稿を光学的に読み取る装置におい
ては、原稿載置面上の原稿に該原稿の面にて直線をなす
読取り光を照射し、原稿をL記直線に直角な方向に上記
読取り光に対して相対移動させることにより、原稿の全
面を走査している。
かかる装置において、原稿か完全に一枚な、いわゆるシ
ート原稿の場合には、搬送ローラ等を用いて原稿載置面
を移動させることがてきるために、読取り回部な原稿寸
法は上記移動方向に対しては特に制約はなかった。
しかしながら、原稿かいわゆるブック原稿の場合には、
原稿の移動か困難であるため読取り光の移動によって走
査を行なっているのが現状である。したかって、フウク
原稿の場合には、その読取り1桂能な最大寸法は原稿載
置面の大きさ(面請)によって、自ずと制約を受けるこ
ととなっている。換言すれば、大判のつづり原稿を読取
るためには、これに対応した大きさの原稿蔵置面は必要
であり、装置の小型化か実現できない、という問題点を
抱えていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の問題点を解決し、ブック原稿であって
も原稿載置面の大きさにa1約を受けることなく、走査
方向には大きな原稿ても十分読取りか1lYf能な原稿
読取り装置を提供することをその目的としている。
本発明は、上記目的の達成のために、 原稿a紙面に接面する、少なくとも一つの搬送ローラま
たは搬送ベルトを有する搬送手段で原稿a、置部上の原
稿を搬送することにより、搬送方向に直角方向に延びる
スリット状もしくは線状の読取り光で走査して原稿読取
りを行なう装置において、 上記搬送ローラまたは搬送ベルトは、その一端側にて一
葉の原稿を挿入可能に原稿載置面との間か開放されてい
る。
ことに、より構成される。
(実施例) 以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の第一実施例装置の概要構成を示す縦
断面図である。同図において、lは複写装置の本体であ
り、内部には、原稿照明系、結像光学系、感光体、現像
部、紙搬送部、定着部そしてクリーニング部等の、通常
の複写装置か備えている系を内蔵している。
本体lの上面には、透明な原稿蔵置板5か設けられ、そ
の下方に、集束性光伝送体のレンズアイ等の結像光学系
6、そして感光体7か配設されている。
上記原稿蔵置板5の上面には原稿を搬送するための搬送
ローラ4か接面しており、本体内部に設けられたモータ
8によって歯車系9を介して回転駆動を受けるようにな
っている。上記搬送ローラ4は、右端側Bては上述のご
とく駆動のための歯車系9か取り付けられているか、左
端側Aは開放されており、左端から一葉の原稿を挿入で
きるようになっている。上記搬送ローラ4の開放端部の
側方位置にはブック原稿を見開き状態で載置しながら、
上記搬送ローラ4の搬送速度すなわち周速と同一速度で
紙面に直角方向に走行するa置走行体10か設けられて
いる。
また、上記歯車系9は回転感光体7にも連結されていて
、該回転感光体7を走査と同期して回転駆動せしめてい
る。
なお、上記搬送ローラ4は、単一のみならず複数本並列
してもよく、また搬送ベルトに代えることも可能である
。さらに搬送ローラ4は、原稿の挿入を容易にするため
に、基部(右端側B)にて継手笠を用いて回動自在とす
ることも可能である。その際、上記搬送ローラの重埴に
もよるか、原稿を原稿載置板5に軽く圧するような弾圧
部材も必要となろう。
以上のどとくの本実施例にあってブック原稿の複写は、
次の要領にてなされる。
■ 先ず、ブック原稿2の複写必要頁を見開きにして、
その頁の一葉をブック原稿から切り取ることなく搬送ロ
ーラ4と原稿a置板5との間に開放側から挿入すると共
に、ブック原稿自体を41置走行体lOの上に載置する
Q)次に、複写指令信号によって複写を行なうが、該信
号にもとづいてモータ8か駆動し、回転感光体7及び搬
送ローラ4か歯車列9によって同期回転する。さらには
、佐n走行体lOは、図示せぬ伝達機構により搬送ロー
ラ4の周速と同一速度て紙面に直角な方向に走行する。
したがって、ブック原稿の被複写頁は搬送ローラ4によ
る摩擦力で紙面に直角方向に搬送され、またブック原稿
自体もこれと同一速度で移動することとなる。
■ かくして、被複写頁の搬送によって、固定位置で原
稿載置板に搬送ローラ4の長手方向に延びて照射される
スリット状もしくは線状の読取り光か読取り面を全面に
わたって走査することとなる。かくして結像光学系6、
回転感光体7そしてさらには図示せぬ現像部、定着部等
を経て複写がなされる。このように、ブック原稿の被複
写頁はその搬送によって走査かなされるために、上記被
複写頁か原稿載置板よりも紙面に直角方向に長くても一
回の搬送により全面複写かできる。
次に第2図にもとづいて本発明の第二実施例を説明する
。本実施例では、前実施例の回転感光体に代えCCD¥
i=のラインセンサ17となっており、系全体llとし
てはファクシミリ等の原稿読取り装置になっている。し
たかってラインセンサ17は歯車系19の動力伝達系に
よって機械的に同期される必要はないか、インターフェ
イスなどを通して11の系の外へあるいは本体に内蔵さ
れたプリンタなどの出力装置に出力される場合には、電
気的に同期かとられる。
次に、第三実施例について第3図を用いて説明する。こ
の図は搬送ローラ24の回転軸に垂直な面での断面図で
ある。前出の実施例ては原稿搬送は搬送ローラ4によっ
てのみ原稿搬送力を得ていたか、この第3図においては
、原稿搬送力は、走行する透明シート21とこれを補助
する搬送ローラ24の両側から供給される。したかって
原稿3は原稿載置台との間て摩擦を受けることかない。
また、透明搬送シート21はローラ22.23間の巻取
りによって走行する。このように原稿搬送力を上Fに分
担させると、上側搬送系側の搬送の負■lを小さくする
ことかできる。上側の搬送負相を小さくできるというこ
とは、その分たけそのローラの保持か容易になるため、
駆動部にての片側保持であっても原稿搬送力低下を防止
できることを意味する。
なお、原稿搬送力を下側の透明搬送体にすべて依存させ
ることもできるが、その際には、搬送ローラz4は単に
原稿押え機滝な備えていればよい。また第3図において
透明シート搬送体は22.23のローラの両巻取量とし
て描かれているか、エンドレスシートの搬送系として構
成することも可濠である。
(発明の効果) 本発明は、以上のように原稿蔵置面ヒに搬送ローラもし
くは搬送ベルトを配し、一方の端部を開放することによ
り、そこから原稿を挿入することをa(能としたのて、
ブック原稿等てあっても必要頁の読取りが可1七となり
、しかも搬送方向において原稿載置面よりも大なる原稿
てあってもこれに対応てき、装置の小型化に貢献する。
さらに、載置走行体を設けるならば、ブ・・ツク原稿の
取扱いに大いに便宜となるという効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の概要構成を。 示す断面図、第2図は本発明の第二実施例装置のI!要
構成を示す断面図、第3図は本発明の第三実施例装置の
主要部を示す部分断面図である。 2・・・・・・ブック原稿 3・・・・・・原稿 4・・・・・・搬送手段(41送ローラ)5・・・・・
・原稿載置面(原稿載置板)IO・・・・・・載置走行

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置面に接面する、少なくとも一つの搬送ロ
    ーラまたは搬送ベルトを有する搬送手段で原稿載置面上
    の原稿を搬送することにより、搬送方向に直角方向に延
    びるスリット状もしくは線状の読取り光で走査して原稿
    読取りを行なう装置において、 上記搬送ローラまたは搬送ベルトは、その一端側にて一
    葉の原稿を挿入可能に原稿載置面との間が開放されてい
    る、 ことを特徴とする原稿読取り装置。
  2. (2)搬送手段は、搬送ローラまたは搬送ベルトの開放
    された一端側の側方位置にて、ブック原稿を載置しなが
    ら上記搬送ローラまたは搬送ベルトの搬送速度と同一速
    度で移動する載置走行体を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲 第(1)項記載の原稿読取り装置。
JP62279131A 1987-11-06 1987-11-06 原稿読取り装置 Expired - Fee Related JPH0829854B2 (ja)

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JPH01122848A true JPH01122848A (ja) 1989-05-16
JPH0829854B2 JPH0829854B2 (ja) 1996-03-27

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854637U (ja) * 1981-10-12 1983-04-13 株式会社リコー 原稿搬送装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854637B2 (ja) * 1977-11-17 1983-12-06 環境エンジニアリング株式会社 純水装置用イオン交換樹脂塔の再生排水の処理方法

Patent Citations (1)

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JPS5854637U (ja) * 1981-10-12 1983-04-13 株式会社リコー 原稿搬送装置

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