JPH01121994A

JPH01121994A - Ｐｏｓターミナル用プリンタ装置

Info

Publication number: JPH01121994A
Application number: JP27918587A
Authority: JP
Inventors: Kenjiro Goto; 後藤　憲二郎
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1987-11-06
Filing date: 1987-11-06
Publication date: 1989-05-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、ＰＯＳターミナルのプリンタ装置に係り、ジ
ャーナルデータの有効活用および、販売操作の容易化に
好適なプリンタ装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、ジャーナル、データをプリンタで用紙に
印字するよう区なっていた。用紙は、ロール紙を使用し
ており、印字結果は、ローラーで巻き取る為、誤打入力
等で、前の結果を見たい時や、障害発生時の操作履歴調
査などで、印字結果を見る為には、ロール紙を、装置か
ら取りはずし巻いたものを、はどいて目でさがすので１
手間がかかるものであった。

また、レシートにデータを印字する際、印字ヘッドや、
カバーにかくれる為、印字直後の数行ヵｒ見えない為、
どの商品まで印字されたか見るのに用紙送りをして、見
る必要があった。用紙送りを行うと１巻戻しは、通常、
コスト低減の為、出来ないものが大半であり、その為、
用紙の空白が出来、ムダとなっていた。

なお、この種の装置として関連するものに特開昭５７−
１５５６６！１号があるが、これは、最新の複数個の商
品データを表示器に表示するもので、また特開昭５６−
１１６１７０号では、商取引データを、フアイル装置に
格納し、売上伝票を作成する程度でデータの利用が、売
上伝票に限られているものである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、ジャーナルとレシートの印字結果を参
照する時の使いがっての点について配慮がされておらず
１手間がかかり、用紙のムダが、発生する問題があった
。

本発明の目的は、ジャーナル印字データについては７部
字結果の任意の部分が、すぐ読めたり。

任意の所から、たとえば、先頭データまたは、ある日付
の先頭などから、順次読めるようにすることにある。ま
た、レシート印字については、用紙の紙送りを、しなく
ても、印字直後の行が、読めるようにすることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、ジャーナル用紙に、印字すると。

紙の量が多くなり、参照する手間が、かかる為用紙に印
字するかわりに、読み、書きが、自由に出来る記憶装置
、たとえば、フロッピー、ディスクや工Ｃメモリー、カ
ードなどに、記憶させ、内容を表示する為の表示器、た
とえば、液晶表示器やプラズマ、デイスプレィなどを、
用意し１表示器には、ジャーナル、データを表示させる
だけでなく、印字直後のレシートデータを表示させるこ
とにより、達成される。

また、とれら記憶装置や表示器を制御するためのマイク
ロプロセッサと、制御プログラムを記憶しておくＲＯＭ
と、ワーク用メモリとしてＲＡＭをもうける。

（作用〕フロッピーディスクには、個々の商品売上に基づくジャ
ーナルデータが、Ｗｉ次、マイクロプロセッサの制御に
より、書き込すれていく。

表示器には、フロッピーディスクへの書き込みデータと
同じものが表示される。表示行数は、最新行を含め数行
を表示する。また、表示器の半分に、ジャーナル、デー
タを表示し、残りの半分にレシート、データを表示する
。レシートデータも印字直後の最新行を含めカバーにか
くれて見えない部分と同じデータを１表示器に表示する
。

それによって、ジャーナルデータは、フロッピーディス
クに書かれている為、ランダムにデータアクセスが、可
能であり、そのデータを、表示器に表示することにより
、任意のデータを、すぐ、読むことが出来る。また、レ
シート、データは。

印字直後のデータが２表示器に表示されており。

用紙を送ることなく、内容確認が出来るため販売操作が
、容易となる。

〔実施例〕

以下６本発明の一実施例を１図面により説明する。

第１図は、本発明の表示器付きのプリンタ装置と、Ｐｏ
Ｓ装置本体の外観図である。

プリンタ装置１は２　フロッピーディスク１２と。

表示器１１を内蔵し、レシート１７を、（支）力出来る
ようになっており、　ＰｏＳ装置本体と接続されている
。

ｐｏｓ装置本体２け、従来の装置と同じく、表示器２１
．１０午−２２，ファンシ日ン、キー２３とから成って
いる。

第２図は、表示器１１の表示部分であり、ジャーナルデ
ータを表示するジャーナ表示部１１１とレシートデータ
の一部を表示するレシート表示部１１２とから成ってい
る。

第３図は、この発明が実施され得る表示器付きのプリン
タ装置と、ＰｏＳ装置本体の概略ブロック図を示す。

プリンタ装置１は、ジャーナルデータを記憶するフロッ
ピーディスク１２と、ジャーナルデータおよびレシート
データの１部を表示する表示器１１と、レシートを印字
するレシートＰＲ１５と、ＰｏＳ装置本体２から、デー
タを受は取り、フロッピーディスク１２に書いたり、表
示器１１に表示したりレジ−）１’Ｒ１５に印字したり
、制御するためのマイクロプロセッサであるＣ　Ｐ　Ｕ
１４と、制御プログラムを記憶させておくリードオンリ
ーメモリ、ＲＯＭ１５と、ワーク用メモリのＲＡＭ１６
とにより構成される。

また、ＰｏＳ装置本体２は、金額などを入力する１０午
−２２と、ファンクシ冒ン−？−２３と、入力されたデ
ータを表示する表示器２１と、それらを制御するマイク
ロプロセッサ、ｃｐσ２４と、制御プログラムを、記憶
させておくリードオンリーメモリ。

ＲＯＭ　２５と、ワーク用メモリ２６とにより構成され
る。

プリンタ装置１のＲＡＭ１６は、たとえば、第４図に示
すような記憶エリアを有する。

受信バッファ１６１は、ｃｐａ２４から、送られてきた
データを２−時、記憶しておくものであり。

データ内容に従って、受信バッファ１６１のデータは、
レシート印字するためのバッファである印字データ、ワ
ークエリア１６２と２表示用のバッファである表示デー
タワークエリア１６５と、フロッピーディスク１２へ書
き込むためのバッファであるＦＤ書込みエリア１６４と
に、書き込まれる。

また、ＦＤ読込みエリア１６５は、任意のデータを、フ
ロッピーディスク１２から読み込み、−時的に記を嶺し
ておくエリアであり、目的とするデータを、ＦＤ読込み
エリア１６５から、取り出し表示データワークエリア１
６３へ移し、表示器１１へ表示する口第５図は、この発明の一実施例で、商品販売データを、
プリンタ装置１が、Ｆｏｅ装置本体２から受は取り、印
字と表示とフロッピーディスク１２に、出力する際の流
れ図である。

まず、商品販売時の印字データを、ＣＰ　Ｕ　２４から
受取り、受信バッファ１６１に一時、記憶した後、その
中からレシート情報を＊１１出し、印字データ、ワーク
エリア１６２と表示データ、ワークエリア１６３に移す
。また、同様（、ジャーナル情報を、受信バッファ１６
１から取り出し、ＦＤ書込みエリア１６４と表示データ
、ワークエリア１６３へ移す。

印字データワークエリア１６２の内容を、レシートＰＲ
１５へ印字する。

表示データ、ワークエリア１６５に書かれたジャーナル
、データおよびレシート、データは、それぞれ、表示器
１１のジャーナル表示部１１１と、レシート表示部１１
゛２とに２表示する。

ＦＤ書込みエリア１６４の内容け、インデックスト、シ
ーケンシャル、アクセス、メソッド（ＩＥＩＡＭ）など
の手法により、たとえば７日付けをキーとして、フロッ
ピーディスク１２へ、書き込む。

第６図は、特定日のジャーナルデータを、参照したい場
合、Ｉ’０８装置本体２から中−人力し、プリンタ装置
１の表示器１１へ、目的のデータを表示させるまでの流
れ図である。

１０キー２２から５目的の日付けを入力し、フｐンクシ
１１７中−２３の特定ギーヲ押ス。ＣＰ　Ｔ７２４は、
特定キーに対応するファンクシ１ンコードと日付はデー
タを、ＣＰＵ１４へ送る。

日付はデータを、キーとしてフロッピ−ディスク１２か
ら、該当日付けのデータを、読み込む。読　Ａみ込んだ
データを、ＦＤ読込みエリア１６５　から。

表示データ、エリア１６３へ、書き込む。表示データ、
エリア１６３の内容を１表示器１１に表示する。

〔発明の効果〕

本発明によれば％　ＰＯＳターミナルのジャーナル、デ
ータの検索が、キー人力指定で、任意に。

ランダムに１表示できるので、手作業によるロール紙の
チエツクに比べ、はるかに、作業効率が、向上する。

また、レシート印字内容の確認も、表示器で、確認でき
るため、操作性が、よくなる。

一方、ジャーナル、データを、フロッピーディスク等に
、記録しておくため、ロール紙に比べ、取扱いやすぐ、
省スペースが、期待でき、７０ツビーデイスクのデータ
は、他のシステム、たとえば、パーソナル、コンピュー
タなどで５分析にかけ、販売促進への利用が出来るし、
ＰＯＳターミナル用プロゲラ等の開発時、トレースデー
タとしても利用できるため開発効率向上になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のプリンタ装置およびＦｏ
ｅ装置本体の外観図、第２図は、プリンタ装置の表示器
の表示部の説明図、第３図け、プリンタ装置およびＰＯ
Ｓ装置本体の概略ブロック図、第４図は、プリンタ装置
のワーク用記憶エリアの説明図、第５図は、プリンタ装
置が、ＰＯＥＩ装置本体から、商品販売の印字データを
受は取り。印字と表示と、フロッピーディスクへ出力する際の流れ
図、第６図は、特定日のジャーナルデータを、＝？−人
力指定し表示するまでの流れ図である。１・−・プリンタ装置、　　　　　２・・・ｐｏｓ装置
本体。１１山表示器、　　　　　　　１２・・・フロッピーデ
ィスク。１３・・・レシートＰ　Ｒ，１４・・・ＣＰＵ。１５・・・ＲＯＭ、　　　　　　　１６・・・ＲＡＭ。１７・・・レシート、２トす”３　示器。２２・・・１０キー、２３山フアンクシｌンキー、２４・・・ＣＰＵ、　　　　　　　　２５．・・ＲＯＭ
。２６・・・ＲＡＭ。１１１・・・ジャーナル表示部、１１２山レシ一ト表示部、１６１・・・受信バッファ、１６２・・・印字データ、ワーク、エリア。１６３・・・表示データワークエリア。１６４・・・？Ｄ書込みエリア。１６５・・・ＦＤ読込みエリア。躬　１　口筋　２０躬５凶　　　　　躬６０

Claims

【特許請求の範囲】

１、印字機能を持つたＰＯＳターミナルのプリンタ装置
において、ジャーナル、データおよびレシートデータを
表示する表示器と、ジャーナルデータを記憶しておくフ
ァイル記憶装置と、レシートを印字するレシート、プリ
ンタと、これらを制御するためのマイクロプロセツサと
、制御プログラムを記憶しておくＲＯＭと、ワーク用メ
モリとしてのＲＡＭとを設け、ジャーナルデータの任意
の部分を読み出し表示したり、データ解析したりするこ
とを特徴とするＰＯＳターミナル用プリンタ装置。