JPH0930055A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH0930055A
JPH0930055A JP7185345A JP18534595A JPH0930055A JP H0930055 A JPH0930055 A JP H0930055A JP 7185345 A JP7185345 A JP 7185345A JP 18534595 A JP18534595 A JP 18534595A JP H0930055 A JPH0930055 A JP H0930055A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きなメモリ容量を必要とせずに、商品の品質
に関する時間情報の項目名称及びデータ型を自動的に指
定して、操作性の向上を図る。 【解決手段】加工日欄タイトル型、加工日欄データ型、
有効日欄タイトル型、有効日欄データ型を指定する印字
選択テーブルが複数設定された印字選択テーブルファイ
ルと、印字選択テーブルを選択するための切換日数デー
タを記憶する切換日数エリアとを設け、この切換日数デ
ータとPLUファイルから読取った商品情報の有効期間
データとの比較に基づいて、印字選択テーブルを選択し
て読取り、この読取った印字選択テーブルに基づいて加
工日欄及び有効日欄を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各商品毎に商品
情報を記憶した商品情報記憶手段を備え、この商品情報
記憶手段から呼出された商品情報に基づいて商品の販売
情報をラベルを印字するラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品を値付するため、ラベルプ
リンタにより、商品名、値段、内容量、単価、バーコー
ド、加工日、有効日や、店名やメッセージ等がラベルに
印字される。バーコードは、短時間で正確に商品の値段
を読取るためのものである。
【0003】加工日及び有効日は、商品の品質を保証す
るための時間情報で、これには限定されるものではな
く、他の表示方法がある。例えば、加工日に対しては、
製造年月日、陳列日等の各種項目名称があり、また有効
日に対しては、消費期限、品質保持期限、有効期間等の
各種項目名称がある。さらにそれらのデータ型として
は、期限として日付又は時刻で表示する方法や、期間と
して日数又は時間で表示する方法等がある。
【0004】このような商品の品質を保証するための時
間情報の表示方法に関して、商品の性質によって、商品
毎にその最適な表示方法が異なる。そこで、従来のラベ
ルプリンタでは、初期設定で項目名称及びデータ型を指
定することにより、その指定された項目名称及びデータ
型で、商品の品質を保証するための時間情報が印字され
る。
【0005】また、例えば特開平5−261980号公
報に記載されているラベルプリンタでは、PLU(price
look up )ファイルに、各商品毎に商品情報の1つとし
て、タイトル( 項目名称 )及びデータ( データ型 )を指
定するデータを登録して、PLUファイルから商品情報
と共に呼出したタイトル及びデータを指定するデータに
基づいて、その商品の品質を保証するための時間情報を
ラベルに印字する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、初期設定で項
目名称及びデータ型を指定するラベルプリンタでは、取
扱う商品が変わる度に、基本的に項目名称及びデータ型
を再指定する必要があり、操作性が悪いという問題があ
った。
【0007】また、特開平5−261980号公報に記
載されているラベルプリンタでは、各商品毎にタイトル
及びデータを指定するデータを登録しなければならず、
PLU登録業務によるオペレータの負担が大きいという
問題があり、さらに、このタイトル及びデータを指定す
るデータのために多くのメモリ容量を必要として、メモ
リ容量が大きくなるという問題があった。
【0008】そこでこの発明は、大きなメモリ容量を必
要とせずに、商品の品質に関する時間情報の項目名称及
びデータ型を自動的に指定することができ、操作性の向
上を図ることができるラベルプリンタを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、各商品毎に
商品情報を記憶した商品情報記憶手段を備え、この商品
情報記憶手段から呼出された商品情報に基づいて商品の
販売情報をラベルを印字するラベルプリンタにおいて、
ラベルに印字する商品の品質に関する時間情報の項目名
称及びデータ型の複数個の組合わせを記憶した品質時間
情報テーブルと、商品情報記憶手段から呼出された商品
情報に基づいて、品質時間情報テーブルから一組の項目
名称及びデータ型を選択するフォーマット選択手段と、
このフォーマット選択手段により選択された一組の項目
名称及びデータ型に基づいて、商品の品質に関する時間
情報をラベルに印字する品質時間情報印字手段とを設け
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、この発明を適用したラ
ベルプリンタの要部回路構成を示すブロック図である。
【0011】1は、制御部本体を構成するCPU(centr
al processing unit )である。このCPU1が行う処理
のプログラムデータが記憶されたROM( read onlymem
ory )2、前記CPU1が処理を行う時に使用する各種
メモリのエリアが形成されたRAM(random access mem
ory)3、フロッピーディスク装置又はハードディスク装
置等から構成された外部記憶装置4とのデータの伝送制
御を行う外部記憶装置インターフェイス5、時間を計時
する時計LSI6は、それぞれシステムバス7を介して
前記CPU1と接続されている。
【0012】また、前記CPU1は前記システムバス7
を介して、D・P・RAM( dualport random access m
emory)8、このD・P・RAM8に展開された印字デー
タ( ビットマップデータ )に基づいて用紙に印字を行う
印字発行装置9とのデータの伝送制御を行う印字発行装
置インターフェイス10、表示装置11とのデータの伝
送制御を行う表示装置インターフェイス12、キー入力
装置13とのデータの伝送制御を行うキー入力装置イン
ターフェイス14と接続されている。
【0013】なお、前記印字発行装置9は、システムバ
ス14( 以下、印字用システムバス14と称する )を介
して前記D・P・RAM8と接続され、このD・P・R
AM8と直接アクセスすることができる。このD・P・
RAM8には、印字データがビットマップデータとして
展開されるプリントバッファ8-1が形成されている。
【0014】前記外部記憶装置4には、各商品毎に商品
情報が記憶された商品情報記憶手段としてのPLUファ
イル4-1、商品の品質を保証する時間情報を表示するフ
ォーマットを指定する品質時間情報テーブルとしての印
字選択テーブルファイル4-2及びこの印字選択テーブル
ファイル4-2から印字選択テーブルを選択するための切
換日数データが記憶される切換日数エリア4-3等が形成
されている。
【0015】前記PLUファイル4-1は、図2に示すよ
うに、各品番毎に、商品の品名、単価、有効期間等の各
種商品情報が記憶されるエリアが形成されている。ま
た、前記印字選択テーブルファイル4-2は、図3に示す
ように、各テーブルNo.毎に、加工日欄タイトル型4
-21 、加工日欄データ型4-22 、有効日欄タイトル型4
-23 、有効日欄データ型4-24 の各種データが記憶され
るエリアが形成されている。
【0016】前記加工日欄タイトル型4-21 に設定され
るデータとしては、0、1、2、3、…という数値を取
ることができ、0は無印字を示し、1は「加工日」、2
は「製造年月日」、3は「陳列日」、…ということを示
す。
【0017】前記加工日欄データ型4-22 に設定される
データとしては、0、1、…という数値を取ることがで
き、0は無印字を示し、1は前記時計LSI6から得ら
れる日付データ、…ということを示す。
【0018】前記加工日欄タイトル型4-23 に設定され
るデータとしては、0、1、2、3、4、…という数値
を取ることができ、0は無印字を示し、1は「消費期
限」、2は「品質保持期限」、3は「有効日」、4は
「有効期間」、…ということを示す。
【0019】前記加工日欄データ型4-24 に設定される
データとしては、0、1、2、…という数値を取ること
ができ、0は無印字を示し、1は前記時計LSI6から
得られる日付データに前記PLUファイル4-1から呼出
されている有効期間データを加算した有効日データ、2
はその有効期間データ、…ということを示す。
【0020】図4は、前記CPU1が行うメイン処理の
流れを示す図である。まず、ステップ1( ST1 )の処
理として、キー入力装置13の鍵キー( 図示せず )等に
よる操作から処理としてラベル発行モードが選択されい
るか否かを判断する。
【0021】ラベル発行モードが選択されていると判断
すると、キー入力装置13からの品番の入力によりPL
U入力が行われるまでの待機状態となる。ここで、PL
U入力が行われると、その入力された品番に該当する商
品情報( PLUデータ )をPLUファイル4-1から読取
る。
【0022】次に、後で詳述するプリントバッファ作成
処理を行い、このプリントバッファ作成処理を終了する
と、このプリントバッファ作成処理でD・P・RAM8
のプリントバッファ8-1に作成されたビットマップデー
タに基づいて、ラベルを印字して発行する印字処理を行
い( 品質時間情報印字手段 )、この印字処理を終了する
と、再び前述したステップ1の処理へ戻るようになって
いる。
【0023】また、前述したステップ1の処理で、ラベ
ル発行モードは選択されていないと判断すると、キー入
力装置13の鍵キー( 図示せず )により選択モードが選
択され、さらにキー入力により印字選択テーブル設定モ
ードが選択されているか否かを判断する。ここで、印字
選択テーブル設定モードは選択されていないと判断する
と、他の処理( 設定モードの他の処理及び、精算モード
や点検モード等の他のモードの処理 )を行い、この他の
処理を終了すると、再び前述したステップ1の処理へ戻
るようになっている。
【0024】また、印字選択テーブル設定モードが選択
されていると判断すると、テーブルNo.#1及び#2
の2つの印字選択テーブルに対して、設定するテーブル
データ( 加工日欄タイトル型4-21 、加工日欄データ型
4-22 、有効日欄タイトル型4-23 、有効日欄データ型
4-24 )がキー入力装置13から入力されるまでの待機
状態となる。
【0025】テーブルデータが入力されると、この入力
されたテーブルデータに基づいて、印字選択テーブルフ
ァイル4-2の2つ( #1及び#2 )の印字選択テーブル
を設定( 変更 )して、切換日数データがキー入力装置1
3から入力されるまでの待機状態となる。
【0026】切換日数データが入力されると、この入力
された切換日数データに基づいて、切換日数エリア4-3
に切換日数を設定( 変更 )して、再び前述したステップ
1の処理へ戻るようになっている。
【0027】図5は、前述したプリントバッファ作成処
理の流れを示す図である。まず、プリントバッファ8-1
をクリアし、呼出されている商品情報の品名データに基
づいて、プリントバッファ8-1の品名部のエリアのその
品名のビットマップデータを作成する。
【0028】次に、品番、内容量及びすでに算出されて
いる値段等の情報によりバーコードを作成し、プリント
バッファ8-1のバーコード部のエリアにそのバーコード
のビットマップデータを作成する。
【0029】次に、値段のタイトル「お値段( 円 )」及
びその値段データ、単価のタイトル「100g当り( 円
)」及びその単価データ、内容量のタイトル「内容量(
g )」及びその内容量データのそれぞれのビットマップ
データを、プリントバッファ8-1のそれぞれのエリアに
作成する。
【0030】次に、品番のタイトル「品番」のビットマ
ップデータを、プリントバッファ8-1の品番タイトルの
エリアに作成し、品番データのビットマップデータを、
プリントバッファ8-1の品番データのエリアに作成す
る。次に、後述する該当の印字選択テーブル読取処理を
行う。
【0031】この印字選択テーブル読取処理を終了する
と、後述する加工日欄タイトル作成処理を行い、この加
工日欄タイトル作成処理を終了すると、後述する加工日
欄データ作成処理を行う。
【0032】この加工日欄データ作成処理を終了する
と、後述する有効日欄タイトル作成処理を行い、この有
効日欄タイトル作成処理を終了すると、後述する有効日
欄データ作成処理を行う。この有効日欄データ作成処理
を終了すると、このプリントバッファ作成処理を終了し
て、前述したメイン処理に戻るようになっている。
【0033】図6は、前述した該当の印字選択テーブル
読取処理の流れを示す図である。まず、PLUファイル
4-1から読取られた商品情報の有効期間が切換日数エリ
ア4-3に設定されている切換日数以上か否かを判断す
る。
【0034】ここで、有効期間が切換日数未満と判断す
ると、印字選択テーブルファイル4-2からテーブルN
o.#1の印字選択テーブルを読取る。また、有効期間
が切換日数以上と判断すると、テーブルNo.#2の印
字選択テーブルを読取る( フォーマット選択手段 )。そ
して、この該当の印字選択テーブル読取処理を終了し
て、前述したメイン処理に戻るようになっている。
【0035】図7は、前述した加工日欄タイトル作成処
理の流れを示す図である。まず、印字選択テーブルファ
イル4-2から読取られた印字選択テーブルの加工日欄タ
イトル型に0が設定されているか否かを判断する。ここ
で、加工日欄タイトル型に0が設定されていると判断す
ると、プリントバッファ8-1の加工日欄タイトルのエリ
アにビットマップデータを何も作成せずに、この加工日
欄タイトル作成処理を終了して、前述したプリントバッ
ファ作成処理に戻るようになっている。
【0036】また、加工日欄タイトル型に0が設定され
ていないと判断すると、加工日欄タイトル型に1が設定
されているか否かを判断する。ここで、加工日欄タイト
ル型に1が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の加工日欄タイトルのエリアに、タイトル「加
工日」のビットマップデータを作成し、この加工日欄タ
イトル作成処理を終了して、前述したプリントバッファ
作成処理に戻るようになっている。
【0037】また、加工日欄タイトル型に1が設定され
ていないと判断すると、加工日欄タイトル型に2が設定
されているか否かを判断する。ここで、加工日欄タイト
ル型に2が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の加工日欄タイトルのエリアに、タイトル「製
造年月日」のビットマップデータを作成し、この加工日
欄タイトル作成処理を終了して、前述したプリントバッ
ファ作成処理に戻るようになっている。
【0038】また、加工日欄タイトル型に2が設定され
ていないと判断すると、加工日欄タイトル型に3が設定
されているか否かを判断する。ここで、加工日欄タイト
ル型に3が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の加工日欄タイトルのエリアに、タイトル「陳
列日」のビットマップデータを作成し、この加工日欄タ
イトル作成処理を終了して、前述したプリントバッファ
作成処理に戻るようになっている。
【0039】以下同様にして、加工日欄タイトル型とし
て設定された数値に対して登録されたタイトルのビット
マップデータを、プリントバッファ8-1の加工日欄タイ
トルのエリアに作成し、この加工日欄タイトル作成処理
を終了して、前述したプリントバッファ作成処理に戻る
ようになっている。
【0040】図8は、前述した加工日欄データ作成処理
の流れを示す図である。まず、印字選択テーブルファイ
ル4-2から読取られた印字選択テーブルの加工日欄デー
タ型に0が設定されているか否かを判断する。ここで、
加工日欄データ型に0が設定されていると判断すると、
プリントバッファ8-1の加工日欄データのエリアにビッ
トマップデータを何も作成せずに、この加工日欄データ
作成処理を終了して、前述したプリントバッファ作成処
理に戻るようになっている。
【0041】また、加工日欄データ型に0が設定されて
いないと判断すると、加工日欄データ型に1が設定され
ているか否かを判断する。ここで、加工日欄データ型に
1が設定されていると判断すると、プリントバッファ8
-1の加工日欄データのエリアに、この時、時計LSI6
から得られた日付データのビットマップデータを作成
し、この加工日欄データ作成処理を終了して、前述した
プリントバッファ作成処理に戻るようになっている。
【0042】以下同様にして、加工日欄データ型として
設定された数値に対して登録されたデータ仕様に基づく
データのビットマップデータを、プリントバッファ8-1
の加工日欄データのエリアに作成し、この加工日欄デー
タ作成処理を終了して、前述したプリントバッファ作成
処理に戻るようになっている。
【0043】図9は、前述した有効日欄タイトル作成処
理の流れを示す図である。まず、印字選択テーブルファ
イル4-2から読取られた印字選択テーブルの有効日欄タ
イトル型に0が設定されているか否かを判断する。ここ
で、有効日欄タイトル型に0が設定されていると判断す
ると、プリントバッファ8-1の有効日欄タイトルのエリ
アにビットマップデータを何も作成せずに、この有効日
欄タイトル作成処理を終了して、前述したプリントバッ
ファ作成処理に戻るようになっている。
【0044】また、有効日欄タイトル型に0が設定され
ていないと判断すると、有効日欄タイトル型に1が設定
されているか否かを判断する。ここで、有効日欄タイト
ル型に1が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の有効日欄タイトルのエリアに、タイトル「消
費期限」のビットマップデータを作成し、この有効日欄
タイトル作成処理を終了して、前述したプリントバッフ
ァ作成処理に戻るようになっている。
【0045】また、有効日欄タイトル型に1が設定され
ていないと判断すると、有効日欄タイトル型に2が設定
されているか否かを判断する。ここで、有効日欄タイト
ル型に2が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の有効日欄タイトルのエリアに、タイトル「品
質保持期限」のビットマップデータを作成し、この有効
日欄タイトル作成処理を終了して、前述したプリントバ
ッファ作成処理に戻るようになっている。
【0046】また、有効日欄タイトル型に2が設定され
ていないと判断すると、有効日欄タイトル型に3が設定
されているか否かを判断する。ここで、有効日欄タイト
ル型に3が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の有効日欄タイトルのエリアに、タイトル「有
効日」のビットマップデータを作成し、この有効日欄タ
イトル作成処理を終了して、前述したプリントバッファ
作成処理に戻るようになっている。
【0047】また、有効日欄タイトル型に3が設定され
ていないと判断すると、有効日欄タイトル型に4が設定
されているか否かを判断する。ここで、有効日欄タイト
ル型に4が設定されていると判断すると、プリントバッ
ファ8-1の有効日欄タイトルのエリアに、タイトル「有
効期間」のビットマップデータを作成し、この有効日欄
タイトル作成処理を終了して、前述したプリントバッフ
ァ作成処理に戻るようになっている。
【0048】以下同様にして、有効日欄タイトル型とし
て設定された数値に対して登録されたタイトルのビット
マップデータを、プリントバッファ8-1の有効日欄タイ
トルのエリアに作成し、この有効日欄タイトル作成処理
を終了して、前述したプリントバッファ作成処理に戻る
ようになっている。
【0049】図10は、前述した有効日欄データ作成処
理の流れを示す図である。まず、印字選択テーブルファ
イル4-2から読取られた印字選択テーブルの有効日欄デ
ータ型に0が設定されているか否かを判断する。ここ
で、有効日欄データ型に0が設定されていると判断する
と、プリントバッファ8-1の有効日欄データのエリアに
ビットマップデータを何も作成せずに、この有効日欄デ
ータ作成処理を終了して、前述したプリントバッファ作
成処理に戻るようになっている。
【0050】また、有効日欄データ型に0が設定されて
いないと判断すると、有効日欄データ型に1が設定され
ているか否かを判断する。ここで、有効日欄データ型に
1が設定されていると判断すると、プリントバッファ8
-1の有効日欄データのエリアに、この時、時計LSI6
から得られた日付データにPLUファイル4-1から読取
られた商品情報のうちの有効期間データを加算した有効
日データのビットマップデータを作成し、この有効日欄
データ作成処理を終了して、前述したプリントバッファ
作成処理に戻るようになっている。
【0051】また、有効日欄データ型に1が設定されて
いないと判断すると、有効日欄データ型に2が設定され
ているか否かを判断する。ここで、有効日欄データ型に
2が設定されていると判断すると、プリントバッファ8
-1の有効日欄データのエリアに有効期間データのビット
マップデータを作成し、この有効日欄データ作成処理を
終了して、前述したプリントバッファ作成処理に戻るよ
うになっている。
【0052】以下同様にして、有効日欄データ型として
設定された数値に対して登録されたデータ仕様に基づく
データのビットマップデータを、プリントバッファ8-1
の加工日欄データのエリアに作成し、この加工日欄デー
タ作成処理を終了して、前述したプリントバッファ作成
処理に戻るようになっている。
【0053】このような構成の実施の形態において、ま
ず、印字選択テーブルの設定を行っておく。これから設
定する印字選択テーブルをカーソルを移動させる等によ
り指定し、その指定した印字選択テーブルの加工日欄タ
イトル型、加工日欄データ型、有効日欄タイトル型、有
効日欄データ型を順次設定する。
【0054】例えば、ここではテーブルNo.#1とし
て、加工日欄タイトル型「1」、加工日欄データ型
「1」、有効日欄タイトル型「1」、有効日欄データ型
「1」、テーブルNo.#2として、加工日欄タイトル
型「1」、加工日欄データ型「1」、有効日欄タイトル
型「2」、有効日欄データ型「1」を、印字選択テーブ
ルファイル4-2に設定する。さらに、切換日数「4」を
切換日数エリア4-3に設定する。
【0055】このように設定されたとき、商品「さしみ
盛合せ」を対象としてラベルを発行する場合、品番00
01を入力することにより、PLUファイル4-1から品
名さしみ盛合せ、単価1000、有効期間2、…等の商
品情報が読取られる。
【0056】さらに加えて、別途秤等( 図示せず )から
得られた内容量( 計量 )データに基づいて値段が算出さ
れ、プリントバッファ8-1に品名、バーコード、品番、
単価、値段、内容量等のビットマップデータが作成され
る。
【0057】ここで、有効期間2が切換日数4より小さ
いので、印字選択テーブルファイル4-2からは、テーブ
ルNo.#1の印字選択テーブル「1、1、1、1」が
読取られ、この印字選択テーブルにしたがって、加工日
欄及び有効日欄のビットマップデータがプリントバッフ
ァ8-1に作成される。
【0058】すなわち、加工日欄タイトル型が1である
から、「加工日」が作成され、加工日欄データ型が1で
あるから、時計LSI6から得られた日付データにより
日付が作成され、有効日欄タイトル型が1であるから、
「消費期限」が作成され、有効日欄データ型が1である
から、時計LSI6及びPLUファイル4-1から読取っ
た商品情報の有効期間データにより有効日が作成され
る。このように作成されたビットマップデータに基づい
て、図11に示すように、商品「さしみ盛合せ」のラベ
ルが印字発行される。
【0059】また、商品「明太子」を対象としてラベル
を発行する場合、品番0002を入力することにより、
PLUファイル4-1から品名明太子、単価998、有効
期間10、…等の商品情報が読取られる。
【0060】さらに加えて、別途秤等( 図示せず )から
得られた内容量( 計量 )データに基づいて値段が算出さ
れ、プリントバッファ8-1に品名、バーコード、品番、
単価、値段、内容量等のビットマップデータが作成され
る。
【0061】ここで、有効期間10が切換日数4より大
きいので、印字選択テーブルファイル4-2からは、テー
ブルNo.#2の印字選択テーブル「1、1、2、1」
が読取られ、この印字選択テーブルにしたがって、加工
日欄及び有効日欄のビットマップデータがプリントバッ
ファ8-1に作成される。
【0062】すなわち、加工日欄タイトル型が1である
から、「加工日」が作成され、加工日欄データ型が1で
あるから、時計LSI6から得られた日付データにより
日付が作成され、有効日欄タイトル型が2であるから、
「品質保証期限」が作成され、有効部欄データ型が1で
あるから、時計LSI6及びPLUファイル4-1から読
取った商品情報の有効期間データにより有効日が作成さ
れる。このように作成されたビットマップデータに基づ
いて、図12に示すように、商品「明太子」のラベルが
印字発行される。
【0063】このようにこの実施の形態によれば、加工
日欄タイトル型、加工日欄データ型、有効日欄タイトル
型、有効日欄データ型を指定する印字選択テーブルが複
数設定された印字選択テーブルファイル4-2と、印字選
択テーブルを選択するための切換日数データを記憶する
切換日数エリア4-3とを設け、この切換日数データとP
LUファイル4-1から読取った商品情報の有効期間デー
タとの比較に基づいて、印字選択テーブルを選択して読
取り、この読取った印字選択テーブルに基づいて加工日
欄及び有効日欄を作成することにより、各商品毎に加工
日欄及び有効日欄を作成するためのデータを設定しない
ので、大きなメモリ容量を必要とせずに、加工日欄及び
有効日欄のタイトル型及びデータ型を自動的に指定する
ことができる。従って、オペレータは予め印字選択テー
ブルファイル4-2及び切換日数ファイル4-3を適切に選
択するだけで良いので、操作性の向上を図ることができ
る。
【0064】なお、この実施の形態においては、商品情
報の有効期間データに基づいて印字選択テーブルを選択
するようになっていたが、この発明はこれに限定される
ものではなく、商品情報を構成するデータは全て対象と
なり、例えば品番や部門コード、単価等を考慮して印字
選択テーブルを選択するようにしても良いものである。
【0065】また、この実施の形態においては、印字選
択テーブルを2個設定するものに付いて説明したが、こ
の発明はこれに限定されるものではなく、3個以上設定
するものにも適用できるものである。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
大きなメモリ容量を必要とせずに、商品の品質に関する
時間情報の項目名称及びデータ型を自動的に指定するこ
とができ、操作性の向上を図ることができるラベルプリ
ンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のラベルプリンタの要部
回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態のラベルプリンタのPLUファイ
ルのメモリ構成を示す図。
【図3】同実施の形態のラベルプリンタの印字選択テー
ブルファイルのメモリ構成を示す図。
【図4】同実施の形態のラベルプリンタで行われるメイ
ン処理の流れを示す図。
【図5】同実施の形態のラベルプリンタで行われるメイ
ン処理の中のプリントバッファ作成処理の流れを示す
図。
【図6】同実施の形態のラベルプリンタで行われるプリ
ントバッファ作成処理の中の印字選択テーブル読取処理
の流れを示す図。
【図7】同実施の形態のラベルプリンタで行われるプリ
ントバッファ作成処理の中の加工日欄タイトル作成処理
の流れを示す図。
【図8】同実施の形態のラベルプリンタで行われるプリ
ントバッファ作成処理の中の加工日欄データ作成処理の
流れを示す図。
【図9】同実施の形態のラベルプリンタで行われるプリ
ントバッファ作成処理の中の有効日欄タイトル作成処理
の流れを示す図。
【図10】同実施の形態のラベルプリンタで行われるプ
リントバッファ作成処理の中の有効日欄データ作成処理
の流れを示す図。
【図11】同実施の形態のラベルプリンタで印字発行さ
れたラベルの一例を示す図。
【図12】同実施の形態のラベルプリンタで印字発行さ
れたラベルの他の例を示す図。
【符号の説明】 1…CPU、 4-1…PLUファイル、 4-2…印字選択テーブルファイル、 6…時計LSI、 8-1…プリントバッファ、 9…印字発行装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各商品毎に商品情報を記憶した商品情報
    記憶手段を備え、この商品情報記憶手段から呼出された
    商品情報に基づいて商品の販売情報をラベルを印字する
    ラベルプリンタにおいて、 前記ラベルに印字する商品の品質に関する時間情報の項
    目名称及びデータ型の複数個の組合わせを記憶した品質
    時間情報テーブルと、 前記商品情報記憶手段から呼出された商品情報に基づい
    て、前記品質時間情報テーブルから一組の前記項目名称
    及びデータ型を選択するフォーマット選択手段と、 このフォーマット選択手段により選択された一組の前記
    項目名称及びデータ型に基づいて、前記商品の品質に関
    する時間情報を前記ラベルに印字する品質時間情報印字
    手段とを設けたことを特徴とするラベルプリンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001297062A (ja) * 2000-04-13 2001-10-26 Mitsubishi Electric Corp 時刻情報提供システム及び時刻情報提供方法及び時刻情報提供方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体
JP2010066833A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Max Co Ltd ラベルプリンタ

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