JPH01120935A - デイジタル電話機 - Google Patents
デイジタル電話機Info
- Publication number
- JPH01120935A JPH01120935A JP27867387A JP27867387A JPH01120935A JP H01120935 A JPH01120935 A JP H01120935A JP 27867387 A JP27867387 A JP 27867387A JP 27867387 A JP27867387 A JP 27867387A JP H01120935 A JPH01120935 A JP H01120935A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subaddress
- address
- call
- circuit
- digital telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010615 ring circuit Methods 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、着呼アドレスとともにサブアドレスの伝送
が可能なディジタル網に接続されるディジタルミ電話機
に関するものである。
が可能なディジタル網に接続されるディジタルミ電話機
に関するものである。
第4図は例えば特開昭61−117959号公報に示さ
れた従来の音声合成機能を備えた電話機を示すブaブク
図であり、図において、1は図示を省略した通話回路に
接続される端子、2はこの端子に接続され、疑似ベル音
を発生するトーンリンガ回路、3は前記端子に接続され
て電話回線からの呼出信号の休止を検出する検出回路、
4はこの検出回路3からの検出信号に応動して特定の音
声信号を合成する音声合成回路、5はこの音声合成回路
4と前記トーンリンガ回路2とに接続されたスピーカ等
の発音体である。
れた従来の音声合成機能を備えた電話機を示すブaブク
図であり、図において、1は図示を省略した通話回路に
接続される端子、2はこの端子に接続され、疑似ベル音
を発生するトーンリンガ回路、3は前記端子に接続され
て電話回線からの呼出信号の休止を検出する検出回路、
4はこの検出回路3からの検出信号に応動して特定の音
声信号を合成する音声合成回路、5はこの音声合成回路
4と前記トーンリンガ回路2とに接続されたスピーカ等
の発音体である。
次に動作について説明する。端子1に電話回線からの呼
出信号が到来すると、これを受信したトーンリンガ回路
2は疑似ベル音を生成して発音体5へ送出する。前記呼
出信号は検出回路3にも入力され、検出回路3はその呼
出信号の休止を検出すると、検出信号を生成して音声合
成回路4を起動する。音声合成回路4は起動されると、
あらかじめ記録された特定の音声信号を合成して発音体
5へ送出する。発音体5は受は取った疑似ベル音及び合
成された音声信号を発生して着呼があったことを知らせ
る。このように、ベル音と特定の音声信号の併用によっ
て呼び出しを行うことで、より確実な呼出機能を実現し
ている。
出信号が到来すると、これを受信したトーンリンガ回路
2は疑似ベル音を生成して発音体5へ送出する。前記呼
出信号は検出回路3にも入力され、検出回路3はその呼
出信号の休止を検出すると、検出信号を生成して音声合
成回路4を起動する。音声合成回路4は起動されると、
あらかじめ記録された特定の音声信号を合成して発音体
5へ送出する。発音体5は受は取った疑似ベル音及び合
成された音声信号を発生して着呼があったことを知らせ
る。このように、ベル音と特定の音声信号の併用によっ
て呼び出しを行うことで、より確実な呼出機能を実現し
ている。
従来のディジタル電話機は以上のように構成されている
ので、電話回線からの呼出信号のオン・オフに応じて、
ただ1種類の音声信号しか再生することができず、1台
の電話機を複数の人が共通使用している場合に、着呼時
に被呼者を特定することができないという問題点があっ
た。
ので、電話回線からの呼出信号のオン・オフに応じて、
ただ1種類の音声信号しか再生することができず、1台
の電話機を複数の人が共通使用している場合に、着呼時
に被呼者を特定することができないという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、1台の電話機の複数の使用者の各々に対応付
けられた呼出音によって被呼者を特定することが可能な
ディジタル電話機を得ることを目的とする。
たもので、1台の電話機の複数の使用者の各々に対応付
けられた呼出音によって被呼者を特定することが可能な
ディジタル電話機を得ることを目的とする。
この発明に係るディジタル電話機は、あらかじめ記憶し
ている複数のサブアドレスと、着呼信号内のサブアドレ
スの比較を行うアドレス比較部と、複数の呼出音を記憶
して、前記アドレス比較部からの指示に従って対応する
呼出音を再生する呼出回路とを備えたものである。
ている複数のサブアドレスと、着呼信号内のサブアドレ
スの比較を行うアドレス比較部と、複数の呼出音を記憶
して、前記アドレス比較部からの指示に従って対応する
呼出音を再生する呼出回路とを備えたものである。
この発明におけるアドレス比較部は、当該ディジタル電
話機を使用する複数の使用者の各々に対応付けられたサ
ブアドレスをあらかじめ記憶しており、着呼時に着呼信
号内のサブアドレスをそれと比較照合し、呼出回路はこ
のアドレス比較部の指示に従って対応する呼出音を発生
することにより、着呼時の被呼者の特定を可能とする。
話機を使用する複数の使用者の各々に対応付けられたサ
ブアドレスをあらかじめ記憶しており、着呼時に着呼信
号内のサブアドレスをそれと比較照合し、呼出回路はこ
のアドレス比較部の指示に従って対応する呼出音を発生
することにより、着呼時の被呼者の特定を可能とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、5は従来のそれと同等の発音体、6はハン
ドセットの送話器、7は同じく受話器、8は交換機との
間で信号の送受信、同期制御等を行う回線インターフェ
イス部(以下回線I/Fff<という)、9はこの回線
インターフェイス部8に接続されて呼制御等の接続の制
御を行う接続制御部、10はこの接続制御部9に接続さ
れ、当該ディジタル電話機の複数の使用者の各々に対応
して付与されたサブアドレスを記憶して、当該サブアド
レスの比較照合、呼出音の登録制御等の付加機能を実現
するアドレス比較部、11は当該ディジタル電話機の複
数の使用者の各々に割り当てられた呼出音、通常の呼出
音、各種可聴音等を記憶しており、それらを再生して前
記発音体5へ送出する呼出回路、I2は前記ハンドセッ
トの送話器6と受話器7とが接続された通話回路、夏3
は前記アドレス比較部IOに接続されて、この呼出回路
11と通話回路12との切り換えをの制御する出力制御
部、14は前記回線1/F部8と通話回線12との間に
配されて、音声信号のアナログ・ディジタル変換及びデ
ィジタル・アナログ変換を行うコーデック、15はフッ
クスイッチ、I6はテンキーダイヤル、17はこのフッ
クスイッチI5のオン/オフ、テンキーダイヤル16か
らのキー人力を検出して前記アドレス比較部10へ送る
キー人力部である。
図において、5は従来のそれと同等の発音体、6はハン
ドセットの送話器、7は同じく受話器、8は交換機との
間で信号の送受信、同期制御等を行う回線インターフェ
イス部(以下回線I/Fff<という)、9はこの回線
インターフェイス部8に接続されて呼制御等の接続の制
御を行う接続制御部、10はこの接続制御部9に接続さ
れ、当該ディジタル電話機の複数の使用者の各々に対応
して付与されたサブアドレスを記憶して、当該サブアド
レスの比較照合、呼出音の登録制御等の付加機能を実現
するアドレス比較部、11は当該ディジタル電話機の複
数の使用者の各々に割り当てられた呼出音、通常の呼出
音、各種可聴音等を記憶しており、それらを再生して前
記発音体5へ送出する呼出回路、I2は前記ハンドセッ
トの送話器6と受話器7とが接続された通話回路、夏3
は前記アドレス比較部IOに接続されて、この呼出回路
11と通話回路12との切り換えをの制御する出力制御
部、14は前記回線1/F部8と通話回線12との間に
配されて、音声信号のアナログ・ディジタル変換及びデ
ィジタル・アナログ変換を行うコーデック、15はフッ
クスイッチ、I6はテンキーダイヤル、17はこのフッ
クスイッチI5のオン/オフ、テンキーダイヤル16か
らのキー人力を検出して前記アドレス比較部10へ送る
キー人力部である。
次に動作について説明する。ここで、第2図は着呼時の
接続処理の流れを示すフローチャートであり、第3図は
アドレス比較部10における処理の流れを示すフローチ
ャートである。接続制御部9は着呼時に、第2図のステ
ップSTIにおいて回線I/F部8を介して着呼信号を
受信すると、ステップST2にてアドレス制御部10の
起動を行う。
接続処理の流れを示すフローチャートであり、第3図は
アドレス比較部10における処理の流れを示すフローチ
ャートである。接続制御部9は着呼時に、第2図のステ
ップSTIにおいて回線I/F部8を介して着呼信号を
受信すると、ステップST2にてアドレス制御部10の
起動を行う。
このようにして起動されたアドレス制御部10は、まず
、第3図のステップs’rzにて受信した着呼信号内に
サブアドレスが指定されているか否かの検出を行い、指
定されていなければ処理をステップ5T12に進めて出
力制御部13を介して呼出回路11の起動を行い、ステ
ップ5T13にて当該呼出回路11に通常の呼出音を再
生するように指示する。また、着呼信号内にサブアドレ
スの指定があれば、処理をステップ5TI4に進め、あ
らかじめ記憶している当該ディジタル電話機の使用台の
それぞれに対応して付与されたサブアドレスと、着呼信
号内のサブアドレスとの比較照合を行い、ステップ5T
15で一致するサブアドレスの有無を判定する。その結
果、一致するサブアドレスがあれば処理をステップST
夏6へ進めて出力制御部13を介して呼出回路11の起
動を行い、さらに、ステップ5T17にてこの呼出回路
11に、当該一致したサブアドレスに対応する使用者に
割り当てられた呼出音を再生するように指示する。また
、一致するサブアドレスがない場合には、処理をステッ
プ5T12へ進めて前述の場合と同様の処理を行い、通
常の呼出音を発生するように呼出回路11に指示する。
、第3図のステップs’rzにて受信した着呼信号内に
サブアドレスが指定されているか否かの検出を行い、指
定されていなければ処理をステップ5T12に進めて出
力制御部13を介して呼出回路11の起動を行い、ステ
ップ5T13にて当該呼出回路11に通常の呼出音を再
生するように指示する。また、着呼信号内にサブアドレ
スの指定があれば、処理をステップ5TI4に進め、あ
らかじめ記憶している当該ディジタル電話機の使用台の
それぞれに対応して付与されたサブアドレスと、着呼信
号内のサブアドレスとの比較照合を行い、ステップ5T
15で一致するサブアドレスの有無を判定する。その結
果、一致するサブアドレスがあれば処理をステップST
夏6へ進めて出力制御部13を介して呼出回路11の起
動を行い、さらに、ステップ5T17にてこの呼出回路
11に、当該一致したサブアドレスに対応する使用者に
割り当てられた呼出音を再生するように指示する。また
、一致するサブアドレスがない場合には、処理をステッ
プ5T12へ進めて前述の場合と同様の処理を行い、通
常の呼出音を発生するように呼出回路11に指示する。
使用者がこの呼出音に応答してフックアップするとフッ
クスイッチ15がオフ状態になり、第2図のステップS
T3にてこのオフフックを検出した接続制御部9は、ス
テップST4にて回線■/F部8を介して電話回線に応
答信号を送出する。
クスイッチ15がオフ状態になり、第2図のステップS
T3にてこのオフフックを検出した接続制御部9は、ス
テップST4にて回線■/F部8を介して電話回線に応
答信号を送出する。
また、出力制御部13は、ステップST5にて呼出回路
11の動作を停止させて、呼出音の再生を停止させると
ともに、ステップST6にて通話回路12を起動して、
ハンドセットの送話器6と受話器7とをコーデック14
を介して回線1/F部8に接続する。これによって、当
該ディジタル電話機は通話状聾に入る。
11の動作を停止させて、呼出音の再生を停止させると
ともに、ステップST6にて通話回路12を起動して、
ハンドセットの送話器6と受話器7とをコーデック14
を介して回線1/F部8に接続する。これによって、当
該ディジタル電話機は通話状聾に入る。
以上のように、この発明によれば発呼側より着呼アドレ
スとともにサブアドレスを送り、このサブアドレスの比
較照合に基づいて異なる呼出音を発生するように構成し
たので、当該ディジタル電話機を複数の使用者で共通使
用する場合でも、着呼時の呼出音によって被呼者を特定
することができる効果がある。
スとともにサブアドレスを送り、このサブアドレスの比
較照合に基づいて異なる呼出音を発生するように構成し
たので、当該ディジタル電話機を複数の使用者で共通使
用する場合でも、着呼時の呼出音によって被呼者を特定
することができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル電話機を
示すブロック図、第2図はその接続処理の流れを示すフ
ローチャート、第3図はアドレス比較の処理の流れを示
すフローチャート、第4図は従来の音声合成呼出機能を
備えた電話機を示すブロック図である。 10はアドレス比較部、11は呼出回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
示すブロック図、第2図はその接続処理の流れを示すフ
ローチャート、第3図はアドレス比較の処理の流れを示
すフローチャート、第4図は従来の音声合成呼出機能を
備えた電話機を示すブロック図である。 10はアドレス比較部、11は呼出回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 着呼アドレスとともにサブアドレスの伝送が可能なディ
ジタル網に接続されるディジタル電話機において、複数
のサブアドレスを記憶し、着呼信号内の前記サブアドレ
スと比較するアドレス比較部と、前記複数のサブアドレ
スの各々に対応する呼出音を記憶し、前記アドレス比較
部からの指示に従って対応する呼出音を再生する呼出回
路を具備したことを特徴とするディジタル電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27867387A JPH01120935A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | デイジタル電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27867387A JPH01120935A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | デイジタル電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120935A true JPH01120935A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17600568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27867387A Pending JPH01120935A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | デイジタル電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01120935A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03278749A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電話機 |
JPH0429449A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Isdn電話システム |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP27867387A patent/JPH01120935A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03278749A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電話機 |
JPH0429449A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Isdn電話システム |
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