JPS61189054A - デイジタル電話機の可聴音発生回路 - Google Patents

デイジタル電話機の可聴音発生回路

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JPS61189054A
JPS61189054A JP2770285A JP2770285A JPS61189054A JP S61189054 A JPS61189054 A JP S61189054A JP 2770285 A JP2770285 A JP 2770285A JP 2770285 A JP2770285 A JP 2770285A JP S61189054 A JPS61189054 A JP S61189054A
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JP
Japan
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audible sound
signal
audible
section
sound
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Application number
JP2770285A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ootsuka
大塚 洋俟
Masataka Yamamoto
山本 勝敬
Masanori Agawa
阿川 正憲
Toru Kameda
亀田 通
Toshio Fukushi
福士 敏夫
Norio Yamashita
山下 紀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換機との間で音声、データをディジタル多重
伝送するディジタル電話機の可聴音発生回路に関するも
のである。
〔従来の技術〕
特開昭58−5067号公報に示されるごとくディジタ
ル電話機では、従来のアナログ電話機とは異なり呼出音
、ハウラ音等の可聴音は交換機より送られてくる制御信
号をもとに電話機側で生成している。この生成は電話機
に制御信号解読部と発生音の組立、発音体、受話器いず
れかを鳴動させるかの制御を行なう論理回路、実際の音
を発生する複数の発振器からなるトーン発生部により構
成している。
上記構成で、交換機より音発生の制御信号が送られてく
ると、信号解読器ではその制御信号をデコードして論理
回路、トーン発生部を制御する。
例えば呼出音の場合、トーン発生部の該当する発振器を
動作させ呼出音の生成を行ない、別の発振器により1秒
鳴動、2秒体止動作を行なう。さらにその発生を発音体
より行ない可聴音となるように制御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の呼出回路は以上のように構成されているので、呼
出音等の可聴音の発生にトーン発生部として、人間の好
み、または機能音の種別を聞き分けさせるために複数の
発振器を備え、さらに発生音の組立を行なう論理回路も
複雑な構成にする必要が有るという問題点を有していた
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、回路を簡単化し、多種類の機能音を効果的に発
生させることのできるディジタル電話機の可聴音発生回
路を提供する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るディジタル電話機の可聴音発生回路は、交
換機からの制御信号を取り込み処理する処理部と、その
出力をもとに所定の可聴音信号を発生する可聴音発生部
と、この発生信号を受話器または拡声用スピーカから出
力させるべく音声信号との合成を行なう第1.第2合成
部とを備えたものである。
〔作用〕
本発明におけるディジタル電話機の可聴音発生回路は、
交換機からの制御信号にもとづき所定の可聴音信号を生
成し、この可聴音信号を受話音声信号と拡声用音声信号
の各々と合成して受話器または拡声用スピーカのいずれ
かから可聴音として発する。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明の一実施例を示す電話機構成図であ
り、第2図はその要部構成図、第3図Sは交換機との間
の伝送フレームの構成図、第4図Mは可聴音データと可
聴音の対応させたコード表、第5図は可聴音生成回路の
動作フローチャートの要部である。
図において、1,2は交換機からのディジタル多重信号
を入力・出力する信号端子、3は第3図で示される交換
機との間の伝送フレーム信号音声Bl、データ82制御
信号りを分解・組立するフレーム分解組立部、4は音声
をA/D、D/A変換するコーデイング、5はパソコン
等のデータ端末のためのデータ端末インタフェース部、
6はその入出力端子、7はダイヤル番号等を入力するダ
イヤルスイッチ、8はフレーム分解組立部3からの網制
御信号りをデコードし、さらにダイヤルスイッチ7から
の信号を取り込んで選択信号等をエンコードしてフレー
ム分解組立部3へ送出するマイクロコンピュータ等で構
成された処理部、9は処理部8からの可聴音コードデー
タを入力し呼出音等を発生する可聴音発生部である。こ
の可聴音発生部9は可聴音信号を生成する1チツプマイ
クロコンピユータで構成された可聴音生成回路lOと、
波形整形のためのフィルタ11から構成している。12
は音声拡声のための発音体としての拡声用スピーカ、1
3はハンドセット受話器、14は送話器、15はスピー
カ12だけを鳴動させるか、または通話状態によりスピ
ーカ12または受話器13から鳴動させるかで可聴音信
号の経路を切換える可聴音切換部である。16は拡声用
アンプ、17は受話器アンプ、18は送話器アンプ、1
9は受話信号の拡声とハンドセット受話の通話状態切換
スイッチ、20は拡声受話信号と上記可聴音信号を加算
する第1合成部、21は通話状態切換前の受話信号と可
聴音信号を加算する第2合成部である。
第2図において、1チツプマイクロコンピユータから成
る可聴音生成回路10のlo−I4は入力端子で処理部
8からのパラレル4ビツトの可聴音コードデータDO〜
D3.及びイネーブル信号ENに割り当てられている。
またQl、Q2はオープンコレクタ形出力端子でQlか
らは可聴音となる矩形波が出力され、Q2からは可聴音
量の大小制御出力が発生される。
上記のように構成された電話機における本発明の詳細動
作について説明する。まず、交換機からの着呼信号を受
は外線呼出すなわちリンガ音を発生させる動作について
説明する。交換機からの着呼信号は伝送フレームの制御
信号スロットDに挿入されて来る。通常着呼・発呼など
の網制御信号は8〜10フレーム(8〜10ビツト)で
一つの信号を表わしている。フレーム分解組立部3で上
記フレーム内の音声Bl、データB2.制御信号りを分
解し、音声B1をコープイック4へ、データB2をデー
タ端末インタフェース部5へ、制御信号りを処理部8へ
入力する。処理部8では8〜10ビツトで表わされる着
呼信号をデコードして呼出音コードを作り可聴音発生回
路9へ送出する。
この呼出音コードは、データ送出ストローブであるイネ
ーブル信号ENとともに可聴音生成回路10の■0〜I
4へ入力される。ここで外線呼出音は“1000”とい
うコードである。可聴音生成回路10では、このパラレ
ルデータをもとに400Hzと550Hzを59ms 
e cごとに交番させ、またそれをl sec間発生、
  2sec間停止させて可聴音信号を出力端子Q1よ
り発生する。
この発生信号は矩形波状であり、出力端子Q2は音量大
でオフ出力を、音量小でオン出力を発生して上記矩形波
レベルを変化させて可聴音量を制御する。すなわち、オ
ン出力が発生すると外付抵抗10a、10bにより出力
端子Q1の電圧は分圧され、オフ出力時に比べ小さくな
り音量レベルが低くなる。矩形波状の出力はフィルタ1
1へ入力されて正弦波状とされ、この整形された可聴音
信号は可聴音切換部15へ入力される。外線呼出音の場
合は、拡声用スピーカ12より発生させるために上記処
理部8からの切換信号Cにより可聴音信号が第1合成部
20側に経路を切換えられる。
第1合成部20では、拡声音声信号と可聴音信号が加え
られ、拡声アンプ16で増幅後スピーカ12より外線呼
出として可聴音が発生されるものである。
次に通話中着信を示すキャッチホン音の発生動作につい
て説明する。上記呼出音と同様に処理部8ではキャッチ
ホン音の可聴音データコード“0010”を生成し、可
聴音発生部9に送出する。可聴音生成回路10ではIK
Hzを0.2sec発生、0.2sec停止を交番させ
さらに1sec間発生、]、sec間停止周期のキャッ
チホン音信号を発生する。可聴音切換部15には、処理
部8から第2合成部21側への切換信号Cが人力され、
キャッチホン音信号は第2合成部21へ入力される。こ
の第2合成部21で受話音声信号とキャッチホン音信号
が合成され、通話状態が切換スイッチ19によりハンド
セット側に切換えられていれば受話アンプ17を介し受
話器13より音声とともに通話中着信を示すキャッチホ
ン音が発生されるものである。また通話状態が拡声スピ
ーカ側のときには、第1合成部20.拡声アンプ16を
介し拡声スピーカエ2から音声とともにキャッチホン音
が発生される。
また、他の内線呼出音、データ着信音(大)(小)、ハ
ウラ音などの可聴音の発生も上記と同様の動作にて行な
えるものである。
なお、次に可聴音生成回路10の動作について第5図を
もとに説明する。まず、ステップ3oで入力端子I4に
入力されるイネーブル信号ENが“L”−“H”に立上
がると、EN検知が動作して、ステップ31で入力IQ
−13のDATAO〜3の取り込みを行なう。この取り
込みデータは次のステップ3において、DATAデコー
ドで可聴音の種別である外線呼出、内線呼出、データ着
信などを判定され、可聴音発生ルーチンが選択される。
これにより、外線呼出の場合には、ステップ33の1s
ecタイマのセントスタートを経て、400Hz、 、
550Hzを50ms e cごとに交番する信号を出
力端子Qlに出力するステップ34の動作を行なう。次
にステップ35では、先にスタートした1secタイマ
のタイムアウトの判定をして、タイムアウトになるまで
ステップ34.35がくり返えされ40011z、  
550Hzの交番信号が出力される。タイムアウトする
と次のステップ36に移り、2sec間のタイムディレ
ー後、最初のEN検知ステップ30へ戻り、イネーブル
検知がされないときにはステップ36の可聴音発生中か
否かの判定を実行する。ここで発生中であれば、先のデ
ータをもとにデコードステップ32を行ない、再度上記
のように外線呼出動作を行なうものである。以上は外線
呼出音発生動作について述べたが、データ着信等地の可
聴音発生の場合も同様の動作にて行なうことができるも
のである。
上記実施例では可聴音発生部9を生成回路10とフィル
タ11で構成しているが、呼出音等の可聴音の音質を問
わないならばフィルタ11を除く構成でも良く、また可
聴音生成回路10のデータ入力はパラレル方式としてい
るが、これをシリアル方式としても良い。
さらに第2合成部21を通話状態切換スイッチ19の前
に設けているが、これを通話状態切換スイッチ19とハ
ンドセット受話器13の間に設ける構成でも可聴音切換
部15の動作により上記と同様の効果を奏するものであ
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、網制御信号の判別処理を
もとに可聴音発生部で可聴音信号を生成し、この出力と
音声信号を合成する第1.第2合成部を設け、拡声用ス
ピーカ、または受話器より発生するように構成したこと
により、回路が簡単化でき、多種類の可聴音を効果的に
発生させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すディジタル電話機の
構成図、第2図はその要部構成図、第3図は交換機との
間の伝送フレームの構成図、第4図は可聴音コードデー
タと可聴音との対応表、第5図は可聴音生成回路の動作
を示すフローチャートである。 8・・・処理部、9・・・可聴音発生部、12・・・拡
声用スピーカ、13・・・受話器、20・・・第1合成
部、21・・・第2合成部。 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示してい
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル化した音声とデータ端末用ディジタル
    データと網制御用の制御信号とを交換機との間で送受す
    るディジタル電話機において、交換機からの制御信号を
    取り込みまたは送出する網制御の処理を行なう処理部と
    、この処理部からの可聴音発生データにもとづき所定の
    可聴音信号を発生する可聴音発生部と、この可聴音発生
    部の出力と拡声用音声信号とを加算する第1合成部と、
    上記可聴音発生部の出力と受話音声信号とを加算する第
    2合成部を設け、拡声用スピーカと受話器から可聴音を
    発生するように構成したことを特徴とするディジタル電
    話機の可聴音発生回路。
  2. (2)上記可聴音発生部にストアトプログラム方式のマ
    イクロコンピュータを用いることを特徴とした特許請求
    の範囲第1項記載のディジタル電話機の可聴音発生回路
JP2770285A 1985-02-15 1985-02-15 デイジタル電話機の可聴音発生回路 Pending JPS61189054A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01209846A (ja) * 1988-02-18 1989-08-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 可聴音送出機能付きディジタル電話機
JPH0262859U (ja) * 1988-10-28 1990-05-10

Cited By (3)

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JPH01209846A (ja) * 1988-02-18 1989-08-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 可聴音送出機能付きディジタル電話機
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JPH087713Y2 (ja) * 1988-10-28 1996-03-04 三菱電機株式会社 ディジタル電話機の着信音発生回路

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