JPH01119109A - 中間周波増幅器 - Google Patents

中間周波増幅器

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Publication number
JPH01119109A
JPH01119109A JP27473587A JP27473587A JPH01119109A JP H01119109 A JPH01119109 A JP H01119109A JP 27473587 A JP27473587 A JP 27473587A JP 27473587 A JP27473587 A JP 27473587A JP H01119109 A JPH01119109 A JP H01119109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time constant
section
frequency
amplitude
intermediate frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP27473587A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Arai
新井 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01119109A publication Critical patent/JPH01119109A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマイクロ波通信装U等におけるヘテロダイン方
式の受信装置に用いられる中間周波増幅器に関する。
〔従来の技術] 従来、この種の中間周波増幅器は、フェージングによる
マイクロ波受信入力レベルの変動を補償するために自動
利得制御回路(AGCループ)を備えた構成とされてお
り、そのAGCループの時定数は1/数百H2以下(0
,01以下)に設定されているのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の中間周波増幅器を用いたマイクロ波通信
装置では、回線特性測定のために掃引信号を用いると、
AGCループが動作して受信人力レベルを補償してしま
う。このため、振幅の周波数特性を測定する際には中間
周波増幅器のAGC機能を止め、固定利得増幅器として
動作させる必要がある。
しかるに、所定の出力レベルを得るためには受信機の入
力電界に応じて上記中間周波増幅部の利得を再設定する
ことが必要になり、この再設定が極めて面倒になるとい
う問題がある。特にPSK変調やQ A M変調された
信号を中間周波のまま中継する中間中継局では、送信側
のRF増幅器の動作点を一定に保つため、この利得設定
が不可欠なものとなっている。
本発明は、中間周波増幅部の利得の再設定を不要にして
振幅の周波数特性の測定を可能とした中間周波増幅器を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の中間周波増幅器は、中間周波信号を増幅する可
変利得増幅部の利得制御を行う自動利得制御部に、時定
数が小さい第1の時定数部と、時定数が振幅周波数測定
時に用いる掃引信号の周波数に対して充分に大きい第2
の時定数部と、これら第1及び第2の時定数部を選択的
に切り替える時定数切替部とを備え、測定時に時定数を
大きく設定することによりフェージングを補償する一方
で掃引信号に追従することなく振幅周波数測定を可能に
した構成としている。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において、1は多段に構成された可変利得増幅部であ
り、入力端子10からの中間周波信号を増幅して出力端
子20に出力させる。この可変利得増幅部1の出力端に
は検波部2を接続し、増幅された信号を検波してこれを
検波電圧として検出している。この検波部2にはAGC
部3を接続し、検波部2の検波電圧に応じて動作させ、
前記可変利得増幅部1の利得を制御し、出力端子20か
らの出力を所定値に保持させるようになっている。
また、このAGC部3と可変利得増幅部1との間には、
前記AC3部とマニュアル制御部5とを切替る切替部4
を接続し、可変利得増幅部1をAGCループにより、或
いはマニュアルにより利得制御できるようにしている。
ここで、前記AC3部3は、第2図に詳細を示すように
、AGC増幅部6に第1の時定数部7と第2の時定数部
8を接続し、これらを時定数切替部8に入力される時定
数切替信号によって切り替え得るように構成している。
この場合、第1の時定数部7は従来と同様に0.01以
下に設定し、第2の時定数部8はこれよりも大きな0.
1〜1に設定している。
したがってこの構成によれば、電源周波数(時定数15
〜20)にて掃引される信号を用いて振幅の周波数特性
の測定を行う場合に、AGcループをオンさせたままの
状態でも、時定数切替部8で第2の時定数部9を選択し
て時定数を大きい値に設定すればよい。これにより、ゆ
っくりとしたフェージングに対してはAGCループは追
従するが、遥かに速い掃引信号には追従しないため、フ
ェージング中でも振幅の周波数特性を測定することが可
能となる。これにより、受信系におけるレベルダイヤの
再設定を行うことなく振幅特性の測定が可能となり、測
定を容易に行うことができる。
なお、第1の時定数部7は抵抗及びコンデンサで構成さ
れることが多いので、第2の時定数部94は大容量のコ
ンデンサとし、時定数切替部8には半導体のスイッチン
グ素子やリレー等を用いることで簡単にかつ安価に構成
することができる。
ここで、通信制御機器で時定数切替信号を出力して時定
数を切替えるように構成すれば、回線内に中間中継局が
あった場合、中間中継局に保守員がいなくとも両端局間
での振幅特性を見ることが可能になる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、中間周波増幅器の自動利
得制御部の時定数を少なくとも振幅周波数測定時に用い
る掃引信号の周波数に対して充分に大きい時定数に設定
できるように構成しているので、フェーシングが生じて
いるときにこれに追従してAGCループが動作しても、
これよりも遥かに速い掃引信号には追従することなく振
幅特性を観測することができ、受信系のレベルダイヤの
再設定を行わずに振幅特性等を測定することが可能にな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のAC3部の詳細図である。 l・・・多段可変利得増幅部、2・・・検波部、3・・
・AC3部、4・・・切替部、5・・・マニュアル制御
部、6・・・AGC増幅部、7・・・第1の時定数部、
8・・・時定数切替部、9・・・第2の時定数部、10
・・・入力端子、20・・・出力端子。 第1図 1浄I麹5L逢゛)碍漕憶臂 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中間周波信号を増幅する可変利得増幅部と、この
    可変利得増幅部の出力を検出する検波部と、この検出さ
    れた出力に基づいて前記可変利得増幅部の利得制御を行
    う自動利得制御部とを備える中間周波増幅器において、
    前記自動利得制御部は時定数が小さい第1の時定数部と
    、時定数が振幅周波数測定時に用いる掃引信号の周波数
    に対して充分に大きい第2の時定数部と、これら第1及
    び第2の時定数部を選択的に切り替える時定数切替部と
    を備えたことを特徴とする中間周波増幅器。
JP27473587A 1987-10-31 1987-10-31 中間周波増幅器 Pending JPH01119109A (ja)

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JP27473587A JPH01119109A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 中間周波増幅器

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JPH01119109A true JPH01119109A (ja) 1989-05-11

Family

ID=17545848

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JP27473587A Pending JPH01119109A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 中間周波増幅器

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