JPH011190A - 製理保存ケース内にデータデイスケツトを保管する器具 - Google Patents

製理保存ケース内にデータデイスケツトを保管する器具

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JPH011190A
JPH011190A JP63-91902A JP9190288A JPH011190A JP H011190 A JPH011190 A JP H011190A JP 9190288 A JP9190288 A JP 9190288A JP H011190 A JPH011190 A JP H011190A
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デイートマール・ベーレンス
ヴアルデマール・ホーク
ルドルフ・ツインマーマン
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エルバ‐オルドナー‐フアブリーク・クラウト・ウント・マイエンボルン・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は.データデイスケット用の平らな保持部と、該
保持部の側縁に配設された留め穴を持つ留め縁とから成
る.データデイスケット、特に3.5インチのデータデ
ィスケットを保管手段、特に整理保存ケース等に保管す
るだめの器具であって、前記保持部は、3つの側面の方
向並びに前記データディスケットの平面に垂直な方向に
おいて該データディスケットを固定する収容部と、該収
容部内に該データディスケット(以下ディスケットと言
う)を固定する保持手段とを有するものに関する。
〔従来の技術〕
この種の器具は、西独特許出願公開第3512823号
明細書により公知である。この器具の保持部は、整理保
存ケース内にフォイルをとじ込むための穴を有するとじ
込み側に配設された留め縁を1蒲える合成徊脂フォイル
製のファイルシートから成る。ドイツ工業規格A4判サ
イズのこのファイルシートの正面の下端には、留め縁の
側並びに該留め縁に対向する側において、そ扛ぞnlつ
の材料的に適切に前記ファイルシートに結合されたポケ
ット状の保持体が位置しており、該保持体は、上向きと
そnぞ扛の対向する保持体の方向とに開口して構成さ扛
ている。保持体は、上方から該保持体内Km人さnるデ
ィスケットを下方並びに横方向に移動しないように固定
する収容部を構成している。ディスケットを付加的に固
定する目的で、保持手段、即ち、保持体の上方に位置す
るファイルシートの中心部に固着された円板が用意され
ており、該円板は。
部分的に環状のフリーパンチよって形成されたウェブに
基づいて、前記ファイルシートに垂直な方向に可動とな
っている。同円板は、ディスケットの板状駆動部用に穿
設された大円に嵌入して、ポケット状の保持部によって
形成された収容部から自然に脱落することがないように
、該ディスケットを付加的に固定するものである。
この公知の器具の保持手段は、しかしながら、中心貫通
穴を有するようなディスケットだけにしか適しない。即
ち、と9わけ、例えば3.5インチのディスケット(い
わゆるマイクロフロッピーディスク)の場合にそうであ
るように、磁気プレートを収納している平らなケーシン
グの一方の半体にのみ、磁気ディスク用の駆動体が通過
するための開口が設けらnていて、他方のケーシング半
休は、−4査問口を除いて一閉塞さnているというよう
なディスケットに対しては、この保持手段は適しない。
したがって、この型式のディスケットを公知の器具の収
容部内に挿入することは確かに可能であるが、しかし、
ディスケットが収容部から自然に脱落するおそnがあり
、しかもその場合に、前記円板が該ディスケットによっ
てシート面の後方に押し出さnるために、該円板が大変
に邪魔になる。
欧州特許出願公開第0190546号明細書によって、
レコード、ディスケット、磁気テープカセット等プレー
ト状の容体を整理保管するための収納器具が公知である
。この収納器具は、箱型の収納容器から構成されており
、該収納容器内に、プラグインサートとして構成された
互い〈独立の個別の保持体が、該容器内においてそnぞ
n単独に旋回可能に支持さ扛るように組み込ま扛ている
。このプラグインサートは、差し込み脚をもって容器底
部の支持スリット内にはめ込まnている保持ポケットに
より構成さ扛ている。このプラグインサートは、その保
持ポケット内に、保管さnるべき客体を収容している。
プラグインサートが穴のあいた留め縁を有していない場
合は言うまでもなく、該プラグインサートは、いず扛に
しても整理保存ケースにファイルするには適していない
。なぜなら1客体は、単に上方からポケット内に挿入さ
扛るだけで、固定さnることはないからである。したが
って、客体は、この場合においても、保持体から自然に
脱落するであろう。
本発明の根底にある課題は、冒頭に記載の技術水準に基
づいて、貫通穴のないディスケット、即ち特に3.5イ
ンチのディスケットであっても確実に保持し、そ扛でも
なお取り扱いが容易であり、更に安価に製造できるとこ
ろの、整理保存ケース等内にディスケットを保管するた
めのtJ具を提供することにある。
本発明によnば、この課題は、保持手段が、ディスケッ
トを掛け止め及び/又はクランプにより固定するように
構成さnることにより達成さnる。本発明の第1の構造
においては、前記保持手段は、ディスケットに形成され
たくぽみ及び/又は空所に掛け止めによシ係合するラッ
チとして構成さnている。本発明においては、こnに代
えて、又はこnに付加して、前記保持手段が、ディスケ
ットの縁をクランプにより取り囲む保持具として構成さ
扛ている。こnによって、本発明の器具は、任意のディ
スケットを保管するのに有利に適合する。この場合、も
ちろん収容部の寸法は、保管さnるべきディスケットの
サイズに適合していなけ扛ばならない。
保持部が留め憾と共に、一体的な合成樹脂の射出体又は
プレス成形体として構成さnている時には、本発明の器
具は、特に安価に製造さn得る。本発明の他の有利な構
成上の特徴は、従属請求項並びに以下の記載に含まnて
いる。
〔実施例〕
本発明は、以下において、図面に示された複数の実施例
に基づいて、より詳細に説明さnる。
ディスケット1を保管するための本発明の器具(第8.
9.14図参照)は、例示されたすべての構造において
、ディスケット1のだめの平らな保持部2と、該保持部
2の側縁に配設された留め穴斗を備える留め縁3とから
構成さnている。穴ヰ、即ち個別の留め穴の配列は、−
般に知らnており、本発明の対象ではない。
本発明によれば、保持部2は、留め縁3と共に、一体的
な合成樹脂の射出成形体又はプレス成形体として形成さ
れている。これによって、本発明の器具は、機械的に脆
弱なディスケットを有利に保護ないし支持することもで
きる程に、堅固で形状的にもしっかりとする。更に、本
発明の器具は、大きな弾性的クランプ力を発揮するため
に、非常に良好なディスケットの保持を保証する。
保持部2は、3つの側面の方向並びにディスケットの平
面に垂直な方向において該ディスケット1を固定しかつ
一側面に該ディスケット1の挿入開口を有する収容部5
と、該収容部5内に該ディスケット1を固定する保持手
段6とを具備する。この場合、留め縁3は、本発明によ
れば、収容部5の挿入開口に対向する保持部20側縁に
おいて、ディスケット1の挿入方向に対して斜め、特に
直角に配設されており、それによって、該ディスケット
の出し入れが容易になる。即ち、本発明の器具が、例え
ば整理保管ケース内にとじ込まれている時、ディスケッ
トを狽11面から挿入したり取り出したりすることがで
きるのである。
本発明の個々の実施例において相違しているところの保
持部2、収容部5そして保時手段6の特殊な構造は、以
下において詳細に説明される。
本発明の器具の第1〜7図に示された第1の構造におい
て、保持部2は、平らな本質的に長方形の支持板11か
ら成り、該支持板には、−伸で留め縁3が続いている。
留め縁3が段差12を介して支持板11に結合されてい
る図示の構造(特に第4図参照)に対して、支持板11
と留め縁3を互いに整列して一平面内に位置するように
構成することも本発明の範囲内に属する。保持部2は、
更に、留め縁3と支持板11間の結合部に付設され、該
支持板11にほぼ平行に配置された、ばね弾性を有する
平らな押圧要素13から構成されている。支持板11と
押圧要素13の互いに向かい合う面間の内のりの距離は
、該押圧要素13のばね弾性的に可動の自由端の範囲に
おいて、ディスケット1の厚さよりも短く、その結果、
該ディスケットは、該押圧要素13の弾性力によって、
該押圧要素と支持板11との間にクランプにより保持さ
れる。それに対し、留め縁3に向かう範囲においては、
支持板11と押圧要素13間の内のりの距離は、ディス
ケット1の厚さにほぼ等しい。
留め縁3、支持板11そして押圧要素13間の結合部に
おいて、該留め縁3に平行な当接縁14aが、該支持板
11に対して直角のウェブ14によって構成されている
。この場合、押圧要素13は、収容部凸ないしディスケ
ット1よりも幅が狭い舌片として形成されていて、ウェ
ブ14の中央の一部分にのみ存在する。支持板11に同
様に直角に配設されたウェブ15゜16によって構成さ
れた2つの側面案内部15a。
16aは、ウェブ14ないし当接縁14aに直角に延び
ており、該側面案内部の直角に測定された相互の間隔は
、ディスケット1の幅に等しいか、又はそれよりも若干
大きい。両側のウェブ15,16と押圧要素13との間
には、それぞれ遊隙が形成されている。したがって、押
圧要素13は、ウェブ14から始まってその全長にわた
って有利なばね弾性を持つ。収容部5は。
支持板11、押圧要素13、当接縁14aそして側面案
内部15a 、16aによって構成されており、該収容
部内にディスケット1を矢印17方向に挿入することが
できる。有利にはその自由端縁において支持板11から
離れる向きの導入傾斜部18を有しているところの押圧
要素13と該支持板11との間にディスケット1をクラ
ンプによシ保持することに起因して、該ディスケット1
は、収容部5から自然に脱落しないようにすでに十分に
固定されることになる。
前記クランプによる固定に加えて、本発明においては、
支持板11の押圧要素13に面する面19に、ディスケ
ット1の面に穿設されたくぼみ21(第8,14図参照
)に掛け止めにより係合する少なくとも1つの、主とし
て2つのラッチ221r設けることができる。このラッ
チ22は、第5図によれば、その収容部5の開口側に向
けられた側、即ち留め縁3と反対の側に傾斜面23を有
しており、該傾斜面は、ディスケット1のくぼみ21内
へのラッチ22の導入を容易にする。収容部5からディ
スケット1を矢印17と逆方向に抜き取ることをも容易
にするために、図示の支持板11に垂直な構造とは相違
してラッチ22の傾斜面23と反対側の側面24にもわ
ずかに傾斜をつけることができる。
重要なことは、ラッチ22が、支持板11のウェブ14
ないし当接縁14aから離れた位置に配設されている点
にある。というのは、同位置においては、押圧要素13
の弾性的”変位”が、支持板11に対して直角方向で可
能となるからである。その結果、ディスケット1のくぼ
み21がラッチ22の位置に達し、そして該ディスケッ
トが押圧要素13によって支持板11上に圧接される前
に、該ディスケット1は、まずラッチ22上で案内され
ることになる。
このようにして、第1〜7図の実施例において、保持手
段6は、一方では支持板11に関連した押圧要素13に
よって構成され、そして他方ではラッチ22によって構
成されている。
本発明の器具を製造するために、支持板11は、貫通穴
26を有しており、該貫通穴の形状は、押圧要素13の
投影にほぼ一致する。押圧要素13を成形する成形工具
は、前記穴26を通して貫通案内される。ラッチ22は
、当然のことながら、舌片状の押圧要素13によって覆
われる鮮囲の外に位置している。
留め縁3は、図示の例においては、支持板11を押圧要
素13に結合するウェブ14のほぼ中央に配設されてい
る(第4図参照)。既に述べたように、留め縁3を支持
板11と共に、あるいはそれに代えて押圧要素13と共
に一平面内に位置するように構成することも本発明の範
囲内に属する。
3.5インチのディスケットは、一つの角において面取
り部27を有しているので(第14図参照)、当接11
4aと側面案内部16aとの間の角部にも、ディスケッ
ト1の前記面取り部27に適合する傾斜縁28が形成さ
れている(特に第2図参照)。
第8〜11図には、本発明の器具の第2の構造が示され
ている。同器具は、この場合、保持部2と留め人生を備
える留め縁ごとから成る。
保持部2は、少なくとも留め縁3の端部に隣接するその
両領域に、ディスケット10角部を収容するそれぞれ1
つの収容ポケット32を有する。各収容ポケット32は
、サイドストツ・ぐ33.33aを有しており、この場
合、サイドストッパ33aは、ディスケット10面取り
部27に適合している。更に、各収容ポケット32には
、留め縁3に対して平行であり、かつ、ディスケットの
平面に対して直角の当接面34が形成されており、該当
接面には、ディスケット1金覆うウェブ35が続いてい
る。留め縁3の中心部には、ディスケット1の厚さ分だ
けウェブ35から離れて該ディスケットの平面に対して
平行に延びている保持舌片36が付設されている。この
ようにして、この実施例においては、収容部5は、収容
ポケット32、即ちサイドストッパ” 33 s 33
 a +当接面34セしてウェブ35と、保持舌片36
とにより構成される。
第9図に示された例においては、保持舌片36とウェブ
35とのtlぼ中間に位置するディスケット1の平面内
に位置している留め縁3を、それと対照的に、保持舌片
36の平面内に、あるいはそれに代えてウェブ35の平
面内に位置づけることもできる。
保持舌片36は、収容部δ内に差し込まれたディスケッ
ト1を、即ちその自由端縁37を越えて突出していて、
そして該自由端縁の範囲のそのディスケット1側の面に
保持ウェブ38を有している。同保持ウェブは、ディス
ケット1の自由端縁37に対して平行に延びるとともに
、留め縁3ないし収容部5の方向に斜めに延びている。
同保持ウェブ38は、収容部5内にディスケット1を固
定するために、第9図において理解されるように、ディ
スケット1の自由端縁37を取り囲むか、掛け止めする
かしている。
このようにして、本発明のこの実施例においては、保持
舌片36は、保持ウェブ38と共に、収容部5内にディ
スケット1を固定する保持手段6を構成している。本発
明の器具内にディスケット1を収容したり、該器具から
同ディスケットを取り出したりするために、保持舌片3
6は、弾性的に屈曲可能、正確にはディスケットの平面
にほぼ垂直な方向、即ち第9図の二重矢印39の方向に
屈曲可能である。当接面34がら保持ウェブ38までの
内のりの距離は、この場合、ディスケット1の長さよシ
もほんのわずか小さく、そのために、該ディスケットは
フランジにより固定されることになる。保持ウェブ38
を越えて延びる保持舌片36の端部領域は、該保持舌片
36を操作するためのグリップ板40を構成している。
図示の構造とは相違して、保持ウェブ38が保持舌片3
6よりも小幅に構成されていて、そして該保持舌片36
が、その該保持ウェブ38に対して留め縁5の方向にお
いて隣接する部分に、成形工具を貫通案内するための開
口を有している(図示されていない)ならば、製造上有
利である。
第13〜15図に示された実施例においても、本発明の
器具は、保持部2と、人生を備える留め縁3とから成る
。しかしながら、保持部2は、収容部5を構成するため
に、本質的に箱型に形成されている。そして同保持部は
、留め縁3に対して平行かつディスケットの平面に対し
て直角に配設された底壁42と、該底壁42及びディス
ケットの平面に対してそれぞれ直角に配設された2つの
側壁43.44と、該ディスケットの平面に対して平行
に延びる2つの壁、即ち上壁45及び下壁46とから構
成されている。
箱型の保持部2は、その底壁42に対向する側面におい
て開口していて、ディスケット1を導入する収容部5を
構成している。この場合、側壁43,4+間の内のりの
距離はディスケット1の幅にほぼ一致し、そして壁45
.46間の内のりの距離は同ディスケット1の厚さにほ
ぼ一致する。
上下壁45.46は、本質的には長方形である。しかし
ながら、両壁45.46の少なくとも一方が、収容部5
の開口側の方向において縁が開いている空所47を備え
ているならば有利である。これによって、材料が経済的
に節約される。第13図に示された本発明の実施例にお
いては、各壁45.46が空所47を有していて、通常
の長方形の下壁46aは点線で例示されている。
この実施例の場合、収容部5内に導入されたディスケッ
ト1を固定する保持手段6は、両側壁43.44の少な
くとも一方の部分に配設されたラッチばね腕48として
構成されている。
第13図においては、両側壁43.44に、ラッチばね
腕48が、該側壁43.44に対して直角方向、即ち二
重矢印51の方向にばね弾性により可動となるように、
遊隙49によって構成されている。各ラッチばね腕48
は、その自由端において、ディスケット1の側部に形成
された開口する空所53(第14図参照)内に嵌入する
ところのラッチ52を有している。これによって、保持
部2の収容部5内にディスケット1を挿入した時に、該
ディスケット1は自動的に掛け止めにより固定されるよ
うになる。
第13図において、スリット状の遊隙49は、ディスケ
ット1の挿入方向に対して平行に上壁45内を延び、そ
してラッチばね腕48の自由端の範囲において側壁43
.44へと刊行する。
第14図の例においては、遊隙49は、側壁4凸ないし
44と下壁46との間の角部に穿設されていて、同様に
ディスケット1の挿入方向に対して平行に延びている。
第15図の場合、ラッチばね腕48は、下壁46からデ
ィスケットの平面に対して垂直に側壁43.44内を上
向きに延びるスリット状の遊隙+9によって構成されて
いる。
本発明の器具を製造する目的で、上下壁4さ。
46には、相互並びにラッチ52に整列する空所(第1
4.15図参照)が穿設されており、該空所を通して、
ラッチ52を成形する成形工具が貫通案内される。
第14図に示された本発明の改良の場合、ラッチばね腕
48には、過剰屈曲防止部が配設されておシ、該過剰屈
曲防止部は、該ラッチばね腕に側壁43.44の内面と
共働する止め面57を設けるべく該ラッチばね腕48の
自由端に形成された空所56によって構成されている。
図示のようにラッチばね腕48をディスケット1の両側
部に配設してもよいが、単に片側にのみラッチばね腕4
8を設け、そしてそれと対向する側に必要に応じて固定
ラッチを設けることも本発明の範囲内に属するものであ
る。
本発明によれば、第1図〜第15図に示された全実施例
において、留め縁3は、フィルムヒンジ59を介して保
持部2に結合されている。
同フィルムヒンジは第13図にのみ示されている。同フ
ィルムヒンジ59は、本発明の器具が整理保存ケース内
にとじ込まれている状態にあっても、保持部2の移動を
可能にするものである。
本発明の改良において、本発明の器具は、複数の本発明
の器具を横に並列させるだめの両側の連結手段61を有
しており、したがってこの場合、留め縁3は一列に配列
されることになる。
有利には、収容部5の挿入開口に対向する保持部2の側
縁においてコン/?クトディスクの挿入方向に対して横
向きに延びるところの留め縁3の本発明による配置に基
づいて、このような横の並列配置が可能となる。この場
合においても、前記したようにディスケットの出し入れ
が良好に行われる。
第13図には、この種の連結手段61の最も簡単な構造
が示されている。この場合、留め縁3は延長部62を有
しておシ(点線により表示)、該延長部は接着面を構成
している。互いに横方向で隣接する2つの器具の延長部
62は、オーバーラツプする箇所で互いに接着している
。この場合、ラッチ腕48の運動を可能にするために、
2つの器具の間に横方向の間隔が存在していることに留
意すべきである。しかしながら、ラッチ院生δの空所に
よって前記運動を保証することも、同様に本発明の範囲
内に属している。
特に、延長部62は留め縁3の半分の肉厚しか有してお
らず、この場合、一方の延長部62は留め縁3の上面に
、そして他方の延長部62は留め縁3の下面にそれぞれ
整列している。オーバーラツプして相互に結合された延
長部62は。
それによって、全体として留め縁3の厚さを持つように
なり、その結果、2つの隣接する留め縁3の間に連続的
な移行部が形成される。更に、延長部62の少なくとも
一方が粘着層を有していれば有利である。
第1図〜第7図の実施例においては、両側の連結手段6
1は、複数の本発明の器具を解離自在に連結するラッチ
手段として構成されている。
第6.7図に関連しつつ特に第3図から明らかなように
、支持板110両側にはそれぞれ1つのU形レール66
.67が設けられている。同U形レール66は、既に記
載された側面案内部15aを構成するウェブ15から成
シ、該ウェブの下部の支持板11に向けられた端部には
、平行な脚部69に移行している(第6図参照)。
第7図によれば、前記レール66に対向するU形レール
67は、1つのウェブ71と2つの脚部72.73とか
ら成る。この場合、同レール67は、その脚部72.7
3がウェブ16にはG世 ぼ対して平行、即ち支持板11に対して直角でありなが
らかつ該支持板11の方向に延びるように、前記ウェブ
71と脚部72との間の角部に付設されかつ該ウェブ7
1に整列しているところの連結ウェブ74を介して、既
に記載の側面案内部16aを構成するウェブ16の自由
端縁に結合されている。脚部72.73は、それぞれ、
その縦延長の少なくとも一箇所の外面においてラッチ7
5を有している。第1図及び第2図から理解されるよう
に、図示の実施例においては、それぞれ2つのラッチ7
5が脚部72゜73ごとに設けられている。U形レール
66は、第6図によればその縦延長の少なくとも一箇所
において、例示においては形レール67のラッチ75の
位置に和尚する2つの箇所において、ウェブ15及び脚
部69の内面の支持板11ないし底ウェブ68に向かう
範囲にアンダーカットないしは切欠き77(点線で示さ
れている)を有している。この切欠き77を形成する目
的で、底ウェブ68はそれぞれ1つの貫通穴78(第1
,2図)を有する。形レール67の脚部72.73の間
隔及び形レール66のウェブ15から脚部69までの間
隔は、本発明の第1の器具の形レール67の脚部72.
73が本発明の第2の器具の形レール66の中、即ちウ
ェブ15と脚部69との間に嵌入し得るように、相互に
適合している。この場合、ラッチ75は切欠き77内に
掛け止めによシ係合するのであリ、それによって、互い
に隣接する器具は、互い掛け止めにより解離自在に結合
され得る。この場合も第13図〜第15図に記載の例と
同じく、連結された器具、即ち留め縁3と保持部2は、
連結手段61の有利な構造によってそれぞれ同一平面内
に位置しており、その結果それらを一緒に1つの整理保
存ケース等内にファイルすることができるようになる。
この場合、留め水牛の穴間隔は、共通のファイリングが
可能となるように決められている。しかしながら、必要
とあれば、個々のコンパクトディスク1をそれを保持し
ている器具と一緒に取り出すべく各同器具を再度相互に
有利にも簡単に分離することができる。
第8図〜第12図に記載の実施例において、両側の連結
手段61は、同様に解離自在のラッチ手段として構成さ
れている。特に第8図及び゛第11図から推定されるよ
うに、留め縁3ないしディスケットの平面に平行な目板
81が、一側において該留め縁3の端部及び収容ポケッ
ト32に隣接して配設されており、該目板の上面からデ
ィスケットの挿入方向に対して平行なウェブ82が垂直
に延びている。ウェブ82の上端部中央の両面にそれぞ
れ1つのラッチ83が設けられている。留め縁3の対向
する端部及びそこに配設された収容ポケット32に隣接
して、U形の留め部84(第10図)が配設されており
、該留め部は、ディスケットの平面に対して平行なウェ
ブ85と、相互に平行かつディスケット1の挿入方向に
対して平行な2つの脚部86.87とから成る。目板8
1のウェブ82と留め部84の脚部86.87はそれぞ
れ逆方向を指している。留め部84の少なくとも留め縁
3から離隔している外側の脚部87は、その中央部に、
2つのスリット88によって形成された1つのラッチば
ね腕89を有している。同ラッチばね腕89並びに他方
の脚部86は、その相互に対向する自由端部にラッチ9
1を有している(第12図参照)。第1の器具の留め部
84は、第10図の矢印方向92に沿って第2の器具の
ウェブ82上に装着可能であり、この場合、ラッチ91
は、ラッチ係合部83に掛け止めにより後方で係合する
本発明の器具を型造する目的で、目板81及び留め部8
4のウェブ85は、ラッチ係合部83ないしラッチ91
を形成するための成形工具を貫通案内するところの開口
93を有している。
本発明の器具の図示されていない改良において、留め縁
3の保持部2から離隔する縦縁に縦長の隆起状の突起を
設けることができる。同突起は、例えば保存記録カセッ
ト内に同器具を収納することをも可能にするものである
。この場合、前記カセット内に形レールを形成ないし配
設することができ、そして該形レール内において、本発
明の器具の隆起状の突起が、該器具の旋回運動が可能と
なるように錠止される。この場合、留め縁3の前記の本
発明による構成に基づいて、上方からコン・ぞクトディ
スクへのアクセスが有利にも可能となる。
本発明の横方向の並列配置は、それぞれの隣接する器具
によってじゃまされることのないディスケットの挿入・
取り出しを実現するものである。この場合、各ディスケ
ットを単独に取り出したり、該ディスケットを保持して
いる。隣接の器具に対して解離自在の器具もろとも取り
外しだりすることができる。
本発明は、図示の実施例に制限されるものではない。例
えば保持部2、収容部5、保持手段6そして両側の連結
手段61の種々の構造を存意ないし可能な方法で相互に
組み合せたり、交換したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コンパクトディスクを保管する本発明の器具
の第1の構造の裏面の平面図、第2図は、第1図の器具
の正面の平面図、第3図は、第2図の矢方向■の見取り
図、第4図は、第1図の線■−■に沿った断面図、第5
図は、第4図の箇所■の拡大図、 第6゛図は、第3図の箇所■の拡大図、第7図は、第3
図の箇所■の拡大図、 第8図は、コンパクトディスクを保持した本発明の器具
の第2の構造の平面図、 第9図は、第8図の線D(−1Kに沿った断面図、第1
0図は、第8図の箇所Xの立体図、第11図は、第8図
の箇所Xの立体図、第12図は、第10図の線刈−店に
沿った断面図、 第13図は、本発明の器具の他の構造の立体図、 第14図は、保管されるべきコン・にクトディスクの一
部分を付加的に示す、別の角度から見た第13図の部分
XIVの択一的にとりうる構成の立体図、 第15図は、第14図の視角における第13図の部分X
IVの他の択一的にとりうる構成の立体図である。 1・・・ディスケット、2・・・保持部、3・・・留め
縁、牛・・・留め穴、5・・・収容部、6・・・保持手
段、11・・・支持板、13・・・押圧要素、14a・
・・当接縁、15a、15a・・・側面案内部、17・
・・ディスケットの挿入方向、19・・・面、21・・
・くぼみ、22・・・ラッチ、32・・・収容ポケット
、33゜338・・・サイドストッパ、34・・・当接
面、35・・・ウェブ、36・・・保持舌片、37・・
・自由端縁、38・・・保持ウェブ、42・・・底壁、
43,4牛・・・側壁、45・・・上壁、46・・・下
壁、47・・・空所、48・・・ラッチばね腕、49・
・・遊隙、52・・・ラッチ、53.54.56・・・
空所、57・・・止め面、59・・・フイルムヒンノ、
61・・・連結手段、62・・・延長部、66.67・
・・U形し−ル、15 、69・・・脚部、72.73
・・・脚部、75・・・ラッチ、77・・・空所、82
・・・ウェブ、83.91・・・ラッチ、84・・・留
め部、86.87・・・脚部、88・・・スリット、8
9・・・ラッチばね腕 第6図 第7図 − 第14図 第15図 圃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データデイスケット用の平らな保持部と、該保持部
    の側縁に配設された留め穴を持つ留め縁とから成る、デ
    ータデイスケット、特に3.5インチのデータデイスケ
    ットを保管手段、特に整理保存ケース等に保管するため
    の器具であつて、前記保持部は、3つの側面の方向並び
    に前記データデイスケットの平面に垂直な方向において
    該データデイスケットを固定する収容部と、該収容部内
    に該データデイスケットを固定する保持手段とを有する
    ものにおいて、 前記保持手段(6)は、前記保持部(2) の前記収容部(5)内に前記データデイスケットを掛け
    止め及び/又はクランプにより固定するように構成され
    ていることを特徴とする整理保存ケース内にデータデイ
    スケットを保管する器具。 2.前記保持部(2)は、特に前記データデイスケット
    の挿入口に対向する該保持部(2)の側縁に前記データ
    デイスケットの挿入方向(17)に対して斜めに、主と
    して直角に配設された留め縁(3)と共に、一体的な合
    成樹脂の射出成形体又はプレス成形体として構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の器
    具。 3.前記保持手段(6)は、ラッチ(22,52)とし
    て構成されており、該ラッチは、前記データディスケッ
    ト(1)に形成されたくぼみ(21)及び/又は空所(
    53)内に掛け止めにより係合することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の器具。 4.前記保持手段(6)は、前記データデイスケット(
    1)を一方の縁(37)において取り囲む保持具として
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の器具。 5.前記保持部(2)の前記収容部(5)は、前記留め
    縁(3)に一側で結合された平らなほぼ長方形の支持板
    (11)と、該支持板 (11)にほぼ平行に配設され、前記留め縁(3)の側
    部においてのみ該支持板(11)に結合されている舌状
    の少なくとも1つの押圧要素(13)と、前記留め縁(
    3)に平行な当接縁(14a)と、該当接縁(14a)
    に直角な2つの側面案内部(15a,16a)とから構
    成されており、その場合、前記側面案内部(15a,1
    6a)と前記押圧要素 (13)との間に、該押圧要素の全長にわたつて遊隙が
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項に記載の器具。 6.前記押圧要素(13)の自由端の範囲において前記
    支持板(11)と該押圧要素(13)間の内のり距離は
    、前記データデイスケット(1)の厚さよりも小さく、
    そして前記留め縁(3)に向けられた範囲においては該
    内のり距離は、該データデイスケットの該厚さにほぼ等
    しいことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の器
    具。 7.前記支持板(11)は、前記押圧要素(13)に向
    けられたその面(19)上に、そして特に該面(19)
    の前記留め縁(3)から距離をおいた範囲に、前記デー
    タデイスケット (1)の面に穿設されたくぼみ(21)に掛け止めによ
    り係合するところの少なくとも1つの、主として2つの
    ラッチ(22)を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項又は第6項に記載の器具。 8.前記保持部(2)の前記収容部(5)は、それぞれ
    1つのサイドストッパ(33,33a)と、前記留め縁
    (3)に対して平行で前記データデイスケット(1)の
    平面に対して直角の1つの当接面(34)と、該データ
    デイスケット(1)上に延びる1つのウエブ(35)と
    から構成されるところの、該データデイスケット(1)
    のそれぞれ1つの角部を収容するための2つの側部の収
    容ポケット(32)並びに、該収容ポケット(32)の
    間の中間領域において前記留め縁(3)に付設されて、
    前記ウェブ(35)から該データデイスケット(1)の
    厚さに相当する距離をおいて該データデイスケットの平
    面に平行に延びて、該データデイスケット(1)を取り
    囲む保持具を形成している保持舌片(36)、から構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
    載の器具。 9.前記保持舌片(36)は、前記収容部(5)内に差
    し込まれたデータデイスケット(1)を越えて突出する
    とともに、該データデイスケットの自由端縁(37)を
    保持ウエブ(38)をもつて取り囲むことを特徴とする
    特許請求の範囲第8項に記載の器具。 10.前記収容部(5)を形成する前記保持部(2)は
    、前記留め縁(3)に対して平行であつて、かつ前記デ
    ータデイスケットの平面に対して直角に配設された底壁
    (42)と、該底壁(42)並びに該データデイスケッ
    トの平面に対して直角に配設された2つの側壁(43,
    44)と、該データデイスケットの平面に平行に延びる
    2つの壁、即ち上壁(45)と下壁(46)とによつて
    ほぼ箱型に構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の器具
    。 11.前記上壁(45)及び/又は前記下壁(46)は
    、特に前記収容部(5)の開口側において縁が開いてい
    るほぼ長方形の空所(47)を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載の器具。 12.前記保持手段(6)は、前記側壁(43,44)
    の少なくとも一方の部分に形成された側部のラッチばね
    腕(48)として構成されており、該ラッチばね腕は、
    それぞれその自由端において、前記データデイスケット
    (1)に形成された縁が開口している側部の空所 (53)内に掛け止めにより係合するところのラッチ(
    52)を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
    10項又は第11項に記載の器具。 13.前記ラッチばね腕(48)は、スリット状の遊隙
    (49)によつて、前記側壁(43,44)に対して直
    角の方向にばね弾性的に可動となるように構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の器
    具。 14.前記ラッチばね腕(48)は、前記側壁(43,
    44)と前記上壁(45)又は前記下壁(46)との間
    の角部において、前記データディスケット(1)の挿入
    方向に対して平行あるいは該データディスケットの平面
    に対して直角に延びながら配設されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第13項に記載の器具。 15.前記ラッチばね腕(48)には、過剰屈曲防止部
    が具備されており、該過剰屈曲防止部は、該ラッチばね
    腕(48)に前記側壁(43,44)の内面と共働する
    止め面(57)を備えるべく該ラッチばね腕(48)の
    自由端に形成された空所(56)によって構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項から第14
    項までのいずれか1項に記載の装置。 16.前記側壁(43,44)の一方の部分にのみ1つ
    のラッチばね腕(48)が配設されており、そしてその
    対向する側壁(44,43)には、1つの固定ラッチが
    配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第12
    項から第15項までのいずれか1項に記載の装置。 17.前記留め縁(3)は、前記保持部(2)にフィル
    ムヒンジ(59)を介して連結されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第16項までのいずれか
    1項に記載の器具。 18.複数の器具を横に並列させるための、前記留め縁
    (3)の両端に隣接する両側の連結手段(61)を特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第17項までのいずれ
    か1項に記載の装置。 19.前記連結手段(61)は、前記留め縁(3)の両
    端に配設された、目板様の、接着面を形成する延長部(
    62)として構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第18項に記載の器具。 20.前記延長部(62)の少なくとも一方は、粘着層
    を有していることを特徴とする特許請求の範囲第19項
    に記載の器具。 21.前記連結手段(61)は、前記複数の器具を解離
    可能に連結するラッチ手段として構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の器具。 22.前記ラッチ手段は、前記データディスケット(1
    )の挿入方向(17)に対して平行に配設された側部の
    U形レール(66,67)から成り、該U形レールの脚
    部(15,69;72,73)は、前記データディスケ
    ットの平面に対して直角であると共に、互い逆方向を指
    して配設されており、この場合、第1の形レール(66
    )の脚部(15,69)の内側の間隔は、第2の形レー
    ル(67)の脚部(72,73)の外側の間隔にほぼ等
    しく、そして、該第2のレール(67)の該脚部 (72,73)は、縦延長の少なくとも 一部の外面にラッチ(75)を有し、そして該第1の形
    レール(66)の該脚部(15,69)は、前記ラッチ
    (75)の配置に対応するその縦延長の一部の内面に、
    該ラッチ (75)を掛け止め的に収容するための空所(77)を
    有することとを特徴とする特許請求の範囲第21項に記
    載の器具。 23.前記ラッチ手段は、前記留め縁(3)の一端に隣
    接する、前記データディスケット(1)の挿入方向に対
    して平行であると同時に該データディスケットの平面に
    対して直角に配設されたウエブ(82)、並びに該留め
    縁(3)の他端に配設されたU形の留め部(84)から
    成るものであり、この場合、該留め部(84)は、互い
    に平行であると同時に前記データデイスケット(1)の
    挿入方向に対しても平行な、前記ウエブ(82)を収容
    するための脚部(86,87)を有しており、そして該
    ウェブ(82)及び該脚部(86,87)の少なくとも
    一方の内面にラッチ(83,91)が付設されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の器具。 24.前記留め部(84)の前記脚部(86,87)の
    前記ラッチ(91)は、スリット (88)によって形成されたラッチばね腕 (69)に付設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第23項に記載の器具。 25.前記留め縁(3)は、前記保持部(2)と逆向き
    のその縦縁において、少なくとも1つの縦長の隆起状の
    突起を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第24項までのいずれか1項に記載の器具。
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