JPH0519887Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0519887Y2
JPH0519887Y2 JP1985061987U JP6198785U JPH0519887Y2 JP H0519887 Y2 JPH0519887 Y2 JP H0519887Y2 JP 1985061987 U JP1985061987 U JP 1985061987U JP 6198785 U JP6198785 U JP 6198785U JP H0519887 Y2 JPH0519887 Y2 JP H0519887Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case lid
case
frame
disk
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985061987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61178574U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985061987U priority Critical patent/JPH0519887Y2/ja
Publication of JPS61178574U publication Critical patent/JPS61178574U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0519887Y2 publication Critical patent/JPH0519887Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、内部に収納したデイスクを再生す
る際に、デイスクとともにデイスク再生装置に装
填される形式のデイスクカートリツジケースにお
いて、ケース蓋を開放する際に、ケース蓋の開放
をスムーズに行うためのポツプアツプ装置に関す
る。
「従来の技術」 この出願人は、この種のデイスクカートリツジ
ケースとして、コンパクトデイスク等のケースと
して使用できるデイスクカートリツジケース、す
なわちデイスクの交換が可能なデイスクカートリ
ツジケースを実願昭59−73584号で提供した。
このデイスクカートリツジケースは、ケースを
開閉自在な上ケースと下ケースとで構成してデイ
スクを出し入れできるようにしたものである。
上記のようにデイスクカートリツジケースを開
閉自在とした場合には、ケースを閉じた場合に、
上下のケースが不測に開放されないようにロツク
装置を設ける必要がある。また、このロツク装置
は、ケースを開放させる際に操作が容易であるこ
とが実用上要求される。
従来この種のロツク装置を備えたケースの開閉
装置としては、例えば、第23図に示すものが知
られている。この図に示す開閉装置は、携帯用の
オーデイオ機器、例えば携帯用ラジオの電池収納
部等に採用されている装置であつて、機器本体a
の開口部bを開閉する蓋cの一端に係合部dを形
成し、更に蓋cの他端に、弾性変形可能で、爪e
を有する断面U字状の折曲部fと、操作釦gとか
らなる開閉操作部hを形成してなるもので、蓋c
を開閉するときには図に示すように係合部dと爪
eを開口部bの縁部に係合させ、蓋cを開くとき
は操作釦gを矢印P1方向に移動して機器本体a
から爪eを外し、その後操作釦gを矢印P2方向
に持ち上げて蓋cを取り出すようにしたものであ
る。
「考案が解決しようとする問題点」 上記従来の開閉装置は、蓋cを開く場合に操作
釦gを矢印P1方向に移動した後更に矢印P2方向
に移動させる必要があるため、蓋cの開放操作が
面倒であるという問題がある。
この考案では、上述したようなデイスクを出し
入れすることのできるデイスクカートリツジケー
スにおいて、ケース蓋の開放操作の操作性を問題
としている。
「問題点を解決するための手段」 この考案は、デイスク配置部を有するフレーム
と、上記デイスク配置部を上下に開閉し得るよう
に上記フレーム後端部に回動可能に取り付けられ
たケース蓋とを有し、上記フレーム前端部とケー
ス前端部とのいずれか一方にロツク部が形成さ
れ、同他方に上記ロツク部と協動して上記デイス
ク配置部を閉じた状態に上記フレームとケース蓋
とをロツクし、かつ開放操作によつて上記ロツク
を解除するロツク開放操作部が形成されているデ
イスクカートリツジケースにおいて、上記フレー
ム前端部には切欠凹部が形成され、上記ロツク開
放操作部を横方向へ移動するように弾性変形する
少なくとも2本のアームを上記切欠凹部の後端面
から列設してなるとともに、上記ケース蓋の閉塞
状態にて自由端が上記ケース蓋を開放する方向に
弾性的に付勢し、上記ケース蓋の開放操作時には
弾性的付勢力によりケース蓋を開放する方向にポ
ツプアツプするポツプアツプ部を上記アームの移
動を妨げないように上記切欠凹部の後端面から上
記アーム間を上記アームと平行に沿在して片持状
に形成してなり、上記ロツク開放操作部とポツプ
アツプ部とを上記デイスクカートリツジの厚さ内
に納めたことを特徴とするものである。
「実施例」 第1図ないし第22図は、この考案の一実施例
を示す図である。これらの図に示す実施例は、こ
の考案をコンパクトデイスクのデイスクカートリ
ツジケースに適用した場合の実施例である。
第2図ないし第4図は、ここで説明するデイス
クカートリツジケースの全体構成を示している。
これらの図に示すようにデイスクカートリツジケ
ースは、ケース蓋30と、デイスクカートリツジ
フレーム31と、シヤツタ板32と、底板33と
を主な構成要素としている。
ケース蓋30は、第5図ないし第10図に示す
ように方形状の板状体である。このケース蓋30
は、合成樹脂製の一体成形品であり、その主壁部
30aには、その中央部に孔34が形成され、後
端部下面に後壁部35が形成され、前端部下面左
右両側部にフツク部38,38(ロツク部)が形
成されている。後壁部35の左右両側部外面に
は、このケース蓋をフレーム31に連結するため
のボス39,39が形成されている。
フツク部38は、第1図、第8図ないし第10
図に示すように、主壁部30aの下方に突出する
ように形成されており、その下端部に爪38aを
有する。爪38aの側面は、傾斜面38bとなつ
ている。
このケース蓋30には、第2図ないし第4図に
示すように、その孔34内にスタビライザ40が
配設されている。スタビライザ40は、デイスク
41を保持するための部材であつて、合成樹脂製
の円盤状の部材である。このスタビライザ40
は、孔34内の段部41上に回転自在に配設さ
れ、孔34の周縁部上面にリング42が接着等に
より固定されて、上方への抜け出しが防止されて
いる。
デイスクカートリツジフレーム31も、第11
図ないし第22図に示すように方形状の板状体で
あり、合成樹脂製の一体成形品である。このデイ
スクカートリツジフレーム31の主壁部31aに
は、その中央部にデイスク配置孔43(デイスク
配置部)が形成され、後端部下面に後壁部44が
形成され、左右両側部に側壁部45,45が形成
され、前端部下面に前壁部46が形成され、側壁
部45,45の後端部と後壁部44との間に切欠
部48,48が形成され、後端左右両側部に底板
係合孔49,49が形成され、下面四隅にロケー
シヨンピン挿入穴50,50……が形成され、下
面前端部に底板取付用ボス51,51……が形成
され、前端部左右両側部にロツク開放操作部5
2,52が形成され、後端部下面中央部にシヤツ
タレバー支持孔53が形成され、一方の側壁部4
5の後端部下面にシヤツターレバー配置用切欠部
54が形成されている。側壁部45,45の外面
にはガイド溝56,56が形成され、一方のガイ
ド溝56の底面にはラツクギヤ57が形成されて
いる。このラツクギヤ57の形成されるガイド溝
56の前端部下面には、ギヤ57と噛み合うべく
再生機器側に設けられるピニオンギヤとの初期噛
合い同期用の切欠69が形成されている。側壁部
45,45の後端部内面にはケース蓋30のボス
39,39を支持するための支持溝58,58が
形成されている。
ロツク開放操作部52,52の詳細な形状は、
第1図、第11図、第12図、第16図および第
22図に示されている。これらの図に示すよう
に、主壁部31aの前端部には切欠凹部60,6
0が形成されており、これらの切欠凹部60,6
0内にロツク開放操作部52,52が設けられて
いる。
すなわち、各切欠凹部60の後端面には、前方
へ延び、弾性変形可能な2本のアーム61a,6
1bが左右方向に所定間隔を隔てて形成されてい
る。アーム61a,61bの前端部には、これら
のアームに跨るように開放操作釦62が形成され
ている。開放操作釦62の前端面には、第16図
に示すように、この釦を指で操作したときに適当
な摩擦力が得られるように複数の突条62a,6
2a……が形成されている。2本のアームのう
ち、アーム61aの前端上部には、側方へ突出す
るロツク爪63が形成されている。第1図にはア
ーム61aの形状の詳細が示されており、この図
に示されるようにロツク爪63の上面は傾斜面6
4となつている。
上記のように形成されたロツク開放操作部5
2,52は、開放操作釦62,62の前面に指を
当接させて操作することにより、開放操作釦6
2、アーム61a,61bを、アーム61a,6
1bを弾性変形させて矢印P5,P6方向、すなわ
ちアーム61a,61bの列設方向に変位させる
ことができる。
一方、各切欠凹部60の後端面には、アーム6
1a,61b間に位置して前方に突出するポツプ
アツプ部65,65が形成されている。このポツ
プアツプ部65,65は、第1図、第15図、第
22図に示すように主壁部31aに片持状に形成
された舌片66と、この舌片66の前端部上面に
形成された突起67とからなるもので、突起67
が形成されている舌片66の自由端側が上下方向
に弾性変形することができる。
そして、このポツプアツプ部65,65は、前
記ロツク開放操作部52,52のアーム61a,
61bの横方向への移動を妨げないように形成さ
れている。
シヤツタ板32は、薄厚の板体であり、合成樹
脂により形成されたものである。このシヤツタ板
32には、第4図に示すように、その中心部に変
形だ円状の孔70が形成され、前半部に孔70に
連続する長孔71が形成され、後端縁上面にシヤ
ツタレバー75が溶着、接着等により一体的に連
設されている。シヤツタレバー75は、その基端
部に上方に突出する軸部76を有する。
底板33は、第4図に示すように、金属製の方
形状の板体である。この底板33は、上記フレー
ム31の下面に固定されるものであり、その輪郭
がフレーム31の外形に略一致した形状となつて
いる。この底板33には、その中央部にターンテ
ーブル挿通孔81が形成され、前半部にピツクア
ツプヘツド挿通孔82が形成され、角部にロケー
シヨンピン挿入孔83……が形成され、前端部に
取付孔84,84……が形成され、後端左右両側
部に係合片85,85が形成され、前端一側部に
フレーム31の初期噛合い同期用切欠69に対応
する切欠89が形成されている。
上記の角部材の組立て状態は次のとおりであ
る。まず、ケース蓋30は、第2図ないし第4図
に示すように、その後壁部35の左右両端部をフ
レーム31の切欠部48,48内に位置させて、
ボス39,39を支持溝58,58内に嵌着させ
ることによつてフレーム31に連結されており、
フレーム31に対してボス39,39を中心とし
て回動することができ、デイスク配置孔43を開
閉することができる。
シヤツタ板32は、一体的に連設されたシヤツ
タレバー75の軸部76をフレーム31のシヤツ
タレバー支持孔53内に嵌入させるとともにこの
シヤツタレバー75の先端部を切欠部54の外方
に突出させた状態で、フレーム31の主壁部31
aの下面に配置され、後述するようにフレーム3
1に底板33が固定されることによりその位置に
保持されている。
底板33は、上記のようにシヤツタ板32が取
り付けられているフレーム31の下面に配置さ
れ、その後端部の係合片85,85を底板係合孔
49,49内に係合させるとともに前端部の取付
孔84,84……内にねじ86,86……を挿通
してこのねじ86,86……を底板取付用ボス5
1,51に緊締することによりフレーム31に固
定されている。この構成において、底板33のロ
ケーシヨンピン挿入孔83……は、それぞれフレ
ーム31のロケーシヨンピン挿入穴50,50…
…の位置に合致するように位置している。
上記の構成において、シヤツタ板32は、第2
図に示すように、シヤツタレバー75の先端部が
操作されたときにボス76を中心として矢印P3
P4方向に回動することができ、底板33のピツ
クアツプヘツド挿通孔82を開閉することができ
る。
上記の構成からなるデイスクカートリツジケー
スにデイスク41を収納するには、第2図に示す
ようにフレーム31に対してケース蓋30をボス
39,39を中心として回動させ開放し、外部に
露出したデイスク配置孔43内にデイスク41を
収納する。そして、ケース蓋30を第3図に示す
ように閉じて、フツク部38,38の爪38a,
38aをロツク開放操作部52,52のロツク爪
63,63に係合させる。
各爪38aをロツク爪63に係合させるに際し
ては、第1図cに示すように、フツク部38を下
降させると爪38aの傾斜面38bがロツク爪6
3の傾斜面64に当接し、これらの傾斜面38
b,64が互いに案内し合つてアーム61aが僅
かP5方向に変位し、第1図aに示すように爪3
8aがロツク爪63の下方に位置したときにアー
ム61aが弾性復帰してこれらの爪38a,63
が係合する。そして、これらの爪38a,63の
係合は、アーム61aの弾性によつてロツク方向
に付勢されているから、不測には離脱しない。し
たがつて、この状態において、ケース蓋30は、
フレーム31に対して不測に開放されることがな
い。
一方、上記のようにフツク部38をロツク開放
操作部52に係合させた場合には、ケース蓋30
の主壁部30aが舌片66を撓ませて突起67を
下方へ押す。しかしてポツプアツプ部65は、上
記のようにケース蓋30が閉じられた状態におい
て、その突起67が舌片66弾性復帰力によりケ
ース蓋30の前端部を上方へ付勢している。
また、デイスクカートリツジケースを開放して
デイスク41を取り出すには、第1図a、第3図
に示す状態から、ロツク開放操作部52,52の
開放操作釦62,62を指で押さえてこれを矢印
P5方向へ移動させる。すると、上記のフツク部
38,38の爪38a,38aとロツク爪63,
63との係合が解かれ、ケース蓋30の開放が可
能となる。ここで、各ポツプアツプ部65は、第
1図bに示すようにその突起67が舌片66の弾
性復帰力によりケース蓋30をポツプアツプ、す
なわち上方へ跳ね上げる。そして開放操作釦62
から指を離すと、アーム61a,61bが弾性復
帰して元の位置に戻り、ロツク爪63の傾斜面6
4に爪38aの傾斜面38bが当接する。かくし
て、この状態においては、ケース蓋30の主壁部
30aの前端部がフレーム31から所定寸法浮い
た状態となつており、ケース蓋30を容易に開放
することができ、これを開放することによりデイ
スク41を取り出すことができる。
次に、上記のデイスクカートリツジケースに収
納したデイスク41を再生する装置の構成につい
て説明する。そのようなデイスク再生装置は、デ
イスク41を収納したデイスクカートリツジケー
スが装置内に挿入されたときに、デイスクカート
リツジケースのガイド溝56,56に係合してケ
ースをデイスク再生可能な定位置へ案内するガイ
ド部材と、上記ガイド溝の一方に形成されたラツ
クギヤ57に噛み合つてケースを上記定位置へ移
送するピニオンギヤと、シヤツタレバー75の先
端部を操作する操作部材とを有する。また、デイ
スクカートリツジケースが上記定位置に送られた
ときに、デイスクカートリツジケースのロケーシ
ヨンピン挿入孔83……、ロケーシヨンピン挿入
穴50,50……に係合してケースを定位置に止
めるロケーシヨンピンと、ターンテーブル挿通孔
81内に進入してデイスク41を保持し、再生時
に駆動されてデイスク41を回転させるターンテ
ーブルと、スタビライザ40を下方に付勢してデ
イスク41がスタビライザ40とターンテーブル
との間に保持されるようにするクランプ手段と、
ピツクアツプヘツド挿通孔82を通してデイスク
41に記録された信号を読み取る光学ピツクアル
プヘツドとを有する。
上記のデイスク再生装置によりデイスクの再生
を行うには、デイスク41の収納されたデイスク
カートリツジケースを装置内に挿入する。このと
き、デイスクカートリツジケースのピツクアツプ
ヘツド挿通孔82はシヤツタ板32により閉じら
れている。デイスク再生装置は、デイスクカート
リツジケースが装置内に所定量挿入されたとき
に、上述したピニオンギヤを駆動してデイスクカ
ートリツジケースを定位置へ移送する。この際デ
イスクカートリツジケースのシヤツタレバーが装
置側に配設された操作部材に当接してシヤツタ板
32が回動され、ピツクアツプヘツド挿通孔82
が開放させられる。
デイスクカートリツジケースが定位置におかれ
ると、ターンテーブルがターンテーブル挿通孔8
1を通してケース内に進入し、クランプ手段がス
タビライザ40を下方へ付勢し、デイスク41が
これらターンテーブルとスタビライザ40との間
に挾持される。
ここで、装置にデイスク再生の指令を与えば、
ターンテーブルが回転し、これによつてデイスク
41がスタビライザ40とともに回転し、光学ピ
ツクアツプヘツドがピツクアツプヘツド挿通孔8
2を通してデイスク41に記録された信号を読み
取つてデイスク41の再生がなされる。なお、上
記のデイスク再生装置は、上述したデイスクカー
トリツジケースを用いてデイスクの再生を行う装
置の一例である。
「考案の効果」 この考案によれば、ケース蓋とフレームとのロ
ツクおよびその解除をこれらに設けたロツク部と
ロツク開放操作部とで行うように構成し、フレー
ムに、上記ロツクを解除してケース蓋を開放する
際にケース蓋を開放方向に付勢するポツプアツプ
部を設けたから、ロツク開放操作部の一度の操作
でケース蓋とフレームとのロツク開放動作とフレ
ームに対するケース蓋のポツプアツプ動作とを同
時に行うことができ、ケース蓋の開放を容易に行
うことができる効果が得られる。
また、ロツク開放操作部とアームとに囲まれる
内側スペースにポツプアツプ部を形成して、ロツ
ク開放操作部およびポツプアツプ部を1カ所に集
中配置し、デイスクカートリツジケースの厚さ内
に納めたことにより、スペースを有効に利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第22図はこの考案の一実施例を
示すものであつて、第1図はデイスクカートリツ
ジケースのロツク開放およびポツプアツプ動作の
作用説明図、第2図は開放状態にあるデイスクカ
ートリツジケースの斜視図、第3図は閉塞状態に
あるデイスクカートリツジケースの斜視図、第4
図はデイスクカートリツジケースの分解斜視図、
第5図はケース蓋の平面図、第6図は同背面図、
第7図は第5図B−B線視断面図、第8図は第5
図C−C線視側面図、第9図はケース蓋の底面
図、第10図は第9図D−D線視図、第11図は
デイスクカートリツジフレームの平面図、第12
図は同正面図、第13図は同背面図、第14図は
第11図H−H線視側面図、第15図は第11図
I−I線視断面図、第16図は第11図J線視拡
大図、第17図はデイスクカートリツジフレーム
の底面図、第18図は第17図N−N線視断面
図、第19図は第17図O−O線視断面図、第2
0図は第17図Q−Q線視図、第21図は第17
図R−R線視断面図、第22図は第17図S−S
線視拡大断面図、第23図は従来の蓋開閉装置の
一例を示す要部断面図である。 30……ケース蓋、31……フレーム(デイス
クカートリツジフレーム)、38……ロツク部
(フツク部)、43……デイスク配置部(デイスク
配置孔)、52……ロツク開放操作部、65……
ポツプアツプ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイスク配置部を有するフレームと、上記デイ
    スク配置部を上下に開閉し得るように上記フレー
    ム後端部に回動可能に取り付けられたケース蓋と
    を有し、上記フレーム前端部とケース前端部との
    いずれか一方にロツク部が形成され、同他方に上
    記ロツク部と協動して上記デイスク配置部を閉じ
    た状態に上記フレームとケース蓋とをロツクし、
    かつ開放操作によつて上記ロツクを解除するロツ
    ク開放操作部が形成されているデイスクカートリ
    ツジケースにおいて、上記フレーム前端部には切
    欠凹部が形成され、上記ロツク開放操作部を横方
    向へ移動するように弾性変形する少なくとも2本
    のアームを上記切欠凹部の後端面から列設してな
    るとともに、上記ケース蓋の閉塞状態にて自由端
    が上記ケース蓋を開放する方向に弾性的に付勢
    し、上記ケース蓋の開放操作時には弾性的付勢力
    によりケース蓋を開放する方向にポツプアツプす
    るポツプアツプ部を上記アームの移動を妨げない
    ように上記切欠凹部の後端面から上記アーム間を
    上記アームと平行に沿在して片持状に形成してな
    り、上記ロツク開放操作部とポツプアツプ部とを
    上記デイスクカートリツジの厚さ内に納めたこと
    を特徴とするデイスクカートリツジケースのケー
    ス蓋ポツプアツプ装置。
JP1985061987U 1985-04-25 1985-04-25 Expired - Lifetime JPH0519887Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985061987U JPH0519887Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985061987U JPH0519887Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61178574U JPS61178574U (ja) 1986-11-07
JPH0519887Y2 true JPH0519887Y2 (ja) 1993-05-25

Family

ID=30590769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985061987U Expired - Lifetime JPH0519887Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0519887Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545408B2 (ja) * 1973-07-07 1979-03-16
JPS5523537B2 (ja) * 1976-11-09 1980-06-24

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619204Y2 (ja) * 1975-10-03 1981-05-07
JPS5293505U (ja) * 1976-01-10 1977-07-13
JPS545408U (ja) * 1977-06-14 1979-01-13
JPS5523537U (ja) * 1978-07-28 1980-02-15

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545408B2 (ja) * 1973-07-07 1979-03-16
JPS5523537B2 (ja) * 1976-11-09 1980-06-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61178574U (ja) 1986-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0544923Y2 (ja)
US4011940A (en) Hinged storage container for tape cartridge with self-aligning walls
JP3533681B2 (ja) カートリッジのイジェクト機構
KR900010130Y1 (ko) 테이프 카세트
AU682476B2 (en) Disk cartridge
TW382126B (en) Disk cassette
JP3351011B2 (ja) テープカセット
JPH0519887Y2 (ja)
JPH0348779Y2 (ja)
JPH0424540Y2 (ja)
JPH0516705Y2 (ja)
JPH0348780Y2 (ja)
JPH0348781Y2 (ja)
JPH06168561A (ja) ディスクカートリッジ
JPH0430711Y2 (ja)
JP2508449B2 (ja) ディスクカ―トリッジ
JP2565215B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3440535B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP2565244B2 (ja) テープカセット
JP3227818B2 (ja) ディスクカ−トリッジ
JP3755680B2 (ja) ディスクカートリッジ用の収納ケース
JPS6141178Y2 (ja)
JP3525459B2 (ja) ディスクカートリッジのイジェクト機構
JPH059869B2 (ja)
JPH0725890Y2 (ja) カセットテープレコーダのカセット蓋開閉装置