JPH01118940A - 応答監視方式 - Google Patents

応答監視方式

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JPH01118940A
JPH01118940A JP62276074A JP27607487A JPH01118940A JP H01118940 A JPH01118940 A JP H01118940A JP 62276074 A JP62276074 A JP 62276074A JP 27607487 A JP27607487 A JP 27607487A JP H01118940 A JPH01118940 A JP H01118940A
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JP
Japan
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time
response
monitoring
response monitoring
stall
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JP62276074A
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English (en)
Inventor
Satoru Igarashi
哲 五十嵐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、礪器間の応答時間を監視してエラーを検出
するための応答監視方式に関する。
(従来の技術) 従来、第3図に示すようにCP U 11.主8己憶装
置12およびチャネル装置13などがシステムl<ス1
4を介して相互接続されているシステムでは、例えばC
P U 11から主記憶装置12に対するメモリリード
要求に対し、要求先である主記憶装置12或はそれ以外
のいずれかの部分の故障等により要求元であるCPU1
1へ何の応答も返らなかった場合のエラー(ストールエ
ラー)検出のために、CPtJllに応答時間監視タイ
マ(以下、ストール監視タイマと称する)TMを設けて
いた。しかし、タイマTMの設定時間(ストール監視時
間設定値)によっては、システムの動き具合により、主
記憶装置12の負荷が急に増大しただけで実際にはエラ
ーは発生していないにも拘らずにタイムオーバが検出さ
れる場合がある。したがって、この場合にはタイマTM
の設定時間を変更する必要がある。
しかし、タイマTMはコンデンサ(C)および抵抗(R
)の時定数回路で構成されるのが一般的であり、したが
ってストール監視時間設定値を変更するには、コンデン
サ或は抵抗を変更しなければならず煩雑であった。
さて、ストール監視時間タイマTMは、一般に応答種別
毎に用意されるもので、CP U 11以外にもチャネ
ル装置13などにも用意され、その数も1つとは限らな
い。即ちタイマTMは、CP U 11、チャネル装置
13などを構成する各種回路基板の至るところに設けら
れる。この場合、各基板の設計者の違いによってタイマ
TMの設定時間はまちまちであり、それぞれの設定時間
を把握すること並びに設定時間を変更することは楊めて
困難である。
なお、設定時間変更は、例えばストールエラー発生時の
解析等に際し、調べようとする信号波形がタイマ設定時
間が長ずきるためにロジックアナライザ等に表示できな
い場合にも、−時的にタイマ設定時間を短くするために
必要である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来は、機器間の応答時間によりエラー
検出を行なうための基準となる応答監視時間(ストール
監視時間)設定値の変更が煩雑であり、応答監視を必要
とする箇所が多数存在する場合には特に問題であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、応答監視時間(ストール監視時間)設定値が保守コン
ソールから極めて簡単に変更できる応答監視方式を提供
することにある。
この発明の他の目的は、応答種別毎に設定される応答監
視時間が簡単に把握できる応答監視方式を提供すること
にある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、応答監視を必要とする幾つかの回路基板を
有する各wIIa器を相互接続するシステムバスに、応
答監視信号線とエラー信号線との信号線対を応答種別毎
に設けると共に、上記システムバスに接続される応答監
視回路を信号線対別に独立に設け、上記機器内の応答監
視を必要とする回路基板から、応答監視信号が要求先へ
の要求出力に応じて対応する応答監視信号線に出力され
ている期間を、同信号線に対応する応答監視回路に用意
されたカウンタ手段によってカウントし、そのカウント
値と同回路内に用意されたレジスタ手段に予め設定され
ている応答監視時間情報をもとにタイムオーバ検出を行
ない、対応するエラー信号線を介して該当基板へのタイ
ムオーバ検出通知を行なうようにすると共に、システム
バスに接続された保守コンソールによって、各応答監視
時間回路内のレジスタ手段の内容の書換えおよび表示出
力を行なうようにしたことを特徴とする。
(作用) 上記の構成によれば、応答監視時間回路内のレジスタ手
段の内容を書換えることにより応答監視時間が簡単に変
更できる。また、応答種別毎に用意された各応答監視時
間回路内のレジスタ手段の内容が画面表示されるので、
応答種別毎の応答監視時間を門単に把握することが可能
となる。
(実施例) 第1図はこの発明を適用する情報処理システムの一実施
例を示すブロック構成図である。同図において、21は
システム全体を制御するCPU122は各種プログラム
、データ等が格納される主記憶装置である。23は主記
憶装置22と磁気ディスク装置などの入出力装置(図示
せず)との間の人出力制御を行なうチャネル装置、24
はCPU21、主記憶装置22およびチャネル装置23
などを相互接続するシステムバスである。このシステム
バス24は、第3図に示したシステムバス14と同様の
バス(以下、主バスと称する)25、ストール時間〈応
答時間)監視のために生成されるストール監視信号の転
送に供されるストール監視信号線26−1〜26−4お
よびストール時間監視結果を示すタイムオーバ検出信号
の転送に供されるエラー信号I!J27−1〜27−4
から成る。ストール監視信号線26−1およびエラー信
号線27−i (i = 1〜4)の対は応答種別毎に
用意されており、例えば信号線26−1.27−1の対
はCPU21から主記憶装置22に対するメモリリード
要求に対する応答監視のために用意されたものである。
システムバス24(内の主バス25)には、システム保
守のための各種操作等に供される表示モニタ付きの保守
コンソール28がコンソールインタフェース29を介し
て接続されている。システムバス24(内の主バス25
)には更に、応答種別毎に用意され、ストール時間監視
を行なうためのストール時間監視回路30−1〜3o−
4が接続されている。ストール時間監視回路30−i 
(+ −1〜4)はシステムバス24内のストール監視
信号線26−(およびエラー信号線27−1にも接続さ
れている。
ストール時間監視回路30−1〜30−4は基本的に同
一の回路構成を有している。そこで、ここでは回路30
−1の構成についてのみ説明する。回路30−1は、ス
トール監視時間〈ストール時間)を示す情報(ストール
監視時間情報〉が設定され保守コンソール28からリー
ド/ライト可能なレジスタ31、ストール監視信号線2
卜1からのストール監視信号を受け、レジスタ31に設
定されているストール監視時間情報をもとにタイムオー
バ検出を行なうタイムオーバ検出回路32、およびタイ
ムオーバ検出回路32に対して時間計測の基準となるク
ロック信号CLKを供給する発振器(O20)33を有
している。
第2図はタイムオーバ検出回路32のブロック構成を示
す。同図において、41はストール監視信号線26−1
からのストール監視信号が論理“1″である期間を発振
器33からのクロック信号CLKに応じてカウントする
例えば5ビツトの2進カウンタである。42はカウンタ
41のビットO〜ビット4のいずれか1つをエラー信号
線27−1に選択出力するセレクタ、43はレジスタ3
1に設定されているストール監視時間情報をデコードし
、同情報の示す時間に対応するカウンタ41のビット位
置をセレクタ42に対して指定するためのセレクト信号
を生成するためのデコーダである。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
この実施例では、保守コンソール28は図示せぬ E 
 E  P  ROM  (E  1ectrical
ly  E  rasableFROM)を有している
。このEEPROMには、例えば保守コンソール28を
用いたオペレータ操作により、ストール監視時間回路3
0−1〜30−4別のストール監視時間情報が予め書込
まれている。保守コンソール28は、例えば電源投入時
に、EEPROMに書込まれているストール監視時間情
報を・ストール監視時間回路30−1〜30−4に設定
する。ここでは、EEPROMのO番地には、CP L
J 21から主記憶装置22に対するメモリリード時に
おけるストール時間監視に必要な4μSを示すストール
監視時間情報が書込まれており、同情報がストール監視
時間回路30−1内のレジスタ31に設定される。また
、EEPROMの2番地〜4番地に設定されているスト
ール監視時間情報は回路30−2〜30−4内のレジス
タ(図示せず〉に設定される。
さて、ストール時間監視回路30−1〜30−4にそれ
ぞれストール監視時間情報が設定されている状態で、C
P U 21から主記憶装置22に対してシステムバス
24(内の主バス25)経由でメモリリード要求が出さ
れたものとする。このとき、CP U 21内の該当回
路基板からシステムバス24のストール監視信号線26
−1上にアクティブなく論理“1″の)ストール監視信
号が出力される。このアクティブな監視信りの出力は、
メモリリード要求に対するなんらかの応答が主記憶装置
22からシステムバス24の主バス25経由で返されま
で、或は回路30−1からエラー信号線27−1経由で
タイムオーバ検出信号が転送されるまで、継続される。
ストール監視信号線26−1上のストール監視信号は、
タイムオーバ検出回路32内のカウンタ41のカウント
イネーブル端子CTEおよびクリア端子CLRに供給さ
れる。したがって、信号線26−1上のストール監視信
号が論理“0”の通常状態では、カウンタ41は″On
クリアされている。そして、上記のように信号線26−
1上のストール監視信号が論理“1になると、カウンタ
41はカウント可状態となり、同信号が論理″O″とな
るまで発振器33からのクロック信号CLKに応じてカ
ウント動作(ここではカウントアツプ動作)を開始する
。もし、クロック信号CLKの周期が1μsであれば、
カウンタ41は1μS毎にカウントアツプする。
さて、この実施例では、CPU21から監視信号ね26
−1に出力されたストール監視信号を例えば4μsでス
トールするために、前記したように4μsを示すストー
ル監視時間情報をストール監視時間回路30−1内のレ
ジスタ31に設定するようにしている。このレジスタ3
1に設定されているストール監視時間情報はタイムオー
バ検出回路32内のデコーダ43に導かれる。デコーダ
43は、レジスタ31からの4μsを示すストール監視
時間情報をデコードし、カウンタ41のビット2を選択
指定するためのセレクト信りをセレクタ42の選択制御
端子Sに出力する。なお、8μsでストールする場合で
あればビット3を選択指定するためのセレクト信号が出
力され、16μsでストールする場合であればビット4
を選択指定するためのセレクト信号が出力される。
セレクタ42は、デコーダ43からのセレクト信号に応
じ、カウンタ41のビット0〜ビツト4出力のうち、指
定されたビット2出力を選択する。このビット2出力は
、カウンタ41が4をカウントすると論理“0″から論
理“1″に遷移し、これによりシステムバス24のエラ
ー信号8127−1に論理“1″のタイムオーバ検出信
号が出力される。このエラー信号線27−1上のタイム
オーバ検出信号はCPU21に導かれ、これによりCP
 U 21はエラー発生を検出できる。これに対し、カ
ウンタ41が4をカウントする前に主記憶装W122か
らCP U 21に応答が返されたために、CP U 
21からストール監視信号線26−1への論理′1Hの
ストール監視信号の出力が停止された場合には、論理“
1′のタイムオーバ検出信号は出力されない。
この実施例では、ストール時間監視回路30−1〜30
−4に設定されているストール監視時間情報の−iを、
保守コンソール28によって表示することが可能である
。即ち、保守コンソール28を用いたオペレータ操作に
より、ストール監視時間−覧表示が指定されると、保守
コンソール28はストール時間監視回路30−1内のレ
ジスタ31を始め、各回路30−1〜30−4内のレジ
スタの内容をリードする。そして保守コンソール28は
、リードした内容を回路30−1〜30−4に対応する
基板の基板名に対応させて表示する。これにより、基板
設計者等はシステム中のストール監視箇所およびストー
ル監視時間設定値を表示画面上で知ることができる。な
お、EEFROMの内容をリードして基板名に対応させ
て表示することも可能である。また、この実施例では、
ストール監視時間設定値の変更が可能である。この変更
は、例えばストール時IKi監視回路30−1内のレジ
スタ31に設定されているストール監視時間情報を対象
とする場合であれば、保守コンソール28を用いたオペ
レータ操作により、EEPROMのOfl地の情報を所
望のストール監視時間情報に書換え、レジスタ31に再
設定することで行なわれる。
なお、前記実施例では、カウンタ41の出力ビットの1
つをストール監視時間情報に応じて選択してタイムオー
バ検出信号として用いる場合について説明したが、これ
に限るものではない。例えばカウンタ41のカウント値
をデコードするデコーダを設け、そのデコード信号の1
つをストール監視時間情報に応じて選択してタイムオー
バ検出信号として用いることも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、次に列挙する作
用効果を奏することができる。
■ 応答監視のくエラー検出)基準となる応答監視時間
(ストール監視時間)設定値がハードウェアの変更を要
せずに保守コンソールから極めて簡単に変更できる。
■ 応答監視を必要とする回路基板にタイムオーバ検出
截能を持たせる必要がないため、基板設計が簡単になる
■ 応答種別毎に設定される応答監視時間を表示画面上
で簡単に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用する情報処理システムの一実施
例を示すブロック構成図、第2図は第1図に示すタイム
オーバ検出回路のブロック構成図、第3図は従来の情報
処理システムのブロック構成図である。 21・・・CPU、22・・・主記憶装置、24・・・
システムバス、26−1〜26−4・・・ストール監視
信号線、27−1〜27−4・・・エラー信号線、28
・・・保守コンソール、30−1〜30−4・・・スト
ール時間監視回路、31・・・レジスタ、32・・・タ
イムオーバ検出回路、41・・・カウンタ、42・・・
セレクタ。 W&2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 応答監視を必要とする幾つかの回路基板を有する各種機
    器を備えた情報処理システムにおいて上記各機器を相互
    接続するシステムバスであって、上記応答監視に用いら
    れる応答監視信号の転送に供される応答監視信号線およ
    び応答監視によるタイムオーバ検出通知に供されるエラ
    ー信号線の信号線対を応答種別毎に有するシステムバス
    と、 上記機器内の応答監視を必要とする基板から要求先への
    要求出力に応じて上記応答監視信号を対応する上記応答
    監視信号線に出力する応答監視信号出力手段と、 上記システムバスに接続され且つ上記信号線対別に用意
    される応答時間監視回路であって、タイムオーバ検出の
    基準となる応答監視時間を示す応答監視時間情報が設定
    されるレジスタ手段、対応する上記応答監視信号線上の
    応答監視信号の出力時間をカウントするカウンタ手段、
    および同カウンタ手段のカウント結果並びに上記レジス
    タ手段に設定されている応答監視時間情報をもとにタイ
    ムオーバ検出を行ない、対応する上記エラー信号線を介
    して該当基板にタイムオーバ検出を通知するタイムオー
    バ検出手段を有する応答時間監視回路と、 を具備し、上記システムバスに接続される保守コンソー
    ルによって、上記各応答時間監視回路内のレジスタ手段
    の内容の書換えおよび表示出力を行なうようにしたこと
    を特徴とする応答監視方式。
JP62276074A 1987-10-31 1987-10-31 応答監視方式 Pending JPH01118940A (ja)

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