JPH11102250A - 疑似nキーロールオーバキーボード入力装置と処理方法 - Google Patents

疑似nキーロールオーバキーボード入力装置と処理方法

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JPH11102250A
JPH11102250A JP9263394A JP26339497A JPH11102250A JP H11102250 A JPH11102250 A JP H11102250A JP 9263394 A JP9263394 A JP 9263394A JP 26339497 A JP26339497 A JP 26339497A JP H11102250 A JPH11102250 A JP H11102250A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Xライン及びYラインを駆動して各キーのオ
ン,オフ状態を読み出して記憶し、管理するビットマッ
プが3つ必要である。 【解決手段】情報処理装置本体101と、キーボード1
02とを含み、キーボード102は、キーマトリックス
103とマイコン104と備え、キーマトリックス10
3は、オペレーターがキーボード102のキーのオン,
オフ情報を読み出し、マイコン104は、中央処理装置
(CPU)105とリードオンリーメモリ(ROM)1
06とランダムアクセスメモリ(RAM)107とから
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は疑似Nキーロールオ
ーバキーボード入力装置に関し、特にキーボード入力装
置における疑似Nキーロールオーバ機能を持つ疑似Nキ
ーロールオーバキーボード入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の疑似Nキーロールオーバキーボー
ド入力装置は、例えば特開平8−328711号公報に
示されるように、図10の従来の疑似Nキーロールオー
バキーボード入力装置を示す構成図すように、Xライン
及びYラインを駆動して各キーのオン,オフ状態を読み
出して記憶するSDと、第1のタイミングでXライン及
びYラインを駆動して各キーのオン,オフ状態を読み出
したSD内容を記憶するビットマップAと、第2のタイ
ミングでXライン及びYラインを駆動して各キーのオ
ン,オフ状態を読み出したSD内容を記憶するビットマ
ップBが有り、更に各キースイッチの確定したオン,オ
フ状態を記憶するビットマップCが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の疑似N
キーロールオーバキーボード入力装置は、第1の問題点
は、Xライン及びYラインを駆動して各キーのオン,オ
フ状態を読み出して記憶し、管理するビットマップが3
つ必要である点である。このため、これらを記憶するラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)の使用量が多い問題が
ある。
【0004】その理由は、第1の記憶手段であるビット
マップAと第2の記憶手段であるビットマップBの両方
のビットマップで、Xライン及びYラインを駆動して各
キーのオン,オフ状態を読み出して記憶し、管理する
が、内容が基本的に等価であるためである。
【0005】本発明の目的は、キーボードに含まれるR
AM容量のより少ない疑似Nキーロールオーバキーボー
ド入力装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の疑似Nキーロー
ルオーバキーボード入力装置は、情報処理装置に接続さ
れる疑似Nキーロールオーバをサポートするキーボード
において、複数のXラインと複数のYラインとが交差す
る点に設けられた複数のキースイッチと、Xライン及び
Yラインを駆動して各キースイッチの一部のオン,オフ
状態を読み出して記憶する第1の記憶手段と、第1の記
憶手段を記憶していくことにより、各キースイッチのオ
ン,オフ状態を記憶することのできる第2の記憶手段
と、各キースイッチの確定したオン,オフ状態を記憶す
る第3の記憶手段と、を備え、第1,第2の記憶手段に
記憶されたオン,オフ状態が共にオフとなった場合に、
キーオフの確定スイッチが発生し、もし、第3の記憶手
段に記憶されたオフ確定キーのキースイッチの状態がオ
ンであった場合には、第3の記憶手段に記憶されたオフ
確定キーのキースイッチの状態をオフにすると同時に、
キーオフの状態を通知し、第1,第2の記憶手段に記憶
されたオン,オフ状態が共にオンとなった場合に、キー
オンの確定スイッチが発生し、この時に第1及び第2の
記憶手段に記憶されているオン,オフ状態よりゴースト
キーの発生原因となったキーであるか否かを判断し、オ
ン確定キーがゴーストキーの発生原因で無い場合に、も
し、第3の記憶手段に記憶されたオン確定キーのキース
イッチの状態がオフであった場合には、第3の記憶手段
に記憶されたオン確定キーのキースイッチの状態をオン
にすると同時に、キーオンの状態を通知する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0008】図1は本発明の疑似Nキーロールオーバキ
ーボード入力装置の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【0009】図1を参照すると、本発明の一実施の形態
は、情報処理装置本体101と、キーボード102とを
含む。キーボード102は、キーマトリックス103と
マイコン104と備えている。キーマトリックス103
は、オペレーターがキーボード102のキーのオン,オ
フ情報を読み出し、図2は本発明の疑似Nキーロールオ
ーバキーボード入力装置のキーマトリックスの構成図で
あるが、図2のキーマトリックスの構成図に示すよう
に、Xライン(X1,X2,X3,...,Xn)とY
ライン(Y1,Y2,Y3,...,Ym)が有り、各
ラインの交点にキースイッチ(S11,S1
2,...,Smn)がある。
【0010】マイコン104は、中央処理装置(CP
U)105とリードオンリーメモリ(ROM)106と
ランダムアクセスメモリ(RAM)107とから構成さ
れる。
【0011】CPU105は、ROM106に格納され
るファームウェアとしてのエンコーダ機能を実行する。
【0012】図3は本発明の疑似Nキーロールオーバキ
ーボード入力装置のRAMに含まれるキーマトリックス
Aの説明図であり、図4は本発明の疑似Nキーロールオ
ーバキーボード入力装置のRAMに含まれるキーマトリ
ックスBの説明図であが、RAM107は、図3で示す
キーマップAと、図4で示すキーマップBも含む。
【0013】図3のキーマトリックスAは、Xライン
(X1,X2,X3,...,Xn)とYライン(Y
1,Y2,Y3,...,Yn)を軸にもつ2次元のテ
ーブルで、Xライン,Yラインはそれぞれ図2のXライ
ン,Yラインに対応する。図2のキーマトリックスから
読みとったキースイッチの情報を格納するテーブルであ
る。
【0014】図4のキーマトリックスBの構造は、図3
のキーマトリックスAと同じである。キーマットリック
スAとキーマトリックスBの差分は、キーマトリックス
Aが現時点でのキースイッチの読みとった内容を保持
(ただし、テーブル中でもっとも早くキースキャンした
情報は、1巡前のキーマトリックスをスキャンした内容
である場合がある。)するのに対して、キーマトリック
スBはキースイッチのオン,オフ情報が確定した内容を
保持する。
【0015】図6は本発明の疑似Nキーロールオーバキ
ーボード入力装置のキーマップAとキーマップBの情報
によるキースイッチの状態を示す説明図であり、キーマ
ップA,Bの関係を図示したものである。
【0016】キーマトリックスA,Bに含まれる任意の
1つの情報、Xラインがx,Yラインがyの場合、の関
係について示している。(例えば、Sxyについて。)
表中の1,0はキーの状態がオン,オフを示し、1=キ
ーオン,0=キーオフである。状態1では、キーマップ
Aが0,キーマップBが0の時、現在のスキャン結果も
オフ,確定したキー情報はオフなので、キーオフ状態で
ある。状態2では、キーマップAが1,キーマップBが
0の時、現在のスキャン結果はオン,確定したキー情報
はオフなので、キーを押下し始めたチャタリング待ちで
ある状態である。状態3では、キーマップAが1,キー
マップBが1の時、現在のスキャン結果はオン,確定し
たキー情報はオンなので、キーを押下した状態である。
状態4では、キーマップAが0,キーマップBが1の
時、現在のスキャン結果はオフ,確定したキー情報はオ
ンなので、キーを離し始めたチャタリング待ちである状
態である。
【0017】一方、図5は本発明の疑似Nキーロールオ
ーバキーボード入力装置のXxラインを駆動してYライ
ンを読みだしたスキャンデータとSDの状態を示す説明
図であるが、図5のスキャンデータは、任意のXライン
をキースキャンしたデータを示す。キースキャンしたデ
ータ(Y1,Y2,Y3,...,Yn)の各情報の中
に、現在、キースキャン結果として使用される情報SD
が含まれる。
【0018】図7は本発明の疑似Nキーロールオーバキ
ーボード入力装置のSDとキーマップAとキーマップB
の情報によるキースイッチの状態の遷移を示す説明図で
あり、図7のSD及びキーマップA,Bによる状態遷移
は、キーマップA,Bの状態の時に、キースキャンした
結果(SD)がどのような影響を与えるのか示した図で
ある。
【0019】図7では、時系列で、キースキャン前の状
態,キースキャンした結果,最終的な状態の3つが左か
ら右に向かって並んでいる。通知の欄に関しては、キー
コードもしくはゴーストキーを示すコード、例えばオー
バーランコード(OVR)が情報処理装置本体101に
通知されるのか示す。状態1→状態1では、キーオフ状
態の時にキースキャンをした結果(SD)キー押下無し
の場合には、キーオフ状態であることを示す。状態1→
状態2では、キーオフ状態の時にキースキャンをした結
果、キー押下有りの場合には、キーオンのチャタリング
待ち状態であることを示す。状態2→状態1では、キー
オンのチャタリング待ち状態の時にキースキャンをした
結果、キー押下無しの場合には、キーオンの検出は誤動
作もしくはまだチャタリング待ち状態をあることを示
す。しかし、この状態はキーオフ状態と同等である。状
態2→状態3では、キーオンのチャタリング待ち状態の
時にキースキャンをした結果、キー押下有りの場合に
は、キーオン状態であることを示す。この状態の時にの
み、キーオンのコードが情報処理装置本体101に通知
される。状態2→状態2では、キーオンのチャタリング
待ち状態の時にキースキャンをした結果、キー押下有り
の場合だが、キースキャンした結果ゴーストキーが発生
している場合には、キーオンのチャタリング待ち状態と
なり、情報処理装置本体101を含むシステムによっ
て、オーバーランコードを出力することもあるし、しな
いこともある。
【0020】本実施例ではこの状態を明確にするため
に、オーバーランコードを出力するモデルについて説明
をする。ただし、どちらの場合にもキーオンの通知を情
報処理装置本体101には通知しない。状態3→状態4
では、キーオン状態の時にキースキャンをした結果、キ
ー押下無しの場合には、キーオフのチャタリング待ち状
態であることを示す。状態3→状態3では、キーオン状
態の時にキースキャンをした結果、キー押下有りの場合
には、引き続きキーオン状態であることを示す。ただ
し、この時にはキーオン情報は通知されない。状態4→
状態1では、キーオフのチャタリング待ち状態の時にキ
ースキャンをした結果、キー押下無しの場合には、キー
オフ状態になる。この時にはキーオフ情報を情報処理装
置本体101に通知する。状態4→状態3では、キーオ
フのチャタリング待ち状態の時にキースキャンをした結
果、キー押下有りの場合には、キーオン状態に戻る。た
だし、この時には情報処理装置本体101にキーオン情
報は通知しない。
【0021】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図8を参照して詳細に説明する。
【0022】図8は本発明の疑似Nキーロールオーバキ
ーボード入力装置のROMに格納されるファームウェア
の動作を示す流れ図である。
【0023】最初にキースキャンするXラインの位置を
‘1’に初期化する(ステップA01)。次に、スキャ
ンするXxラインの信号をLOWにして、Yラインを読
み出し(図5スキャンデータ参照)、SDにXxライン
のYyラインの値であるキースイッチSxyの情報を格
納する。読みだしたSD内容は、キーを押したキースイ
ッチは‘1’,キーを離したキースイッチは‘0’が入
る(ステップA03,ステップA04)。SDの値と、
キーマップAのポインタxyのデータ(以降、キーマッ
プAのポインタxyを、ポインタAxy,同様にキーマ
ップBのポインタxyを、ポインタBxyと略す。)と
を比較する(ステップA05)。
【0024】もし、値が違えば、チャタリング待ち状態
であるので、SDの値をポインタAxyの内容に格納す
る(ステップA06)。もし、ゴーストキーが発生して
いる場合には、ゴーストキー発生時に通知する状態の通
知間隔を制御するゴーストカウンタ更新する(ステップ
A07)。ゴーストキー未発生またはゴーストカウンタ
の更新後、キースキャンするXラインを更新する(ステ
ップA09)。キースキャンするXライン更新した後キ
ースキャンするXラインがXn+1になったか否か確認
する。もし、Xn+1でない場合にはステップA03に
戻る。もしXn+1であればチャタリング待ちのための
ウェイトをする(ステップA11)。一定の時間が終わ
ったら、ステップA01に戻る。
【0025】もし、SDの値とポインタAxyの内容が
同じ場合は、SDとポインタAxyの内容が共に‘1’
の時には‘1’,SDとポインタAxyの内容が共に
‘0’の時には‘0’とし、ポインタBxyの内容とを
比較する。もし、等しい場合にはキースイッチの押下状
態が続いているか、キースイッチを離した状態が続いて
いるので、ステップA06に進む(ステップA12)。
もし、値が違う場合、キー処理をする(ステップA1
3)。キー処理の後、ステップA12に進む。
【0026】図9は本発明の疑似Nキーロールオーバキ
ーボード入力装置のROMに格納されるファームウェア
のキースイッチの処理部分の動作を示す流れ図である。
【0027】図9はステップA13の詳細な流れ図であ
る。最初にキーが押下されている状態か離された状態か
判別する(ステップB01)。もし、押下した状態であ
る場合、同じXライン上で押下されているキースイッチ
が無いかキーマップAを検索して確認をする。ステップ
A04で既にYラインの値を読み出しているので、SD
に格納した以外のYラインの情報に‘1’が無いか確認
をする。もし、‘1’が1つでもあれば、同じXライン
上に押下されているキースイッチがあるものと判定す
る。SDに格納した以外のYラインの情報が全て‘0’
であれば、同じXライン上に押下されているキースイッ
チは無いと判定する(ステップB02)。もし、同じX
ラインに押下されているキースイッチが有れば、同じY
ライン上に押下されているキースイッチが無いか確認す
る。
【0028】今キースキャンをしていたXラインがXx
ラインで、YラインがYyならば、キーマップAのXx
ラインを除くX1〜Xnまでの情報のYyラインの情報
に‘1’があるのか確認する。キーマップAのS1yo
rS2yorS3yor...orS(x−1)yor
S(x+1)yor...orSnyの値が‘1’であ
れば、同じYライン上に押下されているキースイッチが
あると判断する。もし、‘0’であれば、同じYライン
上に押下されているキースイッチは無いと判断する(ス
テップB03)。Xライン及びYライン両方にキースイ
ッチの押下状態のキーが検出された場合には、ゴースト
キーが発生したと判断する。ゴーストキーの発生してい
る状態を通知するために、オーバーランコードを出力す
る。この間隔を制御するためにゴーストキーがキー押下
直前まで発生していたのか、確認をする(ステップB0
4)。もし、直前までにゴーストキーが発生していなけ
れば、オーバーランコードを出力し(ステップB0
5)、オーバーランコードを出力する間隔を制御するた
めにゴーストカウンタを初期値であるn(Xラインの最
大値)をセットする(ステップB06)。ゴーストキー
が直前に発生していた場合にも、ゴーストカウンタを初
期値であるn(Xラインの最大値)をセットする。
【0029】同じXラインまたはYライン上にキースイ
ッチがオン状態のものが無ければ、ゴーストキーが現在
発生状態か否か、つまりゴーストカウンタが‘0’であ
るか否か、判断する。これは、ゴーストキーが発生して
いる状態でキー押下状態を通知することを防ぐためであ
る。ゴーストキーが発生している状態、つまり、ゴース
トカウンタが‘0’以外の値ならば、次の処理へ進む
(ステップB07)。ゴーストキーが発生している状態
では無い、つまりゴーストカウンタが‘0’であるなら
ば、既にポインタBxyの内容に‘1’がセットされて
いるか確認をする。もし、‘1’がセットされているな
らば、既にキースイッチのメイクコードを出力している
ため、次の処理に進む(ステップB08)。ポインタB
xyの内容が‘0’ならば、ポインタBxyの内容に
‘1’をセットし(ステップB09)、SDに対応する
キースイッチのメイクコードを出力する(ステップB1
0)。
【0030】キーが離された状態である場合、既にポイ
ンタBxyの内容が‘0’にセットされているか確認を
する。もし、‘0’がセットされているならば、既にキ
ースイッチのブレークコードを出力をしているため、次
の処理に進む(ステップB11)。ポインタBxyの内
容が‘1’ならば、ポインタBxyの内容に‘0’をセ
ットし(ステップB12)、SDに対応するキースイッ
チのブレークコードを出力する(ステップB13)。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の疑似Nキ
ーロールオーバキーボード入力装置は、第1の効果は、
使用するRAMの容量を少なくすることができる。
【0032】その理由は、キーマップAとキーマップB
とスキャンデータ,SDのみを使用して、ゴーストキー
の検出ができるためである。特にスキャンデータ,SD
は容量が少ないため、RAMに入れる必要が無く、CP
Uの持つレジスタで代用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のキーマトリックスの構成図である。
【図3】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のRAMに含まれるキーマトリックスAの説明図
である。
【図4】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のRAMに含まれるキーマトリックスBの説明図
である。
【図5】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のXxラインを駆動してYラインを読みだしたス
キャンデータとSDの状態を示す説明図である。
【図6】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のキーマップAとキーマップBの情報によるキー
スイッチの状態を示す説明図である。
【図7】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のSDとキーマップAとキーマップBの情報によ
るキースイッチの状態の遷移を示す説明図である。
【図8】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のROMに格納されるファームウェアの動作を示
す流れ図である。
【図9】本発明の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置のROMに格納されるファームウェアのキースイ
ッチの処理部分の動作を示す流れ図である。
【図10】従来の疑似Nキーロールオーバキーボード入
力装置を示す構成図である。
【符号の説明】
101 情報処理装置本体 102 キーボード 103 キーマトリックス 104 マイコン 105 CPU 106 ROM 107 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置に接続される疑似Nキーロ
    ールオーバをサポートするキーボードにおいて、複数の
    Xラインと複数のYラインとが交差する点に設けられた
    複数のキースイッチと、Xライン及びYラインを駆動し
    て各キースイッチの一部のオン,オフ状態を読み出して
    記憶する第1の記憶手段と、第1の記憶手段を記憶して
    いくことにより、各キースイッチのオン,オフ状態を記
    憶することのできる第2の記憶手段と、各キースイッチ
    の確定したオン,オフ状態を記憶する第3の記憶手段
    と、を備えることを特徴とする疑似Nキーロールオーバ
    キーボード入力装置。
  2. 【請求項2】 第1,第2の記憶手段に記憶されたオ
    ン,オフ状態が共にオフとなった場合に、キーオフの確
    定スイッチが発生し、もし、第3の記憶手段に記憶され
    たオフ確定キーのキースイッチの状態がオンであった場
    合には、第3の記憶手段に記憶されたオフ確定キーのキ
    ースイッチの状態をオフにすると同時に、キーオフの状
    態を通知し、第1,第2の記憶手段に記憶されたオン,
    オフ状態が共にオンとなった場合に、キーオンの確定ス
    イッチが発生し、この時に第1及び第2の記憶手段に記
    憶されているオン,オフ状態よりゴーストキーの発生原
    因となったキーであるか否かを判断し、オン確定キーが
    ゴーストキーの発生原因で無い場合に、もし、第3の記
    憶手段に記憶されたオン確定キーのキースイッチの状態
    がオフであった場合には、第3の記憶手段に記憶された
    オン確定キーのキースイッチの状態をオンにすると同時
    に、キーオンの状態を通知することを特徴とする疑似N
    キーロールオーバキーボード入力装置の処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20090096640A1 (en) * 2007-10-16 2009-04-16 Microsoft Corporation Keyboard with plural key switch matrices to detect ghosting
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