JPH0111883Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0111883Y2 JPH0111883Y2 JP1982040769U JP4076982U JPH0111883Y2 JP H0111883 Y2 JPH0111883 Y2 JP H0111883Y2 JP 1982040769 U JP1982040769 U JP 1982040769U JP 4076982 U JP4076982 U JP 4076982U JP H0111883 Y2 JPH0111883 Y2 JP H0111883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- wall panel
- piece
- panel
- backing frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H1/00—Buildings or groups of buildings for dwelling or office purposes; General layout, e.g. modular co-ordination or staggered storeys
- E04H1/12—Small buildings or other erections for limited occupation, erected in the open air or arranged in buildings, e.g. kiosks, waiting shelters for bus stops or for filling stations, roofs for railway platforms, watchmen's huts or dressing cubicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はユニツトルームにおける側壁パネルの
位置決め構造に関するものである。
位置決め構造に関するものである。
従来、此種の側壁パネルの位置決め構造として
実開昭53−125267号公報のものがある。
実開昭53−125267号公報のものがある。
この先行技術は防水パンの壁載せ面に全長にわ
たつて帯状突部を一体成形し、この帯状突部と相
対するパネル下端にその帯状突部が嵌まり合う切
欠部を形成し、帯状突部に切欠部を嵌合係止する
ことによつてパネルをその壁載せ面上に起立支承
するものである。
たつて帯状突部を一体成形し、この帯状突部と相
対するパネル下端にその帯状突部が嵌まり合う切
欠部を形成し、帯状突部に切欠部を嵌合係止する
ことによつてパネルをその壁載せ面上に起立支承
するものである。
しかし、この先行技術の場合、パネル肉厚方向
の位置決めは可能であるが、パネル幅方向へは移
動可能であるため所定位置に位置決めする作業が
面倒となる問題点を有し、また、帯状突部が防水
パンに一体成形されている為、新規な成形型を製
作して対処せねばならず、設備コストも高騰する
問題点もある。
の位置決めは可能であるが、パネル幅方向へは移
動可能であるため所定位置に位置決めする作業が
面倒となる問題点を有し、また、帯状突部が防水
パンに一体成形されている為、新規な成形型を製
作して対処せねばならず、設備コストも高騰する
問題点もある。
本考案の技術的課題は、成形型を新規に製作し
て防水パンを成形せずとも側壁パネルを肉厚方向
及び全幅方向へずれないように支承することにあ
る。
て防水パンを成形せずとも側壁パネルを肉厚方向
及び全幅方向へずれないように支承することにあ
る。
本考案の技術的手段は、防水パン周縁の壁載せ
面にビス等を所定間隔をおいて捻じ込むことによ
つて突起を多数突出形成すると共に、表面に装飾
用タイル等を貼着し且つ裏面周端に沿つて裏打枠
を固定することによつて形成した側壁パネルのそ
の下端における裏打枠に上記突起と対応して孔を
開孔し、上記突起に孔を嵌合係止して側壁パネル
を防水パンの壁載せ面上に起立支承したことであ
る。
面にビス等を所定間隔をおいて捻じ込むことによ
つて突起を多数突出形成すると共に、表面に装飾
用タイル等を貼着し且つ裏面周端に沿つて裏打枠
を固定することによつて形成した側壁パネルのそ
の下端における裏打枠に上記突起と対応して孔を
開孔し、上記突起に孔を嵌合係止して側壁パネル
を防水パンの壁載せ面上に起立支承したことであ
る。
次に、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
図中Ｂは側壁パネルを示し、側壁パネル本体１
Ｂ表面に一面に装飾用タイル２Ｂ等の敷設部材３
Ｂを接着固定すると共に側壁パネル本体１Ｂ裏面
周端に裏打枠Ｅを取付固定して形成され、防水パ
ンＣ周縁の壁載せ面１Ｃ上に位置決め装置Ｔを介
してジヨイント部材Ｆにより起立状に囲繞して側
周壁Ｚを形成する。
Ｂ表面に一面に装飾用タイル２Ｂ等の敷設部材３
Ｂを接着固定すると共に側壁パネル本体１Ｂ裏面
周端に裏打枠Ｅを取付固定して形成され、防水パ
ンＣ周縁の壁載せ面１Ｃ上に位置決め装置Ｔを介
してジヨイント部材Ｆにより起立状に囲繞して側
周壁Ｚを形成する。
裏打枠Ｅは側壁パネル本体１Ｂの裏面周端に固
定して側壁パネルＢ自体の剛性を高め、タイル２
Ｂの重みによつて撓み変形を起さぬ様にするもの
であり、裏打枠Ｅは全長にわたつてその側面にス
リツト２Ｅを開口した断面〓型状に金属板をもつ
て折曲形成され、側壁パネルＢ裏面上下端の第１
裏打枠３Ｅはスリツト２Ｅを上方に向けた状態で
取付固定し、両側端の第２裏打枠４Ｅにおいては
スリツト２Ｅを背面方向に向けた状態で取付固定
する。
定して側壁パネルＢ自体の剛性を高め、タイル２
Ｂの重みによつて撓み変形を起さぬ様にするもの
であり、裏打枠Ｅは全長にわたつてその側面にス
リツト２Ｅを開口した断面〓型状に金属板をもつ
て折曲形成され、側壁パネルＢ裏面上下端の第１
裏打枠３Ｅはスリツト２Ｅを上方に向けた状態で
取付固定し、両側端の第２裏打枠４Ｅにおいては
スリツト２Ｅを背面方向に向けた状態で取付固定
する。
第１裏打枠３Ｅはスリツト２Ｅのルーム側開口
縁より枠３Ｅ内に向かい且つルーム外方向へ傾斜
する折曲片１Ｅを折曲形成し、第２裏打枠４Ｅは
スリツト２Ｅ開口縁の内、隣接する側壁パネルＢ
側に近設する開口縁４E′に第２裏打枠４Ｅ内に向
い且つそのスリツト２Ｅを狭める方向に傾斜した
折曲片１Ｅを折曲形成している。
縁より枠３Ｅ内に向かい且つルーム外方向へ傾斜
する折曲片１Ｅを折曲形成し、第２裏打枠４Ｅは
スリツト２Ｅ開口縁の内、隣接する側壁パネルＢ
側に近設する開口縁４E′に第２裏打枠４Ｅ内に向
い且つそのスリツト２Ｅを狭める方向に傾斜した
折曲片１Ｅを折曲形成している。
ジヨイント部材Ｆは隣接する側壁パネルＢを直
角状に接続する第１ジヨイント部材１Ｆと、直線
状に接続する第２ジヨイント部材２Ｆとを有す
る。
角状に接続する第１ジヨイント部材１Ｆと、直線
状に接続する第２ジヨイント部材２Ｆとを有す
る。
第２ジヨイント部材２Ｆは直線状に接続する側
壁パネルＢにおける平面右側、或いは左側の内同
一側の第２裏打枠４Ｅ背面の長手方向適所にビス
６等を介して止着する止着片部７と、その止着片
部７より延設され、パネルＢの裏打枠４Ｅ方向へ
まず水平に、更にルーム内方向へ折曲した弾性係
止片部８とで形成し、第１ジヨイント部材１Ｆは
直角状に接続する側壁パネルＢにおける第２ジヨ
イント部材２Ｆと同一側の第２裏打枠４Ｅ背面或
いは側面長手方向適所にビス６等を介して止着す
る止着片部７と、その止着片部７末端より直角状
の傾斜片部９を介して折曲した弾性係止片部８と
で形成する。
壁パネルＢにおける平面右側、或いは左側の内同
一側の第２裏打枠４Ｅ背面の長手方向適所にビス
６等を介して止着する止着片部７と、その止着片
部７より延設され、パネルＢの裏打枠４Ｅ方向へ
まず水平に、更にルーム内方向へ折曲した弾性係
止片部８とで形成し、第１ジヨイント部材１Ｆは
直角状に接続する側壁パネルＢにおける第２ジヨ
イント部材２Ｆと同一側の第２裏打枠４Ｅ背面或
いは側面長手方向適所にビス６等を介して止着す
る止着片部７と、その止着片部７末端より直角状
の傾斜片部９を介して折曲した弾性係止片部８と
で形成する。
弾性係止片部８，８は共に隣接する第１・第２
裏打枠３Ｅ，４Ｅのスリツト２Ｅ内に嵌入するよ
うに折曲され、先端には前記折曲片１Ｅに弾性的
に係合する引つ掛け部１０を形成している。
裏打枠３Ｅ，４Ｅのスリツト２Ｅ内に嵌入するよ
うに折曲され、先端には前記折曲片１Ｅに弾性的
に係合する引つ掛け部１０を形成している。
位置決め装置Ｔは、防水パンＣ周縁の壁載せ面
１Ｃにビス等を所定間隔をおいて捻じ込むことに
よつて多数突出形成した突起２Ｔと、その突起２
Ｔと相対する側壁パネルＢ下端の第１裏打枠３Ｅ
に開孔した孔１Ｔとからなり、孔１Ｔを突起２Ｔ
に外嵌する如くに側壁パネルＢを傾斜状にして
徐々に起こすと自動的に孔１Ｔが突起２Ｔに外嵌
合して側壁パネルＢは横倒できないように位置決
めされる。
１Ｃにビス等を所定間隔をおいて捻じ込むことに
よつて多数突出形成した突起２Ｔと、その突起２
Ｔと相対する側壁パネルＢ下端の第１裏打枠３Ｅ
に開孔した孔１Ｔとからなり、孔１Ｔを突起２Ｔ
に外嵌する如くに側壁パネルＢを傾斜状にして
徐々に起こすと自動的に孔１Ｔが突起２Ｔに外嵌
合して側壁パネルＢは横倒できないように位置決
めされる。
而る後その位置決めされた側壁パネルＢの第
１・第２ジヨイント部材１Ｆ，２Ｆの引つ掛け部
１０に、同様に位置決めされた隣接する側壁パネ
ルＢを嵌着して引つ掛け部１０と折曲片１Ｅを係
合せしめて隣接する側壁パネルＢ，Ｂ相互を連結
して側周壁Ｚを囲繞形成する。
１・第２ジヨイント部材１Ｆ，２Ｆの引つ掛け部
１０に、同様に位置決めされた隣接する側壁パネ
ルＢを嵌着して引つ掛け部１０と折曲片１Ｅを係
合せしめて隣接する側壁パネルＢ，Ｂ相互を連結
して側周壁Ｚを囲繞形成する。
この様に一担位置決めすると側壁パネルＢは横
倒しない為嵌着される側壁パネル（先に位置決め
した側壁パネル）Ｂと手で支えつつ隣接する側壁
パネルＢを嵌着する必要がなく、一担側周壁Ｚを
囲繞状に組立施工すると位置決め装置Ｔが側壁パ
ネルＢのルームＸ内への離脱を防止する固定装置
としての機能を有することになる。
倒しない為嵌着される側壁パネル（先に位置決め
した側壁パネル）Ｂと手で支えつつ隣接する側壁
パネルＢを嵌着する必要がなく、一担側周壁Ｚを
囲繞状に組立施工すると位置決め装置Ｔが側壁パ
ネルＢのルームＸ内への離脱を防止する固定装置
としての機能を有することになる。
また位置決め装置Ｔは、上記ジヨイント部材Ｆ
を介して接続する形式のみならず、間柱、隅柱を
用いて側周壁Ｚを囲繞形成する形式、隣接する側
壁パネルＢ，Ｂ相互をビス止めにより接続する形
式等と併用するも任意である。
を介して接続する形式のみならず、間柱、隅柱を
用いて側周壁Ｚを囲繞形成する形式、隣接する側
壁パネルＢ，Ｂ相互をビス止めにより接続する形
式等と併用するも任意である。
Ｄは天井パネルＡを側周壁Ｚに嵌着して上部開
口を閉塞する為の廻し縁で、この廻し縁Ｄは塩ビ
等の合成樹脂による押出し成形品で天井パネルＡ
四周一辺と略同一長さをもつて切截形成され、天
井パネルＡ周端を嵌着挟持する嵌入溝１Ｄ、その
溝１Ｄに隣接して形成した中空枠部９Ｄ、その溝
１Ｄ底と空間部６Ｄを形成する水平片部７Ｄのル
ーム内側一端、ルーム外側他端に形成した垂下片
部４Ｄ、係止片部３Ｄ、両片部３Ｄ，４Ｄ間に形
成した嵌着溝ｊとで構成する。
口を閉塞する為の廻し縁で、この廻し縁Ｄは塩ビ
等の合成樹脂による押出し成形品で天井パネルＡ
四周一辺と略同一長さをもつて切截形成され、天
井パネルＡ周端を嵌着挟持する嵌入溝１Ｄ、その
溝１Ｄに隣接して形成した中空枠部９Ｄ、その溝
１Ｄ底と空間部６Ｄを形成する水平片部７Ｄのル
ーム内側一端、ルーム外側他端に形成した垂下片
部４Ｄ、係止片部３Ｄ、両片部３Ｄ，４Ｄ間に形
成した嵌着溝ｊとで構成する。
係止片部３Ｄは略垂直に下方へ折曲形成されそ
の先端には〓の字状を呈し第１裏打枠３Ｅの折曲
片１Ｅ突端に弾性的に係合する引つ掛け片１１を
屈曲形成している。
の先端には〓の字状を呈し第１裏打枠３Ｅの折曲
片１Ｅ突端に弾性的に係合する引つ掛け片１１を
屈曲形成している。
垂下片部４Ｄは下方へ垂下形成され下端部分に
はルーム内方向へ突出する引き下げ片部２Ｄを一
体形成している。
はルーム内方向へ突出する引き下げ片部２Ｄを一
体形成している。
嵌着溝ｊは上記係止片部３Ｄと垂下片部４Ｄと
を垂直状に折曲形成することにより折曲片１Ｅ
と、側壁パネルＢ内面との幅寸法をもつて凹設形
成する。
を垂直状に折曲形成することにより折曲片１Ｅ
と、側壁パネルＢ内面との幅寸法をもつて凹設形
成する。
而して嵌入溝１Ｄを介して周端に廻し縁Ｄを装
着した天井パネルＡを上部開口Ｙ上に位置せしめ
下方へ引き下げてそのルームＸの上部開口を閉塞
する。
着した天井パネルＡを上部開口Ｙ上に位置せしめ
下方へ引き下げてそのルームＸの上部開口を閉塞
する。
この時引き下げ片部２Ｄを工具１を用いて引き
下げると垂下片部４Ｄは側壁パネルＢ内面をガイ
ドとして摺接しつつ降下すると同時に係止片部３
Ｄは折曲片１Ｅにより若干弾性変形して拡開しつ
つ垂下片部４Ｄの動きに追随して降下し、終極的
には引つ掛け片１１が折曲片１Ｅ突端に係合して
嵌着溝ｊ内に側壁パネルＢを嵌着挟持して上部開
口Ｙを閉塞する。
下げると垂下片部４Ｄは側壁パネルＢ内面をガイ
ドとして摺接しつつ降下すると同時に係止片部３
Ｄは折曲片１Ｅにより若干弾性変形して拡開しつ
つ垂下片部４Ｄの動きに追随して降下し、終極的
には引つ掛け片１１が折曲片１Ｅ突端に係合して
嵌着溝ｊ内に側壁パネルＢを嵌着挟持して上部開
口Ｙを閉塞する。
２は引き下げ片部２Ｄ突端を下方へ折曲して形
成した掛止爪片、３は上記水平片部７Ｄと、溝１
Ｄの底部との間に凹設形成され上下両内面に掛止
歯部４を刻設した掛合溝で、この掛止爪片２、掛
合溝３を介して目隠材５を装着する。
成した掛止爪片、３は上記水平片部７Ｄと、溝１
Ｄの底部との間に凹設形成され上下両内面に掛止
歯部４を刻設した掛合溝で、この掛止爪片２、掛
合溝３を介して目隠材５を装着する。
目隠材５は硬質樹脂からなる帯板状の履板部５
ａ下端に掛合爪片５ｂを上端には上下面に掛合歯
部５ｃを刻設した突条部５ｄを突出形成すると共
に上下両端縁には軟質樹脂からなる弾性ヒレ片５
ｅを一体形成する。そして、この目隠材５はルー
ム内側から突条部５ｄを上記掛合溝３に掛合させ
ると共に掛合爪片５ｂを掛止爪片２に掛合させて
天井パネルＡと側壁パネルＢとの境界部分に取付
け、弾性ヒレ片５ｅを天井パネルＡ下面及び側壁
パネルＢ内面に弾性的に密着せしめて廻し縁Ｄを
ルーム内から視認できないようにカバーする。
ａ下端に掛合爪片５ｂを上端には上下面に掛合歯
部５ｃを刻設した突条部５ｄを突出形成すると共
に上下両端縁には軟質樹脂からなる弾性ヒレ片５
ｅを一体形成する。そして、この目隠材５はルー
ム内側から突条部５ｄを上記掛合溝３に掛合させ
ると共に掛合爪片５ｂを掛止爪片２に掛合させて
天井パネルＡと側壁パネルＢとの境界部分に取付
け、弾性ヒレ片５ｅを天井パネルＡ下面及び側壁
パネルＢ内面に弾性的に密着せしめて廻し縁Ｄを
ルーム内から視認できないようにカバーする。
尚、この目隠材５は装飾的な機能を有するもの
で、あえて設ける必要はない。
で、あえて設ける必要はない。
本考案は以上のように防水パン周縁の壁載せ面
にビス等を所定間隔をおいて捻じ込むことによつ
て突起を多数突出形成すると共に、表面に装飾用
タイル等を貼着し且つ裏面周端に沿つて裏打枠を
固定することによつて形成した側壁パネルのその
下端における裏打枠に上記突起と対応して孔を開
孔し、上記突起に孔を嵌合係止して側壁パネルを
防水パンの壁載せ面上に起立支承したので、下記
の作用効果がある。
にビス等を所定間隔をおいて捻じ込むことによつ
て突起を多数突出形成すると共に、表面に装飾用
タイル等を貼着し且つ裏面周端に沿つて裏打枠を
固定することによつて形成した側壁パネルのその
下端における裏打枠に上記突起と対応して孔を開
孔し、上記突起に孔を嵌合係止して側壁パネルを
防水パンの壁載せ面上に起立支承したので、下記
の作用効果がある。
一旦位置決めしてしまうと側壁パネルは横ズ
レもしなければ横倒もしない状態で定位置に起
立支承できる。
レもしなければ横倒もしない状態で定位置に起
立支承できる。
故に、ジヨイント等の接続部材を介して隣接
する側壁パネルを接続する際に、手で支える等
の作業は全く不用であるばかりか、確実に隣接
する側壁パネルと接続でき、作業者の人員、労
力の削減を図り、側壁パネル接続時における組
立作業の簡略化を期待できる。
する側壁パネルを接続する際に、手で支える等
の作業は全く不用であるばかりか、確実に隣接
する側壁パネルと接続でき、作業者の人員、労
力の削減を図り、側壁パネル接続時における組
立作業の簡略化を期待できる。
突起はビス等を既製の防水パンの壁載せ面に
捻じ込むことによつて形成しているので、新規
に成形型を製作して対処する必要なく、設備コ
ストの低廉化を図り得る。
捻じ込むことによつて形成しているので、新規
に成形型を製作して対処する必要なく、設備コ
ストの低廉化を図り得る。
側壁パネルの裏面周端に沿つて裏打枠を取付
固定して同パネルの剛性を高めたので、側壁パ
ネルの表面に装飾用タイルを貼着した場合にお
いても、側壁パネルがタイルの重みによつて撓
み変形を起すことがない。
固定して同パネルの剛性を高めたので、側壁パ
ネルの表面に装飾用タイルを貼着した場合にお
いても、側壁パネルがタイルの重みによつて撓
み変形を起すことがない。
依つて、所期の目的を達成できる。
第１図は本考案位置決め構造を用いて側壁パネ
ルを防水パン周縁上に位置決めする状態を示す縦
断正面図、第２図、第３図は側壁パネルを直角状
に接続した状態、直線状に接続した状態を示す横
断平面図、第４図は天井パネルを取付ける前の状
態を示す縦断正面図で部分的に示す。 尚図中、Ｂ：側壁パネル、１Ｂ：側壁パネル本
体、２Ｂ：タイル、Ｅ：裏打枠、Ｃ：防水パン、
１ｃ：壁載せ面、１Ｔ：孔、２Ｔ：突起。
ルを防水パン周縁上に位置決めする状態を示す縦
断正面図、第２図、第３図は側壁パネルを直角状
に接続した状態、直線状に接続した状態を示す横
断平面図、第４図は天井パネルを取付ける前の状
態を示す縦断正面図で部分的に示す。 尚図中、Ｂ：側壁パネル、１Ｂ：側壁パネル本
体、２Ｂ：タイル、Ｅ：裏打枠、Ｃ：防水パン、
１ｃ：壁載せ面、１Ｔ：孔、２Ｔ：突起。
Claims (1)
- 防水パン周縁の壁載せ面にビス等を所定間隔を
おいて捻じ込むことによつて突起を多数突出形成
すると共に、表面に装飾用タイル等を貼着し且つ
裏面周端に沿つて裏打枠を固定することによつて
形成した側壁パネルのその下端における裏打枠に
上記突起と対応して孔を開孔し、上記突起に孔を
嵌合係止して側壁パネルを防水パンの壁載せ面上
に起立支承してなるユニツトルームにおける側壁
パネルの位置決め構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982040769U JPS58143941U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | ユニツトル−ムにおける側壁パネルの位置決め構造 |
| KR2019830002511U KR900001304Y1 (ko) | 1982-03-23 | 1983-03-22 | 측벽판넬의 위치결정구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982040769U JPS58143941U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | ユニツトル−ムにおける側壁パネルの位置決め構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143941U JPS58143941U (ja) | 1983-09-28 |
| JPH0111883Y2 true JPH0111883Y2 (ja) | 1989-04-07 |
Family
ID=30051973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982040769U Granted JPS58143941U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | ユニツトル−ムにおける側壁パネルの位置決め構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143941U (ja) |
| KR (1) | KR900001304Y1 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247332U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53125267U (ja) * | 1977-03-12 | 1978-10-05 |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP1982040769U patent/JPS58143941U/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-22 KR KR2019830002511U patent/KR900001304Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247332U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143941U (ja) | 1983-09-28 |
| KR900001304Y1 (ko) | 1990-02-20 |
| KR840004247U (ko) | 1984-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0111883Y2 (ja) | ||
| US5003738A (en) | Article and method of improving exterior building appearance | |
| JPS6320774Y2 (ja) | ||
| JPS6320775Y2 (ja) | ||
| JPS6215428Y2 (ja) | ||
| JPH0440324Y2 (ja) | ||
| JPS6224682Y2 (ja) | ||
| JPH0111882Y2 (ja) | ||
| JPS5844192Y2 (ja) | 面板の取付け構造 | |
| JPS586391Y2 (ja) | カ−テンレ−ルカバ−の取り付け具 | |
| JPH0243927Y2 (ja) | ||
| JPH0713583Y2 (ja) | カーテンボックス | |
| JPS6328948Y2 (ja) | ||
| JPH0133690Y2 (ja) | ||
| JPH0573164U (ja) | ユニットルームの天井パネル取付構造 | |
| JP2668814B2 (ja) | 衛生室ユニット | |
| JPS6031575Y2 (ja) | カ−テンレ−ルボツクス | |
| JPH0617925Y2 (ja) | 外装材の取付構造 | |
| JPS6329772Y2 (ja) | ||
| JPH017788Y2 (ja) | ||
| JPH057982Y2 (ja) | ||
| JPS626239Y2 (ja) | ||
| JPH0328116Y2 (ja) | ||
| JPH0241211Y2 (ja) | ||
| JPH0644963Y2 (ja) | 外壁板の取付け金具 |