JPH01117690A - 送風機制御装置 - Google Patents
送風機制御装置Info
- Publication number
- JPH01117690A JPH01117690A JP62276201A JP27620187A JPH01117690A JP H01117690 A JPH01117690 A JP H01117690A JP 62276201 A JP62276201 A JP 62276201A JP 27620187 A JP27620187 A JP 27620187A JP H01117690 A JPH01117690 A JP H01117690A
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- JP
- Japan
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- circuit
- logic circuit
- power supply
- photocoupler
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般交流電源を用いた送風機の制御装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、電子技術の発達によシ送風機器の複雑な制御に電
子技術を応用した論理回路が利用されるようになってき
た。
子技術を応用した論理回路が利用されるようになってき
た。
従来のこの種の送風機制御装置は第２図および第３図に
示すように安定化電源回路１１２よシ低電圧電源を供給
される論理回路１１６は外部入力信号としてスイッチ１
１３の入力信号を受けて、電力制御素子１１４への通電
量を制御する。
示すように安定化電源回路１１２よシ低電圧電源を供給
される論理回路１１６は外部入力信号としてスイッチ１
１３の入力信号を受けて、電力制御素子１１４への通電
量を制御する。
これによシフ１ン１０１を有するファンモータ１０２の
回転速度切換えタップ１０３が選択されて、ファンモー
タ１０２の回転速度が制御され、送風量が変化するもの
である。
回転速度切換えタップ１０３が選択されて、ファンモー
タ１０２の回転速度が制御され、送風量が変化するもの
である。
ここで第２図に示すような基本回路構成においては、安
定化電源回路１１２内の電圧降下抵抗１０６の抵抗値を
大きくとることによシ回路全体の消費電力を下げる工夫
がなされているが、制御機能の増大にともない、論理回
路１１６で制御される部品の消費電流がふえ、論理回路
１１６の待機中と実働中との消費電流の差が大きくなる
場合があり、このときは電源の安定性に悪影響を及ぼす
ことになる。
定化電源回路１１２内の電圧降下抵抗１０６の抵抗値を
大きくとることによシ回路全体の消費電力を下げる工夫
がなされているが、制御機能の増大にともない、論理回
路１１６で制御される部品の消費電流がふえ、論理回路
１１６の待機中と実働中との消費電流の差が大きくなる
場合があり、このときは電源の安定性に悪影響を及ぼす
ことになる。
このような論理回路１１６の消費電力変動に対しては、
第３図に示すように、論理回路１１５の消費電流が増大
する実働時のみ電圧降下抵抗１２０を同抵抗１０６と並
列に接続するようにし、電圧降下抵抗の抵抗値を下げ、
安定化電源１１２の電流容量を上げ待機時は電圧降下用
抵抗１０６で略決まる消費電力で、回路全体の消費電力
を低減するように工夫されていた。
第３図に示すように、論理回路１１５の消費電流が増大
する実働時のみ電圧降下抵抗１２０を同抵抗１０６と並
列に接続するようにし、電圧降下抵抗の抵抗値を下げ、
安定化電源１１２の電流容量を上げ待機時は電圧降下用
抵抗１０６で略決まる消費電力で、回路全体の消費電力
を低減するように工夫されていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では電力制御素子１０６゜１１７
は一般交流電源に接続されていたために、高耐圧性の高
価な部品を必要とし絶縁距離を保つために、大きなスペ
ースがいるといった問題点を有していた。
は一般交流電源に接続されていたために、高耐圧性の高
価な部品を必要とし絶縁距離を保つために、大きなスペ
ースがいるといった問題点を有していた。
本発明は、このような問題点に留意し、論理回路１１６
の実働と待機中の消費電流の差が大きくても、少スペー
スで、しかも低コストで、論理回路への安定な電圧の供
給を実現できる送風機制御装置を提供することを目的と
するものである。
の実働と待機中の消費電流の差が大きくても、少スペー
スで、しかも低コストで、論理回路への安定な電圧の供
給を実現できる送風機制御装置を提供することを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、ファンモータの
回転速度切換タップへの通電を制御する電力制御素子と
、この電力制御素子を駆動する論理回路と、この論理回
路へ安定電圧を供給する安定化電源回路とを備え、前記
論理回路は論理回路の消費電力が大なるときに、前記安
定化電源回路内のフォトカプラに通電して前記安定化電
源回路内のトランジスタバイアス抵抗値を減らして前記
安定化電源回路の電源電圧を一定に保持するように構成
したものである。
回転速度切換タップへの通電を制御する電力制御素子と
、この電力制御素子を駆動する論理回路と、この論理回
路へ安定電圧を供給する安定化電源回路とを備え、前記
論理回路は論理回路の消費電力が大なるときに、前記安
定化電源回路内のフォトカプラに通電して前記安定化電
源回路内のトランジスタバイアス抵抗値を減らして前記
安定化電源回路の電源電圧を一定に保持するように構成
したものである。
作 用
この構成によって、低電圧側にある安定化電源回路のト
ランジスタバイアス抵抗を切換え制御することによシ、
待機中においては、装置全体の消費電力を低減し、実働
中においては、論理回路の消費電流の増大に対して論理
回路への供給電圧を安定化することとなる。
ランジスタバイアス抵抗を切換え制御することによシ、
待機中においては、装置全体の消費電力を低減し、実働
中においては、論理回路の消費電流の増大に対して論理
回路への供給電圧を安定化することとなる。
実施例
以下に本発明の一実施例を第１図にもとづき説明する。
図示のようにファンモータ２と、このファンモータ２に
よシ回転するファン１を備え、ファンモータ２に接続さ
れるファンモータ回転速度切換え用タップ３への交流電
源の供給は、スイッチ１３の入力信号を論理回路１６が
識別し、電力制御用素子１４への出力を選択して行なわ
れる。そして、論理回路１５を含む周辺回路の駆動用電
源は安定化電源回路１２によシ供給される。ここで安定
化電源回路１２について詳しく説明すると、交流電源４
は、整流ダイオード６および電圧降下抵抗６、トランジ
スタ１０．定電圧ダイオード９、トランジスタ１０への
バイアス抵抗８、コンデンサ７゜１１で構成されている
。この安定化電源回路１２は第２図に示したものに対し
て、フォトカプラ１７と抵抗１６．１８を追加したもの
であり、トランジスタ１ｏへのバイアス抵抗１６はバイ
アス抵抗８に並列に接続されている。
よシ回転するファン１を備え、ファンモータ２に接続さ
れるファンモータ回転速度切換え用タップ３への交流電
源の供給は、スイッチ１３の入力信号を論理回路１６が
識別し、電力制御用素子１４への出力を選択して行なわ
れる。そして、論理回路１５を含む周辺回路の駆動用電
源は安定化電源回路１２によシ供給される。ここで安定
化電源回路１２について詳しく説明すると、交流電源４
は、整流ダイオード６および電圧降下抵抗６、トランジ
スタ１０．定電圧ダイオード９、トランジスタ１０への
バイアス抵抗８、コンデンサ７゜１１で構成されている
。この安定化電源回路１２は第２図に示したものに対し
て、フォトカプラ１７と抵抗１６．１８を追加したもの
であり、トランジスタ１ｏへのバイアス抵抗１６はバイ
アス抵抗８に並列に接続されている。
そこで、ファンモータ２が駆動されていない待機中では
、フォトカプラ１７は不導通状態であるため、トランジ
スタバイアス抵抗は従来と同様の値を示し、装置全体の
消費電力は増えることはない。
、フォトカプラ１７は不導通状態であるため、トランジ
スタバイアス抵抗は従来と同様の値を示し、装置全体の
消費電力は増えることはない。
一方、論理回路１５がスイッチ１３の入力信号を受けて
働き、消費電流が増大した場合においては、その電流の
増大に従い、論理回路１６よシ送られるフォトカプラ１
７の通電信号に基づきフォトカプラ１７が導通し、並列
接続された抵抗値の低いバイアス抵抗１６に通電される
ため、トランジスタ１０は主にバイアス抵抗１６に依存
することになる。
働き、消費電流が増大した場合においては、その電流の
増大に従い、論理回路１６よシ送られるフォトカプラ１
７の通電信号に基づきフォトカプラ１７が導通し、並列
接続された抵抗値の低いバイアス抵抗１６に通電される
ため、トランジスタ１０は主にバイアス抵抗１６に依存
することになる。
このときは、一般に知られているように、電圧降下抵抗
６とバイアス抵抗１６分割された電圧に基づく電流が一
般交流電源４より供給されるようになるので、論理回路
１５の消費できる電流がふえることになる。したがって
、論理回路１６の消費電力の増減に対してフォトカプラ
１７の通電時間を論理回路１６自体が制御することによ
シ、安定化電源回路１２によシ印加される電源電圧の変
動を抑え、安定性を保持することができる。
６とバイアス抵抗１６分割された電圧に基づく電流が一
般交流電源４より供給されるようになるので、論理回路
１５の消費できる電流がふえることになる。したがって
、論理回路１６の消費電力の増減に対してフォトカプラ
１７の通電時間を論理回路１６自体が制御することによ
シ、安定化電源回路１２によシ印加される電源電圧の変
動を抑え、安定性を保持することができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、低圧の安定化電源回路にフォトカプラを追加するこ
とにより、論理回路の待機中と実働中との消費電流の差
が大きい場合でも、待機中の電力を増やすことなく、実
働中の大きな消費電流に対して電源の安定化ができると
ともに、制御部品のコストを低減し、制御部分のスペー
スを少なくするという効果を得ることができる優れた送
風機制御装置が実現できるものである。
ば、低圧の安定化電源回路にフォトカプラを追加するこ
とにより、論理回路の待機中と実働中との消費電流の差
が大きい場合でも、待機中の電力を増やすことなく、実
働中の大きな消費電流に対して電源の安定化ができると
ともに、制御部品のコストを低減し、制御部分のスペー
スを少なくするという効果を得ることができる優れた送
風機制御装置が実現できるものである。
第１図は本発明の一実施例の送風機制御装置の回路図、
第２図および第３図は従来の送風機制御装置の回路図で
ある。 ２・・・・・・ファンモータ、３・・団・切換えタップ
、１２・・・・・・安定化電源回路、１４・・・・・・
電力制御素子、１６・・・・・・論理回路、１７・・・
・・・フォトカプラ。
第２図および第３図は従来の送風機制御装置の回路図で
ある。 ２・・・・・・ファンモータ、３・・団・切換えタップ
、１２・・・・・・安定化電源回路、１４・・・・・・
電力制御素子、１６・・・・・・論理回路、１７・・・
・・・フォトカプラ。
Claims (1)
- ファンモータの回転速度切換えタップへの通電を制御
する電力制御素子と、この電力制御素子を駆動する論理
回路と、この論理回路へ安定電圧を供給する安定化電源
回路とを備え、前記論理回路は論理回路の消費電力が大
なるときに前記安定化電源回路内のフォトカプラに通電
して前記安定化電源回路内のトランジスタバイアス抵抗
値を減らして前記安定化電源回路の電源電圧を一定に保
持してなる送風機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62276201A JPH01117690A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 送風機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62276201A JPH01117690A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 送風機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117690A true JPH01117690A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17566092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62276201A Pending JPH01117690A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 送風機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01117690A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2771866A1 (fr) * | 1997-12-03 | 1999-06-04 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Systeme de commande de l'alimentation d'un moteur electrique d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
| CN109209967A (zh) * | 2016-10-12 | 2019-01-15 | 何凡 | 一种换气扇用电压调整型节能控制电路 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62276201A patent/JPH01117690A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2771866A1 (fr) * | 1997-12-03 | 1999-06-04 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Systeme de commande de l'alimentation d'un moteur electrique d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile |
| CN109209967A (zh) * | 2016-10-12 | 2019-01-15 | 何凡 | 一种换气扇用电压调整型节能控制电路 |
| CN109209968A (zh) * | 2016-10-12 | 2019-01-15 | 何凡 | 换气扇用电压调整型节能控制电路 |
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