JPH01117602A - 半割ひし形のパンタグラフ - Google Patents
半割ひし形のパンタグラフInfo
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- JPH01117602A JPH01117602A JP63252227A JP25222788A JPH01117602A JP H01117602 A JPH01117602 A JP H01117602A JP 63252227 A JP63252227 A JP 63252227A JP 25222788 A JP25222788 A JP 25222788A JP H01117602 A JPH01117602 A JP H01117602A
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- JP
- Japan
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- pantograph
- lever
- pilot valve
- force
- pressure conduit
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- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 title 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L5/00—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles
- B60L5/18—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles using bow-type collectors in contact with trolley wire
- B60L5/22—Supporting means for the contact bow
- B60L5/28—Devices for lifting and resetting the collector
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L2200/00—Type of vehicles
- B60L2200/26—Rail vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、機械的な過負荷を阻止するための装置を備え
た半割ひし形のパンタグラフであって、カップリングロ
ッドの下側のヒンジがレバーに配置されており、該レバ
ーが、パンタグラフのベースフレームに旋回可能に支え
らnていて、破壊−ンによって、通常運転時に生じる力
の作用に基づく旋回に抗して錠止されている形式のもの
に関する。
た半割ひし形のパンタグラフであって、カップリングロ
ッドの下側のヒンジがレバーに配置されており、該レバ
ーが、パンタグラフのベースフレームに旋回可能に支え
らnていて、破壊−ンによって、通常運転時に生じる力
の作用に基づく旋回に抗して錠止されている形式のもの
に関する。
従来の技術
パンタグラフに過剰な力が加えられた時に、行程ばねを
負荷解除しひいては折りたたみロッドを下降させるよう
に作用する予定破壊箇所を備えたパンタグラフは、例え
ばオーストリア国特許第168,702号明細書並びに
オーストリア国特許第297,798号明細書に開示さ
れている。このオーストリア国特許第297,798号
明細書に開示されたものでは、例えば従来の半割ひし形
のパンタグラフにおいてパイプから構成されたベースフ
レームにアングルレバ−が支えられておシ、このアング
ルレバ−の短かい方のレバーアームにカップリングロッ
ドが旋回可能にヒンジ接続されていて、その長い方のレ
バーアームがその自由端部でローラを有していて、破壊
ビンによって所定の位置で固定されている。ベースフレ
ームに支えられた揺動体は一端部でアングルレバ−のロ
ーラに支えられていて、他端部で行程ばねに接続されて
いる。パンタグラフのパレットに過剰な力が作用すると
、この過剰な力はオーバーアーム及びカップリングロッ
ドを介してアングルレバ−に伝達されて、破壊ピンを破
壊するように作用する。すると、アングルレバ−は旋回
せしめられて、そのローラは揺動体との係合から外れ、
揺動体は回転する。これによって行程ばねは急場に負荷
解除され、パンタグラフはその自重によって折シたたま
れる。
負荷解除しひいては折りたたみロッドを下降させるよう
に作用する予定破壊箇所を備えたパンタグラフは、例え
ばオーストリア国特許第168,702号明細書並びに
オーストリア国特許第297,798号明細書に開示さ
れている。このオーストリア国特許第297,798号
明細書に開示されたものでは、例えば従来の半割ひし形
のパンタグラフにおいてパイプから構成されたベースフ
レームにアングルレバ−が支えられておシ、このアング
ルレバ−の短かい方のレバーアームにカップリングロッ
ドが旋回可能にヒンジ接続されていて、その長い方のレ
バーアームがその自由端部でローラを有していて、破壊
ビンによって所定の位置で固定されている。ベースフレ
ームに支えられた揺動体は一端部でアングルレバ−のロ
ーラに支えられていて、他端部で行程ばねに接続されて
いる。パンタグラフのパレットに過剰な力が作用すると
、この過剰な力はオーバーアーム及びカップリングロッ
ドを介してアングルレバ−に伝達されて、破壊ピンを破
壊するように作用する。すると、アングルレバ−は旋回
せしめられて、そのローラは揺動体との係合から外れ、
揺動体は回転する。これによって行程ばねは急場に負荷
解除され、パンタグラフはその自重によって折シたたま
れる。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこのようなレバー機構によって、パンタグ
ラフにおける1つ又はそれ以上の行程ばねを機械的に解
除若しくは負荷解除する従来の構造は、行程ばねに蓄え
られたエネルギが急場に解放されるという欠点がある。
ラフにおける1つ又はそれ以上の行程ばねを機械的に解
除若しくは負荷解除する従来の構造は、行程ばねに蓄え
られたエネルギが急場に解放されるという欠点がある。
これによって、組み立て及び保守整備の際に作業員がけ
がをする危険性があシ、シかも安全装置のリセットは困
難である。
がをする危険性があシ、シかも安全装置のリセットは困
難である。
そこで本発明の課題はこのような欠点を取り除くことで
ある。
ある。
課題を解決するための手段
前記課題を解決した本発明によれば、レバーがその錠止
位置で、圧力導管の、パンタグラフ側の第1の端部のた
めの開放可能な閉鎖装置に、この閉鎖装置をしゃ断装置
にもたらすか又はしゃ断装置を維持するように機械的に
作用接続しており、圧力導管の第2の端部が、パンタグ
ラフ下降用のシリンタ゛のためのパイロット弁の制御接
続#l/ic接続されていて、前記圧力導管が絞シ5F
と介して主空気接続部に接続されている。
位置で、圧力導管の、パンタグラフ側の第1の端部のた
めの開放可能な閉鎖装置に、この閉鎖装置をしゃ断装置
にもたらすか又はしゃ断装置を維持するように機械的に
作用接続しており、圧力導管の第2の端部が、パンタグ
ラフ下降用のシリンタ゛のためのパイロット弁の制御接
続#l/ic接続されていて、前記圧力導管が絞シ5F
と介して主空気接続部に接続されている。
効果
本発明のパンタグラフによれば、行程ばねがパンタグラ
フに作用する力から急場に解除されひいては運転状態を
再形成するために行程ばねを非常に大きい力で再接続す
る必要はなく、行程ばねが解除される場合は、パンタグ
ラフの通常の下降運動が行なわれるという利点が得られ
る。
フに作用する力から急場に解除されひいては運転状態を
再形成するために行程ばねを非常に大きい力で再接続す
る必要はなく、行程ばねが解除される場合は、パンタグ
ラフの通常の下降運動が行なわれるという利点が得られ
る。
実施例
図面は、本発明の一実施例てよる半割ひし形ノパンタグ
ラフの概略図を示している。カップリングロッド4とア
ンダーアーム3とは公知形式で共通のオーバーアーム5
にヒンジ接続されて功る。このオーバーアーム5のトッ
プヒンジ6には、トロリーシュー8を有する弓形集電器
7が自由運動可能1こ支えられている。アンダーアーム
3’t−延長するヒンジレバー9は、行程ばね10が作
用するレバーアームとして用いられる。この行程ばね1
0は一端部11でベースフレームIVc緊締されている
。
ラフの概略図を示している。カップリングロッド4とア
ンダーアーム3とは公知形式で共通のオーバーアーム5
にヒンジ接続されて功る。このオーバーアーム5のトッ
プヒンジ6には、トロリーシュー8を有する弓形集電器
7が自由運動可能1こ支えられている。アンダーアーム
3’t−延長するヒンジレバー9は、行程ばね10が作
用するレバーアームとして用いられる。この行程ばね1
0は一端部11でベースフレームIVc緊締されている
。
一端部がランナ13内でガイドされたレバー12を介し
て、パンタグラフは下降時に、下降装置と機械的に作用
接続する。この下降装置は、戻しばね15及び押圧ピス
トン16を有するのシリンダ14よシ成っている。この
シリンダ14の操作は、迅速排気弁17を介して圧縮空
気によって行なわれる。ピストンロンド18に介在され
た抗張がいし19は、機関車の屋根20に配置された部
材と、絶朦体37によって屋根20に固定されたパンタ
グラフに属する部材との間の電位分離のために用いられ
る。
て、パンタグラフは下降時に、下降装置と機械的に作用
接続する。この下降装置は、戻しばね15及び押圧ピス
トン16を有するのシリンダ14よシ成っている。この
シリンダ14の操作は、迅速排気弁17を介して圧縮空
気によって行なわれる。ピストンロンド18に介在され
た抗張がいし19は、機関車の屋根20に配置された部
材と、絶朦体37によって屋根20に固定されたパンタ
グラフに属する部材との間の電位分離のために用いられ
る。
カップリングロッド4の下側のヒンジは、レバー22(
この実施例ではアングルレバ−)のアーム21に配置さ
れている。このレバー22は、走行方向て対して直交し
かつ平行に配置された旋回軸23によってベースフレー
ム1に支えられている。レバー22は、その他方のアー
ム24の端部で破壊ビン25を介在させてベースフレー
ム1に対して支えられておシ、これによって、ピストン
ロッド18によって加えられた力が、通常運転中に生じ
る力(この力に基づいて破壊ビン25が設計されている
)を越えない1畏り、このピストンロッド18によって
加えられた力による旋回が防止される。
この実施例ではアングルレバ−)のアーム21に配置さ
れている。このレバー22は、走行方向て対して直交し
かつ平行に配置された旋回軸23によってベースフレー
ム1に支えられている。レバー22は、その他方のアー
ム24の端部で破壊ビン25を介在させてベースフレー
ム1に対して支えられておシ、これによって、ピストン
ロッド18によって加えられた力が、通常運転中に生じ
る力(この力に基づいて破壊ビン25が設計されている
)を越えない1畏り、このピストンロッド18によって
加えられた力による旋回が防止される。
レバー22はその支持された位置又は旋回されない位置
において、圧力導管28の第1の端部27を気密に解除
可能に閉鎖するための閉鎖装置と機械的に作用接続して
いる。もちろん、考えられ得るすべての実施例のために
従来の弁を使用してもよい。フィンガー状の部材29に
よってレバー22は弁26の操作部材30に作用し、こ
の操作部材30をばね圧に抗してしゃ断装置で保持する
。少なくとも部分的に電気的な絶縁材料よシ成る圧力導
管28の第2の端部311−t、シリンダ14に通じる
圧力導管33に介在さnたパイロット弁32の1tlJ
御接続部に接続されている。有利にはiil、i1m可
能な絞り弁34を介して圧力導管28は主空気接続部3
6に接続さlしている。
において、圧力導管28の第1の端部27を気密に解除
可能に閉鎖するための閉鎖装置と機械的に作用接続して
いる。もちろん、考えられ得るすべての実施例のために
従来の弁を使用してもよい。フィンガー状の部材29に
よってレバー22は弁26の操作部材30に作用し、こ
の操作部材30をばね圧に抗してしゃ断装置で保持する
。少なくとも部分的に電気的な絶縁材料よシ成る圧力導
管28の第2の端部311−t、シリンダ14に通じる
圧力導管33に介在さnたパイロット弁32の1tlJ
御接続部に接続されている。有利にはiil、i1m可
能な絞り弁34を介して圧力導管28は主空気接続部3
6に接続さlしている。
パンタグラフを持ち上げるために圧縮空気導管33が主
制御弁(図示せず)を介して運転圧力に設定さnると、
圧縮空気は絞り弁34を介して、第1の端部に接続され
た圧力導管28に流入し、この圧力導管2日内で圧力全
形成する。
制御弁(図示せず)を介して運転圧力に設定さnると、
圧縮空気は絞り弁34を介して、第1の端部に接続され
た圧力導管28に流入し、この圧力導管2日内で圧力全
形成する。
この圧力がパイロット弁32の操作圧力に達すると、こ
のパイロット弁32はしゃ断装置から質流位置に切換え
られ、圧縮空気がシリンダ14内に流入する。抑圧ピス
トン16はぎストンロッド18と共に、戻しばね15の
ばね力に抗して図示の作業位置にもたらされる。この作
業位置で、行程ばね10のばね力によって接触力Fkで
汀線35に押しつけられた弓形集電器7の、中間位置を
中心とした完全に妨げられることのない鉛直上下方向運
動が行なわれる。
のパイロット弁32はしゃ断装置から質流位置に切換え
られ、圧縮空気がシリンダ14内に流入する。抑圧ピス
トン16はぎストンロッド18と共に、戻しばね15の
ばね力に抗して図示の作業位置にもたらされる。この作
業位置で、行程ばね10のばね力によって接触力Fkで
汀線35に押しつけられた弓形集電器7の、中間位置を
中心とした完全に妨げられることのない鉛直上下方向運
動が行なわれる。
走行中に、トロリーシュー8と架綴35との間の摩擦及
び風又は加速力の影響によって、種種異なる大きさの水
平方向力FBが生じるが、この水平方向力FBは、妨沓
のない通常運転中に生じ得る許容最大値を越えない。パ
ンタグラフは、この許容最大値に合わせて、前記セーフ
ティーファクターを有して機械的に設計されている。経
験的に排除できない原因によって故障が生じ、この時に
、パンタグラフにとって安全である前記許容水平方向力
を越える力が生じることがあるので、パンタグラフ及び
場合によっては架線システムが損傷することがある。こ
のような故障時においては、カップリンブロンド4にお
いても、レバー22に伝達される非常に大きい引張り力
又は押圧力が生じる。この引張シカ又は押圧力が、レバ
ー22が破壊ビン25を破壊する程度に大きいと、レバ
ー22は一方方向又は他方方向に旋回せしめられる。す
ると、レバー22と閉鎖装置26との間の機械的な作用
接続が解除される。つまり、閉鎖装置26が、ばね力に
よって又は圧力導管28内に形成される空気圧Vこよっ
て、圧力導管28の、パンタグラフ側の第1の端部27
の吐出口を開放し、この圧力導管28を外部に排気する
。これによって圧力導管28内の圧力が低下するので、
この圧力導管28によって制御さnたパイロット弁32
は基本位置に切換えられ、シリンダ14を排気する。従
ってシリンダ14は、戻しばね15、抑圧ピストン16
及びピストンロッド1Bの力によって戻し運動せしめら
れ、レバー12の端部がランナ13の端部に係合して、
パンタグラフは迅速に下降せしめられる。絞り弁34は
、圧縮空気供給が中断さCるまで漏れ出る空気量を減少
し、これによって圧力導管28内の流れ抵抗によって生
じる、空気の流れに基づく不都合な対抗圧力が減少され
る。この対抗圧力は、故障時にかいて重要な、パイロッ
ト弁32の制御接続部における迅速な圧力低下を押えて
遅くする。
び風又は加速力の影響によって、種種異なる大きさの水
平方向力FBが生じるが、この水平方向力FBは、妨沓
のない通常運転中に生じ得る許容最大値を越えない。パ
ンタグラフは、この許容最大値に合わせて、前記セーフ
ティーファクターを有して機械的に設計されている。経
験的に排除できない原因によって故障が生じ、この時に
、パンタグラフにとって安全である前記許容水平方向力
を越える力が生じることがあるので、パンタグラフ及び
場合によっては架線システムが損傷することがある。こ
のような故障時においては、カップリンブロンド4にお
いても、レバー22に伝達される非常に大きい引張り力
又は押圧力が生じる。この引張シカ又は押圧力が、レバ
ー22が破壊ビン25を破壊する程度に大きいと、レバ
ー22は一方方向又は他方方向に旋回せしめられる。す
ると、レバー22と閉鎖装置26との間の機械的な作用
接続が解除される。つまり、閉鎖装置26が、ばね力に
よって又は圧力導管28内に形成される空気圧Vこよっ
て、圧力導管28の、パンタグラフ側の第1の端部27
の吐出口を開放し、この圧力導管28を外部に排気する
。これによって圧力導管28内の圧力が低下するので、
この圧力導管28によって制御さnたパイロット弁32
は基本位置に切換えられ、シリンダ14を排気する。従
ってシリンダ14は、戻しばね15、抑圧ピストン16
及びピストンロッド1Bの力によって戻し運動せしめら
れ、レバー12の端部がランナ13の端部に係合して、
パンタグラフは迅速に下降せしめられる。絞り弁34は
、圧縮空気供給が中断さCるまで漏れ出る空気量を減少
し、これによって圧力導管28内の流れ抵抗によって生
じる、空気の流れに基づく不都合な対抗圧力が減少され
る。この対抗圧力は、故障時にかいて重要な、パイロッ
ト弁32の制御接続部における迅速な圧力低下を押えて
遅くする。
故障後には、パンタグラフの下降位置で大きい力を必要
とすることなしに新しい破壊ビン25を挿入することが
できる。この場合もちろん、閉鎖装置26を再び正しい
位置にもたらすよつに注意しなければならない。この閉
鎖装置26は、再び支承位置にもたらされたレバー22
によって次の故障時まで保証される。パンタグラフは再
び運転準備状態にもたらされる。
とすることなしに新しい破壊ビン25を挿入することが
できる。この場合もちろん、閉鎖装置26を再び正しい
位置にもたらすよつに注意しなければならない。この閉
鎖装置26は、再び支承位置にもたらされたレバー22
によって次の故障時まで保証される。パンタグラフは再
び運転準備状態にもたらされる。
こnによって本発明によれば、新しい破壊ビンを挿入す
るために、パンタグラフの下降状態で最大である長さに
行程ばねを引き伸ばさなけnばならない前記公知の装置
に対して、新しい破壊ビンを安易に挿入できるという大
きい利点が得ら扛る。
るために、パンタグラフの下降状態で最大である長さに
行程ばねを引き伸ばさなけnばならない前記公知の装置
に対して、新しい破壊ビンを安易に挿入できるという大
きい利点が得ら扛る。
図面は本発明の一実施例による半割ひし形パンタグラフ
の概略図である。 1・・・ベースフレーム、2・・・ペース軸受、3・・
・アンダーアーム、4・・・カップリングロッド、5・
・・オーバーアーム、6・・・トップヒンジ、7・・・
弓is電i、a・・・トロリーシュー、9・・・ヒンジ
レバー、10・・・行程ばね、11・・・端部、12・
・・レバ、 13・・・ランナ、14・・・シリンダ
、15・・・戻しばね、16・・・押圧ピストン、17
・・・迅速排気弁、1B・・・ピストンロッド、19・
・・抗張がいし、20・・・m$L21・・・アーム、
22・・レバー、23・・・旋回軸、24・・・アーム
、25・・・破壊ビン、26・・・閉鎖装置、27・・
・端部、28・・・圧力導管、29・・・フィンガー状
の部材、30・・・操作部(オ、31・・・端部、32
・・・パイロット弁、33・・・圧縮空気導管、34・
・・絞シ弁、35・・・架巌、36・・・主空気接続部
、3γ・・・絶縁体、FK 、、、接触力、FB・・・
水平方向力
の概略図である。 1・・・ベースフレーム、2・・・ペース軸受、3・・
・アンダーアーム、4・・・カップリングロッド、5・
・・オーバーアーム、6・・・トップヒンジ、7・・・
弓is電i、a・・・トロリーシュー、9・・・ヒンジ
レバー、10・・・行程ばね、11・・・端部、12・
・・レバ、 13・・・ランナ、14・・・シリンダ
、15・・・戻しばね、16・・・押圧ピストン、17
・・・迅速排気弁、1B・・・ピストンロッド、19・
・・抗張がいし、20・・・m$L21・・・アーム、
22・・レバー、23・・・旋回軸、24・・・アーム
、25・・・破壊ビン、26・・・閉鎖装置、27・・
・端部、28・・・圧力導管、29・・・フィンガー状
の部材、30・・・操作部(オ、31・・・端部、32
・・・パイロット弁、33・・・圧縮空気導管、34・
・・絞シ弁、35・・・架巌、36・・・主空気接続部
、3γ・・・絶縁体、FK 、、、接触力、FB・・・
水平方向力
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機械的な過負荷を阻止するための装置を備えた半割ひ
し形のパンタグラフであつて、カップリングロッド(4
)の下側のヒンジがレバー(22)に配置されており、
該レバー (22)が、パンタグラフのベースフレームに旋回可能
に支えられていて、破壊ピン(25)によつて、通常運
転時に生じる力の作用に基づく旋回に抗して錠止されて
いる形式のものにおいて、前記レバー(22)がその錠
止位置で、圧力導管(28)の、パンタグラフ側の第1
の端部(27)のための開放可能な閉鎖装置(26)に
、この閉鎖装置(26)をしや断位置にもたらすか又は
しや断装置を維持するように機械的に作用接続しており
、圧力導管(28)の第2の端部(31)が、パンタグ
ラフ下降用のシリンダ(14)のためのパイロット弁(
32)の制御接続部に接続されていて、前記圧力導管(
28)が絞り弁(34)を介して主空気接続部(36)
に接続されていることを特徴とする、半割ひし形のパン
タグラフ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2569/87 | 1987-10-08 | ||
AT0256987A AT388535B (de) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | Halbscherenstromabnehmer mit einrichtung zur verhinderung mechanischer ueberlastung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117602A true JPH01117602A (ja) | 1989-05-10 |
JP2680070B2 JP2680070B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=3536636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63252227A Expired - Lifetime JP2680070B2 (ja) | 1987-10-08 | 1988-10-07 | 半割ひし形のパンタグラフ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0311048B1 (ja) |
JP (1) | JP2680070B2 (ja) |
AT (2) | AT388535B (ja) |
DE (1) | DE3879075D1 (ja) |
Cited By (5)
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