JPH01116551A - 写真処理液のパッケージ及び自動現像機 - Google Patents

写真処理液のパッケージ及び自動現像機

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JPH01116551A
JPH01116551A JP27411887A JP27411887A JPH01116551A JP H01116551 A JPH01116551 A JP H01116551A JP 27411887 A JP27411887 A JP 27411887A JP 27411887 A JP27411887 A JP 27411887A JP H01116551 A JPH01116551 A JP H01116551A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing liquid
package
processing
storage section
photographic
Prior art date
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Pending
Application number
JP27411887A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Nobutaka Goshima
伸隆 五嶋
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、写真処理液のパッケージ及び自動現像機に関
し、詳しくは小型の自動現像機に対し写真処理液を供給
する写真処理液のパッケージ及び新規の処理液供給機構
を有する自動現像機に関する。
[従来の技術] 大型の自動現像機においては、写真処理液は。
補充液タンクに用意されており、処理進行に伴ってポン
プにより処理槽に供給し、処理槽からオーバーフローす
る処理液は廃液として廃液タンクに回収されている(特
開昭61−4056号、同61−4059号参照)。
所謂ホーム処理と呼ばれる写真感光材料の少量処理を目
的とする手操作の現像機においては、一般的に写真処理
液はボトルに収納されている処理液キットとして提供さ
れ、定量づつ手操作により処理槽に移しかえて利用され
ている。また、このような手操作の処理液キットはロー
ルフィルム1本分を処理する量のものも知られている。
[4発明が解決しようとする問題点] 自動現像機が1例えばロールフィルム1本〜数本、ディ
スクフィルムや歯科用X線フィルム等のシート状フィル
ム1枚〜数枚を処理するものに設定した場合において、
写真処理液をどのように自動供給するかにはいくつかの
態様が考えられる。
例えば、小型の処理液タンクを用意しポンプにより或い
は自然落下により処理槽に処理液を供給する方式(特開
昭60−203946号参照)、処理液タンクに代えて
処理液ボトルを利用する方式(#開閉58−18/11
45号参照)、アンプル状の小型容器を利用する方式等
がある(実開昭59−79848号参照)。
しかしながら、これらの方式では、装置が大型化せざる
を得ないか、或いは、処理の都度、処理液容器をセット
しなおす手操作が必要であり、自動化できない部分があ
り、また、その手操作も繁雑である。
本発明は上記に鑑み、小型の自動現像機に対し写真処理
液を自動供給するのに最適な写真処理液のパッケージ、
及び該パッケージを用いる自動現像機を明ら、かにする
ことを主目的とするものであり、本発明の他の目的ない
し利益は以下の記述並びに添付の図面により明白となる
ものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明のパッケージは、写真処理液
を収納する処理液収納部とこれに連通ずる口部が、帯状
の支持体に一定間隔をおいて連続的に形成されており、
前記口部が帯状支持体の長手方向に対して斜めの位置で
処理液収納部に連通していることを特徴とする。
また、上記目的を達成する本発明の自動現像機は、写真
処理液を収納する処理液収納部とこれに連通する口部が
、帯状の支持体に一定間隔をおいて連続的に形成されて
おり、前記口部が帯状支持体の長手方向に対して斜めの
位置て処理液収納部に連通している写真処理液のパッケ
ージを、搬送手段により一定方向に搬送しつつ絞り手段
により前記処理液収納部に収納されている写真処理液を
口部より絞り出す処理液供給機構を有する自動現像機に
おいて、処理液を排出する口部が搬送方向に対して後尾
となる位置でパッケージを配置する機構を有することを
特徴とする。
以下、本発明の詳細を添付の図面に従って説明する。
第1図において、10は処理液パッケージであり1図示
の如く、帯状の支持体11には一定の間隔を置いて、発
色現像液(CD)、漂白定着液(BP)、安定化液(S
T)て構成される処理液が収納される処理液収納部12
か設けられている。この処理液収納部12は、第2図及
び第3図に示す如く、支持体11を構成する2枚の合成
樹脂製フィルムの1部を膨出させて一体的に形成するの
が好ましいが、支持体11と処理液収納部12とは別個
の部材で形成するようにしてもよい。
処理液収納部1zの一端部には口部13が用意されてい
る。
支持体11の両端部には、後述する搬送系の送りローラ
に係合させる為の搬送部14が用意されている。
第1図に示す如く、処理液収納部12は若干の傾斜をも
って形成されており、後述する搬送系の送りローラ21
・22により矢符方向に搬送されるにつれて、絞りロー
ラ30により頂部側から処理液が絞り出されるように構
成されている。このため、第2図に示す如く、処理液収
納部12の先行側がテーパー状に形成して、絞りローラ
への保合を良好にすると共に、急激な絞り操作で処理液
収納部が破裂するのを防止するのが望ましい。
先行する処理液収納部12と後続のそれとは、一定の間
隙が設けられており、絞りローラ30が不作動の状態に
待機される。
なお、処理液収納部12に収納される処理液は、そのま
まで処理に供し得る完全な処理液である態様の外1例え
ば温水等の溶解液を加えて処理に供し得る゛処理液1例
えば濃縮液やゼリー状のものである態様が含まれ、更に
は、粉・粒体状のものである態様も包含される。
また、第1図に示した態様では、処理液が発色現像液C
D、漂白定着液BF、安定化液STの順に連続的に用意
されている処理液パッケージを利用しているが、単一種
類の処理液が連続的に用意されている処理液パッケージ
を複数(処理液の数だけ)設けて、それぞれ別の絞りロ
ーラにより絞り出す態様も包含される。
また、安定化液STについては2つ以上用意して2回以
上の安定化処理を行うように構成してもよい、同じ目的
は、1つの安定化液STを2回以上に分けて絞り出す構
成によっても達成できる。
第4図及び第5図に示す態様の如く、処理液収納部12
の形状は限定的ではなく、矢符方向への搬送に伴って、
収納されている処理液が順次絞り出される構造であれば
よい。
次に、第6図に従って、本発明の写真処理液のパッケー
ジにより、写真処理液がどのように本発明の自動現像機
に供給されるかを説明する。
本発明のパッケージは、搬送系の搬送ローラ20・21
に搬送されて、まず、(好ましくはローラ状の)カッタ
ー31により口部13の切除が行われる。更に搬送が進
むと、絞りローラ30の回転により処理液は処理液収納
部12から、カッター31により切除された口部13を
通して絞り出され、受は口32に投下され、直接或いは
図示しない案内路を介して処理槽40に供給される。
処理槽40は、第6図に示す如く、処理液毎に用意され
ているのが好ましいが、単一の処理槽を用いる構成であ
ってもよい、先行工程の処理液(例えば、発色現像液C
D)が取り出され処理が完了すると、次回工程の処理液
(漂白定着液BF)の取り出しが行われるが、その中間
工程で受は口32、案内路、単一の処理槽を用いる態様
の場合処理槽4゜を洗浄することが好ましい、洗浄は図
示しない洗浄水供給手段により洗浄水を受は口32に投
入することにより行われるが、処理液収納部12の夫々
に続いて洗浄水収納部を設けて、処理液の絞り出しと同
様の操作で洗浄水を取り出して受は口32に放出するよ
うにしてもよい。
処理液が取り出された後の支持体11及び処理液収納部
12は巻き取り手段22により巻き取られるか、或いは
巻き取らずに廃棄用バック等に放出させる。
[発明の効果] 本発明の写真処理液のパッケージによれば、予め工場出
荷の段階でロール状のパッケージに写真処理液を収納し
た状態でユーザーに提供でき、ユーザーは、パッケージ
を本発明の自動現像機の如き装置に係合させるだけで、
処理工程に対応して処理液を自動的に処理部に供給する
ことが可能であり、操作が簡単で、しかもユーザーは処
理液の付着等によるアレルギー発生等も避けることがで
きる。更に、本発明のパッケージによれば、絞りローラ
は、本発明の自動現像機の搬送系の搬送ローラと同一の
姿勢及び回転方向で絞り操作を行い得るものであり、絞
りローラが帯状の支持体に対し直角の方向に移動しなが
ら作動せざるを得ないパッケージ構造(例えば、処理液
収納部が支持体に対して略垂直状態で、真下に口部が形
成されているもの)と比較し、装置を極めて簡略化し得
る利点があり、従ワて1本発明の自動現像機によれば、
簡略化、小型化されるにも拘らず、処理液の供給を自動
化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示す正面図、第2図及び第3図
は処理液収納部の拡大断面図、第4図及び第5図は本発
明の他の態様を示す正面図、第6図は本発明の自動現像
機の一実施例であって、その処理液供給機構を示す概略
斜視図である。 図中において、各符号は下記を指示する。 lO:  処理液パッケージ 11:  支持体 12:  処理液収納部 13:  口部 14:  搬送部 20:  送りローラ 21:  送りローラ 22:  巻き取り部 30:  絞りローラ 31:  カッター 32:  受は口 40:  処理槽

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)写真処理液を収納する処理液収納部とこれに連通
    する口部が、帯状の支持体に一定間隔をおいて連続的に
    形成されており、前記口部が帯状支持体の長手方向に対
    して斜めの位置で処理液収納部に連通していることを特
    徴とする写真処理液のパッケージ。
  2. (2)処理液収納部が縦長に形成されており、帯状支持
    体に対して水平若しくは傾いた状態に形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の写真処理液
    のパッケージ。
  3. (3)処理液収納部には異なった種類の処理液が収納さ
    れている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の写真処
    理液のパッケージ。
  4. (4)処理液収納部には同一種類の処理液が収納されて
    いる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の写真処理液
    のパッケージ。
  5. (5)写真処理液を収納する処理液収納部とこれに連通
    する口部が、帯状の支持体に一定間隔をおいて連続的に
    形成されており、前記口部が帯状支持体の長手方向に対
    して斜めの位置で処理液収納部に連通している写真処理
    液のパッケージを、搬送手段により一定方向に搬送しつ
    つ絞り手段により前記処理液収納部に収納されている写
    真処理液を口部より絞り出す処理液供給機構を有する自
    動現像機において、処理液を排出する口部が搬送方向に
    対して後尾となる位置でパッケージを配置する機構を有
    することを特徴とする自動現像機。
JP27411887A 1987-10-29 1987-10-29 写真処理液のパッケージ及び自動現像機 Pending JPH01116551A (ja)

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