JPH01114512A - サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 - Google Patents
サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。Info
- Publication number
- JPH01114512A JPH01114512A JP62270928A JP27092887A JPH01114512A JP H01114512 A JPH01114512 A JP H01114512A JP 62270928 A JP62270928 A JP 62270928A JP 27092887 A JP27092887 A JP 27092887A JP H01114512 A JPH01114512 A JP H01114512A
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- Japan
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- roof
- window
- sunroof
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- roof side
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010068 moulding (rubber) Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明はサンルーフ型自動車におけるウィンドモールデ
ィングに関する。
ィングに関する。
b、 従来の技術
自動車の室内に明かりを取り入れるためルーフパネルに
サンルーフを取付けた乗用車あるいはワゴン車が次第に
増加する傾向にある。このようなサンルーフ型自動車で
は、明かりと共に外気を室内に取り入れるため、サンル
ーフをチルト式あるいはスライド式にしたものもある。
サンルーフを取付けた乗用車あるいはワゴン車が次第に
増加する傾向にある。このようなサンルーフ型自動車で
は、明かりと共に外気を室内に取り入れるため、サンル
ーフをチルト式あるいはスライド式にしたものもある。
また、ワゴン車では、室内空間を拡大するという要請か
らハイルーフタイプの車体が増加しており、これに伴な
って、サンルーフの両側にルーフサイドウィンドを設け
たものが生産されるようになって来た。
らハイルーフタイプの車体が増加しており、これに伴な
って、サンルーフの両側にルーフサイドウィンドを設け
たものが生産されるようになって来た。
従来、このようなルーフサイドウィンドは、周囲に設け
られたゴムのモールディングを接fFMによって接着し
てルーフパネルに取付けている。
られたゴムのモールディングを接fFMによって接着し
てルーフパネルに取付けている。
このような、ルーフサイドウィンドを設けたサンルーフ
型自動車では、降雨に際して、屋根から流れ落ちる雨水
がルーフサイドウィンドの表面を伝って流れてルーフド
リップに落ちる。この様子を室内側から見ると、雨水に
よって視界が遮られるため降雨量が実際より多く感じ、
非常に気になるものである。
型自動車では、降雨に際して、屋根から流れ落ちる雨水
がルーフサイドウィンドの表面を伝って流れてルーフド
リップに落ちる。この様子を室内側から見ると、雨水に
よって視界が遮られるため降雨量が実際より多く感じ、
非常に気になるものである。
とくに、ルーフサイドウィンドが前後に連続して設けら
れた自動車では、室内からの視野が広いだけに、より一
層、視界が遮られることになり、不快感が増すことにな
る。
れた自動車では、室内からの視野が広いだけに、より一
層、視界が遮られることになり、不快感が増すことにな
る。
そこで、ルーフサイドウィンドの周囲に雨水の排水路を
形成すると、この排水路にゴミ等が溜まり易くなる。
形成すると、この排水路にゴミ等が溜まり易くなる。
C1発明が解決しようとする問題点
このような排水路にゴミ等が入り込むのを防止するため
、排水路に蓋をする構造が考えられる。
、排水路に蓋をする構造が考えられる。
しかし、蓋をすることでゴミ等の流入が防げることにな
るが、−旦入り込んだゴミ等は、除去しにく く な
る 。
るが、−旦入り込んだゴミ等は、除去しにく く な
る 。
本発明は、上記問題点を解決し、屋根から流れる雨水を
ルーフサイドウィンドの表面を流れる前に排水路に集め
て排出すると共に、ルーフサイドウィンド両側に設けら
れる排水路を着脱可能なウィンドモールディングで蓋を
することにより、排水路のゴミ等を容易に除去すること
ができるサンルーフ型自動車におけるウィンドモールデ
ィングを提供することを目的とする。
ルーフサイドウィンドの表面を流れる前に排水路に集め
て排出すると共に、ルーフサイドウィンド両側に設けら
れる排水路を着脱可能なウィンドモールディングで蓋を
することにより、排水路のゴミ等を容易に除去すること
ができるサンルーフ型自動車におけるウィンドモールデ
ィングを提供することを目的とする。
d、 問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、自動車のルーフ
パネルにサンルーフとルーフサイドウィンドを設け、か
つルーフサイドウィンド相互間に排水路を形成したサン
ルーフ型自動車の互いに隣り合うルーフサイドウィンド
相互間に配置され、かつ両側部に沿って設けられた溝部
にルーフサイドウィンド側縁を圧入したことにある。
パネルにサンルーフとルーフサイドウィンドを設け、か
つルーフサイドウィンド相互間に排水路を形成したサン
ルーフ型自動車の互いに隣り合うルーフサイドウィンド
相互間に配置され、かつ両側部に沿って設けられた溝部
にルーフサイドウィンド側縁を圧入したことにある。
e、 作用
取付けに際して、ウィンドモールディングの両側溝部に
ルーフサイドウィンドの側縁が圧入されるようにウィン
ドモールディングを引っ張ると、ルーフサイドウィン相
互間にウィンドモールディングが装着される。同様にし
て、歳外すときは、ウィンドモールディングの一端を引
くことで、ルーフサイドウィンドからウィンドモールデ
ィングが取り外される。こうして、排水路の掃除を行な
うことができる。
ルーフサイドウィンドの側縁が圧入されるようにウィン
ドモールディングを引っ張ると、ルーフサイドウィン相
互間にウィンドモールディングが装着される。同様にし
て、歳外すときは、ウィンドモールディングの一端を引
くことで、ルーフサイドウィンドからウィンドモールデ
ィングが取り外される。こうして、排水路の掃除を行な
うことができる。
f、 実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
明する。
第1図および第2図は、本発明のウィンドモールディン
グを装着したワゴンタイプのサンルーフ型自動車を示し
、第1図は斜視図、第2図は側面図である。
グを装着したワゴンタイプのサンルーフ型自動車を示し
、第1図は斜視図、第2図は側面図である。
このサンルーフ型自動車は、車体1のルーフパネル2前
方にチルト式のサンルーフ3を設け、かつルーフパネル
2中央部に電動式のスライディングサンルーフ4を設け
ている。スライディングサンルーフ4は下面側にスライ
ダー(図示せず)が設けられており、このスライダーが
ルーフパネル2の上面の前後方向に沿って配設されたガ
イドレール5に沿って摺動するものである。第1図には
、後部側スライダーのガイドレール5が示されている。
方にチルト式のサンルーフ3を設け、かつルーフパネル
2中央部に電動式のスライディングサンルーフ4を設け
ている。スライディングサンルーフ4は下面側にスライ
ダー(図示せず)が設けられており、このスライダーが
ルーフパネル2の上面の前後方向に沿って配設されたガ
イドレール5に沿って摺動するものである。第1図には
、後部側スライダーのガイドレール5が示されている。
このルーフパネル2の両側面には、前部、中央部、後部
にそれぞれルーフサイドウィンド6++6g+6、が設
けられている。
にそれぞれルーフサイドウィンド6++6g+6、が設
けられている。
このサンルーフ型自動車の排水構造を第3図および第4
図により説明すると、上記チルト式サンルーフ3および
スライディング式サンルーフ4の周囲に沿ってルーフパ
ネル2の表面に凹溝7が形成されており、この凹溝7に
連続する凹溝8がルーフサイドウィンド63.6□、6
.の相互間に設けられている。この凹溝8はルーフドリ
ップ9の上方に開口して排水路を形成している。
図により説明すると、上記チルト式サンルーフ3および
スライディング式サンルーフ4の周囲に沿ってルーフパ
ネル2の表面に凹溝7が形成されており、この凹溝7に
連続する凹溝8がルーフサイドウィンド63.6□、6
.の相互間に設けられている。この凹溝8はルーフドリ
ップ9の上方に開口して排水路を形成している。
チルト式サンルーフ3.スライディングサンルーフ4お
よびガイドレール5の端面に対向するルーフサイドウィ
ンド6□6t、6sの端縁には、ウィンドモールディン
グ10が装着されている。第5図のように11は、ルー
フサイドウィンド6t、6t、6s相互間に圧入して設
けられた着脱式のウィンドモールディングである。これ
は第6図ないし第8図のように、断面!型に形成した樹
脂またはゴム製の棒状シールド材であり、両端部に互い
に対向する1字型部11a、 llbを設け、かつ一方
、1字型部11aは胴部11c との間に括れ部lid
が形成されている。
よびガイドレール5の端面に対向するルーフサイドウィ
ンド6□6t、6sの端縁には、ウィンドモールディン
グ10が装着されている。第5図のように11は、ルー
フサイドウィンド6t、6t、6s相互間に圧入して設
けられた着脱式のウィンドモールディングである。これ
は第6図ないし第8図のように、断面!型に形成した樹
脂またはゴム製の棒状シールド材であり、両端部に互い
に対向する1字型部11a、 llbを設け、かつ一方
、1字型部11aは胴部11c との間に括れ部lid
が形成されている。
そして、ルーフパネル2上面に降った雨水は、チルト式
サンルーフ3およびスライディングサンルーフ4の周囲
に設けられた凹溝7に集められ、凹溝8を通ってルーフ
ドリップ9に落下する。そして、凹aIIB内に溜まっ
たゴミ等は、ウインドモ−ルディング11を外すことに
よってハケ等により簡単に取除くことができる。
サンルーフ3およびスライディングサンルーフ4の周囲
に設けられた凹溝7に集められ、凹溝8を通ってルーフ
ドリップ9に落下する。そして、凹aIIB内に溜まっ
たゴミ等は、ウインドモ−ルディング11を外すことに
よってハケ等により簡単に取除くことができる。
g、 発明の効果
以上述べたように、本発明によるサンルーフ型自動車に
おけるウィンドモールディングによれば、ルーフサイド
ウィンド相互間に簡単に着脱ができるので、ルーフサイ
ドウィンド相互間に設けられた排水路の掃除を容易に行
なうことができる。
おけるウィンドモールディングによれば、ルーフサイド
ウィンド相互間に簡単に着脱ができるので、ルーフサイ
ドウィンド相互間に設けられた排水路の掃除を容易に行
なうことができる。
第1図は本発明のウィンドモールディングを装着したサ
ンルーフ型自動車を示し、第1図は斜視図、第2図は第
1図の側面図、第3図ないし第5図は本発明のサンルー
フ型自動車におけるウィンドモールディングの一実施例
を示し、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は第
2図のB−B線断面図、第5図はウィンドモールディン
グの取付方法を示す概念断面図、第6図ないし第8図は
ウィンドモールディングを示し、第6図は斜視図、第7
図(alは第6図の側面図、第7図山)は第6図の底面
図、第8図は第6図のC−C線断面図である。 1・・・車体、 2・・・ルーフパネル、 3・・・チルト式サンルーフ1. 4・・・スライディングサンルーフ、 61,6□、63・・・ルーフサイドウィンド、7.8
・・・凹溝、 9・・・ルーフドリップ、 11・・・ウィンドモールディング。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社(ほか2名) 第2図 第4図 第5図
ンルーフ型自動車を示し、第1図は斜視図、第2図は第
1図の側面図、第3図ないし第5図は本発明のサンルー
フ型自動車におけるウィンドモールディングの一実施例
を示し、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図は第
2図のB−B線断面図、第5図はウィンドモールディン
グの取付方法を示す概念断面図、第6図ないし第8図は
ウィンドモールディングを示し、第6図は斜視図、第7
図(alは第6図の側面図、第7図山)は第6図の底面
図、第8図は第6図のC−C線断面図である。 1・・・車体、 2・・・ルーフパネル、 3・・・チルト式サンルーフ1. 4・・・スライディングサンルーフ、 61,6□、63・・・ルーフサイドウィンド、7.8
・・・凹溝、 9・・・ルーフドリップ、 11・・・ウィンドモールディング。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社(ほか2名) 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- 自動車のルーフパネルにサンルーフとルーフサイドウイ
ンドを設け、かつルーフサイドウインド相互間に排水路
を形成したサンルーフ型自動車の互いに隣り合うルーフ
サイドウインド相互間に配置され、かつ両側部に沿って
設けられた溝部にルーフサイドウインド側縁を圧入した
ことを特徴とするサンルーフ型自動車におけるウインド
モールディング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270928A JP2678905B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270928A JP2678905B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114512A true JPH01114512A (ja) | 1989-05-08 |
JP2678905B2 JP2678905B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17492947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62270928A Expired - Lifetime JP2678905B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2678905B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025216U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-22 | ||
JPS61137020U (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-26 | ||
JPS6237511U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-05 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62270928A patent/JP2678905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025216U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-22 | ||
JPS61137020U (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-26 | ||
JPS6237511U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2678905B2 (ja) | 1997-11-19 |
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