JP2678905B2 - サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 - Google Patents
サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。Info
- Publication number
- JP2678905B2 JP2678905B2 JP62270928A JP27092887A JP2678905B2 JP 2678905 B2 JP2678905 B2 JP 2678905B2 JP 62270928 A JP62270928 A JP 62270928A JP 27092887 A JP27092887 A JP 27092887A JP 2678905 B2 JP2678905 B2 JP 2678905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- sunroof
- roof side
- wind molding
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
a.産業上の利用分野
本発明はサンルーフ型自動車におけるウインドモール
ディングの取付構造に関する。 b.従来の技術 自動車の室内に明かりを取り入れるためルーフパネル
にサンルーフを取付けた乗用車あるいはワゴン車が次第
に増加する傾向にある。このようなサンルーフ型自動車
では、明かりと共に外気を室内に取り入れるため、サン
ルーフをチルト式あるいはスライド式にしたものもあ
る。また、ワゴン車では、室内空間を拡大するという要
請からハイルーフタイプの車体が増加しており、これに
伴なって、サンルーフの両側にルーフサイドウインドを
設けたものが生産されるようになって来た。 従来、このようなルーフサイドウインドは、周囲に設
けられたゴムのモールディングを接着剤によって接着し
てルーフパネルに取付けている。 このような、ルーフサイドウインドを設けたサンルー
フ型自動車では、降雨に際して、屋根から流れ落ちる雨
水がルーフサイドウインドの表面を伝って流れてルーフ
ドリップに落ちる。この様子を室内側から見ると、雨水
によって視界が遮られるため降雨量が実際より多く感
じ、非常に気になるものである。 とくに、ルーフサイドウインドが前後に連続して設け
られた自動車では、室内からの視野が広いだけに、より
一層、視界が遮られることになり、不快感が増すことに
なる。 そこで、ルーフサイドウインドの周囲に雨水の排水路
を形成すると、この排水路にゴミ等が溜まり易くなる。 c.発明が解決しようとする課題 このような排水路にゴミ等が入り込むのを防止するた
め、排水路に蓋をする構造が考えられる。しかし、蓋を
することでゴミ等の流入が防げることになるが、一旦入
り込んだゴミ等は、除去しにくくなる。 本発明は、上記課題を解決し、屋根から流れる雨水を
ルーフサイドウインドの表面を流れる前に排水路に集め
て排出すると共に、ルーフサイドウインド両側に設けら
れる排水路を着脱可能なウインドモールディングで蓋を
することにより、排水路のゴミ等を容易に除去すること
ができるサンルーフ型自動車におけるウインドモールデ
ィング取付構造を提供することを目的とする。 d.課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するため、ルーフパネルに
設けられたサンルーフの両側に、車体の前後方向に沿っ
て複数個のルーフサイドウインド61,62,63を連続して設
けたサンルーフ型自動車において、互いに隣り合うルー
フサイドウインド61,62,63相互間に配置されるウインド
モールディング11を横断面Ｉ型に形成するとともに該ウ
インドモールディング11の長手方向の両端部に互いに対
向するコ字型部11a,11bを形成し、かつコ字型部11a,11b
の一方付け根部分に括れ部11dを形成し、上記ウインド
モールディング11を、ルーフサイドウインド61,62,63相
互間に上記ウインドモールディング11の横断面Ｉ型の胴
部11c側面の溝部をルーフサイドウインド61,62,63の縁
部に係合させながらスライドさせて装着し、括れ部11d
を形成したコ字型部11aをルーフサイドウインド61,62,6
3端縁に係合させて、ウインドモールディング11を着脱
自在にルーフサイドウインド61,62,63に装着したことに
ある。 e.作用 取付けに際して、ウインドモールディングの両側溝部
にルーフサイドウインドの側縁が圧入されるようにウイ
ンドモールディングをスライドさせながら引っ張ると、
ルーフサイドウインド相互間にウインドモールディング
が装着される。同様にして、取外すときは、ウインドモ
ールディングの一端を引くことで、ルーフサイドウイン
ドからウインドモールディングが取り外される。こうし
て、排水路の掃除を行なうことができる。 f.実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に
説明する。 第１図および第２図は、本発明のウインドモールディ
ングの取付構造を装着したワゴンタイプのサンルーフ型
自動車を示し、第１図は斜視図、第２図は側面図であ
る。 このサンルーフ型自動車は、車体１のルーフパネル２
前方にチルト式のサンルーフ３を設け、かつルーフパネ
ル２中央部に電動式のスライディングサンルーフ４を設
けている。スライディングサンルーフ４は下面側にスラ
イダー（図示せず）が設けられており、このスライダー
がルーフパネル２の上面の前後方向に沿って配設された
ガイドレール５に沿って摺動するものである。第１図に
は、後部側スライダーのガイドレール５が示されてい
る。このルーフパネル２の両側面には、前部，中央部，
後部にそれぞれルーフサイドウインド61,62,63が設けら
れている。 このサンルーフ型自動車の排水構造を第３図および第
４図により説明すると、上記チルト式サンルーフ３およ
びスライディング式サンルーフ４の周囲に沿ってルーフ
パネル２の表面に凹溝７が形成されており、この凹溝７
に連続する凹溝８がルーフサイドウインド61,62,63の相
互間に設けられている。この凹溝８はルーフドリップ９
の上方に開口して排水路を形成している。 チルト式サンルーフ3,スライディングサンルーフ４お
よびガイドレール５の端面に対向するルーフサイドウイ
ンド61,62,63の端縁には、ウインドモールディング10が
装着されている。また、ルーフサイドウインド61,62,63
相互間には、着脱式のウインドモールディング11が装着
されている。このウインドモールディング11は、第５図
のように、ルーフサイドウインド61,62,63相互間に、端
部からスライドさせて圧入して設けられている。このウ
インドモールディング11は、第６図ないし第８図のよう
に、横断面Ｉ型に形成した樹脂またはゴム製の棒状シー
ル材であり、該ウインドモールディング11の長手方向の
両端部に互いに対向するコ字型部11a,11bを設け、かつ
一方、コ字型部11aの付け根部分には、胴部11cとの間に
括れ部11dが形成されている。 上記ウインドモールディング11は、ルーフサイドウイ
ンド61,62,63相互間に上記ウインドモールディング11の
横断面Ｉ型の胴部11c側面の溝部11eをルーフサイドウイ
ンド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさせて装
着している。 そして、括れ部11dを形成したコ字型部11aをルーフサ
イドウインド61,62,63端縁に係合させて、ウインドモー
ルディング11を着脱自在にルーフサイドウインド61,62,
63に装着したものである。破線はウインドモールディン
グ11の装着状態を示す。 そして、ルーフパネル２上面に降った雨水は、チルト
式サンルーフ３およびスライディングサンルーフ４の周
囲に設けられた凹溝７に集められ、凹溝８を通ってルー
フドリップ９に落下する。そして、凹溝８内に溜まった
ゴミ等は、ウインドモールディング11を外すことによっ
てハケ等により簡単に取除くことができる。このとき、
コ字型部11aを持って、ウインドモールディング11をル
ーフサイドウインド61,62,63から引きはがすようにして
取り外す。そして、凹溝８に溜まったゴミ等を除去する
ことができる。そして、ゴミ等の除去が完了したら、コ
字型部11bを持って側面の溝部11eをルーフサイドウイン
ド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさせて装着
する。コ字型部11bをルーフサイドウインド61,62,63の
端縁に引っかけてから反対側のコ字型部11aを持って、
括れ部11dを延ばすようにしてコ字型部11aをルーフサイ
ドウインド61,62,63の端縁に引っかける。 g.発明の効果 以上述べたように、本発明によるサンルーフ型自動車
におけるウインドモールディングの取付構造によれば、
互いに隣り合うルーフサイドウインド61,62,63相互間に
配置されるウインドモールディング11を横断面Ｉ型に形
成するとともに該ウインドモールディング11の長手方向
の両端部に互いに対向するコ字型部11a,11bを形成し、
かつコ字型部11a,11bの一方付け根部分に括れ部11dを形
成し、上記ウインドモールディング11を、ルーフサイド
ウインド61,62,63相互間に上記ウインドモールディング
11の横断面Ｉ型の胴部11c側面の溝部をルーフサイドウ
インド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさせて
装着し、括れ部11dを形成したコ字型部11aをルーフサイ
ドウインド61,62,63端縁に係合させて、ウインドモール
ディング11を着脱自在にルーフサイドウインド61,62,63
に装着したので、ルーフサイドウインド相互間に簡単に
着脱することができることから、ルーフサイドウインド
相互間に設けられた排水路の掃除を容易に行なうことが
できる。括れ部11dを持って、引きはがすようにしてウ
インドモールディング11を取り外すことができることか
ら、取り外しが容易にできる。
ディングの取付構造に関する。 b.従来の技術 自動車の室内に明かりを取り入れるためルーフパネル
にサンルーフを取付けた乗用車あるいはワゴン車が次第
に増加する傾向にある。このようなサンルーフ型自動車
では、明かりと共に外気を室内に取り入れるため、サン
ルーフをチルト式あるいはスライド式にしたものもあ
る。また、ワゴン車では、室内空間を拡大するという要
請からハイルーフタイプの車体が増加しており、これに
伴なって、サンルーフの両側にルーフサイドウインドを
設けたものが生産されるようになって来た。 従来、このようなルーフサイドウインドは、周囲に設
けられたゴムのモールディングを接着剤によって接着し
てルーフパネルに取付けている。 このような、ルーフサイドウインドを設けたサンルー
フ型自動車では、降雨に際して、屋根から流れ落ちる雨
水がルーフサイドウインドの表面を伝って流れてルーフ
ドリップに落ちる。この様子を室内側から見ると、雨水
によって視界が遮られるため降雨量が実際より多く感
じ、非常に気になるものである。 とくに、ルーフサイドウインドが前後に連続して設け
られた自動車では、室内からの視野が広いだけに、より
一層、視界が遮られることになり、不快感が増すことに
なる。 そこで、ルーフサイドウインドの周囲に雨水の排水路
を形成すると、この排水路にゴミ等が溜まり易くなる。 c.発明が解決しようとする課題 このような排水路にゴミ等が入り込むのを防止するた
め、排水路に蓋をする構造が考えられる。しかし、蓋を
することでゴミ等の流入が防げることになるが、一旦入
り込んだゴミ等は、除去しにくくなる。 本発明は、上記課題を解決し、屋根から流れる雨水を
ルーフサイドウインドの表面を流れる前に排水路に集め
て排出すると共に、ルーフサイドウインド両側に設けら
れる排水路を着脱可能なウインドモールディングで蓋を
することにより、排水路のゴミ等を容易に除去すること
ができるサンルーフ型自動車におけるウインドモールデ
ィング取付構造を提供することを目的とする。 d.課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するため、ルーフパネルに
設けられたサンルーフの両側に、車体の前後方向に沿っ
て複数個のルーフサイドウインド61,62,63を連続して設
けたサンルーフ型自動車において、互いに隣り合うルー
フサイドウインド61,62,63相互間に配置されるウインド
モールディング11を横断面Ｉ型に形成するとともに該ウ
インドモールディング11の長手方向の両端部に互いに対
向するコ字型部11a,11bを形成し、かつコ字型部11a,11b
の一方付け根部分に括れ部11dを形成し、上記ウインド
モールディング11を、ルーフサイドウインド61,62,63相
互間に上記ウインドモールディング11の横断面Ｉ型の胴
部11c側面の溝部をルーフサイドウインド61,62,63の縁
部に係合させながらスライドさせて装着し、括れ部11d
を形成したコ字型部11aをルーフサイドウインド61,62,6
3端縁に係合させて、ウインドモールディング11を着脱
自在にルーフサイドウインド61,62,63に装着したことに
ある。 e.作用 取付けに際して、ウインドモールディングの両側溝部
にルーフサイドウインドの側縁が圧入されるようにウイ
ンドモールディングをスライドさせながら引っ張ると、
ルーフサイドウインド相互間にウインドモールディング
が装着される。同様にして、取外すときは、ウインドモ
ールディングの一端を引くことで、ルーフサイドウイン
ドからウインドモールディングが取り外される。こうし
て、排水路の掃除を行なうことができる。 f.実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に
説明する。 第１図および第２図は、本発明のウインドモールディ
ングの取付構造を装着したワゴンタイプのサンルーフ型
自動車を示し、第１図は斜視図、第２図は側面図であ
る。 このサンルーフ型自動車は、車体１のルーフパネル２
前方にチルト式のサンルーフ３を設け、かつルーフパネ
ル２中央部に電動式のスライディングサンルーフ４を設
けている。スライディングサンルーフ４は下面側にスラ
イダー（図示せず）が設けられており、このスライダー
がルーフパネル２の上面の前後方向に沿って配設された
ガイドレール５に沿って摺動するものである。第１図に
は、後部側スライダーのガイドレール５が示されてい
る。このルーフパネル２の両側面には、前部，中央部，
後部にそれぞれルーフサイドウインド61,62,63が設けら
れている。 このサンルーフ型自動車の排水構造を第３図および第
４図により説明すると、上記チルト式サンルーフ３およ
びスライディング式サンルーフ４の周囲に沿ってルーフ
パネル２の表面に凹溝７が形成されており、この凹溝７
に連続する凹溝８がルーフサイドウインド61,62,63の相
互間に設けられている。この凹溝８はルーフドリップ９
の上方に開口して排水路を形成している。 チルト式サンルーフ3,スライディングサンルーフ４お
よびガイドレール５の端面に対向するルーフサイドウイ
ンド61,62,63の端縁には、ウインドモールディング10が
装着されている。また、ルーフサイドウインド61,62,63
相互間には、着脱式のウインドモールディング11が装着
されている。このウインドモールディング11は、第５図
のように、ルーフサイドウインド61,62,63相互間に、端
部からスライドさせて圧入して設けられている。このウ
インドモールディング11は、第６図ないし第８図のよう
に、横断面Ｉ型に形成した樹脂またはゴム製の棒状シー
ル材であり、該ウインドモールディング11の長手方向の
両端部に互いに対向するコ字型部11a,11bを設け、かつ
一方、コ字型部11aの付け根部分には、胴部11cとの間に
括れ部11dが形成されている。 上記ウインドモールディング11は、ルーフサイドウイ
ンド61,62,63相互間に上記ウインドモールディング11の
横断面Ｉ型の胴部11c側面の溝部11eをルーフサイドウイ
ンド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさせて装
着している。 そして、括れ部11dを形成したコ字型部11aをルーフサ
イドウインド61,62,63端縁に係合させて、ウインドモー
ルディング11を着脱自在にルーフサイドウインド61,62,
63に装着したものである。破線はウインドモールディン
グ11の装着状態を示す。 そして、ルーフパネル２上面に降った雨水は、チルト
式サンルーフ３およびスライディングサンルーフ４の周
囲に設けられた凹溝７に集められ、凹溝８を通ってルー
フドリップ９に落下する。そして、凹溝８内に溜まった
ゴミ等は、ウインドモールディング11を外すことによっ
てハケ等により簡単に取除くことができる。このとき、
コ字型部11aを持って、ウインドモールディング11をル
ーフサイドウインド61,62,63から引きはがすようにして
取り外す。そして、凹溝８に溜まったゴミ等を除去する
ことができる。そして、ゴミ等の除去が完了したら、コ
字型部11bを持って側面の溝部11eをルーフサイドウイン
ド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさせて装着
する。コ字型部11bをルーフサイドウインド61,62,63の
端縁に引っかけてから反対側のコ字型部11aを持って、
括れ部11dを延ばすようにしてコ字型部11aをルーフサイ
ドウインド61,62,63の端縁に引っかける。 g.発明の効果 以上述べたように、本発明によるサンルーフ型自動車
におけるウインドモールディングの取付構造によれば、
互いに隣り合うルーフサイドウインド61,62,63相互間に
配置されるウインドモールディング11を横断面Ｉ型に形
成するとともに該ウインドモールディング11の長手方向
の両端部に互いに対向するコ字型部11a,11bを形成し、
かつコ字型部11a,11bの一方付け根部分に括れ部11dを形
成し、上記ウインドモールディング11を、ルーフサイド
ウインド61,62,63相互間に上記ウインドモールディング
11の横断面Ｉ型の胴部11c側面の溝部をルーフサイドウ
インド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさせて
装着し、括れ部11dを形成したコ字型部11aをルーフサイ
ドウインド61,62,63端縁に係合させて、ウインドモール
ディング11を着脱自在にルーフサイドウインド61,62,63
に装着したので、ルーフサイドウインド相互間に簡単に
着脱することができることから、ルーフサイドウインド
相互間に設けられた排水路の掃除を容易に行なうことが
できる。括れ部11dを持って、引きはがすようにしてウ
インドモールディング11を取り外すことができることか
ら、取り外しが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のサンルーフ型自動車におけるウインドモー
ルディングの取付構造を示し、第１図は斜視図、第２図
は第１図の側面図、第３図ないし第５図は本発明のサン
ルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付
構造の一実施例を示し、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面
図、第４図は第２図のＢ−Ｂ線断面図、第５図はウイン
ドモールディングの取付方法を示す概念断面図、第６図
ないし第８図はウインドモールディングを示し、第６図
は斜視図、第７図ａは第６図の側面図、第７図ｂは第６
図の底面図、第８図は第６図のＣ−Ｃ線断面図である。 １……車体、 ２……ルーフパネル、 ３……チルト式サンルーフ、 ４……スライディングサンルーフ、 61,62,63……ルーフサイドウインド、 7,8……凹溝、 ９……ルーフドリップ、 11……ウインドモールディング。
ルディングの取付構造を示し、第１図は斜視図、第２図
は第１図の側面図、第３図ないし第５図は本発明のサン
ルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付
構造の一実施例を示し、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面
図、第４図は第２図のＢ−Ｂ線断面図、第５図はウイン
ドモールディングの取付方法を示す概念断面図、第６図
ないし第８図はウインドモールディングを示し、第６図
は斜視図、第７図ａは第６図の側面図、第７図ｂは第６
図の底面図、第８図は第６図のＣ−Ｃ線断面図である。 １……車体、 ２……ルーフパネル、 ３……チルト式サンルーフ、 ４……スライディングサンルーフ、 61,62,63……ルーフサイドウインド、 7,8……凹溝、 ９……ルーフドリップ、 11……ウインドモールディング。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．ルーフパネルに設けられたサンルーフの両側に、車
体の前後方向に沿って複数個のルーフサイドウインド
61,62,63を連続して設けたサンルーフ型自動車におい
て、互いに隣り合うルーフサイドウインド61,62,63相互
間に配置されるウインドモールディング11を横断面Ｉ型
に形成するとともに該ウインドモールディング11の長手
方向の両端部に互いに対向するコ字型部11a,11bを形成
し、かつコ字型部11a,11bの一方付け根部分に括れ部11d
を形成し、上記ウインドモールディング11を、ルーフサ
イドウインド61,62,63相互間に上記ウインドモールディ
ング11の横断面Ｉ型の胴部11c側面の溝部をルーフサイ
ドウインド61,62,63の縁部に係合させながらスライドさ
せて装着し、括れ部11dを形成したコ字型部11aをルーフ
サイドウインド61,62,63端縁に係合させて、ウインドモ
ールディング11を着脱自在にルーフサイドウインド61,6
2,63に装着したことを特徴とするサンルーフ型自動車に
おけるウインドモールディングの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270928A JP2678905B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270928A JP2678905B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114512A JPH01114512A (ja) | 1989-05-08 |
| JP2678905B2 true JP2678905B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17492947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62270928A Expired - Lifetime JP2678905B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2678905B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025216U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-22 | ||
| JPS61137020U (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-26 | ||
| JPH0417375Y2 (ja) * | 1985-08-26 | 1992-04-17 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62270928A patent/JP2678905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01114512A (ja) | 1989-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4611849A (en) | Convertible top with interchangeable flexible and rigid rear windows for a passenger motor vehicle | |
| US6769700B2 (en) | Sealing system for vehicle window panes | |
| GB1595880A (en) | Vehicle sun roofs | |
| JP2678905B2 (ja) | サンルーフ型自動車におけるウインドモールディングの取付構造。 | |
| US5033788A (en) | Combined hard top and convertible top car | |
| JPH07144543A (ja) | 自動車ウインド開口まわりのシール部構造 | |
| US4592586A (en) | Automobile roof structure | |
| JP6117668B2 (ja) | ピラー構造 | |
| CN209955722U (zh) | 一种前风窗玻璃密封条 | |
| JPS5818251B2 (ja) | 車輌用引窓の雨水浸入防止装置 | |
| CN220842156U (zh) | 天幕排水结构及车辆 | |
| JP4006268B2 (ja) | 車両用ウインドシールド構造 | |
| CN217778781U (zh) | 落水槽与挡风玻璃的卡接结构 | |
| JPH01114518A (ja) | サンルーフ型自動車の排水構造 | |
| JP2658083B2 (ja) | サンルーフ型自動車のウインドシールドの構造 | |
| JPH0516016Y2 (ja) | ||
| JP2710047B2 (ja) | サンルーフ型自動車のルーフ構造 | |
| JPH0952529A (ja) | バックウィンドウの雨だれ防止構造 | |
| JP2966136B2 (ja) | フロントガラス用モ−ルディング、及びその成形方法 | |
| JPH0513870U (ja) | リアウインドの雨滴除去装置 | |
| CN211252166U (zh) | 一种导向性好的汽车天窗导轨 | |
| CN209955724U (zh) | 一种上风窗玻璃密封条 | |
| CN111479713B (zh) | 车载遮阳装置和车辆 | |
| KR200319746Y1 (ko) | 픽업차량용 빗물유도장치 | |
| JP2510304Y2 (ja) | 車輛用エアスポイラ |