JPH01114407A - 自動車車体装飾用複合モールの製法 - Google Patents
自動車車体装飾用複合モールの製法Info
- Publication number
- JPH01114407A JPH01114407A JP27398587A JP27398587A JPH01114407A JP H01114407 A JPH01114407 A JP H01114407A JP 27398587 A JP27398587 A JP 27398587A JP 27398587 A JP27398587 A JP 27398587A JP H01114407 A JPH01114407 A JP H01114407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- molding
- composite molding
- melt adhesive
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 32
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 32
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 6
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 5
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 17
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 abstract description 16
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 abstract description 9
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 abstract description 4
- -1 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 abstract 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 21
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 21
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 description 1
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000037228 dieting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/0097—Glues or adhesives, e.g. hot melts or thermofusible adhesives
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車車体装飾用複合モールの製法に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
自動車車体装飾用複合モールは、自動車の窓の周囲ある
いは、車体外側面に美的効果を目的として使用されるモ
ールであって、一般にステンレス薄板等の光輝性金属薄
板と樹脂とを一体化することにより構成されており、ビ
スあるいは接着剤等により自動車車体に装着されるよう
になっている。
いは、車体外側面に美的効果を目的として使用されるモ
ールであって、一般にステンレス薄板等の光輝性金属薄
板と樹脂とを一体化することにより構成されており、ビ
スあるいは接着剤等により自動車車体に装着されるよう
になっている。
この種の自動車車体装飾用複合モールは、一般に、ステ
ンレス薄板等の光輝性金属薄板をプレスもしくは打抜加
工によって、所定の形状に成形し、この成形体の片面も
しくは両面に刷毛等によって接着剤を塗付し、ついでこ
れを射出成形用金型内に入れ、その状態で溶融樹脂を上
記型内に射出し、ステンレス薄板と樹脂とを一体化する
ことにより製造されている。
ンレス薄板等の光輝性金属薄板をプレスもしくは打抜加
工によって、所定の形状に成形し、この成形体の片面も
しくは両面に刷毛等によって接着剤を塗付し、ついでこ
れを射出成形用金型内に入れ、その状態で溶融樹脂を上
記型内に射出し、ステンレス薄板と樹脂とを一体化する
ことにより製造されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の自動車車体装飾用複合モール
(以下「複合モール」と略す)では、射出成形する前に
、成形体としてのステンレス薄板に刷毛等を用いて接着
剤を塗付するため、形状に沿って接着剤を塗付しなけれ
ばならず、接着剤の塗付作業が極めて困難である。又、
刷毛、ロール等による接着剤塗付は、接着剤を均一厚み
に塗付することが困難であり、接着剤の厚みのバラツキ
を生じ、これによって樹脂の射出成形時のステンレス薄
板の表面に凹凸が生じたり、接着力の低下やバラツキを
生じるというような問題が派生している。
(以下「複合モール」と略す)では、射出成形する前に
、成形体としてのステンレス薄板に刷毛等を用いて接着
剤を塗付するため、形状に沿って接着剤を塗付しなけれ
ばならず、接着剤の塗付作業が極めて困難である。又、
刷毛、ロール等による接着剤塗付は、接着剤を均一厚み
に塗付することが困難であり、接着剤の厚みのバラツキ
を生じ、これによって樹脂の射出成形時のステンレス薄
板の表面に凹凸が生じたり、接着力の低下やバラツキを
生じるというような問題が派生している。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、光
輝性材料が表面平滑な状態で樹脂と強固に一体化してい
る複合モールを容易に製造する方法を提供することを目
的としている。又、他の目的として、光輝性材料が表面
平滑な状態で樹脂と強固に一体化し得ることを利用して
、射出成形時上記光輝性材料を成形金型内で塑性加工す
ることを考慮している。
輝性材料が表面平滑な状態で樹脂と強固に一体化してい
る複合モールを容易に製造する方法を提供することを目
的としている。又、他の目的として、光輝性材料が表面
平滑な状態で樹脂と強固に一体化し得ることを利用して
、射出成形時上記光輝性材料を成形金型内で塑性加工す
ることを考慮している。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成する本発明は、光輝性金属薄板の板面
の少なくとも一部に、ホットメルト接着剤層が形成され
てなる光輝性材料に対して、プレスおよび打抜加工のう
ちの少なくとも打抜加工を施して所定の形状に成形する
第1の工程と、この第1の工程によって得られた成形体
を樹脂成形用金型内に位置決めし、溶融樹脂を上記成形
用型内に充填し成形する第2の工程により光輝性材料と
樹脂とを一体化することを特徴とするものである。
の少なくとも一部に、ホットメルト接着剤層が形成され
てなる光輝性材料に対して、プレスおよび打抜加工のう
ちの少なくとも打抜加工を施して所定の形状に成形する
第1の工程と、この第1の工程によって得られた成形体
を樹脂成形用金型内に位置決めし、溶融樹脂を上記成形
用型内に充填し成形する第2の工程により光輝性材料と
樹脂とを一体化することを特徴とするものである。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する
。
。
(実施例)
この発明に用いる光輝性材料は、第6図および第7図に
示す方法で製造される。すなわち、ステンレス巻回ロー
ルAから、ステンレス箔2(12,102)を繰り出す
と同時にホットメルト接着剤巻回ロールBからホットメ
ルト接着剤フィルム4(14,104)を繰り出し、こ
れを左右一対のラミネートロールCで挾んで加熱加圧し
、ステンレス箔2(12,102)とホットメルト接着
剤フィルム4(14,104)を一体化させて光輝性材
料7(17,107)とする。又、ホットメルト接木剤
フィルム4(14,104)の代りに、溶融接着剤4′
(14,104′)を使用し、ステンレス箔巻回ロール
A′からステンレス箔2′(12′,102′)を繰り
出し、これにアプリケーター(塗付機械)のティディB
′を介してカーテン上に流下させラミネートロールC′
で一体化させ、光輝性材料7′(17′,107′)と
しても良い。尚、ステンレス箔としては、厚み0.15
mmを用い、ホットメルト接着剤としては、ポリプロピ
レン変性樹脂あるいは、接着性ポリオレフイン等従来公
知のホットメルト接着剤を使用すれば良い。しかしなが
ら、射出成形時における溶融挙動を考慮すると、射出成 形に用いられる樹脂と同系統の樹脂を用いることが好適
である。
示す方法で製造される。すなわち、ステンレス巻回ロー
ルAから、ステンレス箔2(12,102)を繰り出す
と同時にホットメルト接着剤巻回ロールBからホットメ
ルト接着剤フィルム4(14,104)を繰り出し、こ
れを左右一対のラミネートロールCで挾んで加熱加圧し
、ステンレス箔2(12,102)とホットメルト接着
剤フィルム4(14,104)を一体化させて光輝性材
料7(17,107)とする。又、ホットメルト接木剤
フィルム4(14,104)の代りに、溶融接着剤4′
(14,104′)を使用し、ステンレス箔巻回ロール
A′からステンレス箔2′(12′,102′)を繰り
出し、これにアプリケーター(塗付機械)のティディB
′を介してカーテン上に流下させラミネートロールC′
で一体化させ、光輝性材料7′(17′,107′)と
しても良い。尚、ステンレス箔としては、厚み0.15
mmを用い、ホットメルト接着剤としては、ポリプロピ
レン変性樹脂あるいは、接着性ポリオレフイン等従来公
知のホットメルト接着剤を使用すれば良い。しかしなが
ら、射出成形時における溶融挙動を考慮すると、射出成 形に用いられる樹脂と同系統の樹脂を用いることが好適
である。
特に、射出成形時における射出圧力によって、ホットメ
ルト接着剤層のかたよりを生じさせないという観点から
、ホットメルト系接着剤としては、射出成形に用いる樹
脂の熱溶融温度とほぼ同程度か、5〜10℃程度低い温
度のものを用いることが好適である。
ルト接着剤層のかたよりを生じさせないという観点から
、ホットメルト系接着剤としては、射出成形に用いる樹
脂の熱溶融温度とほぼ同程度か、5〜10℃程度低い温
度のものを用いることが好適である。
1は、第1の実施例を示す複合モールであって、第1図
に示すように、自動車のフロントドア前方コーナ部に取
付けられる。複合モール1は、ステンレス箔2とホット
メルト接着剤が一体化された光輝性材料7を打抜加工し
た後、射出成形金型内にセットし、硬質樹脂(例えばガ
ラスせん維入りポリプロピレン)を溶融射出してベース
部3を形成し、更に光輝性材料7とベース部3の間であ
って、光輝性材料7のステンレス箔2の両側部を覆うよ
うに軟質樹脂(オレフイン系エラストマー)を溶融射出
成形して最終製品となる。この複合モールにおいて、ス
テンレス箔2の第2図上方部は、ドアサッシュの下側に
組込まれるサッシュモール(図示せず)と連続し、下方
部は、ドアパネル上部に組込まれるベルトモール(図示
せず)と連続される。6は、ベース3に形成した取付孔
で、図示しないドアミラー側に設けたドアミラー取付用
ボルトが貫通し、ドアミラーと共にドアサッシュ側に取
付固定される。更に付言すれば、上記光輝性材料は、打
抜加工時は、断面上平坦であり、硬質樹脂即ち、ベース
部3成形時第3図に示すように塑性加工される。この塑
性加工は、光輝性材料7のホットメルト接着剤4が均一 に形成されていることにより良好に行なわれる。
に示すように、自動車のフロントドア前方コーナ部に取
付けられる。複合モール1は、ステンレス箔2とホット
メルト接着剤が一体化された光輝性材料7を打抜加工し
た後、射出成形金型内にセットし、硬質樹脂(例えばガ
ラスせん維入りポリプロピレン)を溶融射出してベース
部3を形成し、更に光輝性材料7とベース部3の間であ
って、光輝性材料7のステンレス箔2の両側部を覆うよ
うに軟質樹脂(オレフイン系エラストマー)を溶融射出
成形して最終製品となる。この複合モールにおいて、ス
テンレス箔2の第2図上方部は、ドアサッシュの下側に
組込まれるサッシュモール(図示せず)と連続し、下方
部は、ドアパネル上部に組込まれるベルトモール(図示
せず)と連続される。6は、ベース3に形成した取付孔
で、図示しないドアミラー側に設けたドアミラー取付用
ボルトが貫通し、ドアミラーと共にドアサッシュ側に取
付固定される。更に付言すれば、上記光輝性材料は、打
抜加工時は、断面上平坦であり、硬質樹脂即ち、ベース
部3成形時第3図に示すように塑性加工される。この塑
性加工は、光輝性材料7のホットメルト接着剤4が均一 に形成されていることにより良好に行なわれる。
11は第2の実施例を示す複合モールであって、光輝性
材料17を打抜加工して帯状に形成し、これを第4図に
示すようにコ字状にプレスし成形体とした後この成形体
を射出成形金型にセットし、ポリプロピレン樹脂を溶融
射出して得たものである。
材料17を打抜加工して帯状に形成し、これを第4図に
示すようにコ字状にプレスし成形体とした後この成形体
を射出成形金型にセットし、ポリプロピレン樹脂を溶融
射出して得たものである。
このようにして得られた複合モールの接着剤の厚み、ス
テンレス箔の接着力ならびに表面状態を、従来の方法に
よって得られた複合モールと対比して第1表に示した。
テンレス箔の接着力ならびに表面状態を、従来の方法に
よって得られた複合モールと対比して第1表に示した。
尚、従来の方法は、ステンレス箔をあらかじめ打抜加工
し、これをポリプロピレン変性溶剤タイプの接着剤を刷
毛で塗付する。
し、これをポリプロピレン変性溶剤タイプの接着剤を刷
毛で塗付する。
その時の塗付厚みは第1表のとおりである。そして、こ
れを200℃で3分加熱処理して接着剤層をステンレス
箔に固着させた後、上記実施例と同様の条件即ち210
℃で射出成形するものである。
れを200℃で3分加熱処理して接着剤層をステンレス
箔に固着させた後、上記実施例と同様の条件即ち210
℃で射出成形するものである。
*1:オートグラフを用い100mm/mm×180℃
・ビーリングで測定した。
・ビーリングで測定した。
*2:目視により測定した。
*3:部分的なステンレス箔の剥離の有無を目視により
測定した。
測定した。
上記第1表から明らかなように、実施例品は、従来品に
比べて外観およびステンレス箔の接着力等が大幅に優れ
ていることがわかる。
比べて外観およびステンレス箔の接着力等が大幅に優れ
ていることがわかる。
101は、第3の実施例を示す複合モールであって、第
5図に示すように、鋼板101を芯材とし、これにステ
ンレス箔102の一部にホットメルト接着剤層104が
形成されてなる光輝性材料107を打抜、プレス加工し
て断面形状をコ字状に形成し、これを鋼板11の端面に
接着剤を用いて張り付け、この光輝性材料のホットメル
ト接着剤層形成部および芯材となる鋼板110の部分に
、射出成形により樹脂103を形成して得られる。
5図に示すように、鋼板101を芯材とし、これにステ
ンレス箔102の一部にホットメルト接着剤層104が
形成されてなる光輝性材料107を打抜、プレス加工し
て断面形状をコ字状に形成し、これを鋼板11の端面に
接着剤を用いて張り付け、この光輝性材料のホットメル
ト接着剤層形成部および芯材となる鋼板110の部分に
、射出成形により樹脂103を形成して得られる。
複合モール101の場合高価なステンレス箔の使用量の
低減を実現できるという効果が更に得られることになる
。
低減を実現できるという効果が更に得られることになる
。
(発明の効果)
以上のように、この発明による複合モールの製法では、
製造作業の容易化を実現できると同時に、光輝性材料表
面が平滑でしかも光輝性材料が樹脂と強固に一体化する
ことになるので、実用的な、高品質の複合モールを提供
することができる。
製造作業の容易化を実現できると同時に、光輝性材料表
面が平滑でしかも光輝性材料が樹脂と強固に一体化する
ことになるので、実用的な、高品質の複合モールを提供
することができる。
第2図は、本発明の製法によって得られる複合モールの
第1実施例を示す詳細図 第3図は、第2図のイ−イ断面図 第4図は、本発明の製法によって得られる複合モールの
第2実施例を示す断面図 第5図は、本発明の製法によって得られる複合モールの
第3実施例を示す断面図 第6図は、本発明に用いる光輝性材料の製造説明図 第7図は、本発明に用いる光輝性材料の他の製造説明図 1,11,101…複合モール 2,12,102…ステンレス箔 2′,12′,102′ 3,13,103…樹脂(ベース部) 4,14,104…ホットメルト接着剤4′,14′,
104′ 5…軟質樹脂 6…取付孔 7,17,107…光輝性材料 7′,17′,107′ 110…鋼板 A,A′…ステンレス巻回ロール B…ホットメルト巻回ロール B′…ティディー C,C′…ラミネートロール
第1実施例を示す詳細図 第3図は、第2図のイ−イ断面図 第4図は、本発明の製法によって得られる複合モールの
第2実施例を示す断面図 第5図は、本発明の製法によって得られる複合モールの
第3実施例を示す断面図 第6図は、本発明に用いる光輝性材料の製造説明図 第7図は、本発明に用いる光輝性材料の他の製造説明図 1,11,101…複合モール 2,12,102…ステンレス箔 2′,12′,102′ 3,13,103…樹脂(ベース部) 4,14,104…ホットメルト接着剤4′,14′,
104′ 5…軟質樹脂 6…取付孔 7,17,107…光輝性材料 7′,17′,107′ 110…鋼板 A,A′…ステンレス巻回ロール B…ホットメルト巻回ロール B′…ティディー C,C′…ラミネートロール
Claims (2)
- (1)光輝性金属薄板の板面の少なくとも一部に、ホッ
トメルト接着済層が形成されてなる光輝性材料に対して
、プレスおよび打抜加工のうちの少なくとも打抜加工を
施して所定の形状に成形する第1の工程とこの第1の工
程によって得られた形成体を樹脂成形用金型内に位置決
めし、溶融樹脂を上記形成用型内に充填し形成する第2
の工程により、光輝性材料と樹脂とを一体化することを
特徴とする自動車車体装飾複合モールの製法。 - (2)成形体を樹脂形成金型内に位置決めし、溶融樹脂
を上記成形用型内に充填させるとき、溶融樹脂の形成の
圧力を利用して、上記成形体を塑性加工することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の自動車車体装飾用複
合モールの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27398587A JPH01114407A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 自動車車体装飾用複合モールの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27398587A JPH01114407A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 自動車車体装飾用複合モールの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114407A true JPH01114407A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17535329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27398587A Pending JPH01114407A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 自動車車体装飾用複合モールの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01114407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7842360B2 (en) * | 2001-11-06 | 2010-11-30 | Northern Engraving Corporation | Method of manufacturing multiple levels of automobile trim |
US9205583B2 (en) | 2006-11-28 | 2015-12-08 | Koninklijke Philips N.V. | Method for manufacturing a housing element having a decorative covering and a grip layer |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555842A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Shiseido Co Ltd | Metallic plate insert molding and products obtained therethrough |
JPS62135332A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 電磁波遮蔽筐体の製造方法 |
JPS62227713A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内装トリムの成形方法 |
JPS63268612A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Tokai Rubber Ind Ltd | 自動車車体装飾用複合モ−ルの製法 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP27398587A patent/JPH01114407A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555842A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Shiseido Co Ltd | Metallic plate insert molding and products obtained therethrough |
JPS62135332A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 電磁波遮蔽筐体の製造方法 |
JPS62227713A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内装トリムの成形方法 |
JPS63268612A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Tokai Rubber Ind Ltd | 自動車車体装飾用複合モ−ルの製法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7842360B2 (en) * | 2001-11-06 | 2010-11-30 | Northern Engraving Corporation | Method of manufacturing multiple levels of automobile trim |
US9205583B2 (en) | 2006-11-28 | 2015-12-08 | Koninklijke Philips N.V. | Method for manufacturing a housing element having a decorative covering and a grip layer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2941299B2 (ja) | 車両用モールディングとその製造法 | |
JPH05131487A (ja) | 複合成形品の製法 | |
JPH06297664A (ja) | 木材−金属積層板から張り合わされかつ曲げられる化粧張り部材を製造する方法 | |
JPH01114407A (ja) | 自動車車体装飾用複合モールの製法 | |
JPS6038250B2 (ja) | 貼合わせ成形品の射出成形方法 | |
JP4723471B2 (ja) | 多層の装飾帯材および多層の装飾帯材を製作するための方法 | |
JPS63268612A (ja) | 自動車車体装飾用複合モ−ルの製法 | |
JP3188857B2 (ja) | 繊維成形板および建具の製造方法 | |
JPH02258320A (ja) | 芯部材を有する樹脂成形品の製造方法 | |
JPH03128739A (ja) | 光輝エンブレムおよびその製造方法 | |
JPH02262421A (ja) | ガラス一体ウィンドモールおよびその製造方法 | |
JPS61143135A (ja) | 木目成形品 | |
JPH02206513A (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
JPS61245384A (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
JPH10687A (ja) | 装飾シートの圧着方法 | |
JP3104369B2 (ja) | トリム材の製造方法および装置 | |
JP3107895B2 (ja) | スタンピングモールド成形における部分加飾方法 | |
JPS60180812A (ja) | 車両用モ−ルデイングの製造方法 | |
JPH08258156A (ja) | 装飾品が貼着された樹脂成形品の製造方法 | |
JP3440589B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JPH0839690A (ja) | 樹脂との一体成形用化粧板及びその製造方法 | |
JP2515168Y2 (ja) | 芯金入り嵌着部材 | |
JP2539493B2 (ja) | 二部品間の結合方法 | |
JPS63158220A (ja) | 内装パネルの製造方法 | |
JPH0816313B2 (ja) | 自動車用内装材の製造法 |