JPH01114366A - Dc−dcコンバータ - Google Patents
Dc−dcコンバータInfo
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- JPH01114366A JPH01114366A JP27206087A JP27206087A JPH01114366A JP H01114366 A JPH01114366 A JP H01114366A JP 27206087 A JP27206087 A JP 27206087A JP 27206087 A JP27206087 A JP 27206087A JP H01114366 A JPH01114366 A JP H01114366A
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 15
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、インダクタンスとキャパシタンスの共振現象
を利用して電力スイッチング動作を行なわせるDC−D
Cコンバータに関するものである。
を利用して電力スイッチング動作を行なわせるDC−D
Cコンバータに関するものである。
[従来の技術]
近年、DC−DCコンバータの小型化のニーズも強く、
又信頼性向上のためもあって、出力コンデンサに使用し
ているアルミ電解コンデンサを廃止する等のために、D
C−DCコンバータの動作周波数を上げることが行なわ
れている。
又信頼性向上のためもあって、出力コンデンサに使用し
ているアルミ電解コンデンサを廃止する等のために、D
C−DCコンバータの動作周波数を上げることが行なわ
れている。
第2図は従来の他励式のDC−DCコンバータの一例を
示す回路図である。但し、図中破線で示す共振用キャパ
シタ3は除く。
示す回路図である。但し、図中破線で示す共振用キャパ
シタ3は除く。
1は電源、2はスイッチング用のトランジスタ、4は電
力変換を行なうところのコンバータトランス、5はコン
バータトランス4の2次巻線に接続され、2次側に誘起
されたパルス状の電圧を整流するための整流ダイオード
、6は整流ダイオード5とカソードコモンでアノードが
グランドへ接続されたフリーホイーリングダイオード、
7はスイッチングトランジスタ2がオフ時にフリーホイ
ーリングダイオード6を通してエネルギーを供給するチ
ョークコイル、8.9は出力電圧を検出す1分圧用の抵
抗、10は出力用平滑コンデンサ、13は抵抗8.9の
分圧により得られた出力電圧と内部の基準電圧との比較
により、スイッチングトランジスタ2のオン・オフ制御
して出力電圧の定電圧制御を行なう制御回路である。
力変換を行なうところのコンバータトランス、5はコン
バータトランス4の2次巻線に接続され、2次側に誘起
されたパルス状の電圧を整流するための整流ダイオード
、6は整流ダイオード5とカソードコモンでアノードが
グランドへ接続されたフリーホイーリングダイオード、
7はスイッチングトランジスタ2がオフ時にフリーホイ
ーリングダイオード6を通してエネルギーを供給するチ
ョークコイル、8.9は出力電圧を検出す1分圧用の抵
抗、10は出力用平滑コンデンサ、13は抵抗8.9の
分圧により得られた出力電圧と内部の基準電圧との比較
により、スイッチングトランジスタ2のオン・オフ制御
して出力電圧の定電圧制御を行なう制御回路である。
このようなりC−DCコンバータにおいて、単にスイッ
チング周波数を上げるだけでは第5図に示すように、ス
イッチングトランジスタ2のスイッチング動作における
オンからオフ(t2)、オフからオン(1+)へ切りか
わる過渡動作領域における損失の単位時間に占める割合
が増加するため、スイッチングロスが増大し、さらにス
イッチングが矩形波で行なわれるため、動作周波数が高
くなる程、その基本波の周波数成分も高くなり、結果と
して高調波成分のもつエネルギーが大きくなり輻射ノイ
ズが増すといった欠点があった。このためコンバータト
ランス4の持つインダクタンス成分とキャパシタを付加
し、スイッチングトランジスタ2をオン・オフさせるこ
とにより、第4図に示すように、スイッチングトランジ
スタ2に加わる電圧、もしくは、スイッチングトランジ
スタ2を流れる電流を共振させ、スイッチングトランジ
スタ2のスイッチングロスを低減させようとするものが
共振コンバータである。第2図において破線で示される
共振コンデン+3を付加したものが、この電圧共振型の
DC−DCコンバータの構成の一例である。
チング周波数を上げるだけでは第5図に示すように、ス
イッチングトランジスタ2のスイッチング動作における
オンからオフ(t2)、オフからオン(1+)へ切りか
わる過渡動作領域における損失の単位時間に占める割合
が増加するため、スイッチングロスが増大し、さらにス
イッチングが矩形波で行なわれるため、動作周波数が高
くなる程、その基本波の周波数成分も高くなり、結果と
して高調波成分のもつエネルギーが大きくなり輻射ノイ
ズが増すといった欠点があった。このためコンバータト
ランス4の持つインダクタンス成分とキャパシタを付加
し、スイッチングトランジスタ2をオン・オフさせるこ
とにより、第4図に示すように、スイッチングトランジ
スタ2に加わる電圧、もしくは、スイッチングトランジ
スタ2を流れる電流を共振させ、スイッチングトランジ
スタ2のスイッチングロスを低減させようとするものが
共振コンバータである。第2図において破線で示される
共振コンデン+3を付加したものが、この電圧共振型の
DC−DCコンバータの構成の一例である。
[発明が解決しようとしている問題点]ところで、上記
従来例の電圧共振型のDC−DCコンバータでは、第3
図のスイッチングトランジスタ2のオフ期間の等価回路
に示すように、トランス4のリーケージインダクタンス
Leと、共振用コンデンサ3と、回路の抵抗分Rによる
り、C,R直列共振回路で決まる共振周期で共振する。
従来例の電圧共振型のDC−DCコンバータでは、第3
図のスイッチングトランジスタ2のオフ期間の等価回路
に示すように、トランス4のリーケージインダクタンス
Leと、共振用コンデンサ3と、回路の抵抗分Rによる
り、C,R直列共振回路で決まる共振周期で共振する。
この場合、L、C,Rの定数は回路が決まった段階で一
義的に決まってしまうので、その共振の振動周期も第4
図に示すように一義的に決まる。そのため、共振状態を
はずさないで電力スイッチを行なえる期間は、非常に狭
い。
義的に決まってしまうので、その共振の振動周期も第4
図に示すように一義的に決まる。そのため、共振状態を
はずさないで電力スイッチを行なえる期間は、非常に狭
い。
一方、DC−DCコンバータとして定電圧制御する場合
、入力端子の変動及び、出力負荷変動に1よりスイッチ
ングトランジスタ2のオン・オフ期間を変化させなく゛
てはならないため、共振現象で決まる一義的な周期では
、定電圧制御ができないという欠点があった。第6図は
、入力電圧Vlnが変化した場合の共振状態を示すもの
で、共振の振動波形が電位0と接する条件が理想的な共
振モードのスイッチング条件で、一般にE級スイッチン
グと呼ばれている。
、入力端子の変動及び、出力負荷変動に1よりスイッチ
ングトランジスタ2のオン・オフ期間を変化させなく゛
てはならないため、共振現象で決まる一義的な周期では
、定電圧制御ができないという欠点があった。第6図は
、入力電圧Vlnが変化した場合の共振状態を示すもの
で、共振の振動波形が電位0と接する条件が理想的な共
振モードのスイッチング条件で、一般にE級スイッチン
グと呼ばれている。
この場合波形の振幅は変化しないで、そのDC分が変動
するために共振条件からはずれてしまう。
するために共振条件からはずれてしまう。
第7図は、出力負荷が変化した場合の共振状態を示すも
ので、これも同様に、共振の振動波形が電位Oと接する
条件が理想的な共振モードのスイッチング条件で、この
場合、出力負荷変動により入力の電流のピーク値が変化
するため、電圧波形の振動振幅が、変化し、このために
共振条件からはずれてしまう。
ので、これも同様に、共振の振動波形が電位Oと接する
条件が理想的な共振モードのスイッチング条件で、この
場合、出力負荷変動により入力の電流のピーク値が変化
するため、電圧波形の振動振幅が、変化し、このために
共振条件からはずれてしまう。
本発明の目的は、入力電圧変動、出力負荷変動があって
も、共振型DC−DCコンバータのメリットである高周
波低損失スイッチング、低スイッチングノイズを維持し
つつ、共振動作モードで広範囲にわたって定電圧制御を
可能としたDC−DCコンバータを提供するものである
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的を達成するための要旨とするところは、電
力変換するコンバータトランスの1次側への通電をオン
・オフするスイッチ手段と、該スイッチ手段を大略オフ
期間一定のパルス幅制御により定電圧制御するスイッチ
制御手段と、該スイッチ手段がオフの期間、該トランス
の1次側と共振回路を構成する容量性素子と、該スイッ
チ手段の少なくともオフ期間における該容量性素子の低
電位端を基準とした他端との電位差を検出する電位検出
手段とを備え、前記スイッチ制御手段は、前記電位検出
手段が零電位を検出すると前記スイッチ手段をオンする
ように構成したことを特徴とするDC−DCコンバータ
にある。
も、共振型DC−DCコンバータのメリットである高周
波低損失スイッチング、低スイッチングノイズを維持し
つつ、共振動作モードで広範囲にわたって定電圧制御を
可能としたDC−DCコンバータを提供するものである
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的を達成するための要旨とするところは、電
力変換するコンバータトランスの1次側への通電をオン
・オフするスイッチ手段と、該スイッチ手段を大略オフ
期間一定のパルス幅制御により定電圧制御するスイッチ
制御手段と、該スイッチ手段がオフの期間、該トランス
の1次側と共振回路を構成する容量性素子と、該スイッ
チ手段の少なくともオフ期間における該容量性素子の低
電位端を基準とした他端との電位差を検出する電位検出
手段とを備え、前記スイッチ制御手段は、前記電位検出
手段が零電位を検出すると前記スイッチ手段をオンする
ように構成したことを特徴とするDC−DCコンバータ
にある。
[作用]
上記した構成によれば、DC−DCコンバータの最軽負
荷状態(入力端子最大定格、出力負荷最小定格条件)に
おいて、E級スイッチ条件となるように容量性素子の値
を決め、E級スイッチ条件になるように、Torr一定
の制御をかけ(第6図に招けるt2、第7図におけるT
。FFに相当する。)、さらに、スイッチ手段の両端の
電圧VCtが、0を横切る時、すなわち容量性素子の両
端の電位差Oを検出することにより、準E級スイッチン
グ条件(共振の振動振幅波形力!Oより下がる条件)の
共振条件を溝たすように、DC−DCコンバータを定電
圧制御したものである。
荷状態(入力端子最大定格、出力負荷最小定格条件)に
おいて、E級スイッチ条件となるように容量性素子の値
を決め、E級スイッチ条件になるように、Torr一定
の制御をかけ(第6図に招けるt2、第7図におけるT
。FFに相当する。)、さらに、スイッチ手段の両端の
電圧VCtが、0を横切る時、すなわち容量性素子の両
端の電位差Oを検出することにより、準E級スイッチン
グ条件(共振の振動振幅波形力!Oより下がる条件)の
共振条件を溝たすように、DC−DCコンバータを定電
圧制御したものである。
[実施例]
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるDC−DCコンバータの一実施例
を示す回路図で、第2図に示した従来例中の回路構成要
素と同一のものにはその符号を付して説明を省略する。
を示す回路図で、第2図に示した従来例中の回路構成要
素と同一のものにはその符号を付して説明を省略する。
11は抵抗8と9の分圧によフて得られた出力電圧と内
部の基準電圧との比較によりスイッチングトランジスタ
2のオン・オフを制御し、出力電圧の定電圧制御を行う
オン・オフ制御回路、12は、スイッチングトランジス
タ2及び共振用キャパシタ3の端子電位差を検出し、0
電圧を検出して、オン・オフ制御回路11へ信号を送出
し、それにより、スイッチングトランジスタ2をオンさ
せる、例えば第8図に示すような回路構成の電位検出回
路である。
部の基準電圧との比較によりスイッチングトランジスタ
2のオン・オフを制御し、出力電圧の定電圧制御を行う
オン・オフ制御回路、12は、スイッチングトランジス
タ2及び共振用キャパシタ3の端子電位差を検出し、0
電圧を検出して、オン・オフ制御回路11へ信号を送出
し、それにより、スイッチングトランジスタ2をオンさ
せる、例えば第8図に示すような回路構成の電位検出回
路である。
以上のような構成において、共振キャパシタ3と電位検
出回路12を除いた場合、他動式フォワードコンバータ
と呼ばれる公知の原理によりDC−DCコンバータは定
電圧制御を行なう。この場合の動作波形は、第5図に示
すような矩形状の波形となる。
出回路12を除いた場合、他動式フォワードコンバータ
と呼ばれる公知の原理によりDC−DCコンバータは定
電圧制御を行なう。この場合の動作波形は、第5図に示
すような矩形状の波形となる。
本実施例において、共振用キャパシタ3が、付加された
場合、スイッチングトランジスタ2がオフの時のDC−
DCコンバータの1次側の等価回路を示したのが第3図
で、Rは、コンバータトランス4の1次巻線の直流抵抗
、Leはコンバータトランス4のリーケージインダクタ
ンス、Cは共振用キャパシタを示し、このときり、C,
Rの直列共振回路となり、その動作波形は、第4図に示
すような波形となり、スイッチングトランジスタのコレ
クタ・エミッタ間の電圧VCEは、振動波ゼとなる。そ
して、Le。
場合、スイッチングトランジスタ2がオフの時のDC−
DCコンバータの1次側の等価回路を示したのが第3図
で、Rは、コンバータトランス4の1次巻線の直流抵抗
、Leはコンバータトランス4のリーケージインダクタ
ンス、Cは共振用キャパシタを示し、このときり、C,
Rの直列共振回路となり、その動作波形は、第4図に示
すような波形となり、スイッチングトランジスタのコレ
クタ・エミッタ間の電圧VCEは、振動波ゼとなる。そ
して、Le。
C,Rの値が適正な条件を満たす時、振動波形の第1周
期以内で、共振波形の電位を0電位と接するようにする
ことが可能となる。
期以内で、共振波形の電位を0電位と接するようにする
ことが可能となる。
すなわち、E級スイッチング動作となり、この時スイッ
チング損失を最小にすることができる。
チング損失を最小にすることができる。
本実施例では、DC−DCコンバータの最軽負荷状態(
入力電圧最大定格、出力負荷最小定格条件)を、この条
件に設定し、この条件を満たすようにオン・オフ制御回
路では、’rorr一定(第6図中、j2+第7図中、
TOFF)の制御をかけて、定電圧制御を行なっている
。したがって、このようなことから、DC−DCコンバ
ータが共振の周期を大幅にはずれることはない。
入力電圧最大定格、出力負荷最小定格条件)を、この条
件に設定し、この条件を満たすようにオン・オフ制御回
路では、’rorr一定(第6図中、j2+第7図中、
TOFF)の制御をかけて、定電圧制御を行なっている
。したがって、このようなことから、DC−DCコンバ
ータが共振の周期を大幅にはずれることはない。
次に入力端子が変動した場合、第6図に示すように、あ
らかじめ入力電圧最大定格で、電位Oと接するようにL
e、 C,Rの定数を設定しているため、それ以下の電
圧では必ずT。22の期間に電位Oと交差する点が存在
し、これを電位検出回路12で検出して、スイッチング
トランジスタ2をオンすることにより、撮動の振幅波形
が電位0より下がる条件の準E級のスイッチング条件で
は定電圧制御が可能となる。
らかじめ入力電圧最大定格で、電位Oと接するようにL
e、 C,Rの定数を設定しているため、それ以下の電
圧では必ずT。22の期間に電位Oと交差する点が存在
し、これを電位検出回路12で検出して、スイッチング
トランジスタ2をオンすることにより、撮動の振幅波形
が電位0より下がる条件の準E級のスイッチング条件で
は定電圧制御が可能となる。
さらに出力負荷が変動した場合、第7図に示すように、
あらかじめ出力負荷最小定格条件で電位Oと接するよう
にLe、 C,Hの定数を設定しているため、それ以上
の負荷条件では必ずTorrの期間に電位0と交差する
点が存在し、これも同様に電位検出回路12で検出し、
スイッチングトランジスタ2をオンすれば、準E級のス
イッチング条件で、定電圧制御が可能となる0以上のよ
うに構成することにより、広範囲にわたって定電圧制御
を行なえる共振モードのDC−DCコンバータを提供で
きる。
あらかじめ出力負荷最小定格条件で電位Oと接するよう
にLe、 C,Hの定数を設定しているため、それ以上
の負荷条件では必ずTorrの期間に電位0と交差する
点が存在し、これも同様に電位検出回路12で検出し、
スイッチングトランジスタ2をオンすれば、準E級のス
イッチング条件で、定電圧制御が可能となる0以上のよ
うに構成することにより、広範囲にわたって定電圧制御
を行なえる共振モードのDC−DCコンバータを提供で
きる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、共振のために付
加した容量性素子の両端の電位差を検出することにより
、スイッチ手段の両端に加わっている電圧を検出し、そ
の端子電圧がスイッチ手段のオフ期間に「零」になるこ
とを検出して、スイッチ手段をオンさせて定電圧制御さ
せることにより、入力電圧変動1.出力負荷変動かあフ
ても、共振型DC−DCコンバータのメリットである高
周波低損失スイッチング、低スイッチングノイズを利用
しつつ共振動作モードで広範囲にわたって定電圧制御が
可能となるといった効果が得られる。
加した容量性素子の両端の電位差を検出することにより
、スイッチ手段の両端に加わっている電圧を検出し、そ
の端子電圧がスイッチ手段のオフ期間に「零」になるこ
とを検出して、スイッチ手段をオンさせて定電圧制御さ
せることにより、入力電圧変動1.出力負荷変動かあフ
ても、共振型DC−DCコンバータのメリットである高
周波低損失スイッチング、低スイッチングノイズを利用
しつつ共振動作モードで広範囲にわたって定電圧制御が
可能となるといった効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
従来例を示す回路構成図、第3図は共振現象を示す等価
回路図、第4図は共振現象の動作波形図、第6図は従来
例の動作波形図、第6図は入力電圧変動に対する共振波
形の変化を示す動作波形図、第7図は出力負荷変動に対
する共振波形の変化を示す動作波形図、第8図は電位検
出回路の一例を示す回路図である。 1:電池、 2ニスイツチングトランジスタ、 3:共振用キャパシタ、 11:オン・オフ制御回路、 12:電位検出回路。 第4因 第5図 T+ ℃2 ・ 第6園 第7図
従来例を示す回路構成図、第3図は共振現象を示す等価
回路図、第4図は共振現象の動作波形図、第6図は従来
例の動作波形図、第6図は入力電圧変動に対する共振波
形の変化を示す動作波形図、第7図は出力負荷変動に対
する共振波形の変化を示す動作波形図、第8図は電位検
出回路の一例を示す回路図である。 1:電池、 2ニスイツチングトランジスタ、 3:共振用キャパシタ、 11:オン・オフ制御回路、 12:電位検出回路。 第4因 第5図 T+ ℃2 ・ 第6園 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電力変換するコンバータトランスの1次側への通電をオ
ン・オフするスイッチ手段と、該スイッチ手段を大略オ
フ期間一定のパルス幅制御により定電圧制御するスイッ
チ制御手段と、該スイッチ手段がオフの期間、該トラン
スの1次側と共振回路を構成する容量性素子と、該スイ
ッチ手段の少なくともオフ期間における該容量性素子の
低電位端を基準とした他端との電位差を検出する電位検
出手段とを備え、 前記スイッチ制御手段は、前記電位検出手段が零電位を
検出すると前記スイッチ手段をオンするように構成した
ことを特徴とするDC−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27206087A JPH01114366A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | Dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27206087A JPH01114366A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | Dc−dcコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114366A true JPH01114366A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17508539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27206087A Pending JPH01114366A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | Dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01114366A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217865A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-08-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 共振型スイッチング電源回路 |
JPH04299067A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 共振型スイッチング電源回路 |
JP2006271195A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 高電圧発生装置,高電圧発生方法,asicチップおよび画像形成装置 |
JP2007181361A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Matsuda Micronics Corp | 共振型dc−dcコンバータ |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP27206087A patent/JPH01114366A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04217865A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-08-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 共振型スイッチング電源回路 |
JPH04299067A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 共振型スイッチング電源回路 |
JP2006271195A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 高電圧発生装置,高電圧発生方法,asicチップおよび画像形成装置 |
JP4516540B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2010-08-04 | 三星電子株式会社 | 高電圧発生装置,高電圧発生方法,asicチップおよび画像形成装置 |
US7986534B2 (en) | 2005-03-23 | 2011-07-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus to generate high voltage by digital control and method thereof |
JP2007181361A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Matsuda Micronics Corp | 共振型dc−dcコンバータ |
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